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本製品がどうかは分からないですが、電化製品に「メーカ純正品または指定品をご利用ください」と注意書きがある理由のひとつがメーカの意図しない動作を防ぐためというのもあるんですよね。。
全く同じことを思いました。
何より、何か起きても起こしても『メーカー保証対象外』ですからね😅お気を付けあそばせ。
マキタの互換バッテリーを現場で使って火災が多過ぎて、大手だとバッテリー充電禁止の現場とか有りますw
@@まるてぃんぼるまんそれは充電禁止じゃなくて互換バッテリーの使用を禁止すべきだろ…充電禁止ってことは原因は電気の供給側にあるって意味になるぞ
@@まるてぃんぼるまん マキタのバッテリー高いですからね…。互換品の分解動画がありますが、保護回路がなかったり…。それを高速充電は危険過ぎますね。。。
今回も丁寧な解説、ありがとうございます。
エンジニア心としては「だから…これを使ってと言ってるしこの手順を守ってていってるのに…!」と頭を抱える反面、ユーザ心としては「とはいっても実運用に耐えないので運用でカバーする」とふくれっ面になる事案ですね…そして消化器の仕様アンマッチぶり💦人が亡くなる事態にならなくてよかったですが、なんともはや…
なんというか、近年聞いたインシデントの中で最も技術要件を無視した運用方針で、呆れました😁事故調査で出て来るKLM側の言い分が、かなりヒドイ
メーカー純正品の重要性もだけどオーブンの制御基板の耐熱温度が75℃とか驚きの低さ、最後は温度ヒューズ作動したのかな?
質の高い動画、いつもありがとうございます!
mizumizuさま、丁寧なコメントだけでなくスーパーサンクスも頂戴して大変励みになります(TT)
単純な温度ヒューズの類は付いてなかったのは意外でした
ホントこれなんよなオーブンの設計ミスやろ
それとこの手の業務用発熱機器全般にいえる事ですが、非常停止(給電遮断)機構が備わっていないのも意外ですね。大電力を消費する装置にはボタン一つで当該装置全体の電源を遮断できる、非常停止(給電遮断)スイッチを備えるのが安全管理のイロハなんですけどね。
電子レンジでも誤ってアルミホイルに乗せた物を加熱した場合などに焦げて煙が発生する場合がありますこの時も慌てて開けそうですが電源を切って煙が落ち着いてから開けないと酸素が供給されて炎が出る場合があります
大惨事にならずに済んでよかった。よくメーカーが純正品や指定品の使用を推奨するのだけど、こういう想定外のことにつながる恐れがあるからなんだなと思いました。
エンジニア目線で言うと、自動で切れるものは自動で復帰することを意味しているので、電源ランプの点灯消灯に関わらず物理的に電源を遮断しないといけません。非常停止スイッチで停止させた際は本来のスイッチも切らないと、復帰させた直後に稼働を始め思わぬ事故に繋がります。
動力系の事故でもたまにあるけど、『ランプが消えている=電源が切れている』と誤認しその後の判断や対処が不適切になる事がある。異常の対処は通常とは異なる視点が必要だ。だから訓練が必須になる。
乗客に言われるまで煙に気付かなかったって事は、オーブンは正常作動していた訳だから、客室乗務員のランプが点灯していないから電源は自動的に落ちていたと判断したのは見過ごせない判断ミスだけど、自分も仕事で似たような経験あるから身が引きしまる。
実際の旅客機火災事例は地獄絵図がほとんどですから怖いですね。
ありがとうございます!
Thanks!
きくぞーさま、いつも温かいご支援をありがとうございます(TT)なにか気になる点やご要望などございましたら、お気軽にお知らせください。
いつもわかりやすく面白い動画をありがとうございます!今回は単純な原因の重大インシデントではありましたが、「乗員が乗客の安全を守りながら適切に対象する」と言う点においてはまだまだ課題が残っているように感じました。航空機内、しかも飛行中の発煙は乗員乗客を直接的に傷つけるものですがそれだけではなく操縦不能からの墜落という最悪の事態に繋がることもある非常に危険な異変なので、このようなトラブルが発生した場合の適切な対処方法の周知・徹底、そして訓練を行われることを望みます
いろいろ難しいですね安全運行頑張っていただきたいです 編集お疲れ様です‼︎
飛行中に煙は怖いですね…今まで火災で墜落した事故も数回起きてますからね…無事で良かったです。
最近の機場空論、前の雰囲気があって嬉しい
工業製品はバランスなのでどこかを良くしようと純正部品を使わないで社外品を使うと、どこかに歪が生じる可能性があるという教訓ですね。勝手に改造すると「改良」ではなく「改悪」の部分もありえる。
KLMのあの優しさのある青い色の機体が好きです
