オーディオ入門「はじめてのオーディオセッティング」。高価な機器を購入しても、設置が悪ければ心地よく音楽に浸ることはできない?それは何故でしょう?
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- Опубликовано: 18 окт 2024
- これまでヘッドフォン・イヤフォンや、PCのデスクトップオーディオだった人が、リビングオーディオに挑戦する場合。新しい家に引っ越した場合。どうシステムをセッティングするのが良いのでしょう?
昔は、正三角形の定理などを言われる時代もありましたが、ベテランマニアはそれぞれに、模索して自分の方法を持っています。今回は入門者向けに、当チャンネル独自のセッティングのポイントを解説します。
<サマリー>
1)まずは、部屋を横に使おう
2)セッティングの順序
3)他にもある逸品館方式
4)ハイエンドの標準セッティング
5)当チャンネル推奨の標準セッティング
6)音質を悪くする要因
7)対策
8)まとめ
#スピーカー #オーディオ #セッティング
<関連動画・過去動画>
オーディオを学ぶ<第1回>良書から、偏りのないオーディオノウハウを: • オーディオを学ぶ<第1回>良書から、偏りのな...
同 <第2回>: • オーディオを学ぶ<第2回>良書から、偏りのな...
バランス: • オーディオ入門「バランス接続・バランス伝送」...
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※以下、リンクはアフィリエイトリンクを含みますが、本動画は宣伝・PRを目的としたものではありません。
<参考図書>
マイオーディオルーム(山本耕司著、共同通信社刊):amzn.to/3tRzWiE
ニアフィールドリスニングの快楽(和田 博巳 著):amzn.to/3U1akKE
<紹介グッズ>
木製ブラインド:a.r10.to/hNeX7r
レゾナンスチップ:a.r10.to/hNLHGq
逸品館レーザーセッター:a.r10.to/hNTBGO
<参考・引用サイト>
5.1サラウンド(Wikipedia):en.wikipedia.o...
<チャンネル関連サイト>
当チャンネル運営サイト「グローバルオーディオ調査班」:globalaudio.info/
当チャンネル運営サイト「自作真空管アンプのホームページ」:diytube.audioi...
Twitter : / hyakujuuban
<連絡先>
globalaudio.in...
祖先が樹上生活でそれが脳内に組み込まれており、迷ったら木質系で攻めるのは一定の合理性有りですね。PCの雑音は、USBキャプチャから光デジタルで縁切りも。部屋の縦横は、フリーのStndWave2で解析可。指向係数の高いSPを使うのも音響工学的に有効。音響中心は、高音域トーンバースト波形観測でピンポイントで出してます。石のアナログモノラルアンプにて、アンプ関連の諸問題は解決可能で、メーカーはさすがに熟知。それにしても、よく纏まった動画内容でした。
コメントありがとうございます!
高度なご意見参考になります。また、趣旨ご理解いただき光栄です。
部屋の定在波対策は昔から悩まれる方が多いですね。
自分は部屋自体に対策するのは諦めて、すべての機器をゲル系のインシュレーターでフローティングして、振動を床に伝えない、床から貰わない様にする事でブーミーな低音から解放されました。
引越し回数が多く、これまでいろんな部屋でオーディオを楽しんできて、畳、絨毯、フローリング、ふわふわのフローリング等、色んな床がありましたが、フローティングのセッティングはその差を小さくする効果がありました。
オーディオ用に設計された部屋はまだ一度も無いのですが、そこであればフローティングしない方が良いという結論になるかもしれません。
スピーカを自作する関係で周波数特性を測る事ができるのですが、フローティングしても定在波はしっかり出ていて、壁付近では低音が強くなります。
部屋全体がなっている様なブーミーな低音が出ると、すぐに定在波が原因で定在波対策という話になる事が多いのですが、違うのでは無いかといつも思います。
では何が原因かと聞かれると、うまく答えられないのですが、自分の経験上ではインシュレーターや電源周りを見直す事でブーミーな音の不快感はかなり改善できるという感じです。
コメントありがとうございます!
