選ばれなかった北上線と選ばれた田沢湖線。新幹線が決める路線の未来【廃線の危機にある路線と安泰の路線】
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- Опубликовано: 14 окт 2024
- 秋田新幹線が運行される田沢湖線は、首都圏と秋田を結ぶ基幹路線として、存廃議論とは無縁の存在です。
一方、東北新幹線開業前は、仙台から秋田への最短ルートだった北上線は、輸送密度が低迷し、その将来が危ぶまれています。
この2つの路線、その将来を分けたのは一体なんだったのでしょうか?
■この取材中に、田沢湖駅の駅前食堂でもつ煮定食を食べました。
坊主のおっさんがただ食べているだけの動画ですが、よろしければ…
• 田沢湖駅で食う、もつ煮定食
■■■楽曲提供■■■
高原の小さなカフェにて by のる
Post by Rick Steel
New Morning written by Khaim
湖水を見つめて by くれっぷ
遠い街の灯 by shimtone
優しい灯火(Tenderly_glow)by 蒲鉾さちこ
ふわふわ細工(Fluffy craft) by 蒲鉾さちこ
セイレーン三姉妹 by Ryo Lion
■■■使用機材■■■
カメラ:DJI Pocket2 amzn.to/3Mk0P5D
カメラ:Lumix G99 amzn.to/3Mk0P5D
マイク:Shure MV7 amzn.to/43hEYSf
マイク:DJI Mic amzn.to/43hEYSf
マイク:Rode Video Micro amzn.to/3ZJIYId
■■■活動実績■■■
2021年10月
北海道余市町さんと並行在来線問題についてのオンライン会議、町長との対談を実施。
この取組については、以下のメディアでご紹介いただきました。
・朝日新聞(21年12月8日掲載)
・北海道新聞(21年12月3日掲載)
2022年9月22日
河出書房新社より『鉄道会社 データが警告する未来図』を上梓
第48回交通図書賞受賞(2023年3月24日)
amzn.to/3Df2qEg
Amazonのアソシエイトとして、鐡坊主チャンネルは適格販売により収入を得ています。
2022年10月15日
出雲坂根スイッチバック、どうにかなるか?シンポジウムに登壇者として参加
2023年5月、6月
HBC北海道放送「今日ドキッ」にて、TVに初出演。以降合計3度出演
• 「運賃収入だけで計るとJR札幌になってしまう... (北海道の鉄道特集)
2023年7月6日
テレビ東京「モーニングサテライト」出演
宇都宮LRT特集についてコメント
■■■余談■■■
チャンネル名の由来
主が鉄道好きな50代ハゲのおっさんなので、鐵坊主です。(オール巨◯師匠似)
「鐵」が旧字体なのは、小湊鐵道、大井川鐵道などに影響受けていて、字面がカッコイイ、それだけでございます。
■■■連絡先■■■
コラボ、案件のご要望はこちらまでお願い申し上げます。
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奥羽新幹線や羽越新幹線などと永く建設に至らない構想よりも、ミニと言われようが開通させたのは素晴らしい判断と思います。
日本一古い新幹線は、近くを走る在来線の本数が増えすぎて限界が来ているから、その在来線の線増として作られているとかいないとか。
その在来線より本数が少ない時点でお察し
全くその通りですね。
半世紀待って出来るか出来ないかより、ミニ新幹線の方が短期間で費用も抑えて建設ができ、駅も多く設置できて、並行在来線の問題もないですし、必要ならば短絡トンネルも建設出来ますからね。
新庄~橫手~大曲経路必要
@@hayabusa6018
…そうですかね。長崎新幹線をミニ規格にした場合、狭軌と標準軌をどうするか(3線軌条(複線・単線(片線))にするのか単線並列にするのかでもめて、結局、「二兎を追う者は一兎をも得ず(交換等で速達化を達成できない、優等(標準軌)とローカル(狭軌)と輸送力が不足するもしくは過剰になる)」になりそうですが。
@@hayabusa6018 今の車両をどこかに転用してミニ新幹線車両を新造する必要が出てきます。改軌工事している間の代替輸送も大変です。
北上線沿線の岩層質は安山岩なので地震が起きても山崩れせず、災害に至りにくい。
線形もほぼ真っすぐで高低差も少なく、手間のかからない結構安全な区間だと思います。鉄道維持にはそういう視点も必要でしょう。
営業係数の積算には災害リスクをどれだけ含んでいるのでしょうか。たぶん、想定外として考慮していないのでは?
田沢湖線の観光地に八幡平や安比を入れるなら、北上線の場合であれば夏油高原も十分範囲になりえますし、湯田にも多数の温泉、横手は市そのものが観光地ですし、そこまで大きな差は感じないというか、新幹線が通っていれば今より観光地としての地位は上がっていたと思います。
逆に言えば、仮に北上線沿線の方が観光需要があったとしても、結局は「県庁所在地優先」が既定路線だったように思います。
特に岩手においては盛岡に対する集中投資が激しく、対して、いち早く進めてきた工業化、陸上競技場整備(2016年には国体開催)、再開発で県内初のシネコン誘致、税収増加で県内唯一不交付団体目前までいくなど独自路線で発展していく北上は盛岡にとって目の上のたんこぶとも言える存在...釜石道に関しても、本来北上ルートなら十字に交差するはずが、盛岡側の圧力で紫波ルートに無理矢理決定(後に建設省に突き返され花巻ルートに決着。しかし花巻ルートの不便さから現在北上ルートの動きが再燃。)。花巻、奥州、一関の衰退もあり、近年北上は「県内第二の都市」と認知されるようになったにもかかわらず、保健所が廃止されるほど。
一方、盛岡は財政が厳しいながらも県の助けを借りて新球場整備するなど、県と盛岡は一心同体のような関係です。
仮に観光面や沿線人口で劣っていたとしても、よほどの優位性がない限り盛岡以外の選択肢は最初から皆無だったでしょう。
東北新幹線の当初開業区間が、大宮~盛岡までだったのがこの運命になったでしょう。
仙台以北の東北本線は新幹線開業前もそんなに逼迫してなく、当時の赤字国鉄は新幹線の仙台~盛岡の利用促進も兼ねて、秋田方面の旅客を盛岡乗換えをメインにさせようと目論み、田沢湖線を電化してエル特急を走らせたのがあるでしょう。
そして当時の国鉄は東北新幹線開業を機に、仙台~秋田の急行列車を北上線経由を含め全廃して盛岡乗換えを強要しました。ただ首都圏~秋田は新幹線が大宮発着の不便さもあって「あけぼの」を増発したなど、まだ夜行列車の人気が強かったですが。
北上市外に岩手県庁が建った時点で…w
北上線は電化すら超困難!