電力の遮断を目視だけで行い、周りもそれを信じてしまうのは怖いなと思いました。めったに使わないスイッチだから、直接操作してON,OFFする習慣がなかったのか?と感じました。
9:42 発煙しているけど電源ボタンが消灯しているからヨシッ!👉️って確かに現場猫案件ですよねぇ…
結果的には無事に飛行機は戻れて、大きな事にはなってないけどいろいろと後日談というかあったであろう可能性とか怖い話しばかりでしたね消化の際のブレーカーとか•••一歩間違ったら壁の奥でショートして火災•••昔にGに火を付けたらダンボールに隠れてダンボールに引火その後、隙間から壁の奥に隠れて壁の奥に火が回って消火不能結果的に雑居ビル全焼という事例があり最悪、飛行機がソレでしたね
【告知】取説を読まずに道具を使用するのが常になっている人必見回
メーカーの純正品を使用する事って大切なのですね。昨今ではタッチパネル化が進み何かとボタンレスになっていますが、加齢の自分の場合アナログ的なスイッチの方が分かり易いときがあります。
スマホ用のタッチペンがお勧め
同感ですね。スイッチにはやっぱり“押したよ”、“押してるよ”、“放したよ”の動作に対して確認の意味で触感・視覚・聴覚へのフィードバックが必要ですね。
スイッチは感触や見ても判る物理最強と最近の車で痛感してます
飛行中に煙なんか見たら死を覚悟する
煙だと、PAN-PAN止まりですなぁ。
純正品と社外品の話はよくある話ですが・・・船などでも火災は一番怖いのに、ましてや航空機などではもっと怖い話ですね。暖かい機内食を食べられるのは、本当に有り難い事ですが、やはり加熱器を使用すると言う事のリスクってありますよね。何かあれば大惨事になる航空機なればこそ、こういった設備に関してはもっと謙虚であって欲しいです。
123456789shineさま、いつも丁寧なコメントをありがとうございます。本事例においては社外品の使用は珍しいことではなく、法的な違反はなかったようですが、一般論として本体を作っているメーカーが一番その商品に詳しいとなると、付属品も同じメーカーで揃えた方が良いかも…とは個人的には思います。
特に気になったのは主電源を落とさなかった点ですね。。既に誤動作が疑われている状況で、故障した装置のスイッチが正常に電源を落としているとは断言できないわけです。これは安全教育で伝えられることでもあるような。被害が装置内で収まったのは不幸中の幸いです。
きたあああああ!まさかオーブン事例とはw
電源供給SWのランプは消灯状態がONの設定のものがありますね今回のように球切れで電源OFFと誤認しないような仕様らしいです。
今月も興味深い動画を投稿して下さりありがとうございます。煙というと電気系統やエンジンに起因するような機体トラブルがよぎりますが、アクセサリーが原因、しかも適切だと思っていた行為が逆に状況を悪化させてしまうこともあるとは…。何はともあれ死者や一生障害が残るようなことがなく良かったです。そもそもオーブンの基盤が75℃までしか保たないというのは単純に設計ミスでは?それとも基盤部がそこまで熱くならない前提だったにも関わらず過熱されたのか、そこが少し気になります。という訳で少し調べてみます。
メーカーの意図しない他者品を使うな、というのは尤もなのだけど、熱にやられたらどんどん発熱する方向に行ってしまうという点で、そもそも製品設計にもフェールセーフの考慮が足りてないのでは?と思いました
乗客ナイス
導体や絶縁体の抵抗値は温度が上昇すると増大しますが(その逆が超電導ですね)、半導体は温度が上昇すると抵抗値が低下します(で、イカれちゃうと熱暴走…サーマルランナウェイに至る)。制御回路の異常は多分これで説明がつくかもしれませんが、本事案の問題は主電源が切れたと思い込んだところにあるでしょうね。
これは、オーブンメーカーへの苦言だが、スイッチのON ・OFFは、誰が見ても分かるようにしてもらいたいものだ。
動画のアップ、どうもありがとうございました。飛行機の発煙、怖いですね。でも死傷者がいなくて幸いでした。ハロンガスの消火器が出てきましたが、ハロンガス怖いですね。2021年4月15日に東京都新宿区のマンションの駐車場で起きた事故。ハロンガスで4人の方が亡くなられているんですね。以前いた会社でも計器関係がある部屋はハロンガスの消火設備があり、消火設備の作動前に放送があるから、それに従い避難する様に掲示してありました。普通にスプリンクラーで水で消火すると、後で設備が使い物にならなくなると聞きました。ハロンガスの消火設備がある所は注意が必要ですね。これから暖房器具を使う機会が多くなります。また空気も乾燥するので、火の元 用心ですね。季節的にタイムリーな動画、どうもありがとうございました。未だ気温差がある日がありそうですが、機場空論さまも お体ご自愛されて次の動画のアップを心待ちにしております。