【知らないとハズい】映画『沈黙』で理解できるキリスト教入門!【岡田斗司夫切り抜き】宗教/本/オススメ/マーティンスコセッシ/アンドリュー・ガーフィールド/アダム・ドライバー/遠藤周作/江戸時代/歴史
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- Опубликовано: 6 июл 2024
- 日本人には分かりにくいキリスト教について岡田斗司夫的解釈で分かりやすく面白く解説してくれます!
これは知っておくべき教養だ!
【紹介映画】
『沈黙』(prime video)
amzn.to/3ltQhCc
【紹介書籍】
『沈黙』遠藤周作
amzn.to/3MAbtCq
00:00 『沈黙』見た方がいい!
00:19 キャスティングがすげぇ!
02:34 イエズス会ってなんだ?
05:58 とんでもない原作『沈黙』遠藤周作
10:05 神はなぜ沈黙するのか?
12:45 キリスト教の本質
14:13 ユダヤ教徒とキリスト教の違い
16:38 キリスト教の本質をどう描くのか
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岡田斗司夫(おかだ としお、1958年大阪 生まれ )
評論家、文筆家、実業家。自称オタキング(おたくの王)。
株式会社オタキング代表取締役。
株式会社ガイナックス代表取締役社長(初代)、
東京大学教養学部講師、大阪芸術大学芸術学部客員教授などを歴任。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❏❏
【岡田斗司夫 著書】
amzn.to/3HDHiqK
【岡田斗司夫 RUclips】
/ @toshiookada0701
【岡田斗司夫2ndチャンネル】
/ @otakingexex
【岡田斗司夫 Amazon prime video】
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【元動画】
• 岡田斗司夫ゼミ#165(2017.2)『沈黙...
※このチャンネルはオタキング岡田斗司夫さんの切り抜きチャンネルです。
岡田斗司夫さんの動画管理元であるガジェット通信のMCNに正式に加入しています。
動画内容については当チャンネル運営者の自己責任のもとアップロードしております。
完全字幕ありです。
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↓チャプター
00:00 『沈黙』見た方がいい!
00:19 キャスティングがすげぇ!
02:34 イエズス会ってなんだ?
05:58 とんでもない原作『沈黙』遠藤周作
10:05 神はなぜ沈黙するのか?
12:45 キリスト教の本質
14:13 ユダヤ教徒とキリスト教の違い
16:38 キリスト教の本質をどう描くのか
ご視聴ありがとうございます。
ぜひぜひ高評価おねがいします!
キリストが十字架上で口にした「我が神、我が神、なぜ私をお見捨てになったのですか?」とはその通りの意味ではなくて、旧約聖書の詩篇を引用したんですよ
何故 沈黙するのか? 喋れば喋るほどボロが出るからと警察の人に聞きました。
遠藤周作のイエス像は強制収容のガス室に送られるときでも側にいて最後の時が来るまで慰め泣いてくれる者だと何冊かの小説に描かれています
遠藤周作はキリスト教徒だけど、自信のエッセイで神について書いてて、「信じるものが神でも鯖でも何でも良いんだけど」って言ってて好き。
信仰するということそのものに意味があって対象はなんでも良い
というのは理解できる
でも私もそう思います、鰯の頭も信心からですね~。
逆にいうと、自分にとって尊く大切な信仰も、他人にとっては鰯の頭でしかない。だから押し付けてはいけない、ということを教えてくれますね。
子供の頃に友達の関係で日曜学校に通いました
パンが一切れとワインがグラス1杯しかないのにキリストを慕い集まった群衆に何故振る舞わないのだと𠮟り群衆に行き渡るよう増やしたという話を聞いて通うのを止めました
どうして皆信じているんだろうと長い間不思議でしたが、岡田さんの話を聞いて少し腑に落ちました
@@28kko34キリストの言葉に納得してみんな自分の懐から食料を供出したということでしょ。よくあること。
遠藤周作氏の作品は
「純日本人心性・感覚の持ち主である自分にとってキリスト教は『肌に合わない・異物感がある』ので、何度もキリスト教を棄てようと思ったが、母親や親戚が自分に良かれと思って与えてくれたキリスト教信仰をどうしても捨てられない」
という遠藤周作氏の一生の問題・葛藤が根本にある。なので「キリスト教徒ではない」ふつうの日本人には理解が難しいところがあり、同時に「物心ついた時からキリスト教徒」の多くの西洋人にも「理解は出来るけど(そんな葛藤を感じたことがないから)ピンとこない」ところがある。
逆に「信仰と自分自身の心性の葛藤に悩む人」「キリスト教に愛着がありつつも信仰出来なくなった欧米人」「自分が育った日本を含む東洋文化・思想と西洋文化・思想とのギャップに悩む東洋人」など、一部の人にはメチャクチャ心に刺さる。
