A Day in the Lifeでは、リンゴのドラムがすばらしいです。全体的にすばらしいのですが特に最初から登場するシンバルの音に注目です。この曲は今まで多くのバンドがカバーしていますが、どのバンドもシンバルの音が強く前に出過ぎな(耳障り的な)音なんですね。しかしリンゴのたたくこのシンバルの音は、控え目で優しくなんとも言えずジーンと心に響く音で、何度も聴きたくなるんです。
とても興味深くて楽しい分析ありがとうございました。 ビートルズ・フリークの井上陽水氏『傘がない』の新聞記事がどうこうといった歌詞は、明らかにこの曲の影響ですね。こちらはイントロからしてドラマチックですが、 A Day in the Lifeまるで日常のような淡々とした曲調で始まります。 なのにベースの動きとか不気味なんですよね。ムーさんが名演だとおっしゃったリンゴのドラムの動きも非日常的だし。 ジョンのパートから移行する弦楽器群の音が採れるmenon さんが凄い! ムーさんのEからEに行ってポールのパートに繋ぐということは構造的に決まっていたのではないか?という分析も、とてもスリリングで面白いと思いました。 現代音楽風のオーケストラといえば、オノ・ヨーコさんの最初のご主人が、ドイツを中心に活動している世界的な現代音楽作曲家の一柳 慧(いちやなぎ とし)さん。一柳氏を通してジョン・ケージの影響を受けたオノさん 弦楽合奏の名曲、クシシュトフ・ペンデレツキ作曲の『広島の犠牲者に捧げる哀歌』が1960年。(ネット音源アリ↓) ruclips.net/video/ueNFfgv7pKE/видео.html オノ・ヨーコさんとジョン・レノンとの出会いは1966年11月9日。 A Day in the Lifeの録音が1967年1967年1月19日から。 ほぼ同時期の武満徹さんのアステリズム(1968年作曲)にもA Dayより遥かに長大ですが、似たようなオーケストラのクレッシェンドがあって、当時こういう作風が現代音楽の潮流だったのでしょうね。 だからオーケストラのメンバーは、こういった演奏に慣れていると思ったら、違っていたのですね。保守的な英国の奏者だということもあるのかな? この曲にオノ・ヨーコさんが直接関与したとは思えないのですが、当時のジョンの音楽的な教養や嗜好がオノさんとの出会いとマッチしたということは確かだと思います。 現代音楽をもどん欲に取り入れ自家薬籠中の物にするジョン&ポールの才能の凄さを改めて思い知らされます。 ジェフ エメリック著『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』の引用も面白かったのですが、古書に結構な値段がついていますね。本書に沿ったレコーディングについての詳しい解説ありがとうございます。
いやー実に面白かったです。あっという間の1時間でした。 この曲は人類の黙示録であり、人間の終末を感じさせる力を持っています。ジョージ・マーチンがピカソの『ゲルニカ』になぞらえているのもわかります。この曲にはいろんな解釈が出ています。その中で私の好きなものはマーク・ハーツガードの『ビートルズ(A DAY IN THE LIFE)』湯川れい子訳と著述家 執行草舟氏の「もう人類は滅びる」という終末論が組み合わされたものです。ご紹介します。 I’d love to turn on. 君の意識を覚ませたい ・ジョンのパート: 富も地位も名声も冷酷な死の前には取るに足らないもの/官僚達の世俗的な執着とどうでもいいことで暇潰しの実態 ・ポールのパート: 問題意識がなく、只々自分の生活に汲々としている人間 ・オーケストラのパート: ルネサンス以来、自らが神となった人類の傲慢さが、徐々にエスカレートしていく姿 この世のお祭り騒ぎ ・ラストのパート: ジョンは、「この世の終わりのような音」に盛り上げて終わりたかった。 「きのこ雲が不気味に広がっていくところを思い起こさせるような効果」 「二十世紀後半の人類の悪夢である水爆の悲惨さを想起させるような音」 「畏怖と荘厳さを同時に表したEコードの持続」 このEコードが世界で最も美しく最も恐ろしい方程式、アインシュタインが特殊相対性理論の帰結として発表した式 E=mc2 を想起させるものだと気付いた時ふるいが止まらないほどの感動に襲わらたことを思い出します。以上です。次回を楽しみにしています。