トンネル断面が低すぎ、DCですらクーラーキセ接触事故があった。
そんなの、ミニとはいえ簡単に新幹線化出来ない。
東北新幹線の当初開業予定区間は 大宮~仙台です。盛岡迄延伸させたのは 鈴木善幸氏。
そして北上は小沢一郎氏の選挙区。氏の地元の水沢市に至っては地元で誘致運動が起こったにも拘わらず駅は新設されませんでした。
国鉄の案では北上線ルート。横手市は「新幹線が来る」と盛り上がりました。しかし国道46号線を整備し雫石が選挙区の善幸氏の一声で田沢湖線に決まったのです。
スイッチバックの大曲・・おかしいと思いませんか?・・これが譲渡案でした。
北上線&田沢湖線、どちらも乗ったことがありますが北上線の方が線形がいいですしきつい勾配も少ない。沿線風景も悪くありません。しかし起点&終点の駅の規模からすると田沢湖線を新幹線ルートにしたのは当然の選択だったのでしょうね。北上線、存続することを願っています。
東京・仙台~秋田市内の移動だけに配慮するのではなく、田沢湖や角館への観光輸送や盛岡市内~秋田市内の移動も配慮した結果の田沢湖線のミニ新幹線化だったということですね。
他にも田沢湖線経由でも東京~秋田を4時間以内にでき、対航空でも競争力を確保できると判断されたことも北上線が秋田新幹線のルートにならなかった理由でしょうね。
北上線は、かつて秋田リレー号が走った時に単なる代替ルート以外の意味で脚光を浴びていればもっと違った状況になってたかもしれないと思いますが、八幡平や田沢湖に対抗できる名所が沿線に無い時点で難しかったのでしょう。
「田沢湖線にこまちを通す工事をするために」リレー号を走らせたので…
もし北上線にこまちを通すなら田沢湖線にリレー号が走ってますw
ほっとゆだが北上線沿線の一番有名な観光地ってところですかね...
冬場限定ですが、横手のかまくらはインバウンド客を呼び込めるコンテンツだと思います
盛岡を外せなかったからでしょうなぁ。
北上廻りだった場合、
北上駅だと2面5線たから、福島駅と同じ運命だったんだろうな。
盛岡を通ることが北東北からすれば重要なことだと思います。
北上線は一時は去年の大雨災害でほっとゆだから先の不通がありながら復旧したものの今後の存続問題が気になっています。
たとえ大曲のスイッチバックがあろうとも
沿線の観光資源の差と、県都盛岡を起点とすることが
はっきり明暗を分けたと言わざる得ない
田沢湖と雫石、小岩井に対して錦秋湖
秋田新幹線建設の経緯を聞くと、今の西九州新幹線建設に対する佐賀県の対応や考え方とかが若干理解できる気がします。
あそこは3線にしちゃった方がいいね。
工事の間の代替ルートは唐津経由・唐津でスイッチバック・・・あ、それじゃJRの電車が地下鉄に乗り入れる事になるのか
@@ペリー山田改めフルムーン山田 さん
代替ルートに関しては、現在も地下鉄にJR電車が乗り入れてますから。
デメリットとしては、交流・直流・非電化区間を走れるトライモード車両を用意しなければならないこと、決定的に時間がかかるため、高速バス等に流れていくことですね。趣味的には興味深いところではありますが・・・。
錦秋湖より元となる湯田ダムがカッコイイのでダム好きの人は是非とも訪れて欲しい。近くの湯田ダムに関連する砂防ダムも夏季などはダムの内側を歩けるので面白い。
北上線ではなく国道107号線を使った自動車でのアクセスになってしまうので本動画の趣旨とは合わないけど、本当にお薦めしたい。
良いことを聞いた。
次回の秋田県南訪問の時に、オセン等と併せて行ってみよう。
鐡side制作お疲れ様でござい〼🫡
スイッチバックを飲み込んでも田沢湖線経由が選定された背景がよく理解できました😊
東京だけでなく、札幌が視野に入った今となれば尚更良い選択だったのかもしれませんね🤔
湯田駅内で入れる温泉は素敵なんですが、
一旦降車して温泉に入って次の便となると
ずいぶん待たせられるので結局、車の時しか利用できないんですよね。
盛岡市の位置が全てですね。
盛岡市が北上市に位置していれば、ここが東北新幹線開業時の終点になっていたでしょうし、秋田新幹線も北上ルートになっていたと思います。
新仙岩トンネル構想が動き出した現在、奥羽新幹線はますます不要になったと言えるでしょう。
秋田と山形の都市間需要はそれ程大きくなく、秋田県からすれば対盛岡や対仙台の需要を拾える現在の秋田新幹線のルートの方がメリットが大きく、仙台を経由しない奥羽新幹線には消極的かと。むしろ山形県の庄内地方や新潟県との結びつきが強くなる羽越新幹線の方が秋田県にとってはありがたいんじゃないでしょうか。
当初、東北新幹線の建設開業は大宮~仙台の予定でした。盛岡まで延伸させたのは鈴木善幸氏です。
そして秋田新幹線。秋田県はフル規格での陳情を活発にしていました。そして国鉄は北上線の案を推し進めていたのです。
北上市は小沢一郎氏の選挙区、そして彼の地元である水沢市は誘致活動を活発に展開したにも関わらず、新幹線駅は開設されませんでした。
田沢湖線と並行している国道46号線。以前は冬季閉鎖していた国道を仙岩トンネルを通して整備し、その事業に衆議院議員として尽力したのが鈴木善幸氏です。
そしてその雫石町は彼の選挙区でした。一声で北上線の案が田沢湖線へと・・きっと国鉄は困惑したと思います。
一時「新幹線が通る」と横手市は思っていました。しかし予定変更・・隣の大曲市がスイッチバックになったのは一つの妥協案だったと言われています。
上越新幹線と上越自動車道が田中角栄。東北新幹線と東北自動車道が鈴木善幸。衆議院議員が代議士と呼ばれ JR ではなく国鉄の時代の話です。
因みに巨額の建設費で完成した明石海峡大橋は、衆議院議長の原健三郎の功績と言われています。
身近な路線の紹介だったので親近感が湧きました。輸送の安全を考えたら、新仙岩トンネルの早期開業が望まれます。
秋田新幹線が現行ルートになったのは、やはり県庁所在地間を結ぶことと観光地(私自身は田沢湖が一番に思い浮かんだんですが)の旅客を拾うという点で分があったんでしょうね。
観光路線として確立されるのならば、奥羽新幹線ができたとしても大きく落ち込むことはない・・・と思いたいですが、いかに。
TDRやUSJのような、通年で莫大な人数を集客できる施設があるのならいざ知らず、フツーの観光地のみで路線、それも在来線とは言え新幹線車両対応の規格で作られたものを維持するのはほぼ無理でしょう。観光需要は大都市との移動=通過(主にビジネス)需要によって支えられる路線のオマケとしてしか成立しません。途中駅然りです。
ただ、奥羽新幹線が整備される可能性は限りなく低いので杞憂かと。
田沢湖線は「商売上手」な所もありましたからね。電化に際しても「電車は特急だけで良い」と言う考えで行ったため、電気供給容量は最低限で普通列車は最後まで気動車でしたから。
早ければ良い。
ということだけでは無いことの証明。
ですね。
実際、秋田県南民の私が東京へと向かう場合。
秋田新幹線を使いませんもの。
新庄まで行って山形新幹線を…
スケジュールが取れるのなら、
ゆっくり北上線で向かうのが、
得策ですからね。
北上線は、仙台や盛岡方面から秋田総合車両センターへの入出場のための配給列車や、レールなどを運ぶ工臨などが比較的多く運転されていて、廃止してしまうとかなり遠回りになるため、実際にはJRの都合で廃止できないような気がします。
