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快楽の座はステモシーバー怖いねじゃなくて親がどうやろうが子供の生き方は子供が決めるって話だと思うんだがブラックジャック先生もその親に子供の好きなことをやらせるよう診断させてたし毒親とか親ガチャとか言われてる時代にぴったりの話だと思うんだ
子どものやりたい事や進路だけでなく感情までコントロールしようとする、究極のパターナリズムやねほんと現代にはぴったり
まさにその通りだと思う子どものやりたい事を親がコントロールする事によって、無気力になったり問題行動を起こす子どもになってしまうという事を「ステモシーバー」という道具を通して皮肉ってる話ですよね親の過干渉、エゴはステモシーバーに匹敵する危険なものだよという手塚先生のメッセージなのかも
ブラックジャックのお藏回は奥が深いから黒歴史として扱うのじゃなくて医療が発達し続ける世の中だから必要だったりする回もあるから完全版が出来たら絶対に連載しないといけないと思う。「あれよこれよ」と言ってクレーム入れる人にほど読むべきよ
作画当時の医療技術や常識が現代では否定されたものもあるようです。そのため封印せざるを得なかったっものもあります
間違えたり後々否定されたりすることも医療が発達し続ける世の中だからあるだろうからこそ、その間違いごと漫画にするのも必要って方で解釈してたけど違うんかな
そういうのは「お蔵入り集」に載せてくれないと、勘違いする人出るからなぁ。つまりお蔵入り集出しておくれ
@@良輝武藤 当時でも治療可能だけど御大が無理だと勘違いしていたのもあるらしい
@@咲桜-q2n 連載当時でさえ手塚治虫に『あなた、医療免許持ってるのにこんな治し方存在しないのが分からないんですか?』とか『この治療法は古いです(当時)』とか『(当時の)現代医療で治せない病気を変な手術で治すのはどうなの?』とか『誤解を招く描き方しないで』医学生や現役の医師からクレームというか声が届いていたし、現場の医者からすればあまり良い気分の作品ではなかったのもあるかも知れない。(なお手塚治虫はそれらの声に『漫画というフィクションに真面目に考えることが可笑しい』と言ったこともある)そう言う意味で色々難しい漫画なんだよ。ブラックジャックは。
※「しずむ女」はブラックジャック大全集に収録され、現在でも読むことが可能です。現状コミックスに収録されてたことがないのが「快楽の座」ですが、国立国会図書館などから指定すれば読むことは可能です。「指」は原稿が「刻印」に流用され、実質的な「書き直し」作品となり、こちらは読むことができません。上記二作品に関しては手塚プロダクションさんが「封印作品」としています。「植物人間」初版本チャンピオンコミックスに収録されており、数はかなり少ないですが市場に出回っています。そのため、「読んだことある!」という人がいてもおかしくはありません。
「一部現代では使用されてない表現や差別的表現も使用されていますが当時の雰囲気を感じて欲しいのでそのまま掲載します」「この作品はフィクションです」といった配慮をして世に出して欲しいですね。手塚先生の作品は歴史的文化ですから
アニメや最近刷られた奴には記載してたはず。
書いた上で載せてないんやで。
見たい人への配慮も必要だけど知らなくて見てしまう可能性も減らすべきだよね
医学漫画で「フィクションです」は無いんじゃないかな?実際にそういった事例があったからこそのこの漫画だし、医学教育と考えれば今の状態でも問題ないだろう。あくまで批判しているのは一部の人間だ。そうでなきゃ1億部以上も売れるわけがないだろうよ。
@@TURAIsan2489 手塚治虫本人が『漫画の世界に非現実的な治し方を描いて何が悪い?フィクションにリアルを求めるな』と言う返しをしてしまってるからブラックジャックには通用するで。
ブラックジャックは、子供ながらに怖いっていうより、悲しい、虚しい、儚い、そして感情の表裏一体としてある純粋な愛の尊さを知った作品。何度も胸が締め付けられて涙したものです。今思うと、負の刺激が強過ぎるとも言えるかもだが、でもだからこそ脳に直接的に語り掛けるブラックジャックは唯一無二なのだとも思う。そう、うる覚えの記憶ながら、イルカの物語りも、子供だった自分は、懸命に愛や感謝を伝える尊い姿に涙した記憶です。
「差別を助長」って言うけど、まともな人は封印回を読んでも差別しようとは思わないんだよな逆にまともじゃない人は今封印されてない話を読んだって何処かしらを指して「この漫画にこう書いてあるから現実でもこう!」って歪んだ認識をする、無駄でしかない…普通に名作を読ませてほしい
差別の定義をどこでするか?が各個人ごとで違うのでそう言う意味では無理ですね。子供は純粋ですし。
手塚先生の作品を封印するってのは、嫌がらせでしかないですね。(笑)人生で大切な事を「ブラックジャク」から沢山学びました。美味しいラーメンがありますぜ。黒男さんは、優しいんです。分かるかな(笑)
幼稚園生がこういったものを日常的にみていると差別するのは普通のことと思ってしまうというのが問題点です。少年誌なので一般の単行本には未収録でも秘蔵集など興味のある人向けに慎重に販売してほしいですね
@@アイスキング-w1y 因みに水俣病モチーフのやつは手塚サイドからのお蔵入りの可能性が高いんですがそれもバカにするおつもりですか?
差別反対と騒ぐ人ほど何故か差別をする
封印された話って すごく大事なことを描写されてるし、色々考えさせられる貴重なものなのに、世間の声で日の目を浴びれなくなるのが本当に勿体ない...こう言う話こそ世間に知らせるべきだと思うんだよな...
ほんそれ。大切な話ばかりじゃないか。
違うよ。意味があるからこそ消されたんだよ。だからRUclipsで反撃してるんだよ。
ひどい扱いをする人がいる話を封印したとしても、現実ではひどい扱いをする人は減らない。そういった扱いをする人が「悪」だ、「やってはいけない」ということを表現するために書いたひどい扱いの話は封印するべきではないと思いますね。
ひどい扱いに触れてきた人のほうがひどい扱いをしがちだろ。親から虐待を受けて育った人ほど将来虐待をしがち。離婚もそう。最近はテレビで人の頭を叩くのが封印されたけど、そのせいか今は人の頭を叩くってありえないって感覚が生まれた。昔はバンバン叩いてた。
まぁ手塚治虫サイドが封印しようって決めたのならそれはそれで当人達や編集部の意思でもありますから一概に開放しろと言うのもちょっと別では無いかな?とは思います。
洗脳出来るチップを作った博士やチップで凶暴になった三郎よりも息子に怪しい改造をすると決め床に伏せってる息子にほぼ自由にのないスパルタ軟禁生活を強制する母親が1番怖いんだよなぁ
感情が出ないのは母親が原因なんじゃって動画の途中で思ってました。
その怖さに気づけないのが差別だ何だと騒ぐ人たち
表層的なものに意識されすぎて、物語の本質を見抜けてないのが残念
やっぱり手塚治虫って天才だったんだなお蔵入り作品でもお蔵入りするには勿体無いと思わせる面白さと教訓と深さがある
医学博士ですしね
私は子供の頃、古本屋さんでちょうど6巻まで買ったのがきっかけだったので所有する単行本に「快楽の座」以外の3話は収録されており、封印回とは知りませんでした。本当に何度読んでも飽きない作品だと思います。
わたしも快楽の座以外は単行本で読みました
私は親がチャンピオンコミックス25巻持っまして、植物人間以外は全部見ました。植物人間も記憶がないだけであったかもしれません
@@ys-fq5ze 同じく「植物人間」以外全部読んだ記憶があります。初期の単行本には掲載されてたのかもしれませんね。有名な封印回と言えば謎の奇病の正体を探る前後編の話の後編ですね。前編でこの病気を治すぞ!とBJが意気込むも、後編がどこにも載ってないやつ。解説サイトでは、奇病の原因が勝手に投棄されていた放射性廃棄物で、発見したBJが軍に狙われる内容のようですが…いつか生で読んでみたいです
私も母親が嫁入り道具で持ってきていた単行本をこどもの頃読んで、快楽の座以外は記憶にあるので初版だったのかな~と思っていました
「快楽の座」は、巻頭オールカラー、増ページ、そしてブラックジャックには珍しい、見開き表紙という要素を鑑みても、なんなら手塚治虫的には、とっておきの大作ネタだったんだろうにね。
水頭症に関しては海外では1966年頃からシャント術(髄液を腹腔などに逃す)が解決策として実施されていますので、作者本人が再掲を望まなかった可能性があると感じました。
日本では(当時)認可されてないから~とかそう言うのもありそうですよね?
