高校生の頃このアルバムを同時進行で聞きました。LPが擦り切れる回数、中毒患者でした笑。REDの逃げ場のない緊張感は最後の楽曲Starlesで溶解するように感じていましたが、今でも音の原風景です。30年後どなたかのブログで”starless and bible black”がDylan Thomasの詩から引用されたフレーズであることを知り、長年の疑問が氷解、一人で悦に入っておりました。それから20年近く、貴殿の渾身の解析を聞かせてもらいましたが、これも凄まじい!歳を言い訳にせず、時間をかけて学ぼうと思います。1年後のコメントで間が抜けてますが、多謝であります!
50年来のクリムゾンファンです。かつて、The League of Gentlemen?のライブを当日ラジオで知り、慌てて駆け付けた時には、既に開演していた為、出入り口の横で立ち見していた私の横に、ステージを降りて、手の届く距離でフリップと弟子?の二人で演奏してくれた奇跡を思い出しました。フリップの温かさを感じました。Redの分析 すごいです。
この曲のイントロに関してはホールトーンスケール説とディミニッシュ説が流布されており、自分自身もよくわからないまま放置していたのですが、ここまで細心かつ執拗に分析しておられる方の動画を見つけることができ、とても嬉しく思います。
数年前に友人と(KCとは全く関係のない)楽曲分析をしていたとき、コンビネーションオブディミニッシュという八音で構成されるスケールについて教わったことがありましたが、今回思いもよらないかたちで知識が繋がり、たいへん刺激的な視聴体験でございました。
そしてこの動画をきっかけに貴チャンネルを知ったのですが、今まで文学や音楽(とくにプログレ)のジャンルではなにかフワフワした印象の言葉で作品が語られることが多く、私自身は居心地の悪さを感じていたのですが、文学・音楽双方に実証的な分析を加えておられる貴兄の姿勢を拝見し、深い感銘を受けました。私自身もほぼ同様の活動をしているので、身が引き締まる思いです。ここに改めて敬意を表しますと同時に、貴兄の益々のご清栄を祈念いたします。
非常に面白かった。。。気付いたら最後まで見てました。コンディミでなくオクタトニックo/cという考え方での解説は見事です。他の曲の解説動画も見たくなりました。
はじめまして
RUclipsで約2時間、こんなに集中して観続けた動画は初めてでした
どんどん見入ってしまい目バッキバキです!
全く素晴らしい解析動画でした。長年クリムゾンのコピバンをやってます。ベースでもChapman stickでもredは演奏してきました。1stセクションの面倒な音の配列も、2ndセクションの不安なリフもムーさんのオクタトーンで解析し切れていると思います。全体に不安な音使いは増4度と、悪魔の音階とされる増5度のなせる技かとずっと思ってましたが、この解説で、益々フィリップの作曲センスに脱帽しました。
他のクリムゾン曲解説も是非聞きたいですね。楽しみにしております。
いつも楽しく拝見させていただいてます。どうもありがとうございます😊
menonさん、絶対音感も凄いし
可愛いな❤️
Red大好きなので最高でした!アルバム全曲好きで遠い学生時代にひたすら聴いていました。何故自分がそんなに気に入ったのか分からず聴いてましたが、それが解明されたと思いました。ありがとうございました。
2時間弱ずっと楽しかったです。アルバム解説、曲分析だけでなく、オクタトニックスケールの説明、全史の抜粋の朗読、全て興味深いことばかりでした。音楽理論は素人なので理解が難しいですが、KCのその他の曲もとても楽しみです。KC以外も楽しみです。
最後かもしれないライブ行きたかったなあ。羨ましいです。
あの歳で太陽と戦慄パート4のメカニカルフレーズを指板まったく見ずに余裕綽々で弾ききるプリップ卿の凄さ😭
redは大好きなアルバムだし、好きな曲でした。周りに理解者がなく隠れキリシタンのように愛聴してました。ムーさんのこの動画を見て、理論的な裏付けや使ってる音が明確になったので、複雑すぎて挫折してたこの曲に改めてチャレンジしたくなりました。本当にありがとうございます。そして、編集お疲れ様でした!