元秋田県民です
田沢湖線のミニ新幹線化は
JR東日本の田沢湖周辺での
大規模リゾート開発のアクセスとして後はもう1つ
1998年の冬のオリンピック国内候補地に北海道、岩手、山形、長野の4か所が立候補して秋田県は岩手県に投票してバターとして岩手県から秋田新幹線の計画に賛同してもらう相互関係があったと記憶してます
秋田新幹線が田沢湖線ではなく北上線ルートを選択していたら横手市は発展したでしょう。雪深いところで有名で雪のかまくらが全国的知名度があります。しかし岩手県の県都盛岡と秋田を往来する需要を考えると田沢湖線ルートが妥当ともいえます。ホントはフル規格新幹線があれば秋田はもっと近くになるんでしょうが。
盛岡と秋田の間の移動需要は矮小です。東北地方内での越県移動需要は8~9割が県都⇒仙台、仙台以外の県都間での移動が1~2割程度しかありません。「盛岡で済むレベルのことは秋田でも用が足りる、逆もまた然り」なのです。※たしかこのネタは坊主さんの過去の動画でも出てたかと
@@1969tact
今はそんなことないですね。インスタ見てると盛岡にしかないスイーツ屋さん(私のプリンとかBAYとか)に結構秋田の人来てますよ笑
あぁー、それ以外でも休日の盛岡市内のイオンに行けば秋田ナンバーや青森ナンバーばかりです。
@@rixx.818巨視的な話と微視的な話を比較してもあまり意味が無い気がします。それにナンバー云々の話をするなら益々鉄道は要らないって話になります。
北への延伸がある中で
分岐のターミナルを盛岡と北上どちらにと問われれば、答えは一択ではないでしょうか
大宮〜東京の路線が逼迫してる現在において、最速達の「はやぶさ」と連結できる盛岡経由にしてて良かったと思います。
北上線経由だった場合、仙台で分割併合という手もあったかと
@@1969tactそちらのほうが、札幌延伸を想定していたのであれば、盛岡に止まる必要もなくなりますしね
@@1969tact はやぶさが東京側に連結されるので所要時間が伸びてしまいませんですかね?
@@大岩佑輔 平時で言えば、離合とこまちの出発/到着待ちに掛かる3~5分程度の所要時間増が想定されますが、盛岡通過でチャラにできるかと。問題は有事=ダイヤ乱れ時の上りですね。とっとと東京に向けて出発したいのに大幅遅延のこまち待ちで出発できない、なんて事態がしばしば起こるかと。これは現在の状態でも、新仙岩トンネルが整備されるまでは同様です。
@@1969tact こまちが北上駅待避線に入るために減速するので所要時間のロスが大きいと思ったのですがどうでしょうか?
ほっとゆだ〜横手が酷すぎて麻痺してしまいそうになりますが、北上〜ほっとゆだの輸送密度も314ですか…。相当厳しい数字だと思います。
北上線が今も走っているのはJR東日本の「優しさ」だと思います。
冬期間の運休が多い事も考えるとまず、ほっとゆだ~橫手をBRT化することも視野に入れて良いかと思います。
(廃止してバス代行にしては、
なくなる可能性大です)
北上〜藤根だったらもう少し輸送密度は高いでしょうね。
盛岡接続にしたのはいい決断だったと思うよ
雫石には けんじワールドがありました 温水プールかと思います
(私の家は県外にでない家だったので行ったことないですが、周りの数人は行ったとか言ってたような。 あと周辺リゾートは安比! だったような 周りが(子が 大人が)言ってたような 秋田では (出かける家では岩手ばかり))
田沢湖線経由だと首都圏・仙台・盛岡~秋田の輸送を担えるのに対し、北上線だと盛岡~秋田の輸送を担うことが難しく、距離の短さや、横手・湯沢の利便性を考慮しても田沢湖線経由でミニ新幹線が整備されたことは妥当と思います。
しかしながら、沿線の雫石・田沢湖・角館はともかく、むしろ大館能代空港に近い森吉山阿仁、果ては八幡平観光まで意識して秋田新幹線を整備した経緯があったとは意外でした。
秋田新幹線、今でも多客臨が走るときに多くの定期列車の時刻変更が発生していることが時刻表から見て取れます。
仮に将来、秋田方面への輸送需要が増大し、田沢湖線の部分複線化が検討される状態になった場合に、代案として「北上線を改軌した上で増発分の列車を北上線に回す」といった活用ができないのものか?と夢想します。
盛岡~秋田は一般道を車だと約2時間、多くの人はそちらを選びます。車がつかえない場合、公共交通機関は新幹線のみ(各停もありますが…)で県庁所在地間の移動はそれなりに需要ありますので、このルートを選択したのは妥当かと思います。
また平日の日中でも、盛岡駅では秋田から来たこまち号から各車両5~6人は毎回降りてきてます。逆に秋田行きに並んでる人も同じくらい。
2つめのコメント失礼します。
北上線のウィークポイントとして、秋田第二の都市である横手の利用率が低すぎる点があげられます。北上は藤根、あるいは横川目あたりまでは生活の足や通勤通学の需要が一定数あるものの、横手の場合はそもそも市街地に駅すらなく、車社会で発展した郊外はおろか、衰退が激しい旧市街地での需要すら取り込むことができません。まだ横手清陵高校付近に駅があれば良かったですが、現状は廃線になっても大した痛みが無いのが現状でしょう。
となると北上〜西和賀で利用者を増やすしかなく、通学の足、西和賀町唯一の高校である西和賀高校存続のためにも本気で利用者増に向け取り組む必要があるでしょう。
今後の好転材料としては2点考えられます。1つは北上駅西口南側に建設中の新病院です。5階建て&200床で、介護老人保険施設150床やこども園も併設となっており、来年春に完成予定です。
もう1つは現在北上市で設置が計画されている4年制の理工系単科大学です。この大学を江釣子駅など沿線駅周辺に誘致できれば利用者は大きく増えることが予想されます。横手からの通学者も期待できるかもしれません。路線維持のためにはこれくらいの起爆剤は必要不可欠でしょうね。
奥羽本線が改軌でズタズタに分断されている今、陸羽東線・陸羽西線や北上線って、狭軌だけで太平洋側と日本海側をダイレクトに繋げる貴重な路線だし、廃止にしたら万が一の時に対応できないのではと思ってしまう。でも、そんなこと言ってられないレベルなのかもしれない。
いまどき狭軌だけで東北縦断みたいな長距離走る必要のある列車って、貨物列車やクルーズトレインだと思いますがその手の列車なら北上線や陸羽東線以外の迂回ルートを走っても良さそうです。
この国は政府も企業も「平時の経済性」で全てを判断するので、有事は「その場しのぎの辻褄合わせ」しかしないですからね。
陸羽西線なんてバス代行で酒田~新庄2時間になって本当に使えなくなって、廃止したいんだろうな、がありありと分かりますよ。
@@MT-ip2bc鉄道は有事には使えないって(*^ワ^*)
そもそも普段から大型機のSL列車が走ってる磐越西線ですら貨物の迂回で運べた輸送力はたかがしれてるのにどうしたら陸羽東線や北上線が迂回路になると思えるのかね
@@kenken-c2w 有事と言うのは別に軍事的なドンパチだけじゃなくて、災害とかもだよ。
災害が起きて幹線が遮断されるたびに「バイパス路線の整備を」とか言われるけど、のど元過ぎれば「赤字路線は無駄、廃止しろ」。何度も同じことの繰り返しでしょ?