こういう遠藤周作作品の特徴から、「ふつうにキリスト教を信仰している・全く信仰していない」「『西洋文化・思想と東洋文化・思想の対立・葛藤』ってなにそれムズカシイわかんなーい!」な大多数の一般ピーポーにも「わかる」大作映画するならば、スコセッシ監督映画のように「キリスト教徒として西洋文化思想の中で育ったことになんの葛藤も問題も感じていの欧米人」にも「わかるテーマ=神への愛」に翻案するほかなかった気がしますな。
深堀りすると3段階(ホップ、ステップ、ジャンプ)のレベルになる。初期段階は神の幻visionがジャイアンであり、彼に対するスネオ(ユダヤ教徒:律法主義)と白いスネオ(キリスト教徒:脅迫神経症)がいる感じである。中間段階は神の幻visionが信仰(神に遭遇して悔い改める旨)の出発点になる感じがする。最終段階は神の幻visionが信仰(神を相続する旨)を促し、罪を免れ、幸福の持続線になる感じがする。結局、日本は初期段階に停滞しており、よい指導者がおらず、お勉強だけの浅薄な国民のままである感じがする。
原作「沈黙」のラスト1文はほんとに衝撃的でした。あの言葉をキッカケに自分の読書人生?が変わったと思います。
映画見て衝撃を受けて小説読んで,その後だいぶ経ってまさに今イエスの生涯読んで沈黙の解釈が広がってきたところだったので岡田さんの話めっちゃ面白かった。ところどころ、それはちょっと違うと思うな、ってとこがあっても、無限の解釈があると言ってるので、そうだよね、となる。
ジャイアンを神とする喩えがすごく面白かった。そうするとドラえもんという悪魔と契約したのび太という図式もしっくりくる
プロテスタントのクリスチャンですが、「信じ難きを信じようとする日々の葛藤、それが信仰」とか「ジャイアンと白スネ夫」の件、とても納得いきました!お見事です!!
善を行動する事が、信仰である。何かの本で読みました。☺️
まぁ、キリストの神も数多くいる神々の一柱にすぎません。
@@imallah7559
おいおい、それは、サッカーの試合やってる人に、ラグビーのゴールにシュートしても、同じゴールだから一点だろ、って言ってるようなもんだぞ
こないだ放送してたの観ました。恐ろしかったです。途中で一回挫折して、二回に分けて観ました。
ラストの方の日本側のセリフ「ひとつだけじゃなくていいんだ」が印象的だった。
この動画の説明がすごくわかりやすくてありがたかったです。ありがとうございます。
この映画は私にはトラウマになりましたけど、でもこれはたくさんの人に観てもらいたい。
ミッションスクールに15年通ったワイに、「神様がいるならなぜ戦争はなくならないんですか!」という小学校で必ず出る疑問への明確な答えを出してくれた小説
映画も、原作にどこまでも忠実で愛を感じた
ずっと静かな雰囲気なのに、文字で読むのとは桁違いの残酷さと無常さ
人生に起こる苦難には意味がある、と信じるために神がいるんだと思います。
沈黙の原作を読んだ時衝撃だったのは、ここまで惨たらしく神の沈黙を描き貫いたのに、遠藤周作はキリスト教作家だったと知った時。どんなメンタルであの描写と結末が執筆できたんだろうと思ったわ。
そう。
遠藤周作はキリスト教徒の中でも敵が多い作家(カトリック信者の中でさえ)。
みんな大好き三浦綾子さんとは全く違う評価の中を生きた作家。
プロテスタント、カトリック、習慣は違うけど結局同じ聖書と信仰で、神が教えようとする信仰的な部分は同じ。聖霊は同じなので。
カトリック教会が本当に凄いなと尊敬するのが、無宗教的なメンタルを提示する神父もいれば、使徒言行録の伝道&聖霊をプロテスタント教会以上に信徒に提示する神父さんもいるところ。
信仰の多様性に寛容なのは実に素晴らしい。
私はまるで逆の感想です。遠藤周作さんに恐らく私と同じ感想を持ったキリスト教信者は少なくないと思います。聖書の中でも神は実は沈黙していることが多く全く不思議ではありません。
この映画では伝道する側の宣教師が自分の信仰が信者の命と引き換える時の揺らぎを描いたもので、宣教師も普通の人だったということです。
神の救いが宣教師たちが思い込んでいたものは違って神の沈黙の中で語られていくという信仰の意味を問う作品だと感じました。
生涯宗教、キリスト教を疑いながら生きた小説家だからね。ご本人曰く、洗礼はお母様に着せられた洋服、だそうだから。
キリスト教を日本人が着るにはダボダボの洋服に例え、それをいかに日本人が着やすいようにするか、それを考え続けた結果が”沈黙”なのかなと
遠藤周作は普通の日本人ではないよ。エッセイを書く時の「狐狸庵」がヒントね。
キリスト教の定義、とても納得できました。
美術関連の話ですが、このジョルジュ・ルオーという画家がいて、第二次世界大戦中、キリスト教に絶望しながらもキリストの顔をひたすら描きづづけました。(神がいるなら罪もないは人がこんなに虐殺される訳がないという信仰に対する絶望があり、キリストの絵を書く画家も少なかった時代です)
ルオーの絵は、油絵で何回も絵の具を重ねるので尋常じゃなく分厚いのですが、彼にとっての信仰は「何度も何度もキリストの顔に筆を重ねる行為そのもの」だったと言われています。
何度も何度も筆を重ねながら、おそらく神や戦争のことを考え、自問自答しながら一つの作品を仕上げたのだと想像します。
私はキリスト教ではないですが、彼らにとって神が本当にいるかどうか?が重要なのではないんですよね。
岡田さんの解説、とてもよかったです!
