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経済学部生時代に、ゼミ生同士で「この飲み会は機会費用がデカい」「ナッシュ均衡だから仕方ないね〜」「有限回繰返しゲームだから裏切るのもやむなし」みたいなことを日常的に使っていた記憶が蘇りました
Oracle6からエンジニアしてきた者ですが、当時Oracleのマニュアルは冊子で購入する時代でしたそのマニュアルの、前書きには「Oracleの意味は神託であり、利用者はデータベースから神託のごとく(神の御業のごとく)有益な情報を受け取ることができます」と記述されていたことを思い出します
「オラクル」と聞いて「オラクルシンクタンク」しか出てこなかった残念なオタクですが…「神託シンクタンク」だと気づいて「ダ…ダジャレ…」ってなってる…
多分このダジャレ、キーワード能力の神託とか考えるとわかっててやってた説あるのよなぁ
神託でシンクタンクはなんかヤダなぁ
用語じゃないですけど”Hello, world!”は誰が考えたか知らないがえらいポエムな例文流行らしたな、と昔から感心してました。
ふと思い出しました。ヘルマン・ヘッセの詩で、第一次世界大戦で荒廃したドイツを女性に見立てて Leb wohl, Frau Welt! という詩を書いてます。文学者の訳だと『ごきげんよう、浮き世夫人』と訳されてますが…。ちょーっとよろしくないパンクバンドボーカルのPANTA(全共闘で三里塚闘争に参加してた人)は『さようなら、世界夫人よ』と訳して歌にしてます。正確な訳は「(物理的な)世界」ではなく「(自分の周囲を取り巻く社会的な)世界」→「人間社会」→「世間」の方です。これはヘッセの特殊な言葉遣いではなく、ドイツ語の俗っぽい話し言葉では割と普通の意味です。辞書にも載ってます。何が言いたいかというと、話し言葉っぽい感覚での「世間」を参考に、Hello, world! のおしゃれな言い方ができるのかなーという推測でした。
コンピューターでも言語学でもなくて恐縮ですが、宇宙の始まり、ビッグバン直後は光すら直進できなかったが、膨張やらなんやかんやあって光が直進できるようになったイベントを「宇宙の晴れ上がり」と呼ぶのがめちゃおしゃれで好きです
補足です- Oracle (神託)はコンピュータ科学の文脈では計算量理論の神託計算量の話でも出て来ますね。何かが一瞬で計算できるとした場合の計算量を考えるときに使います(あんまり「ゆる」ではないかも)- 普通英語で悪魔はdemonと綴って、*nixのデーモンはdaemonなのでむしろダエモンの方ですね
入力として部分問題の推定値を用いるモデルを考えるとき、モデル性能の上界を知るために部分問題の厳密解を入力することがあって、その厳密解も Oracle と表現することがありますね。
ミューズはもともと9人の音楽の神、後に文芸にも波及だったような。なので、μ'sも9人
いいねが9人押されてて、もうこれ以上増やせない笑
そういえば萩尾望都のSF作品『ラーギニー』というのがあったけれど、あれも夢の中の「七人姉妹」がどことなくミューズと重なるんですよね。人数は違うけどしラーギニーの設定は「踊り子」だけど。そして現実世界では「7面体のコンピュータ」(量子?生体?そんな要素を備えた未来的なコンピュータだった)
宇宙物理屋としては「宇宙の晴れ上がり」というおしゃれワードを推したい
中国留学してた時に、複数の会社が入ったビルの中に甲骨文って名前の会社があったのが凄く印象的だったけど、今日このラジオのおかげでカタルシス感じました。ありがとうございます!
単純だけど、windowsの複雑なフォルダ構造を可視化させるソフトを「エクスプローラ(探検家)」と名付けたのはセンスあると思う
「エクスプローラ」はちょっと大げさすぎない?と思っていました(所詮ファイルビュアじゃないかという気持ちがありました)しかし「インターネット・エクスプローラ」は一番しっくりくる名前でした。
オラクルつながりで、日本の神社の「おみくじ」は、英語で Written Oracleと訳されることがあります。
無駄を意味する言葉は沢山ありますが、中でも「月夜に提灯」という言い回しがなんと粋で洒落ているのだろうと感嘆しました。考えたのは絶対江戸っ子だと思っています。
コンピューター用語じゃないですが、「ローミング」の語源が「郷に入っては郷に従え」の「When in Rome, do as the Romans do」だと気づいたときは、オシャレだなと思いましたね。
そのローミングってroamingのことですか?