山之内秀一郎氏の原案では、ミニ新幹線は仙台~山形、盛岡~秋田でしたので、原案通りの場合、山形~福島間の輸送密度も大きく減少していたかもしれません。
山之内って誰?仙山線をミニ新幹線にしたら建設費が米沢経由より莫大に増えてた。
@@playboy4649japan
山之内氏はフルネームで載せておりますので、どのような方かは、ご自身でお調べください。著書『新幹線がなかったら』では詳しく述べられております。
仙山線が“莫大”というのは逆にどういうことでしょうか。少なくとも40年前の案の時は、3連スイッチバックの板谷峠より仙台経由山形の方が利にかなっているでしょう。
大多数の山形県民にとっても、山形から福島を経由することなく仙台に直結してくれた方が利便はよかったでしょうね。ただ、その後の仙山線(仙台方)の通勤路線化を考えると、スジの問題、特殊(標準軌交流25000V対応の通勤用)車両(とその車庫)の問題など、それはそれでややこしい話が出て来ていただろうとも思います。
@@1969tact
その通りですね。
今では仙台の通勤路線に変貌していますね。
@@1969tact 仙山線は奥羽本線以上に運休しやすいから、やはり米沢経由で正解。仙台駅にミニ新幹線の余裕は無い。
田沢湖線と北上線、奥羽本線と仙山線、それぞれミニ新幹線が通った方と通らなかった方で状況は似つつも真逆な関係なように感じました
秋田新幹線は北海道新幹線札幌開業後も札幌からの最速達(はやぶさかどうかはわからない)とこまちが併結されるだろうと思います
そう考えると盛岡経由で整備されたのは成功だと感じます
@@user-ve5rr9bl4iだから最速達の次でしょうね
@@user-ve5rr9bl4i そうなると結局360km/h運転は出来るのかって話になりそうです
併結出来る範囲での速度向上という話になり360km/h運転は不可能という結論になりそう
現状はやぶさはこまちの併結が殆どですしね
おっしゃる通り盛岡市停車に意味があるので、はやぶさは併結タイプと併結無しタイプに別れるのでしょう。
現在、ALFA-XでE5系の後継車両開発のための試験を行っていますが、空気抵抗などの問題からE6系のような360km/h対応の付属編成は想定されていません(たしか、「造らない」と明言されてたはず)。札幌延伸に向けて360km/hへの「引き上げ工作」が行われており、諸々の事情からこれは実現するものと考えられますので、札幌行きにはこまちは併結されないかと(なんなら、盛岡通過で5分短縮もあり得ます。盛岡駅は通過対応の構造なので)。
距離ではそうでしょうが、県庁所在地を通らない、盛岡には支社もあるので当然です。
18キッパーにとっては
北上線は無くてはならない路線
運賃加算せずに青森まで行けるから
とてもありがたい
だったらさっさと廃止にした方がいい( ・∇・)
@@kenken-c2w
流石に意味が分からないがな
@@お前の言う通りだが 18きっぱーはウザいということでしょうか(-_-)
北上に前泊すれば、翌日の始発のはやぶさ
(北上も停車のやつ)で、東京まで行けます
からね。
岩手県だけじゃなく東北全体に小沢さんの影響力があった時代ですからね。盛岡を経由しないという選択肢はほぼなかったんでしょう。
小沢さんの選挙区は盛岡ではなく、北上を含む地域なのでどうなのでしょうか?
田沢湖線の輸送密度も普通列車のみで算出したら厳しそうですね(特に赤渕〜田沢湖)
比較的平地が多い田沢湖線に対し、北上線は新幹線ルートとするならば、ほくほく線みたいに何か所かの長大トンネルで抜けるしかない。しかも、北上線沿線にはダムが何か所かあるため、治水の観点を踏まえた場合、建設費が相当に膨らむ可能性が高い。もちろん、建設日数もそれなりにかかる。ということを考えると、盛岡で分岐できる田沢湖線が望ましいのは明白。奥羽新幹線が東京から秋田まで開通することになれば、田沢湖線ルートは厳しくなるが、今のところ、奥羽新幹線を具体化する話は出ていないし、当面は、秋田新幹線は現行のままで推移することだろう。
いくら速くても北上〜秋田の需要なんて皆無なんだから秋田〜盛岡の少しでも需要の取れるルートのが良い
秋田から盛岡にはほとんど流動ないらしいですよ。
北上地域は近年、半導体、自動車など工場が立地しているので、北上~秋田の需要は増えていると思います。盛岡地域は産業基盤が弱い。今はNYタイムズ効果がありますが。
@@大岩佑輔平日でも上りこまちを盛岡で降りる人、下りこまちに盛岡から乗る人結構いますよ?
