【高木惣吉の生涯】東条内閣打倒工作、東条英機暗●計画、終戦工作に身を挺した軍人。海軍大学校を首席で卒業した秀才。
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- Опубликовано: 19 сен 2024
- こんにちは。『祖国日本』です。
主に日清戦争、大東亜戦争でどのような出来事が起こっていたのかという戦争史、昭和史を漫画によって配信していきます。週に2本ほど上げていく予定です。
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そもそも高木少将は海兵入学前は東京物理学校(今の東京理科大学)に在籍しており、中学も鉄道院に勤務しながら通信教育で履修している苦労人。
東條英機の懲罰人事で激戦地にとばすって、当時の軍人の間でも疑問を感じていた人はたくさんいたそうです。今でもそうだが現場が頑張っているから社会が成り立つ。死闘を繰り広げている前線を懲罰の対象にするのは指導者のやることではない。
TNOでお馴染みの方ですね
わかりやすくまとめてくださりありがとうございました
それな!
東條はテロでは無く、日本人の手で裁判をし処刑するべきであった。
日本人は戦術的勝利に酔い…敗北に怯む。何より、飢島で各個人に「日記」などを書くのさえも禁じなかった将校の想像力・配慮の無さに泣ける。情報統制が内向きで敵を意識出来て無い。
生きて虜囚の辱めをうけず!悪名高い戦陣訓ですよね。これは、米軍の情報将校の話ですが、不幸にして捕虜となった日本兵は、下士官兵、士官までもが米兵の尋問に何でもペラペラと話すのに驚いたそうです。これが米軍だったら、下級兵でもそこまで喋らない!と驚いたそうです。アメリカやイギリスとか欧米の軍隊では、捕虜になったときの心得?なるものを教育されていたんですよね。自分の父も海軍でしたが、捕虜になった時どうすれば良いか?なんて教えられていなかったそうです。ただ、何とかの一つ覚えのように「生きて虜囚の辱めをうけず!」を叩き込まれたみたいですね!
高木さんの功績は存じていましたが、東條による新名記者と250人の話、塚本少佐の諫言とグアムでの戦死の話は初めて知りました。
私の中で東條に対するイメージが覆りました。よく知っているつもりが不勉強でした。ありがとうございます。
海軍の中で気になっていた人物!!
すごく分かりやすかったです
これから頑張って下さい!!応援しています
昭和50年、井上成美大将が亡くなられた。
このとき体調不良で医師から安静を言い渡されていた高木少将であったが、家族が止めるのも聞かず「井上さんの葬儀には何としても行く」と参列。
その後病状が悪化して長期療養を余儀なくされた。
戦争末期、共通の強い信念で行動した2人の絆を感じさせる。
高木惣吉はIF世界のTNOの自由主義の改革派ルートの次期首相の指導者としてお馴染みの人物ですね
そうなんですか、TNOとはなんでしようか?
@@mattsong3975Hearts of Iron 4という歴史シュミレーションゲームの「もしWWⅡで枢軸国が勝ったら」というコンセプトのMODですね
@@mattsong3975TNO(The New Order)とは:
枢軸国が二次大戦に勝ってしまった世界を背景とする仮想歴史の冷戦シナリオ。
PCゲーム「Hearts of Iron 4」のMODです。
TNOの世界では、日独が一応連合国に勝ちましたが、『高い城の男』みたいにアメリカを分割統治するまでには至りませんでした。
そして「同じ枢軸国」だった日本とドイツは結局対立することになります。(史実の、おなじ連合国だった米ソみたいに…)
そうして日本・アメリカ・ドイツの3大国が冷戦を繰り広げる、のがTNOの大まかな内容です。
一方間違えると、そのまま核戦争&人類滅亡エンディングになります。
どんな感じのシナリオかと言えば、これを見てみてください。
(大日本帝国として、民主主義改革しつつ冷戦を生き残る。
今回の主人公、高木提督がキーパーソンになっています)
ruclips.net/p/PLbqXqzekGQ4rRosauxohh27SUi8lOPvkF&si=DNV10grbE-KBoLoM
(旧ソ連の敗将として、ロシア中に散らばった軍閥を糾合し、ナチスドイツに復讐を敢行する。「あの代償」を支払ってまで…
通称「大審判」)
ruclips.net/p/PLbqXqzekGQ4phdC5iUkzy3jANHSCtN7KB&si=P13a7tOK_vOldoVK