P.S.11月3日(日)は入間航空祭に行って来ました。天気は快晴で良かったです。8時30分頃に入間基地に到着。既に かなりの人出でした。ブルーインパルスもデジタル一眼レフカメラで撮り、入間タワーの無線も録音する事が出来ました。15時で閉場でしたが、飛来機の帰投を撮りたくて 居させて頂きました。人が少なくなった所で、前回の机上空論さまの動画でコメントさせて頂いた1999年の入間基地近くであった事故で亡くなられた方の為に、脱帽し手を合わせて参りました。手を合わせて亡くなられた方と ご遺族の事に思いを馳せ、落涙しました。約束を果たせた様な気持ちになり、何か安堵しました。25万人の人出と言う事で、帰りの駅でも乗車時は混雑しましたが、都心と逆のルートで帰宅した為、それほど苦には なりませんでした。長文、大変失礼致しました。
これはハロンではなく二酸化炭素による消火設備のようです「東京・新宿の地下駐車場の消火設備から二酸化炭素(CO2)が放出され、作業員5人が死傷した事故から1週間。CO2の消火設備のある場所では死亡事故が繰り返し起きているが、都内では今も約3500棟で稼働している。立体駐車場の車の収容スペースやボイラー室など作業員以外に人が入らない場所での設置が多く、導入コストが比較的小さいためだ。悲劇を繰り返さないためには、安全対策の徹底が求められている。」東京新聞より
追伸:「特殊消火設備の設置基準等に係る検討部会(以下「検討部会」)は、近年、水成膜泡消火薬剤、フッ素たん白泡消火薬剤、大容量泡放水砲用泡消火薬剤などの泡消火薬剤に含有されているフッ素化合物が環境面から国際的に規制され、今後、国内においても製造・輸出入・使用等が制限される可能性があることから、令和元年(2019)7月に消防庁に設置されたものである。」いわゆる化学消火剤もFeが原因で規制されそうです(二酸化炭素消火設備の誤放出事故とガス系消火設備 月間フェスクより)
@@くろいねこ-q4m さん近所のスーパーの地下駐車場はスプリンクラー設備だったので、まずは一安心しました。フッ素化合物については自分が住んでいる東京の多摩地区でも地下水のPFASの汚染が問題になっています。色々な問題が明るみになってきていますね。
mizumizuさま、いつも丁寧なコメントをありがとうございます。また、スーパーサンクスも頂戴して大変恐れ入ります。実はあまり意識はしていなかった(汗)のですが、おっしゃるようにこれから火事の季節になりますね。動画を視聴いただく際の視点が俯瞰的で大変素晴らしく感じます。そして入間に行かれたんですね!天気もよかったとのことで羨ましい限りでございます。別の基地の見学をしたことがありますが、イベント時の人出は相当なものと伺いました。とはいえ、いつもとは異なった勇姿を見るためにいつか行ってみたいなと思います。朝晩は厚手の上着があったほうが良いと感じる時期になりましたが、mizumizuさまもどうぞご自愛くださいませ。
飛行機の運航とは関係ない(高度とか傾きとか航路とか)オーブンで!今回は小規模で済んだから良かったけど、そのまま火事になった可能性もあるし難しいですね。本当に些細なことでも重大なインシデントになりうるんだから飛行機は大変だよなぁ…。
1番ヤバいのがオーブンに消火器使い続けた事🥹1本使い切った辺りで気付いてww
火災のもとになるものは飛行に直接関わる大きなものだけでなく内部に搭載した電化製品等にも対策を施す必要性を示した事例、というところでしょうかね。火災発生時に直ちに脱出することが困難なのは明らかなことなので、もう少し配慮を行き届かせてほしかったところですね。長距離便ですから、乗客がヨハネスブルグに行けたのは次の日とかになったでしょうね。
サーモスタットの交換を怠った事に起因して液体酸素タンクを数百℃に加熱させてしまい、結果的に事故に至ったアポロ13号を思い出しました。飛行中には修理不能なので、あらゆるシステム設計と運用の適正化は欠かせませんね。
動画アップお疲れ様です(^^)/
123456789shineさま、丁寧なコメントだけでなくスーパーサンクスまで大変恐れ入ります(TT)
あれだね、純正品が一番だね。掃除機のゴミ受けみたいに使い捨ての物なら良いかもしれないけど…あと、自分は機械オタクだからバラすのはよくやるけど、こういった事故ったら死人が出るような現場の機器はオーバーホールじゃないけど定期的に中まで見たほうが良いね。(動画とは関係ないけどPS5の純正コントローラーは高いので辛いです)
畑違いのメーカーの人間としては、こんなオーブンを設計したやつが悪いとしか思えなかった
なんか考えれば考えるほどわけわからん設計やなFHに物理遮断機構がないって何やねん
こういう危険があるのなら、サービスの廃止を含め、考える必要があるのではないですか?