エンジニアの机にぬいぐるみやフィギュアが大量に置いてあるのはデバッグのためで、断じて趣味ではないんですよね
豆知識:「Oracle Master」(神託の師)というめちゃめちゃカッコいい名前の資格もある。実際にはOracle社が出しているDB管理ソフトOracleに関する技能知識を図るためのもので、IT業界では結構評価される資格。
計算機科学におけるオラクルは、ふつう計算出来ないようなことをワンステップで解くような「神の計算機」の意味で使われるような気がします。NPクラスの問題とか、停止性問題とか、解けない問題を解いて教えてくれることを神託に例えてるのかなぁと思います。
気がする、ではなく実際にそのとおりですね!神託機械oracle machineという単語が出てきます!学部の卒業研究で学んだんですが、研究してたことが話題に上がるのは嬉しいですね。参考:wikipedia en.wikipedia.org/wiki/Oracle_machineComputability www.amazon.co.jp/Computability-Introduction-Recursive-Function-English-ebook/dp/B00INYG5EK
mailer-daemonって言葉を見るたびに結構昔にヤフオクでダエモンさんから英語のメッセージが来たと怒っていた人を思い出す…
オタク同士だと「走れメロス」とか「少年の日の思い出」とか教科書に載ってる話で盛り上がりがち
フルのガベージコレクションは処理が重すぎて、Stop the worldで呼ばれてるの好き。実際に起きたら死にたいけど。
個人的には再帰的な命名が好きですねLinux が Linux is not Unix の略だったりPHP が PHP Hypertext Processor の略だったり
WINE is not an emulatorGNU is not UnixJACK Audio Connection Kitかっこいいですよね
再帰ではないけど、月齢を表示するソフトの名前でPhase of the Moon から、phoonというのもセンスいいなと思う。
MS-Windowsを終了するときの「シャットダウン」。OS/2の日本語版では「遮断」となっていた。安易にカタカタ表現にしないところがオシャレだった。また、シャープが昔販売していたX68000用の「SX-window」では、シャットダウンしている時にマウスのアイコンが「遮断機」に変わりランプが点滅するアニメーションが付いていました。
用語では無いですが、フォントの書体見本で宮沢賢治の「ポラーノの広場」(イーハトーヴォのやつ)が表示されるのはオシャレだと思いました
Windowsでコンピュータの世界が広がります…
機械屋からするとエンジニア=プログラマーみたいになってるのほんとに居心地というか気まずくなる。
「カオスエンジニアリング」は厨二心をくすぐって最高におしゃれだと思います
ラバーダック・デバッグが比喩でもなんでもない黄色いアヒルちゃんのこと言ってるの笑う
漫画「聖☆おにいさん」のキャラクター悪魔のマーラ(お友達が少ない寂しがり屋さん)が、デーモンメールを受け取り、新しいお友達ができたと勘違いして喜んでいたことを思い出しました。
あったなw
Beautiful soupも好きですねTag soup(ぐちゃぐちゃの汚いhtmlコード) → Beautiful soupBeautiful soupはそもそも、不思議な国のアリス由来らしくてダブルミーニングでお洒落だなと思いました
3DCGモデルの髪もしくは服だけを取り出すツールがあるんですけど名前が羅生門ツール
プロセス管理の話で「親(プロセス)が死んで子(プロセス)がゾンビになる」「ちゃんと子(プロセス)殺さなきゃ」とか言ったりしますね。おしゃれというか物騒
オラクルマスターという最高に厨二心をくすぐる称号(資格)
マジック・ザ・ギャザリングってカードゲーム、カード効果の正式な英語文献のことをOracleっていうんですよね 神託って意味だったのかと感動した
物語や歴史から命名するのも好きですが(bluetooth、パンくずリスト、トロイの木馬とか)既存の名前を明らかに捩ったり自虐している系統も好きです(Eclipse、コピーレフト、CakePHPとか)あとMySQLみたいな子供の名前付ける系は穏やかな気持ちになります
子供の名前といえば「恵梨沙フォント」なんて名前のフォントもありましたね
コピーレフトがコピーライトへのアンチテーゼになってるってのは私も好きです。似たような話で、今はエンジニア界では当たり前の markdown ですが、これも HTMLやXMLなどのmarkupへの対抗意識を持ったネーミングですよね。あとunix のページャコマンド lessは、同じ機能のmore コマンドが DOS に既にあったために、対抗して less にしたという話を昔どこかで読んだ記憶があります。真偽は不明。
真偽不明系で言うとOSIモデルがISOの逆になっているのも裏エピソードのありそうなバクロニム系ネーミングだと邪推しています(これについて学生の頃に教授が何か話していたような記憶があるんですが忘れてしまいました…)
昔パソコンを使い始めた頃、reboot のboot はホラ吹き男爵が池かどこかで溺れた時に、自分のブーツの紐を自分で引っ張り上げて助かったという話から、コンピュータが自身を起動させるプログラムをbootstrapと呼ぶことから来ている、というのを知った時は面白いな〜と感心しましたけれど、ここの方々には常識過ぎるんでしょうね…
自分もそれ思い出しました。
AWSの機能「IAM」はおしゃれですよね。誰がどういう権限を持つかという管理サービスでIdentity and Access Management の略ですが、略した結果「I am」となるのは略語にも意味を持たせてておしゃれです。
- Ground truth- State of the art- Curse of dimensionalityこの辺りはオシャレと思う
次元の呪いの中二臭さが最高
お洒落ではないが、魂にくるのは「私のゴーストが囁く」
ガベージコレクションの研究者が関連資料を封筒に入れて表にガベージと書いておいたら捨てられたという逸話をプルスウルトラしたかったが、出典が出てこずモヤモヤしている。
悪魔のデーモンはdemonで、daemonはまたちょっと違うやつだったような…
守護神的な意味ですね
