ホールコンサートとか野外コンサートで多数の照明・大音量のPAなどで日建のレンタルのようなところから借りた200v三相発電機が活躍しています。 動画の技術的なところを理解できる人なら、いくつかの方法があることはご存じとは思いますが、 ① 出力電圧は変えられるので、調整してR-S-Tそれぞれの線間電圧を173vにして、共通中点を0vと見做して、それぞれの相と中点の間で100vを利用する、中点は地面に接続する方法。PAや電気楽器は、単相100vで動きますから、それらから見て単相100vであればよいんで。勿論、PAや照明、電気楽器での消費電力を考慮して、三相ともバランスがとれるように割り振る人が存在します。 ② R-S-T 線間電圧は200vで出力して、別途単相トランス3台をあたかも三相トランスの如く結線(一時側はデルタでもスターでもよい)して200vを受け、二次側を必ずスター結線にして120度位相のずれた単相100vを3系統取り出す方法、舞台照明のムービングライトはこの方法を取ることが多いでしょう。 ③テレビ局のスタジオ内なら、R-S-Tのどこか一点のみ接地して、線間電圧の200V中点を利用して100vを作る方法、なんてあります。勿論、これだと、あたかも単相3線200vの如く見えるのですけれど、接地してあるのが中点ではないので、対地電圧200vと対地電圧100vで、単相100vを利用する系統も出てきます。 負荷が電熱器レベルなら問題も起こらないのですけれど、PAや音声や楽器でこの系を使うとなると耳に聞こえるノイズに悩まされることになります。エレキギターだと感電ショックが怖いですし。案外と判ってない人が「ここから楽器用の100vをとってください」なんて言ってくるので、人命軽視の現場だなぁ、なんて感じることもあります。(笑) お台場とか…お台場とか…お台場とか…お台場とか…
たくさんのコメントありがとうございます^ ^
予想以上の反響で驚いています。
参考になるコメントもたくさんありますので是非皆さんも参考にしてください!
全てのコメントに返信できていませんが、全て読ませてもらっています。
ありがとうございますm(_ _)m
反響があるのはそれだけ電気工事業は大切な職業であるからだと思います。ご安全に!
低い電流の器具でも位相の違いから基板等々の故障や事故が増えます
自己責任で。と言うのはヤバいです。
単相200vの配線に三相200vのエアコン取付は可能でしょうか?
@@元祖徳永飴総本舗 可能ですが契約違反ですし、相バランスも崩れますのと位相の違いを見ての通り、不安定な電流であり事故った場合や地域停電等で他の需要家に損害を与えた場合の責任をとる覚悟が必要です。(高額賠償)
盤屋です。ヒーター制御盤では普通にやります。出来るだけバランス取れるように分散します。
キュービクル内に単相トランスが複数有る場合も、出来るだけバランス取れるように分散します。
私は建築ですが、簡単な電気工事でしたら電気屋を呼んで対応するような感じにしています。
熱中症対策で工場内に休憩所(プレハブですが)を設置したいという要望があり、計9個を設置しました。
その中で、ACは客支給とのことで物を見せてもらうと富士通ゼネラルの単200VのルームACでした。
しかし、工場内電源はコンセント以外が動力であり、電灯分電盤も全て100Vで、ブレーカー変更で使うにも予備も20A2回路しかありませんでした。
電灯分電盤の改修を打診しましたが、受け入れてもらえなかったため、動力分電盤の空き60A3回路からいただく計画にしました。
主任技術者の保安協会にも確認取りましたが、OKとの回答で、RS,ST,RTからバランスよく3回路ずつ合計9回路をいただいて工事しました。
保安協会って許可を出す立場にあるのかな?電力会社に聞けばNGって言われる?
一般には、単相と三相では料金制度が違うので、契約上では違反になります。
たぶん大きな工場での高圧受電で、単相と三相が別引き込みではないので、
主任技術者の確認を取っていれば、契約上の問題はないのでは。
火力発電所内の保修用分電盤3相3線200Vから2相を使って単相200V溶接機などを工事で使っています
複数の負荷を接続して各相の負荷をできるだけ均等になるよう使うのがルールです
@@Jake02502 所内電力?じゃあ電力会社の許可は要らないよね。できるだけ3相平衡を崩さないように配慮するのは当たり前として。
追伸
1. 動力電源200Vと電灯電源100V料金体系が違うので、その混用は違約になります。
2. 三相200Vから単相200Vを取出すことは、動力用電源と見なされれば問題がありません。
この場合、三相間の不平衡率があり、内線規定には、計算式が記載されています。
従い、旋盤程度では問題になりませんし、消費電力の記載も求められますから。
3. 電力会社は、不平衡率と電圧変動を問題にします。
この条件が満たされれば、高圧受電、もちろん発電所でも、問題がないと思います。
溶接機の場合は、同一柱上トランスでは、周辺の家屋に影響を与えるので、
専用トランスを上げるようです。高圧受電では、これも問題ではないでしょう。
内線規定では、低圧と高圧と弱電線との区別がありますが、低圧間は、アースを除けば
区別がありません。この問題の大半は、技術上の問題ではなく、契約上の問題だと思います。
今思いつくのは、このくらいです。
こういう職人系の動画が増えるのが、RUclipsの強みかも知れませんね!
電気屋経験20年を越えましたが、ここまでわかりやすく解説してくれた先輩も同僚もいませんでした。
対地電圧の危険さも相のバランスも全て理解できますが、やっと理屈が繋がりましたww
ありがとうございました!