自身の勉強不足を示す内容だったので不掲載にしたというのが一般的な意見ですね
@@s.hr-vermouth656 色んなコメント欄で自分が勝てそうな事だけ反論してて草
描かれている水頭症の症状が実際のモノとは全く異なっていますね。予後や外観の変化など…解説の通り誤解・偏見・差別に結びつくためだではないでしょうか。
息子が同じ病ですが、所属していた水頭症協会が病についてきちんと描かれていないこと、仰る通り手術方法がおかしいことを指摘した様です。
快楽の座って話、特に好きだな。。三郎くんが笑えなくなってしまったのはお母さんの育て方に問題があったのを、最後にブラックジャックが指摘してにやりと笑う、めちゃくちゃ良い。本当に今公開するべき話だと思う
同感です。まだ精神医学が未達の時代、精神の病は脳の異常、とされて実際ロボトミー手術など行われていたことを思い出しましたが、育った環境が原因であることも多々あり得るというのを手塚先生は判っていたんだな、と言うのがわかり興味深いお話でした。漫画を描くような、人の気持ちを想像出来る方だからこそだったのかなぁと思います。
この動画を見て、少し伝えたい事があるので、掻い摘んだ自分語り失礼します。私の父はずっと仕事人間で、家の中ではカッとなると手を上げる人でした。それでも、理知的で尊敬できる部分はある"親"でした(最終的には"父"の役割はほとんど果たしていませんでしたが)ある日職場のトイレに行った時、脳の血管が突然切れて倒れました。その時心臓も停止しましたが職場の方々が心肺マッサージをしてくれたお陰で持ち直し、救急搬送。しかしほぼ脳死の植物人間状態となりました。家族一同集まり、嘆き悲しみ、その後は姉、私、叔母、おばあちゃんと寄り添う様に約1ヶ月父さんの病室で寝泊まりしました。父は昔から身体はとても強く、健康だったので長く保ちましたが、最後は心肺停止。忘れもしないあの時間。「父さん、色々ごめんなさい。父さん、大好きだよ」などと声をかけると、瞬きもしない父の目から涙が溢れるのです。声をかけ続け、溢れる涙を拭き取り続けました。流れる涙の量は徐々に減り、最期は人工呼吸器をつけていましたが心肺停止。お医者様も看護士さん達も回復の見込みない父を最期まで世話し診てくださいました。(お医者様達には感謝しかありません)ここまで語り、何が言いたいのかと言いますと…漫画であれ、こういった植物人間のお話に共感する人間がいるという事です。「もし植物人間となってしまった大事な人の気持ちが分かるのならば…」紙の上の物語とはいえ、可能であるなら父と繋がって気持ちを最期に知りたかった。植物人間回や他の回はとてもデリケートな内容かもしれませんが、共感し「こうだったらいいなぁ」「もしこんなのだったらこうなったかもしれない」と空想したり読める漫画は素晴らしい刺激だと思いますし、救われてる人間がここにいます。お蔵入りされた話はこうして興味ある方々に伝えられ知れ渡っていったらいいなと思います。社畜故に頭が疲労困憊なので読みづらい長文でしたら申し訳ありません。ただ、とある人間の経験した一つの話と一読していただけたら幸いです。どうか皆様に私が経験した悲しみがありませんように。ありがとう。
確かにワードだけだとインパクト凄いけど、「沈む女」と「水頭症」はそれぞれBJの優しさ、信念も強く描かれてて素敵でもある。ヨーコは死んでしまったけど、他者から見放されるはずだった時にBJ達に支えられたから、置き手紙を書いた時点で幸せだったのかもしれない
水頭症の話、家族に迷惑をかけないために自分は死んだ方がいいんだと考えていた患者が BJの信念を聞いて生きようと決心するのが熱いですよね。
未収録作品の凄まじさが、BJの真の魅力だった。
「快楽の座」はある意味ではハッピーエンドな気もします(三郎が本当の笑顔を手に入れる未来を予感させるので)。確かにBJは重たい内容も多いですが、時勢を理由に規制を強いてしまうのは余りにも勿体ないですね……
手塚治虫先生の漫画は、全てがハッピーに終わるっていうわけじゃなくて、潜んだ闇とか厳しい現実とか、世の中はそんな綺麗事では済まされないって事を、赤裸々に伝えてくれる所が好きです。特に好きな作品は「ブラック・ジャック」と「ブッタ」です。ロボトミー手術の話は見たことなかったんですが、「普通の子どもと同じようになって欲しい」っていう母親の勝手なエゴのせいで、子どもがとんでもない事態に巻き込まれるという、禁忌手術の闇と、教育の闇を同時に見た気分でした。
当時の時代背景もあると思うが手塚先生の知識・心理・考察がこの作品に張り巡らされていて人間の現実的な部分をより忠実に様々な視点で描かれた医療漫画世にこれ以上出さないのは勿体ない気もしますね。
はじめて観ました。内容はすごく面白いのに、喋り方が聞き取りにくい…
棒読みだから
滑舌も悪いしね
聞き取りにくい以前に補償金をほじょきんって言ってるよねもちろん滑舌も悪くてちょっと・・・
ねっとりしてるよな
改めて「ブラックジャック」は医師免許を持っている手塚治虫先生だからこそ描くことが出来る作品ですね。それにしても謎のタブーに触れて、お蔵入りの作品が多すぎです。
読み手の民衆の想像力が足りてない/追いついてないばかりに、生と死を深く考えさせられる名作が日の目を見ずに葬られるなんて、絶望的。自分達で自分の首を締めているのに…
@一日一食チャンネル9 おれたちがahoだよ
快楽の座で少年が起きたときの笑顔が、なんだか別の意味で怖くて背中がゾッとした…
でもやっぱり凄いな手塚先生のブラックジャックは今の作品だと倫理とか実際にあるけど取り上げられないもの病気とか多いのにそれを話にするとか流石で凄い。
「しずむ女」と「水頭症」は昔、チャンピオンコミックスで読んだのを覚えてます。封印前の版だったのでしょうね。そのあとすぐ封印されて、二度と読めたはずがないのに今でも鮮明に覚えているのは、それだけインパクト強い話だったのだろうと納得です。
知れば知るほどブラックジャックって優しいなって思える
ブラックジャックの本当の凄さは当時の社会情勢に作者が自身の医学的知識とペンの力でたちむかったこと。そして、ブラックジャックが拝金主義を装うのは、患者やその関係者の生きることへの意志を確かめるため。更に、経済至上主義への警告としては保守以上に似非人権の革新へも切り込む孤高なもの。
戦後の日本の見たくないようなリアルな話をデフォルメした良質な作品なのにね
耳が全く聞こえない子が作文にそう書いたら先生に「聞こえづらいと書きましょう」と訂正されたというので、見えない聞こえないのくだりとかちょっとした言い方でもお蔵入りにされちゃうのかもヨーコの最期は悲しいけど、お金も病気も関係ないヨーコ自身の生き方に還れたのなら、それは美しいことだと思うの
すごく良いコメント
ブラック・ジャックの単行本は、全巻、持っています。「しずむ女」と「水頭症」の話は、確かに読んだことがありますが、「快楽の座」と「植物人間」は、覚えがありません。トラウマ回や差別的だと、単行本に収録されない話も多いですが、それでも考えさせられることも多いので、そんな話を集めた単行本が出版されると、ファンには嬉しい1冊になるかも知れないですね。
ブラック・ジャックはとても大好きな作品で、感動しない回はほぼ無くいつも泣きながら読んでいた記憶があります。その内容の凄さに、手塚先生の偉大さを思わずにはおれません。この動画凄い内容でした。ありがとうございます。BJはバッド・エンド回も多く、でもそれがまたこの作品の厚みや素晴らしさを高めているとも思います。残念ではありますが… 植物人間の回は、自分も子供の頃に読んで、とても印象深かったことを覚えています。それで、今でも脳死からの臓器移植の話を聞くと、複雑な気持ちになります。トッペイくんが医師になり、脳死を治療出来るようになればよいですね!でも、そうすると、移植待ちの患者さんが困るのか… 移植に頼らない再生医療等がもっと進んで、移植を受けなくても助かるようになってほしいと心から願うものであります!動画感謝いたします!この回が封印されたのは、「脳死=死」という前提で成立している現在の臓器移植を根本から否定することになるからでしょう。手塚先生は脳死からの回復を信じておられたのでしょうか。期待を込めて… 『攻殻機動隊』に描かれているような、「全身義体」というのもひとつの究極の治療方法だと思います。いずれ、技術がそれを可能にしたときに、それを受け入れられる社会であってほしいと思います。また次の動画を期待いたします。
脳死を治療出来るようになれば移植待ちの患者さんが困る。私は専門家ではないので詳しく知りませんが、脳死と植物状態は異なるものらしいですよ。動画では「脳が死んだ」と表現されていますが、この状態は脳が死んでいる訳では無いそうです。植物状態は人の死とは判断されないので、臓器移植の対象にはなりませんし、将来治療法が確立されるかもしれませんね。
当時小学生だった私の買ったコミックスには全話収録されていました。どれも深いテーマで描かれていて命について真摯に訴える作品は小学生にでも伝わりました。社会には暗い部分があるからこそ蓋をせずに真正面から見つめる勇気が必要だと思います。BJが世紀をまたいで愛読されるのは人間の普遍的な愛情や命の尊さをリアルに感じることができる作品だからこそです。またBJでは自然破壊や戦争、拝金主義にも怒りを現わすエピソードなど21世紀の現代でも通じるテーマが多いのも特徴です。手塚先生は脚本を死ぬ気でひねり出したと紹介されていますが短い頁数の中で魂に訴える内容は世界に誇れる天才だと感じます。