demon も deamon も同じ語源で、δαίμων (daímōn) に由来し、deamon が簡略化したものが demon になりますたしかに異なる語形によってニュアンスが違うようですね。demon は広義的に、悪霊も言うし単に魂もいいます。その一方で、deamon は復古的な綴り方により、ギリシア神話の半人半神の霊ダイモンを主に指すようになりました
オラクルと聞くと、デルフィのアポロン神殿に仕えるピューティアーを思い浮かべますね。神託そのものをオラクルと呼びますが、神官のこともオラクルと呼びます。
私はデータベースのOracleよりも先に託宣者の意味でOracleという単語を知っていました。日本初の商用RPGであるブラック・オニキスの続編ファイアー・クリスタルで魔法を授けてくれるNPCがオラクルという名前で調べたことがあります。映画マトリックスにも預言者としてオラクルが出てきますね。
"SUN"マイクロシステムズがOracle社に買収されたとき、やっぱりこのOracleは太陽神だったのかと思いました。
一昔前に少し流行った(?)統合開発環境Delphi神託(Oracle)を受けるアポロン神殿のあるデルポイが由来です。
ラバーダック・デバッグ、よく考えたら合鴨農法みたいだな
【古代ギリシア叙事詩あるある〜!】冒頭で、文芸の神ムーサ(=ミューズ)に「○○の話を歌ってくれ、女神よ」から始まりがち。
今回のメールの話、完全に忘れてた、昔々にアドレス間違えた時に「デーモンさんからメール来た!」って言って友達と笑ってた記憶がありありと蘇ってきて、痺れたし記憶の盲点すぎて逆に怖かった。
Oracleって量子アルゴリズムにも出てきますよね。オラクルへの問い合わせ回数が質問計算量という概念になっているぐらいで、賢い方はおしゃれだなって思います。
オラクルと聞いてオーラル(口頭の)と関係ありそうだなと思った語源マニア。「神託(神の言葉)」だと知ってニヤリとしました。
ラテン語 ōs, ōris が「口」なの、形容詞 ōrālis「口の」と ōrāre「演説する、請願する、祈祷する」(ぜんぶメチャメチャ気合入れてしゃべるのが共通)になるんですね
IntelのCMキャチコピーで、日本語だと『Intel入ってる』というダジャレが入ったキャッチなのですが英語だと『Intel inside』と英語でもダジャレキャッチになっています。恐らく英語のキャッチコピーを意味をそのままに和訳したのだと思いますが、英語でも日本語でも同じ意味で、同じようなダジャレキャッチコピーになっている事に感動した事があります。
日本のコピーライトが先に出来て英語も韻を踏むように訳しました。当時、この流れが話題になりました。
カードゲームのヴァンガード内に「オラクルシンクタンク」という組織があって、なんとなく宗教的なことと経済繋げて活動してる組織だなと認識してたけど、オラクル(神託)と「シン」ク「タン」クをかけた名前なのかなーとか聞いてて思った
歯科用語で「みにくいアヒルの子の時期(Ugly duckling stage)」というものがあります。7~8歳の子供の上顎の永久前歯(中切歯)は歯の萠出方向が"ハの字型"なので歯並びが悪く見えます。しかし、その後の犬歯の萠出は"逆ハの字"なため、側方から歯が押されて最終的に綺麗に生えることから名付けられました。
ミューズは芸術の女神で、芸術家のひらめきはミューズが微笑みかけたもの、とされます。つまりこれも神から与えられたもの、神託に近いですね。
「スパゲッティコード」なんてのもよく考えるとおしゃれな気がしますね。あと、カーゴ・カルト・プログラミングとか初めて聞いた時クスッとした覚えがあります。
映画マトリックスの預言者がオラクルって名前で、なんで企業名なんだろうと思ってたけど、そういう英単語があったのかという気付きをいただきありがとうございます!
こっちのチャンネルでもガチコンピュータ科学者に来てもらって、オシャ単語バンバン使って手加減なしで喋って欲しいな
現在daemonとして綴られるものは「守護神」「ダエモン」であって「悪魔」「デーモン」ではないですね。意味・指すものがはっきり異なるのでそこは裏取りしてほしかった。
私も綴り違わなかったっけと思いながら聞いていたので助かりますしっかり区別するために綴り変えてましたよね
ぜーんぜん詳しくないですが、「Maxwell's Daemon」はソフトの名前として固有名詞になってるようなので、マクスウェルの悪魔がdaemonと綴られた事はないかもしれませんね。
元は同じ意味で単なる綴り違いと解釈する英語辞書もある。そもそも聖書では、天使が反逆して悪になったものがDemonであり、その反逆した天使が人間と結婚して生んだ子供が半分Demonであるネフィリムとして記述されている。これらの記述(西暦前2000年頃)やギリシャ神話に基づいて半神のものがDaemon、全部が悪霊のものがDemonとして分けて綴られることもあるが、ネイティブでもそこまで厳密に区別せず、同じ意味に対して二種類綴り方があるくと認識している人も多い。意味、指すものがはっきり違うとまでは言えない。
メリアムウェブスター辞典よりdaemon dae·monvariant spelling of DEMON1a: an evil spiritangels and demonsb: a source or agent of evil, harm, distress, or ruin
それはよくネタとして書かれるけど、あくまでも「UNIX は悪魔とは契約していない」というネタ。UNIX のデーモンの元ネタは、マクスウェルの悪魔 (Maxwell's demon) で、語源の話をするなら「demon」の方が正しかったりもする。ちなみに freeBSD のロゴは悪魔がモチーフ。
0:09この拍手が大好きなんだよなあ
デーモン懐かしい自分は研究室時代にサーバーにジョブを投げると資源管理のためにジョブのランタイムが決められて、ランタイムを超えてもジョブが終了していないとデーモンにジョブを殺されましたってメールが届いてました笑なので学生の間で、「やばいデーモンに殺される!」とか半分ネタにしてました
Pythonでは、プログラマが持つべき心構えのことを「Zen(禅)」と呼びます。
本編見る前にコメント見たけどビックリするぐらい何の話か分からない笑コンピュータの知識ゼロで水野さんの立場と同じですが毎日、更新されてないかな〜?とチェックするぐらい楽しみにしてます!
Oracleが尊大な理由がわかるね
学生の頃に学んだ「IPマスカレード」を思い出した。なんかかっこいい。仮面舞踏会かよって。ただIPネットワークから説明しないといけないから俺には無理
美というか、芸術の女神・・・?