※MOD(モッド)とは:PCゲームソフトの中身を改変するプログラム。
家庭用ゲーム機などとは違って、PCゲームソフトは中身の改変が比較的容易です。この性質を利用して、ユーザーの方から新しいアイテム・キャラクターなどを追加したりゲーム性を変えることができます。
そしてその「ユーザーが勝手に制作し公開した、PCゲームソフトの改変ツール」をMOD(モッド)と呼びます。
(MODは殆どが無料公開ですが、もちろんそれに対応するゲームソフト本編が必要ですね。当然そのゲーム本編はちゃんとお金払って購入すべきです)
※「Hearts of Iron 4」とは:二次大戦を背景とする戦略シミュレーションゲーム。略して「HoI4」。
開発元は、スウェーデンの「Paradox Interactive」社。
このHoi4というゲームは、特に色々面白いMODが多いことで知られています。
単にゲームの見た目を変えたり、ある国の国力をちょっと強くしたり、する程度のものもあります。
でも重要なのは、ありとあらゆる頭おか…想像力豊かな仮想歴史シナリオMODがいっぱい公開されている点です。
例えばさっきご紹介しましたTNOの他に…
- Kaiserreich(カイザーライヒ):帝政ドイツが一次大戦で勝った世界におけるIF二次大戦シナリオ(TNOとともに、Hoi4で一番人気あるMODの一つ)
- Red Flood:一次大戦が痛み分けに終わり、そこで「加速主義」というキチ…過激な思想が台頭し、そこであらゆる芸術家、宗教家、狂人たちが各国で暴れまわる内容のシナリオ。
- Millennium Dawn(ミレニアム・ダーン):私達が暮らすこの現代社会が背景。
- Pax Britannica(パクス・ブリタニカ)スチームパンク風世界観でのIF二次大戦シナリオ。アメリカはいまだに独立できずにいる。
…などなど、歴史ファンの皆さまが大歓喜するような仮想戦記MODがいっぱい↓ここにあります。
steamcommunity.com/app/394360/workshop/
ぜひ皆さまもプレイしてみてください。
もちろんHoi4本体の方は、ちゃんと購入しましょう。
store.steampowered.com/app/394360/Hearts_of_Iron_IV/
配下の中曽根康弘「少将」と共に、帝国を民本主義化させるためのキーパーソンですね。
高木惣吉日記を古本屋から取り寄せて読んでみました。
読んで面白いと言う本ではありませんでしたが、資料としては良くできているなと思いました。
今日も勉強になりました。
高木さんの本を読む順番を上げて見ようと思います。
このチャンネルで勉強しております。
このチャンネルで学んだ私が思ったことは学校教育で教えるべきは大東亜戦争ですね。
この戦争に学ぶところは無限にありますね。
ロクな親も持たず、正規学校は尋常小学校の学歴しか持たず、そんな境遇から兵学校に合格した日本にただ一人の男、人吉の英雄だ。口先だけでなく反東条、打倒東条に突き進んだ勇気。海軍将官にいた、ただ一人の勇気ある男。ボロ負け海軍にもこんな男がいた。
正規学校の教育は尋常小学校から高等科又は高等小学校まで受けていたので、尋常小学校までというのは間違いであります。また高木が入学した頃の物理学校は修了すれば東北帝大へ入学することができたし、夏目漱石の坊ちゃんでも物理学校出の教師が登場するように教員免許も取得可能な限りなく旧制専門学校に近い各種学校でした。そして高木入学の数年後に旧制専門学校へ昇格しておりますね。
巻き込まれた250人可哀想
しかも当人は保護されてるという・・・
知らなかった軍人にスポットライトを当てるのは凄く興味があります。
まぁ本人も認めてるとおり、暗殺してたら逆に混乱してたでしょうね・・・あと戦争継続は東條以上に陸海軍の中堅クルクルパー将校の責任でもあったから、東條一人殺した程度ではね。
いつもためになる動画をありがとうございます。是非、戦争末期の海上護衛に奔走した大井篤大佐も取り上げて欲しいです。
戦後、口を閉ざす提督が多かった中で(陸軍は反対)、海軍のスポークスマン的な存在だった方。良識もあり、井上、米内の信頼も厚くリスペクトできる方です。
しかし、政策委員会(第4)のメンバーで、こちらの分野の著述にはバイアスがかかっていることだけは、抑えておかなければならないと思います。
…時既に遅し…に尽きる、惜しい方だった(ヤン・ウェンリーとビュコック)
