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球辞苑でも取り上げきれん曖昧な野球通説への解答シリーズ大好き
「ん〜ナミさん!」待ちだった私が、「いけるよ」待ちになっていることに気づいた今回もわかりやすく具体的な解説で勉強になりました
ドカベンの土門とか賀間のイメージ
マジで言語化能力が高すぎる
大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。こういう事は野球選手に聞いても分からないですよ。
@@E46.M3それを教えて欲しいです
野球素人にもわかりやすい解説、ありがとうございます。
名物予備校講師のオンライン授業動画に見えてきて仕方ない今日この頃。
重い球っていうのは完全にイメージよね。見ててそんな風に感じさせる、というだけで。
重い球で1番最初に思いついた平良が出てきて嬉しい!そして最近の浪さんキレキレで素晴らしい✨
これは他の球技にも通じる素晴らしい解説
大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。
@@E46.M3それ教えて欲しいです
「投手の体重が軽いと投げる球も軽い」巨人の星のせいでずっとこれ信じてる人いますよね・・・今でもいるのかな
あれはひどかったですね。 そのせいで飛雄馬はだれよりも速い球を投げるのにストレートをあきらめて魔球を開発することになるんですよね。 飛雄馬はコントロールもバツグンだったのに。あの珍説のせいで身体の小さい野球少年の目をつんでしまったかもしれません。
これはキャッチャー目線での話ですが、阪神の矢野さんが昔ラジオで話していた事です。同じ150キロでも藤川球児のストレートはミットに収まる感触が非常にソフトで、リガンのストレートはバチン!という衝撃があったそうです。重さという表現かどうかはわかりませんが違いが生まれるとすれば回転数かな?とか思ってました。
手の延長であるミットの方がまだ些細な違いが感じられるのかもしれませんけれど、1Kg近い重みのあるバットにさらに全体重と筋力込めたスイングパワーに対して、140グラムのボールが多少回転してるかどうかでは、ほぼ差がないんじゃないかと思います。他より10回20回多く回転してるかどうかだけで、140グラムの物体が急に300グラムに変わったりなんてことはないわけで。ちなみに古田さんも「重い球なんてものはない、人生で一度も感じたことない」と断言してました。
松井秀喜がメジャーでツーシームかなんかに詰まらされた時、ボウリングの球を打った感覚って言ってたなぁ。
元プロ野球選手のチャンネルだと、今浪さん、上原さん、里崎さんのチャンネルをよく見るけど、中でも今浪さんは喋りも丁寧で柔らかく人柄の良さが表れていて、考察も的確なので聞きやすい。つい見てしまう。
野球解説慣用句シリーズいいですね「シュアなバッティング」の正体もお願いします
シュア=確かなつまり確実性の高い打撃ってことですねー
@@ANGEL-x-DEVILそれはただの辞書的な意味で、もっと具体例とかを交えて説明聞きたいってことじゃね?
私は野球素人ですが、この話は論理的にも感覚的にもすごく理解できました。ナミさんって最高の指導者なのかもしれない。
重い球は芯を外されるのは同じですが微妙な変化(打者の想定したのより小さい等)がして芯で捕らえ難いのかと思ってました。
これこそ"解説"ですねライトな視聴者にとって気持ちいい居酒屋解説やウェーイ解説も否定はしませんが(他競技含め)、私は今浪さんのような解説が聞きたいです
(質問です)バッターのストライクゾーンの高低って、結局バッターの身長で決まるのですか?バッター体のどの部分で決まるのですか?また、身長が低いバッターの方がストライクゾーンが入りにくいって事ですか?身長が高いバッターは、屈んだ構えをすれば、ストライクゾーンが狭まるのですか?青木宣親選手とか、屈んでる構えなので、ストライクゾーンが小さく見えます。
ファルケンボーグ投手やメジャーのシンダーガード投手のような長身で低めに投げられる投手がよく言われてるようなイメージでした
いけるよというパワーワード。
好きな女の子から「いけるよ」って・・・。
面白かったです。第三野球部 (年代がww) の檜が弾丸ボール投げて重い球と言われていたから、ボールのスピンが影響しているのかと考えていましたがそうではなかったのですね。
弾丸ボールも初速と終速の差がほぼない球だったので、そこでは今浪さんのお話と合致していると思います!
毎回凄く分かりやすくて良い番組ですね。素晴らしい。ありがとうございます。
回転数が少ない棒球は、揺れ動くから、芯を外れて重く感じると思ってました
自分も重い玉投げるよねの部類の人間だったけど、キャッチボールしてても痛がられるし、デッドボール当ててもそんなに?ってくらい痛がられてたし、当たってもなかなか飛ばんよなーとか言われてなんでだろうって思ってたけど、見た目とか初速と終速が影響してるんだね。なみさんの言う通り体は昔から大きかったタイプ
アップお疲れ様です🥺今回も楽しかったです🙆♂️
分かりやすいです!!フォームとかでも差されやすいとかありますよね。
「球が走ってる」って言う表現もよく聞きます
それはメタファー(比喩表現)やレトリック(修辞)でしかない。
スピンレートの話やろ
いい動画やね
浪さんのいたチームのファンでもないし個人のファンでもなかったけどここ最近は1日の終わりに浪さんの動画見ないと次の日にエネルギー湧いてこないよつになりました笑解説はもちろん喋りの雰囲気とかホントに唯一無二のチャンネルだなって思います
ナミさんって何でもいけるなぁw
まとめると「打者の予測から外れた軌道を描くストレート」=「重い球」ってことなんだろうな。予測と違う軌道だから芯で捉えたと思っても詰まるんだろうし。初速と終速が変わらないストレート→予測よりも垂れずに軌道が上になる森選手のスラーブ→予測よりめっちゃ曲がる身体がデカい投手→マウンドとの遠近感が狂いやすい→予測してたよりもボールが来ないこんな感じだろうから、まとめると「予測から外れたストレート」ってなるんじゃないかと。
関連動画の一番上に、古田の方程式のサムネに重い球って書いてるのが上がってるんだけど、今これ見たあとにあっち見に行くのが楽しみ(笑)同じ内容なのか、人によって認識が違うのか、めちゃめちゃ興味あるわー。
やっぱり速いのも大事だけどキレや重さも大事やね
PITCHf/xなどのトラッキングシステムで「初速」「終速」の差大きい選手は逆回転のスピン量が大きい、藤川とか
バッターのスイングに対する入射角度は関係ありそうだけどなあとインパクトしたボール位置と表面の縫い目や中の構造の関係、スピンの浮力は多少でも影響が出そうな気がする
身体でかい人って軽く投げてるように見えて速い球来るから詰まりやすい
テニスをやってたとき、フォームが軽く振ってる感じなのに打たれた順回転の球が速くくるときは、ちゃんと返せていても思っていたより毎回数センチ差し込まれがちになるので「重い」と感じていた。
浪さんに負け運のある投手について話していただきたいです!
