エンタメ工場百景「豊田自動織機」

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  • Опубликовано: 17 сен 2024
  • 「豊田自動織機」
    【工場fan】
    tv-aichi.co.jp...
    豊田佐吉の発明「G型自動織機」が世界をあっと驚かせてから1世紀。
    自動織機は恐るべき進化を遂げていた。
    愛知県刈谷市にある「豊田自動織機」で、最新の自動織機を動かしてもらうと、
    みるみるうちに布ができていく。目にも止まらぬ速さである。そもそも、布はどうやって織るのか? 
    昔の人力の織機で仕組みを見てみる。
    まず「たて糸」が上下に開く。
    まるで大きく口を開けたようなその空間に「よこ糸」を通す。
    よこ糸は、舟のような形をした“シャトル”という道具を使って飛ばす。
    よこ糸を通したら手前にトントンと引き込み、たて糸とよこ糸を隙間なくくっつけていく。
    これを繰り返すことで糸が組み合わさり布になる。
    最新の自動織機はこのよこ糸を飛ばすスピードがもの凄い。
    なんと時速330キロ。スーパースローカメラで見てみると、
    細い糸がよれることなく一直線に飛んでいた。
    ここでクエスチョン。糸は何の力で飛び出すのか?
    答えは空気の力。
    このマシンは「エアジェット織機」という自動織機で、
    豊田自動織機が世界トップシェアを誇る。
    Yシャツ1枚分を織るのに、かつてのG型自動織機は3時間近くかかっていたが、
    今やたったの4分半。
    あなたが来ているTシャツももしかしたら
    愛知生まれの自動織機で織られたものかも。

Комментарии • 1

  • @user-fd5yv5bw2b
    @user-fd5yv5bw2b 3 года назад +2

    むちゃくちゃ分かりやすかったです!
    現場に行く機会がない中で、TESの勉強をしているため、すごくためになりました!
    ありがとうございます!