東條が出来もしない戦争指導をした。そして虜囚となった。
自決に失敗も追加で(笑)
もし東條首相が暗殺されていたら、日本の現職首相で暗殺された、原敬、犬養毅についで3人目になるところでした。
二点問題を感じます。
①東條が居る居ないに関係無く大勢が終戦即ち敗戦を良しとするかと言う点。
②病み上がりの者でも部内で可能な工業力に必要な資源輸送や自他の経済を含めた全般的な情勢判断機関が海軍内に存在したのかと言う点。
同感。
どちらも結局
「暗殺に成功して、その後どう収めるか」
という話になろうが、現に前線で敵と戦っている最中に味方側の政戦の責任者が後方で暗殺されたらどうなるのか。
当たり前に考えれば前線との連絡や補給なんぞ普通に長期間麻痺するだろう。
その上で、大命を戴いて総理(兼 陸相・参謀総長)になっている者を殺した者共(二・二六事件同様の反逆である)の発する命令に全部隊粛々と従うなんぞ、絶対にあり得まい。
総崩れになるか、下手をすれば敵前での陸海相撃くらい起こり得た筈のものなのだ。
(高木惣吉自身が「後から考えれば杜撰な計画」と言っている由)
ドイツのヒトラー暗殺計画を研究したアンソニー・ビーヴァは
「これらの計画に見られるドイツ軍人の楽天性に驚く」
「暗殺が成功したとして、連合国側がそのまま交渉に応じるとでも?」
と評している。
割に大規模だったドイツの計画に関して、である。
更に不審なのが、二・二六事件と異なり省部上層あたりまで絡んでいるのに、逆に後継首班の話題が一切出てこないことだ。
少将まで絡んでいるのに、後継首班に無計画だったとは考えられない。
(戦前日本では中将が閣僚待遇)
海軍主導のクーデターで陸軍側から後継首班を買って出る者はいそうにない(海軍側も受け入れまい)し、戦時中の当時に文民からは無理だろうから、当然海軍側からということになろうが、そうすると有力候補の筈の
岡田啓介
米内光政
高橋三吉
あたりは、この暗殺計画をどのへんまで承知していたのか。
後継首班の打診くらいされていたのか。
密かに、かつ積極的にオシていたのか。
それとも全く知らなかった(←考えにくい)のか。
「戦後になって知ったが、けしからん/やむを得ん」
の類の反応さえ全くなく、みなさんダンマリなあたりに、むしろ非常な不審を感じている。
なお、情勢判断機関(というか部課)なら戦前から「海軍情報レポート」を部内限りで出していたのが高木惣吉。
「英独は結局不戦ならん」
「陸軍主導、政党介入の算あり三国同盟反対」
「対米戦は雰囲気的に不可避」
等々の高木惣吉の勇ましいご意見に賛同の朱筆を入れ
「(第一次)世界大戦の経験より英国信用できぬ」
「英国われに楯突かば帝国海軍にも覚悟あり」
等々、戦後の弁明とは随分違うお勇ましい注を入れているのが井上成美。
これは防研に残っている由。
両人とも戦後のご発言とのギャップは実に大したものなのである。
古書店で、岩波新書、見つけました。ボロボロ、紙質が悪そう。でもとにかく安かった。掘り出し物だと思った。しかし、あまりにボロボロなので読みにく過ぎた。
自伝的日本海軍始末記は読みやすいです。
人物紹介意外もやってほしいなー😮
小さい時より勤勉働き者の苦労人。
記録適切…戦時でなければ有能な企業戦士だったでしょう。
小物界の大物を更なる小物に倒されてもねぇ...実際にさっさと政権を投げ出してる訳だし。
とにかく諸悪の根源というか、科挙制度まがいの日本社会の悪いシステムが凝縮されてる海軍組織の人間を政策に関与させてはダメだと思う、まあ無理だとは思うし後出し賢者の意見になってしまうけれど
全文同感
しかし、カラーになったとたん、日本を救った超エリート軍人が、定年後にアルバイトで警備員をやってる元リーマンに見える不思議さ。どういこうとwwww。
同感。
実際にその程度の器量だったということなのだろう。
警備員だって、仕事となれば、オノレの主義主張は別として、とにかく警備対象は守ろうとするのだ。
軍人は国家の警備員たるべきものだが
「やれ、進め、もう日米開戦だ」
と太鼓を叩いておいて、旗色が悪くなると
「いや、もうだめ、総理大臣殺してでも終戦」
と言い出し、終戦後には
「だから、生産力違うんだから勝てっこねぇべ、オレはそう言ってたべ」
「日本人は国際社会で前科者」
とイイワケするこの小役人的なやり口は、警備員より劣るものだろう。
真珠湾攻撃をした時点で終わりなんだよな。
大戦後半に東條一匹暗殺したところで戦況は絶望的。そういう意味では高木さんも近視眼的。ただ東條暗殺によって終戦が1ヶ月早まる作用があったならば大功労。