快楽の座に出てきた三郎くんが親の影響で鬱っぽくなってるのにブラックジャックは気づいていたんだな。
それですね毒親を止めたBJ先生どこかの回で「医者は悪魔にだってなれる」とか「時には患者も殺すし悪口も言われるさ」みたいなことも言うけど患者の身の上のことも理解してあげるマジで優しい医者
軽く説明されただけでも面白い。やっぱ手塚治虫ってすごいんだなあ
しずむ女は一番好きな話しです!先生が最後に泣きながら「まだ負ける訳にはいかない!いかないんだ!!」このセリフでめっちゃ泣けました🥺
現実と人間の愚かさに真っ向から立ち向かう手塚先生の作品群が大好きです!世の中、臭い物に蓋をしたい人間が多い事が良く分かる封印騒動ですね。
本質が分かっていない
@@s.hr-vermouth656 なんだよ本質って、ちゃんと説明しろよそんなふわふわした言葉だけで何かを説明した気分になるなよ
確かにありえます
作品の封印は、手塚治虫本人の自主的な行動も含まれてるようなので、単純に「手塚治虫 vs 封印させたいクレーマー」みたいな図式でとらえないほうがいいです。
封印したい人間が多いというのも疑問でNHKが出演者にNGな内容を伝えた際に、その内容について何件のクレームが付いたのかと出演者が尋ねたらたった2件だったという話を見たことがありますどんな表現にも反対意見を言う人間がいるものとは思いますが、クレーム側が言い得で一方的な現状は歪であると感じます
サムネに惹かれて来たのですが、すみません、声が無理。
こういう回は漫画で知る事ができるからこそ意味のあるものだと思うなぁ
ブラックジャックは取り扱いにくいテーマを取り上げるところや「無認可医師だけど素晴らしい技術で何でも解決!」ななろう的な話じゃなくて、時には彼の技術を持ってしてもどうにもならなかったとやるせなさが残るバットエンドもあるのも魅力だと思う。ある程度の規制は必要かもしれないが、何らかの注意書きなんかをつけた上で読めるようになったらいいな。
快楽の座は、とても興味深い話だと思いました。スチモシーバーという実験がなかなか凄まじかったです。
なんで誰もナレーションの聞きづらさに突っ込まないんだ…無理矢理繋げて長い文章になってるから主語がめちゃくちゃでわかりづらかった…
人気漫画家全員に当てはまることだけど、マジで天才だよな
はだしのゲンとかすごい勢いで「キチガイ」とか差別用語を連呼してたり差別的な描写がなされてたりする。でも「学校図書館基本図書目録2011年版」までずっと載ってたから学校の図書館とかには収蔵されてたりするのよね。まぁ最近は「収蔵はされてるけど閲覧不可又は貸出不可とする」って対応を取ってる学校も多いらしい。でもブラックジャックもはだしのゲンも仮に一部が間違いだったとしても全部が全部間違いって訳じゃ無いだろうし、そういうモノを「人道的に宜しく無い描写がある」として全て「無かった事」にするのは明らかに間違いだと思う。
そもそもキチガイを差別用語とか言ってる人が差別な気もするけどな元々頭おかしい人に対して使ってたみたいやし
どれも考えさせられる素晴らしい内容です。読んでそのまま影響されてしまう人、自分で是非を考える人、不快に感じる人、色々あるでしょう不快に思う人達へ配慮してという事なのかも知れませんが問題提起するのを止めてしまっていいのでしょうか作者自身が削除を希望したとしたら、尊重すべきだと思いますが
沈む女、小学生の時アニメを見てほんとに衝撃的だったことよく覚えてます。ちゃんと、自分の糧になってるので見れてよかったと思います。
アニメ版のヨーコは八方手を尽くしても身寄りがないので「あるいはこの人本当に人間なの?」と考えさせられる面もある
ブラックジャックの親友でマフィアのボスのロックを手術するエピソードは初版は6本指の手を5本指に整形する下りだったのを後に他人の指紋を移植する下りに改編してたな。
未収録話読みたくて地元のボロボロの本屋に行ったら、まさかのチャンピオン版全巻セット売られてて買った思い出(でも、シミの汚れが酷いのと、植物人間回は無かったのが残念)
ちなみに、今だったら大全集の方を買えば未収録話は一応読めますが、手塚プロダクションが封印した話は読めないのと、値段が高いのとサイズが大きいのが問題(しかも中古でも地味にプレミア付いてたりする)
最近は、向き合わなきゃいけない問題ほど臭いものには蓋をするかんじで「見せない」「聞かせない」と拒否してる感じがしますね
論文でも、小説でもなく、実際にあった記録でもない、絵と会話で誰もが読め理解できる「漫画」です。医術を持つ人の考え方と患者や家族の考え方がこんなに判りやすく描けるなんて!!ドキュメンタリー番組より生々しく、深く考えさせられます。そして、50年前と何も変わっていない病に対する考え方にも、当時から手塚先生が未来を知っていたかのようなストーリーにも驚愕しております。これは、人の命についての教科書ではないでしょうか!?
「快楽の座」今で言う教育虐待的なものを取り上げ批判的に描いたという意味で先見性と普遍性が垣間見えますね。昔もこういうことはありましたが、日本は元々子供の人権意識に疎く世界に批准するのも遅れていたので、今ほど騒がれていなかったようにも思います。
教育虐待は全ての時代において問題視すべきことの一つだと思う
無理にイケボを目指してる感じで非常に聞き取り辛かった
水頭症の回は、高校の図書館にボロボロに成った単行本が有り、その中に収録されていたので憶えている。 で、何故封印されたかについては、実際の脳神経外科で言う水頭症と、定義や治療法に大きな差異が有るからでは? 確か何らかの原因で脳髄液の圧が高い状態で、拡大するのは頭部では無く(ただし、頭蓋骨の縫合のまだ緩い乳幼児期までは除く)脳室。症状は、頭痛・嘔吐・歩行障害・尿失禁・認知症等と成っており、術前術後ともに知能障害は関係しない(術前の認知症がそれに近いと言われれば、そうかもだが。)。むしろ今現在ある程度確立された髄圧を下げる為のバイパス術等は、『認知症』の進行を抑えるとされている(改善するかどうかまでは失念。老人の認知症にも対応出来る場合有り。)。何なら髄液の分泌量を適量にするとされる漢方薬の服用だけでも髄圧は改善される場合が有るとも聞いている。 いくらフィクションであっても、実在する病名が有る以上、似通って居ても事実と異なる情報を読者に与えかねず、現実の水頭症に苦しむ者らに要らぬ混乱を招きかねない本作を流布するのは、好ましく無いと判断したのでは?ただ単に「水頭症『モドキ』」等病名を変えれば済んだ話にも思えるのですが。
私もそう思います。話を聞いていて、水頭症ってそういう病気じゃないけど?と思ったので、それがお蔵入りの原因かなと思いました。
クセなのか話し方を意識しているのか、とにかくナレーションが聞き取りずらい。音量上げないと何を話しているのか全く聞こえない。地声が出るのが嫌なのか解らないがもう少しハキハキして大きな声でナレーションした方がいい雰囲気。ちなみに当時、手塚先生は編集部から、いつも締め切りを守らないので手塚遅虫と呼ばれていたらしい。
ブラックジャックを読んだこと無いのですが、今回「沈む女」の話を見て、島田荘司さんの「溺れる人魚」と似ているなーと思いました。どちらの作品も、障害が認められない、または理解されないという世の中の理不尽さや脳の複雑性を題材にしており、非常に人生観に影響を与えるものと思います。このような悲劇的と言える物語を通して、人の優しさや共感能力が鍛えられることもあると思います。少なくとも私にとって「溺れる人魚」はそういう物語であり、未熟な私に様々な示唆を与えました。ブラックジャックの未収録話もそのように意義深い物語と見受けられます。なんとか消さずに残せなかったものかなーと悔やまれますねぇ。
沈む女、めちゃめちゃ好きな回だったな。小さい頃見て1番印象に残ってるけど、封印されちゃってたのか...
しずむ女は個人的にはマジ神回。
4,5年前にアニマックスか何かで見たことがある
@@イントロドン-v8u ご感想は?
@@三毛猫-o9k ただただ救いようがない話だと感じました。そしてその時は公害が元になっているとは知らなかったので改めてそう考えると教育的な話でした。
@@イントロドン-v8u 結果はバットエンドかもしれないけど、月子がブラックジャック先生と過ごした日々はホントに楽しそうやったよ。
泣いた 泣いたよ
6:31 よくわからないけど医者が最新最良と言ってるからと受け入れちゃうところがめちゃくちゃ現実味があって怖いよなあ
まだスマホもない時代にこんな現代にありそうなものを考えて書く昔の漫画家やっぱすげえわ…手塚治虫すごいわ…
子供向けではないがすごく興味深いエピソードなのできちんと収録して欲しいなぁ
不謹慎と言って、タブーなことを赤裸々に描く作品を規制するのは、タブーの再来を招くだけである
「しずむ女」は文明社会の光と闇を映し出していて、大人なって思い出すとどうにもやり切れない話だったな。
手塚先生ホントスゴイ。。天才
快楽の座は中学のときに見た記憶があるのに何で見たか思い出せない……沈む女はヒロインが無垢だったためにラストがただ悲しかった記憶が強いです
世にたった2冊しか流通していない「ブラック・ジャック 別巻」という幻の本があり、こちらには植物人間と快楽の座が収録されています。
ちなみにこの本メルカリで1度出品されたことがあり、25万円でsold outになってます。商品ページ残ってます
25万でも安いのでは?