PHPのフレームワークLaravelのORMの名前が Eloquent(雄弁) という名前で、当時なるほど~と思ってたんですが、この放送を見て正しきオラクル(神託)を受け取るために神に雄弁に語りかける預言者を思い浮かべました。あと、DRY(Dont Repeat Yourself)とかはおしゃれ!と思いましたね。
Linuxに触れる機会があり、ユーザー概念を学ぶためにネットサーフィンしていたらどこかのブログだったかが簡潔に説明してくれていてすぐ理解できました。root :神様Admin:王様User :国民(もしくは奴隷)
ラバーダッグデバッグの類語で"ベア"プログラミングってのもあります。"ペア"プログラミングという、2人1組で説明したりアドバイスをもらったりしながら行うプログラミングから派生してできた言葉です。"ベア"プログラミングもラバーダッグデバッグと同じく、クマのぬいぐるみに説明しながら進めるというものですが、"ペア"プログラミングという元の言葉があるのでわかりやすくて好きです。
用語ではないけど乱数のシードを固定したいときに定数値として42を指定するのが通例担っているのは遊び心があると思った
コンピュータって理解しにくいからこそ比喩で表現する用語が多いですね(本家で習ったなあ
Mr.堀元の話を聞いていると、昔、嬉々としてUnixのJargon fileを読んでいたことがよみがえります。ハッカーズ大辞典として書籍化されているので、水野氏に通読してもらうといいかも。
デーモンさんが勤勉なのは世の常ですね
デーモンと聞いて、ヘヴィメタルなあのお方の世を偲ぶ仮の姿が連想された
全然関係なくなっちゃうハライチ現象好きw
集合論だと universe とかもおしゃれ
「アートネイチャー」=人工(または芸術)の自然という社名がオラクル並みに壮大で好き。
0:33 ムーサ(ミューズ)は技芸・文芸・学術・音楽・舞踏などを司る女神ですね
走れメロスがでてくるところで記憶力良すぎてドン引きしてしまったw
ソフトウェア開発は抽象的な何かを作る作業で、新規であれば作ったモノに名前を付けるという作業は毎度発生します。これって楽しいことでもあるけど面倒なことでもあります。実はシンプルな英熟語で済ませられればそれが一番わかりやすいんですが、そうすると似た機能を持ったソフトウェアの名前がかぶってしまいどれがどれだかわからなくなってしまう。"神話"のように日常生活から遠い世界から固有名詞を拝借する理由は、命名への苦肉の策という面を持っていると思います。
シャーマンキングのオラクルベルは信託を受信してたのか…
GC(ガベージコレクション)の種類の中にスカベンジGCというのがありスカベンジャーから来てる腐肉食という意味合いだけど、GCの動きがほぼ腐肉食動物が捕食するのと同じような動きなのを説明されて感動した
ガベージコレクションなんかはたらく細胞の血小板ちゃんみたいな感じだといいなぁ
なんか「悪魔」っていうと凄そうなのに、古来からず~っとめんどくさいことさせられ続けてるの哀れだな
シャーマンキングでは、作中の神に当たるグレートスピリッツから意思を受け取るためのアイテムとして「オラクルベル」が出てきますね
2人なら何しても話してるだけで面白いので、なんでもやっちゃってください!
daemonとdemonって別の物だと思ってたけど、語源は一緒というかキリスト教が勝ってに神を悪魔に変えてしまったのか、、、
「メーラーダエモンさん誰!? 怖...」はみんな通る道では!?
安直ですが、HTMLやHTTPの文脈で使われるハイパーテキスト、厨二病感をくすぐられて好みです。実際に中2くらいにwebページ作ったのも、その語感のかっこよさに惹かれたからかもしれません。
あの高額なoracleDBのライセンス費用を「神託を得るため」って解釈すると、お布施として納めてるみたいで高額でも納得…やっぱ出来ない。
お二人のトークはハライチの漫才ですか?「結構、序盤で○○関係なくなちゃった」😁
ベンおじさんの言う「大いなる〜」とコンピュータの言うそれはビミョーに異なるんですね。後者はもうスパイディじゃなくてDr.ストレンジとかスカーレットウィッチのレベルなのよ笑
こんなアカウント名なのに「走れメロス」の逸話を知りませんでした……これでやっと自己紹介でうんちくプルスウルトラできます
daemon を「悪魔」というネガティブワードにしたのは、一神教ですね。いっぱいいる神とか、神の使いをする小っちゃい神、とか、一神教に反するから。
・メーラー陀衛門って、メーラーデーモンだったんだ……・あー、クロノスチェンジのクロノスね。キン肉マンで知ってた。・「壁に向かって説明したら色々気づく」というオシャレじゃないやりかたを指導教官に教わった。
確か人間のインプットの方が神託でそれを聞いてデータベースまで使い走りしてくるからオラクルだったはず
こういう隠喩の効いた語源を持つ命名、エモ散らかしてますよね…!
用語には詳しくないので、Beginners' All-purpose Symbolic Instruction Code「初心者向け汎用記号命令コード」が思い浮かんだくらいですね。
コンスタレーションデジタル変調信号を複素平面上に表現した図(大量の点が複素平面上に散りばめられたような図)のことをコンスタレーションと読んでいますが、英語で「星座」のことだと知ったときはセンス良いなと思いました。
- yak shaving- monkey patch- bikeshed discussionとかもオシャレ
ラバーダックデバック好きやわ〜
昔、DAEMONをデーモンと読めなくて駄衛門だと思ってた…
エンジニアの遊び心で言うと、ディレクトリ下を出力する lsコマンドのtypoで slコマンド(SL機関車が出力される)なんてのもありますよね
お2人がミューズについてあまりご存知なくてびっくりです。美ではなく芸術の神ですね。ギリシャ語 ムーサ(複数形 ムーサイ)英語 ミューズ9柱の芸術の神。ゼウスと記憶の女神ムネモシュネ(メモリーの語源)の間に生まれた姉妹。至高の才能や能力のシンボル。芸術の神アポロンと行動を共にする。それぞれが司る「芸術」には美術・音楽・文芸の他に、天文学・歴史などを含む。(元は音楽・詩作・言語活動一般を司る知の女神として生まれた。)「ミュージアム」は芸術を司るミューズ(ムーサ)に捧げられた神殿や場所「ムセイオン」に由来。