重大インシデント報告の解説ありがとうございました。報告書へのリンクも助かります。ガス消火剤とありますが、ハロン1301(消火薬剤名:ブロモトリフルオロメタン)を使用していたのかどうか。オゾン層破壊の危険性が高いためハロン1301は1994年に製造中止となりましたが、消化剤としての利用は可能です。人体への影響も少ないとされています(刺激感はあるようですが酸素濃度は保たれる)。代替用品があるかどうか、しかも航空機内という密閉空間で使用できるものか、少し調べてみます。
JAL AIRTECK という鶴丸さんの関連会社に高圧ガス事業部がありました。「航空機に搭載されている消火器は、ハロンガスと窒素ガスの混合ガスが充填されています。ハロンガスは、地球環境問題からハロンリサイクラーでハロンガスを分離し再利用しています。」だそうで、大量に放出すると窒素で低酸素になりそう。液体窒素ぶちまけ事故は1992年北大のものが有名です(2名死亡)、ただ自分も散々使ってきたのに危険性の講義は受けた覚えがない・・・忘れたのかな
そもそも、航空機で純正以外を使うのは言語道断だと思うけど
こんなに消火器を何本も使用する事態に至っていても、先ずは地上に降ろす、という判断にはならないものなんですね。
いつも興味深く拝見させていただいております。粗探しをするつもりはないのですが、「社名」の字幕が「車名」になっているかと思います。
矢野透さま、コメントありがとうございます。粗探しなんてとんでもなくご指摘大変感謝でございます。イントネーションの調整にあえて同じ読みの別の言葉を使うことが多々ございますが、その読みが残っておりました。。
こういう事故は過去には無かったのかな。離陸直後は燃料が多くてすぐには着地できないんです。大規模な火災でなくて大災害にならなかったようですが逃げ場がない密閉空間での火災は怖いですね。どの飛行機で起こりうるこの事故の情報は国際的に共有されているのかな。
王冠👑を召した青い機体は美しい...オレンジ色はダメだろ(苦笑)
一応、オレンジ王由来の王家の色ですから。
@@tita6818 だから、機体をオレンジ色にしちゃうと、埋もれてしまうの...国家の象徴が
マイクロウェーブレンジにアルミホイルを入れちゃうCAさんもいるんだよね。
7:33 「仕様」と表記されるべき部分が「使用」という誤表記になっています。
TAKA K'さま、ご指摘ありがとうございます。動画内の字幕は訂正ができないため、RUclipsの機能にて付加できる字幕のみを修正いたしました。人工音声が正しいイントネーションにならないため、読ませる文字をあえて変えることが多々ございますが、その跡が残っておりました。
このオーブン、熱暴走する半導体とちゃんと作動しないといけない熱機器の最重要部品の一つである熱電対の不具合...他の対処にも問題があったとはいえ航空機に載せるにはイマイチ過ぎる製品ですね
ハロンか取り扱い注意器材だけど講習ぐらいしていたのかな
このチャネルを購読し始めて何年?過去いちばんに理解が追い付かない事案。乗客が居るのにハロンガス?火災らしき色を観ていない?パイロットランプはあくまでもお知らせであって通電を途絶された、通電を遮断した(どちらも意味が違う)と勘違いできた?ちょっと何言ってるのか追従できない。
ハロン1301は長く使用され、オゾン層破壊の問題で製造中止になった消火ガスのようです。普通は無人空間にガスを放出しますが、可搬式も車載用など各種あったようで、今はハロトロンによる消化器が売られています(H3R Aviation参照)。ただハロトロンガスは呼吸装置をつけ使用すること とあり、低酸素血症起こす可能性が高いと思われます。このインシデントでは温度上昇を知る方法がないのが不思議ですね。煙感知器は?
Sellexarb sskobeさま、コメントをありがとうございます。また、スーパーサンクスを頂戴して大変励みになります。報告書を読む限りは法的な問題はなさそうですが、個人的には会社はもう少し踏み込んだ予防策を練っていてもよかったのでは…と思ったりしました。
10:38 ハロン消火器は、ハロンガスがオゾン層を破壊するので1987年のモントリオール条約で欧州では使用が制限・禁止されています。イギリスでは規則で緑色に塗られたガス消火器で、現在では製造・所有が禁止されています。代替としては二酸化炭素ガスですかね?
T Itaさま、コメントありがとうございます。化学の知識が乏しくどういったものかは理解しておらず恐れ入りますが、報告書によりますと代替は「ハロトロン」とのことで、KLMオランダ航空は欧州航空安全機関の2025年12月31日使用終了との決定に従い、置き換え計画を進めているようです。
@@kijokuron ハロトロン=ブロモクロロジフルオロメタン(Bromochlorodifluoromethane)、化学式CF2ClBrのハロアルカンである。ハロン1211とも呼ぶ。とのことです。ヨーロッパでは軍事用のもの一部以外は使用禁止、アメリカは使用中。「二酸化炭素やハロトロン™などの非腐食性消火剤を使用したC型消火器は、電気火災の抑制に最も効果的です。タイプ C 消火器は、燃焼点から酸素を取り除き、消火します。冷却環境から空気を取り出す機器の上または周辺の火災を消火する場合、機器に残留物を残す消火器の代わりに、この種の不活性酸素置換消火器を使用する必要があります。多目的のABC化学消火器(ドライ化学消火器)は使用しないでください。これらの消火器の主成分はリン酸アンモニウムであり、粘着性が高く清掃が困難です。また、リン酸アンモニウムは微量の水分の存在下で腐食する可能性が高く、ほとんどの金属を腐食します。」ジュニパーネットワークスHPより長文失礼しました。
合理的に予測可能な誤使用があるような気がしないでもない。センサーに故障検知があれば防げた?知らんけど。
本製品がどうかは分からないですが、電化製品に「メーカ純正品または指定品をご利用ください」と注意書きがある理由のひとつがメーカの意図しない動作を防ぐためというのもあるんですよね。。
全く同じことを思いました。
何より、何か起きても起こしても『メーカー保証対象外』ですからね😅お気を付けあそばせ。
マキタの互換バッテリーを現場で使って火災が多過ぎて、大手だとバッテリー充電禁止の現場とか有りますw
@@まるてぃんぼるまん
それは充電禁止じゃなくて互換バッテリーの使用を禁止すべきだろ…充電禁止ってことは原因は電気の供給側にあるって意味になるぞ
@@まるてぃんぼるまん マキタのバッテリー高いですからね…。互換品の分解動画がありますが、保護回路がなかったり…。
それを高速充電は危険過ぎますね。。。
今回も丁寧な解説、ありがとうございます。
エンジニア心としては「だから…これを使ってと言ってるしこの手順を守ってていってるのに…!」と頭を抱える反面、ユーザ心としては「とはいっても実運用に耐えないので運用でカバーする」とふくれっ面になる事案ですね…そして消化器の仕様アンマッチぶり💦
人が亡くなる事態にならなくてよかったですが、なんともはや…
なんというか、近年聞いたインシデントの中で最も技術要件を無視した運用方針で、呆れました😁
事故調査で出て来るKLM側の言い分が、かなりヒドイ
メーカー純正品の重要性もだけど
オーブンの制御基板の耐熱温度が75℃とか驚きの低さ、最後は温度ヒューズ作動したのかな?