若い人たちが、ビートルズを深く分析しているとは、興味深いし、うれしいね。 ぼくは、サージェントペッパーズのLP聞いたのは小学校6年生だったかな。衝撃的だったよ。 全部好きなんだけど、この曲や Lucy in the sky with diamond 聞いた時は、何これと思ったね。 古いジャズなんかも、分析できるかな? ビルエバンスが、今でも大好きなんだよ。 特にWalz for Debby。
A day in the lifeは全く別物の合作「I'd love To Turn You On~」→間奏のオーケストラ→目覚ましの音→「Woke Up ,Fell Out Of Bed」でストーリーをつなげたような感じです。I've got a feelingは合作と言っても同じコード進行で何か別々に作ってみようといった感じがします。ジョンのリフが後期以降に好んだスリーフィンガーっぽいですね。A hard day's nightに関しては合作というよりも、作ったジョン本人がサビのキーが高すぎて歌えなかった説が有力です(笑)
A Day in the Lifeでは、リンゴのドラムがすばらしいです。全体的にすばらしいのですが特に最初から登場するシンバルの音に注目です。この曲は今まで多くのバンドがカバーしていますが、どのバンドもシンバルの音が強く前に出過ぎな(耳障り的な)音なんですね。しかしリンゴのたたくこのシンバルの音は、控え目で優しくなんとも言えずジーンと心に響く音で、何度も聴きたくなるんです。
オーケストラを融合させたプログレッシブなアプローチは、中学生の時初めて聴いた時も衝撃的でしたが、改めてこの動画で作品制作の一部始終を知り、この曲が彼らの最高傑作であることの確信に至りました。 また、音楽理論による検証や当時の秀逸なレコーディング手法を知ることで、改めてビートルズの偉大さに共感ができ、この動画を完成頂いた事に大変感謝する次第です。
A Day in the Life。日常の何気無い日を取り上げた曲なのでが、この不安定な感じは
何なんでしょうね。毎日繰り返される日常とは、一見安定している様に見えて、
常に根底に不安がある物だ。と言う哲学的な隠喩が有る様に思います。
名曲中の名曲かと。
ジョンとポールの繋ぎのオーケストラの部分やポールのパートの曲調が変化する所の分析などとても面白かったです。動画等で聴いた音をすぐに鍵盤で表現できる出演している女性の方の能力がこの動画のクオリティをより引き上げていると思いました。
ビートルズの3作の分析、どれもとても面白いです。これだけの分析内容は海外でもないと思います。素晴らしい!お二方に拍手したいくらいです。
menonさんが音を取って再現していく様子がめっちゃカッコいい!
素晴らしい解説ありがとうございます。趣味でビートルズをバンドやアコギ1本で演奏しています。大好きなA Day in the lifeの演奏がより一層楽しく出来る様になりました。
これからもBeatlesの紹介をお願いします。
アコギでビートルズ等々やってます。
良かったら一緒にやりませんか。
ビートルズの最高傑作の一曲。
よくカラオケで歌って、曲の素晴らしさに浸ってます。サージェントはいい曲が多いけど、これはピカいち!
ビートルズ好きにとってはたまらない内容だった。素晴らしい!
ここまで細かく分けて解説聞くとほんと良く分かるし、おーこうなってたんだみたいな新たな発見と、全て勉強になる。素晴らしいすぎる動画ですなー。
この曲のドラムを聴いてると、すごく心地よくなる
めちゃめちゃ面白かったです!最後まで引き込まれました。エメリックの本、読みたいと思っていたので抜粋してくださってありがたかったです。またビートルズの楽曲やってください。
あのオーケストラを聞き取るとは・・尊敬します
ザビートルズに関連しては
苦渋の選択でマッカートニー派の私ですが 特に傑作と感じてる曲をあげるとなぜかジョンになるんですよねー
特にムーさんのアップされてる動画3部作 アイアムザウォオラス ストロベリーフィールズフォゥエバー
そしてこの曲です
いつもながらの音楽理論に疎い私でもなんとかついていけるかギリギリの多角的な分析 こんな試みは他にはないのでは
最近はグルグルとこの曲をカバーを含めて聞いております ポールごめん
次はムーさんの一押し?
