【NO.44】銘「信州油屋」のナイフ。しかし実は....?

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  • Опубликовано: 14 окт 2024

Комментарии • 16

  • @user-de2por1tati6on
    @user-de2por1tati6on 18 дней назад +1

    池内刃物の150㎜で2.5万円・180㎜で3.1万円もしますので、手が届きませんので、
    軽い山歩き用に、トヨクニの焚き火遊び鉈にしました。
    cold steelの、GIタントーや、ブッシュマンなど、
    刃物には、何故か惹き付けられる、魅力があります。

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  18 дней назад +1

      本当に高くなりましたね。小生も以前、鍛冶屋さん巡りをしていて、野鍛冶、農鍛冶さんの打刃物と、工場内手工業?製のメーカー物を比較して、価格が逆転しているのではないか?と思う事がしばしばありました。地域によっても違いますが、平成20年頃には、9寸、一尺の剣鉈が1万円余りで野鍛冶さんで買えました。それは、本当に松炭やコークスで赤らめて割り込んだものです。そしてメーカー物は、9寸になると3万円以上の価格付けでした。メーカー物は、本当に割り込んで居るのか、既に刃金を軟鉄で挟み込んである3枚鋼材を型抜きした物なのか、不明です。まあ、大勢の社員を抱えたメーカーと、自分1人でやっている野鍛冶さんでは、必要経費が全く違ってくるのでしょう。野鍛冶さんの頭では、打刃物は道具という感覚が強く、道具にそんな高額な値段は付けられない、という思いの鍛冶屋さんが多かったように思います。山形の谷地の鍛冶屋さんなどは、ハッキリと、高齢だから年金ももらい、鍛冶仕事は道楽でやっている、とかおっしゃっていました。今後も、値上がりは続くと思います。手仕事は高いものになりました。
      長文になり、恐縮です。🙏🙏🙏

    • @user-de2por1tati6on
      @user-de2por1tati6on 18 дней назад

      @@japanknifemuseum5646
      貴重なお話しを、有り難うございます。
      RUclipsrで、北海道で医者をされている、 『JP 鹿ハンター』さんが言うには、トヨクニの剣鉈は、3枚鋼材を型抜きした物を仕様されていると、言って説明していました。
      今でもRUclipsで見れるのか解りませんが、佐治武士の剣鉈を作成する様子を見ましたが、佐治さんも、3枚鋼材を型抜きした物を、仕様されていました。
      池内刃物のサイトでは、3万円もするのに、Amazonでは1~1.5万円で、池内刃物の剣鉈が、売っているのを見かけ、オカシイと、ずっと疑問に思っていましたが、こう言う事だったのかと、教えていただき、解決でき、スッキリしました。
      貴重な、お話し等、お聞かせいただき、有り難うございました🎵🙇

  • @japanknifemuseum5646
    @japanknifemuseum5646  6 месяцев назад +1

    ご視聴ありがとうございます。これは、池内刃物のOEM製品だと思います。例えばスズキの軽四は、名前と意匠を少し変えて、マツダでも販売されています。この場合、知ってて買えば問題無いのですが....。例えば有名な京の「有次」の包丁は、堺の職人さんが作製して、有次に納めています。公言していれば問題無いのですが、さも自分の所で作ったように宣伝したとすれば、産地偽装?の恐れがあります。ただ、商習慣として、刃物店の権勢が強い昔は、自社で鍛治設備を持たず、見込んだ鍛治職人に製品を作らせ、自社ブランドで販売する慣習があり、現在もあります。従って、完全に黒と言う訳でも無く、グレーゾーンと言うところでしょうか。

  • @japanknifemuseum5646
    @japanknifemuseum5646  2 года назад +4

    詳細は説明欄に記載してありますので、よろしければご覧になってください。

  • @lindberg008
    @lindberg008 8 месяцев назад +1

    私も引っ掛かった口です。こういった販売手法を取るのは非常に残念でなりません。

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  8 месяцев назад +1

      そうですね。ご当地ものと信じて買ったら、実は全国同一のものだったとはガッカリです。小生も事前に知っていたら、買わなかった可能性が高いです。ご視聴ありがとうございました。

  • @iwateshironeko7056
    @iwateshironeko7056 Год назад +3

    どう見ても池内刃物ですね……

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  Год назад +2

      ご視聴ありがとうございます。
      まあ、これは大人の事情という事なのでしょうね。島根の方にも、実はこれ土佐ものじゃない?というものがあります。本来は、告知すべきものと思います。

    • @Camposterity
      @Camposterity Год назад +1

      日本の刃物業界のネットワーク!

  • @551べーやん
    @551べーやん Год назад +1

    刃物や砥石はゴマっぽいところがありますよね。良し悪しを見極められないとブタ掴みますね。

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  Год назад +1

      ご視聴ありがとうございます。刃物もけっこう、気をつけて買わないと、とんでもない高値を付けられて売られていたり、土佐ものを、シレッと出雲で売っていたりします。まあ、大人の事情という事なんでしょうけれども、結局は買い手の側が気をつけて買わなければならないのが実情だと思います。

  • @HS-lv8dh
    @HS-lv8dh Год назад

    ヤフオクで良く見るやつや

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  Год назад +1

      ご視聴ありがとうございます。その通りです。大量生産品です。これは当時、信州の田舎の鍛治の盛んで有った地域で購入しました。購入した時は、信州鍛治の伝統の一本と、喜んだのですが、後でガッカリしました。また鋼材も利器材と思われます。上の方の言われるように、しっかり見る目を持たないと、自分の思いと違うものをつかまされる恐れがあります。

  • @mintiadrink
    @mintiadrink 8 месяцев назад

    こういう胡散臭いことを老舗が平気でするから素人はこういうところを避けて安くて高品質な中国製が幅を利かすんですよね
    最近の中華ナイフは安いのでも良いのがあります
    それはそれで見極めて買わないとゴミ掴まされますが…(笑)そういうのはまだ安いだけマシです

    • @japanknifemuseum5646
      @japanknifemuseum5646  8 месяцев назад +1

      そうですね、最近は日本の鋼材メーカーも中国への売り込みを図っているようですから、部材は日本製で組み立ては中国でのノックダウン方式なのもあります。ただ中国は広い国なので、粗悪品を売る悪徳業者も多いようです。最近、釣り具メーカーのガマカツの中国madeの折りたたみナイフを安価で買いましたが、なかなか良いナイフです。それはある程度の部品持ち込みのノックダウン方式なのか、あるいは中国の刃物製造メーカーに仕様書を渡して作らせたものか、分かりません。ただ言える事は、ここ20年位の間に民生品にも急激な技術の進捗が見られる事です。ある意味、今が優秀な品を玉石混交の中から見出して、安く買える最後の時代なのかも知れません。また、安価なので実用に使うにもためらう事無く使えます。
      アマゾンで手軽に買えるのも便利です。