光る君へ(42)なぜ一緒に死のうとまひろは言ったのか考えてみた・大河ドラマで学ぶ脚本テクニック

[@reimei888]

三位一体。唸りすぎます！まひろの涙。道長の嗚咽。川辺と宇治のシンクロ。このシーンでハグしない2人。愛と呪。素晴らしい解釈！名シーンでした😭ありがとうございます😊

[@麻-o6f]

吉高さんの一筋の涙は、まひろが道長にかけてしまった呪いを溶かす聖なる川の流れのように感じました。道長を救うには、「川の流れ」が必要でした。宇治十帖の誕生をこう描くとは、大石脚本恐るべし。また、一瞬たりとも互いに触れていないのに、ずっと抱きしめ合っていたように感じたのも、吉高さん柄本さんの演技力の凄さです。

[@user-vp7zp4fg8l]

宇治でのシーンは苦しくなりました。道長をぎゅーと抱きしめるか背中をさするなどの接触はないのだろうか..とも考えましたが、そんな行動なくとも二人の会話だけでじゅうぶんでした。泣きました！素晴らしかったです！

[@user-koharu19ohana27]

道長の元へ向かうまひろの顔に光が当たった時に左眼からの一筋の涙..💧
素晴らしいタイミングで、道長には見せない涙.。
もう何回見ても泣けます😢

[@moeguiaizawa2292]

ドキュメントではなく物語なので各人各様に妄想を膨らませ気楽に観ましょう😊

[@わらなっとう-r5l]

主人公の死をどのように描くのかはドラマでも物語でも難しいだろう。特に紫式部が亡くなった時期は道長の先なのか後なのか確かなことはわかっていない。当然、脚本家としてはどうするか悩むところであり、それが「一緒に川に流されます？」というセリフになったと感じた。
源氏物語では、紫の上が光源氏より先に亡くなる。これは光源氏が先に亡くなると、彰子が一条帝を思い出し悲しむという配慮ではないかと思われる。一方、それを読んだ道長が、式部が先に亡くなるのは辛いと感じ、「俺より先に死ぬな」と語ったという流れではないだろうか。式部は、やはり彰子や道長を励ます必要を感じ、子ども達の登場する宇治十帖を書いたのだと思われる。

[@パン大好き-s4i]

まひろ道長に纏わりついていた道兼の呪縛は、道兼が亡くなった時点までに既に風化していたと思います。
常に道長よりまひろのほうが精神的に大人だと思いました。源氏物語の紫の上と光源氏(紫の上のほうがずっと年下なのに、亡くなる時に光源氏の罪を贖った)と同じだと思います。道長がまひろに俺より先に死ぬなと言ったのは、まひろがいなくなったら自分は生きていけない(紫の上に先立たれた光源氏の様に)と感じたからだと思います。

[@cancan5892]

@@パン大好き-s4i さん　まひろと道長を、紫の上と光源氏になぞられた解釈、なるほどです。同意します。

[@cancan5892]

川辺は初めて二人が出会い語らった場であり、成長した二人が大きな事実（まひろの母殺害の犯人は、道長の兄だった）を知り悲劇的様相を帯びるが、それでも二人にとって素の自分に戻れる変わらぬ大切な場であり続け、津度都度想い出すことになる。つまり、二人にとっては単に懐かしい過去の想い出の場所というだけでなく、精神の拠り所、若き日の希望や願望を話し合った原点とも言うべき地だ。遠い過去の願いを今一度噛み締め強め、共に進むための要因、支えとなるべき根拠である大もとだ。同じ川ではなくとも、川を眼前にして立つことにより、当時と現在の思いが二重に響き合う。会えない期間に互いに月を見上げ相手を想う日々が日常とすれば、川辺はまさにその集大成、互いに離れてはいても積み上げてきた想いを相手に表明する場でもある。図らずも、それが互いへのをラブコールとなり、今までの各自の様々な感情を経ての熱い情感の吐露でもあった。

[@user.gc5vn4ci3l]

事実と違いすぎて、私はしらけました🙍無理矢理感がすごくて、声も聞こえない演技も……このあとはどうでもいいくらいです
最初がよかっただけに、残念です