クリムゾンの視聴が楽しみ☺️
最近は文学系の読み聞かせが多いみたいですが生配信の時間に時間がとれず
アーカイブで楽しみにしております バンドにも期待しております😊
何十年ぶりにこの曲を聴いて何故か中学生の頃
応接間にあったステレオにレコードかけて衝撃を受けた感覚を思い出した。
そして聴いているうちにうるうるして泣いてしまいましたよ。
やっぱりいいですよね、この曲。
素晴らしいですね、当時ブラジルで高校生1年で友達とロックバンド組んでいました。この曲のインパクトは凄まじく学校の作文でビートルズとこの曲の思いを綴った事を思い出しました。
ビートルズ3連続、全然OKすね👏 She’s Leaving Home も是非いつか
ちょっと前にさかのぼって何度でも見返しできるこういう動画。いい時代になりました。
とても興味深くて楽しい分析ありがとうございました。
ビートルズ・フリークの井上陽水氏『傘がない』の新聞記事がどうこうといった歌詞は、明らかにこの曲の影響ですね。こちらはイントロからしてドラマチックですが、
A Day in the Lifeまるで日常のような淡々とした曲調で始まります。
なのにベースの動きとか不気味なんですよね。ムーさんが名演だとおっしゃったリンゴのドラムの動きも非日常的だし。
ジョンのパートから移行する弦楽器群の音が採れるmenon さんが凄い!
ムーさんのEからEに行ってポールのパートに繋ぐということは構造的に決まっていたのではないか?という分析も、とてもスリリングで面白いと思いました。
現代音楽風のオーケストラといえば、オノ・ヨーコさんの最初のご主人が、ドイツを中心に活動している世界的な現代音楽作曲家の一柳 慧(いちやなぎ とし)さん。一柳氏を通してジョン・ケージの影響を受けたオノさん
弦楽合奏の名曲、クシシュトフ・ペンデレツキ作曲の『広島の犠牲者に捧げる哀歌』が1960年。(ネット音源アリ↓)
ruclips.net/video/ueNFfgv7pKE/видео.html
オノ・ヨーコさんとジョン・レノンとの出会いは1966年11月9日。
A Day in the Lifeの録音が1967年1967年1月19日から。
ほぼ同時期の武満徹さんのアステリズム(1968年作曲)にもA Dayより遥かに長大ですが、似たようなオーケストラのクレッシェンドがあって、当時こういう作風が現代音楽の潮流だったのでしょうね。
だからオーケストラのメンバーは、こういった演奏に慣れていると思ったら、違っていたのですね。保守的な英国の奏者だということもあるのかな?
この曲にオノ・ヨーコさんが直接関与したとは思えないのですが、当時のジョンの音楽的な教養や嗜好がオノさんとの出会いとマッチしたということは確かだと思います。
現代音楽をもどん欲に取り入れ自家薬籠中の物にするジョン&ポールの才能の凄さを改めて思い知らされます。
ジェフ エメリック著『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』の引用も面白かったのですが、古書に結構な値段がついていますね。本書に沿ったレコーディングについての詳しい解説ありがとうございます。
悪夢を観ている最中に聞こえていたBGMを目が覚めてから再現させたような曲に感じたのが多感な中学2年の時。今から40年以上前僕がこの曲を初めて聴いた時のファーストインプレッションでした。
なるほど「A Day in the Life」のミュージック・ビデオはその時の録音風景そのものだったんですね。この曲をきっかけにその後のプログレに大きな影響を与えていったのでしょう。
昔、NHKで「サージェント・ペパー ~ ビートルズの音楽革命(BBC制作)」を見た時、説明でこの曲はリンゴの「トムトム」のリズムが、足元がぐらつくような不安定感を与え、パーカッションの様な効果があり、ポールのパート(曲の中間パート)の終わりで、ピアノとベースがせかすようにリズムを刻み、淡々としたジョンの導入部を見事に引き立て、それを一つの曲として繋ぐため、当時としては先進的な「アリアトリック・コンポジション」を導入。ジョージ・マーティンとポールは40人のオーケストラを編成し、最初に各パートの楽器の最低音を弾いてもらい、自由に音程を上げて行き、最後にEメジャーのミ・ソ・シに行き着きこの三音の内、どれかがその楽器で出せる最高音になるよう指示した。と、説明されていました。最後の音が長く持続する和音は、九つの楽器、少しずつ音色の違うピアノが七台と電子オルガンとハーモニウムで、七台のピアノの和音は別々に録音され、フェーダーで音量を調整して音の持続性を確保した。とも!