もしかしたら違ってるかもしれないですが、ブラックジャック別巻ってこれって第三者がそれっぽい装丁で勝手に作った同人誌だった気がします。
26巻という名称で出された同人誌です。著作権法違反で検挙されていた気がします。
@@masog7203 なんと…!無知でした。
沈む女、単行本で読んだがずっと印象にのこるくらいヨーコかわいかったんだよなぁ…
さぶろうくんが笑わなくなったのは、母親が原因だったのか。
そうそう、「沈む女」ね。子供の頃、単行本で読んで凄くインパクトがあったので憶えてて、大人になって文庫本サイズの「ブラック・ジャック」が出たから全部揃えたのに「沈む女」が無かったのが不思議だったんだけど やっぱ封印されてたわけね。
私は初めて「しずむ女」を読んだ時、感動して泣いてしまいました。それを封印なんて間違ってますよ。現実を提起するいい機会なのに、当たり障りのない表現しか認めない今の世の中に疑問を感じます。
「あなたの心に呼びかけるしかなかった」。自分がどんな状態になっても、自分の子供のことを考てあげられる姿に、母の心の広さを感じます。そういう慈悲深い人の心も救える言動を自分も今後とっていきたいと思えます。
快楽の座は、実際にあったロボトミー手術を強制された人が、その手術をした医師をめった刺しにした事件があった
ロボトミー手術は脳の一部を切除する手術。「快楽の座」は脳にコンピューターチップを埋め込んで人間をコントロールしようとする話。ちょっと違う。
沈む女は普通に好きな回だったから悲しい。いまだにあの読後感覚えてる。
快楽の座は色々考えさせられるな・・・陰気な気持ちを消される=明るくていい子、にはならない自分を抑えつけて生き方を強制する母親に対する鬱々とした気持ちを消されれば、ああいうことになるんだな笑って生きていければそれがいいに決まっているけど、楽しいことだけじゃ生きていけないよね
三郎の回に関しては、手術同行よりも毒親に対する風刺の作品と感じるむしろこれって時代が変わっても変わらない問題なんだなって思った笑わなくなってしまったのは鬱とか精神的なものだったんじゃないかな
BJはバッドエンドもきちんと描くからいい作品なのに、アニメ化したりすると綺麗に終わらせる。世間の目があるから仕方ないんだろうけど。手塚先生の人間の醜さを描く姿勢が素晴らしいのに、作品の存在を消すのは勿体ない。
喋り方がちょっとわざとらしいというかなんというか、抉る感じをものまねしたくなるというか。個人的には普通にやって欲しい…です
じゃあ見んな
草木の種子が少年に寄生する話で、単行本版でBJが『かたわという言葉は二度と使うな!』と少年の兄を叱るシーンがあるが、復刻版だとネームが『病気という言葉は(以下略』に差し替えられていた。文脈的にも「何のこっちゃ?」ですよ。
ブラックジャックに救われてこの人にみたいになりたいって言う光に向かうパターンが王道だとしても、植物人間の話のように暗い闇に向かって行くような決意をもって医者や何かを志す人間の意志が大好きです。
「快楽の座」滅茶苦茶ええ話やん。毒親、ブラック企業が問題視される現代にこそ公開されるべき話でしょ。
あー!あったあった!スチモシーバの話。リアルタイムでチャンピオン読んでました。単行本も読んだんですけど欠番だったんですね。多分小学校低学年でまだ内容がよくわからずに忘却の彼方にいました。50数年ぶりに記憶が蘇り感動しました。動画アップありがとうございます。
快楽の座、全毒親に読ませたい
すごい面白かった!でも少しナレーションの文字との区切りとか聞き取りにくて苦手かも..
うーん……自分の感覚がズレているのかも知れませんが、封印必要かな?って話ばかりなので不快な感じはしません。むしろ「もしこうしたらどうなるのか」を漫画で分かりやすく説明しているので良いと思ってます。公害病の話も勉強になりますし。ブラックジャック先生の考えとか信条とかよく出てます。
ズレてないですね。過剰に反応する人権団体やPTAの方が異常。
快楽の座読んだことあるけどどこで読んだんだろう。単行本に収録されてないのなら単行本を生徒に貸してくれた先生の本にも載ってなかったはずだし不思議だ。でも間違いなく知ってるんだよなこれ。
ブラックジャックの声は大塚明夫さん(今の次元大介)最初の声の小林清志さんご冥福をお祈りします
重厚感があるアニメの雰囲気だと大塚さんが似合うけどコミックのイメージだと自分的には堀内賢雄さんがハマるんだよなぁ、すいません
ここで取り上げて下さって感謝
水頭症は、現在だと腹空内にカテーテルを入れて………等、治療が確立してきたので、話の流れとして復活は無さそうですが、当時の状況を知る上では、凄く良い作品ではないかと思います(^-^)時代と共に間違った認識になってしまうので、お蔵入りでしょうねー。残念です
偽の「社会良心」が傑作を弾圧する
完全にファンタジーではなく医学に長けた先生が書いたっていうのがすごい
医師免許は持ってるけど医学に長けたは言い過ぎでは?とは思います。漫画家としての手塚治虫は尊敬してますが医者としての手塚治虫はあんまり信用してない(笑)
@@s.hr-vermouth656 医師免許持ってる時点で医学に長けてるだろ
医師免許をとった故に内容に説得力がうまれ、わかった上でとんでもない漫画にしてる事がすごいと言う意味
@@mire9248 それは筋違いでは?
@@user-qd4gk1wm7j そうでしたか、スミマセンでした。理解に乏しく。
単行本でしかブラック・ジャックは読んだことないはずなのに快楽の座の話が記憶にある不思議
私もなんです。中学生のとき図書館にハードカバーの本が置いてあって、それで読んだんですよね。
私も単行本で読んだ記憶があります
待って、私もWWW小学生の頃図書館で見たような気がする
@@ぐみ-q9z 学校の図書室にブラックジャックがあるなんてマジで羨ましい……
禁忌中の禁忌まで足を踏み込む度量は、流石手塚先生と言わざるを得ない
やっぱ古いブラックジャックの単行本は最高やな
開業医でブラックジャックが待合室に置いてある先生で嫌な先生に当たったことないんだよな。
9:20封印理由について誤解されてるようなので、補足しますが…・まず「ある監督の記録」という作品で、「ロボトミー」という語を手塚が間違って使用し、全国青い芝の会などのグループから抗議を受ける。(※手塚治虫はロボトミーという言葉を誤解していたようで、この作中に出てくる手法は「頭部に二か所の穴を開け、患者の脳に電流刺激して脳性マヒを治す」というもので、いわゆる前頭葉の一部を切除する「ロボトミー」が描かれているわけではない)。・手塚は間違いを認め、朝日新聞上で「とくにロボトミーは名前を聞いたことがある程度なのに、でたらめな作品を描いてしまい、結果的に障害者の方に迷惑をかけてしまった」と謝罪する。 ・ロボトミー抗議事件の反省から、おなじく脳手術をテーマにしていた「植物人間」「快楽の座」は未収録となる。という感じの流れです。じっさいにクレームを受けたりしたのは「ある監督の記録」という作品であって「植物人間」「快楽の座」の未収録はその余波です。「ある監督の記録」は脳性マヒやロボトミーを別の名前に修正し「フィルムは二つあった!」に改作されて単行本にも収録されていますが、「植物人間」「快楽の座」は脳手術そのものがテーマになっていて問題ないように改作することもできず、未収録になったようです。「封印作品の謎」という本のなかで、手塚プロの故・森晴路資料室長が「快楽の座」「植物人間」の未収録はロボトミー抗議の結果、ということ認めておられます。
快楽の座、IT技術が進んだ今こそ収録して欲しい...。
皆さんの意見が全て物語ってます50代半ばでリアルBJを読んでましたまだ子供でしたが偏見、差別?何処にそれらを感じたでしょう手塚先生の生まれながらに難病を抱えた人たちの苦悩や、周囲の方々の辛苦、理不尽な病魔、立ち向かう勇気、こんなところに書ききれないほど手塚先生の薫陶の詰まった作品子供ですら先生の発した言葉を肌で感じることが出来たのに…自分の思考、主張で差別というものを論ずることが出来ず他人の創造をあげつらって表に見える表現だけを取り出して貶めることに快感を覚えるそんな下衆な輩に手塚先生の深い慈愛のこもった作品が陽の目を見れなくなるとは只々残念です
面白い話ばかりお蔵入りにされるなぁ
間黒男の熱すぎるほどの生の執念隠すことは容易いだろうけど遠ざけるほどにますます無理解が広がるのが人の性かな
植物人間はむかしヤフオクで出品されていた、その話だけコピーした物を購入して読んだことがあるが、ほかの3話は知らなかった。封印と聞くとぜひ入手したくなる。
どれも子供の頃読んだ記憶があります。特に「ヌ」の女の子の話は公害問題を子供ながらに考えさせられたし、泣ける話なので今でも覚えています。
全話単行本で読んだことあるので、雑誌掲載のみの解説は間違いだと思う。「沈む女」のヨーコはめちゃくちゃ可愛くて話せない表現を「ヌ?」にした手塚先生は天才だし、手紙の文章も絶妙でよかった。全身が葉っぱで覆われる奇病と人面疽の話だけは、さすがにそんな病気は無いだろうと思いつつ、子供だからちょっと信じて怖かったw