待ってました~😊キング・クリムゾンの演談🎶
ムーさん&&menonさん、ありがとうございます😊
何だこの神チャンネル
高校生の頃このアルバムを同時進行で聞きました。LPが擦り切れる回数、中毒患者でした笑。REDの逃げ場のない緊張感は最後の楽曲Starlesで溶解するように感じていましたが、今でも音の原風景です。30年後どなたかのブログで”starless and bible black”がDylan Thomasの詩から引用されたフレーズであることを知り、長年の疑問が氷解、一人で悦に入っておりました。それから20年近く、貴殿の渾身の解析を聞かせてもらいましたが、これも凄まじい!歳を言い訳にせず、時間をかけて学ぼうと思います。1年後のコメントで間が抜けてますが、多謝であります!
音楽理論に関して全く素人で理解できない部分が多いですが、ムーさんのクリムゾン愛に溢れた解説に脱帽です。今後もKCの楽曲、活動に対する動画を楽しみにしています。
これやつてみようと思っていたのです。規則的なスケールを使っているのかなー、くらいの認識でした。自分でもやってみます。有難うございました。
こんな面白い動画に出会えるなんて!!
wikiにクロマチックスケールを多用すると書かれていますが、こんなスケール・解釈があるとは...
クリムゾンファンは理論分析好きが多そうなので、沢山の方のおすすめに本動画が上がりますように。
面白い考察で大変勉強になりました
めちゃくちゃ面白かったです! ありがとうございます!!
もし良かったらポリリズムなどの複雑なリズムの絡みなども解説していただきたいです!Frame by frame は海外の解説を見ても未だに腑に落ちてないです...
バンドスコアでなんか違うなってのが本当に多いけど この2人が作ったら完璧なモノが出来そうですね
私もキングクリムゾンに人生変えられた一人です。
音楽というものは綺麗でカッコ良いものだと思っていた当時高校生だった私の耳に、太陽と戦慄パートIIのあのカミソリのようなギター音による反復フレーズがラジオから飛び込んできて、音楽の概念そのものをぶっ壊されたような衝撃を受けました。
「この人たちはなぜこんなに苦しそうに音楽をやっているのだろう?」と、その精神状態にも興味を持ちましたね。
今はRUclipsでライブ映像なども簡単に見られますが、当時はアルバムジャケットと音楽そのものしか情報がなかったので、余計にこんな音楽ばかり作っている人たちへの興味が強まりましたね。
なので最近のロバート・フリップのRUclips動画には別の意味で衝撃を受けていますが(笑)
面白かったです!King Crimsonとも音楽性やMark Charigなどの人脈の関連があったカンタベリー系、Soft MachineやHatfield & The Northの解説も見たいなと思いました
レッドの楽曲分析圧巻です!
有り難うございます。
これまた意外な曲が!
大好きな曲なので嬉しいです!
難しいけど、引き込まれました。お二人に感謝です!
悪魔的→デーモニッシュ→ ディミニッシュ 並び方の組み合わせで響きの印象が変わる 本当に面白いですよね!