私は、全く音楽の勉強・知識が無いため、良く理解できませんでしたが、この動画で少しは謎が解けた様に思えました。また、この曲を解読する「menonさんの音楽センス・音感の能力」は、音楽センスのない私にはとても羨ましく思います。 とても良い動画に巡り合えました! これを機会にこのチャンネルの他の動画を見て勉強致します。 有難う御座いました!
ちなみにNHKの番組では、この曲の構造について他にも解説があり、また、その他の曲の解説(コード進行・ポリフォニー・教会旋法、バリスピードなどの技法や時代背景)も有りましたが、どれも難解で・・・
興味深い解説ありがとうございました。
早速、ジェフエメリックのビートルズサウンド 最後の真実
本を買いました
エメリックの本はとても面白く読みましたが ちょいちょい出てくる ジョージへのディスりがとても興味深かったw
この曲好きだったけれど曲名がわからなくて何かの検索ワード複数でこの動画に辿り着いた。
面白かった。
詳しくないので本の朗読で解説をしてくれるのは助かる。
絶対音感とそれを演じる技量、更に音楽理論の融合。これは面白い!音大の研究室で繰り広げられている光景を想像します。
暑い☀️😵💦ですよねー。観させていただくと、元気少しは出ます。。
とても、とても面白く、また懐かしく聴きました。
ジェフエメリックの著書は2009年のリマスターの時に渋谷のタワレコで日本語版を買ったのですが、やはりジョンやポールが本当に何て喋ったのかが気になって、Amazonで英語版を取り寄せ、やはり面白くて何度も何度も読み返した記憶があります。私は商社で毎日英語を使い仕事をしてますが、このジェフ氏の著書の日本語翻訳者の日本語は極めてよく出来ていて、今まで読んだ翻訳書の中でも日本語としてとてもこなれているものです。
全部読んだ内容ながら、改めて聴いても、その面白さは変わりませんでした。
A Day in the Lifeは、まさにBEATLESの楽曲の中で一番好きな曲です!(^^♪ 素晴らしい楽曲分析、とても楽しく拝見させていただきました😊 今後も楽しみにしております。🎶
確かジョンがオーケストラに「最低音から最高音まで駆け上がってくれ」って指示してる映像あるよね。
最後の I`d love to turn you on からのパートは、飛行機がストールして回復不能なスピンに陥り、錐もみ状態で空中分解しながら墜落、地表に激突!みたいに感じる。絶対にシラフじゃ作れない曲。
見事な分析です。ありがとうございます。前回の動画も感心しましたが、今回はフェバリットでしたので一層興味深く拝見しました。
いやー実に面白かったです。あっという間の1時間でした。
この曲は人類の黙示録であり、人間の終末を感じさせる力を持っています。ジョージ・マーチンがピカソの『ゲルニカ』になぞらえているのもわかります。この曲にはいろんな解釈が出ています。その中で私の好きなものはマーク・ハーツガードの『ビートルズ(A DAY IN THE LIFE)』湯川れい子訳と著述家 執行草舟氏の「もう人類は滅びる」という終末論が組み合わされたものです。ご紹介します。
I’d love to turn on. 君の意識を覚ませたい
・ジョンのパート: 富も地位も名声も冷酷な死の前には取るに足らないもの/官僚達の世俗的な執着とどうでもいいことで暇潰しの実態
・ポールのパート: 問題意識がなく、只々自分の生活に汲々としている人間
・オーケストラのパート: ルネサンス以来、自らが神となった人類の傲慢さが、徐々にエスカレートしていく姿 この世のお祭り騒ぎ
・ラストのパート: ジョンは、「この世の終わりのような音」に盛り上げて終わりたかった。
「きのこ雲が不気味に広がっていくところを思い起こさせるような効果」
「二十世紀後半の人類の悪夢である水爆の悲惨さを想起させるような音」
「畏怖と荘厳さを同時に表したEコードの持続」
このEコードが世界で最も美しく最も恐ろしい方程式、アインシュタインが特殊相対性理論の帰結として発表した式 E=mc2 を想起させるものだと気付いた時ふるいが止まらないほどの感動に襲わらたことを思い出します。以上です。次回を楽しみにしています。
ビートルズは、、、音や和音が進行する時間の中での音楽を構成するデザインがいいんですよね、、
その素晴らしさ、深さは、これだけで大学、大学院、博士号が出来上がるくらいだと、、思います。
ビートルズは一体この音楽をどこでいつ学んだんでしょうね~?、、ビートルズで私達は音楽の奇跡に出会ったって感じがします!