人面瘡は実際にありますよ。葉っぱの回も私も知っています。激症アトピー性皮膚炎に症状が似ていますね。
ツリーマンならいますよね
なんか体が小さくなって死ぬ奇病もあった。
@@ambient8872 あったね…神にブチギレるやつ
イケボだねっていわれたいがために無理に作った声で草
快楽の座はステモシーバー怖いねじゃなくて
親がどうやろうが子供の生き方は子供が決めるって話だと思うんだが
ブラックジャック先生もその親に子供の好きなことをやらせるよう診断させてたし
毒親とか親ガチャとか言われてる時代にぴったりの話だと思うんだ
子どものやりたい事や進路だけでなく感情までコントロールしようとする、究極のパターナリズムやね
ほんと現代にはぴったり
まさにその通りだと思う
子どものやりたい事を親がコントロールする事によって、無気力になったり問題行動を起こす子どもになってしまうという事を「ステモシーバー」という道具を通して皮肉ってる話ですよね
親の過干渉、エゴはステモシーバーに匹敵する危険なものだよという手塚先生のメッセージなのかも
ブラックジャックのお藏回は奥が深いから黒歴史として扱うのじゃなくて医療が発達し続ける世の中だから必要だったりする回もあるから完全版が出来たら絶対に連載しないといけないと思う。「あれよこれよ」と言ってクレーム入れる人にほど読むべきよ
作画当時の医療技術や常識が現代では否定されたものもあるようです。そのため封印せざるを得なかったっものもあります
間違えたり後々否定されたりすることも医療が発達し続ける世の中だからあるだろうからこそ、その間違いごと漫画にするのも必要って方で解釈してたけど違うんかな
そういうのは「お蔵入り集」に載せてくれないと、勘違いする人出るからなぁ。
つまりお蔵入り集出しておくれ
@@良輝武藤 当時でも治療可能だけど御大が無理だと勘違いしていたのもあるらしい
@@咲桜-q2n 連載当時でさえ手塚治虫に『あなた、医療免許持ってるのにこんな治し方存在しないのが分からないんですか?』とか『この治療法は古いです(当時)』とか『(当時の)現代医療で治せない病気を変な手術で治すのはどうなの?』とか『誤解を招く描き方しないで』医学生や現役の医師からクレームというか声が届いていたし、現場の医者からすればあまり良い気分の作品ではなかったのもあるかも知れない。(なお手塚治虫はそれらの声に『漫画というフィクションに真面目に考えることが可笑しい』と言ったこともある)
そう言う意味で色々難しい漫画なんだよ。ブラックジャックは。
※「しずむ女」はブラックジャック大全集に収録され、現在でも読むことが可能です。現状コミックスに収録されてたことがないのが「快楽の座」ですが、国立国会図書館などから指定すれば読むことは可能です。「指」は原稿が「刻印」に流用され、実質的な「書き直し」作品となり、こちらは読むことができません。
上記二作品に関しては手塚プロダクションさんが「封印作品」としています。
「植物人間」初版本チャンピオンコミックスに収録されており、数はかなり少ないですが市場に出回っています。そのため、「読んだことある!」という人がいてもおかしくはありません。
「一部現代では使用されてない表現や差別的表現も使用されていますが当時の雰囲気を感じて欲しいのでそのまま掲載します」
「この作品はフィクションです」
といった配慮をして世に出して欲しいですね。手塚先生の作品は歴史的文化ですから
アニメや最近刷られた奴には記載してたはず。
書いた上で載せてないんやで。
見たい人への配慮も必要だけど知らなくて見てしまう可能性も減らすべきだよね
医学漫画で「フィクションです」は無いんじゃないかな?
実際にそういった事例があったからこそのこの漫画だし、医学教育と考えれば今の状態でも問題ないだろう。
あくまで批判しているのは一部の人間だ。そうでなきゃ1億部以上も売れるわけがないだろうよ。
@@TURAIsan2489 手塚治虫本人が『漫画の世界に非現実的な治し方を描いて何が悪い?フィクションにリアルを求めるな』と言う返しをしてしまってるからブラックジャックには通用するで。
ブラックジャックは、子供ながらに怖いっていうより、悲しい、虚しい、儚い、そして感情の表裏一体としてある純粋な愛の尊さを知った作品。何度も胸が締め付けられて涙したものです。
今思うと、負の刺激が強過ぎるとも言えるかもだが、でもだからこそ脳に直接的に語り掛けるブラックジャックは唯一無二なのだとも思う。
そう、うる覚えの記憶ながら、イルカの物語りも
、子供だった自分は、懸命に愛や感謝を伝える尊い姿に涙した記憶です。
「差別を助長」って言うけど、まともな人は封印回を読んでも差別しようとは思わないんだよな
逆にまともじゃない人は今封印されてない話を読んだって何処かしらを指して「この漫画にこう書いてあるから現実でもこう!」って歪んだ認識をする、無駄でしかない…普通に名作を読ませてほしい
差別の定義をどこでするか?が各個人ごとで違うのでそう言う意味では無理ですね。子供は純粋ですし。
手塚先生の作品を封印するってのは、
嫌がらせでしかないですね。(笑)
人生で大切な事を「ブラックジャク」
から沢山学びました。
美味しいラーメンがありますぜ。
黒男さんは、優しいんです。
分かるかな(笑)
幼稚園生がこういったものを日常的にみていると差別するのは普通のことと思ってしまうというのが問題点です。
少年誌なので一般の単行本には未収録でも秘蔵集など興味のある人向けに慎重に販売してほしいですね
@@アイスキング-w1y 因みに水俣病モチーフのやつは手塚サイドからのお蔵入りの可能性が高いんですがそれもバカにするおつもりですか?
差別反対と騒ぐ人ほど何故か差別をする
封印された話って すごく大事なことを描写されてるし、色々考えさせられる貴重なものなのに、世間の声で日の目を浴びれなくなるのが本当に勿体ない...
こう言う話こそ世間に知らせるべきだと思うんだよな...
ほんそれ。大切な話ばかりじゃないか。
違うよ。
意味があるからこそ消されたんだよ。
だからRUclipsで反撃してるんだよ。
ひどい扱いをする人がいる話を封印したとしても、現実ではひどい扱いをする人は減らない。
そういった扱いをする人が「悪」だ、「やってはいけない」ということを表現するために書いたひどい扱いの話は封印するべきではないと思いますね。
ひどい扱いに触れてきた人のほうがひどい扱いをしがちだろ。親から虐待を受けて育った人ほど将来虐待をしがち。離婚もそう。最近はテレビで人の頭を叩くのが封印されたけど、そのせいか今は人の頭を叩くってありえないって感覚が生まれた。昔はバンバン叩いてた。
まぁ手塚治虫サイドが封印しようって決めたのならそれはそれで当人達や編集部の意思でもありますから一概に開放しろと言うのもちょっと別では無いかな?とは思います。
洗脳出来るチップを作った博士や
チップで凶暴になった三郎よりも
息子に怪しい改造をすると決め
床に伏せってる息子に
ほぼ自由にのない
スパルタ軟禁生活を強制する
母親が1番怖いんだよなぁ
感情が出ないのは母親が原因なんじゃって動画の途中で思ってました。
その怖さに気づけないのが差別だ何だと騒ぐ人たち
表層的なものに意識されすぎて、物語の本質を見抜けてないのが残念
やっぱり手塚治虫って天才だったんだな
お蔵入り作品でもお蔵入りするには勿体無いと思わせる面白さと教訓と深さがある
医学博士ですしね
私は子供の頃、古本屋さんでちょうど6巻まで買ったのがきっかけだったので所有する単行本に「快楽の座」以外の3話は収録されており、封印回とは知りませんでした。本当に何度読んでも飽きない作品だと思います。
わたしも快楽の座以外は単行本で読みました
私は親がチャンピオンコミックス25巻持っまして、植物人間以外は全部見ました。植物人間も記憶がないだけであったかもしれません
@@ys-fq5ze 同じく「植物人間」以外全部読んだ記憶があります。初期の単行本には掲載されてたのかもしれませんね。
有名な封印回と言えば謎の奇病の正体を探る前後編の話の後編ですね。前編でこの病気を治すぞ!とBJが意気込むも、後編がどこにも載ってないやつ。
解説サイトでは、奇病の原因が勝手に投棄されていた放射性廃棄物で、発見したBJが軍に狙われる内容のようですが…いつか生で読んでみたいです
私も母親が嫁入り道具で持ってきていた単行本をこどもの頃読んで、快楽の座以外は記憶にあるので初版だったのかな~と思っていました
「快楽の座」は、巻頭オールカラー、増ページ、そしてブラックジャックには珍しい、見開き表紙という要素を鑑みても、なんなら手塚治虫的には、とっておきの大作ネタだったんだろうにね。
水頭症に関しては海外では1966年頃からシャント術(髄液を腹腔などに逃す)が解決策として実施されていますので、作者本人が再掲を望まなかった可能性があると感じました。
日本では(当時)認可されてないから~とかそう言うのもありそうですよね?