長いなーと最初は思いましたがとても面白くて最後まで見てしまいました。IslandsとStarless and Bible Black大好きです。XTCもコリンの曲は名曲が多いですがアンディはなんかひねくれてますよね楽しみです。
私のKCとXTCの思い出…‘90sクリムゾン“スラック”を発売されてすぐ買って来て期待大で聴いたところ、「何でかXTCを感じるなあ〜」と妙な謎を抱えてしまった。特に“ダイナソー”という曲の存在感によるものと考えたのですが、じゃXTCでこれっぽい曲は?とCDを漁ったところ、なんと“オレンジズ&レモンズ”とドラマーが共通していた事が分かったのでした。奴は地味な職人肌かと思っていましたがキッチリ強い自己主張をしていたんだなあと感心。奴の名はパット。
ちなみに未だにリーグオブジェントルメンは聴いていませんw
@@kyuusilakiokaリーグオブジェントルメンは聞かなくても良いですよ。キーボードがXTC初期のキーボードの人が入っていて似たようなオルガン聞けますがクリムゾンよりジャイルズジャイルズアンドフリップみたいなお遊び感があるアルバムです。私はXTCはドラムのテリー・チェンバースが好きで(1枚目~English Settlementまで。次作品録音中に脱退)オレンジやノンサッチも好きですがXTC名乗っていいのはここまでだと思います。その後の2人でやってるのはもう違うでしょうと言いたいです。ロバート・フリップの演奏楽しめるのは他にはデビッド・ボウイやピーター・ガブリエルの作品ですね。
@@o.k2233 あっわざわざ有難うございます。テリーチェンバースイイですね、あの頃のビートですねえ。ロックのイントロでちょくちょく有りますが、ギターリフとかが拍の裏から始まるせいで1234を半拍ズレてカウントしちゃうアレ。XTCですと“がんばれナイジェル”のビートをどうカウントするのが正解なのか未だに私分かっていないんですww テリーの演奏自体はシンプルなビートに徹しているのに、バンド全体で何だかだまし絵でも見せてる様な演奏をやってしまう、XTCスゴイと思ったものでした。
私もけっこうXTCは好きでコンプリートしたいなあと以前は思っていましたが、確かにあの孔雀羽根のジャケットのは一回聴いたのみで、その後のCDは買ってさえいないですねw
老後の楽しみとしますwww
50年来のクリムゾンファンです。かつて、The League of Gentlemen?のライブを当日ラジオで知り、慌てて駆け付けた時には、既に開演していた為、出入り口の横で立ち見していた私の横に、ステージを降りて、手の届く距離でフリップと弟子?の二人で演奏してくれた奇跡を思い出しました。フリップの温かさを感じました。Redの分析 すごいです。
今度はポリリズム期の楽曲も期待します
レッドのアナライズ脱帽です!僭越ながらオクタトニックスケールはメシアンの「移調の限られた旋法」の2番ではないでしょうか?ロバートフリップは、好んでメシアンを聴いていたみたいです。
大変見応えがありました。ありがとうございます。
オクタトニックスケール初めて聞きました!
ロバートフリップの奏法を少しでも知ることができて嬉しいです!
この回は何度も聴き返したいと思います^ ^
プログレの特徴は、変拍子と不協和音だけじゃ?と思ってた。
オクタトニック・スケールと言う分析手法を持ってしても、
転調に継ぐ転調って展開ってのがすげ〜。
やっぱ、独特だわ。クリムゾン。
個人的衝撃やったアイランズの曲。やって欲しいなぁ。
素晴らしい分析でした。ありがとうございました😊
「最高傑作」と位置付けるには異論のある人も出てきそうですが(笑)
価格が価格なので購入を迷っていましたが、レコーディングノートのパートを聞きながら大全も購入してしまいました😁
Red、無茶苦茶好きでした。大学生の頃、バンドでコピーしました。
理論はダイアトニックスケール程度しか知らないレベルで、単に耳コピて弾いていただけなので、間違っていたかもしれないですが。
分析は興味深く見ました。
ジェイミー・ミューアの脱退が、むしろリズム隊の暴走につながったって話が意外過ぎてびっくり。
おお良い動画
超難解 まさに数字的思考
素人の私がいうのはたいへん申し訳ありませんが聴いてから視聴しましたがそのように感じました このような分析世界的にもなかなかないのでは 深く深く各パートを分析する姿には敬服致しました menonさんもスッゲー たいへん興味深かったです 私にはかなり難しかったですが😅
この RED アルバム?がムーさんに最初にササッタんですね
私はご多分に洩れず宮殿しか知らず ELPやYES PINKFROYDだったですねー クリムゾンがこんなに深いとは このレベルにならないとムーさんの本領発揮とはならないのかな
でもザビートルズも分析していただいて感謝です🎉
これからも音楽系もよろしくお願いします🙇♂️⤵️
クリムゾンをよろしくおねがいします!次はFractureとDisciplineをお願いします!