二つの楽曲が組み合わさるケースは結構あります。個人的には、I've Got A Feeling が、気に入っています。こっちがジョンで、こっちがポールだとすぐ分かる。同じくらいの才能が二人揃うとなんでもできる。あのバッハも、ミセスバッハ(アンナ・マクダレーナ)との共作が指摘されています。
ポールのパートからジョンのパートに戻る C G D A E は
ジミヘンが当時カバーしてヒットさせた「ヘイジョー」のコードだよね
ポールはジミに惚れ込んでたらしいから影響受けてる?
実に面白かったです、ありがとうございました。
非常に面白い動画ですね。ビートルズ関連の動画は多いのですが切り口が専門的で楽しく見させて頂きました。
ビートルズ特集をやって欲しいです。
初期の曲にも注目してみて下さい
若い人たちが、ビートルズを深く分析しているとは、興味深いし、うれしいね。 ぼくは、サージェントペッパーズのLP聞いたのは小学校6年生だったかな。衝撃的だったよ。
全部好きなんだけど、この曲や Lucy in the sky with diamond 聞いた時は、何これと思ったね。 古いジャズなんかも、分析できるかな? ビルエバンスが、今でも大好きなんだよ。 特にWalz for Debby。
〽あー の部分を普通にポールパートとして取り上げてくださっていて、個人的にはものすごく感慨深いです😂
大変面白かったです。オーケストラのパートは、ジョージ・マーティンが楽譜を書いて、数小節に一箇所くらい、音の高さを指定して、上昇の仕方は皆さんご自由に、という指示をしたと回顧録で読みました。オーケストラの人たちはビートルズと違って楽譜がないと演奏できないのですね。
半世紀以上前の曲なんだよなあ。ビートルズ、すごすぎ
Eleanor Rigbyもお願いできますでしょうか。
A day in the lifeと
A hard day's nightと
I've got a feeling
この3曲は、ジョンのパートと、ポールのパートが、それぞれ別な曲のようでいて、しかし見事に融合していて、
歴史的な名曲だと思ってます。
素晴らしい分析、ありがとうございます。
A day in the lifeは全く別物の合作「I'd love To Turn You On~」→間奏のオーケストラ→目覚ましの音→「Woke Up ,Fell Out Of Bed」でストーリーをつなげたような感じです。I've got a feelingは合作と言っても同じコード進行で何か別々に作ってみようといった感じがします。ジョンのリフが後期以降に好んだスリーフィンガーっぽいですね。A hard day's nightに関しては合作というよりも、作ったジョン本人がサビのキーが高すぎて歌えなかった説が有力です(笑)
素晴らしい分析ありがとうございます。ジョンは自分の声が大嫌いで、だからやたらとエフェクトをかけたとヨーコさんが言ってました。あと全てのレコードの出来が満足してないと、これはジョンが言ってましたね。
ポールのパート2の分析で扱ってる部分は、歌声がジョンのような気がするのでジョンのパートだと思ってました。
動画内でも触れられてますが、この部分もオーケストラ部分に負けず劣らずの凄い部分だと思います。
ジョンだと思います。
私もジョンのパートだと思ってましたし作ったのもジョンのような気がしますが事実はどっちなんでしょうか?