自身の勉強不足を示す内容だったので不掲載にしたというのが一般的な意見ですね
@@s.hr-vermouth656 色んなコメント欄で自分が勝てそうな事だけ反論してて草
描かれている水頭症の症状が実際のモノとは全く異なっていますね。予後や外観の変化など…
解説の通り誤解・偏見・差別に結びつくためだではないでしょうか。
息子が同じ病ですが、所属していた水頭症協会が病についてきちんと描かれていないこと、仰る通り手術方法がおかしいことを指摘した様です。
快楽の座って話、特に好きだな。。三郎くんが笑えなくなってしまったのはお母さんの育て方に問題があったのを、最後にブラックジャックが指摘してにやりと笑う、めちゃくちゃ良い。
本当に今公開するべき話だと思う
同感です。まだ精神医学が未達の時代、精神の病は脳の異常、とされて実際ロボトミー手術など行われていたことを思い出しましたが、育った環境が原因であることも多々あり得るというのを手塚先生は判っていたんだな、と言うのがわかり興味深いお話でした。漫画を描くような、人の気持ちを想像出来る方だからこそだったのかなぁと思います。
この動画を見て、少し伝えたい事があるので、掻い摘んだ自分語り失礼します。
私の父はずっと仕事人間で、家の中ではカッとなると手を上げる人でした。
それでも、理知的で尊敬できる部分はある"親"でした(最終的には"父"の役割はほとんど果たしていませんでしたが)
ある日職場のトイレに行った時、脳の血管が突然切れて倒れました。その時心臓も停止しましたが職場の方々が心肺マッサージをしてくれたお陰で持ち直し、救急搬送。しかしほぼ脳死の植物人間状態となりました。
家族一同集まり、嘆き悲しみ、その後は姉、私、叔母、おばあちゃんと寄り添う様に約1ヶ月父さんの病室で寝泊まりしました。
父は昔から身体はとても強く、健康だったので長く保ちましたが、最後は心肺停止。
忘れもしないあの時間。
「父さん、色々ごめんなさい。父さん、大好きだよ」などと声をかけると、瞬きもしない父の目から涙が溢れるのです。
声をかけ続け、溢れる涙を拭き取り続けました。
流れる涙の量は徐々に減り、最期は人工呼吸器をつけていましたが心肺停止。お医者様も看護士さん達も回復の見込みない父を最期まで世話し診てくださいました。
(お医者様達には感謝しかありません)
ここまで語り、何が言いたいのかと言いますと…漫画であれ、こういった植物人間のお話に共感する人間がいるという事です。
「もし植物人間となってしまった大事な人の気持ちが分かるのならば…」紙の上の物語とはいえ、可能であるなら父と繋がって気持ちを最期に知りたかった。
植物人間回や他の回はとてもデリケートな内容かもしれませんが、共感し「こうだったらいいなぁ」「もしこんなのだったらこうなったかもしれない」と空想したり読める漫画は素晴らしい刺激だと思いますし、救われてる人間がここにいます。
お蔵入りされた話はこうして興味ある方々に伝えられ知れ渡っていったらいいなと思います。
社畜故に頭が疲労困憊なので読みづらい長文でしたら申し訳ありません。ただ、とある人間の経験した一つの話と一読していただけたら幸いです。
どうか皆様に私が経験した悲しみがありませんように。
ありがとう。
確かにワードだけだとインパクト凄いけど、「沈む女」と「水頭症」はそれぞれBJの優しさ、信念も強く描かれてて素敵でもある。ヨーコは死んでしまったけど、他者から見放されるはずだった時にBJ達に支えられたから、置き手紙を書いた時点で幸せだったのかもしれない
水頭症の話、家族に迷惑をかけないために自分は死んだ方がいいんだと考えていた患者が BJの信念を聞いて生きようと決心するのが熱いですよね。
未収録作品の凄まじさが、BJの真の魅力だった。
「快楽の座」はある意味ではハッピーエンドな気もします(三郎が本当の笑顔を手に入れる未来を予感させるので)。
確かにBJは重たい内容も多いですが、時勢を理由に規制を強いてしまうのは余りにも勿体ないですね……
手塚治虫先生の漫画は、全てがハッピーに終わるっていうわけじゃなくて、潜んだ闇とか厳しい現実とか、世の中はそんな綺麗事では済まされないって事を、赤裸々に伝えてくれる所が好きです。
特に好きな作品は「ブラック・ジャック」と「ブッタ」です。
ロボトミー手術の話は見たことなかったんですが、「普通の子どもと同じようになって欲しい」っていう母親の勝手なエゴのせいで、子どもがとんでもない事態に巻き込まれるという、禁忌手術の闇と、教育の闇を同時に見た気分でした。
当時の時代背景もあると思うが
手塚先生の知識・心理・考察が
この作品に張り巡らされていて
人間の現実的な部分をより忠実に
様々な視点で描かれた医療漫画
世にこれ以上出さないのは
勿体ない気もしますね。
はじめて観ました。内容はすごく面白いのに、喋り方が聞き取りにくい…
棒読みだから
滑舌も悪いしね
聞き取りにくい以前に補償金をほじょきんって言ってるよね
もちろん滑舌も悪くてちょっと・・・
ねっとりしてるよな
改めて「ブラックジャック」は医師免許を持っている手塚治虫先生だからこそ描くことが出来る作品ですね。それにしても謎のタブーに触れて、お蔵入りの作品が多すぎです。
読み手の民衆の想像力が足りてない/追いついてないばかりに、生と死を深く考えさせられる名作が日の目を見ずに葬られるなんて、絶望的。自分達で自分の首を締めているのに…
@一日一食チャンネル9 おれたちがahoだよ
快楽の座で少年が起きたときの笑顔が、なんだか別の意味で怖くて背中がゾッとした…
でもやっぱり凄いな手塚先生のブラックジャックは今の作品だと倫理とか実際にあるけど取り上げられないもの病気とか多いのにそれを話にするとか流石で凄い。
「しずむ女」と「水頭症」は昔、チャンピオンコミックスで読んだのを覚えてます。封印前の版だったのでしょうね。そのあとすぐ封印されて、二度と読めたはずがないのに今でも鮮明に覚えているのは、それだけインパクト強い話だったのだろうと納得です。
知れば知るほどブラックジャックって優しいなって思える
ブラックジャックの本当の凄さは当時の社会情勢に作者が自身の医学的知識とペンの力でたちむかったこと。
そして、ブラックジャックが拝金主義を装うのは、患者やその関係者の生きることへの意志を確かめるため。更に、経済至上主義への警告としては保守以上に似非人権の革新へも切り込む孤高なもの。
戦後の日本の見たくないようなリアルな話をデフォルメした良質な作品なのにね
耳が全く聞こえない子が作文にそう書いたら先生に「聞こえづらいと書きましょう」と訂正されたというので、見えない聞こえないのくだりとかちょっとした言い方でもお蔵入りにされちゃうのかも
ヨーコの最期は悲しいけど、お金も病気も関係ないヨーコ自身の生き方に還れたのなら、それは美しいことだと思うの
すごく良いコメント
ブラック・ジャックの単行本は、全巻、持っています。「しずむ女」と「水頭症」の話は、確かに読んだことがありますが、「快楽の座」と「植物人間」は、覚えがありません。
トラウマ回や差別的だと、単行本に収録されない話も多いですが、それでも考えさせられることも多いので、そんな話を集めた単行本が出版されると、ファンには嬉しい1冊になるかも知れないですね。
ブラック・ジャックはとても大好きな作品で、感動しない回はほぼ無くいつも泣きながら読んでいた記憶があります。その内容の凄さに、手塚先生の偉大さを思わずにはおれません。この動画凄い内容でした。ありがとうございます。BJはバッド・エンド回も多く、でもそれがまたこの作品の厚みや素晴らしさを高めているとも思います。残念ではありますが… 植物人間の回は、自分も子供の頃に読んで、とても印象深かったことを覚えています。それで、今でも脳死からの臓器移植の話を聞くと、複雑な気持ちになります。トッペイくんが医師になり、脳死を治療出来るようになればよいですね!
でも、そうすると、移植待ちの患者さんが困るのか… 移植に頼らない再生医療等がもっと進んで、移植を受けなくても助かるようになってほしいと心から願うものであります!
動画感謝いたします!この回が封印されたのは、「脳死=死」という前提で成立している現在の臓器移植を根本から否定することになるからでしょう。手塚先生は脳死からの回復を信じておられたのでしょうか。期待を込めて… 『攻殻機動隊』に描かれているような、「全身義体」というのもひとつの究極の治療方法だと思います。いずれ、技術がそれを可能にしたときに、それを受け入れられる社会であってほしいと思います。また次の動画を期待いたします。
脳死を治療出来るようになれば移植待ちの患者さんが困る。
私は専門家ではないので詳しく知りませんが、脳死と植物状態は異なるものらしいですよ。動画では「脳が死んだ」と表現されていますが、この状態は脳が死んでいる訳では無いそうです。
植物状態は人の死とは判断されないので、臓器移植の対象にはなりませんし、将来治療法が確立されるかもしれませんね。
当時小学生だった私の買ったコミックスには全話収録されていました。
どれも深いテーマで描かれていて命について真摯に訴える作品は小学生
にでも伝わりました。社会には暗い部分があるからこそ蓋をせずに
真正面から見つめる勇気が必要だと思います。
BJが世紀をまたいで愛読されるのは人間の普遍的な愛情や命の尊さを
リアルに感じることができる作品だからこそです。
またBJでは自然破壊や戦争、拝金主義にも怒りを現わすエピソード
など21世紀の現代でも通じるテーマが多いのも特徴です。
手塚先生は脚本を死ぬ気でひねり出したと紹介されていますが
短い頁数の中で魂に訴える内容は世界に誇れる天才だと感じます。
快楽の座に出てきた三郎くんが親の影響で鬱っぽくなってるのにブラックジャックは気づいていたんだな。
それですね
毒親を止めたBJ先生
どこかの回で「医者は悪魔にだってなれる」とか「時には患者も殺すし悪口も言われるさ」みたいなことも言うけど患者の身の上のことも理解してあげるマジで優しい医者
軽く説明されただけでも面白い。やっぱ手塚治虫ってすごいんだなあ
しずむ女は一番好きな話しです!
