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- Опубликовано: 10 сен 2024
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今まで何度聞いてもわからなかった歴史でも、このチャンネルでは楽しく学ぶことができます。
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＃日本史 #世界史 #現代史 #日本の歴史 #歴史
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江戸後期に、田中大秀が「竹翁物語解」を書きました。
「かぐや姫」の物語を分析しても仕方ないと思いますが、それが国学の行き方で本居宣長の説なども引いています。
(最初の注釈書「竹取物語抄」はその40年前
です)。
大塚家具のあの騒動で、娘を「かぐや姫=家具屋姫」と名付けた方、秀逸だと思っています。
沢口靖子さんの映画ではお迎えはUFOでしたね。
三船敏郎さんが、竹取の翁というのが衝撃でした。
「土佐日記」はただただ「死にし子、顔よかりき」の一句ですね。
書き出しの「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてすなり」(うろ覚え)については「男しかしていないなら、『男も』ではなく『が』か『は』では」
と中学生の私は考えていました。
藤原高子と在原業平(とされる)の悲劇「鬼一口」は当時割とあった怪異で
「日本霊異記」には
「鬼が若いイケメンに化けて娘の所に通うようになった。
初夜、隣の部屋から娘の「痛きかな」という声が聞こえたが
両親は「初めてのことだからだろう」と放っておいた。
翌朝、娘の髪と指一本しか残っていなかった一一という怖いのだかなんだか、評価のしようのない話が記載されています。
「鬼一口」に、ついては鳥山石燕も描いています。
慶応の池田弥三郎さんは「日本の幽霊」の中で、この話について人に憑く霊と場所の怪が混同されていると分析されていました。
60年台には大学教授が、幽霊・妖怪に、ついて真面目な論考を披露するということ自体たいへん希でした。
(その後中公文庫に採られています)
「♪忘れられよか筒井筒
岸の柳の縁結び
固い契りも義理ゆえに
水に流すも江戸育ち」
(湯島の白梅)
いつも丁寧なコメントありがとうございます。日本史は一旦休憩しまして、しばらく日本文学作品を紹介していきますので、引き続きご視聴下さいませ。