先生の詳しいご解説ありがとうございます。遠藤周作氏がタイトルを「沈黙」した理由を少しわかったような気持ちになりました。
イエズス会キリスト教からは転んだけど
神と彼の一対一の信仰を得た
例えると
ファンクラブからは脱退したけど推し活やめたわけじゃないみたいな
神↔ジャイアン
ユダヤ教→スネ夫
キリスト教→白スネ夫
このたとえは非常にわかりやすかったです(笑)
でも神が歌いだせば
途端に渋い顔しそう
岡田さんのキリスト教の解釈がわかりました。ありがとう。
私自身クリスチャンで、遠藤周作の『沈黙』には多大な影響を受けました。
岡田さんが「アクロバチックな論理」と形容されている神の声が聞こえるシーンは、遠藤自身は「働きとしての神」という趣旨のことを著作の中で語っていて、キリスト教的に言うと、三位一体のひとつである「聖霊」と解釈できると思います。
「神の存在ではなく、神の働きのほうが大切なんだ」
というのが遠藤先生のキリスト教観の特徴ですね。
また神に対する疑念についても遠藤自身、「信仰は90%の疑いと10%の希望」と語っていて、キリスト教徒にとっては実に身近なテーマであると感じています。
I actually really enjoyed watching the video! I think your explanation of Christianity is honestly so true
『遠藤周作氏のキリスト教信仰』は「悪人正機・絶対救済」で、ほとんど浄土真宗なんですよね。
これは『沈黙』ではなんとなくわかる程度だけど、後に書いた小説である『王の挽歌』では、主人公の大友宗臨に「阿弥陀仏信仰とキリスト信仰は何が違うのか?ほとんど同じではないか!」と言わせちゃってるし。(それに対するパードレ(神父)の答えを聞いて、主人公はキリスト教徒になる)。
さらに最後の小説『深い河』では「輪廻転生思想」まで認めちゃってるし。(立花隆との対談で、遠藤周作は「輪廻転生はあると信じてる、信じたい」と明言してる。ちなみに古代キリスト教には輪廻転生を語る一派があったが、異端として排除された)
なのでキリスト教関係者の中には、遠藤周作氏の思想を「異端」として拒否・否定する人もいるし、熱心(厳格・原理主義)な欧米のキリスト教徒には受け入れられない恐れもあって、映画の主題は「神への愛」へ翻案されたのかも。
だから浄土真宗のボキがカソリック系の幼稚園に入園出来たんだ
遠藤周作先生の小説の解釈と立川談志師匠の落語の解釈がほぼ同じなんですよね。
遠藤さんは小説とは踏み絵を踏まない強い人では無く、踏み絵を踏んでしまった人の心情を書くものだとした。
談志さんは落語を赤穂浪士に例え、討ち入りに行った四十七士はお呼びでなく、討ち入りに行かなかった浅野の家来たちの事を語るものだとした。
生身のイエスが言った事と聖書に書いてある事は、違うと思いますけど。生の現実が、ありのままに現れていないのが、歴史です。
キリシタンのおばあさんです。
若い頃、小説を読んで心をつかまれたので、映画も観に行きました。
クリスチャンはキリストと婚約した花嫁であり、荒野の試練(この世)の後に 花婿は迎えに来る、または再臨すると言われてますね。
解説有難うございました😊
クリスチャンの男性です。私の場合イエスと婚約すると同性婚となってしまうのですが 教義に反しないか心配です。(もしイエスが都度性別が変わる(LGBTQのQ)であれば問題無いのですが、、)
@@Cr4zy-132カトリックです。婚約はあくまで喩え話です。「そのくらい強いつながり」という解釈であり、現代の結婚とは意味するところが違います。新訳をよく読み直したほうがよろしいかと。
原作は高校生の時に読みました。映画はフランシスコ教皇も見たそうですね。その後、歴史の舞台である長崎を訪問されたとなると、感慨深いものがあったと思います。因みにフランシスコ教皇もイエズス会出身ですね。
遠藤周作はノーベル文学賞の候補になったとき、沈黙の結末が審査員に嫌われて受賞を逃したと言われてますね。
凄っ。
