IABPは心不全になぜ有効なのか?どんな患者さんに使うべきなのか?看護の視点で何に気をつければいい?■心不全勉強会 5■循環器専門医が解説!

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  • Опубликовано: 22 янв 2025

Комментарии • 4

  • @CorCardiology
    @CorCardiology  3 года назад +2

    動画を見てくれてありがとうございます^^
    心不全に対するIABPの概要とメリット2点(冠血流の増加・後負荷軽減)を中心に解説しました。
    合併症についても、ただ羅列して覚えるよりは、動画で説明したように1.タイミング 2.バルーン 3.穿刺部 などと大きくカテゴリー分けすると、わかりやすいと思います。
    動画がいいなと思ったら、イイねやチャンネル登録してもらえたり、人に紹介してもらえるととても嬉しいです。
    動画作成の励みになりますので、ぜひ応援してください。コメントもお待ちしています^^

  • @ホセサントス
    @ホセサントス 26 дней назад

    理解が悪くてすみません。
    1なぜ拡張期をアシストすると拡張末期圧が下がるのでしょうか。
    (拡張期に冠動脈に血流がいくことで、心臓が頑張って拡張しなくても良い=次の拍出のためにいつもより小さい仕事量で左室に血液を溜め込むことができるからでしょうか。)詳しく教えていただきたいです。
    2拡張期にバルーン圧波形が上がるのは、バルーンが膨らんだことによる後負荷が増えたことによるものでしょうか。

  • @RAFTELCH
    @RAFTELCH 3 года назад +2

    管理したことないので、素朴な疑問ですが
    期外収縮や心房細動などタイミングがバラバラで心臓が収縮する場合やのIABPの作動はどうなるんでしょうか?

    • @CorCardiology
      @CorCardiology  3 года назад +1

      ご質問ありがとうございます😊
      各メーカーによりアルゴリズムは異なると思いますが、AFなど収縮タイミングがバラバラのときは、過去の10心拍程度から次のR波のタイミングを予測してバルーンを収縮・拡張させたりします。また、RR間隔の変動幅が大きくて次のタイミングが予測困難な場合は、R波を感知してから速やかにバルーンを閉じるなどのモードもあるようです。
      いずれにしろRR不整では毎回最適なタイミングでバルーンを収縮・拡張させられるわけではなく、ある程度タイミングがずれてしまうことを許容せざるを得ません。
      ただ動画でも説明したように、左室が収縮する時にバルーンが拡張していると後負荷が増大して心不全には悪影響ですので、IABPの効果が乏しくなったとしてもバルーンの拡張時間を短くして「少なくとも邪魔はしない」という方が心不全のためには良いと思います。
      敢えてマニュアルでバルーンの拡張時間を短くすることもありますが、基本的にはIABPがタイミングを自動で合わせてくれるような設定を用いることがほとんどです^^