トーク力もはやハーバード大学
こんなわかりやすい解説やったらもっとプロ野球中継楽しくなるんだろうな精神論とか流れがとかもういらないんです
まあ流れってあるからなぁ
浪さんの人柄と相方の隙のないツッコミが好きで毎回見ております。ここで浪さんに質問です。いつも冒頭のお題を決めるくだりですが、本当にその場で決めているのでしょうか?仮に決まってないなら、いけるか、いけないかを考える時、浪さんの演技力も楽しめるので、教えてください。
分かりやすい解説ありがとうございます。この解説を聞いて一つ疑問に思った事が、右投手の真っスラが左打者にとって難しいのと同じようにインコースに入ってくる左投手のシュート回転は打ちづらいものなんでしょうか?右投手のナチュラルシュートは昔から出会い端の長打を浴びやすいと言われますが…
ドカベンの賀間のイメージが強いので、デカいガチッリした体型のイメージなんだろうなぁ
真っ直ぐが最高のジャイロ回転のストレートでも、打ち損ねでしかも抜けたらムービングボール(右、左、下にはある程度速い球で)になる人はバットの芯から外れる、つまり詰まると重いし、手も痺れる。
「一発病」と呼ばれているピッチャーの特徴も教えていただきたい。
初速と終速の差って回転数と密接に関係してるイメージやけど違うんかな?
関係ないって言ったのは、回転数が多いほど反発しやすいとかそう言う相関はないってことだと思う
コーチに球軽いって言われたのでこの動画見てスッキリしました
興味深い解説ですね!ただ、広島カープの炎のストッパー津田投手(古くてごめんなさい)はシュッとしてましたが、150㎞程度の直球を投げ、その球は「重い球」と言われていました。打っても、なかなか飛ばないからです。一方、江川の直球は快速球と言われ、浮き上がる(ように見える)直球で打ちづらいけど、打ったらよく飛んでいましたね。その頃のプロ野球中継では、スピードガンで投手の球の初速と終速を表示しており、津田と江川の直球の初速と終速の差は同程度だったと思います。直球の初速が150㎞程度だったのも、二人とも同じでした。こういう場合、津田の直球が「重い球」と言われ、実際になかなか飛ばなかったのは、なぜだと思われますか?当時は、江川の直球は回転数が高く回転の向きがキレイな縦の逆回転で、津田の直球は江川より回転数が少ないから、とまことしやかに言われていましたが、本当かなぁ?と疑問に思ってました。
野球系ユーチューバーで1番面白い
質問ですよくキャッチャーがマウンドのピッチャーと話す時、グローブで口元抑えて話してますが、バッターやベンチまであれだけ遠くてもアレってやらないとホントに会話内容バレるんですか?
今では聞かない変化球の解説して欲しいです。例えばパームボールとか
以前、重い球について聞きたいとコメントした者です。取り上げてくださりありがとうございます!嬉しいです。バッターとしては重い球がないのは納得できたのですが、捕手を長年(といっても大学までですが)やっていた身の感覚としては、同じ球速帯でも捕球した感触が明らかに異なる投手がいるように感じていました。この辺りも捕球の仕方や捕球箇所の違い、はたまた体格のいい選手の場合の先入観なのでしょうか?
と、いうことは星飛雄馬の球は初速との差が大きかったってことか?
【いけるよ!】って言葉に期待しかない!
巨人の星で星飛雄馬に対して言われていた、「速いが軽いから当たれば飛ぶ球」というのは「回転数が少ないから初速からの落差が大きく、詰まらされることの少ない球」?
久保田投手はいつも重い球投げてる感じあったわ
星飛雄馬の致命的欠陥は球が軽いだったなぁ
今回話に出た初速と終速の差について、終速が変わらないように投げる方法ってあるのか教えて頂きたいです。
初速と終速差はある方がいいストレートですよ
初速と終速差が少ない理由は回転数が少ないからだと思います
@@SY-er9sp 逆じゃなくて?
以前「キレはイメージと実際の球のギャップ」とおっしゃっていたことを考えると、キレのあるストレートに刺されると重い球になるということなのかもですね。ちなみにキレ、ノビ、重い球とくると次に「球威のある球って何?」と疑問が生じてしまう素人です…
野手のシーズン中の筋トレ事情について知りたいです!
バッティングセンターですがボールが速くなる程重く感じていました。球速は関係ないというのは目から鱗のお話です
球速が速いほど同じ物質が早く動くわけから衝突時の重さは確かに大きいと思いますよ。車が徐行で事故るのと150kmで衝突するのでは破壊力は全く違います。ただ動画で言われてることは、同じ150kmでも人によって差が感じられる重さの違いがあるのかと言うと感じられるほどの差はないって話だと思います。
個人的意見では落ちる球や棒球のことかなと思ってます。所謂伸びるストレート等はバットに当たった時にバッターが想定しているよりボールの下を叩いてるはずで、その場合バッターの感覚に対してボールはよく飛ぶ。逆にツーシーム系や棒球は捉えたと思っても比較的下に落ちるから重いと感じるのではと勝手に想像していました
古田さんが重い球ってのが本当にあればキャッチャーが気づくはずって言ってましたね。あと、公開されてるMLB全体の研究用ビッグデータでは初速と終速の差の投手による違いは2キロ以内で投手による違いはほとんどないってデータがあるため差が少ないと感じるだけで実際は別の要因がある気がします。
どうなんでしょう。2km違うと結構違う気もしますが。
個人的な意見ですが、遅い球=重い球ではないか?とか思っております。壁にボール当てしたら早い球ほど反発してくるので。実際に何かの企画でプロのホームランバッターが下手投げてはホームラン出来なくて、上から投げてくれと言った球がスタンドまで入っていました。
山本昌の球も重いと言われていましたが、球速以外はこの説明通りですね
星飛雄馬は豪速球なのにボールが軽いと言われていた。これが50年以上の謎さ。確かに詰まらせる球は投げられなかった・・・まっすら出来なかったってことですかねぇ
きわどいタイミングの判定でリクエストを要求しますが、実際にプレーしている選手は、それがアウトかセーフかというのは分かっているのでしょうか?リクエストしたら、権利無駄にするからやめてくれと内心思っているのでしょうか?