絶対観ます。
そうそう、だから遠藤周作はキリスト教支配の文学賞、ノーベル文学賞がとれなかった。
一回もスパイディって呼んでない。笑😂
この宗教を軽やかに話す感じすごく好き。
そんなに重苦しいものでもないからもっと人類はポップに宗教を話せばよい。
生活習慣なんだから。
ここでお終い!?って感じです 有料会員になって全部見てみたい欲求が高まりますね
中学生の頃小説は読みましたが、本来偶像崇拝を禁じているキリスト教徒なのになんで踏み絵にこだわるのかが最後まで理解出来ずに終わりました。
神については、これだけ広い宇宙を作った何者かは居るのかもしれないが、それは人間なんて認識すらしていないと思います。
遠藤周作の「沈黙」を卒論対象にしました カソリック教会に3年間、神父のお手伝いをしながら学ばせて頂きました 重いテーマ選んじゃったな‥って感じでしたが🤣w 日本にはない唯一神の考え方と向き合い方が心に突き刺さる本でした ほぼほぼ省略と割愛コメントでごめんなさーい
「沈黙」ってその昔、邦画でも作られているんですよね。それを観た時も衝撃的でしたが、洋画版では狂気にも思える残酷描写も強く印象に残ってやるせない気持ちになったのを覚えています。
そりゃ定期的に日本人は蛮族ですって刷り込み映画をハリウッドが作って日本人下げプロモーションを続けてるのよ😂
支配層の白人の要求に政治家が言うことを聞かないとメディアやエンタメを支配してる金融屋から定期的に蛮族ネタが投下され続ける仕組みだから気にしないようにね😊
めちゃくちゃ分かりみだったし目から鱗落ちた
アンドリューガーフィールドやアダムドライバーが配役されたのは映画会社や投資会社の出資条件の一つであったらしいです。
いくら巨匠マーティンスコセッシ監督でも収益性の低い芸術作品を作るには当時人気だった二人の力を借りるしか無かったのです。
たしかに、神がいるってわかったら信仰なんてせずに、事実として受け入れるだけだもんな。
原作読んでません、映画は見ましたが面白かったです。
神は存在するけど人間界に介入しないという考え方もあると思うのです、神に問えば返答してくれるはず!返答しないなら存在しない!は極端かとおもうのですよね。
(神の声を聴いた、という人が本当なのか妄想なのかも誰も判断できないし)
あと、キリシタン、弾圧されて可哀相みたいな感じがあるけど(多分わたしの偏見です)、あなたたちも異教徒やら異端者やら弾圧してたでしょ、と。
最後の部分同感です。
別にカトリックやキリシタンに対して否定的な気持ちは無いけど、
被害者面すんなよとは毎度思います。
近年まであちこちで弾圧強奪虐殺繰り返してるのはまさにキリスト教徒なのにね。
キリスト教に限らず宗教というものはどれも排他的で、異教徒に対し攻撃的
人類の歴史は戦争の歴史と言われるが、多くの戦争に宗教が関わっている
その事実から考えると「神様がいるなら何故戦争が無くならないのか?」という問いに対しては
むしろ神がいる(と信じる)から戦争が起きると考えるべき
@@user-po3jy3cf8t国民に命を差し出させるために、絶対的な神が必要なのでは。今で言えば自由と民主主義の価値観みたいな(今は機械化されているので強い方は死ななくても良いし、現地の人々が代理で死んでくれる)。
たまたま外国の映画館で沈黙を観たが、上映後に近くに座ってたおばあちゃんが「リーアム、こっち(文芸映画)に帰っておいで」と言ってたのが印象に残ってる。
はじめまして。
いつも楽しく岡田さんの動画を拝見させてもらっています。
岡田さんのこの動画を見て「沈黙」を強烈に見たくなり、何日間にわたり主人公に感情移入しつつ、たった今見終わりました。
歴史で何となく踏み絵を習いましたがここまで凄惨な事実があったことを知りませんでした。
「自由」というキーワードがその当時と今とでは生きるか死ぬかくらいの差があったことに気付かされました。。
岡田さんのこの動画のおかげで、日本人として、現代を生きる一人の人間として知っておかないといけない事に触れられて良かったです。