こう言うのって先輩とかに聞いても大体、「昔からやってるから(大丈夫)」
「みんなやってるから(問題ない)」みたいな説明しかされないんですよね。
この動画では、「出来るか/出来ないか」「やっていいか/わるいか」を
きちんと分けて解説されていて、とてもわかりやすかったです。
この疑問ってプロではない自分も長い間考えて疑問に思っていました。プロも悩む問題だと分かって大変うれしいです。コメント欄も勉強になりました! 電気って本当に面白いです!
パッケージエアコン(三相200V)では、室内機(単相200V)の電源を室外機から取る時は送り端子の「R相」「S相」を使うようにメーカー指示されてますね。
へ〜そうなんですね!
情報ありがとうございます!^ ^
ここのチャンネルは動画はもちろんですが、コメント欄もとてもためになるので有難い場所です。
そう言って頂けると嬉しいです^ ^
自分もコメ欄参考にしてます。笑
こんなにコメント欄をしっかり読んだ動画ないかもw
来月第一種電気工事士頑張ります!!!
おお〜頑張りましょう〜!!
頑張ってください❗頑張っていた頃が懐かしい❗
応援ありがとうございます!RUclipsとスマホのアプリで難なく合格できそうですw便利な世の中ですね。ヤフオクで300円で過去問購入、アプリを1000円で購入、計算問題捨てても余裕で80点行くので大丈夫そうですw@@けやき池之上
計装盤内ではよくやる方法ですね
PLCやPIDコントローラ等は単相なのでそのまま繋いでますね
ヒーターなどちょっと容量大きめのものは相バランス崩れないようになるべく均等に取るようにして
容量が必要な場合はトランスで単相に変換
工場の操作盤制御盤内の制御電源はに於いてはわざわざ単相配線せず、動力の2線か、取り出しパワーサプライでDCに変換したり、ダウントランスを経由し100vを取り出してますよね。
@@堀内重幸-m2d
住居を兼ねた町工場とか、三相動力から住居部の電源取ってるところをよく見るけど
あれってどうなんでしょうね?
@@gyoden01自宅併設の事務所のエアコンですが、契約キロ数の変更で、 露出配線で、三相に単相のエアコン繋いだ状態で、電力会社が、接続状態、機器の確認に来ましたが特に指摘は受けませんでした。
農家で、なぜか、特定のコンセントに、110Vを超えているものがあって、・・・・・・原因は、100V側で、電柱の容量が不足なので、農業用の3相から、100Vを取り出していたことが原因でした。実際、107Vから116Vまで変動していて、接続していたテレビのブースターが何度も壊れていたのです。他にも、壊れるものがあった。
昔、工事やがやっていったということですが、今なら、電柱の電力容量が足りないということはないと思い、正規の契約にするように進言して、解決しました。
単相200Vのルームエアコンを三相200Vからとっている農家は昔はよくいました。
特に故障しやすいとかはなかったですが、当然ながらメーカーは保証しません。
東京電力からは契約違反になると聞いておりますので、お客様にはその旨お伝えして見なかった事にします。
保安協会の方もコンセントが抜かれていれば、あえて調べる事はせず見て見ぬふりの対応が多いのかと思います。
まあそうなりますよね。。参考になりますm(_ _)m
元盤屋です。
以前、三相200Vの回線に単相200Vのエアコンが直接接続できるか電力会社に確認したところ、契約違反(バランスが崩れるので)ダメだとの返事でした。(本来はV型トランスが必要)
制御盤内の制御回路の電源は、バランスを崩さない微々たるものなので問題はないですね。
三相から単相を取る事の契約違反とは、料金制度が違うためです。
三相の不平衡問題は、記憶では30%まで大丈夫なはずで、内線規定に計算式が書いてあります。
常設で単相200Vを取る場合、各相の負荷バランスを考慮してどの相を取るか決めます。
(例、溶接機が3台あったら、R-S相, S-T相, T-R相で分けて取る)
元々系統自体が3相3線で供給されておりますし。
バランス大事ですね^ ^
電力会社が止めてと言うわけは、電圧降下のバランス崩れると波及するから
東電管内は案外ナーバスな地域有って、余りに狂い始めるとプローブ付けて原因宅探してカッとします
オーバーもみてますな
あと、対地電圧が問題に成りますな
今は教えないんだろか?
各相電圧(電流)のバランスが微妙にバラツキますので電力会社はOKしません。
また仮設での使用も低圧側が有りませんので感電対策上のアースは使えません。
3相でもV結線、△結線、スター結線と云う回路上の特性から種々有りますので、
単相3線式と別ものとして考えるべき。
今は一般家庭でも単3式が簡単に仮設取れますから、
一時的省電力の範囲ですね。😊
船大工やってます。
電動工具の100V取るのに、昔から単相3線式のコンセントを改造した物を使ってます。
基本的に船の発電機だから電力会社は関係無さそうですが、この場合でも機械の負荷は大きくなりそうですね。
まぁ、最近の新造船は200Vよりも100Vの方が取れる場所が多く、使う機会は減ってますが。
関連するのかなと思ったのですが、第二種電気工事士技能試験の問題で(今年2023年度上期No.4でも)、
”三相電源のは接地されているものとし,電源表示灯は,S相とT相間に接続すること。”
(電源3相3W 200V)という問題が出ていますね。
へえええ!
おお!情報ありがとうございます!