状況報告、大変参考になります。
定在波以外にも、部屋の共振は課題だと思っています。
ゲル系、私も試したことあります。最近は、内蔵クロックにも使っている人が居ました。
オーディオ配置は結構悩みますね。
→動画は上手くご説明してますね!
住宅事情で上手く設置出来ない
+機器がそろっていない場合は
AVアンプ(2010年代以降)
の音場補正機能を
活用するという方法がありますね。
中古だと、お手軽な価格なのも
多いです→その後の応用もできます。
→ピュアオーディアの方には受けないですけど。
後は、断捨離!
長いオーディオケーブルがある場合は
プラグだけ買って短くして使う。
コメントありがとうございます!
AVアンプの音場補正機能を活用する方法として、私も過去に(2011年)、以下のような方法を試して推奨したりしました。
globalaudio.info/post-387/
中古なら安いので、比較的安価にできる手法と同意です。
結論も同感です。
今回の動画も良くまとまっていると思います。私は住宅関係の仕事をしていたので、住宅と音との関係は色々と経験しました。ここでは取り上げてはいませんが、音質に大きな影響を与える要素として床振動があります。マンションの場合は床スラブが板振動を起こしますから、高級マンションであっても避けられませんが、完全な二重床構造にすれば緩和できそうですが、これも中半端であり、スラブの板振動を消せません。木造戸建ならば床振動は制御できますが、実際にそのような施工は大工さんがしたがりません。こう考えると、結局は自分が心地よい空間にしてその範囲で工夫するが良いのかと思います。
コメントありがとうございます!
専門家の体験を含むご報告は大変興味深いです。
我が家は一軒家なのですが、マンションの場合、結局どうすれば?抜本工事でないとダメなのでしょうか?
マンションの場合についても議論したことがありますが、結局コンクリート内側に和風建築物を造るしかないのではという事に落ち着きましたが、これは最高の贅沢で、もし実行すれば、部屋の広さは半分ぐらいになってしまいそうです。今は音響空間を整えるという製品がいくつも出ていますが、これらも昔からある物の焼き直しで、根本的な解決にはなりません、最も現実的なのは和室(本格的和室なら更に良い)をオーディオルームにして防音設備だけを施すぐらいではないかと思います
配置はスピーカーによって距離や高さも違ってくると思うので各々の判断に偏りそうですね。
音量によって反射の度合いも違うでしょうから吸音などの調整はある程度は個々人で必要になるとは思います。
初心者向けな比較的安く済みそうなやり方であればアマゾンにあるニードルフェルト(2重に貼ると結構な吸音効果は見込めると思います)のロールが10m5千円以下で購入できるのでそれを部分的に貼るか、又は全体を貼った後、板を被せての調整は割と安くできるので本格的なセッティング前の仮調整としてやりやすいと思います。
ニードルフェルトはタッカーで簡単に取り付け取り外しがしやすいので高い吸音パネルや反射パネルを買う前のお試しとしては良いと思っています。
床振動が気になる場合は畳を敷いてみるのも改善効果はありそうな気はします(あくまでも予想です)。
因みに床にニードルフェルト2枚引いてその上にカーペットを引くと断熱効果もあり冬場も掛布団一枚で寝れます。西日本よりなら比較的ストーブも使わなくても過ごせる環境になるので光熱費節約の面ではかなりお勧めです。テレビ番組なんかでやってそうな湯たんぽなんかよりは断然エコだと思います。
夏場はエアコンの音が少ししていますが、冬場は邪魔になる音がなくなるので断熱環境もオーディオ環境には相性は良いと思います。
コメントありがとうございます!