先生が最後に泣きながら「まだ負ける訳にはいかない!いかないんだ!!」このセリフでめっちゃ泣けました🥺
現実と人間の愚かさに真っ向から立ち向かう手塚先生の作品群が大好きです!世の中、臭い物に蓋をしたい人間が多い事が良く分かる封印騒動ですね。
本質が分かっていない
@@s.hr-vermouth656
なんだよ本質って、ちゃんと説明しろよ
そんなふわふわした言葉だけで何かを説明した気分になるなよ
確かにありえます
作品の封印は、手塚治虫本人の自主的な行動も含まれてるようなので、単純に「手塚治虫 vs 封印させたいクレーマー」みたいな図式でとらえないほうがいいです。
封印したい人間が多いというのも疑問で
NHKが出演者にNGな内容を伝えた際に、その内容について何件のクレームが付いたのかと出演者が尋ねたら
たった2件だったという話を見たことがあります
どんな表現にも反対意見を言う人間がいるものとは思いますが、クレーム側が言い得で一方的な現状は歪であると感じます
サムネに惹かれて来たのですが、
すみません、声が無理。
こういう回は漫画で知る事ができるからこそ意味のあるものだと思うなぁ
ブラックジャックは取り扱いにくいテーマを取り上げるところや「無認可医師だけど素晴らしい技術で何でも解決!」ななろう的な話じゃなくて、時には彼の技術を持ってしてもどうにもならなかったとやるせなさが残るバットエンドもあるのも魅力だと思う。
ある程度の規制は必要かもしれないが、何らかの注意書きなんかをつけた上で読めるようになったらいいな。
快楽の座は、とても興味深い話だと思いました。スチモシーバーという実験がなかなか凄まじかったです。
なんで誰もナレーションの聞きづらさに突っ込まないんだ…無理矢理繋げて長い文章になってるから主語がめちゃくちゃでわかりづらかった…
人気漫画家全員に当てはまることだけど、マジで天才だよな
はだしのゲンとかすごい勢いで「キチガイ」とか差別用語を連呼してたり差別的な描写がなされてたりする。
でも「学校図書館基本図書目録2011年版」までずっと載ってたから学校の図書館とかには収蔵されてたりするのよね。
まぁ最近は「収蔵はされてるけど閲覧不可又は貸出不可とする」って対応を取ってる学校も多いらしい。
でもブラックジャックもはだしのゲンも仮に一部が間違いだったとしても全部が全部間違いって訳じゃ無いだろうし、
そういうモノを「人道的に宜しく無い描写がある」として全て「無かった事」にするのは明らかに間違いだと思う。
そもそもキチガイを差別用語とか言ってる人が
差別な気もするけどな元々頭おかしい人に対して使ってたみたいやし
どれも考えさせられる素晴らしい内容です。
読んでそのまま影響されてしまう人、自分で是非を考える人、不快に感じる人、色々あるでしょう
不快に思う人達へ配慮してという事なのかも知れませんが
問題提起するのを止めてしまっていいのでしょうか
作者自身が削除を希望したとしたら、尊重すべきだと思いますが
沈む女、小学生の時アニメを見てほんとに衝撃的だったことよく覚えてます。ちゃんと、自分の糧になってるので見れてよかったと思います。
アニメ版のヨーコは八方手を尽くしても身寄りがないので「あるいはこの人本当に人間なの?」と考えさせられる面もある
ブラックジャックの親友でマフィアのボスのロックを手術するエピソードは初版は6本指の手を5本指に整形する下りだったのを後に他人の指紋を移植する下りに改編してたな。
未収録話読みたくて地元のボロボロの本屋に行ったら、まさかのチャンピオン版全巻セット売られてて買った思い出(でも、シミの汚れが酷いのと、植物人間回は無かったのが残念)
ちなみに、今だったら大全集の方を買えば未収録話は一応読めますが、手塚プロダクションが封印した話は読めないのと、値段が高いのとサイズが大きいのが問題(しかも中古でも地味にプレミア付いてたりする)
最近は、向き合わなきゃいけない問題ほど臭いものには蓋をするかんじで「見せない」「聞かせない」と拒否してる感じがしますね
論文でも、小説でもなく、実際にあった記録でもない、絵と会話で誰もが読め理解できる「漫画」です。医術を持つ人の考え方と患者や家族の考え方がこんなに判りやすく描けるなんて!!ドキュメンタリー番組より生々しく、深く考えさせられます。そして、50年前と何も変わっていない病に対する考え方にも、当時から手塚先生が未来を知っていたかのようなストーリーにも驚愕しております。これは、人の命についての教科書ではないでしょうか!?
「快楽の座」
今で言う教育虐待的なものを取り上げ批判的に描いたという意味で先見性と普遍性が垣間見えますね。
昔もこういうことはありましたが、日本は元々子供の人権意識に疎く世界に批准するのも遅れていたので、今ほど騒がれていなかったようにも思います。
教育虐待は全ての時代において問題視すべきことの一つだと思う
無理にイケボを目指してる感じで非常に聞き取り辛かった
水頭症の回は、高校の図書館にボロボロに成った単行本が有り、その中に収録されていたので憶えている。
で、何故封印されたかについては、実際の脳神経外科で言う水頭症と、定義や治療法に大きな差異が有るからでは?
確か何らかの原因で脳髄液の圧が高い状態で、拡大するのは頭部では無く(ただし、頭蓋骨の縫合のまだ緩い乳幼児期までは除く)脳室。症状は、頭痛・嘔吐・歩行障害・尿失禁・認知症等と成っており、術前術後ともに知能障害は関係しない(術前の認知症がそれに近いと言われれば、そうかもだが。)。むしろ今現在ある程度確立された髄圧を下げる為のバイパス術等は、『認知症』の進行を抑えるとされている(改善するかどうかまでは失念。老人の認知症にも対応出来る場合有り。)。何なら髄液の分泌量を適量にするとされる漢方薬の服用だけでも髄圧は改善される場合が有るとも聞いている。
いくらフィクションであっても、実在する病名が有る以上、似通って居ても事実と異なる情報を読者に与えかねず、現実の水頭症に苦しむ者らに要らぬ混乱を招きかねない本作を流布するのは、好ましく無いと判断したのでは?ただ単に「水頭症『モドキ』」等病名を変えれば済んだ話にも思えるのですが。
私もそう思います。話を聞いていて、水頭症ってそういう病気じゃないけど?と思ったので、それがお蔵入りの原因かなと思いました。
クセなのか話し方を意識しているのか、とにかくナレーションが聞き取りずらい。音量上げないと何を話しているのか全く聞こえない。地声が出るのが嫌なのか解らないがもう少しハキハキして大きな声でナレーションした方がいい雰囲気。ちなみに当時、手塚先生は編集部から、いつも締め切りを守らないので手塚遅虫と呼ばれていたらしい。
ブラックジャックを読んだこと無いのですが、今回「沈む女」の話を見て、島田荘司さんの「溺れる人魚」と似ているなーと思いました。
どちらの作品も、障害が認められない、または理解されないという世の中の理不尽さや脳の複雑性を題材にしており、非常に人生観に影響を与えるものと思います。
このような悲劇的と言える物語を通して、人の優しさや共感能力が鍛えられることもあると思います。
少なくとも私にとって「溺れる人魚」はそういう物語であり、未熟な私に様々な示唆を与えました。
ブラックジャックの未収録話もそのように意義深い物語と見受けられます。なんとか消さずに残せなかったものかなーと悔やまれますねぇ。
沈む女、めちゃめちゃ好きな回だったな。小さい頃見て1番印象に残ってるけど、封印されちゃってたのか...
しずむ女は個人的にはマジ神回。
4,5年前にアニマックスか何かで見たことがある
@@イントロドン-v8u
ご感想は?
@@三毛猫-o9k ただただ救いようがない話だと感じました。そしてその時は公害が元になっているとは知らなかったので改めてそう考えると教育的な話でした。
@@イントロドン-v8u
結果はバットエンドかもしれない
けど、月子がブラックジャック先生
と過ごした日々はホントに楽しそう
やったよ。
泣いた 泣いたよ
6:31 よくわからないけど医者が最新最良と言ってるからと受け入れちゃうところがめちゃくちゃ現実味があって怖いよなあ
まだスマホもない時代にこんな現代にありそうなものを考えて書く昔の漫画家やっぱすげえわ…手塚治虫すごいわ…
子供向けではないがすごく興味深いエピソードなのできちんと収録して欲しいなぁ
不謹慎と言って、タブーなことを赤裸々に描く作品を規制するのは、タブーの再来を招くだけである
「しずむ女」は文明社会の光と闇を映し出していて、大人なって思い出すとどうにもやり切れない話だったな。
手塚先生ホントスゴイ。。
天才
快楽の座は中学のときに見た記憶があるのに何で見たか思い出せない……沈む女はヒロインが無垢だったためにラストがただ悲しかった記憶が強いです
世にたった2冊しか流通していない「ブラック・ジャック 別巻」という幻の本があり、こちらには植物人間と快楽の座が収録されています。
ちなみにこの本メルカリで1度出品されたことがあり、25万円でsold outになってます。商品ページ残ってます
25万でも安いのでは?
