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動画を見てくれてありがとうございます^^ HFpEFについて、皆さんどんな印象でしたか?僕はHFpEFの割合が意外に多いこと、予後もHFrEFと同じくらい悪いということに驚きでした。皆さんの印象もコメント欄で教えて下さいね^^いいなと思ったら、イイねやチャンネル登録してもらえたり、人に紹介してもらえるととても嬉しいです。動画作成の励みになりますので、ぜひ応援してください。コメントもお待ちしています^^
動画視聴させていただきました。医療職ですが、Drではありません。心不全の患者さんを担当することになり、改めて学生時代に習ったことを復習しています。とてもわかりやすかったです。特に混乱しそうな部分がロジックツリーになっていて、こういう整理の仕方いいなと思いました。差し支えなければ、何のアプリで作成したか教えていただきたいです!
コメントありがとうございます、お役に立てて嬉しいです😊動画はマインドマイスターというものを使っています。ウェブ上に保存するためインストールの必要がなく、どの端末からでも編集できるため重宝しています。無料版もありますがマップを3枚までしか作成できないため、私は有料版を契約しています。リンクを張っておきますので、よかったら参考にしてください^^www.mindmeister.com/?r=1021382
おすすめポイントまで、丁寧にありがとうございます(^^)早速使ってみます!ありがとうございます!!!!!
質問です。ARで機械弁、ワーファリンとビソプロロール服用中です。DimensionとSimpson法があると思いますが、どちらの数値を信用すれば良いのでしょうか?Simpsonでの結果は、EF70.5,EDV82.1,ESV24.2,SV57.9ですが、私もHFpEFでしょうか?
こんにちは、ご質問ありがとうございます。Dimension法は単一の断面での計測に基づくのに対し、Simpson法は複数の断面を用いてより詳細な計測を行います。ですので、Simpson法はDimension法よりも正確な容積測定が可能で、特に左室形態が不整な場合や、局所壁運動異常がある症例にも使用できます。申し訳ありませんが、個別のご相談は医療安全の観点などからお受けしておりません。ご提示いただいたデータを見るに、弁膜症手術の既往があること、EFは保持されていることから、HFpEFと考えられます。お役に立てれば幸いです。
@@CorCardiology ご返信ありがとうございます。
動画は勉強になります。さて私は5年前に心筋梗塞をおこしステントを入れており定期検診で2年前のEFか54%今年46%で、心筋シンチを測ろうと言われたのですが、血圧も120位でキープしてるし受けたくないのですが、検査はやるべきと思われますか?不躾な質問ですいません。
こんにちは。血圧ctrlが安定してみえること、大変素晴らしいと思います。医師間の情報共有(診療情報提供書など)が無い中での個別医療相談は、情報不足から不正確になってしまう可能性がありますので、ご参考程度に解釈いただければと思います。まず結論からお話すると、私も外来で同様な患者さんを診察する際は心筋シンチをおすすめします。頂いた情報から主治医の先生のお考えを推察するに、・慢性心不全(陳旧性心筋梗塞)の患者さんの心機能が低下している。・心機能低下の原因として、心筋梗塞の既往があることから冠動脈狭窄による心筋虚血は鑑別となるため、精査が望ましい。・精査の方法は心筋シンチ以外にもあるが、陳旧性心筋梗塞を有する患者さんであれば非侵襲的な精査として心筋シンチは第一選択になる。・冠動脈狭窄が有意であり心筋虚血を呈していることが心機能低下の原因であれば、血行再建(PCIやCABG)で虚血を解除することが心機能改善に寄与する可能性がある・現時点で収縮能低下の原因が心筋虚血でなくても、陳旧性心筋梗塞を有する患者さんに残存虚血があるのであれば、生命予後改善目的に血行再建が適応となりうる・残存虚血が乏しい場合は、慢性心不全としての薬物療法を強化するという方針が適切であることがわかる。以上のような感じでしょうか。精査(心筋シンチ)の目的は、予後改善の手段として薬物療法強化以外に冠動脈有意狭窄に対する血行再建の適応があるかどうかを評価するためです。ですが、精査を受けられるかどうかはご自身の価値観に基づいて決められるのが良いと思います。予後改善(心臓突然死、非致死性不整脈、心不全入院などの発症率を低下させる)のためになにかできることがあるか、できることがあれば治療を受けたいというお考えであれば、精査を受けられることをお勧めしますし、「私はもう十分生きたから、何があってもいい」というお考えであれば(実際ご高齢の方など、そのようなお考えの方も多くいらっしゃいます)、あえて精査を行わず「蓋をする」ということも選択肢になると思われます。我々医療者の仕事は、患者さんの健康上の問題点や悩みを解決する手助けをすることが本分です。たとえ世界の標準的な医療であっても、患者さんが十分な情報をもとに医療を受けられないことをご希望されるのであれば、私はその価値観を支持すべきと思っています。ご参考になれば幸いです。
@@CorCardiology 大変丁寧なご返信ありがとうございました。今回は検査受けてみることにしようと思えてきました。
ご参考になれば幸いです。どうぞお大事にされてください^^
拡張不全ではなぜefは保たれるのでしょうか?心肥大によって心室に流入する血液が減ることで拍出量が減りEFも減るのではないでしょうか?