重い球な逆の軽い球についても解説して頂きたいです。
質問です…助っ人で全く打てない選手が慣れたらめちゃくちゃ打ち出す事ってあるんですか?中日のアキーノ全く打てないので…
山本家さんの球詰まらされてる選手が多い印象だけど、つまりそういうことなんかな
女房役から球重いって言われてたけど、自分の球打てないし実感わかんかったけどなるほど流石なみさんスッキリしましたちなみに自分の球は遅いから初速と終速があんま変わらないのかな
森投手は、右バッターだと、先っぽ気味に芯を外すので、やはり重く感じると考えて良いのか?
パワプロの特能で良い方の能力にナチュラルシュート悪い方の能力にシュート回転とあるのですが、違いはなんなんでしょうか?
シュート回転はアウトコースに投げたらシュート回転で真ん中に行くボールでナチュラルシュートはインコースにストレート投げたら食い込むストレートかと。
打つ時より捕った時に速さの割に痛い球はあるよね
初速が速いし終速も速い投手とか、初速は速いが終速は速くない投手とか言われているが、初速が同じなら18.44m先の速度はどの投手も一緒な気がするのだが、何故そう言われるのだろう。
簡単日本言えば初速が早くて終速速い投手はイメージの逆に回転で多くない方で浮力なくて浮いてくるイメージよりも沈むらしく、逆に回転多いと沈むらしいです。ただ、芯を外すのは浮力のない回転数が多いストレートです。イメージの逆の発想が回転数少ない方が浮力あるのは読んでてびっくりでした!
ピッチャーの勝ち運、負け運って実際存在しますか?以前山本由伸選手が抑えても味方打線が点取れず敗戦みたいのが多々あったり昨年のヤクルト木澤選手のようにリリーフで投げたあと味方が逆転など。あれは野手のリズムと関係があるのですか?長文失礼しました。💦
古田さんも動画で出してましたけど球受けてて重いとか感じたことないそうです。
大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。物理学が一知半解な野球選手が分かった口を利くのには違和感を通り越してイヤ感を覚えます。
良かった頃の菅野とかは重そうって見てて思った
球が重く感じるのは打つタイミンが遅いっていうのもありますね
プロの世界には身長2m近い投手もいたりしますが、そういう投手が投げる球は打ちづらかったりするんでしょうか?"長身から投げ下ろす球"をアピールポイントにしている例もよく見ますが。
中日のマルティネスは長身ス抜群でストレートの角度が腕の長さで2mになるのでストレートとフォークのコントロール良いと初見では打たれてない成績に近いです。
物理学的に言えば一番飛びにくいボールはドロップカーブで、一番飛びやすいボールは浮き上がるストレート理由はボールを浮かせる/沈ませる回転をかけた分だけ反発力で角度がつくからまぁ、藤川レベルでスピンするとそもそも当たらんのだけど、ミートできたらふっ飛ぶ
元中日の和田さんのアレですかね?
浮き上がるストレートは物理的にありえないです
そうですね藤川球児のストレートでも自然落下してますからねただもっと垂れているストレートを真っ直ぐの軌道のように認識してるので、藤川のそれは落ちてないように錯覚する。
@@SY-er9sp これよくいう人居るけど、本当に浮き上がる意味で使ってないでしょ笑
回転が一切何の物理的影響も生じないといえばそりゃ嘘になると思うけど、その「回転をかけた分だけの反発力」というのがどの「程度」なのかが実際的な問題で、ほぼ無視できる程度の誤差でしかないってのが今浪さんの実感かと。1Kgちかいバットを100kg近い体重と筋力をかけて振ったスイングパワーに対して、140グラムに過ぎないボールが10回20回多く回転したからといってそれが300グラムや500グラムの物質に急に変化するわけではないので、その微々たる違いは人間が認識できるほどの差とはならないってのが実際なんじゃないかと思う。10回20回の回転の差ではなくて、本当に一切無回転の160kmのストレートとかが飛んでくるんならもしや差が感じられるかもしれないけど、それも仮説に過ぎず何とも言えないんじゃないかい。ちなみに古田さんも重い球なんて一回も見たことないと言ってました。
キレッキレすね
H2の栗丸保のイメージ
重い球くらい曖昧だけどなんとなく通ってる言葉「ノビ」ってなんなんですか?あとなんとなく「回転数が多いとなんで初速と終速の差が小さいの?」って聞くと「回転数が多いと球が浮き上がって見えるから」って初速終速関係無い答え返す人が自分調べで多い気がしてます。
回転数が多いほど初速と終速差があると思います
手漕ぎボートを想像してみて、水の流れに棹を差したら、そっち側が遅くなってそちら側に曲がる。同じことが空気(水流)とボールの縫い目(棹)で起こってるだけ。バックスピンをかけると縫い目が空気抵抗と衝突しにくくなるから速度が落ちにくくなるだけ。反対にトップスピンをかけたら抵抗ともろにぶつかるのでドライブする(落ちる)ってのがテニスのドライブショット。
同じ球速でもピッチングマシンの球は軽いとかあるのでしょうか。
球のキレがよい投手って球が軽いイメージあります。回転数に違いがあるような。ストレートより変化球のほうが飛ぶのと同じで。
では、疑問に思うのは、「初速と終速の差が小さい(大きい)」球ってどんな球なんでしょうか。物理的に考えると、投じられた球が減速する要素は空気抵抗以外に考えられないので、減速の度合いに差が出るとすれば、ボールの回転による空気抵抗の差によって決まりそうです。普通に考えると、ホップ成分の大きい球は浮力を得る分そこに運動エネルギーを奪われるのでより大きく減速しそうですが、そうするとより回転の少ない球が減速しにくい球ってことになります。でも実際はホップ成分回転数の大きい球が打ちにくい球と言われることが多い。実際に「初速と終速の差が小さい」球って存在するのでしょうか?仮に存在したとして、それは、打ちにくい球になるのでしょうか?僕は、この言い方にずっと疑問を持っていて、僕の仮説としては、投球フォームの印象から受ける球速の予想よりも速いと「伸びがある」と感じ、印象ほどには球が速くない(球が来ない)場合には「スピードガンは出ているが初速に比べて終速が遅い」などと表現しているだけなのではないか、と思っています。実際のところどうなのでしょう?初速と終速を測定して比較研究された方とか、いらっしゃるのでしょうかね…