岡田さんの紹介がなければ、おそらく一生触れる事はなかったと思います。
きっかけを下さってありがとうございましたm(_ _)m
岡田さんがオススメして下さる映画とても面白いです。ショーシャンクの空にも素晴らしい作品でした😭
世界を広げて下さり感謝してます。
正直岡田斗司夫さん好きじゃなかったけど話がすごい分かりやすい・・・・
沈黙は本当に名作。クリスチャンが見ると心締め付けられます。迫害されたとき、どう行動しどうあるべきか。
聖書には「聖霊(神さまの分身)が聖書のことを話せるように助言してくださる。からだを殺せない人間を恐れるな。人の魂すらも殺せる、神さまを恐れなさい」と書かれています。
主人公の神父が取った行動が答えではないですが、考えさせられました……
動画見て2分でこの映画見たくなった(笑)
沈黙原作も最強なので読んだ方がいい
秀吉が怒ったのには他にも理由があって、当時一部のキリシタンは神社仏閣を破壊して回っていた。
そりゃー当時は異教徒や異端者には厳しい時代だからね
秀吉や徳川が、罪のない信心深いカトリック教徒わプロテスタントを虐殺したのも、徳川や秀吉からしたら、人間じゃない(異教徒 )奴らをやっつけたに過ぎない
からね
アイドルに対して女神だ天使だと言う人達に対してふと思ったことがある
この人達は本物の女神が美人じゃなかったらどうするつもりなんだろうって
だけど私は彼らが見た事もない女神を美しいはずだと心から信じている事に対して何を言っても無駄だともわかっている
それが信仰というものだから
踏み絵のシーンが印象的でした。
「お辞儀をするより簡単じゃ。さぁ 軽く踏むだけでええから」とかなんとか言って 踏ませようとしてたね。
原作では、棄教する主人公が踏み絵を二度踏むんだけど、別々の展開になるんだよね。素晴らしい対比で何度読んでも感動する。キリスト教はどうでも良いけど、一度は読んでほしいな。
学生の時、原作読みましたが 内容すっかり忘れてました。😁 もう一度 読んでみようかな?
さらっと話す内容が知識の深さを感じさせるというか、興味のあることを深く広く解剖しちゃうから、オタキングなんだろうな。
さらに明るく面白いキャラでオタクをエンタメにするという凄さw
神様ってクソの話はどうでも良いが、岡田さんの主役3人の紹介で心掴まれたww
めっちゃ分かりやすい…
僕はこの沈黙を読んで、
意志を持った神はいない
と確信した
ただ、この作品を執筆した遠藤周作はすごいと思った。ノーベル文学賞候補だったのも納得
正直同じノーベル文学賞候補と言われる村上春樹とはレベルが違うと思ったけど
そのあと海と毒草も読んだな
まぁ村上春樹とは重みが違うよな。
このキリスト教解釈はかなり個人的な偏見が入っているので、これを見て「キリスト教ってそうなんだ」とは思うべきではない
偏見の入っていないキリスト教解釈をぜひ教えてください。
誰しもある種の偏見を持って、キリスト教を解釈しているけど
信仰の本質は、信仰を持ってみた人にしか分からないし
ジャイアンとかスネ夫とか、こういう大まかな定義よりも、信仰は細部やプロセスの方に意味を持ってるんですよね。(動画で岡田さんも言ってるけど)
たしかに、この動画だけを観て、キリスト教ってこうなんだな、とみんなに解釈されるのは、拡大解釈すぎる^_^;。
(面白いけど)
どうしてこんな東洋のはずれの島国で命がけで布教しなければならなかったのか。イエスの生涯、死海のほとり、そしてこの沈黙が遠藤周作さんのベスト3、他のエッセイ、軽い小説など本人が書いたとはいまだに信じられない。
旧約聖書を元に聖書をつくりユダヤキリスト教が誕生😂
ユダヤキリスト=布教を建前に植民地支配をするために作られたカルト
ユダヤキリストが布教した国は植民地にされた国
絶対的なチカラを神と定義すると人間の数だけ神は存在しますね。面白い。
宇宙も人間の数だけ。
概念って言葉は凄い発明ですね。改めて実感。価値あるお話しを有難う御座います。
ここのコメントを見る限りでは知らないない人が多いのだろうけど、原作が出版された時には日本のカトリック教会内では大論争が起こっていたんだよね。特に当時の教会の青年層で。