質の高い動画、いつもありがとうございます!
mizumizuさま、丁寧なコメントだけでなくスーパーサンクスも頂戴して大変励みになります(TT)
単純な温度ヒューズの類は付いてなかったのは意外でした
ホントこれなんよな
オーブンの設計ミスやろ
それとこの手の業務用発熱機器全般にいえる事ですが、非常停止(給電遮断)機構が備わっていないのも意外ですね。
大電力を消費する装置にはボタン一つで当該装置全体の電源を遮断できる、非常停止(給電遮断)スイッチを備えるのが安全管理のイロハなんですけどね。
電子レンジでも誤ってアルミホイルに乗せた物を加熱した場合などに焦げて煙が発生する場合があります
この時も慌てて開けそうですが電源を切って煙が落ち着いてから開けないと酸素が供給されて炎が出る場合があります
大惨事にならずに済んでよかった。
よくメーカーが純正品や指定品の使用を推奨するのだけど、
こういう想定外のことにつながる恐れがあるからなんだなと思いました。
エンジニア目線で言うと、自動で切れるものは自動で復帰することを意味しているので、電源ランプの点灯消灯に関わらず物理的に電源を遮断しないといけません。非常停止スイッチで停止させた際は本来のスイッチも切らないと、復帰させた直後に稼働を始め思わぬ事故に繋がります。
動力系の事故でもたまにあるけど、『ランプが消えている=電源が切れている』と誤認しその後の判断や対処が不適切になる事がある。
異常の対処は通常とは異なる視点が必要だ。だから訓練が必須になる。
乗客に言われるまで煙に気付かなかったって事は、オーブンは正常作動していた訳だから、客室乗務員のランプが点灯していないから電源は自動的に落ちていたと判断したのは見過ごせない判断ミスだけど、自分も仕事で似たような経験あるから身が引きしまる。
実際の旅客機火災事例は地獄絵図がほとんどですから怖いですね。
ありがとうございます!
Thanks!
きくぞーさま、いつも温かいご支援をありがとうございます(TT)
なにか気になる点やご要望などございましたら、お気軽にお知らせください。
いつもわかりやすく面白い動画をありがとうございます!今回は単純な原因の重大インシデントではありましたが、「乗員が乗客の安全を守りながら適切に対象する」と言う点においてはまだまだ課題が残っているように感じました。航空機内、しかも飛行中の発煙は乗員乗客を直接的に傷つけるものですがそれだけではなく操縦不能からの墜落という最悪の事態に繋がることもある非常に危険な異変なので、このようなトラブルが発生した場合の適切な対処方法の周知・徹底、そして訓練を行われることを望みます
いろいろ難しいですね
安全運行頑張っていただきたいです 編集お疲れ様です‼︎
飛行中に煙は怖いですね…今まで火災で墜落した事故も数回起きてますからね…無事で良かったです。
最近の機場空論、前の雰囲気があって嬉しい
工業製品はバランスなのでどこかを良くしようと純正部品を使わないで社外品を使うと、どこかに歪が生じる可能性があるという教訓ですね。勝手に改造すると「改良」ではなく「改悪」の部分もありえる。
KLMのあの優しさのある青い色の機体が好きです
電力の遮断を目視だけで行い、周りもそれを信じてしまうのは怖いなと思いました。
めったに使わないスイッチだから、直接操作してON,OFFする習慣がなかったのか?と感じました。
9:42 発煙しているけど電源ボタンが消灯しているからヨシッ!👉️って確かに現場猫案件ですよねぇ…
結果的には無事に飛行機は戻れて、大きな事にはなってないけど
いろいろと後日談というか
あったであろう可能性とか
怖い話しばかりでしたね
消化の際のブレーカーとか•••
一歩間違ったら壁の奥でショートして火災•••
昔にGに火を付けたらダンボールに隠れてダンボールに引火
その後、隙間から壁の奥に隠れて壁の奥に火が回って消火不能
結果的に雑居ビル全焼という事例があり
最悪、飛行機がソレでしたね
【告知】取説を読まずに道具を使用するのが常になっている人必見回