高圧や動力契約している施設は基本的に用途・負荷に応じて受電設備に負荷管理分散システムや変換トランスや進相コンデンサ等を入れているかと思います。力率が悪い状態にすると契約容量や電力使用量が高額化するためです。現場で一時的に三相から単3単2にして高負荷を接続する場合はスコットトランスなどを用いて負荷を平準化するなどが望ましいです。一般的な工事現場では受電を無理くり使うより用途に応じた仮設発電機を持ってくるのが普通だと思います。
建設工事だと基本的に三相しかないから、溶接機なんかを繋ぐ時には単相です。
重工業の工場等も3相200Vから2本繋いで溶接機動かしますね。半自動溶接機等は3相3本繋いでました。
工場の生産設備では 三相モーターを使用する設備でも制御回路の電源は単相です。
設備の制御盤内で三相から単相を取り出していますが、電力は全体の数%にもならないので問題にならないと思います。
ただ電源を取る一次側工事でそれをやってしまうと、使用電力が確定さるわけでないので不平衡が大きくなる可能性があるんでしょうね。
それで契約でも禁止されていると思われます。
現場的には補助電源として使うため小電流のブレーカーを付けてとかなら?いいかもですが。
技術的には不平衡率みたいな指標があったかと。
指標どっかにありますかね?
もし知っていれば教えて頂けるとめっちゃ助かりますm(_ _)m
200V入力のスイッチングレギュレーター(電子機器等)をRT相から取ると入力の同相フィルターが入ってる事が多いので
入力コンデンサーの中性点がケースに接続されてると(たぶん接続されている)もろ感電します。
気を付けましょう!
どこに繋いでもピリピリくるんじゃないの。
@@k.g.6114 やってみなくて良いです接地相触っても感電しません、良くあるのは相がでたらめな所が有るので、触らない方が良いかもです!
@@FPGA2064 そりゃ接地相は接地電位に近いからね。
そもそもそのコモンモードフィルターはケースアースを接地しないと機能しない(効果半減)でしょ。一般家庭の家電だって同じだと思うけど。片側中性点の100から取ってもケース繋がないとピリピリ来ることは(フィルタの設計次第では)良くありますよ。
農家や飲食店でも動力機器を使用するので、三相200Vを使います。
空調機、換気扇、冷蔵庫など
ビルならエレベーター
マンションでも、エレベーターや水道の加圧ポンプに三相200Vは使いますね!
エレベーターや加圧ポンプの制御盤は入力の三相200Vから単相200Vを取り出しコンデンサー回路で直流に変換や変圧して制御に使われてますね。
ただし三相200vの機器の「制御回路」として単相200vをとる場合は(ダウントランスで単相100Vに降圧する例もあるけれど)別のお話。
これはよく行う方法ですね
工場などの電力申請で単相200Vのアーク溶接(50A)は電力会社から相の指定がありましたね
場合より、オカマ追加されますから
昔は良く釜の蓋が飛びましたな
工業地帯はマージン大量に有るますが、市街地だとマージンが甘いんでドロップ等で波及する事が
波及時の補償が大変なので、保険だけは電気屋はでかいの入ってないと詰みますな
三祖から単相
送電は三祖6600Vで行われています。
工場のキュービクル内で動力はダウントランスで三相220Vに落とします。
電灯用に単相三線式200Vは、スコット結線トランスを用いてます。
原理はよく理解出来ないが、バランスが取れるらしい。
三相から直流を取り出す時は、ダイオード6個のブリッジ接続?でバランスよく取り出せます。
三相式のスイッチングレギュレータと言うものも存在しますのでバランスを気にするならそちらを使った方がいい。
インバータは固定周波数三相入力→直流→可変周波数三相出力となってますが単相入力、直流入力の物もあります。電車用は後者が使われます。三相交流電化の新交通システムは前者。
それやって片切スイッチなのを忘れてて感電した思い出。
因みに感電はビリビリというイメージですが実際は上半身に「ドンッ!!」のほうが多い。
ありがとう。そーなんです。システム系の電源でパソコン系の電源を取り出すときに今回の動画あるあるです。ダウントランスかますのですが大元が三相200なのでどうなよかなぁーと思ってました。なるほど結論コンプラ的には厳しいとためになりました!