走れメロス読みながらこれ聴いてたからびっくりした
もし UNIX が日本で開発されていたら、デーモンではなく「妖精」とか「小人」になっていたでしょうね。命名ではないですが、物理学の「量子」とか「素粒子」とかの和訳は意外と好きです。コンピュータ用語も、いつかお洒落に和訳したいと思ってます。
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forms.gle/BLEZpLcdEPmoZTH4A
※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
経済学部生時代に、ゼミ生同士で
「この飲み会は機会費用がデカい」
「ナッシュ均衡だから仕方ないね〜」
「有限回繰返しゲームだから裏切るのもやむなし」
みたいなことを日常的に使っていた記憶が蘇りました
Oracle6からエンジニアしてきた者ですが、当時Oracleのマニュアルは冊子で購入する時代でした
そのマニュアルの、前書きには「Oracleの意味は神託であり、利用者はデータベースから神託のごとく
(神の御業のごとく)有益な情報を受け取ることができます」と記述されていたことを
思い出します
「オラクル」と聞いて「オラクルシンクタンク」しか出てこなかった残念なオタクですが…「神託シンクタンク」だと気づいて「ダ…ダジャレ…」ってなってる…
多分このダジャレ、キーワード能力の神託とか考えるとわかっててやってた説あるのよなぁ
神託でシンクタンクはなんかヤダなぁ
用語じゃないですけど”Hello, world!”は誰が考えたか知らないがえらいポエムな例文流行らしたな、と昔から感心してました。
ふと思い出しました。
ヘルマン・ヘッセの詩で、第一次世界大戦で荒廃したドイツを女性に見立てて Leb wohl, Frau Welt! という詩を書いてます。
文学者の訳だと『ごきげんよう、浮き世夫人』と訳されてますが…。
ちょーっとよろしくないパンクバンドボーカルのPANTA(全共闘で三里塚闘争に参加してた人)は『さようなら、世界夫人よ』と訳して歌にしてます。
正確な訳は「(物理的な)世界」ではなく「(自分の周囲を取り巻く社会的な)世界」→「人間社会」→「世間」の方です。
これはヘッセの特殊な言葉遣いではなく、ドイツ語の俗っぽい話し言葉では割と普通の意味です。
辞書にも載ってます。
何が言いたいかというと、話し言葉っぽい感覚での「世間」を参考に、Hello, world! のおしゃれな言い方ができるのかなーという推測でした。
コンピューターでも言語学でもなくて恐縮ですが、宇宙の始まり、ビッグバン直後は光すら直進できなかったが、膨張やらなんやかんやあって光が直進できるようになったイベントを「宇宙の晴れ上がり」と呼ぶのがめちゃおしゃれで好きです
補足です
- Oracle (神託)はコンピュータ科学の文脈では計算量理論の神託計算量の話でも出て来ますね。何かが一瞬で計算できるとした場合の計算量を考えるときに使います(あんまり「ゆる」ではないかも)
- 普通英語で悪魔はdemonと綴って、*nixのデーモンはdaemonなのでむしろダエモンの方ですね
入力として部分問題の推定値を用いるモデルを考えるとき、モデル性能の上界を知るために部分問題の厳密解を入力することがあって、その厳密解も Oracle と表現することがありますね。
ミューズはもともと9人の音楽の神、後に文芸にも波及だったような。
なので、μ'sも9人
いいねが9人押されてて、もうこれ以上増やせない笑
そういえば萩尾望都のSF作品『ラーギニー』というのがあったけれど、あれも夢の中の「七人姉妹」がどことなくミューズと重なるんですよね。人数は違うけどしラーギニーの設定は「踊り子」だけど。
そして現実世界では「7面体のコンピュータ」(量子?生体?そんな要素を備えた未来的なコンピュータだった)
宇宙物理屋としては「宇宙の晴れ上がり」というおしゃれワードを推したい
中国留学してた時に、複数の会社が入ったビルの中に甲骨文って名前の会社があったのが凄く印象的だったけど、今日このラジオのおかげでカタルシス感じました。ありがとうございます!
単純だけど、windowsの複雑なフォルダ構造を可視化させるソフトを「エクスプローラ(探検家)」と名付けたのはセンスあると思う
「エクスプローラ」はちょっと大げさすぎない?と思っていました(所詮ファイルビュアじゃないかという気持ちがありました)
しかし「インターネット・エクスプローラ」は一番しっくりくる名前でした。
オラクルつながりで、
日本の神社の「おみくじ」は、英語で Written Oracleと訳されることがあります。
無駄を意味する言葉は沢山ありますが、中でも「月夜に提灯」という言い回しがなんと粋で洒落ているのだろうと感嘆しました。
考えたのは絶対江戸っ子だと思っています。
コンピューター用語じゃないですが、
「ローミング」の語源が「郷に入っては郷に従え」の「When in Rome, do as the Romans do」だと気づいたときは、オシャレだなと思いましたね。
そのローミングってroamingのことですか?
エンジニアの机にぬいぐるみやフィギュアが大量に置いてあるのはデバッグのためで、断じて趣味ではないんですよね
豆知識:「Oracle Master」(神託の師)というめちゃめちゃカッコいい名前の資格もある。
実際にはOracle社が出しているDB管理ソフトOracleに関する技能知識を図るためのもので、IT業界では結構評価される資格。
計算機科学におけるオラクルは、ふつう計算出来ないようなことをワンステップで解くような「神の計算機」の意味で使われるような気がします。
NPクラスの問題とか、停止性問題とか、解けない問題を解いて教えてくれることを神託に例えてるのかなぁと思います。
気がする、ではなく実際にそのとおりですね!
神託機械oracle machineという単語が出てきます!