原爆も無ければ樺太千島は安堵されたかも…
日英同盟破棄、日独伊三国同盟締結が諸悪の根元
映画日本の一番長い日で昭和天皇が東条に「ナポレオンの前半生は本当にフランスのために尽くしたが、後半生は自らの保身ばかりであった」っと伝えたシーンを思い出しました。
すごいストーリー
東條英機の勲章の数見たが、良く暗殺なんか考えたもんだ。バックに天皇陛下ついてんだぜ。
平瀬努さんのこの人の本をすでに読んでいたから、この人が終戦に直接云々じゃない事は知ってはいたけど
この人の本当の功績は実はとんでもないと思う。
日本人の持つ精神性を知っても、一人ずつ終戦を説得する・・・当時の事を考えるとそれも「特攻」に近い覚悟が必要だったと思う。
次は左近允少将について知りたいと思う。
真珠湾攻撃の前になんとか開戦を阻止してもらいたかった。それに尽きる。盧溝橋事件からの流れで見れば、政治的判断で起こした戦争ではなくて、一部の個人が起こした戦争ではなかったか? 祖先が血と汗で掴んだ領土を全て失い、数百万の国民が死んだ。罪は大きい。
軍人一人ひとりは立派なのに、何故ああいう形になったのか?
吉田茂って戦時中なにしてたの?
反戦的な言動をしたので逮捕されたりもした。
ジャニー喜多川≒東條英機。
別世界では日本の軍事政権の民政移管に貢献する事になる
ラブレターのお話は出てきませんでした…。
高木は徹底した対米開戦主義者だよ。開戦反対の陸軍省の佐藤賢了などを強引に開戦派にひきずりこもうとしたりしていた。高木の著作では開戦反対だったと述べているが、戦後海軍将校によくある保身のため。佐藤がA級戦犯として懲役刑を受けたのは冤罪で、高木が平和主義者だなんて評価するのは事実に反している。高木の著作は事実に反しているものが多い。敗勢濃い状況の責任は海軍にあるのに、首相を暗殺しようとするなど正当化されるべきではない。毎日新聞の新名記者は、海軍から金をもらって海軍機をつくるべきとする記事をかくよう依頼を受けて書いた。新名は海軍の誇大宣伝を金をもらってやっていた。
まさにその通り。
井上成美─高木惣吉 あたりの
「戦後へのアリバイ作り→戦後の民度に合った著作で自らのイイワケと罪状隠蔽」
で、海軍善玉論が幅を効かせただけ。
戦はしないに越したことはなかろうが、一旦開戦となったら理非を問わず国防を貫徹するのが軍人の仕事だ。
「生産力違うんだから勝てっこね~だろ」
で済ませるのなら、そんな軍人は給料泥棒であり、同国民を無駄に殺した国賊だろう。
当たり前の話なのだ。
二・二六事件をあれだけ非難した井上成美が、その劣化海軍版の如き「東條英機暗殺計画」を画策した高木惣吉を腹心として使うというのも、
「海軍善玉論」
を外してみれば実に不審な話なのだ。
軍人の仕事は敵に勝つことであって、気に食わぬ総理大臣を暗殺することではない。
「知らないなら恩知らず、関係ないならバカ」と言った阿川弘之はこの「暗殺計画」については殆ど触れていないが、
「知らないならモノ知らず、知っていたならバカ、伏せたのなら偽善」
だと思っている。
東条独裁内閣
努力家と聞かされている人ですが、この人の経歴はどっちかというと、海軍省つまり、軍政派の提督で、殆ど海上勤務がない。病気の事から、海上勤務が出来ないのが主な理由ですから、仕方がないのでしょうが、海大首席だから、もしかしたら、軍令部の参謀のポストも回ってきたかもしれない。そしたら、彼自身もどうなったか分からないですよね。そして、彼の専門は航海科であり、いいとこ中将止まりの専科ですね。海軍省勤務が多かったから、重臣や他の政治家や官僚たちと交際することが多かった。その点は石川信吾に似てるけど、目的は終戦工作に定まっていたので、今度は本当に活発に意見交換をしていたようですね。この時はもう本当のポストである教育局長のポストを退いて、海軍省出仕になって、井上次官の指揮の下、本格的に終戦工作を始めた。この時やっと、海軍も責任をもって意見が言えるようになったんじゃないですかね。
「海軍省勤務だから重臣や政治家との交際が多かった」
のではない。
海軍大学以来の末次信正(長州。後に内務大臣まで務めた)の子分だったから、右翼人脈との交流が非常に多かったのだ。
東條英機暗殺計画に加わった際には、熊本人脈で津野田知重や佐々弘雄、牛島辰熊あたりまで使おうとしている。
脳内世界の景色を語るより、高木惣吉本人の「自伝的日本海軍始末記」はじめ、彼関係の文書でも読んでみれば?
