カプースチン「トッカティーナ」J.S.バッハ「トッカータ」何故トッカータはこのような形式になったのかをピアニストが考察&演奏

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Комментарии • 8

  • @Zakky-e4l
    @Zakky-e4l 2 месяца назад +1

    チャンネル登録者数2000人おめでとうございます!!🎉🥂
    これからも応援しています😊

  • @fermidirac5059
    @fermidirac5059 3 месяца назад +1

    感動しました!
    ありがとうございます

  • @keigonitadori5882
    @keigonitadori5882 3 месяца назад +1

    ファンタジアにもスウェーリンクからブゾーニまでいい曲ありますね!

    • @yoshikinishi1713
      @yoshikinishi1713  3 месяца назад

      ファンタジアも確かに色々な名曲ありますよね。スウェーリンクのファンタジアはフィッツ・ウィリアム・ヴァージナルブックに乗ってるのもあるのでピアノで弾いたこともあります。
      そう言う形式で関連して考えるのも面白いかも知れないです。コメントありがとうごさいます!

  • @ttwiligh7
    @ttwiligh7 3 месяца назад +4

    音楽が高みを目指す精神的な儀式だった頃のトッカータの方がはるかにロマンチックで、それをある意味卑近で無粋な練習曲にしてしまったロマン派にちょっと文句を言いたくなる気持ちならわかります・笑 でも北ドイツの幻想様式を受け継いだバッハの時点ですでに精神性から物質性への移行が進んでいたようにも感じますね……。天界から地上の建造物へ「音が地に降りてきた」というのかな……そういう意味ではロマン派を準備したのはある意味バッハなんじゃないかという気もしてきます。ちなみにバッハを敬愛していた作曲家のうち、常に何かにすがりついているような、つながりを大事にする他のロマン派と違って、メンデルスゾーンだけは北ドイツ・オルガン音楽の孤高の美しさを理解していると感じるのは私だけでしょうか。(でも性質が上品すぎて全然トッカータじゃないのでそこだけは表現できていない) (個人的な印象ですみません)……
    スウェーリンクのリチェルカーレ(……ペダルパートの記譜がありませんが、それでもアレンジが必要なのでしょうか?) が実質トッカータというお話がありましたが、ニコラウス・ブルーンスの変幻自在な大ホ短調プレリュードも「実質トッカータ」ですよね……。とんでもなくロマンチックな曲ですが。なんかタイトルのそういう文学的曖昧さが想像力を刺激するので好きだったりします。トッカータもそれを「言葉」にするだけで「霊感」がそこに出現するみたいな。

    • @yoshikinishi1713
      @yoshikinishi1713  2 месяца назад +2

      バッハの時代で精神性から物質性への移行が進んでいたと言うのは時代の変化と言う意味では仕方がない気もするのですが、それでもバッハの音楽の中には個人的にはまだ古い時代から受け継いだ現実を超越するような感じを覚えたりします。
      メンデルスゾーンは良いですよね!
      面白いのがシューマンの文章を読んでるとバッハが最近の曲を聴いたらがっかりするのではと書きながらもメンデルスゾーンの作品については少しは褒めてくれるかもと書いてました。シューマンも同じ要素を感じ取ってたのかも知れないですね。
      ブルーンスのその作品は聴いてなかったのですが本当に素晴らしい作品ですね。しかしプレリュードとトッカータの違いもこのような作品を聴くと判別出来ないです…。実際私は研究者でもないので、シャコンヌとパッサカリアの違いとかも説明を求められても出来る気がしないですし形式のこともわからないことばかりです。
      何でも野球で変化球は投げるピッチャーがこれは〇〇だと申告したらその球種となるって言ってたのを見たことがありますが、言霊ではないですが形式にもそのようなものがあるのかも知れませんね。
      コメントありがとうございました!