インプロ暗黒の世界の不完全さが好き
とてもいい内容ですね😄
数学的ではありませんが、ワーグナーのパルジファル第二幕の冒頭も参考になるかと思いましたです😄
私もムーさんと同じでFMラジオでレッドを初めて聞いてこれは何なんだと衝撃を受けて 忘れないうちにグループ名と曲名メモしてレコード店へ行って買いました。それがクリムゾンとの出会いでした
ギターやベースだと分かりやすい、全部同じ指使いでずらすだけ、
つまりギタリストの発想の曲ですね
好きな曲です
色々とスケールはありますけど、なぜそれが人の心を揺さぶるのか?昔から不思議に思っています。”Red”は、フリップならば音楽的センスだけでなく緻密に計算して作曲しそうですね。大変興味深い動画をありがとうございます、次回はぜひ1stのあの「スキゾイドマン」の解説をお願いします。
冒頭からムーさんのクリムゾン愛のハンパない熱量とインサート動画の丁寧な音楽理論の解説と編集に圧倒され、
結局最後まで拝見しました~。おかげさまで聞きかじっていただけの知識の整理もできました。
ただ、せっかくの動画もこの曲を知らない方にとっては2時間弱は正直重いと思われる可能性があるので、
楽曲分析の回でもオンライン読書会のように事前に解析する曲を予告されてはいかがでしょうか?
映画「ポセイドンアドベンチャー」(1972)のテーマ曲の一部に、「1stセクション」ぽいフレーズありますね。
トッドラングレンの曲も分析お願いします。ソウル、ハードロック、プログレいろんなタイプの曲がって面白いと思います。
ユートピアも
メタルではありますが、ToolとMeshuggahの解説もお願いしたい。彼らもかなり変態なので。
私もREDからスタートだったから親近感沸いた…丁重な解説ありがとうございます
理論は考えずMIDIで半音全音、全音半音で打つとクリムゾンっぽいなぁと思ってはいましたw
ブルッフォードによればフリップは曲の楽譜を書いてたらしいですね。イエスは割とみんなの即興を持ち合って曲にしていたと。
「クリムゾン全史」早速ポチりました。クリムゾンは僕には複雑な音楽なので、解説していただくと理解が進み、とても嬉しいです。
クロス虐められてたんだなあ…
@@人見広介-p2b さん。当時のクリムゾンのリリカルさを担っておられたのにねえ……。
@@ryoutakitahara4616 それから、せっかく自分で作った曲をフリップに無視され泣きながらスタジオ飛び出したメルさんも仲直り、お互い丸くなったというか随分時代が変わったんだなあ。フリップはボズやハスケルとも仲直りしたんだろうか。
そういや、メルさんフロイドに呼ばれた事があるらしいけど、マネーの完コピやれとか注文うるさくて自由にできる今のクリムゾンが居心地いいと言ってたなあ。
R・フリップは私の中で45年間ギターの神様です
REDはLPで擦り切れるほど聴いていたんだけどターンテーブルが無いので
聴けないのよね(泣)K・コバーンというかNIRVANAを初めて聴いた時
なぜか、懐かしい印象をを受けたのそういう事だったのか
「RED」名盤です
キング・クリムゾン、サブスク来て欲しいです泣
キング・クリムゾンは、僕にとっても人生を変えた音楽です。イントロはジャズ理論だと、ディミニッシュ・スケールと言うやつですね。和声はメジャーコードに強引にハメちゃっているのが、ロック的でカッコイイと思うのです。ブルーフォードのグループと並んで、若い頃に夢中でコピーしました。このシリーズ、応援します。
ダイナミズム満載のインプロビゼーション
高校時代クリムゾンキングの宮殿を部屋を暗くして布団をかぶってヘッドフォンでよく聞いてた。
あんなに聴きこんだアルバムはあの作品だけだった。
とても参考になりました。俺も2回ほどクリムゾンのライブは札幌で観れました。本当に良かった。あとフジロックの2回目も行ってましたよ。懐かしいです。
カートはレッドは聞いてなかったと思うけど、グランジシーン全体には不協和音やギターコードが特徴的でサウンドガーデンなんかは聴いていたのは確かです。シアトルのサブポップのレコード店に行った時にクリムゾンのポスターが貼ってありました。
クリムゾンと同じくらい好きなバンドにtoolというバンドがいます。おそらく知っているかも知れませんが、とても数字にこだわったグループでアルバム出すタイミングが全てフィボナッチ 数で発売してます。
1,1,2,3,5,8,13年目というタイミングで出しており、前作fear inoculumは13年目に出されたアルバムですが、シングルで出された同タイトルのfear inoculumは、10分21秒の曲で、この数字を足すと10+2+1=13、13年ぶりのアルバムとなりますしfear inoculumという単語も2つの単語という事でフィボナッチ 数と、とにかくアホみたいに数字にこだわった楽曲を制作してます。特に有名なのはlateralusという曲で、これはRUclipsでもlateralus fibonacciで検索すると解説動画が結構出てきます。