メーカーの純正品を使用する事って大切なのですね。昨今ではタッチパネル化が進み何かとボタンレスになっていますが、加齢の自分の場合アナログ的なスイッチの方が分かり易いときがあります。
スマホ用のタッチペンがお勧め
同感ですね。
スイッチにはやっぱり“押したよ”、“押してるよ”、“放したよ”の動作に対して確認の意味で触感・視覚・聴覚へのフィードバックが必要ですね。
スイッチは感触や見ても判る物理最強と最近の車で痛感してます
飛行中に煙なんか見たら死を覚悟する
煙だと、PAN-PAN止まりですなぁ。
純正品と社外品の話はよくある話ですが・・・
船などでも火災は一番怖いのに、ましてや航空機などではもっと怖い話ですね。
暖かい機内食を食べられるのは、本当に有り難い事ですが、やはり加熱器を使用すると言う事のリスクってありますよね。
何かあれば大惨事になる航空機なればこそ、こういった設備に関してはもっと謙虚であって欲しいです。
123456789shineさま、いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
本事例においては社外品の使用は珍しいことではなく、法的な違反はなかったようですが、一般論として本体を作っているメーカーが一番その商品に詳しいとなると、付属品も同じメーカーで揃えた方が良いかも…とは個人的には思います。
特に気になったのは主電源を落とさなかった点ですね。。
既に誤動作が疑われている状況で、故障した装置のスイッチが正常に電源を落としているとは断言できないわけです。
これは安全教育で伝えられることでもあるような。
被害が装置内で収まったのは不幸中の幸いです。
きたあああああ!
まさかオーブン事例とはw
電源供給SWのランプは消灯状態がONの設定のものがありますね
今回のように球切れで電源OFFと誤認しないような仕様らしいです。
今月も興味深い動画を投稿して下さりありがとうございます。
煙というと電気系統やエンジンに起因するような機体トラブルがよぎりますが、アクセサリーが原因、しかも適切だと思っていた行為が逆に状況を悪化させてしまうこともあるとは…。何はともあれ死者や一生障害が残るようなことがなく良かったです。
そもそもオーブンの基盤が75℃までしか保たないというのは単純に設計ミスでは?それとも基盤部がそこまで熱くならない前提だったにも関わらず過熱されたのか、そこが少し気になります。
という訳で少し調べてみます。
メーカーの意図しない他者品を使うな、というのは尤もなのだけど、
熱にやられたらどんどん発熱する方向に行ってしまうという点で、そもそも製品設計にもフェールセーフの考慮が足りてないのでは?と思いました
乗客ナイス
導体や絶縁体の抵抗値は温度が上昇すると増大しますが(その逆が超電導ですね)、半導体は温度が上昇すると抵抗値が低下します(で、イカれちゃうと熱暴走…サーマルランナウェイに至る)。制御回路の異常は多分これで説明がつくかもしれませんが、本事案の問題は主電源が切れたと思い込んだところにあるでしょうね。
これは、オーブンメーカーへの苦言だが、スイッチのON ・OFFは、誰が見ても分かるようにしてもらいたいものだ。
動画のアップ、どうもありがとうございました。
飛行機の発煙、怖いですね。でも死傷者がいなくて幸いでした。
ハロンガスの消火器が出てきましたが、ハロンガス怖いですね。
2021年4月15日に東京都新宿区のマンションの駐車場で起きた事故。
ハロンガスで4人の方が亡くなられているんですね。
以前いた会社でも計器関係がある部屋はハロンガスの消火設備があり、
消火設備の作動前に放送があるから、それに従い避難する様に掲示してありました。
普通にスプリンクラーで水で消火すると、後で設備が使い物にならなくなると聞きました。
ハロンガスの消火設備がある所は注意が必要ですね。
これから暖房器具を使う機会が多くなります。また空気も乾燥するので、火の元 用心ですね。
季節的にタイムリーな動画、どうもありがとうございました。
未だ気温差がある日がありそうですが、機場空論さまも お体ご自愛されて
次の動画のアップを心待ちにしております。
P.S.