@@toki359 ジョンが歌ってるけど、ベースラインはポールのパートを継承してる感がありますね。共作でポールパートとジョンパートの繋ぎ感を出してるのかなと思ってます。
ジェフエメリックの著書を読めばすぐに分かることなんでしょうけど。
昔のコメントへの自己レスですが、このパートは、ポールがジョンの声真似をして歌っているという説があるみたいですね。そう言われるとポールっぽく聴こえてきます。
Ah〜はジゴロ声だからジョンの専売特許です。
確かこのオーケストレーションは当時、現代音楽にハマってたポールのアイディアもあったと思います。ジョンやヨーコの影響もあると思いますが。
この現場でポールが指揮棒を持ってる写真もあったかと。
あとはジョージマーチンの監修能力の影響も。
あとは、オーケストレーションの個々のメンバーの即興のアイデアかな?
当時BBC関係の超一流のオーケストレーションのメンバーだったでしょうから、途中で、何でこんなことやらせられるんだと、帰っちゃったオーケストラのメンバーもいたとか?
PaulのパートからJohnのパートに戻る時の解説で 12:19 menonさんの ”ベースをもう一回採ろう♪”
背中がぞくぞくしました!!♪
偶然の曲と思っていましたが、計算された曲なんですね!
絶対音感ってやっぱ楽でいいなあ。羨ましい
コード進行とは意味合いが変わってくるかもしれませんが、child of nature と jealous guy の違い(歌詞面・楽器編成・編曲等)を分析してほしいです。
child of natureはデモテープまでの未完成曲、楽器は全然足りません。 同じメロディに新作の歌詞を付けて正式発表したのがJealous guyです。
Zeppelinのrain song是非よろしく。この、Houses of the holyはロックミューシックを異次元まで高めた
名盤だと思っています。
大好きありがとうございます!!!!
アデイインザライフは共作だけど、
ジョンの曲って最初聞いた時は少し体が受け入れない感あるけど、2.3回聞いたらもう虜になっちゃう感じわかる?
凄く分かります。
ジョンの曲は飽きない。ポールの曲は素晴らしいんだけど飽きる!
ポールは当時は、前衛音楽や無調音楽の本を読んでいたから、中盤にオーケストラでクレッシェンドをさせるアイディアを思いついたと語っていましたね!
CGDAEってバックサイクリングって言うかな?。逆循環。ジミヘンがカバーした「Hey Joe」もそうだよね。ロックだな〜。この進行でEマイナー系(Gメジャー系)のフレーズ弾くとbluesっぽくて気持ちいい。ロックはメジャーとマイナーを適宜混ぜる。
アデイインザライフは初めはピンとこなかったですが、ユーチューブでミックジャガーとか出てるMV見てはまりました。
貴重な番組です。アデイインザライフの後から作られたと思われるプロモーションフィルムに、はげづらゴム鼻と言うピエロのようなオーケストラが映っていますが、そういうことだったんですね。しかし、この時期のジョンの目つきは座っていて別人みたいで今でも困惑します。
今もそうなのか分かりませんが、Appleのパソコンを立ち上げた際に鳴るバーンっていう音は、この曲の最後に鳴っている和音?不協和音に倣って出していたはずです。
Appleを作ったジョンレノンとビートルズが大好きで、ビートルズが作ったApple Recordから自らの会社の名前にしたんじゃ無いかな?と思います。
本人はそうは言っていないですが。
Apple recordsは丸ごとのリンゴですが、Apple computerの方はひとかじりされています。
これはイザコザを避けるためだったと思います。
すばらしいです! 『Live And Let Die』のオーケストレーションの解析もお願いします!
ポールのライブでもレコードの再現は不十分な気がしています。何が足りないのか…
Live And Let Dieは映画007のテーマ曲で路線一緒ですので、そちらから探るのも良いかも知れません。A Day In The Lifeの方が明らかに複雑怪奇だと思われます。
I Am The Walrusの最後の所と何となく似てませんか?