学部の卒業研究で学んだんですが、研究してたことが話題に上がるのは嬉しいですね。
参考:
wikipedia en.wikipedia.org/wiki/Oracle_machine
Computability www.amazon.co.jp/Computability-Introduction-Recursive-Function-English-ebook/dp/B00INYG5EK
mailer-daemonって言葉を見るたびに結構昔にヤフオクでダエモンさんから英語のメッセージが来たと怒っていた人を思い出す…
オタク同士だと「走れメロス」とか「少年の日の思い出」とか教科書に載ってる話で盛り上がりがち
フルのガベージコレクションは処理が重すぎて、Stop the worldで呼ばれてるの好き。
実際に起きたら死にたいけど。
個人的には再帰的な命名が好きですね
Linux が Linux is not Unix の略だったり
PHP が PHP Hypertext Processor の略だったり
WINE is not an emulator
GNU is not Unix
JACK Audio Connection Kit
かっこいいですよね
再帰ではないけど、月齢を表示するソフトの名前で
Phase of the Moon から、phoonというのもセンスいいなと思う。
MS-Windowsを終了するときの「シャットダウン」。
OS/2の日本語版では「遮断」となっていた。安易にカタカタ表現にしないところがオシャレだった。
また、シャープが昔販売していたX68000用の「SX-window」では、シャットダウンしている時にマウスのアイコンが「遮断機」に変わりランプが点滅するアニメーションが付いていました。
用語では無いですが、フォントの書体見本で宮沢賢治の「ポラーノの広場」(イーハトーヴォのやつ)が表示されるのはオシャレだと思いました
Windowsでコンピュータの世界が広がります…
機械屋からするとエンジニア=プログラマーみたいになってるのほんとに居心地というか気まずくなる。
「カオスエンジニアリング」は厨二心をくすぐって最高におしゃれだと思います
ラバーダック・デバッグが比喩でもなんでもない黄色いアヒルちゃんのこと言ってるの笑う
漫画「聖☆おにいさん」のキャラクター悪魔のマーラ(お友達が少ない寂しがり屋さん)が、デーモンメールを受け取り、新しいお友達ができたと勘違いして喜んでいたことを思い出しました。
あったなw
Beautiful soupも好きですね
Tag soup(ぐちゃぐちゃの汚いhtmlコード) → Beautiful soup
Beautiful soupはそもそも、不思議な国のアリス由来らしくてダブルミーニングでお洒落だなと思いました
3DCGモデルの髪もしくは服だけを取り出すツールがあるんですけど
名前が羅生門ツール
プロセス管理の話で「親(プロセス)が死んで子(プロセス)がゾンビになる」「ちゃんと子(プロセス)殺さなきゃ」とか言ったりしますね。
おしゃれというか物騒
オラクルマスターという最高に厨二心をくすぐる称号(資格)
マジック・ザ・ギャザリングってカードゲーム、カード効果の正式な英語文献のことをOracleっていうんですよね 神託って意味だったのかと感動した
物語や歴史から命名するのも好きですが(bluetooth、パンくずリスト、トロイの木馬とか)
既存の名前を明らかに捩ったり自虐している系統も好きです(Eclipse、コピーレフト、CakePHPとか)
あとMySQLみたいな子供の名前付ける系は穏やかな気持ちになります
子供の名前といえば「恵梨沙フォント」なんて名前のフォントもありましたね
コピーレフトがコピーライトへのアンチテーゼになってるってのは私も好きです。
似たような話で、今はエンジニア界では当たり前の markdown ですが、これも HTMLやXMLなどのmarkupへの対抗意識を持ったネーミングですよね。
あとunix のページャコマンド lessは、同じ機能のmore コマンドが DOS に既にあったために、対抗して less にしたという話を昔どこかで読んだ記憶があります。真偽は不明。
真偽不明系で言うとOSIモデルがISOの逆になっているのも裏エピソードのありそうなバクロニム系ネーミングだと邪推しています
(これについて学生の頃に教授が何か話していたような記憶があるんですが忘れてしまいました…)
昔パソコンを使い始めた頃、reboot のboot はホラ吹き男爵が池かどこかで溺れた時に、自分のブーツの紐を自分で引っ張り上げて助かったという話から、コンピュータが自身を起動させるプログラムをbootstrapと呼ぶことから来ている、というのを知った時は面白いな〜と感心しましたけれど、ここの方々には常識過ぎるんでしょうね…
自分もそれ思い出しました。
AWSの機能「IAM」はおしゃれですよね。誰がどういう権限を持つかという管理サービスでIdentity and Access Management の略ですが、略した結果「I am」となるのは略語にも意味を持たせてておしゃれです。
- Ground truth
- State of the art
- Curse of dimensionality
この辺りはオシャレと思う
次元の呪いの中二臭さが最高
お洒落ではないが、魂にくるのは「私のゴーストが囁く」
ガベージコレクションの研究者が関連資料を封筒に入れて表にガベージと書いておいたら捨てられたという逸話をプルスウルトラしたかったが、出典が出てこずモヤモヤしている。
悪魔のデーモンはdemonで、daemonはまたちょっと違うやつだったような…
守護神的な意味ですね
demon も deamon も同じ語源で、δαίμων (daímōn) に由来し、deamon が簡略化したものが demon になります
たしかに異なる語形によってニュアンスが違うようですね。demon は広義的に、悪霊も言うし単に魂もいいます。その一方で、deamon は復古的な綴り方により、ギリシア神話の半人半神の霊ダイモンを主に指すようになりました
オラクルと聞くと、デルフィのアポロン神殿に仕えるピューティアーを思い浮かべますね。神託そのものをオラクルと呼びますが、神官のこともオラクルと呼びます。