個人的に最も再生回数が多いのはこの楽曲です。
他にpneumaという曲が多くレビューされてますが、このtoolのドラマーが叩いてる映像だけで1000万回再生突破してるという内容です。
とにかくドラムが変拍子で創造的で大好きです。ベースもユニークで最高なのでもし良ければ聞いてみてください。
他に今最も注目を集めてるアーティストちフランクオーシャンがいます。音楽が好きで沢山聴いてきましたが、2000年代に入ってからフランクオーシャンの作ったblond/blondeが最も好きなアルバムです。
今、ヒット曲を聴いたりするとほとんど陶酔感がある淡いサイケデリアな音が混じってますが、これはフランクオーシャンがもたらした影響と言っていい。
blondというアルバムは1曲目から17曲目まで展開としてはカトリーナの災害などあったが昔を懐かしみつつ、友人とは仲間割れをして、1人孤独にいるが、やがてまた昔みたいに仲直りしてやりなおさないか、という内容です。そしてまたループして一曲目に戻ると。
ただ17曲中、ちょうど9曲目の曲調が変換するところで2つのストーリーに別れる、つまりアルバムとしてループ🔁しているけど、アルバムの中間でも♾してるいると。さらにiTunesでフランクオーシャンの写真はヘルメットをかぶって赤いジャンパーを着てますが、これは映画AKIRAの影響を受けている事を表しています。
昔は仲良かった友人と喧嘩別れしてるというストーリー展開もAKIRAに出てくる金田と鉄雄の仲を表していてGodspeedではおそらく2人の関係性をあらわしていると思います。そしてビートルズのアビーロードでアルバムを録っており、ビートルズの引用もあるし、nightsという9曲目はビートルズのアンサーソングと言われています。
フランクオーシャンはLGBTQで男性、女性の二つの持つという事ですが、アルバム自体二つの物語がループしてるという事になるし、タイトルも二つの意味があったりします。solo、be yourself、goodguy selfcontrol 、close to youなど他人と自分との境界線の曲調を歌っていたり、本当に興味が尽きません。
個人的にはジークフリードという曲には感動しました。自分はゲイだから誰もが理想とするような、プール付きの家に2人の子供がいる家族など望めない。だが皆はその理想を共有していて、俺には居場所がない。この世にいるべき場所がなくて、刑務所にいるみたいだ、と歌うのですが、ラストに夢の中で夢を見て、そこではあるべき世界があり、あるべき人間として存在する。そして月の輝く光を眺めてアルテミス/月/母に向かってある言葉を歌って終わります。
これを聞いた時に宮沢賢治の銀河鉄道の夜を思い出しました。
彼は母親に人のためになれるような人間になりなさいという教えから仏教を学び、人々を救おうとしますが、妹が亡くなった時に父親と喧嘩して葬儀に参列できなくなり親子の縁を切られます。
人々を救おうと思って仏教を学んだというのに身近な人さえ救えない、そういう思いから銀河鉄道の物語を書き2人の少年が旅をする過程で、自分達のあるべき姿を話し合う。つまり宮沢賢治は物語/夢の中であるべき姿を2人の少年に語らせて夢を見るという構造になっている。そして最後は父親が帰ってくるという知らせを胸に母親のためにミルクを持って帰る。フランクオーシャンもまた最後は母親の事を歌う。
この親和性に驚きつつとても感動しました。
好みではないかも知れませんが、フランクオーシャンは間違いなく天才です。ぜひ聴いてみてください。ちなみにフランクオーシャンのことははてなブログで詳しく書かれている方がいるのでぜひ参考にしてみてください。長々とすいませんでした。
神動画。
スゴイですね、クリムゾンの曲を楽曲分析するとは。これは素晴らしい。
林外相のお気に入りのバンド。こういう音楽好きなら他国との交渉ももう少しプログレッシブ/アブノーマル/アヴァンギャルドにやってもらいたいなー。
ディシプリンから選ぶならタイトル曲の採譜が超絶難易度
二本のギターが5拍子で完全八度乱発の後、
ベースとドラムが17拍子?で入ってくる、
ブリューは同じフレーズを1フレット下げて・・・
メンバーは「普通じゃなければ何でもいい」
と考えながら作ったに違いない
ディミニッシュスケールとオクタトニックスケールの違いを知りたいです
クリムゾン。聞く前はファーストだけ聴けばあとはいいとの音楽評論本が多かったです。とんでもない。アイランド 太陽と戦慄 レッド。このバンド以外、所属事務所に恵まれな無かった方のが多数派だったでしょう。
ビートルズとツェッペリンは幸福でした。
How I want this to be in English!!!