ご質問ありがとうございます^^おっしゃるように心肥大は拡張不全の原因となります。また左室肥大(求心性左室肥大)によって内腔(拡張末期容積)が小さくなり、一回心拍出量(Stroke Volume)が減少することもありえます。しかしEFは左室の拡張末期容積と収縮末期容積の"比率"で決まりますので、収縮能が保持されていて左室容積が収縮末期に半分以上小さくなることができれば、EFは50%以上となります(もちろん収縮能が低下していればEF
返信ありがとうございます。EF=一回拍出量÷拡張末期容積で求められるため、左室肥大を起こし拡張末期容積が小さくなっていると一回拍出量が低下してもEFは保たれるという理解であってますか?
そうですね、概ね間違いないです。数式上は分母が小さくなれば値は大きくなりますね。ただ病態的には拡張末期容積の減少すると、一回心拍出量の最大値も下がることになるので、求心性左室肥大による拡張末期容積の減少は、病態的に有利に働くわけではありません。EFはあくまでも絶対量ではなく比率であるということがポイントです^^
動画を見てくれてありがとうございます^^
HFpEFについて、皆さんどんな印象でしたか?
僕はHFpEFの割合が意外に多いこと、予後もHFrEFと同じくらい悪いということに驚きでした。
皆さんの印象もコメント欄で教えて下さいね^^
いいなと思ったら、イイねやチャンネル登録してもらえたり、人に紹介してもらえるととても嬉しいです。
動画作成の励みになりますので、ぜひ応援してください。コメントもお待ちしています^^
動画視聴させていただきました。医療職ですが、Drではありません。心不全の患者さんを担当することになり、改めて学生時代に習ったことを復習しています。とてもわかりやすかったです。
特に混乱しそうな部分がロジックツリーになっていて、こういう整理の仕方いいなと思いました。
差し支えなければ、何のアプリで作成したか教えていただきたいです!
コメントありがとうございます、お役に立てて嬉しいです😊
動画はマインドマイスターというものを使っています。
ウェブ上に保存するためインストールの必要がなく、どの端末からでも編集できるため重宝しています。
無料版もありますがマップを3枚までしか作成できないため、私は有料版を契約しています。
リンクを張っておきますので、よかったら参考にしてください^^
www.mindmeister.com/?r=1021382
おすすめポイントまで、丁寧にありがとうございます(^^)
早速使ってみます!ありがとうございます!!!!!
質問です。ARで機械弁、ワーファリンとビソプロロール服用中です。DimensionとSimpson法があると思いますが、どちらの数値を信用すれば良いのでしょうか?
Simpsonでの結果は、EF70.5,EDV82.1,ESV24.2,SV57.9ですが、私もHFpEFでしょうか?