そもそも、昭和41年に横黒線が北上線に改称する際に秋田県や横手市側が路線の名称に異論を唱えるかと思いますが、当時異論がなかった事について、秋田県や横手市側がこの路線に対して何にも思っていなかったかと思います。当時の奥羽本線には上野発秋田行の特急つばさ号や急行おが、更に寝台特急あけぼのが運行されており、当時の横手駅から上野駅まで特急つばさ号等で行き来する事ができた為、当然ながら北上線より奥羽本線が重要視されていた為かと思います。
田沢湖線については、秋田と岩手の県境区間が昭和41年とかなり遅い時期に開業した事から、当時の秋田市と盛岡市の繋がりは希薄な関係だったと思いますが、田沢湖線の全線開業した後の東北新幹線盛岡開業に伴う電化、新幹線連絡特急たざわ号運行開始により、次第に北上線や奥羽本線から田沢湖線へ旅客流動がシフトしていった為、秋田新幹線のルート選定に対して重要視されたかと思います。
もし、東北新幹線が当初の予定でありました仙台駅までの開業だった場合、田沢湖線より北上線が新幹線連絡路線として電化して特急列車が運行する重要路線になったかと思います。
よく考えたら北上線ってネーミングはおかしいね。釜石線に花巻線、越生線に坂戸線って命名するようなものだ。
ほっとゆだ線?横手線?
なにがおかしいのかね。
鉄道とは反対に高速道路は北上から秋田へのルートです。距離や時間よりも工事予算が一番の要因でしたね。
大曲駅のスイッチバックも解消して欲しい。
解消しなくていいです。
横手盆地住民
こんにちは。
北上線を万が一の貨物列車のために維持するなら、地域輸送なら3等線で充分なのに、貨物のために2等や1等線レベルで維持になるなら、保線費の差額は、国費で負担できる制度が必要です。
北上線と田沢湖線を採り上げて頂き有難う御座います
ミニ新幹線、欲を言えば角館から今の国道46号線ルートで羽後境駅へ抜けたら⋯と思いました(そうすれば大曲駅でのスイッチバックが無くなる、と思います)が、そうしたら大曲駅利用者の猛反対にあったでしょう
ただ、田沢湖線、秋田新幹線の影響で盛岡〜大曲間の通し列車が1日3往復のみの運行なんですよね⋯(2023年9月29日現在)
(下りだと田沢湖駅での乗り換えで1本運行されてはいますが)
動画でもおっしゃっていた様に赤渕〜田沢湖間の在来線分断の話もある様ですし⋯
秋田新幹線で田沢湖線が選ばれたのは、田沢湖線沿いには有数の観光地(角館、田沢湖)があるのが大きい。
そもそも秋田新幹線の開業した頃は、今と違いスピード自体もそれほど早くないし、東北新幹線自体が盛岡までしか開業していない。
東京と秋田を最短で結ぶ目的なら田沢湖線一択。東北新幹線・盛岡開業時に特急たざわが誕生した。東京から秋田は奥羽本線、羽越本線経由より田沢湖線経由が一番速い。北上線は秋田新幹線建設のための代替え路線にすぎなかった。
北上線は盲腸線ではないので今すぐどうこうはないと思いますが、津軽線、米坂線の次に危ういかもしれません
また、こんど大規模被災したら無条件では復旧しないかもしれません
花輪線や陸羽東線も危ういと思いますね。
東北地方の横断路線で安泰なのは田沢湖線と仙山線のみで、いずれも県庁所在地同士を結んでいます。
むしろ、山田線や花輪線の方が津軽線や米坂線の次辺りに危ないかも
北上線はその次辺りか?
路線バスにタコ殴りされてJRが意気消沈してる山田線が一番ヤバいと思います。久留里線末端の次に存廃議論するなら多分ここ。
小岩井農場は盛岡までバスがあるので、わざわざ小岩井駅を使う人いなかったな。
(駅は地元の人が乗るぐらいだった)
なるほど、秋田新幹線に田沢湖線が選ばれた理由が、当時の新幹線が盛岡だったからだけでなく、雫石や角館とかの観光促進を狙ったものだったという理由が解ってありがとうございます
あとは県境に新たなトンネルを掘って季節にとらわれず高速化する事と、大曲のスイッチバック解消でのロス解消が課題になりますね
ただスイッチバック解消は路線変更が必要になるのと、大曲通過列車が出たら大仙市が問題視するので反対するでしょうね
今からスイッチバックをを解消するルートを作ったら問題になりそうです。
ただし岩手出身の当時の鈴木善幸首相と深い繋がりがある秋田出身の議員がいたら
角館から羽後境あたりまでショートカットする路線を作った可能性もあったかもしれません。
地元民だけど、北上線は学生の通学路として使われる事くらいしかなく、免許があれば使わなくなる。
実際ほっとゆだから北上方面は学生の利用は多いけど横手方面はそこまてでは無いのも事実。
ただ、結果論では北上より盛岡経由で秋田に向かう方がそれぞれの利便性は良かったのは事実。はやぶさ運用後は盛岡の需要は間違いなく高まった事考えると北上線より田沢湖線が選ばれたのは納得できてしまう。
北上線の線形の良さは乗っていて実感できるメリットだけど、貨物輸送に使うには不便過ぎるというのはとても勉強になった。
動画を作ってくれてありがとう。
1980年代には政府の方針でリゾート法が作られリゾート開発が全国でブームになっていました。数年でバブル崩壊となり効果は下がりましたが、田沢湖線沿線の観光需要はその後もそれなりにあったと思います。
山形・秋田のミニ新幹線は新幹線としては末端区間で在来線乗り入れですが、速度よりも目的地に直接アクセスできる利便性が効果を発揮した例だと思います。
そうなると姫新線の津山から上月とかも廃止にしやすい区間だと思う 山陽線の迂回路は赤穂線があるし
其实将山形新干线与秋田新干线合二为一、新设新庄~横手~大曲联络线才是更合理的解决方案。目前方案最大的弊端在于山形与秋田新干线分设,严重影响东北·北海道新干线行车效率(秋田新干线上行列车进入盛冈站需切割东北新干线下行线,且无法像福岛那样新设跨线桥)。放弃盛冈,将分岐点集中至福岛站,并将山形·秋田新干线时速提升至260 km似乎是明智之选。至于田沢湖駅,距离大曲駅也不过30分钟车程,即使没有新干线也无大碍,依靠在来线和路线巴士接驳足矣。
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北上線の利用促進かー寝台列車の復活くらいしか思い浮かばんなー。秋田エリアへの各種回送では現在でも利用されていますし、存在価値が無いとは思わないですが。強風等による羽越ルートの脆弱性を考慮すると東北、北上、羽越の3ルートは北東北、北海道へのルートとして活用して欲しいです。しかし横手だけ取り残され感が強いです。菅総理、もっとやって欲しかった...