音の並びが3パターンしかないからどの音も主音になりえる
それでオクタトニックなのでは?
このアルバムならスターレスも
堕落天使も好きだな。インプロからの流用と唄のメロディー部はウェットンとリチャードのデモテープで聴けるんだよなあ。
歌詞の疲れて全てが嫌になった感が当時のフリップの心情と微妙に重なる感じ。
ペンタトニックの「トニック」を主音ではなく「トーン」の形容詞とした解釈は正しいと思う。ペンタトニックには半音間隔がないので、5つのどの音も主音になれるからペンタトニックなのだという説があり、それなりに説得力があったが、それではダイアトニックの説明がつかない(ちなみに「dia」は「di」ではないので「2」という意味はないが、誤って例えばCメジャーならCとFが主音になるという説があった)。5音音階は演歌音階や沖縄音階などがあるが、メジャーペンタ、マイナーペンタとは音の間隔が違う。中国だったかでは、ダイアトニックスケールのように、始まりの音によってメジャーペンタ、マイナーペンタの他の3つにも名前がついているという。
やばいwwww楽しすぎますwwww(笑)
2022年4月4日 俺の音楽に対する固定観念が吹き飛んだ。
音楽製作を1から、考え直す リボーン
はじめにキングクリムゾン映像で見たときは、エイドリアン・ブリューがリーダかと思ったよ。
もうお年なので・・・フリップはクリムゾン柱で肝ですね。80年代ガムランクリムゾンは評価低いのだろうなぁ。
星一つ無い聖なる暗闇が象の話無駄話に変わってしまったら、正座してクリムゾンを聴いていた方々はそりゃコケますなあw
キングクリムゾン。
初期のアルバムは好きですが、
その後はついていけないな。
プログレッシブロックとしてはELPが最も好きですが、ピンクフロイドやイエス。PFMなんてのも好きです。
分析を聞いていると。
初期以外にも聞いてみたくなってきました。Redと言う曲はエマニュエル夫人と言う映画で使われてた気がするな。
不思議な組み合わせですよねえ。
エマニュエルは、レッドではなくその前のアルバムの太陽と戦慄パート2のパクリ曲を使用したとかでフリップが訴訟を起こしたと聞いています。
@@スッパイ大作戦 フリップが訴えたという点でFM東京のキング・クリムゾン裁判事件とかもありますね
クロスの件ですが、プルッフォードは気性が荒い人だったようで(ロッキンオンのライターがインタビューでよくやられていたよう)、またグレートデシーバーのライナーのクロスのインタビューではけっこうパワハラに遭っていたようでした。
しかしクロスが解雇された時にブルッフォードただ1人が反対したともありました。
この頃のライブはクロスは大ハードロック大会で、クロスはロックに軽蔑的になったと述べており、リッチーブラックモアも1stで衝撃を受けたのに、この頃のライブを観てつまらなくなったと評してましたね。
フリップが80年代にああいう音楽で再結成したのは自覚があったんでしょうかね?
親父は 宮殿に 叩きのめされたんですね?
ワシは 高校を 一日 休んで 聴いてた。。 半世紀前。。。。
レッドで音楽好きになるあなたは割り切れる数式が嫌い。(イメージ)
同感❗最初の5秒でヤられますよね。
クリムゾンはこのアルバムで完全終了です。