フォームに関しては面白い考察というか、今後研究が進むと思います。ボールの回転数だけでなく、むしろフォーム(テイクバックからタイミングを予期しづらい、予備動作が見えにくい、リリースや軌道が他とまるで違い想定が通用しない)の方が空振りを取ったりすることには、大きな影響力を実際持ってるだろうと自分も考えています。ただ回転に関しては別におかしなことはなく、「浮力を得る」という表現は何かそこで運動エネルギーを奪っているわけでも何でもはなく、単純に「減衰が少ない」というただそれだけの意味しかありません。抵抗を逃していれば減速度が小さくなり重力の影響も比較的受けにくいというだけ。手漕ぎボートで考えれば、水の流れに棹をさせば抵抗を受けて遅くなりますし、そちらに曲がります。この竿が縫い目というだけです。船のスクリューで考えてもいいかもしれません。テニスでもバックスピンをかけた「スライス」ボールは抵抗が逃げて減速しずらく、すーっとノビていきます。逆にトップスピンをかければ抵抗と回転がぶつかりあい急激に減速して曲がりおちる「ドライブ」になります。サッカーでもゴルフでも同じことです。
@@krat5 テニスのスライスボールは減速が激しいと、僕は認識しています。スーッと伸びてくように見えるのは浮力が働いて(空気抵抗から受ける力が上向き)落下しにくいからで、球速は落ちていると思う。フラットな球の方が球速は落ちないはずです。 浮力を受けることによって減速する例として分かりやすいのは飛行機で、上昇すると減速し、高度を下げると加速します。これは、位置エネルギーと運動エネルギーの変換が起こったと解釈するとわかりやすいです。
@@takutaguchi9062 自分も航空力学はど素人なので確信があるわけではないですが、調べる限りでは旅客機に関しては、離陸着陸時は時速250km-300km前後、上空で900kmなので上空で揚力を受けている方が俄然速いようです。(そもそも加速しないボールと違いエンジンで加速ができるので例として不適当だとおもいます)また、揚力を受けることを位置エネルギーが運動エネルギーに拡散している、と表現するのであれば、空気抵抗を受けて自由落下する方向にも当然同じことが起きるので、「浮いてるから減速する、浮いてないと減速しない」という事はないと思いますよ。端的に言えば、その理論だと野球で最も速いボールは垂直に落下するフォークボールだということになりますが、実際にはフォークは遅い部類です。また、そもそもボールは投手の力で浮き上がるほどの揚力を得てはいません。受けていても微々たるもので、基本的にマウンドからキャッチャーまで自重によって落ち続けています。
@@krat5 やっぱり、そう思っちゃいますよね。なかなか伝わらない…フォークボールが速いか遅いかという問題は、初速と終速の差の話からずれていますよね。直球が揚力によって減速する可能性があることと、フォークが遅い(指の間から抜いて投げる故にそもそも初速が遅い)ということは矛盾しません。 飛行機がエンジンの推進力があることで例としてわかりにくいのはその通りですね。それではよく飛ぶ紙飛行機を想像してください。うまく空気の揚力を掴んで飛んでいるけれどいつしか失速して、ある瞬間下に向って落ちる。だがそうすると再び加速して再び揚力を得る。その繰り返しで段階的に高度を下げるような動きになります。高度が下がると速度が上がる理屈はジェットコースターが坂を下ると加速するのと同じで、重力加速度によるものです。普通は鉛直下向きにだけ加速しそうなものですが、ジェットコースターはレールから受ける上向きの力、紙飛行機の場合は空気から受ける揚力との合力によって水平方向の速度も増大します。 ストレートが実際に浮き上がっていないことは勿論、少しずつ落ちていく軌道を描くことは言うまでもありませんが、空気から受ける浮力がなかった時の軌道と比較すると、バックスピン回転によって浮力を得ることで数センチから数十センチ高い軌道を通る。落ちるにまかせていく球より、位置エネルギーを維持することにエネルギーを割かれる分、浮力を得る球の方が減速します。貴方の直観に反するかもしれませんが、理屈はそうです。
パワプロで重い球の能力考えた人に聞いて欲しい
パワプロ的には角度のついた球を重いと考えてたっぽい。まぁ、昨今のアッパースイング全盛期ではむしろ吹っ飛びそうなもんだが
確かに藤川投手と久保田投手がそんな感じでしたね。キレのある藤川投手に、ズドンと重そうなガタイの良い久保田投手というイメージです。
巨人の星で飛雄馬の珠を受けた伴が「小柄な星の球は軽い」と一人で泣いてたのは一体何だったんだ。
古田さんも重たいと思ったことないらしいね谷繁さんは重い球はあると言ってたけど
感覚のズレについて教えて欲しいです!
石渡治のLOVEってマンガの42話あたりがよくわかる
毎回面白いので質問させていただきます。対戦カードの1戦目2戦目でタイプの違う先発がきた場合、打者は難しいってよく聞きますが本当なのでしょうか?例えば日ハムだと速球タイプの投手の次の日に鈴木健矢選手みたいな変則タイプの先発がきた場合とか。お時間あれば、解説よろしくお願いいたします。
セイバーだと初速と終速の差が大きい方が空振り率が高いみたいですね重たいボールというのはイメージ的に空振り率は高くない感じがあるので、初速と終速の差が少ないというのは的を射てそうですしかし初速と終速の差が大きい方が空振り率が高いってどういう理由なんでしょうね?まあ空振り率の高いボールって160km以上の豪速球ばかりなわけで、スピードが速くなればなるほど空気抵抗は増すので初速と終速の差が大きくなるのは当然といえば当然なのかもしれませんが
古田敦也も言うてたな色んなピッチャー受けきたけど「こいつの球重いな」とは思った奴はいないと
送りバントについて質問です!現在ではセイバーメトリクスによって送りバントはほとんどのケースで損な作戦であることが明らかになっていますが、未だにバント指示する監督が多いのはなぜなんでしょうか。プロの監督なのに最新の研究データなどは勉強しないんでしょうか?
よく言われる飛ばないボールって打った感触重いになるのかな?と言う素朴な疑問
一般にナチュラルシュートは多いけどナチュラルスライダーの人は少ないから、後者は打ちにくい。って話なのかな?って解釈した。この話を聞いて「おおきく振りかぶって」って漫画の話を思い出しました。(ナチュラルスライダーは慣れたら気にせず打てるけど、初見だと打てない。)
ナチュラルスライダーの解釈違うと思いますよ。おお振りの三橋は汚い回転でナチュラルスライダーを投げてませんよ?子供に縫い目投げるかスライダー回転で投げてる子居ますよ!に色塗ると面白いぐらいジャィロ回転で
球の初速が速く、初速と終速球が少ないいわゆる伸びのあるボールは回転数が大きく、物理的には運動エネルギーが大きいかな?