設備だとやったりすると思います。
屋上とかに三相のエアコンの電源しかなくて設備遠隔監視用の盤を付けたりするときに、
ただ契約内容は確認しないといけないでしょうね。
新築では早い段階で電源を持って行くので下手こかなければありえないでしょうね。
うそ。無知。
特別高圧電気設備設計者です。知識上DIY可能ですが(電工2種筆記試験免除)必ず業者に頼みます。そして仕事の様子をしっかり自分で確認して特に優れている業者(ほとんどは大手の下請け)は記録して再依頼する時があれば指定するつもりです。
工事ができない資格ならやってもらうのは当たり前
知識上と実際にやるのとでは別の技能の話で、、笑
@@kk-xp7it
工事の資格がないなら「工事の知識」は無いでしょう。
電気工事士は実技試験もあるのでね。
まあいちいち工事できない資格を言う意味はないよな。
昔から感じていたモヤモヤがすっきりしました!10年程前、現場に3φ200Vから1φ200Vを取ることを前提に製作された大型の分電盤が設置されており、これってアリなの!?…まあちゃんとしたメーカが作ってるものだし、いいんだろうなあ🤔と思っていました。
三相動力仕様のタイヤのホイールバランサーを単相200Vで動かす改造のためにインバーター入れた時に中見たら制御回路は三相中の単相から取ってありましたね。
制御回路は三相ほど複雑なものは必要ないから、多分大体単相だと思う。
単相200Vから3相200Vを得る方法として、インバータを介して3相200Vを得る事は可能で、メーカー取説にも記載がありました。
現在はあまり見ないけど、三菱のA024時代の取説に記載があり、実際やった事があります。但し、容量的には50%程度に落ちた
と思います。インバーターの動作原理を理解して得るなら、単相から3相を造れるのは当たり前で交流を一旦直流に変換してから
制御的に3相電源を出力しますからね。
制御電源は単相200/100VやDC24Vが一般的ですね。@@Kei-IWA_Siliconated
単相100Vの電源からインバーターを通すと3φ200vの電気が取れます。
400Wくらいのモーターを動かすのでしたら大丈夫です。
でも100V側の電流はすごく増えますけど。
お初です。
2:12からの結線図の線間電圧220Vですが、定格電圧は、210VでTrは設計されています。(特殊は除く)
元Tr検査員でした。
悪しからず。
ご指摘助かりますm(_ _)m
昔昔その昔。
当たり前のように動力盤から
単相取りしてました。
知り合いの車工場。
単2と動力来てて 知り合いが用意した器具が200v専用。
当たり前のように動力からの単相200取り。
あとあとしらべたら
東電にバレたら電気工事士免許剥奪と
お客さんは 罰金って。
動力から200ボルトでトランスで
100vで使うのもだめらしいですね。
免許剥奪と罰金ですか。。。
免許剥奪って聞いたことないですけど、実際にどうなるか気になりますね。笑
多分電気工事士の免許取り消しではなく、電力会社の登録取り消しと思います。
単相200Vを使う設備で、ノイズをアースに意図的に捨てる(漏れ電流成分)回路が多い、スイッチングレギュレータやサーボモータが多い機器は、対地電圧が違う(100V⇒200V)ので、漏れ電流成分の電流値が増え、漏電ブレーカーに余裕が無いと漏電トリップしてしまう可能性がある。
高圧受電であれば、キュービクる受電点でバランス取れてれば問題ないはず。低圧受電は動力契約と電灯契約が区別されてるので契約違反になるが、変圧しないで制御回路に使う分には指摘されないかも。
主任技術者の必ず許可がいります
てか、マジやめて
機械制御盤の制御回路には普通にトランス組み込み、変圧していますよ、
機械に100V負荷が組み込まれていた場合は、負荷容量相当のトランスを制御盤に組み込んでも違反にならないと思いますが!!
ここのイ、ロ、ハ、まじでむずいな。とりあえずロでヨシ!
相のバランスの事ばかり気にしている様ですが、
インバーターは、電力使う時は整流してコンデンサで平滑してから使うので良いが、電源回生機能のあるインバーターだと不平衡な電圧を電源に送り込み、波形が正弦波から崩れます。
サイリスタレオナードでDCモーターを回すときは、低回転で定トルクだと正弦波の一部を切り取って使うので、その電気角度分だけ電気沢山使われ、波形が乱れ、力率も悪い、
回生時は各相の方形波の電圧が下がったタイミングでモーターから電源側に送り返すので
なおさら波形が乱れます。
なので、契約上は そうなっていても、除外事項は沢山あります。
この配線は工場ではよくやりますね。
当然バランスを考えての事ですが。またお客様の予算にもよると思います。
電灯盤がはるか遠くでお金がかかる場合とかですかね。
工場にはだいたいお一人は電気技術者のような方がいらっしゃるので
その方がこれでお願いします!と言われれば逆らえない部分もあると思います。
高圧受電をすると「電灯」は高圧のR-Sで取ります。
低圧動力のトランスからみて低圧電灯のトランスがかなり小さいのでバランスの崩れは気になりませんが、バランスの崩れを気にするのであれば、1次側3相200V2次側単相3線式100/200Vの「逆V結線」というバランスが崩れないトランスがあるそうです。
※スコット結線とは違いますよ。
図版がプロのそれ(素人のよくわからないまま描いているものも多々あるので、、)で動画クオリティが高すぎます!チャンネル登録しました。
ありがとうございます!^ ^
臨時で電気工事の手元をしています
仮設で現場内の電気工事をしていて良く目にする
パターンなのでとても参考になりました
ありがとうございます
水中ポンプが単相〜三相とあったり
素人には仕組みがサッパリ解らず
コネクターを取り付ける際に赤白黒と