もしかしたら違ってるかもしれないですが、ブラックジャック別巻ってこれって第三者がそれっぽい装丁で勝手に作った同人誌だった気がします。
26巻という名称で出された同人誌です。
著作権法違反で検挙されていた気がします。
@@masog7203 なんと…!無知でした。
沈む女、単行本で読んだが
ずっと印象にのこるくらいヨーコかわいかったんだよなぁ…
さぶろうくんが笑わなくなったのは、母親が原因だったのか。
そうそう、「沈む女」ね。
子供の頃、単行本で読んで凄くインパクトがあったので憶えてて、大人になって文庫本サイズの「ブラック・ジャック」が出たから全部揃えたのに「沈む女」が無かったのが不思議だったんだけど やっぱ封印されてたわけね。
私は初めて「しずむ女」を読んだ時、感動して泣いてしまいました。それを封印なんて間違ってますよ。現実を提起するいい機会なのに、当たり障りのない表現しか認めない今の世の中に疑問を感じます。
「あなたの心に呼びかけるしかなかった」。
自分がどんな状態になっても、自分の子供のことを考てあげられる姿に、母の心の広さを感じます。
そういう慈悲深い人の心も救える言動を自分も今後とっていきたいと思えます。
快楽の座は、実際にあった
ロボトミー手術を強制された人が、その手術をした医師をめった刺しにした事件があった
ロボトミー手術は脳の一部を切除する手術。「快楽の座」は脳にコンピューターチップを埋め込んで人間をコントロールしようとする話。ちょっと違う。
沈む女は普通に好きな回だったから悲しい。いまだにあの読後感覚えてる。
快楽の座は色々考えさせられるな・・・
陰気な気持ちを消される=明るくていい子、にはならない
自分を抑えつけて生き方を強制する母親に対する鬱々とした気持ちを消されれば、ああいうことになるんだな
笑って生きていければそれがいいに決まっているけど、楽しいことだけじゃ生きていけないよね
三郎の回に関しては、手術同行よりも毒親に対する風刺の作品と感じる
むしろこれって時代が変わっても変わらない問題なんだなって思った
笑わなくなってしまったのは鬱とか精神的なものだったんじゃないかな
BJはバッドエンドもきちんと描くからいい作品なのに、アニメ化したりすると綺麗に終わらせる。世間の目があるから仕方ないんだろうけど。
手塚先生の人間の醜さを描く姿勢が素晴らしいのに、作品の存在を消すのは勿体ない。
喋り方がちょっとわざとらしいというかなんというか、抉る感じをものまねしたくなるというか。個人的には普通にやって欲しい…です
じゃあ見んな
草木の種子が少年に寄生する話で、単行本版でBJが『かたわという言葉は二度と使うな!』と少年の兄を叱るシーンがあるが、
復刻版だとネームが『病気という言葉は(以下略』に差し替えられていた。文脈的にも「何のこっちゃ?」ですよ。
ブラックジャックに救われてこの人にみたいになりたいって言う光に向かうパターンが王道だとしても、植物人間の話のように暗い闇に向かって行くような決意をもって医者や何かを志す人間の意志が大好きです。
「快楽の座」滅茶苦茶ええ話やん。毒親、ブラック企業が問題視される現代にこそ公開されるべき話でしょ。
あー!あったあった!スチモシーバの話。リアルタイムでチャンピオン読んでました。単行本も読んだんですけど欠番だったんですね。多分小学校低学年でまだ内容がよくわからずに忘却の彼方にいました。50数年ぶりに記憶が蘇り感動しました。動画アップありがとうございます。
快楽の座、全毒親に読ませたい
すごい面白かった!
でも少しナレーションの文字との区切りとか聞き取りにくて苦手かも..
うーん……自分の感覚がズレているのかも知れませんが、封印必要かな?って話ばかりなので不快な感じはしません。むしろ「もしこうしたらどうなるのか」を漫画で分かりやすく説明しているので良いと思ってます。公害病の話も勉強になりますし。
ブラックジャック先生の考えとか信条とかよく出てます。
ズレてないですね。
過剰に反応する人権団体やPTAの方が異常。
快楽の座読んだことあるけどどこで読んだんだろう。単行本に収録されてないのなら単行本を生徒に貸してくれた先生の本にも載ってなかったはずだし不思議だ。でも間違いなく知ってるんだよなこれ。
ブラックジャックの声は
大塚明夫さん(今の次元大介)
最初の声の小林清志さん
ご冥福をお祈りします
重厚感があるアニメの雰囲気だと大塚さんが似合うけど
コミックのイメージだと自分的には堀内賢雄さんがハマるんだよなぁ、すいません
ここで取り上げて下さって感謝
水頭症は、現在だと腹空内にカテーテルを入れて………等、治療が確立してきたので、話の流れとして復活は無さそうですが、当時の状況を知る上では、凄く良い作品ではないかと思います(^-^)
時代と共に間違った認識になってしまうので、お蔵入りでしょうねー。残念です
偽の「社会良心」が傑作を弾圧する
完全にファンタジーではなく医学に長けた先生が書いたっていうのがすごい
医師免許は持ってるけど医学に長けたは言い過ぎでは?とは思います。
漫画家としての手塚治虫は尊敬してますが医者としての手塚治虫はあんまり信用してない(笑)
@@s.hr-vermouth656 医師免許持ってる時点で医学に長けてるだろ
医師免許をとった故に内容に説得力がうまれ、わかった上でとんでもない漫画にしてる事がすごいと言う意味
@@mire9248 それは筋違いでは?
@@user-qd4gk1wm7j そうでしたか、スミマセンでした。理解に乏しく。
単行本でしかブラック・ジャックは読んだことないはずなのに快楽の座の話が記憶にある不思議
私もなんです。中学生のとき図書館にハードカバーの本が置いてあって、それで読んだんですよね。
私も単行本で読んだ記憶があります
待って、私もWWW
小学生の頃図書館で見たような気がする
@@ぐみ-q9z 学校の図書室にブラックジャックがあるなんてマジで羨ましい……
禁忌中の禁忌まで足を踏み込む度量は、流石手塚先生と言わざるを得ない
やっぱ古いブラックジャックの単行本は最高やな
開業医でブラックジャックが待合室に置いてある先生で嫌な先生に当たったことないんだよな。
9:20
封印理由について誤解されてるようなので、補足しますが…
・まず「ある監督の記録」という作品で、「ロボトミー」という語を手塚が間違って使用し、全国青い芝の会などのグループから抗議を受ける。
(※手塚治虫はロボトミーという言葉を誤解していたようで、この作中に出てくる手法は「頭部に二か所の穴を開け、患者の脳に電流刺激して脳性マヒを治す」というもので、いわゆる前頭葉の一部を切除する「ロボトミー」が描かれているわけではない)。
・手塚は間違いを認め、朝日新聞上で「とくにロボトミーは名前を聞いたことがある程度なのに、でたらめな作品を描いてしまい、結果的に障害者の方に迷惑をかけてしまった」と謝罪する。
・ロボトミー抗議事件の反省から、おなじく脳手術をテーマにしていた「植物人間」「快楽の座」は未収録となる。
という感じの流れです。
じっさいにクレームを受けたりしたのは「ある監督の記録」という作品であって「植物人間」「快楽の座」の未収録はその余波です。
「ある監督の記録」は脳性マヒやロボトミーを別の名前に修正し「フィルムは二つあった!」に改作されて単行本にも収録されていますが、「植物人間」「快楽の座」は脳手術そのものがテーマになっていて問題ないように改作することもできず、未収録になったようです。
「封印作品の謎」という本のなかで、手塚プロの故・森晴路資料室長が「快楽の座」「植物人間」の未収録はロボトミー抗議の結果、ということ認めておられます。
快楽の座、IT技術が進んだ今こそ収録して欲しい...。
皆さんの意見が全て物語ってます
50代半ばでリアルBJを読んでました
まだ子供でしたが
偏見、差別?
何処にそれらを感じたでしょう
手塚先生の
生まれながらに難病を抱えた人たちの苦悩や、周囲の方々の辛苦、理不尽な病魔、立ち向かう勇気、こんなところに書ききれないほど手塚先生の薫陶の詰まった作品
子供ですら先生の発した言葉を肌で感じることが出来たのに…
自分の思考、主張で差別というものを論ずることが出来ず
他人の創造をあげつらって
表に見える表現だけを取り出して
貶めることに快感を覚える
そんな下衆な輩に
手塚先生の深い慈愛のこもった作品が陽の目を見れなくなるとは
只々残念です
面白い話ばかりお蔵入りにされるなぁ
間黒男の熱すぎるほどの生の執念
隠すことは容易いだろうけど
遠ざけるほどにますます無理解が広がるのが人の性かな
植物人間はむかしヤフオクで出品されていた、その話だけコピーした物を購入して読んだことがあるが、ほかの3話は知らなかった。封印と聞くとぜひ入手したくなる。
どれも子供の頃読んだ記憶があります。特に「ヌ」の女の子の話は公害問題を子供ながらに考えさせられたし、泣ける話なので今でも覚えています。
全話単行本で読んだことあるので、雑誌掲載のみの解説は間違いだと思う。
「沈む女」のヨーコはめちゃくちゃ可愛くて話せない表現を「ヌ?」にした手塚先生は天才だし、手紙の文章も絶妙でよかった。
全身が葉っぱで覆われる奇病と人面疽の話だけは、さすがにそんな病気は無いだろうと思いつつ、子供だからちょっと信じて怖かったw
人面瘡は実際にありますよ。葉っぱの回も私も知っています。激症アトピー性皮膚炎に症状が似ていますね。
ツリーマンならいますよね
なんか体が小さくなって死ぬ奇病もあった。
@@ambient8872 あったね…神にブチギレるやつ
イケボだねっていわれたいがために無理に作った声で草