いつになるか分からないフル規格をいったん脇に置いて、現実的な対応をした秋田と山形は成功だと思う。前例も無いのに勇気ある決断だわ。
並行在来線の問題は無いし、停車駅が在来線並みに多くても問題無いし、東京まで乗り換えが不要だし、名目上は新幹線として宣伝が出来る。
そして何よりも、JR東日本の新幹線ネットワークに直接ぶら下げた事で、ご本尊であるJRを路線存続派に組み入れる事が出来た。これはデカい。
峠越え区間に立派なトンネルが作られるのも、新幹線に乗り入れる路線だからこその特別待遇でしょう。ただの在来線ではこうはいかないはず。
代償としてスピードや所要時間が中途半端だけど、空路への競争力を考慮すれば許容レベルでは。メリットの方がはるかに大きいと思う。
今回は、秋田新幹線が走る田沢湖線と、北上線の比較動画ですね。
北上線は、かつては、特急「あおば」が運行された、東京から秋田の最速ルートというよりも、仙台と秋田を結ぶ最速ルートのイメージです。
個人的に思い出すのは、なんと言っても、田沢湖線が秋田新幹線工事で全面運休の際に、東北新幹線北上駅で接続する形で秋田まで運行された、特急「秋田リレー」号の印象がありますね。
秋田新幹線ルートに、田沢湖線が選ばれて、北上線が選ばれなかった理由は、やはり、東北新幹線の盛岡駅と北上駅のターミナル駅としての重要性や機能の差と、沿線需要の違いにあると思っています。
何よりも代え難いのは、秋田と盛岡という、県庁所在地を結ぶ需要です。
さらに東北新幹線経由で仙台とも繋がる事から、田沢湖線の秋田新幹線ルートは、秋田、盛岡、仙台(さらに福島)という、東北地方の県庁所在地を結ぶ重要路線になるのは、ごく当たり前の選択肢だったと思います。
それに、田沢湖線には、小岩井農場や八幡平に繋がる雫石、日本一深い湖の田沢湖、武家屋敷で知られる秋田の小京都で、尚且つ秋田内陸縦貫線の乗り換え駅で、阿仁地方に繋がる角館があり、それぞれに利用者が見込める路線なのも、田沢湖線ルートのメリットになります。
一方の北上線は、沿線でめぼしいのは、列車の発車時間が近づくと浴場内の信号機🚥が教えてくれる、親切な温泉♨️ほっとゆだぐらいしかありません。
線形も良く、距離的に短く、秋田県南の横手市を結ぶ路線の北上線を秋田新幹線ルートにするよりは、距離的に長く、大曲駅でのスイッチバックが発生するデメリットを差し引いても、田沢湖線を秋田新幹線ルートにする形で正解だったと思います。
秋田・岩手県境にあたる新仙岩トンネルが開通すれば、一層の所要時間短縮を図れるのに加えて、秋田新幹線の輸送障害の一つが解消されるので、今後も、秋田新幹線ルートとしての田沢湖線は、安泰と言えます。
最後に、奥羽新幹線の事に触れていらっしゃいましたが、奥羽新幹線は、どうも山形県だけがやたら前のめりで、秋田県はあまり関心がないように思えます。
奥羽新幹線構想は、秋田県南の横手市にもメリットある話ではありますが、実際のところ、秋田県が関心を示さない事には、実現の可能性は殆ど無いと思われるので、田沢湖線を脅かす可能性は、現在のところ無いモノと判断しています。
湯田にはほっとゆだだけではなく温泉が多数存在していますし、横手も十分観光地としての機能はあるので、こちらが選ばれていたら観光地としての地位は今より上がっていたと思います。
岩手県からすれば田沢湖経由であれば、県都盛岡を経由することもあってこちらを望むのもあるかもしれません。
北上線は常設の貨物路線として使われるのも難しい(貨客混載程度ならあり?)でしょうし被災すれば、そのまま廃線のリスクが高そうですね
「つばさ」は山形新幹線の建設工事中、仙山線経由で運行されていましたねえ。
秋田新幹線の開業前は、上野と秋田を結ぶ特急つばさは1日3往復。それが今はこまちが15往復。夜行列車が無くなったとはいえ凄い効果だ。ただ将来、こまちの運行本数を減便にしなければならなくなる時が、人口減少最速の秋田県の斜陽化がフリーフォールになる時だと思う。
奥羽新幹線が開業したとしても、対盛岡と仙台への需要は一定数あるので。
仙台始発秋田行きなどの設定などで、本数を減らして存続が濃厚かなと思います。
北上線は、私が大好きな、東北での、二番目に好きな路線です!! 特に「陸中川尻」(黒沢尻)から、近い、人造湖の「錦秋湖」には、隅田川並みに、形式が、異なる橋梁が架けられた橋が在り、海外からの視察団も、訪れて来るとか?? 又湯本温泉には、野球の祖として知られて居る「松岡子規」が、訪れて詠んだ「山の湯や 頭の上の 天の川」為る、碑も在るそうですよ。
この動画の補足のような話になりますが、北上駅新幹線ホームには西側(秋田側)に謎のホームがありますからね。
東北新幹線建設時は北上からの分岐も多少は考慮に入れたものと思われます。
この動画にもありますが北上経由は距離が短く、峠の標高差も少ない故に現在は高速道路が通りましたからね。
東北新幹線🚅開業当時、仙台以北の駅には 盛岡まで 10万都市すらなかった(大抵5万人規模)から、多くがそこからは各駅停車になってた😢 多少遠回りでも盛岡を外した計画は考えられないでしょう🤔
5:36 秋田新幹線ならE6系では?