私はデータベースのOracleよりも先に託宣者の意味でOracleという単語を知っていました。日本初の商用RPGであるブラック・オニキスの続編ファイアー・クリスタルで魔法を授けてくれるNPCがオラクルという名前で調べたことがあります。映画マトリックスにも預言者としてオラクルが出てきますね。
"SUN"マイクロシステムズがOracle社に買収されたとき、やっぱりこのOracleは太陽神だったのかと思いました。
一昔前に少し流行った(?)統合開発環境Delphi
神託(Oracle)を受けるアポロン神殿のあるデルポイが由来です。
ラバーダック・デバッグ、よく考えたら合鴨農法みたいだな
【古代ギリシア叙事詩あるある〜!】
冒頭で、文芸の神ムーサ(=ミューズ)に「○○の話を歌ってくれ、女神よ」から始まりがち。
今回のメールの話、完全に忘れてた、昔々にアドレス間違えた時に「デーモンさんからメール来た!」って言って友達と笑ってた記憶がありありと蘇ってきて、痺れたし記憶の盲点すぎて逆に怖かった。
Oracleって量子アルゴリズムにも出てきますよね。
オラクルへの問い合わせ回数が質問計算量という概念になっているぐらいで、賢い方はおしゃれだなって思います。
オラクルと聞いてオーラル(口頭の)と関係ありそうだなと思った語源マニア。「神託(神の言葉)」だと知ってニヤリとしました。
ラテン語 ōs, ōris が「口」なの、形容詞 ōrālis「口の」と ōrāre「演説する、請願する、祈祷する」(ぜんぶメチャメチャ気合入れてしゃべるのが共通)になるんですね
IntelのCMキャチコピーで、日本語だと『Intel入ってる』というダジャレが入ったキャッチなのですが
英語だと『Intel inside』と英語でもダジャレキャッチになっています。
恐らく英語のキャッチコピーを意味をそのままに和訳したのだと思いますが、
英語でも日本語でも同じ意味で、同じようなダジャレキャッチコピーになっている事に感動した事があります。
日本のコピーライトが先に出来て英語も韻を踏むように訳しました。
当時、この流れが話題になりました。
カードゲームのヴァンガード内に「オラクルシンクタンク」という組織があって、なんとなく宗教的なことと経済繋げて活動してる組織だなと認識してたけど、オラクル(神託)と「シン」ク「タン」クをかけた名前なのかなーとか聞いてて思った
歯科用語で「みにくいアヒルの子の時期(Ugly duckling stage)」というものがあります。
7~8歳の子供の上顎の永久前歯(中切歯)は歯の萠出方向が"ハの字型"なので歯並びが悪く見えます。しかし、その後の犬歯の萠出は"逆ハの字"なため、側方から歯が押されて最終的に綺麗に生えることから名付けられました。
ミューズは芸術の女神で、芸術家のひらめきはミューズが微笑みかけたもの、とされます。つまりこれも神から与えられたもの、神託に近いですね。
「スパゲッティコード」なんてのもよく考えるとおしゃれな気がしますね。
あと、カーゴ・カルト・プログラミングとか初めて聞いた時クスッとした覚えがあります。
映画マトリックスの預言者がオラクルって名前で、なんで企業名なんだろうと思ってたけど、そういう英単語があったのかという気付きをいただきありがとうございます!
こっちのチャンネルでもガチコンピュータ科学者に来てもらって、オシャ単語バンバン使って手加減なしで喋って欲しいな
現在daemonとして綴られるものは「守護神」「ダエモン」であって「悪魔」「デーモン」ではないですね。
意味・指すものがはっきり異なるのでそこは裏取りしてほしかった。
私も綴り違わなかったっけと思いながら聞いていたので助かります
しっかり区別するために綴り変えてましたよね
ぜーんぜん詳しくないですが、「Maxwell's Daemon」はソフトの名前として固有名詞になってるようなので、マクスウェルの悪魔がdaemonと綴られた事はないかもしれませんね。
元は同じ意味で単なる綴り違いと解釈する英語辞書もある。そもそも聖書では、天使が反逆して悪になったものがDemonであり、その反逆した天使が人間と結婚して生んだ子供が半分Demonであるネフィリムとして記述されている。これらの記述(西暦前2000年頃)やギリシャ神話に基づいて半神のものがDaemon、全部が悪霊のものがDemonとして分けて綴られることもあるが、ネイティブでもそこまで厳密に区別せず、同じ意味に対して二種類綴り方があるくと認識している人も多い。
意味、指すものがはっきり違うとまでは言えない。
メリアムウェブスター辞典より
daemon dae·mon
variant spelling of DEMON
1a: an evil spirit
angels and demons
b: a source or agent of evil, harm, distress, or ruin
それはよくネタとして書かれるけど、あくまでも「UNIX は悪魔とは契約していない」というネタ。
UNIX のデーモンの元ネタは、マクスウェルの悪魔 (Maxwell's demon) で、語源の話をするなら「demon」の方が正しかったりもする。ちなみに freeBSD のロゴは悪魔がモチーフ。
0:09この拍手が大好きなんだよなあ
デーモン懐かしい
自分は研究室時代にサーバーにジョブを投げると資源管理のためにジョブのランタイムが決められて、ランタイムを超えてもジョブが終了していないとデーモンにジョブを殺されましたってメールが届いてました笑
なので学生の間で、「やばいデーモンに殺される!」とか半分ネタにしてました
Pythonでは、プログラマが持つべき心構えのことを「Zen(禅)」と呼びます。
本編見る前にコメント見たけどビックリするぐらい何の話か分からない笑
コンピュータの知識ゼロで水野さんの立場と同じですが毎日、更新されてないかな〜?とチェックするぐらい楽しみにしてます!
Oracleが尊大な理由がわかるね
学生の頃に学んだ「IPマスカレード」を思い出した。なんかかっこいい。仮面舞踏会かよって。ただIPネットワークから説明しないといけないから俺には無理
美というか、芸術の女神・・・?