11月3日(日)は入間航空祭に行って来ました。天気は快晴で良かったです。
8時30分頃に入間基地に到着。既に かなりの人出でした。
ブルーインパルスもデジタル一眼レフカメラで撮り、
入間タワーの無線も録音する事が出来ました。
15時で閉場でしたが、飛来機の帰投を撮りたくて 居させて頂きました。
人が少なくなった所で、前回の机上空論さまの動画でコメントさせて頂いた
1999年の入間基地近くであった事故で亡くなられた方の為に、脱帽し手を合わせて参りました。
手を合わせて亡くなられた方と ご遺族の事に思いを馳せ、落涙しました。
約束を果たせた様な気持ちになり、何か安堵しました。
25万人の人出と言う事で、帰りの駅でも乗車時は混雑しましたが、
都心と逆のルートで帰宅した為、それほど苦には なりませんでした。
長文、大変失礼致しました。
これはハロンではなく二酸化炭素による消火設備のようです
「東京・新宿の地下駐車場の消火設備から二酸化炭素(CO2)が放出され、作業員5人が死傷した事故から1週間。CO2の消火設備のある場所では死亡事故が繰り返し起きているが、都内では今も約3500棟で稼働している。立体駐車場の車の収容スペースやボイラー室など作業員以外に人が入らない場所での設置が多く、導入コストが比較的小さいためだ。悲劇を繰り返さないためには、安全対策の徹底が求められている。」東京新聞より
追伸:「特殊消火設備の設置基準等に係る検討部会(以下「検討部会」)は、近年、水成膜泡消火薬剤、フッ素たん白泡消火薬剤、大容量泡放水砲用泡消火薬剤などの泡消火薬剤に含有されているフッ素化合物が環境面から国際的に規制され、今後、国内においても製造・輸出入・使用等が制限される可能性があることから、令和元年(2019)7月に消防庁に設置されたものである。」いわゆる化学消火剤もFeが原因で規制されそうです(二酸化炭素消火設備の誤放出事故とガス系消火設備 月間フェスクより)
@@くろいねこ-q4m さん
近所のスーパーの地下駐車場はスプリンクラー設備だったので、まずは一安心しました。
フッ素化合物については自分が住んでいる東京の多摩地区でも地下水のPFASの汚染が問題になっています。
色々な問題が明るみになってきていますね。
mizumizuさま、いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
また、スーパーサンクスも頂戴して大変恐れ入ります。
実はあまり意識はしていなかった(汗)のですが、おっしゃるようにこれから火事の季節になりますね。
動画を視聴いただく際の視点が俯瞰的で大変素晴らしく感じます。
そして入間に行かれたんですね!
天気もよかったとのことで羨ましい限りでございます。
別の基地の見学をしたことがありますが、イベント時の人出は相当なものと伺いました。
とはいえ、いつもとは異なった勇姿を見るためにいつか行ってみたいなと思います。
朝晩は厚手の上着があったほうが良いと感じる時期になりましたが、
mizumizuさまもどうぞご自愛くださいませ。
飛行機の運航とは関係ない(高度とか傾きとか航路とか)オーブンで!
今回は小規模で済んだから良かったけど、そのまま火事になった可能性もあるし難しいですね。
本当に些細なことでも重大なインシデントになりうるんだから飛行機は大変だよなぁ…。
1番ヤバいのがオーブンに消火器使い続けた事🥹1本使い切った辺りで気付いてww
火災のもとになるものは飛行に直接関わる大きなものだけでなく内部に搭載した電化製品等にも対策を施す必要性を示した事例、というところでしょうかね。
火災発生時に直ちに脱出することが困難なのは明らかなことなので、もう少し配慮を行き届かせてほしかったところですね。
長距離便ですから、乗客がヨハネスブルグに行けたのは次の日とかになったでしょうね。
サーモスタットの交換を怠った事に起因して液体酸素タンクを数百℃に加熱させてしまい、結果的に事故に至ったアポロ13号を思い出しました。
飛行中には修理不能なので、あらゆるシステム設計と運用の適正化は欠かせませんね。
動画アップお疲れ様です(^^)/
123456789shineさま、丁寧なコメントだけでなくスーパーサンクスまで大変恐れ入ります(TT)
あれだね、純正品が一番だね。掃除機のゴミ受けみたいに使い捨ての物なら良いかもしれないけど…あと、自分は機械オタクだからバラすのはよくやるけど、こういった事故ったら死人が出るような現場の機器はオーバーホールじゃないけど定期的に中まで見たほうが良いね。
(動画とは関係ないけどPS5の純正コントローラーは高いので辛いです)
畑違いのメーカーの人間としては、こんなオーブンを設計したやつが悪いとしか思えなかった
なんか考えれば考えるほどわけわからん設計やな
FHに物理遮断機構がないって何やねん
こういう危険があるのなら、サービスの廃止を含め、考える必要があるのではないですか?