県庁所在地であり東北新幹線のかつての終点だった盛岡を通るから選ばれたんだろうなとは思ってましたが、それだけではなく田沢湖線沿線の観光地もルート選定の要素だとは考えもしませんでした、勉強になります。北上線は貨物も使えるいい路線だけどほぼ役割を終えてるとなれば土砂災害等で不通になれば二度と復旧されることなく廃線になる可能性が高そうなので今のうちに乗っておきたいですね。
現行の田沢湖線経由とifの北上線経由、在来線区間は北上線経由の方が5kmほど長いものの、線形の良否とスイッチバックの有無から、北上線経由の方が数分早かったと考えられます。新幹線部分の差(北上ー盛岡)は50km弱ありますが、計画当初の最高速度240km/hでの通過時間と考えると12分程度の差。合計すると北上線経由の方が15~20分程度所要時間が短かく、また横手市エリア(計画当時は未合併)の利便は現行よりはるかに大きなものだったと思われますが、それらを捨てても田沢湖線沿線の振興に賭けたのでしょう(現状の実績、結果はちょっと寂しいですが)。
また、JR東日本としても、分割併合のために停車駅を増やすことはしたくなかった、20分短くなっても東京ー秋田で3hを切る事はできないため航空需要のから奪取できるシェアにはあまり影響しない&取れてもそもそものパイが小さいという側面もあったのかもしれません。
ただ、フォトジェニックな横手の「かまくら」を捨ててしまったのはちょっともったいなかったなとも思います。
あくまで私の個人的な推測ですが、小岩井が田沢湖線にあるのがすごく気になっています。
特に日本鉄道副社長と鉄道庁長官から名前が来てるので何か曰く付きなのかなぁなんて妄想が広がりますね😅
今も輸送密度はすくないですが工場列車
工臨のルートになっています。線路企画も本線用の60キロレールを使用しています。密度はすくないですが北上線は需要な路線です。貨物の迂回線としてもつぶせ無い路線ですか
沿線の利用が乏しくなっても、長距離の通過需要があれば路線としては安泰であり、路線が維持できるのは昔からの鉄道の宿命ですね。
奥羽本線の板谷峠越え区間(米沢~福島間)も普通列車は殆ど無いのに複線電化を維持出来るのと同じで、秋田新幹線となっている田沢湖線区間もローカル列車が減少しても路線としては当分は安泰でしょう。
在来線も含め、仙台~秋田のルートが不通になった場合の代替ルートになるので北上線は維持して欲しいものですが、白木峠を越える需要が激減してるのが厳しい現実ですね。
北上市に県庁があったらワンチャンあったなw
なおその場合田沢湖線と秋田なんちゃら貫鉄なんちゃらが潰れる模様
秋田新幹線の建設が決まったのは、まさにバブル期ですね。総合保養地域整備法(いわゆるリゾート法)が1987年に制定されて、全国で42ヶ所もの計画が持ち上がり、秋田県の八幡平・阿仁・田沢湖地域もその一つでした。なのでそちらへの足として田沢湖線ルートが選ばれたということもあるのでしょうね。
しかしバブル崩壊とともに多くの計画は泡と消えたり、建設されても廃墟となったりしたなかで、秋田新幹線は当初描いたように新幹線に乗って沿線のリゾートへどんどん観光客が押し寄せるとはいかなかったものの、まだ有意義に使われている方でしょう。
八幡平市って秋田?
@@rixx.818 ここで言う八幡平とは岩手県と秋田県にまたがる自然地形(高原状の火山地形)のことですね。
ちなみに2005年合併により岩手県に八幡平市は誕生しましたが、1956年から1972年までは今の秋田県鹿角市域に八幡平村があり、JR花輪線の八幡平駅があるのも旧八幡平村域です。また、東北道のインターチェンジ名では、岩手県に松尾八幡平IC、秋田県に鹿角八幡平ICがあるように「八幡平」と言う名称は、今も昔も岩手秋田両県でそれぞれ使われているということです。
@@tanbaroad
なるほど🧐
ありがとうございます。
8:39 東北新幹線の当時の終着駅が北上駅だった場合・・・
→国鉄から見れば、県庁所在地でないところが終着駅にするということはあり得ない。
北上駅を終着駅にするくらいなら、むしろ仙台駅を終着駅にするはず。ただ、岩手県に大物議員がいたので県庁所在地である盛岡駅になるのは必然のこと。
盛岡秋田間だけの移動で秋田新幹線を利用する人はあんまりいないとは思いますが、速達列車に連結できるので盛岡を外す選択肢はなかったでしょうね
ちなみに赤い秋田新幹線車両はe6系ですよ
盛岡秋田だけの移動、平日でも結構いますよ
横手や北上線沿線には 高速道路が並行して通っている。その一方 田沢湖線沿線には 高速道路が無い。
盛岡から秋田まで高速道路を整備する予定もない。
田沢湖線沿線に高速交通網を整備するという点では現行の田沢湖線ルートに意義がある。
また、北上駅は高速列車(今は、はやぶさ)を通過する前提で作られた。 各駅停車の新幹線と こまちを
接続しても時間短縮効果は得られない。
速達型の停車駅同様町の規模が盛岡>北上。沿線の観光地がほぼない北上線。沿線人口も少ない。線形や奥羽本線側は横手>大曲なのだけどね。仕方ない気がします。気動車急行時代は同じG車込みの5両だったのに。錦秋湖は熊が出るので今は散策できませんし。勝てる要素がほぼ皆無。北上線沿いは一般道でも1時間程度で抜けられるので費用をかけるのは無理でしょう。あるべき姿。
北上線は秋田道に並走されていて、田沢湖線よりも単に不利だと思う。山田線、花輪線、釜石線も同様で、高規格道路に並走されていると鉄道はバスにやられてしまう。意図的かもしれないが、盛岡から秋田方面は鉄道が最速であり続けていて、計画的に優位性を発揮していると思う。ただ、貨物はどうするんだかな…田沢湖線を3線軌にするのが早いかな。もしそうなったら、現状田沢湖線の本数が少ないのを、東北本線から直通して市街地の続くエリア、少なくとも雫石くらいまでは走って貰えると良い気がする。
しかし東日本もよく北上線に貨物列車走行可能レベルの保線をしていること(営業係数の悪さに現れてる)。田沢湖線も無くならないとはいえ雫石以西は普通列車廃止でこまちONLYみたいになるのでしょうかʕ´•ᴥ•`ʔ
新大曲駅を建設し、スイッチバック解消にて速達化する案は無かったのでしょうか?
田沢湖線の存廃が最も危なくなるケースを考えると、首都圏・仙台から秋田方面に最短でアクセス出来るフル規格新幹線が整備される事だと思います。
しかし、新仙岩トンネルや他の基本計画新幹線と優先順位を付ける事を考えると、田沢湖線は新幹線列車の直通路線として安泰になる可能性が高いと言えそうです。
田沢湖線は年1回の大曲花火大会運転で良いかな?
@@シェン-i6c さん
仮に首都圏・仙台〜秋田のフル規格新幹線が整備される場合、
経由地から外れる可能性の高い田沢湖線沿線(大仙市は除く)の内、仙北市の田沢湖で行われる花火大会のためにアクセス列車が運行される事はあると思います。
しかし、田沢湖や角館の日常需要・観光需要を考えると年1回は少な過ぎると思います。
北上線は電化するにはトンネル堀直しくらいの工事になるところがあるってことで、田沢湖線経由になったって聞いた。
観光は秋田新幹線,工業は東北横断道と言う細分化,特徴を上手く考えた状況と.後は大曲への侵入口を緩やかにする.上下線普通電車ダイヤのタイムラグの対処と新仙岩の対処.板谷峠そのものに似ている急峻した場所を直線化で賄う計画.これさえ立ち上がれば,おお方の環境は完了すると思い過ごしています.
