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クロモリとアルミのロードとMTBを1台ずつ計4台所有しています。ロードもMTBもキビキビ走る時はアルミ、ノンビリ走る時はクロモリという様に何となく使い分けしていました。今回、動画を見てとても腑に落ちる所があり大変勉強になりました。
コメントありがとうございます。そうやって比べてみるのも面白いですよね。素材の違い、形状の違い、組み方の違い。それぞれによって乗り味もまた異なってきます。自分のスィートスポットを見つけるまで沼が続きますね(笑)。この動画がお役に立てたようで良かったです。西山
色々と乗ってきましたが、クロモリは大きな力が加わったときに、どこか逃がしてくれる感覚があり、その理由がよくわかりました。カーボンも90年代のモノは同じ感覚が有りました。ガチレーサーではないので、やはりクロモリが一番しっくり来ます。
コメントありがとうございます。クロモリにはクロモリの、アルミにはアルミの、カーボンにはカーボンの良さが有りますね。素材だけでは無く、フレームの形状や、パイプ径などからもそのフレームの乗り味を想像してみるのも楽しいモノです。答え合わせが出来るとより良いんですけどね♪西山
学校の授業的で、めちゃくちゃ解りやすかったです!
コメントありがとうございます。返信コメント遅くなってすいません💦座学系の動画は得意分野なので、これからも色々とやっていきたいと思います!引き続き応援よろしくお願いします。西山
わかりやすい解説で大変勉強になりました。興味深い内容でした
ぼんやり理解していた内容ですが、分かりやすく説明して頂いて整理出来ました。ありがとうございます。クロモリとカーボンしか持ってないのでアルミはあまり知らないのですが、実に面白いですね~
ご覧いただきありがとうございます。楽しんでいただけて幸いです。
素晴らし解説です! 材質の異なる自転車のフレームの特性を分かりやすく説明されています。元技術屋としてうれしくなります。
嬉しいです😊元技術屋さんの視点、嬉しいです!西山
私は過去2005年モデルのピナレロPARIS FP(7003 T6)に乗っていて現在は現行のボッテキア(コロンバス スピリット)とウィリエール(コロンバス クロモール)の2台のバイクに乗っています。自分が経験している現象を分かりやすく言葉にして頂いてとても感動しています。
ご覧いただきありがとうございます。納得いただけて何よりです。
めちゃくちゃ分かりやすかったです。クロモリ、アルミ、チタン、カーボンを比較しながらの解説も観たくなりました。
ありがとうございます。他の素材に関してはタイミングを見て解説したいと思います。
30年ほど前ビルダーにオーダーしたコロンバスチューブのクロモリフレーム低速でギャップ有るとゴツゴツと固いですが スピード出てるとギュンと吸収する乗り心地です 未だ何も問題無し
ご覧いただきありがとうございます。クロモリは長持ちするんでいいですよね。
勉強になりました!ありがとうございます!チタンのピストとか出たら買いたいです!
ありがとうございます。その際はよろしくお願い致します。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。
めっちゃ分かりやすかったです!クロモリの乗り心地(あまり感じられたことないのですが😅)の正体が分かりました。また解説動画アップよろしくお願いします❗️
コメント有り難うございます☺️そう言って頂けるととても嬉しいです!これからも、わかりやすい解説を目指しますm(_ _)m西山
クロモリもアルミもカーボンも、クランクに均等に体重が乗ってる時は大した歪みは生じず、どっちかというとフォークの特性が大きく出る。けれど、ペダリング時やコーナリング時に片側に体重が集中する場合や、逆ハン、路面状況、キャスター角の変動等で複雑にフレームがねじれたり戻ったりを繰り返す。ガチガチのフレームは遊びがなく、全部人間側が負担することになり、結果疲れ、手首や腰や膝にくる。
コメントありがとうございます。車体が捻じれるるような入力が加わった際にしなりを感じやすいと思います。
ゴールデンウィークの神宮外苑の試乗コースの最後の方の路面の荒れた部分でクロモリの振動吸収の良さが実感できました、ハイエンドのカーボンだと跳ねて暴れる所での乗り心地の良さはクロモリならではの良い部分だと思います。
やはりクロモリにはクロモリの良さが必ず有りますね!実は重量が有ることも、乗り心地に影響したりするんです♪西山
Thankful for your videoArigatoo gozai masu
Thanks for your comment too! If you have any question or any inquiry,please let us know!Naoto
ありがとう
こちらこそ有り難うございます😊西山
GCNより勉強になりました。
ご覧いただきありがとうございます。そう言っていただけるととても有難いです!