球辞苑でも取り上げきれん曖昧な野球通説への解答シリーズ大好き
「ん〜ナミさん!」待ちだった私が、「いけるよ」待ちになっていることに気づいた
今回もわかりやすく具体的な解説で勉強になりました
ドカベンの土門とか賀間のイメージ
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大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。こういう事は野球選手に聞いても分からないですよ。
@@E46.M3それを教えて欲しいです
野球素人にもわかりやすい解説、ありがとうございます。
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重い球っていうのは完全にイメージよね。
見ててそんな風に感じさせる、というだけで。
重い球で1番最初に思いついた平良が出てきて嬉しい!
そして最近の浪さんキレキレで素晴らしい✨
これは他の球技にも通じる素晴らしい解説
大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。
@@E46.M3それ教えて欲しいです
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「投手の体重が軽いと投げる球も軽い」
巨人の星のせいでずっとこれ信じてる人いますよね・・・今でもいるのかな
あれはひどかったですね。 そのせいで飛雄馬はだれよりも速い球を投げるのにストレートをあきらめて魔球を開発することになるんですよね。 飛雄馬はコントロールもバツグンだったのに。
あの珍説のせいで身体の小さい野球少年の目をつんでしまったかもしれません。
これはキャッチャー目線での話ですが、阪神の矢野さんが昔ラジオで話していた事です。
同じ150キロでも藤川球児のストレートはミットに収まる感触が非常にソフトで、リガンのストレートはバチン!という衝撃があったそうです。
重さという表現かどうかはわかりませんが違いが生まれるとすれば回転数かな?とか思ってました。
手の延長であるミットの方がまだ些細な違いが感じられるのかもしれませんけれど、1Kg近い重みのあるバットにさらに全体重と筋力込めたスイングパワーに対して、140グラムのボールが多少回転してるかどうかでは、ほぼ差がないんじゃないかと思います。他より10回20回多く回転してるかどうかだけで、140グラムの物体が急に300グラムに変わったりなんてことはないわけで。
ちなみに古田さんも「重い球なんてものはない、人生で一度も感じたことない」と断言してました。
松井秀喜がメジャーでツーシームかなんかに詰まらされた時、ボウリングの球を打った感覚って言ってたなぁ。
元プロ野球選手のチャンネルだと、今浪さん、上原さん、里崎さんのチャンネルをよく見るけど、中でも今浪さんは喋りも丁寧で柔らかく人柄の良さが表れていて、考察も的確なので聞きやすい。
つい見てしまう。
野球解説慣用句シリーズいいですね
「シュアなバッティング」の正体もお願いします
シュア=確かな
つまり確実性の高い打撃
ってことですねー
@@ANGEL-x-DEVIL
それはただの辞書的な意味で、もっと具体例とかを交えて説明聞きたいってことじゃね?
私は野球素人ですが、この話は論理的にも感覚的にもすごく理解できました。ナミさんって最高の指導者なのかもしれない。
重い球は芯を外されるのは同じですが微妙な変化(打者の想定したのより小さい等)がして芯で捕らえ難いのかと思ってました。
これこそ"解説"ですね
ライトな視聴者にとって気持ちいい居酒屋解説やウェーイ解説も否定はしませんが(他競技含め)、私は今浪さんのような解説が聞きたいです
(質問です)
バッターのストライクゾーンの高低って、結局バッターの身長で決まるのですか?
バッター体のどの部分で決まるのですか?
また、身長が低いバッターの方がストライクゾーンが入りにくいって事ですか?
身長が高いバッターは、屈んだ構えをすれば、ストライクゾーンが狭まるのですか?
青木宣親選手とか、屈んでる構えなので、ストライクゾーンが小さく見えます。
ファルケンボーグ投手やメジャーのシンダーガード投手のような長身で低めに投げられる投手がよく言われてるようなイメージでした
いけるよ
というパワーワード。
好きな女の子から「いけるよ」って・・・。
面白かったです。
第三野球部 (年代がww) の檜が弾丸ボール投げて重い球と言われていたから、
ボールのスピンが影響しているのかと考えていましたがそうではなかったのですね。
弾丸ボールも初速と終速の差がほぼない球だったので、そこでは今浪さんのお話と合致していると思います!
毎回凄く分かりやすくて良い番組ですね。素晴らしい。ありがとうございます。
回転数が少ない棒球は、
揺れ動くから、芯を外れて重く感じると思ってました
自分も重い玉投げるよねの部類の人間だったけど、キャッチボールしてても痛がられるし、デッドボール当ててもそんなに?ってくらい痛がられてたし、当たってもなかなか飛ばんよなーとか言われてなんでだろうって思ってたけど、見た目とか初速と終速が影響してるんだね。
なみさんの言う通り体は昔から大きかったタイプ
アップお疲れ様です🥺
今回も楽しかったです🙆♂️
分かりやすいです!!
フォームとかでも差されやすいとかありますよね。
「球が走ってる」って言う表現もよく聞きます
それはメタファー(比喩表現)やレトリック(修辞)でしかない。
スピンレートの話やろ
いい動画やね
浪さんのいたチームのファンでもないし
個人のファンでもなかったけど
ここ最近は1日の終わりに浪さんの動画見ないと
次の日にエネルギー湧いてこないよつになりました笑
解説はもちろん喋りの雰囲気とか
ホントに唯一無二のチャンネルだなって思います
ナミさんって何でもいけるなぁw
まとめると「打者の予測から外れた軌道を描くストレート」=「重い球」ってことなんだろうな。
予測と違う軌道だから芯で捉えたと思っても詰まるんだろうし。
初速と終速が変わらないストレート→予測よりも垂れずに軌道が上になる
森選手のスラーブ→予測よりめっちゃ曲がる
身体がデカい投手→マウンドとの遠近感が狂いやすい→予測してたよりもボールが来ない
こんな感じだろうから、まとめると「予測から外れたストレート」ってなるんじゃないかと。
関連動画の一番上に、古田の方程式のサムネに重い球って書いてるのが上がってるんだけど、今これ見たあとにあっち見に行くのが楽しみ(笑)
同じ内容なのか、人によって認識が違うのか、めちゃめちゃ興味あるわー。
やっぱり速いのも大事だけどキレや重さも大事やね
PITCHf/xなどのトラッキングシステムで「初速」「終速」の差大きい選手は逆回転のスピン量が大きい、藤川とか
バッターのスイングに対する入射角度は関係ありそうだけどな
あとインパクトしたボール位置と表面の縫い目や中の構造の関係、スピンの浮力は多少でも影響が出そうな気がする
身体でかい人って軽く投げてるように見えて速い球来るから詰まりやすい
テニスをやってたとき、フォームが軽く振ってる感じなのに打たれた順回転の球が速くくるときは、ちゃんと返せていても思っていたより毎回数センチ差し込まれがちになるので「重い」と感じていた。
浪さんに負け運のある投手について話していただきたいです!