重大インシデント報告の解説ありがとうございました。報告書へのリンクも助かります。
ガス消火剤とありますが、ハロン1301(消火薬剤名:ブロモトリフルオロメタン)を使用していたのかどうか。オゾン層破壊の危険性が高いためハロン1301は1994年に製造中止となりましたが、消化剤としての利用は可能です。人体への影響も少ないとされています(刺激感はあるようですが酸素濃度は保たれる)。代替用品があるかどうか、しかも航空機内という密閉空間で使用できるものか、少し調べてみます。
JAL AIRTECK という鶴丸さんの関連会社に高圧ガス事業部がありました。
「航空機に搭載されている消火器は、ハロンガスと窒素ガスの混合ガスが充填されています。ハロンガスは、地球環境問題からハロンリサイクラーでハロンガスを分離し再利用しています。」だそうで、大量に放出すると窒素で低酸素になりそう。液体窒素ぶちまけ事故は1992年北大のものが有名です(2名死亡)、ただ自分も散々使ってきたのに危険性の講義は受けた覚えがない・・・忘れたのかな
そもそも、航空機で純正以外を使うのは言語道断だと思うけど
こんなに消火器を何本も使用する事態に至っていても、先ずは地上に降ろす、という判断にはならないものなんですね。
いつも興味深く拝見させていただいております。
粗探しをするつもりはないのですが、「社名」の字幕が「車名」になっているかと思います。
矢野透さま、コメントありがとうございます。
粗探しなんてとんでもなくご指摘大変感謝でございます。
イントネーションの調整にあえて同じ読みの別の言葉を使うことが多々ございますが、その読みが残っておりました。。
こういう事故は過去には無かったのかな。
離陸直後は燃料が多くてすぐには着地できないんです。大規模な火災でなくて大災害にならなかったようですが逃げ場がない密閉空間での火災は怖いですね。
どの飛行機で起こりうるこの事故の情報は国際的に共有されているのかな。
王冠👑を召した青い機体は美しい...オレンジ色はダメだろ(苦笑)
一応、オレンジ王由来の王家の色ですから。
@@tita6818 だから、機体をオレンジ色にしちゃうと、埋もれてしまうの...国家の象徴が
マイクロウェーブレンジにアルミホイルを入れちゃうCAさんもいるんだよね。
7:33 「仕様」と表記されるべき部分が「使用」という誤表記になっています。
TAKA K'さま、ご指摘ありがとうございます。
動画内の字幕は訂正ができないため、RUclipsの機能にて付加できる字幕のみを修正いたしました。
人工音声が正しいイントネーションにならないため、読ませる文字をあえて変えることが多々ございますが、その跡が残っておりました。
このオーブン、熱暴走する半導体とちゃんと作動しないといけない熱機器の最重要部品の一つである熱電対の不具合...他の対処にも問題があったとはいえ航空機に載せるにはイマイチ過ぎる製品ですね
ハロンか
取り扱い注意器材だけど講習ぐらいしていたのかな
このチャネルを購読し始めて何年?過去いちばんに理解が追い付かない事案。
乗客が居るのにハロンガス?
火災らしき色を観ていない?
パイロットランプはあくまでもお知らせであって通電を途絶された、通電を遮断した(どちらも意味が違う)と勘違いできた?
ちょっと何言ってるのか追従できない。
ハロン1301は長く使用され、オゾン層破壊の問題で製造中止になった消火ガスのようです。普通は無人空間にガスを放出しますが、可搬式も車載用など各種あったようで、今はハロトロンによる消化器が売られています(H3R Aviation参照)。ただハロトロンガスは呼吸装置をつけ使用すること とあり、低酸素血症起こす可能性が高いと思われます。
このインシデントでは温度上昇を知る方法がないのが不思議ですね。煙感知器は?
Sellexarb sskobeさま、コメントをありがとうございます。
また、スーパーサンクスを頂戴して大変励みになります。
報告書を読む限りは法的な問題はなさそうですが、個人的には会社はもう少し踏み込んだ予防策を練っていてもよかったのでは…と思ったりしました。
10:38 ハロン消火器は、ハロンガスがオゾン層を破壊するので1987年のモントリオール条約で欧州では使用が制限・禁止されています。イギリスでは規則で緑色に塗られたガス消火器で、現在では製造・所有が禁止されています。代替としては二酸化炭素ガスですかね?
T Itaさま、コメントありがとうございます。
化学の知識が乏しくどういったものかは理解しておらず恐れ入りますが、報告書によりますと代替は「ハロトロン」とのことで、KLMオランダ航空は欧州航空安全機関の2025年12月31日使用終了との決定に従い、置き換え計画を進めているようです。
@@kijokuron ハロトロン=ブロモクロロジフルオロメタン(Bromochlorodifluoromethane)、化学式CF2ClBrのハロアルカンである。ハロン1211とも呼ぶ。
とのことです。ヨーロッパでは軍事用のもの一部以外は使用禁止、アメリカは使用中。
「二酸化炭素やハロトロン™などの非腐食性消火剤を使用したC型消火器は、電気火災の抑制に最も効果的です。タイプ C 消火器は、燃焼点から酸素を取り除き、消火します。冷却環境から空気を取り出す機器の上または周辺の火災を消火する場合、機器に残留物を残す消火器の代わりに、この種の不活性酸素置換消火器を使用する必要があります。多目的のABC化学消火器(ドライ化学消火器)は使用しないでください。これらの消火器の主成分はリン酸アンモニウムであり、粘着性が高く清掃が困難です。また、リン酸アンモニウムは微量の水分の存在下で腐食する可能性が高く、ほとんどの金属を腐食します。」ジュニパーネットワークスHPより
長文失礼しました。
合理的に予測可能な誤使用があるような気がしないでもない。
センサーに故障検知があれば防げた?知らんけど。