元オフロードバイク乗りですが今回の説明を当時のXLRとCRMで体験しました。パイプフレームのXLRではサスペンションの沈み込みの後に更にもう1回沈み込みがありました。ここが鉄パイプの「しなり」でありアルミフレームのCRMには無い特徴だったことが思い出されます。最後に質問ですが、バイク用のカーボンフレームはカーボン繊維と樹脂材のみで作られているのですか?カーボンフレーム編で教えて頂ければ幸です。
ご覧いただきありがとうございます。カーボンに関してはタイミングを見て解説したいと思っています。
カーボンフレームのTTバイクに乗った後、ハイテンフレームのママチャリに乗ったらフレームがしなってるのが凄く良く分かりました。クロモリはやっぱりいいですね~
ご覧いただきありがとうございます。クロモリはほんとにいい素材だと思います。
そう、鉄だから無条件にしなる・乗り心地がいい、というわけじゃないんですよねクロモリの某有名折りたたみ自転車が「鉄だからしなって乗り心地が良くて~」の定型文で語られるのに違和感持ってた強度出すためのあんなぶっとい鉄の棒みたいなフレームでしなりもクソもあるかい!って思ってた細くしなやかなシルエットのクロモリロードならしなるっていうのも分かるんですけどね
素材だけで盲信的に乗り味を想像するのではなく、その形状も含めて、が大事ですね♪西山
長距離はクロモリのほうが良いと言う事でしょうか
コメントありがとうございます。クロモリと言う素材が長距離に適しているというよりも、長距離を走ることを目的にフレーム設計されているかどうかが大事です!西山
クロモリのヒステリシスによる疲労について少し気になります😮
コメントありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。私見ですが、焼き入れクロモリ自体は非常に弾性に富んだ素材です。人間のペダリングにおける入力では降伏点を超えるような変形はなかなか考えにくいので、自転車フレームのライフ(長くとも20-30年)の間には金属疲労を気にすることはあまり気にされないでも良いのかと思います。西山
わかりやすい!( ̄(エ) ̄)ノ
ありがとうございます!
ケルビムのスティッキーのようなバネ感のあるフレームが手軽に乗れたら…ぜひためしてみたいとおまってますが…マーケットが小さ過ぎますかねー😓
ケルビムのスティッキー、僕も気になります。DTまで25.4で製作したことが無いのですが、仰るようにマーケットが小さい気もするのでメーカーとして試すのも中々勇気がいります(笑)西山
アルミもSCOTTやTREKのクロスバイクだと、ハイドロフォーミング (hydroforming)による異形成形材の場合、路面からの振動吸収はコチコチでも、ペダル踏み込み時のしなりバネ感があるフレームだったりします。厚みや形状のなど設計の自由度はアルミのほうが高いんじゃないかな。丸パイプ(バッテッドでも)のクロモリは、路面からの振動が固いバイクはしならず、柔らかい感触のバイクは踏み込めば撓みバネ感があります。そのへんのシームレスで一様な感触がクロモリ(丸パイクによる金属フレーム)の良さかもしれません。
コメントありがとうございます。仰るようにアルミの方が成型技術が多様にある分設計自由度は高いですが、それも全てコストとして跳ね返ってくる部分なので、一概に製品開発として優れているとは言いにくいのも現実なんですよね。3次元解析などを駆使して応力分散などを計算できれば、設計通り狙った性能を出せると思うのですが、自転車業界でそこまでのことが出来る工場も中々限られていると思います。その辺がクロモリの丸パイプの方が、経験値からのフィードバックはしやすいので、未だにクロモリは無くならないんでしょうね。それも併せてクロモリの良さだと思います。軽さと剛性で優れたアルミを取るか、形状の制約こそあれどそのオーセンティックで美しいシルエットと、出力の限界が人間の脚力に依存しているからこそのバネ感を優先してクロモリを取るか、悩ましいところですね。西山
はじめまして。これだけクロモリにメリットがあるのになぜエンデュランスモデルの自転車もアルミに変わってしまったのでしょうか?