トーク力もはやハーバード大学
こんなわかりやすい解説やったらもっとプロ野球中継楽しくなるんだろうな
精神論とか流れがとかもういらないんです
まあ流れってあるからなぁ
浪さんの人柄と相方の隙のないツッコミが好きで毎回見ております。
ここで浪さんに質問です。
いつも冒頭のお題を決めるくだりですが、本当にその場で決めているのでしょうか?
仮に決まってないなら、いけるか、いけないかを考える時、浪さんの演技力も楽しめるので、教えてください。
分かりやすい解説ありがとうございます。この解説を聞いて一つ疑問に思った事が、右投手の真っスラが左打者にとって難しいのと同じようにインコースに入ってくる左投手のシュート回転は打ちづらいものなんでしょうか?右投手のナチュラルシュートは昔から出会い端の長打を浴びやすいと言われますが…
ドカベンの賀間のイメージが強いので、デカいガチッリした体型のイメージなんだろうなぁ
真っ直ぐが最高のジャイロ回転のストレートでも、打ち損ねでしかも抜けたらムービングボール(右、左、下にはある程度速い球で)になる人はバットの芯から外れる、つまり詰まると重いし、手も痺れる。
「一発病」と呼ばれているピッチャーの特徴も教えていただきたい。
初速と終速の差って回転数と密接に関係してるイメージやけど違うんかな?
関係ないって言ったのは、回転数が多いほど反発しやすいとかそう言う相関はないってことだと思う
コーチに球軽いって言われたのでこの動画見てスッキリしました
興味深い解説ですね!
ただ、広島カープの炎のストッパー津田投手(古くてごめんなさい)はシュッとしてましたが、150㎞程度の直球を投げ、その球は「重い球」と言われていました。
打っても、なかなか飛ばないからです。
一方、江川の直球は快速球と言われ、浮き上がる(ように見える)直球で打ちづらいけど、打ったらよく飛んでいましたね。
その頃のプロ野球中継では、スピードガンで投手の球の初速と終速を表示しており、津田と江川の直球の初速と終速の差は同程度だったと思います。
直球の初速が150㎞程度だったのも、二人とも同じでした。
こういう場合、津田の直球が「重い球」と言われ、実際になかなか飛ばなかったのは、なぜだと思われますか?
当時は、江川の直球は回転数が高く回転の向きがキレイな縦の逆回転で、津田の直球は江川より回転数が少ないから、とまことしやかに言われていましたが、本当かなぁ?と疑問に思ってました。
野球系ユーチューバーで1番面白い
質問です
よくキャッチャーがマウンドのピッチャーと話す時、グローブで口元抑えて話してますが、バッターやベンチまであれだけ遠くてもアレってやらないとホントに会話内容バレるんですか?
今では聞かない変化球の解説して欲しいです。例えばパームボールとか
以前、重い球について聞きたいとコメントした者です。取り上げてくださりありがとうございます!嬉しいです。
バッターとしては重い球がないのは納得できたのですが、捕手を長年(といっても大学までですが)やっていた身の感覚としては、
同じ球速帯でも捕球した感触が明らかに異なる投手がいるように感じていました。
この辺りも捕球の仕方や捕球箇所の違い、はたまた体格のいい選手の場合の先入観なのでしょうか?
と、いうことは星飛雄馬の球は初速との差が大きかったってことか?
【いけるよ!】
って言葉に期待しかない!
巨人の星で星飛雄馬に対して言われていた、「速いが軽いから当たれば飛ぶ球」というのは「回転数が少ないから初速からの落差が大きく、詰まらされることの少ない球」?
久保田投手はいつも重い球投げてる感じあったわ
星飛雄馬の致命的欠陥は球が軽いだったなぁ
今回話に出た初速と終速の差について、
終速が変わらないように投げる方法ってあるのか教えて頂きたいです。
初速と終速差はある方がいいストレートですよ
初速と終速差が少ない理由は回転数が少ないからだと思います
@@SY-er9sp 逆じゃなくて?
以前「キレはイメージと実際の球のギャップ」とおっしゃっていたことを考えると、キレのあるストレートに刺されると重い球になるということなのかもですね。
ちなみにキレ、ノビ、重い球とくると次に「球威のある球って何?」と疑問が生じてしまう素人です…
野手のシーズン中の筋トレ事情について知りたいです!
バッティングセンターですがボールが速くなる程重く感じていました。
球速は関係ないというのは目から鱗のお話です
球速が速いほど同じ物質が早く動くわけから衝突時の重さは確かに大きいと思いますよ。車が徐行で事故るのと150kmで衝突するのでは破壊力は全く違います。
ただ動画で言われてることは、同じ150kmでも人によって差が感じられる重さの違いがあるのかと言うと感じられるほどの差はないって話だと思います。
個人的意見では落ちる球や棒球のことかなと思ってます。所謂伸びるストレート等はバットに当たった時にバッターが想定しているよりボールの下を叩いてるはずで、その場合バッターの感覚に対してボールはよく飛ぶ。逆にツーシーム系や棒球は捉えたと思っても比較的下に落ちるから重いと感じるのではと勝手に想像していました
古田さんが重い球ってのが本当にあればキャッチャーが気づくはずって言ってましたね。
あと、公開されてるMLB全体の研究用ビッグデータでは
初速と終速の差の投手による違いは2キロ以内で投手による違いはほとんどないってデータがあるため
差が少ないと感じるだけで実際は別の要因がある気がします。
どうなんでしょう。2km違うと結構違う気もしますが。
個人的な意見ですが、遅い球=重い球ではないか?とか思っております。壁にボール当てしたら早い球ほど反発してくるので。
実際に何かの企画でプロのホームランバッターが下手投げてはホームラン出来なくて、上から投げてくれと言った球がスタンドまで入っていました。
山本昌の球も重いと言われていましたが、球速以外はこの説明通りですね
星飛雄馬は豪速球なのにボールが軽いと言われていた。これが50年以上の謎さ。確かに詰まらせる球は投げられなかった・・・まっすら出来なかったってことですかねぇ
きわどいタイミングの判定でリクエストを要求しますが、実際にプレーしている選手は、それがアウトかセーフかというのは分かっているのでしょうか?
リクエストしたら、権利無駄にするからやめてくれと内心思っているのでしょうか?
重い球な逆の軽い球についても解説して頂きたいです。
質問です…助っ人で全く打てない選手が慣れたらめちゃくちゃ打ち出す事ってあるんですか?