呪文の様に呟きながら作業しています。
僕は電気の事は完全に専門外なんですが、おすすめに上がってきたこの動画のサムネを見て、仕事上図面から線を追うことはあるので勉強のため視聴させてもらいました。
三相から単相を取る図面を見た記憶があったんですが、気のせいだったのかな。まあ、今でも図面の見方がまだよく分かってないので勘違いの可能性が高いかも。今後はこの動画の話を気にしながら図面を見ることにします。
九州エリアでは契約違反になります。 (罰則あり) 基本は動画から単相200VはNGだそうです。 バランスが崩れて他の需要家に迷惑がかかるそうです。
三相機器のMC(電磁接触器)などの制御用電源としては普通にやってますね。市販の三相200Vクレーンとかも中でこれやってます。
電流量の違いから電圧に差が出て問題になりそうですが「三相モーターなどにも繋いでいるなら相殺してくれるので少しぐらいなら問題無い」というのが電力会社の調査結果で出ています。→中部電力『三相機器が配電系統の電圧不平衡に与える効果検証』
電流量多いと問題が起きますね。冷却用の単相ジェットファンがバランス無視で滅茶苦茶に繋がれていた時は、照明はちらつくし、しまいにはブレーカー自体が壊れましたよ。余りに酷いので「ファンを全部三相に交換!(してくださいお願いします保全の皆様)」と報告したら交換してくれました。
受配電設備の設計者です。
3相から単相を取るのは問題ないと思いますが、変圧器の定格をフルに使えないデメリットがありますね。3カ所で単相負荷を取ってバランスさせる方法もあります。3カ所無ければスコット変圧器を使う方法もあります。
結局、単相負荷を使うということは高圧受電にしろ低圧受電にしろどこかで単相を取ることになるのでバランスが崩れるのは同じです。
ビル管ですが、投稿にもあった様に盤内制御系(リレー)電源や、パッケージの外機電源からの内機電源とかはよくある話、前職で一般工作物の保安業務をしていた時、あるお宅で動力系の線をたどると一般では目にする事のなかった箱が、開けて見るとまさしくダウントランスが スコットなどの高級品でなく単に200/100の単相 家のおばちゃん平気で亡くなったご主人が電気代が安くなるって工夫したそう、元々町工場?等で動力引いてたのでしょう、こんなの田舎でしたが、2、3件見ました。報告はしましたが、ややこしくなる事を恐れてか、電力会社も積極的に動いた訳では無かったみたいです。
あたりまえ。法定規格に違反していないから。規格内なら何の問題もない。
低圧受電の場合電灯と動力は電力料単価も電灯の方が安いので電灯をダウントランスで採ることは電力会社との契約上違反になります だから天井裏だのわからないところに隠す必要があるんです 電気料金のしおり など に動力から電灯を採ることはだめですよと書いてあります 多分今でも。
一般工作物としての契約なら基本的には電力との契約違反(単価が全く違う)それと柱上トランス一組(灯動兼用の組合せが一般的)に対して一般的な住宅一軒(動力契約単独って普通出来ない)程度で問題になる様な不平衡?って起きるんかな?言い出したら高圧でそもそも不平衡?契約上不可な事と技術的な事とごっちゃになりましたが。制御用の取出しとかは問題ならずと考えますね。
機器の内部では 当然の様に内部で制御電源やクーリング電源で2相取られて使われていますね。
もっと解りやすいのはブレーキ付きのモーター
モーターの端子箱でブレーキ電源RTで取られてるの多いです。
高圧受電では、余程大容量でない限り、三相trから単相取ろうが、単相trから単相取ろうが電力会社側からすると関係ない話です。・・・元は三相高圧な訳で
低圧受電の場合は、国内の電力会社では、柱上トランスは異容量V結方式(三相単相が混合の4線配電)を採用しているので、動力引込み線と、電灯引込み線で、それぞれ2線同じ相の配線(高容量tr側の配線)がされています。そちらの相で単相繋ぐ分には、低圧電灯の200に繋ぐのと同じです。
回路上は同じですが、低圧受電では、料金体系が動力と電灯で異なるため、低圧電力から単相負荷を繋いで使用するのは契約違反になります。(ここから不確実ですが・・・低圧動力の電気料金は、産業の発展を後押しする為、単価設定を低くしてある。と聞いた事があります)
情報ありがとうございます!
結局は容量次第なんですよね・・・
動作するかの問題ではないよ。電力会社が嫌うのは3相平衡が崩れると上流の発送電配電設備に悪影響があるから。多少なら大丈夫だけど、だからと言って需要家全員好きなように、はできない。公平性の問題。
特高受電で500KVAクラスの三相変圧器だと、単2のルームエアコン1台ぐらい動力に繋いでも不平衡は誤差の範囲なので、問題ないと思っています。
電気溶接器だと、単相200V60Aなので、電灯だと対応出来ず、動力の方に繋ぎます。水銀灯もバランスを取って動力に繋ぐ方が多いようです。
なるほど、法律や契約の問題で出来ないんですね。
因みに、船では、よくやります(;^_^A
なるべく偏らないように各相に振り分けます。負荷が偏ると補機(発電機関)の音が一定ではなくなります。
法律や規則ではありません
書かないと判らないのが出るから
電力末端の品質の関係で規制しています
電圧降下と、末端での取れる電流容量が絡んでいます
理解か余りにも無い人が多くかなりビックリしています
インバーターが有るので昔よりはルーズですが、今でもドロップで機器が誤動作等おきます
その場あ外部波及した場合違約金が発生しますが、1千万がやすい時が有ります
何で電気屋の元請けは損害賠償保険を億対応にしてますな