コメント有り難うございます。アルミのほうが大量生産のキャパのある工場が多く、価格と重量のメリットが大きいからです。自転車の販売はコストパフォーマンス、ウエイトパフォーマンスが何よりも効くんですよね(^_^;)残念ながら。西山
@@rockbikestv768 返信ありがとうございます😊コスパだけでなく、軽さも求められているからですね。それなら軽いというではカーボンもそうですね。ただし、値段は高い上に扱いはデリケートではねえ・・・。
アルミが「戻らない」ということを初めて知りました。自分は細いフレーム好きでクロモリ派です。ピカピカも好きなので、ステンレスフレームにも興味があるのですが、どういう特性なのか知りたいです。
コメント有り難うございます。アルミは戻らないわけでは無いですが、戻り幅がスチール系に比べて圧倒的に少ないです。なので基本しならないように、口径を大きく、尚且つ軽量に出来るように肉厚を薄くします。ステンレスは題材が中々入手出来ないのでやってませんが、自転車のフレームにする素材としては、錆びない以外の大きな利点は無いと思います。強度もクロモリに比べて高くありませんが価格は高価です。でも磨くと「ピカッ」と光って、錆びないのでその輝きが持続するとてもカッコいい素材です!僕も大好きです♪西山
しなるということにそもそも私は懐疑的だ。高々250-400w、0.3-0.5馬力の人間の力でしなるわけがないと思う。アルミは振動の減衰をほとんどしないのに対し、クロモリを含む鋼鉄は含まれている炭素と鉄の結合のおかげか、振動の減衰力が大きいのではないか。なので乗り心地が良いと言われているのでは。ヤング率で表す剛性はクロモリ鋼の方が大抵のアルミ合金より大きい。
コメント有り難うございます。クロモリは素材がと言うよりそのパイプ径が細いがためのしなりだと個人的には思っております。アルミは本来柔らかいですが、その比重の利点を活かして大口径化するので結果硬いフレームに仕上がってしますという。西山
みんな「クロモリは振動吸収性が高い」って言うんですよね。いやー、僕は「何と比較して?」って思います。金属であること自体がバネみたいなもので、板バネも含めて説明するんですけど、伝わらないんですよねー。多くの人が「バネ」で振動吸収してると思ってる。ダンパーとは別物なのに。話はちょっとずれますが、「ネジもバネだよ」って・・・さらに理解してもらえません。σ(^_^;)
バネは振動吸収しませんね(笑)衝撃は吸収しますが、その分反発しますね。そのためのダンパー。ネジは伸びてその反力で締結する、ですね。西山
クロモリとアルミのロードとMTBを1台ずつ計4台所有しています。ロードもMTBもキビキビ走る時はアルミ、ノンビリ走る時はクロモリという様に何となく使い分けしていました。今回、動画を見てとても腑に落ちる所があり大変勉強になりました。
コメントありがとうございます。
そうやって比べてみるのも面白いですよね。素材の違い、形状の違い、組み方の違い。それぞれによって乗り味もまた異なってきます。自分のスィートスポットを見つけるまで沼が続きますね(笑)。
この動画がお役に立てたようで良かったです。
西山
色々と乗ってきましたが、クロモリは大きな力が加わったときに、どこか逃がしてくれる感覚があり、その理由がよくわかりました。カーボンも90年代のモノは同じ感覚が有りました。ガチレーサーではないので、やはりクロモリが一番しっくり来ます。
コメントありがとうございます。
クロモリにはクロモリの、アルミにはアルミの、カーボンにはカーボンの良さが有りますね。素材だけでは無く、フレームの形状や、パイプ径などからもそのフレームの乗り味を想像してみるのも楽しいモノです。
答え合わせが出来るとより良いんですけどね♪
西山
学校の授業的で、めちゃくちゃ解りやすかったです!
コメントありがとうございます。返信コメント遅くなってすいません💦座学系の動画は得意分野なので、これからも色々とやっていきたいと思います!引き続き応援よろしくお願いします。
西山
わかりやすい解説で大変勉強になりました。
興味深い内容でした
ぼんやり理解していた内容ですが、分かりやすく説明して頂いて整理出来ました。ありがとうございます。
クロモリとカーボンしか持ってないのでアルミはあまり知らないのですが、実に面白いですね~
ご覧いただきありがとうございます。楽しんでいただけて幸いです。
素晴らし解説です! 材質の異なる自転車のフレームの特性を分かりやすく説明されています。元技術屋としてうれしくなります。
嬉しいです😊元技術屋さんの視点、嬉しいです!