中日のアキーノ全く打てないので…
山本家さんの球詰まらされてる選手が多い印象だけど、つまりそういうことなんかな
女房役から球重いって言われてたけど、自分の球打てないし実感わかんかったけど
なるほど流石なみさんスッキリしました
ちなみに自分の球は遅いから初速と終速があんま変わらないのかな
森投手は、右バッターだと、先っぽ気味に芯を外すので、やはり重く感じると考えて良いのか?
パワプロの特能で
良い方の能力にナチュラルシュート
悪い方の能力にシュート回転
とあるのですが、違いはなんなんでしょうか?
シュート回転はアウトコースに投げたらシュート回転で真ん中に行くボールでナチュラルシュートはインコースにストレート投げたら食い込むストレートかと。
打つ時より捕った時に速さの割に痛い球はあるよね
初速が速いし終速も速い投手とか、初速は速いが終速は速くない投手とか言われているが、初速が同じなら18.44m先の速度はどの投手も一緒な気がするのだが、何故そう言われるのだろう。
簡単日本言えば初速が早くて終速速い投手はイメージの逆に回転で多くない方で浮力なくて浮いてくるイメージよりも沈むらしく、逆に回転多いと沈むらしいです。
ただ、芯を外すのは浮力のない回転数が多いストレートです。
イメージの逆の発想が回転数少ない方が浮力あるのは読んでてびっくりでした!
ピッチャーの勝ち運、負け運って実際存在しますか?以前山本由伸選手が抑えても味方打線が点取れず敗戦みたいのが多々あったり昨年のヤクルト木澤選手のようにリリーフで投げたあと味方が逆転など。あれは野手のリズムと関係があるのですか?長文失礼しました。💦
古田さんも動画で出してましたけど球受けてて重いとか感じたことないそうです。
大学数学を極めれば分かるけど、マス(質量)とベロシティ(速度)とエネルギーとアクシス(軸)と回転数(スピンレート)の関係から、重い球なるものが存在する事は証明出来ますよ。物理学が一知半解な野球選手が分かった口を利くのには違和感を通り越してイヤ感を覚えます。
良かった頃の菅野とかは重そうって見てて思った
球が重く感じるのは打つタイミンが遅いっていうのもありますね
プロの世界には身長2m近い投手もいたりしますが、そういう投手が投げる球は打ちづらかったりするんでしょうか?
"長身から投げ下ろす球"をアピールポイントにしている例もよく見ますが。
中日のマルティネスは長身ス抜群でストレートの角度が腕の長さで2mになるのでストレートとフォークのコントロール良いと初見では打たれてない成績に近いです。
物理学的に言えば一番飛びにくいボールはドロップカーブで、
一番飛びやすいボールは浮き上がるストレート
理由はボールを浮かせる/沈ませる回転をかけた分だけ反発力で角度がつくから
まぁ、藤川レベルでスピンするとそもそも当たらんのだけど、ミートできたらふっ飛ぶ
元中日の和田さんのアレですかね?
浮き上がるストレートは物理的にありえないです
そうですね
藤川球児のストレートでも自然落下してますからね
ただもっと垂れているストレートを真っ直ぐの軌道のように認識してるので、藤川のそれは落ちてないように錯覚する。
@@SY-er9sp これよくいう人居るけど、本当に浮き上がる意味で使ってないでしょ笑
回転が一切何の物理的影響も生じないといえばそりゃ嘘になると思うけど、その「回転をかけた分だけの反発力」というのがどの「程度」なのかが実際的な問題で、ほぼ無視できる程度の誤差でしかないってのが今浪さんの実感かと。
1Kgちかいバットを100kg近い体重と筋力をかけて振ったスイングパワーに対して、140グラムに過ぎないボールが10回20回多く回転したからといってそれが300グラムや500グラムの物質に急に変化するわけではないので、その微々たる違いは人間が認識できるほどの差とはならないってのが実際なんじゃないかと思う。
10回20回の回転の差ではなくて、本当に一切無回転の160kmのストレートとかが飛んでくるんならもしや差が感じられるかもしれないけど、それも仮説に過ぎず何とも言えないんじゃないかい。ちなみに古田さんも重い球なんて一回も見たことないと言ってました。
キレッキレすね
H2の栗丸保のイメージ
重い球くらい曖昧だけどなんとなく通ってる言葉「ノビ」ってなんなんですか?
あとなんとなく「回転数が多いとなんで初速と終速の差が小さいの?」って聞くと「回転数が多いと球が浮き上がって見えるから」って初速終速関係無い答え返す人が自分調べで多い気がしてます。
回転数が多いほど初速と終速差があると思います
手漕ぎボートを想像してみて、水の流れに棹を差したら、そっち側が遅くなってそちら側に曲がる。同じことが空気(水流)とボールの縫い目(棹)で起こってるだけ。
バックスピンをかけると縫い目が空気抵抗と衝突しにくくなるから速度が落ちにくくなるだけ。反対にトップスピンをかけたら抵抗ともろにぶつかるのでドライブする(落ちる)ってのがテニスのドライブショット。
同じ球速でもピッチングマシンの球は軽いとかあるのでしょうか。
球のキレがよい投手って球が軽いイメージあります。
回転数に違いがあるような。
ストレートより変化球のほうが飛ぶのと同じで。
では、疑問に思うのは、「初速と終速の差が小さい(大きい)」球ってどんな球なんでしょうか。
物理的に考えると、投じられた球が減速する要素は空気抵抗以外に考えられないので、減速の度合いに差が出るとすれば、ボールの回転による空気抵抗の差によって決まりそうです。普通に考えると、ホップ成分の大きい球は浮力を得る分そこに運動エネルギーを奪われるのでより大きく減速しそうですが、そうするとより回転の少ない球が減速しにくい球ってことになります。でも実際はホップ成分回転数の大きい球が打ちにくい球と言われることが多い。実際に「初速と終速の差が小さい」球って存在するのでしょうか?仮に存在したとして、それは、打ちにくい球になるのでしょうか?