アナタの語りたがる高木惣吉像とは全く違う「現実の」高木惣吉がいる。
こんなものを重用していた井上成美なんてものが見識を褒められる人物でもないことも分かるだろう。
末次さん、米内に予備役編入されてしまった。ある意味彼も豊田貞次郎な人でしたね。もう海軍に子分はいないと思っていたけど、まだ居たんだ。この人、井上の子分だと思っていましたよ。ただ、右翼人脈はそれで解決するとして、重臣の人達というと、とっかかりは岡田啓介なんですかね。それと、澤本頼雄、岡なんかも子分なんですかね?@@草莽-b6d
@@伊藤宏憲-f6t
阿川弘之の著作だけでなく、本人らの文書に直接当たることをお勧めする。
「自伝的日本海軍始末記」でも読むが良い。
「軍縮条約に憤慨する加藤寛治大将の熱涙には、心から同情した」
「末次大将のお宅へ行き、いつもながらの楽しく見識に溢れたお話しを伺った」
「(予算を食いまくる)海軍の存在意義を否定する議員の答弁を聞いて、壇上に駆け上がって思うさま下駄でぶん殴ってやろうかと思った」
等々等々の楽しいおハナシがたんと記されている。
本人の(しかも戦後の)著作でさえそんな具合。
戦前戦中の高木惣吉の発言や行動を多少なりとも拾った研究書でも読んでみな。
「対米英戦に反対してましたぁ」
なんて戦後の言い草がいかに偽善であるかが分かるだろう。
元々「艦隊勤務の少ない艦隊派」「末次信正の番頭」なのだ、この人は。
井上成美から重用されたのは、アンチ陸軍のロジックが有用だったからに過ぎぬ。
艦隊派の実力者を条約派の正嫡の井上成美が腹心として重用していたのだから、条約派/艦隊派の対立なんて、イイワケ海軍ストーリーテラーズが語るほど重かった訳では無い。
海軍善玉論でしかモノを語れぬイイワケテラーズ(阿川弘之系列含む)が都合よく「悪役」を拵えたに過ぎぬ。
なお、岡田啓介については半分くらい同感。
東條英機暗殺計画を立てたと誇るが、その後の受け皿をどうするつもりだったのか。
陸軍から後継首班を出すわけがないから、推されたカタチて海軍からということになろうが、岡田や米内には事前にナンの話もなかったのか。
黙認なりサジェスチョンなりを与えてはいなかったのか。
「東條英機暗殺計画を知った。私は止めた/同意した」
との証言さえ戦後に出てこず両人とも沈黙を守っているあたりに、私は非常に不審を感じている。
@@草莽-b6d ええ、末次さんですか?あの大臣病患者ですね。高木提督自身は経歴が軍務局長だった岡と似た立場ですね。
@@草莽-b6d 末次って、あの大臣病患者の一人ですね。高木さんもだけど、岡中将もそんな感じの人ですよね。ある意味、海上勤務の無い人達なんて言うのは、将官として、正直使えないというのは、当たり前だと思いますね。後、暗殺者には、5.15事件の三上や古賀も候補に挙がったらしいですね。
日本国内でもこんなに勇敢なレジスタンス活動があったのか
通報したのは三笠宮親王らいけど、ろくなことしねぇな
背後関係みるだにディープステート人脈でしょ、単純に義士って決めつけて良いのか?
あと戦時体制は東條だけが作り上げたのでもないし、東條をどうにかして現状打破できるって考えてるあたり、大局観もへったくれもない。
うわ、山本五十六スパイ論者ってマジでいるんだ。
初めて本物を見たよ。
東條を殺しても1日でも早く終戦する可能性があるならそれだけでも多くの命が救われただろ
何故、毛利裕仁と刺し違えなかっの?