西山
私は過去2005年モデルのピナレロPARIS FP(7003 T6)に乗っていて
現在は現行のボッテキア(コロンバス スピリット)と
ウィリエール(コロンバス クロモール)の2台のバイクに乗っています。
自分が経験している現象を分かりやすく言葉にして頂いてとても感動しています。
ご覧いただきありがとうございます。納得いただけて何よりです。
めちゃくちゃ分かりやすかったです。クロモリ、アルミ、チタン、カーボンを比較しながらの解説も観たくなりました。
ありがとうございます。他の素材に関してはタイミングを見て解説したいと思います。
30年ほど前ビルダーにオーダーしたコロンバスチューブのクロモリフレーム
低速でギャップ有るとゴツゴツと固いですが
スピード出てるとギュンと吸収する乗り心地です 未だ何も問題無し
ご覧いただきありがとうございます。クロモリは長持ちするんでいいですよね。
勉強になりました!ありがとうございます!チタンのピストとか出たら買いたいです!
ありがとうございます。その際はよろしくお願い致します。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。
めっちゃ分かりやすかったです!クロモリの乗り心地(あまり感じられたことないのですが😅)の正体が分かりました。また解説動画アップよろしくお願いします❗️
コメント有り難うございます☺️
そう言って頂けるととても嬉しいです!
これからも、わかりやすい解説を目指しますm(_ _)m
西山
クロモリもアルミもカーボンも、クランクに均等に体重が乗ってる時は大した歪みは生じず、どっちかというとフォークの特性が大きく出る。
けれど、ペダリング時やコーナリング時に片側に体重が集中する場合や、逆ハン、路面状況、キャスター角の変動等で複雑にフレームがねじれたり戻ったりを繰り返す。ガチガチのフレームは遊びがなく、全部人間側が負担することになり、結果疲れ、手首や腰や膝にくる。
コメントありがとうございます。車体が捻じれるるような入力が加わった際にしなりを感じやすいと思います。
ゴールデンウィークの神宮外苑の試乗コースの最後の方の路面の荒れた部分でクロモリの振動吸収の良さが実感できました、
ハイエンドのカーボンだと跳ねて暴れる所での乗り心地の良さはクロモリならではの良い部分だと思います。
やはりクロモリにはクロモリの良さが必ず有りますね!
実は重量が有ることも、乗り心地に影響したりするんです♪
西山
Thankful for your video
Arigatoo gozai masu
Thanks for your comment too! If you have any question or any inquiry,
please let us know!
Naoto
ありがとう
こちらこそ有り難うございます😊
西山
GCNより勉強になりました。
ご覧いただきありがとうございます。そう言っていただけるととても有難いです!
元オフロードバイク乗りですが今回の説明を当時のXLRとCRMで体験しました。パイプフレームのXLRではサスペンションの沈み込みの後に更にもう1回沈み込みがありました。ここが鉄パイプの「しなり」でありアルミフレームのCRMには無い特徴だったことが思い出されます。最後に質問ですが、バイク用のカーボンフレームはカーボン繊維と樹脂材のみで作られているのですか?カーボンフレーム編で教えて頂ければ幸です。
ご覧いただきありがとうございます。カーボンに関してはタイミングを見て解説したいと思っています。
カーボンフレームのTTバイクに乗った後、ハイテンフレームのママチャリに乗ったらフレームがしなってるのが凄く良く分かりました。
クロモリはやっぱりいいですね~
ご覧いただきありがとうございます。クロモリはほんとにいい素材だと思います。
そう、鉄だから無条件にしなる・乗り心地がいい、というわけじゃないんですよね
クロモリの某有名折りたたみ自転車が「鉄だからしなって乗り心地が良くて~」の定型文で語られるのに違和感持ってた
強度出すためのあんなぶっとい鉄の棒みたいなフレームでしなりもクソもあるかい!って思ってた
細くしなやかなシルエットのクロモリロードならしなるっていうのも分かるんですけどね
素材だけで盲信的に乗り味を想像するのではなく、その形状も含めて、が大事ですね♪
西山
長距離はクロモリのほうが良いと言う事でしょうか
コメントありがとうございます。クロモリと言う素材が長距離に適しているというよりも、長距離を走ることを目的にフレーム設計されているかどうかが大事です!
西山
クロモリのヒステリシスによる疲労について少し気になります😮
コメントありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。
私見ですが、焼き入れクロモリ自体は非常に弾性に富んだ素材です。人間のペダリングにおける入力では降伏点を超えるような変形はなかなか考えにくいので、自転車フレームのライフ(長くとも20-30年)の間には金属疲労を気にすることはあまり気にされないでも良いのかと思います。
西山
わかりやすい!( ̄(エ) ̄)ノ
ありがとうございます!