@@Pt-co4ly 大型の船舶では自分たちで重油などを発電している電気ですので別扱いなのです。従って電力会社のルールも適用されなけなければ、電気工事士の資格も必要ありません(そもそも電気の試験をパスした機関士の免許を持ってるはずですので)。層のバランシングは大事ですし、それ以上にアースが出たときの自己解決も大事になりますね。変なことをしたら電気分解で船体の鉄が溶けて穴が開きますので。
200V三相モーターの電源(配線遮断器の2次側)から、このモーターに使用する電磁開閉器(コイル電圧200V)+サーマルのコイルへの電源供給として、R-Sまたは、S-Tで接続して使っています。
200V電磁開閉器のコイルでの消費電流は概ね30mA程度なので。
装置の中でそういう回路はありますよね それくらいの電流なら許してもらえるんでしょうね
需要電力が大きく問題になるような大工場など大口需要家の構内では、不平衡電力を管理できていれば三相単線引出しは行われていると思いましたが。
大型工作機械とか、自分の制御電源は盤の中でこのやり方で取ってますよ
三相の機械でも中の制御回路はふつー単相で取ってる
三相交流から、単相交流の話は、シーケンス回路上ではごく普通の話で、三相モーターを管理制御するのに、ダウントランスを使って24Vで制御する事が無ければ、直接200v制御なので、モーターの起動停止スイッチや、機械の油圧回路制御用のソレノイドバルブ、アクチュエーターの電力も単相200vで制御してます。メインブレーカーの後に、制御系単相ブレーカーと、モーター用三相ブレーカーを配置しているのが殆どです。 機械制御整備を中心に仕事していて、今年電気整備の資格を取ったので今回の話は、興味深かったです。
東京電力、東北電力管内では約款に反します。
その通りです。東京電力では、明確に契約違反としています。電源を切られない為にも、不正利用はしない事です。
約款に書いてあるんですね。
そこまで見てませんでしたが、ありがとうございますm(_ _)m
中部も約款違反になる。
中部電力管内ですが、低圧動力契約の場合契約違反に。
電灯と動力合わせて50KVA未満なら低圧契約、以上なら高圧契約に。
低圧動力契約の場合は、動力から単相を利用する工事はお断りしています。高圧受電の場合、動力から単相200V取り出しは電力会社も契約違反とは考えていないようで、普通に行われていますね。そもそも低圧動力契約された店舗で機器増設のための配線工事を依頼され工事に伺うと、契約容量を超えて使われている事が多い。
受電工事時の竣工検査完了すると、よほどの事がない限り再検査はないため、お客様が勝手に機器を増やして使用されるようです。
そして機器関係の業者が勝手にブレーカー増設し、配線工事を行うのが当たり前のように行われていると、思います。
内線規程(約款)で違反にならないでしょうか。
第2種電気工事士の資格は持っていますが、この疑問は、かなり前から持っていました。資格を取っただけではこの問題は解けませんでした。あれから10年以上経ちますが、自分なりに考えたことが正解でした。
200V単相電動機(進相コンデンサ付)を200v3相3線から取り出して使う場合(他に負荷を取っていない回路)※本来、そのような使い方はよくないと認識はしていましたが。
購入したエアーコンプレッサ(中華製)に付いていたのが単相200vの電動機で。モーター本体のアースを確実にして、R相とS相(接地相)もしくはT相とS相(接地相)を接続することにより、プラス、マイナス100v合計200vの正弦波を引くことができるのではないかと。シンプルで解りやすい解説でした。ありがとうございます。
6600Vの単相変圧器は三相からとりますね
昔いた工場では単相は通っていなくて、単相200Vは三相200Vからとっています
100Vが必要な場合はその場所に小型の変圧器を置いています
なのでバランスは最初からそんなに合ってない
3本の電流値が変わるだけなので極端に違わなければ問題ないでしょう
単相3線式でも3本の電流値はそれぞれ違います
家庭の単相も元は三相ですからね
低圧受電の契約に関してはわかりません
トンネル照明、道路照明なんかは灯数が多い場合高圧受電しキュービクルにて3相400vでの供給する事は良くあります。小規模だと動力の200v受電し400vへ昇圧して供給する場合もあります。また、動力制御盤内で負制御盤なんかで、各回路の制御回路電圧を取る場合は当然単相になります。動力制御盤の制御に使う電源を3相のうちから単相を取っても違法ではありません。しかし、普通の動力受電200vから電灯単相200vを取るのは違法になってくるはずです
単相三線式だとトランス負荷の傾きは75%までだったかな?、計算式がありますね、3相から単相2線に強制的に取ると確かに相毎のバランスが崩れてきますね、
対地電圧が違いますよね
対地電圧が上がると、送配電線落雷時などで、瞬時的に電圧が上がり家庭用機器の耐電圧が超えて、機器が壊れやすくなるようです。
自宅に低圧の電灯と動力2契約で引き込んでいるけど、電柱から自宅への引き込み線は7本ではなく4本の電線だ。つまり電柱の変圧器の1相はセンタータップ出しで100V作ってるんだよね。電力会社自身、多少の不均衡は織り込み済みかと。それを自分でやってよいかどうかは別問題だが。
単相動力機器(たとえば溶接機など)であれば、3相電力線より採ります。ただし、その場合に単相動力機器が複数ある場合は同一相に偏らないように電力会社と取り決めします。
電灯機器(照明器具や通常の家庭用機器など)の場合は、動力契約の電源に接続することは契約違反となります。
これは電気の品質(電圧変動や波形など)に関わるので、電灯契約と動力契約とは区別しなければならないということです。
三種レベルの知識しかないから三相だと厳密にどの程度不平衡があると影響が大きいのかってわからないけど
平衡してないと良くないんだろうなーって想像はつく
相のバランスについて。
詳しく,どう危険なのでしょうか?
