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【参考文献・話に出た文献のリンク】◯おいしい味の表現術amzn.to/3lp1Uh0レトリック研究の第一人者・瀬戸賢一先生らが書いた食×ことばのアンソロジー。◯ことばは味を超える―美味しい表現の探求amzn.to/40Njmfi上の瀬戸先生が書いた、食×ことばの一作目。味ことばの分類表が載ってて、ぼんやり眺めているだけでも面白い。◯味ことばの世界amzn.to/3xcCS7q瀬戸先生が編著をつとめた二冊目。2章の脳×食の話が面白かった。◯五感で楽しむ食の日本語amzn.to/3Xfh59O言語研究者が職について食のことばについて分析した論考集。クックパッドのレシピ名のオノマトペを研究した論文など、着眼点がユニーク。◯「おいしさ」の錯覚amzn.to/3xabgQz「おいしさ」の本質本。この本の魅力は #145 (ruclips.net/video/r8lqZO7hRtE/видео.html ) でもかなり語ったので合わせてご覧ください!◯言葉にして伝える技術 ソムリエの表現力amzn.to/3DXNLxXソムリエの田崎真也さんが、ワインの風味の表現術を紹介した本。香りの語彙を鍛えるために、田崎さんは駆け出しのころ果物屋と花屋に通ったらしい。すごい。◯ワインの味の科学amzn.to/3RLC9nfタイトルからするとワイン特化っぽいが、記述の射程はかなり広く、認知科学の知見なども広いながら味覚を科学的に分析。興味深い実験なども多く取り上げ、かなり面白かった。フルカラーで装幀もすごく凝っているのに、価格は2000円台とかなり安い。オススメ。◯ワインの香りamzn.to/3DSUrNtワインの香りに関する基礎的な文献。ワインの重要な香り27種類が嗅げる「アロマカード」12枚が付録としてついており、そのまま香りのトレーニングもできる。◯死ぬまでに飲みたいビール1001本amzn.to/3jNbMAS世界68カ国から厳選した1001本のビールを詳細に解説した本。それぞれのビールにテイスティングメモがついているので参考になる。◯グルメ漫画50年史amzn.to/3IfVKsM日本のグルメ漫画史を総覧する、類を見ない好著。とにかくリサーチ量が多くて素晴らしい。やっぱり『美味しんぼ』は偉大。◯おいしさの表現辞典amzn.to/3YCTP6Bあらゆる料理、食材の味表現を蒐集したユニークな辞典。◯つじつまを合わせたがる脳amzn.to/3DWttVo複数の感覚入力をまとめ上げる「統合的認知」についてわかりやすく解説した本。◯心はこうして創られるamzn.to/3YcA3PH脳が複数の感覚入力をまとめる際に、都合よくつじつま合わせをしていることを詳述した本。こうした行動が心の正体だと述べていて、面白い。◯日本語のレトリック: 文章表現の技法 amzn.to/3jQ7Lvyレトリックについて細かく分類し、実例を挙げた入門書。岩波ジュニア新書なのでライト。◯ささやく恋人、りきむレポーター 口の中の文化amzn.to/3HSVy0O会話の中でつっかえたり、言い淀んだり、りきんだりすることの機能、意味について考察したユニークな本。著者は「た」の回で研究にガッツリふれた定延利之先生。◯TRY ラーメン大賞amzn.to/3jK6d64◯美味しんぼamzn.to/40IAfYH◯神の雫amzn.to/3leFy1B独特の味表現をピックアップするために、特に参考にした文献。◯コーヒーの科学amzn.to/3lF1cw5◯賭博堕天録 カイジamzn.to/3HVr2Dy
参考文献の最後尾に燦然と輝く「賭博堕天録カイジ」の字面で腹筋がおかしくなった
いきなりアホな踊りを始めた堀本さん面白すぎる
楽しみに待ってました
楽しみに待ってた方を楽しみに待ってました
オモロい😂
「苦酸っぱい」という味はレモンやグレープフルーツに実際にあるように思うんですが言語化されていないために中々自覚されていない印象があって、だからこそ「苦いレモンの匂い」という歌詞はちょうどいい違和感と新鮮な納得感があって良いオリジナリティなんだと思っています。
人間の持つ聴覚のつぼ、視覚のつぼ、そのすべてにキリッと刺激を与えて、快感の交響曲がズンズンと脳内を鳴り響く素晴らしい回でした。
くーーー、この言語学ラジオゆっるゆるしてて面白いなあ!今回の内容を使って聞きレポしてみました
からいは元々塩辛いことを指していて、唐辛子などの香辛料があとから入ってきたので同じカテゴリに入れた、ということのようですで、区別のために塩がついて塩辛いになったと乗っ取られたやつですね
パンダメソッドですね
味の英語表現を見ていてふと思い出したのが,海外の配信者さんが日本に来て,マクドナルドで販売されていたスパイシーマックナゲットを食べた時,”Spicy?”と首を傾げていたエピソードを思い出しました。辛さが足りなかったのかとスルーしてましたが,今回の動画で思い出して調べたところ,胡椒の場合はpepperyを使うようで,spicyが唐辛子の辛さを示す表現だったのか,と納得した次第です。あと,完全に余談な漫画の話ですが,「美味しんぼ」を始めとして他感覚を導入したグルメ漫画が多くなった一方,「家おかず感」や「子供のころ嫌いだった味」など、「感情」を主表現に用いた「孤独のグルメ」が静かにブームを広めて行ったのも,新しい表現として受け入れられたからなのかな,とふと思いました。