私はそれより一世代下なので、物心ついたころには論争は終わって落ち着いていました。
今は沈黙は受け入れられているけど、深い河になるとキリスト教ではなくなっていると言う意見も多いかな。あえて批判する人もいないけど。
映画は原作にあった苦痛や苦悩や沈黙があまり感じられなかったのが残念だった印象。原作の衝撃が強かったからかな。
解釈の多様性がある前提ならスコセッシの『沈黙』は私が原作読んで解釈したメッセージ性に近いと思っちゃう。転んだように見せかけてもそれでも自分の中に残る確かな信仰としてのキリスト。これこそ遠藤周作って感じがしてね。
似てる。
私はそれを「救い」と「約束」で解釈しました。
イエス様は私の心の一番深いところに居てくれてます。
今年読んだ中で一番面白い本だった
沈黙。小説も映画も見ました。
外海にも行きました。
隠れキリシタンの信仰は興味深いですね。
キリスト教徒でもないのに子供の頃教会に通わされて、でも日本人としては神について疑問を感じてもいたので、高校の時に沈黙を読んで衝撃を受けました。岡田さんのお勧めなら映画も観てみようと思います。
きっと旧約聖書を見てそう思ったに違いないwww
あのハチャメチャな日本訳(直訳なんだろうけどw)なかなかなじめない
海外の映画をドヤ感で見せられた後、神父様の解釈で噛み砕いて淡々と語られたりするから
子供は大体?????とはなる
ワイも14年間通わされてたんだが、これって虐待なんか?
@@user-qt6hw3jp3m
いろんな体験できて良かったんじゃないですかね。プロテスタントだったんで地味でしたけどクリスマスの本当の祝い方を知れたし、自閉症の方も多くおられたので彼らを奇異な目で見る偏見も持たずに育つことができましたよ。
遠藤周作さんの書籍は、
純文学ばかり読んでたからお笑い担当のイメージなかった…
遠藤周作のキリスト教は、異端も異端。
カソリックが激怒しなかったなと思う。
私が思う、遠藤周作さんの描くイエスは、
輝かしい姿•神の力もなく、何もできないが、ただ人のために祈り喜び悲しむ苦しむ、人間の同行者としてのイエス像。
ヨーロッパ人とは全く異質な宗教感を持つ、我々日本人がいかにキリスト教の神を信じるか、その命題に対する彼なりの答えだと思う。
沈黙スルーしてたけど、見ようかな。
私は「お笑い担当エッセイスト『狐狸庵先生』」の作品集から遠藤周作に入ったので、あなたとは逆に「遠藤周作ってこんな深刻な純文学書くのか…」と驚いた側です。
実際、カソリックは相当怒っていたようですよ。遠藤周作さんはノーベル文学賞の候補に挙がったこともあったそうですが、そのたびにカソリックから抗議が来たため実現しなかった、なんて話を聞いたことがあります。
一方で、同じく「神の問題」について作品を発表し続けたイギリスの作家・グレアム・グリーンは遠藤さんを高く評価していました。
昔さくらももこのエッセイで遠藤周作と対談したものがあって、先生は若い女の子にはちょけまくってからかうと書かれていました。なので死海のほとりやわたしのイエスなど読んでいた私には、それは本当に遠藤周作だったのか?と思えました。沈黙はなんとなく手が出しにくかったのですが読んでみます。
何十年も映画館いかなかった私が、これどうしても見たくて行ったんですが、感銘受けました。こちらで説明頂いてる小説と映画の比較解説がさらに興味深くて、なるほど、、奥深い!とさらに納得。 でもこの映画、好き嫌い真っ二つに別れますよね、興味ない人はまーったくないし、そんなに評価高くなかったんでは?
映画のみ見ました。中南米でブイブイ言わせたパイセンにならい、極東の土人の国でヒャッハーしようと思ってたら全然うまくいかなくて病んでしまっただけに見えました。お気の毒様としか言いようがないです。秀吉先生と先生を引き継いだ江戸幕府には感謝しかありません。
中々難しい内容を深い内容を分かりやすく解説して下さり、ありがとうございました。ジャイアンは神~? 様......