田沢湖線の歴史を紐解くと、明らかに将来なんらかの高速化工事もできるように準備していた感じがしますね。秋田県と国鉄との間で埋もれている協議があったのかもしれません。
一方で北上線も田沢湖線同様軽便鉄道から発展していますが、歴史を見るに鼻から奥羽本線から東北本線へのバイパスとしての機能を期待されている感じがします。実際JR貨物がいまだに免許を持っているということが物語っているように思います。そうなると、旅客線として重要視しているというよりは貨物線として重要視しているような印象も受けます。今後は貨物列車を復活させるのかが、存廃のカギになりそうですね、斎藤大臣の発言を信じれば。トラックステーションの整備如何だとは思いますが(正直トラックドライバーの意見を聞いていると高規格道路をなんぼ作っても意味がなく、トラステをどれだけ整備して、労働時間を有効に使えるかがカギとなるとどなたも発言しているので。勿論高速道路の最高速度120キロへの引き上げも反対が多いです。待機時間が延びるだけだ、と)。
田沢湖線、新仙岩トンネル含めてもう少し線形を良くして最高速度を上げたいと言うのはよくわかる。しかしそうすると在来線が廃止されてローカル旅客輸送に支障をきたしてしまうかもしれない(単線なだけに在来線走らせるスキマもなくなる)。これはディレンマですな。どうせ高速化するならいっそのこと複線化もすれば、という考えは当然出てくるだろうけど、岩手県・秋田県の経済状況はそんなこと考えられる状況じゃない。一番素直に考えれば奥羽新幹線通して田沢湖線は盛岡〜大曲の在来線オンリーに戻すことだけど、さてどうかな。新仙岩トンネルができる頃にはE6系も更新の時期だろうし、余剰になるだろう旧E6系を3両くらいに短縮して盛岡〜大曲のシャトル在来線扱いに...いやダメだこりゃ、もったいない以前に輸送力超過剰だわ。...そう考えるとE8系の導入って結構奥羽新幹線も睨んでのことかもしれないですな。もっとももし奥羽新幹線作るとして、できる頃にはすでにE8系すら古くなってるだろうけど。
ある意味、岩徳線も同じ運命をたどってますよね
田沢湖線は、大曲ー赤淵間の列車が日に4本程度。大曲―田沢湖、赤淵―盛岡に区間列車が数本。秋田新幹線を除くと、廃止直前のローカル線ですなぁ。
急行きたかみ・たざわ併結運転時代のきたかみに乗ったときには新緑の錦秋湖の眺望に息を呑みました。今では同じく景観の良い只見線のように乗りにくい路線になってしまったな、と思います。秋田-盛岡間の流動は、正直そんなにあるのかな?と秋田-盛岡間都市間バスが存在しない現状、東北新幹線不通時の秋田新幹線の扱いを見て思います。秋田自動車道も盛岡を通りませんし。北上線ルートは奥羽山脈の隙間を通しているため、長大トンネルを必要とせず開通が田沢湖線より早かったが、冬季には日本海側から風が吹き込んで沿線岩手県側も雪深い、と父から聞いたことがありますが、そういうことが北上線ではなく田沢湖線を電化した原因になるのかどうか。
横手、湯沢地区の衰退は田沢湖線回りが新幹線として選択されてしまったからだと思われる。
北陸新幹線によるほくほく線やミニ新幹線案の出ている新潟地域を見ると、
同じような事象になるのかと懸念してまいます
奥羽山脈越えの地方鉄道開通から、わずか31年で新幹線開業、「二階級特進」です。平安期、前九年合戦後に地方豪族、清原武則が陸奥国の鎮守府将軍に昇進したことを彷彿させます。
ふむ。陸奥側の安倍・藤原氏が同等にまでなったのは、秀衡の代ですからなぁ。
@@nobitetsu156 さん 調べてみると、陸奥国の鎮守府将軍(軍の最高司令官)の復活(源頼義)から10年後に出羽国の清原氏が就任。清原就任から107年後に平泉の藤原秀衡が就任しました。出羽(秋田)の影響力が強かった訳で、新幹線の建設費負担と類似するものを感じます。
@@suna3190 さん そうそう、出羽側は日本海沿いに近畿と繋がり深いですからね。逆に陸奥の岩手県エリアの衣川や平泉は反乱勢力で、だからか今も岩手県のデカさは存在感ありますね。秀衡の鎮守府将軍宣下は、むしろ平家による関東源氏への牽制狙いかな、と思います。
新幹線できる前に松葉に行って聞き取り旅行した時は(当時「地域調査」ゼミ所属)、
田沢湖線が全通した今、今後「鷹角線」が開通すれば、角館は秋田県内中央の結節点となり、秋田駅を深夜に通る時間帯の夜行列車は、秋田に寄らず山形⇆青森を直接結び、角館線も列車本数が倍増する、と期待さらていました。
角館線が倍増しても、1日3本が6本になるだけなんですけどね。
北上線って本当に線形いいの?
地図見たらけっこうカーブ多いし田沢湖線とあまり変わらないように見える
途中駅の需要も
考慮に入れたのね。
阪急が
茨木市、高槻市、長岡天神を
停車駅に入れるのも納得。
北上線の存在があったからこそ田沢湖線をミニ新幹線にすることができたとも言えますね。
これは難しい政治的な判断が必要
住民投票とか必要なレベルじゃないのかな
電化されてなくても、蓄電池駆動の機関車が開発されれば架線がなくても走れる区間を増やすことはできそうです。旅客輸送はますます厳しいですが、北上線は路線自体は維持されるということですね。
そもそも、技術的には電気式であれば行けるわけですので蓄電池にする必要はないですが、路盤次第では、蓄電池という選択もアリですね。貨物を通すのであれば、ですが。
北上線ヤバいな。北海道もだけど、やっぱり鉄道を民間だけにやらせるのは無理。いくら公共を訴えても、民間にしてみれば、そんなの知ったこっちゃないし、だったら金を出せという話になる。
田沢湖線は地方交通線てのも面白いね
北上線とか観光列車も貨物もないしこういう路線が一番廃線にしやすい
迂回路?
そんなの羽越本線とかじゃダメなの?
@@カイロ-b8n
昔は、羽越本線がダメになった時に、北上線が寝台特急あけぼのが迂回ルートになったりしてました。
@@hanamaki3 もとから在来線経由の列車なんて尚更考慮するりゆうないです
ほっとゆだを盛岡エリアのSuica一部対応駅にすべきだった
車両回送にもたまに使ってる
後は田沢湖線は電化されていますが、北上線は非電化なので、田沢湖線ルートにしたと思われます。