もう既に色々な方のコメントがありますが、動力の契約電力、電気料金が安く?そこから単相負荷を取れば安く済む!事になるかも知れませんが、電力会社の規約違反になる事があるそうですね。。
高圧需給契約されているお客様から、付近でフォークリフト用三相3線式コンセントしかなく、100Vコンセント機器が使いたい!っていう要望があり、単相コンセント用ミニトランスを導入したいと相談受けましたが、オススメはしませんでした。
大した負荷でなければ相バランス崩れないですが気持ち悪いので。
まぁ、ホントはやるなら「スコットトランス経由」だろうけど、契約の問題もあるからややこしい。
単相の電力欲しくて三相しか無い場合変換する機器があるのでそれを使用してます、三相200Vから単相100Vに落とすトランスもあります、適切な機器を使わないと万が一波及災害出したら賠償がとんでもない事になりますね
スコット結線TR.又は逆V TR又はW逆V TRと言う物がありますよ。各々入力3相210V,出力単相210/105Vです。元 大手電機メーカー社員。
進展国へ行くと送電を高圧3相で行い、スコットトランスで位相違いの純粋単相2組に減圧して配電しています。2組の単相は90度の位相差があるので、建物内の分電バランスなど気を付けないといけないですが、彼らは非常に「大胆」にやっていますね。
トランス3つ買いました。ある日電話がかかってきました。やはり冷蔵庫なんかはダメですね。
単相3線柱上トランスでは系統の3相のうちから2相を受けて変圧する(当然相間バランスは考慮する)のですから、技術的には1次側で行うか2次側で行うかの違いでしょう。
大電力の単相負荷の需要家として鉄道会社がありますが、彼らはスコットトランスで系統から受電し鉄道変電所から上り線側と下り線側に均等に給電しているようです。
いつもいろいろ勉強になってます。
聴きやすいのです。
二次側によりますが、ダウントランスの種類ではS相だと漏電した時に200v感電しますよ。
電気工事士1種の技能問題候補でも、3相200V の回線内で電源表示灯や運転表示灯などの軽微な負荷に単相に分岐させた配線を取るのは出てますね。
配電盤から直接分岐する際は、負荷で食われる分をきちんと計算して本来の3相200V側に支障が出ない範囲に収める必要がありますね。
改めて勉強になるなぁ〜
学生の頃は、電線を接地したら電流がアースにダダ漏れで感電するんじゃ?とか、交流のプラス(?)同士を機械に接続してどうして使えるの?とか、理解が追い付かなくてテストはボロボロでした。
大人になったら何故かストンと納得できましたねえ。
なんかいまだにわからないです。すとんと落ちないです。
最近電気工事士二種を取った初心者です。1:30あたりの絵で疑問に思ったのですが、小ブレーカーの表記が2p1eになってるのですが、200Vの時って2p2eの小ブレーカーじゃなくていいのですか?ご教授よろしくお願いいたします。
低圧受電の場合、動力の方が安く設定されているのでダメです。電灯の単相取りにしてください。
と電力会社に言われたことがりますね。
高圧受電の場合はバランスその他の関係で主任技術者の考えに寄るのかも。
東京電力管内では違反になるので契約できません。(一般工作物)
特に設備契約でしたら、全ての機器を登録する必要があり落成後に調査がありますのでそこで不良の指摘を受けます。
不良の指摘を受けると契約が不成立となります。
設備契約では機器の入替えの際に必ず申請を出す必要があります。(増設減設共に)
仮に申請せずに増設すると無断増設という状態になり、違反状態になっていた期間の基本料金や使用量は契約者ではなく工事店に請求されます。(実際に請求された話はあまり聞かない)
なお設備契約ではコンセントが使用できません。すべてブレーカーに接続されている必要があります。
これも落成後の調査範囲です。
また、ダウントランスは違反になるので使用できません。
家庭用では室内に動力を使用することはできません。
マルチなどの室外機には動力を接続できますが、室内機は電灯から配線する必要があります。
大きいお宅や住宅兼店舗などで見かけます。
最近はあまり見なくなりましたが動力の減設をしたいということで伺うと単相エアコンが接続されていて契約変更できないとか、下げても考えていた以上の改修費用がかかったという事例はまあまああります。
補足です。
単相電動機がすべて違反ということではありません。
動力機器の中に単相モーターが組み込まれている場合でしたら、メーカーが仕様書で消費電力を表記している場合はそれを使用します。
そうでない場合は単相電動機の入力換算1.33倍をします。(3相電動機は1.25倍)
いずれも通常は申請時に仕様書を提出しますのでその際に契約不可の機器は指摘されるはずです。
しかし単相機器のみを3相契約には接続できません。
工場の溶接機は単相200V機がほとんどで、たくさん並んでいますからバランスをとりながらやるしかないです。
シャッター電気工事士(2電工免状有)をしてますが、動力(3Φ200V)から危害防止用連動中継器1Φ200はよくR-S・S-Tのどちらかでとってますね。工事依頼の時に専用電源を頼んでない時だけですけど
200V用別置き無線信号装置やラジオートも製品として200/0の2芯で単相200ですもんね
動画見る前に書いてる
三相から単相を引いていいか?
