ホンダ、50cc以下の原付生産終了へ:125cc新基準原付の誕生か

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  • Опубликовано: 24 июн 2024
  • ホンダ、50cc以下の原付生産終了へ:125cc新基準原付の誕生か
    2024年6月22日の読売新聞の記事から
    かねてから噂されていたように、ホンダは2025年5月に原付バイクの生産を終了します
    新たな排ガス規制をクリアーするには、マフラーの温度を300度以上に上げる必要があり、
    50ccの排気量では技術的に限界があるからです
    しかし、125ccなら対応できることは既に知られていて、
    そこで、この生産終了に呼応する形で、「新基準原付」の区分けが新たに誕生しそうです
    正式決定はまだ先ですが、予想される今後について見ていきましょう
    1、従来の「原付2種(50cc超125cc以下)」は法的に一切何も変化なし
    2、新しい区分として「新基準原付(仮称)」が生まれる
    この「新基準原付」は、排気量125ccクラスで、従来の原付1種免許と普通自動車免許で乗れます
    制限速度は30kmのまま、2段階右折も従来通り、2人乗りも不可です
    結局のところ、排気量のみ125ccに引き上げだけの変更となります
    ただし、エンジン出力は現在の50ccバイクと同等に絞られます
    ナンバーの色は、恐らく「新基準原付」は白ナンバーになるでしょう
    従来の「原付2種」のナンバーは、これまで通り、90㏄までが黄色、125㏄までがピンクでしょう
    新たな排出ガス規制は2025年11月にスタートします
    ですから、「新基準原付」もこれに合わせて発足する可能性が高いです
    すると、こんな光景が出現することが予想されます
    信号待ちで、2台のバイクが停止しています
    一台は、ホンダPCX125
    もう一台は、PCX125と同じエンジンを積みつつ出力を絞った「新基準原付」
    両車のライダーは、互いをこう見るはずです
    PCX125のライダー:「ふん、原付2種モドキのくせに、生意気な」
    「新基準原付」のライダー:「いいな、速そうだな、ああ恥ずかしい」
    いずれにしても、ワクワクする要素が何一つない、ダルい法改正になりそうです(涙)
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