ケルビムのスティッキーのようなバネ感のあるフレームが手軽に乗れたら…ぜひためしてみたいとおまってますが…マーケットが小さ過ぎますかねー😓
ケルビムのスティッキー、僕も気になります。DTまで25.4で製作したことが無いのですが、仰るようにマーケットが小さい気もするのでメーカーとして試すのも中々勇気がいります(笑)
西山
アルミもSCOTTやTREKのクロスバイクだと、ハイドロフォーミング (hydroforming)による異形成形材の場合、路面からの振動吸収はコチコチでも、ペダル踏み込み時のしなりバネ感があるフレームだったりします。厚みや形状のなど設計の自由度はアルミのほうが高いんじゃないかな。
丸パイプ(バッテッドでも)のクロモリは、路面からの振動が固いバイクはしならず、柔らかい感触のバイクは踏み込めば撓みバネ感があります。そのへんのシームレスで一様な感触がクロモリ(丸パイクによる金属フレーム)の良さかもしれません。
コメントありがとうございます。仰るようにアルミの方が成型技術が多様にある分設計自由度は高いですが、それも全てコストとして跳ね返ってくる部分なので、一概に製品開発として優れているとは言いにくいのも現実なんですよね。3次元解析などを駆使して応力分散などを計算できれば、設計通り狙った性能を出せると思うのですが、自転車業界でそこまでのことが出来る工場も中々限られていると思います。その辺がクロモリの丸パイプの方が、経験値からのフィードバックはしやすいので、未だにクロモリは無くならないんでしょうね。それも併せてクロモリの良さだと思います。軽さと剛性で優れたアルミを取るか、形状の制約こそあれどそのオーセンティックで美しいシルエットと、出力の限界が人間の脚力に依存しているからこそのバネ感を優先してクロモリを取るか、悩ましいところですね。西山
はじめまして。
これだけクロモリにメリットがあるのになぜエンデュランスモデルの自転車もアルミに変わってしまったのでしょうか?
コメント有り難うございます。
アルミのほうが大量生産のキャパのある工場が多く、価格と重量のメリットが大きいからです。自転車の販売はコストパフォーマンス、ウエイトパフォーマンスが何よりも効くんですよね(^_^;)残念ながら。
西山
@@rockbikestv768
返信ありがとうございます😊
コスパだけでなく、軽さも求められているからですね。
それなら軽いというではカーボンもそうですね。ただし、値段は高い上に扱いはデリケートではねえ・・・。
アルミが「戻らない」ということを初めて知りました。自分は細いフレーム好きでクロモリ派です。ピカピカも好きなので、ステンレスフレームにも興味があるのですが、どういう特性なのか知りたいです。
コメント有り難うございます。
アルミは戻らないわけでは無いですが、戻り幅がスチール系に比べて圧倒的に少ないです。なので基本しならないように、口径を大きく、尚且つ軽量に出来るように肉厚を薄くします。ステンレスは題材が中々入手出来ないのでやってませんが、自転車のフレームにする素材としては、錆びない以外の大きな利点は無いと思います。強度もクロモリに比べて高くありませんが価格は高価です。でも磨くと「ピカッ」と光って、錆びないのでその輝きが持続するとてもカッコいい素材です!僕も大好きです♪
西山
しなるということにそもそも私は懐疑的だ。高々250-400w、0.3-0.5馬力の人間の力でしなるわけがないと思う。アルミは振動の減衰をほとんどしないのに対し、クロモリを含む鋼鉄は含まれている炭素と鉄の結合のおかげか、振動の減衰力が大きいのではないか。なので乗り心地が良いと言われているのでは。ヤング率で表す剛性はクロモリ鋼の方が大抵のアルミ合金より大きい。
コメント有り難うございます。クロモリは素材がと言うよりそのパイプ径が細いがためのしなりだと個人的には思っております。アルミは本来柔らかいですが、その比重の利点を活かして大口径化するので結果硬いフレームに仕上がってしますという。
西山
みんな「クロモリは振動吸収性が高い」って言うんですよね。
いやー、僕は「何と比較して?」って思います。
金属であること自体がバネみたいなもので、板バネも含めて
説明するんですけど、伝わらないんですよねー。
多くの人が「バネ」で振動吸収してると思ってる。
ダンパーとは別物なのに。
話はちょっとずれますが、「ネジもバネだよ」って・・・
さらに理解してもらえません。σ(^_^;)
バネは振動吸収しませんね(笑)衝撃は吸収しますが、その分反発しますね。そのためのダンパー。
ネジは伸びてその反力で締結する、ですね。
西山