PHPのフレームワークLaravelのORMの名前が Eloquent(雄弁) という名前で、当時なるほど~と思ってたんですが、この放送を見て正しきオラクル(神託)を受け取るために神に雄弁に語りかける預言者を思い浮かべました。
あと、DRY(Dont Repeat Yourself)とかはおしゃれ!と思いましたね。
Linuxに触れる機会があり、ユーザー概念を学ぶためにネットサーフィンしていたら
どこかのブログだったかが簡潔に説明してくれていてすぐ理解できました。
root :神様
Admin:王様
User :国民(もしくは奴隷)
ラバーダッグデバッグの類語で"ベア"プログラミングってのもあります。
"ペア"プログラミングという、2人1組で説明したりアドバイスをもらったりしながら行うプログラミングから派生してできた言葉です。
"ベア"プログラミングもラバーダッグデバッグと同じく、クマのぬいぐるみに説明しながら進めるというものですが、
"ペア"プログラミングという元の言葉があるのでわかりやすくて好きです。
用語ではないけど乱数のシードを固定したいときに定数値として42を指定するのが通例担っているのは遊び心があると思った
コンピュータって理解しにくいからこそ比喩で表現する用語が多いですね(本家で習ったなあ
Mr.堀元の話を聞いていると、昔、嬉々としてUnixのJargon fileを読んでいたことがよみがえります。
ハッカーズ大辞典として書籍化されているので、水野氏に通読してもらうといいかも。
デーモンさんが勤勉なのは世の常ですね
デーモンと聞いて、ヘヴィメタルなあのお方の世を偲ぶ仮の姿が連想された
全然関係なくなっちゃうハライチ現象好きw
集合論だと universe とかもおしゃれ
「アートネイチャー」=人工(または芸術)の自然という社名がオラクル並みに壮大で好き。
0:33 ムーサ(ミューズ)は技芸・文芸・学術・音楽・舞踏などを司る女神ですね
走れメロスがでてくるところで記憶力良すぎてドン引きしてしまったw
ソフトウェア開発は抽象的な何かを作る作業で、新規であれば作ったモノに名前を付けるという作業は毎度発生します。
これって楽しいことでもあるけど面倒なことでもあります。
実はシンプルな英熟語で済ませられればそれが一番わかりやすいんですが、そうすると似た機能を持ったソフトウェアの名前がかぶってしまいどれがどれだかわからなくなってしまう。
"神話"のように日常生活から遠い世界から固有名詞を拝借する理由は、命名への苦肉の策という面を持っていると思います。
シャーマンキングのオラクルベルは信託を受信してたのか…
GC(ガベージコレクション)の種類の中にスカベンジGCというのがありスカベンジャーから来てる腐肉食という意味合いだけど、GCの動きがほぼ腐肉食動物が捕食するのと同じような動きなのを説明されて感動した
ガベージコレクションなんかはたらく細胞の血小板ちゃんみたいな感じだといいなぁ
なんか「悪魔」っていうと凄そうなのに、古来からず~っとめんどくさいことさせられ続けてるの哀れだな
シャーマンキングでは、作中の神に当たるグレートスピリッツから意思を受け取るためのアイテムとして「オラクルベル」が出てきますね
2人なら何しても話してるだけで面白いので、なんでもやっちゃってください!
daemonとdemonって別の物だと思ってたけど、語源は一緒というかキリスト教が勝ってに神を悪魔に変えてしまったのか、、、
「メーラーダエモンさん誰!? 怖...」はみんな通る道では!?
安直ですが、HTMLやHTTPの文脈で使われるハイパーテキスト、厨二病感をくすぐられて好みです。
実際に中2くらいにwebページ作ったのも、その語感のかっこよさに惹かれたからかもしれません。
あの高額なoracleDBのライセンス費用を「神託を得るため」って解釈すると、お布施として納めてるみたいで高額でも納得…やっぱ出来ない。
お二人のトークはハライチの漫才ですか?「結構、序盤で○○関係なくなちゃった」😁
ベンおじさんの言う「大いなる〜」とコンピュータの言うそれはビミョーに異なるんですね。後者はもうスパイディじゃなくてDr.ストレンジとかスカーレットウィッチのレベルなのよ笑
こんなアカウント名なのに「走れメロス」の逸話を知りませんでした……これでやっと自己紹介でうんちくプルスウルトラできます
daemon を「悪魔」というネガティブワードにしたのは、一神教ですね。いっぱいいる神とか、神の使いをする小っちゃい神、とか、一神教に反するから。
・メーラー陀衛門って、メーラーデーモンだったんだ……
・あー、クロノスチェンジのクロノスね。キン肉マンで知ってた。
・「壁に向かって説明したら色々気づく」というオシャレじゃないやりかたを指導教官に教わった。
確か人間のインプットの方が神託でそれを聞いてデータベースまで使い走りしてくるからオラクルだったはず
こういう隠喩の効いた語源を持つ命名、エモ散らかしてますよね…!
用語には詳しくないので、
Beginners' All-purpose Symbolic Instruction Code
「初心者向け汎用記号命令コード」
が思い浮かんだくらいですね。
コンスタレーション
デジタル変調信号を複素平面上に表現した図(大量の点が複素平面上に散りばめられたような図)のことをコンスタレーションと読んでいますが、英語で「星座」のことだと知ったときはセンス良いなと思いました。
- yak shaving
- monkey patch
- bikeshed discussion
とかもオシャレ
ラバーダックデバック好きやわ〜
昔、DAEMONをデーモンと読めなくて駄衛門だと思ってた…
エンジニアの遊び心で言うと、
ディレクトリ下を出力する lsコマンドのtypoで slコマンド(SL機関車が出力される)なんてのもありますよね
お2人がミューズについてあまりご存知なくてびっくりです。
美ではなく芸術の神ですね。
ギリシャ語 ムーサ(複数形 ムーサイ)
英語 ミューズ
9柱の芸術の神。
ゼウスと記憶の女神ムネモシュネ(メモリーの語源)の間に生まれた姉妹。
至高の才能や能力のシンボル。
芸術の神アポロンと行動を共にする。
それぞれが司る「芸術」には美術・音楽・文芸の他に、天文学・歴史などを含む。
(元は音楽・詩作・言語活動一般を司る知の女神として生まれた。)
「ミュージアム」は芸術を司るミューズ(ムーサ)に捧げられた神殿や場所「ムセイオン」に由来。
走れメロス読みながらこれ聴いてたからびっくりした
もし UNIX が日本で開発されていたら、デーモンではなく「妖精」とか「小人」になっていたでしょうね。
命名ではないですが、物理学の「量子」とか「素粒子」とかの和訳は意外と好きです。
コンピュータ用語も、いつかお洒落に和訳したいと思ってます。