こんにちは、ご質問ありがとうございます。
Dimension法は単一の断面での計測に基づくのに対し、Simpson法は複数の断面を用いてより詳細な計測を行います。
ですので、Simpson法はDimension法よりも正確な容積測定が可能で、特に左室形態が不整な場合や、局所壁運動異常がある症例にも使用できます。
申し訳ありませんが、個別のご相談は医療安全の観点などからお受けしておりません。
ご提示いただいたデータを見るに、弁膜症手術の既往があること、EFは保持されていることから、HFpEFと考えられます。
お役に立てれば幸いです。
@@CorCardiology ご返信ありがとうございます。
動画は勉強になります。さて私は5年前に心筋梗塞をおこしステントを入れており定期検診で2年前のEFか54%今年46%で、心筋シンチを測ろうと言われたのですが、血圧も120位でキープしてるし受けたくないのですが、検査はやるべきと思われますか?不躾な質問ですいません。
こんにちは。
血圧ctrlが安定してみえること、大変素晴らしいと思います。
医師間の情報共有(診療情報提供書など)が無い中での個別医療相談は、情報不足から不正確になってしまう可能性がありますので、ご参考程度に解釈いただければと思います。
まず結論からお話すると、私も外来で同様な患者さんを診察する際は心筋シンチをおすすめします。
頂いた情報から主治医の先生のお考えを推察するに、
・慢性心不全(陳旧性心筋梗塞)の患者さんの心機能が低下している。
・心機能低下の原因として、心筋梗塞の既往があることから冠動脈狭窄による心筋虚血は鑑別となるため、精査が望ましい。
・精査の方法は心筋シンチ以外にもあるが、陳旧性心筋梗塞を有する患者さんであれば非侵襲的な精査として心筋シンチは第一選択になる。
・冠動脈狭窄が有意であり心筋虚血を呈していることが心機能低下の原因であれば、血行再建(PCIやCABG)で虚血を解除することが心機能改善に寄与する可能性がある
・現時点で収縮能低下の原因が心筋虚血でなくても、陳旧性心筋梗塞を有する患者さんに残存虚血があるのであれば、生命予後改善目的に血行再建が適応となりうる
・残存虚血が乏しい場合は、慢性心不全としての薬物療法を強化するという方針が適切であることがわかる。
以上のような感じでしょうか。
精査(心筋シンチ)の目的は、予後改善の手段として薬物療法強化以外に冠動脈有意狭窄に対する血行再建の適応があるかどうかを評価するためです。ですが、精査を受けられるかどうかはご自身の価値観に基づいて決められるのが良いと思います。
予後改善(心臓突然死、非致死性不整脈、心不全入院などの発症率を低下させる)のためになにかできることがあるか、できることがあれば治療を受けたいというお考えであれば、精査を受けられることをお勧めしますし、
「私はもう十分生きたから、何があってもいい」というお考えであれば(実際ご高齢の方など、そのようなお考えの方も多くいらっしゃいます)、あえて精査を行わず「蓋をする」ということも選択肢になると思われます。
我々医療者の仕事は、患者さんの健康上の問題点や悩みを解決する手助けをすることが本分です。たとえ世界の標準的な医療であっても、患者さんが十分な情報をもとに医療を受けられないことをご希望されるのであれば、私はその価値観を支持すべきと思っています。
ご参考になれば幸いです。
@@CorCardiology
大変丁寧なご返信ありがとうございました。今回は検査受けてみることにしようと思えてきました。
ご参考になれば幸いです。
どうぞお大事にされてください^^
拡張不全ではなぜefは保たれるのでしょうか?
心肥大によって心室に流入する血液が減ることで拍出量が減りEFも減るのではないでしょうか?
ご質問ありがとうございます^^
おっしゃるように心肥大は拡張不全の原因となります。また左室肥大(求心性左室肥大)によって内腔(拡張末期容積)が小さくなり、一回心拍出量(Stroke Volume)が減少することもありえます。
しかしEFは左室の拡張末期容積と収縮末期容積の"比率"で決まりますので、収縮能が保持されていて左室容積が収縮末期に半分以上小さくなることができれば、EFは50%以上となります(もちろん収縮能が低下していればEF
返信ありがとうございます。
EF=一回拍出量÷拡張末期容積で求められるため、左室肥大を起こし拡張末期容積が小さくなっていると一回拍出量が低下してもEFは保たれるという理解であってますか?
そうですね、概ね間違いないです。
数式上は分母が小さくなれば値は大きくなりますね。
ただ病態的には拡張末期容積の減少すると、一回心拍出量の最大値も下がることになるので、求心性左室肥大による拡張末期容積の減少は、病態的に有利に働くわけではありません。
EFはあくまでも絶対量ではなく比率であるということがポイントです^^