フフフ
スゲェー!ユダヤ教とキリスト教の特徴をジャイアンとスネオの二人だけを使って説明してしまうなんて。でも結構当たっていると感じるし納得できる。
ユダヤ教もユダヤキリスト教も辿り着く先はバチカン😂
核戦争が起きてもバチカンだけは助かるわ
クリスチャンです
説明が素晴らしすぎます、、的確すぎる
私自身が、この説明でわかりました
スピノザのキリスト教に関する思考も
解ったような気がします
神よ私を見捨てるのですか の後には 全てを神にゆだねます があるのを忘れてはいけない。
映画沈黙で言うと、拷問にあっている人を助けるために棄教したが、それは一見神を裏切ることではあるが、自己犠牲であると見た。
死後の埋葬に先立ち妻がクロスをこっそりもたせるが、神は全てを知っているという餞である。
自己犠牲は人間の最大の善行であるから。
手塚治虫の漫画『ブッダ』でもそこに触れられてたね(こっちは仏教の話だけど)
「恋愛ものに変更~」の続きがすっごく気になるんですけど
映画は劇場で観ましたが、驚くほど客がいなかったのを覚えています
宗教に関心のない人にもお薦めしたい作品ですが、万人受けする映画ではないのでちょっと厳しいかも
拷問のシーンと、弱さによって転ぶことばかり注目をしてたんですけど、神に対する恋愛として見たら、見方が変わりそうですね。
@@riricaluxxx
私は窪塚演じるキチジローに注目してました
何度転んでも何事もなかったかのようにキリシタンに戻る姿が人間くさくて憎めないなあと思って見ていました
転んだように見せかけても信仰心は捨てなかったキチジローがすごく印象に残っているんですよね
殉教は尊いように思えますが私は懐疑的で、キチジローこそが信仰者としての本来の姿として映ります
@@TheFareastman キチジローは弱い人間だから、すぐに転ぶけど、信仰心はあったんですね。キリスト教は懺悔すれば、許されるんでしたっけ。
@@riricaluxxx
私はキリスト教徒ではないので詳しいことはお答えできません すみません
ですが、確かこちらの「 としお話」さんの切り抜きで、懺悔に関する岡田さんの話があったと思いますので、それで良ければ...
キリスト教徒が懺悔をするのは、神の存在を疑ったことを告白し、赦してもらうため、だったように記憶しています
信仰者といっても日々、葛藤しているんですね
映画で主人公が死んだとき、キリスト像を握りしめていたシーンにガッカリしました。小説では、主人公はキリスト教ではない、自分なりの神と出会ったのだと解釈していました。映画は原作とはまったく違うものだと思います。
キリスト自身や弟子たちが理不尽に拷問されて死刑になったという実例の意味が大きいのでは?
ジャイアンとスネ夫の間に見立てた解説わかりやすいです。
自分の様に神を信じない人間にもなる程と思わせたましたね。
神は信じてないけど、悪魔は信じているんです。
それは神を知らないし、見た事がないからかもしれません。
トイレや台所にも神がいるという国の人間ですが…
喩えが解りやすく秀逸
神に問う事、神を見いだす事
この2つは連続してるようで、実際は全く別の存在の出来事である
元神道信者の現在プロテスタントキリスト教徒ですが、映画途中までしかみてないので最後まで見ようと思います。あと原作を読んでみたいと思えました!
プロテスタントキリスト教徒(笑)
大航海時代に侵略の手引きしてた宣教師がどこまで神を信じてたのか今一つ疑わしい
キリスト教弾圧とゆうけど、けっこうゆるいんですけどね。やめたっていえばOKだったり、踏み絵ふむだけでゆるされたり
逆説的にそれで良かったんでしょうね
言霊とか物に神は宿ると考える日本人にはただの言葉でしょ、ただの物でしょにならないからこれでも効果があったって事じゃないですかね
それは江戸時代後期の話です。迫害の実態を知ったイエズス会から「踏み絵を踏んだり、仏教徒のフリをしても神を冒涜した事にはならないから踏んで良いんだよ」って通達が来るんだけど、それまでは踏むことが出来ず酷い迫害を受けていました。
@@user-po3jy3cf8t
弾圧されて当然なんですよ
神社を破壊して日本人を売り飛ばしてたのはキリシタンなので
島津藩が九州征伐した時に焼き討ちされた城があるので同胞を売り飛ばしてたんでしょうね
徳川慶喜幕府になって禁教令があっても一神教に対する風当たりは緩くなったと思いますよ
徳川慶喜からフラカスのユダヤ資本家とズブズブの関係だったので
「沈黙」は私の人生においてバイブルと同じ本棚に入っている。
理不尽にも意味がある。信者でなくても信仰はある。試されている。愛されている。そう思いますね。私は。
この本授業で使った
重苦しい話だけどドラマチックで読み進めやすかった
でもユダみたいな弱い者こそ愛される、救われるって歎異抄的な日本式の考えじゃない?