雰囲気だけ…
何か結び付く事はあるのでしょうか?
エルビスエコーかw すぐ思い出したBlue Moon Of Kentucky
199人目の高評価をさせていただきました。
私も全213曲中のベストワンです。
ジョージ・ハリスンが何やってるかわからないのが難点ですが、クレジットが Lennon, McCartney, Starkey でもよかったんじゃないかって思うほどです。
ジョージ・ハリスンが何やってるかわからない…それも新発見ですね。気にもしてなかった(笑)
管弦楽パート1は、Cから上のCへ適当に上がってくれという指示だけ、のはず。ジョージ・マーティンがそう言ってた。
私も泣きそうになります。このリンゴのタム。というか泣いてます。
『ビートルズ』を、知っていて良かった❗『基礎』
前の動画2つも見たのですがめっちゃ面白かったです
次はビーチ・ボーイズかニルヴァーナの分析を見てみたいです!
この名曲からは私たちは日常の足元にともすればほのみえてしまう虚無の亀裂を見ないように見ないように家族を思い、仕事の段取りを考え、昼に何定食を食うかに気持ちを逸らしてるそんな1960年代的な狂気を感じます。令和の現在、虚無も狂気も奥ゆかしい威厳無く飛び出してきますけど。
めちゃくちゃおもしろい
こちらの動画で紹介されてる本がどこで買えるかわかる方いますか?10代ですがビートルズにとても興味があります!
ジョンのギターがウラ一貫でピアノ表打ちってのがトリックじゃないけどなんかドライブマイカーのイントロみたいに「アレ?」なんだろうね、てかポールのベースの入り方がやっぱウラからって日本人のドンパン耳にはキモいかも。3番になってあ~こういう曲かみたいなw
辻井伸行なら寸分の狂いもなく聞き取るんだろうなあ
ポールマッカトニーの「Pipes of Peace」という曲があります。
コード進行がかなり変わっています。是非、解析をして戴きたくよろしくお願いします。
素晴らしい動画でした。
話がやや脇にそれますが
動画内で、ポールパート分析①の後
雰囲気が変わって
「ア〜アアア〜アアア〜♪」の
部分ですね。スキャット。
ジョンの歌パートに繋がるあの
パートは長年ファンや業界の間で
ジョンが歌っている説と
ポールが歌っている説とで
大変もめている様です。
厶ーさんは当然の様に
ポールパート分析②と表示されて
居られますが
何か文献があったのでしょうか。
最後の方で紹介されていた
レコーディングの記録が克明に
書かれた書物に記載があるなら
是非、知りたい所です。
(あ、これは批判ではありません。
興味です。答えがわかるかと
思いまして)
ruclips.net/video/lLqg6f1K4aM/видео.html
コメントありがとうございます😊
「ジョンが歌っている説」は初めて知りました。声、メロディとコード進行の特徴から判断して疑いようもなくポールだと思っています。
また、構成的にもスキャットまでがポール、"I read the news today〜"の歌詞のところでジョンの歌に戻る、という方が自然に思えますので、「ジョン説」は違和感があるのですが、今、その箇所を意識して聴き直してみたら、確かにジョンの声に聞こえなくもないですね。
動画内でご紹介した、レコーディングに関する書籍がありますので、帰宅後にチェックしてみますね。
実はジョンとポールの共作だと言われている“In My Life”を深く掘り下げて下さい、コード進行の持ち味から推測すると前半がジョンでミドル8がポールだと思うのですが、とにかく音楽的知識が皆無なもので、これだという結論に至りませんでした。
ビートルズはロックンロールとブラックカントリーが好きな4人が集まってやり始めたグループ、後に日本人ファンは独特でクラッシック育ちの人がポールの音楽を好きになった
ジョンは最後までロックンローラーだった、日本のここは強調するが日本の)クラッシック好きの人はジョンは好きじゃなかったと思うロケンローラーだからw
すてきな解説ありがとうございます。ruclips.net/video/msYTb-F1jlI/видео.html のエンディングの演奏の再現性はいかがであったでしょうか?