僕は、この言い方にずっと疑問を持っていて、僕の仮説としては、投球フォームの印象から受ける球速の予想よりも速いと「伸びがある」と感じ、印象ほどには球が速くない(球が来ない)場合には「スピードガンは出ているが初速に比べて終速が遅い」などと表現しているだけなのではないか、と思っています。実際のところどうなのでしょう?初速と終速を測定して比較研究された方とか、いらっしゃるのでしょうかね…
フォームに関しては面白い考察というか、今後研究が進むと思います。ボールの回転数だけでなく、むしろフォーム(テイクバックからタイミングを予期しづらい、予備動作が見えにくい、リリースや軌道が他とまるで違い想定が通用しない)の方が空振りを取ったりすることには、大きな影響力を実際持ってるだろうと自分も考えています。
ただ回転に関しては別におかしなことはなく、「浮力を得る」という表現は何かそこで運動エネルギーを奪っているわけでも何でもはなく、単純に「減衰が少ない」というただそれだけの意味しかありません。抵抗を逃していれば減速度が小さくなり重力の影響も比較的受けにくいというだけ。
手漕ぎボートで考えれば、水の流れに棹をさせば抵抗を受けて遅くなりますし、そちらに曲がります。この竿が縫い目というだけです。船のスクリューで考えてもいいかもしれません。テニスでもバックスピンをかけた「スライス」ボールは抵抗が逃げて減速しずらく、すーっとノビていきます。逆にトップスピンをかければ抵抗と回転がぶつかりあい急激に減速して曲がりおちる「ドライブ」になります。サッカーでもゴルフでも同じことです。
@@krat5 テニスのスライスボールは減速が激しいと、僕は認識しています。スーッと伸びてくように見えるのは浮力が働いて(空気抵抗から受ける力が上向き)落下しにくいからで、球速は落ちていると思う。フラットな球の方が球速は落ちないはずです。
浮力を受けることによって減速する例として分かりやすいのは飛行機で、上昇すると減速し、高度を下げると加速します。これは、位置エネルギーと運動エネルギーの変換が起こったと解釈するとわかりやすいです。
@@takutaguchi9062 自分も航空力学はど素人なので確信があるわけではないですが、調べる限りでは旅客機に関しては、離陸着陸時は時速250km-300km前後、上空で900kmなので上空で揚力を受けている方が俄然速いようです。(そもそも加速しないボールと違いエンジンで加速ができるので例として不適当だとおもいます)
また、揚力を受けることを位置エネルギーが運動エネルギーに拡散している、と表現するのであれば、空気抵抗を受けて自由落下する方向にも当然同じことが起きるので、「浮いてるから減速する、浮いてないと減速しない」という事はないと思いますよ。端的に言えば、その理論だと野球で最も速いボールは垂直に落下するフォークボールだということになりますが、実際にはフォークは遅い部類です。
また、そもそもボールは投手の力で浮き上がるほどの揚力を得てはいません。受けていても微々たるもので、基本的にマウンドからキャッチャーまで自重によって落ち続けています。
@@krat5 やっぱり、そう思っちゃいますよね。なかなか伝わらない…
フォークボールが速いか遅いかという問題は、初速と終速の差の話からずれていますよね。直球が揚力によって減速する可能性があることと、フォークが遅い(指の間から抜いて投げる故にそもそも初速が遅い)ということは矛盾しません。
飛行機がエンジンの推進力があることで例としてわかりにくいのはその通りですね。それではよく飛ぶ紙飛行機を想像してください。うまく空気の揚力を掴んで飛んでいるけれどいつしか失速して、ある瞬間下に向って落ちる。だがそうすると再び加速して再び揚力を得る。その繰り返しで段階的に高度を下げるような動きになります。高度が下がると速度が上がる理屈はジェットコースターが坂を下ると加速するのと同じで、重力加速度によるものです。普通は鉛直下向きにだけ加速しそうなものですが、ジェットコースターはレールから受ける上向きの力、紙飛行機の場合は空気から受ける揚力との合力によって水平方向の速度も増大します。
ストレートが実際に浮き上がっていないことは勿論、少しずつ落ちていく軌道を描くことは言うまでもありませんが、空気から受ける浮力がなかった時の軌道と比較すると、バックスピン回転によって浮力を得ることで数センチから数十センチ高い軌道を通る。落ちるにまかせていく球より、位置エネルギーを維持することにエネルギーを割かれる分、浮力を得る球の方が減速します。
貴方の直観に反するかもしれませんが、理屈はそうです。
パワプロで重い球の能力考えた人に聞いて欲しい
パワプロ的には角度のついた球を重いと考えてたっぽい。まぁ、昨今のアッパースイング全盛期ではむしろ吹っ飛びそうなもんだが
確かに藤川投手と久保田投手がそんな感じでしたね。キレのある藤川投手に、ズドンと重そうなガタイの良い久保田投手というイメージです。
巨人の星で飛雄馬の珠を受けた伴が
「小柄な星の球は軽い」と一人で泣いてたのは一体何だったんだ。
古田さんも重たいと思ったことないらしいね
谷繁さんは重い球はあると言ってたけど
感覚のズレについて教えて欲しいです!
石渡治のLOVEってマンガの42話あたりがよくわかる
毎回面白いので質問させていただきます。対戦カードの1戦目2戦目でタイプの違う先発がきた場合、打者は難しいってよく聞きますが本当なのでしょうか?
例えば日ハムだと速球タイプの投手の次の日に鈴木健矢選手みたいな変則タイプの先発がきた場合とか。お時間あれば、解説よろしくお願いいたします。
セイバーだと初速と終速の差が大きい方が空振り率が高いみたいですね
重たいボールというのはイメージ的に空振り率は高くない感じがあるので、初速と終速の差が少ないというのは的を射てそうです
しかし初速と終速の差が大きい方が空振り率が高いってどういう理由なんでしょうね?
まあ空振り率の高いボールって160km以上の豪速球ばかりなわけで、スピードが速くなればなるほど空気抵抗は増すので初速と終速の差が大きくなるのは当然といえば当然なのかもしれませんが
古田敦也も言うてたな色んなピッチャー受けきたけど「こいつの球重いな」とは思った奴はいないと
送りバントについて質問です!
現在ではセイバーメトリクスによって送りバントはほとんどのケースで損な作戦であることが明らかになっていますが、未だにバント指示する監督が多いのはなぜなんでしょうか。
プロの監督なのに最新の研究データなどは勉強しないんでしょうか?
よく言われる飛ばないボールって打った感触重いになるのかな?と言う素朴な疑問
一般にナチュラルシュートは多いけどナチュラルスライダーの人は少ないから、後者は打ちにくい。って話なのかな?
って解釈した。
この話を聞いて「おおきく振りかぶって」って漫画の話を思い出しました。
(ナチュラルスライダーは慣れたら気にせず打てるけど、初見だと打てない。)
ナチュラルスライダーの解釈違うと思いますよ。
おお振りの三橋は汚い回転でナチュラルスライダーを投げてませんよ?
子供に縫い目投げるかスライダー回転で投げてる子居ますよ!に色塗ると面白いぐらいジャィロ回転で
球の初速が速く、初速と終速球が少ないいわゆる伸びのあるボールは回転数が大きく、物理的には運動エネルギーが大きいかな?