原作に凄く忠実だし、よくできてたけど、日本でも海外でも売れなかったなあ…
私はカトリックですが、信徒でない人の意見や見方が全然違っていて面白かったです。
確かにスターウォーズは新約聖書にインスパイアされて12使徒にちなんだ名前のキャラもいるくらいなのでそのように感じても不思議ではないですよね。
秀吉先輩あざっす
原作を読めばいいんじゃないの? 『イエスの生涯』でしたっけ。『沈黙』以外にも、いい作品がありますね。
『無神論』『神は妄想である』
という書籍があります。
愛は神である。13から33は始まりであり終わり、アルファでありオメガ。神はアガペーとして全ての人々の心に宿る愛である。神は沈黙していない。愛の言葉そのものが神の言葉である
ニューオータニのメインダイニングでウェイターや連れの女性を怒鳴り散らしていた遠藤周作を見てるから遠藤の作品を読む気にならない。
プロテスタントのクリスチャンでした。でしたと過去形なのはやはり信じきれていないからです。
岡田さんの説明でよく分かりました。
本編のリンク場所もっとわかりやすくしてください
宗教を論理で説明するのは難しいですね。キリスト教の救済は、各人間の信仰の強弱でおこなわれるのではなく、神が救済する人間を選ぶことを信じる宗教です。まあ、私のような日本人にはむきません。
さらっと「沈黙」を取り上げて、深ーい
キリスト教信仰の真髄をレビューするとこ、素敵だなぁ。遠藤周作は、10代の私を感動させてくれました。
映画のラストでキリストの顔が浮かびあがってくるシーンを思いだしました。原作は神が語りかけるってなってたんですね!
神に語っても返答がない、全ての宗教に通ずるテーマですね。皆それぞれの内なる神に語りかける。詰まり自分自身の神の部分に光を当てれるということですかね?
神社ではおみくじが返答らしいよ。
ちょっと違うかも知れませんが映画「エクソシスト」でもカラス神父はイエズス会の神父だったな、アレも戦闘的だよな
岡田さんの話を聞いてて「赫奕たる異端」って言葉を思い出したな、キリスト教って発明なんだって
神父側のキャスティング最強じゃん(笑)
カトリックです。年配の姉妹から「沈黙って、昔は禁書だったのよー」と言われ、遠藤周作の作品を読んで教会に通うようになった私はいったい…と思ったことがあります(笑)
また、小説を読んだ時点では気づきませんでしたが、映画を観て「キチジローは自分じゃん…」と思いました。あくまで個人的に感じたところですが…。
キリスト教においてよく例えられるのが「信仰とは神に対する恋愛である」ですよね。映画は観ていませんが、このテーマであれば多くの、多様な観客に理解できる作り方だと思います。
しかしあのスコセッシ監督がこの作り方をするとは意外です。若き日のスコセッシなら不条理の中に難解な解答を複数用意して、原作に近い映像化をしたことでしょうね🤔
遠藤周作氏の
「純日本人的精神の持ち主である自分がキリスト教を信仰するには、『浄土真宗的な悪人正機・絶対救済』のキリスト教でなければならなかった」
という、彼の実存を賭けた回答は、「キリスト教文化の中で育ったふつうの西欧人」には、ちょっと理解し難いというか、異端思想のような感覚を与えてしまう恐れすらあるので、年くって丸くなったスコセッシ監督はあえて翻案したような気もしますな。
7時のニュース/きよしこの夜 (サイモン&ガーファンクル)がなんで心に沁みるかのか?
どういう事ですか?良かったら教えて下さい。サイモン&ガーファンクルのきよしこの夜が好きですがニュースキャスターがなんて言ってるかわかりません。
宗教は推し活
我々はだいたい
バイキンマンかドキンちゃん
悪魔で個人の見解です。
映画は見た事ないけど、小説は鬱になりそうなぐらい暗かった
私もプロテスタントのクリスチャンです。
沈黙は映画館で観ましたが、あまりにも救いようのないストーリーだったので、落ち込んでしまい3日間クラーい気持ちになりました。
でもこのお話は遠藤周作さんのキリスト教世界観なので、あくまでも私は1つの作品として見ています。
それと…。神様は無言ではありませんよ。必要な時は私達にかかわって下さいます。
ジャイアンは私達を見てらっしゃいますは笑うww
神は人を救わない。ただ人を見つめているだけだ。そんで死んで神のそばに行くことで初めて真の自由になれる、それこそが救いである。その条件が信仰であるというのが私の解釈かなー。合っているかわかんないけど。
ベルナノスの「悪魔の陽の下で」や「田舎司祭の日記」でも沈黙する神を求めてもがく聖職者の苦悩が描かれる。田舎司祭は癌で死ぬ間際にキリスト自身の苦難と我が身を重ね、「全ては恩寵だ」と悟って安らかに旅立つ。生前からこの境地に達する信徒たちもいると思う。
イエズス会なら…ザビエルも凄いし、その盟友イグナティウス・デ・ロヨラも凄まじい。