→一応可能だが三線のバランスを保つのが重要
基本的には出来ない話ではありません。ただ、電力会社では無く電気保安協会の検査で動力稼働が 片相になった場合は、動力メーターを単相メータに変更させられます。
なので動力契約では無く単相契約になるのでクライアントさんは損します。
低圧と高圧で内容に合わないかもしれませんが
家庭用の電気って送電線(三相)から引き出した二線を変圧して単相を住宅に引いていると授業で聞いたことがあります(かなり昔)
二線の相も電柱によってばらばらでそれによって負荷のバランスをとっているとか
授業の後、電柱を観察してた当時の事を思い出しました
工場などでたまに使う溶接機やヒーター等で200Vだけど二線式のだと使っちゃうことも有りそうですね。
あるあるですね、
他業者に動力の電源欲しいって言われ仮設盤用意して見に行くと、単相200Vで使ってることがかなり多い
灯動共用のV結線(単相T2台)やΔ結線だと三相から単相を取り出してるようなもん。
そのかわり、共用Tの容量を大きくしたり、共用巻線が強化されている。
電力会社は需要家分散で3相平衡を取ってるんだよ。需要家内で勝手にやられるのは嫌う。
マグネットスイッチも三相から単相取り出して使ってますし、三相で動く機械でもコンピューター部分は単相を使って動いてることがある気がします。
なにが大変かと言うと昔は取ってたよとうろ覚えで素人の人が言い出すことなんですよ、そしてなんでだめなんだということを説明しても理解できないで昔は取ってたで人にやらせようとする素人、そしてそのとき昔の状況は詳しく覚えていないのにいいや取れてたと言い張る。
電力会社に聞くと、動力から電灯にするのはダメと言われます。実際に聞きました。ただ、特高変電所を持っている会社だとサブ変電でなんとでもできるはずです。単相440Vの溶接機なんていうのがあるので、実際は三相から単相をとります。ただ、不平衡負荷になるので設備を並べる時は平衡になるようにうまく単相をとります。
陶磁器焼成用の電気炉三相200V 20KWを以前使ってましたがナイフスイッチが三個あって1200度に上げるまで
弱、中、強と3回路のヒーターを順番に入れていきます。
良い悪い両方のコメントがたくさんありますが現実には普通に単相として使ってるようです。
自家用電気工作物ならOKって感じでは?
実際、電力会社内部では三相デルタ配線で各線間で単相200Vを
取り出して使うよ。ただバランスが崩れるので注意は必要だし、
スコットトランスを使う方が良いと思う。
家庭用で動力契約で電灯に使うためにやると契約違反かも…。
ホールコンサートとか野外コンサートで多数の照明・大音量のPAなどで日建のレンタルのようなところから借りた200v三相発電機が活躍しています。
動画の技術的なところを理解できる人なら、いくつかの方法があることはご存じとは思いますが、
① 出力電圧は変えられるので、調整してR-S-Tそれぞれの線間電圧を173vにして、共通中点を0vと見做して、それぞれの相と中点の間で100vを利用する、中点は地面に接続する方法。PAや電気楽器は、単相100vで動きますから、それらから見て単相100vであればよいんで。勿論、PAや照明、電気楽器での消費電力を考慮して、三相ともバランスがとれるように割り振る人が存在します。
② R-S-T 線間電圧は200vで出力して、別途単相トランス3台をあたかも三相トランスの如く結線(一時側はデルタでもスターでもよい)して200vを受け、二次側を必ずスター結線にして120度位相のずれた単相100vを3系統取り出す方法、舞台照明のムービングライトはこの方法を取ることが多いでしょう。
③テレビ局のスタジオ内なら、R-S-Tのどこか一点のみ接地して、線間電圧の200V中点を利用して100vを作る方法、なんてあります。勿論、これだと、あたかも単相3線200vの如く見えるのですけれど、接地してあるのが中点ではないので、対地電圧200vと対地電圧100vで、単相100vを利用する系統も出てきます。
負荷が電熱器レベルなら問題も起こらないのですけれど、PAや音声や楽器でこの系を使うとなると耳に聞こえるノイズに悩まされることになります。エレキギターだと感電ショックが怖いですし。案外と判ってない人が「ここから楽器用の100vをとってください」なんて言ってくるので、人命軽視の現場だなぁ、なんて感じることもあります。(笑)
お台場とか…お台場とか…お台場とか…お台場とか…
440Vのブレーキ付きモーターの場合、モーターの内部で、三相から単相取って整流して、ブレーキのマグネットを駆動していますね。
冒頭の配線遮断器は200Vの場合「2P2E」を使用した方が良いのでは?
あれ変えたはずが・・・
すみませんミスですね・・・m(_ _)m
スコットトランスを用いるのもアリだと思います。
昔…熱で供給の家で…お宅の中にTrがあって、100V使ってた家があって…驚いた事があったな〜
私は水城公園内で野鳥観察しながらカメラ撮影を楽しんでいます、今年は公園内整備など、されていない、なぜなのですか。
私はパワーの技術者ではないですが,ある工場に納入する装置の制御の200Vは,三相210Vか220Vで受けたものを装置側の盤内で2線で取り出していました。下請けの製作者から出てきた結線図を見て,担当者は「相間バランスについてどう考えたのか説明すること」とコメントしていました。ただし,制御の電源で負荷は小さかったと思いますので,「負荷は小さいので問題ない」と説明すればいいだけだったのかも知れません。
なお顧客からは,一次側のRSTのどれが接地相なのかとかいう指示はなかったです。
南大阪の方だと一昔前よくありましたね~
繊維工場やってて動力電源あるからそれを住宅まで引いて200Vクーラーつけてくれ!みたいな話。
それこそやっていいの!?ってなったでしょうね。。
低圧需要家は契約違反
高圧需要家は主任技術者が🆗と言えば接続可能
と教えられました。
確かメトロの隧道照明は三相から単相200とって照明つけてたはず。
変圧器の容量内であれば単相負荷を接続しても問題ないと思います。
ただし、複数の負荷を接続する場合はの分担を考慮する必要があります。
使い道にもよりますが、単相取り出すならトランス使う方がいいですね。
アメリカでは工場とかは 3Phase の 208V 、 480V などですね。 私の働いている工場でも Single Phase を 3Phase の二つの 線から取っていますね。 あと、 一つの208V 線と Ground で 120V ですね。