フエルトに板を被せるというのも、ストーブ要らずというのも興味深いですね。
画像や資料送っていただければ、動画で紹介しますよ。
@@audio110 ニードルフェルトとタッカーのアマゾンのサイトを貼ったのですが、消えてしまう状態です。
木材はホームセンターで4×2角材などトラック貸出しもあると思いますので、最初はコストを抑えて始めたい人には、高い吸音ボードや反射ボードを買う前に、一旦壁全体をニードルフェルトで吸音してみるのは良いとは思っています。
床の断熱もニードルフェルト2枚+ニードルフェルトの様な断熱素材を使用していそうな防音カーペット6畳で1万~1万5千円あたりで売っているので寝室辺りに試しに敷いて効果をみてみると良いと思います。日本の物件は断熱窓と言いながら遮光フィルムを貼っただけとか似非仕様なんかも多くあると思うので、自分で部屋の内側を少し断熱使用に変えてみるだけでも夏や冬場の快適度は変わってくるかと思います。
@@keifuraki35 さん
こちら: globalaudio.info/contact/
か
こちら:diytube.audioinfo.net/page-1216.html
にご連絡いただければ、折り返しメールしますので、添付で画像その他のやり取りができます。
なお、当コメント欄は、ユーザー側からURLの表示ができない仕様になっているようです。
@@audio110 URLは貼れない設定なのですね。了解しました。
特にたいした事もないので、ニードルフェルト 10M巻きと検索してみればアマゾンのロール巻きの商品がでてくると思いますので、アマゾンで吸音パネルなど検索すると色々な商品が出てきて必要になる量も多く性能の判別で悩んでしまう人なんかにはニードルフェルト は安定した商品かなと思っています。
初心者の方を対象とするならば「やや内振り」は、ハードルが高いですね。左右スピーカーの角度は厳密に合わせないと、ステレオイメージが崩れてしまいますが、(ご存知の通り)かなりシビアな作業です。なので、初心者の方には、「まずは、左右スピーカーは真正面に向ける」をスタートにして欲しいですね。
ちなみに、Yoshii9等のスピーカーが真上を向いた機種は、ポンと置いただけで左右スピーカーの位置が合ってしまう、非常に賢い方式です。所有はしていませんが、行きつけのショップに設置してある上向スピーカー(Yoshii9では無いですが)を聴くたびに感心しています。
コメントありがとうございます!
ご意見参考にさせていただきます。
最初は置いて鳴れば何でもいいのですが、気になりだすと機材チェンジよりまず置き方を考える方をお勧めしたい、のではあるけれど自分が熱中した過去を振り返るとカートリッジ交換だのケーブル交換だのそれはそれで結果出なかった事がむしろ貴重な学びとなっている訳で、色々難しいところです。
自分の好みがはっきり自覚できてくると良し悪し素早く判断付くから何にしてもぱぱっとやれていけて楽しくなります。
スピーカーの置き方については、自分分解能重視で内振りにしています。
分解能重視とは音色の正確性より個々の音が他の音と分けて聴き取り易い事が大切という意味です。
要は定位の問題で、広い空間に個別の音が小さい音像として他の音と位置的に距離置いて鳴れば良い、同じ位置で鳴ってたり互いに音像が膨らんで重なり合ってたりするとひとつひとつの「その音」に意識を集中するのが大変になるから良くない、という事です。
だからどれほど良い音であっても分解能イコール音と音の距離、の取れないヘッドホンリスニングよりスピーカーで聴く方が好き、そしてスピーカーの置き方としては内振り配置が好きとなります。
具体的には左スピーカーの発射する直接音が右耳に最も届く角度、右スピーカーが発射する直接音が左耳に最も届く角度に両スピーカーの角度を調節します。
いつもコメントありがとうございます!
いつもながら経験も感覚も近いものがあり頷けます。
マンション住まいで吉野の石膏ボードが貼ってある部屋なので音場云々などできる環境にありません。
ニヤサイドでの鑑賞が常時になってます。(壁を叩くと場所により響きがまちまちで訳が分からん状態)
動画拝見した限りでは吸音材を壁に貼って調整するのがいいように思えてきます。
(調整対象項目をなくすせば悩みが減らせますからね)
反射音、定在波を素人では測定器もなくセッテングするのは難しそうですね。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
マンションの場合は、いろいろと難しいようですね。
プロでも調整しきれるのかなどなど。
一方で、探せば実例報告もいろいろありそうなので、研究してみて下さい。
また、貼り物のレゾナンスチップ系という手もあるかと思いました。
それと、木製ブラインドなど。
定在波は、アマチュアには取り除くことは不可能です。
所詮自分がどれだけ満足に近づくかということでしょうね。
全ては主観の中にあります。
コメントありがとうございます!
ほぼ同意です。
建築の音響設計などもプロの領域ですね。