<真空管アンプを作ろう>クオード2アンプを考える。KT66、EF86

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  • Опубликовано: 25 дек 2023
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Комментарии • 2

  • @user-zw6ls7dd8i
    @user-zw6ls7dd8i 7 месяцев назад +2

    カップリング・コンデンサが0.1uFでKT66のグリッド・リーク抵抗が680KΩとなっていて、低域時定数を大きく取って低域のカットオフが非常に低くなっているのは、出力トランスの構造的にさほど低域を欲張っておらず出力段の低域カットオフ周波数が高いからで、そのようにして低域の時定数を確保しているのだと考えます。低域のスタガを前段を低く出力段を高く取っているわけです。だから、決してヒアリングでここの時定数を大きく決めたのではないでしょう。オーバー・オールNFBが20dBもかかっている回路ですからスタガ比もきちんと計算の上だと考えられます。
    QUAD2型の回路は見れば見るほどNFBに依存した回路で、低帰還にすると全てのバランスが崩れます。一例を挙げると、KT66のグリッドリーク抵抗に分圧している2.7KΩですが、帰還を浅くするとこの抵抗はもっと大きくしないとACバランスが崩れます。違う真空管を採用し負帰還を浅くするなら、NFBをかけた後に出力管のグリッドに入力される上下の交流電圧がほぼ等しくなるように抵抗値を調節する必要があります。また、出力段のプレート電源のデカップリングが25uFだけなのも、このアンプが高帰還だから大丈夫なのであって低帰還にすればリップルハムが出てしまうでしょう。

    • @junichi_japan
      @junichi_japan  7 месяцев назад +1

      ご丁寧にありがとうございます。大変勉強になります。