日本人の私でも、スパイシーマックナゲットの単語だけを見ると唐辛子系の辛さを予想しました。知らなかったので検索して商品画像を見ると胡椒のスパイシーというのも特に違和感なく受け入れられますね〜面白い
spicyは本来、胡椒辛い表現ですね日本では全て「辛い」をspicyと表現してしまうの良くないですね
サイゼの「ほうれん草のくたくた」好き
パチパチして、について。娘が2歳の頃、目薬を差した後に「はい、パチパチして」と言ったら、娘は両手でぱちぱち(拍手)してくれました。そのこと以前に育児雑誌か何かのマンガで同じシチュエーションを読んでいたので、本当にびっくりしたのと可愛いので驚いた経験があります。堀元さんの『わたパチ』、想像の外でした。
使い古された表現を避けつつクリシェな表現を使うにはどうしたらいいんだろう……と悩んでいたのですが、今回で「別の感覚から見たクリシェ表現を使う」ということに思い至ってすっきりしました。水野さんが一旦嘘つき出すと、最後まで貫き通しちゃうから嘘なのか本当なのか分かんなくなるところ好きです
スピーカーやイヤホン、ヘッドホンの音質を表す際にも、聴覚以外の五感から転用することが多いです。視覚:明るい(ブライト)、薄い/厚いなど触覚:軽い/重い、シルキー、なめらか、ざらつく、こってり など音からは空間を感じることができるため、狭い/広いなどの形容詞も用いますが、それに隣接する感覚として、気温や湿度の感覚から転用する表現もあるのが食レポとは異なりますね。気温:ウォーム・暖かい/クールなど湿度:ドライなどしかし、音質は耳で感じるものでありながら、オノマトペを用いた表現は、低音と高音が際立つという意味の「ドンシャリ」くらいしか思いつきませんでした。おそらく、音質は聴覚で感じる音そのものでなく、生音を録音した音源が再生装置を通って音となる時に付加された「味付け」であるため、聴覚表現ではなく別の感覚を拝借するほかないのだと思います。
34:35小さいころにテレビで見た「子供だってうまいんだもん 飲んだらこう言っちゃうよ・・・・クゥ~❕」ってCMでメッチャ美味しそう!って思ったの思い出した。
食レポは「味覚の表現」でなく「おいしさの表現」だから、五感を統合した表現が本流でいいと思う。
食レポは味レポだけではないから、語彙とは逆から見て、食事体験に含まれてる料理の見た目・食べる前の香り・温度・味・歯ざわり・嚙み切る感覚・口の中での香り・音・喉越し・胃に収まった後の感覚とかを全部レポートするって考えると分かりやすそう。全部の段階でオノマトペもいけるし。
私も同じことを考えました。それらに加えてさらに広げれば、盛付けや器、提供の仕方、作法、場の雰囲気、誰と食べるか、誰が作ったか、回数(初めてか何度もか)、食材の旬や産地などなど複雑な要素が噛み合い伴って、解像度が上がれば上がるほどリアルな体験を情感豊かに伝えられる食レポになると思います。単純に味レポであれば、色をRGBで表現するように、たとえば甘味5、苦味1、塩味3、酸味2、旨味8みたいな何の情緒も無い機械的なもので済みますからね。
無言で美味しさ表現だと、永谷園のお茶漬けのCMは強い印象を残してましたね
21:50他の人が「ごかん」と言ったら百発百中で「五感」に変換できるのに、水野さんの声で「ごかん」と聞くと「語感」とか「語幹」って脳内で変換される笑笑本の表紙見て「そっちの五感かよ!」って思わずつっこんでしまった笑
日英の表現方法の違いがサイコーに面白いです!ある表現では日本語はざっくり抽象度が高い表現で英語が細かかったり、他の表現ではそれが逆になったり。。。ちなみに、crispyはシャキッとアイロンをかけたシャツや、ツーンと冷たくて澄んだ空気も形容します。「コクがある」は英語の場合、形容詞ではなく、kick/edgeがある、みたいに名詞を使うかもしれません。「香ばしい」。。。この漢字を見ると元々は「香りが高い」ことを総称していたのでしょうか?英語だとコーヒーの香りだったら、全体像はaromaticで、そこから、earthy、nutty。。。みたいに細分化すると思います。赤ちゃんのウンチの匂いを愛情を込めて「香ばしい」と形容しますが、あれは英語ではfruityと表現します☺それにしてもやはりオノマトペ最強です。
水野さんが笑顔でビール呑みながら「味が濃い」って言ってる横で、堀元さんに「うまそ〜」と顔を顰めて言ってるスタンプをください。
07:27ここから1分間ずっと面白い状態が持続するの、コクが強すぎるだろ
シンプルに2人の仲が良いのが良い
東海林さだお先生はエビを噛み切る食感のオノマトペとして「ブキリと噛み切れる」を使ってた記憶があります。エビの表現レパートリーが増えそうです
例えば「アツアツ」が「味覚」の表現だと言われると「絶対にNo、そんな戯言は認めん」という気になりますが、「味」の表現と言われると「まあそうだね」となり、「良い食レポ語彙」だと言われれば完全に賛同する感じに。と考えて、「味」というのが「主に舌による化学物質に対する感覚」的なものを指すのか、諸々含めた「飲食に伴う総合的体験」的なものを指すのかで違うののかな、と、休日の朝から無駄に小難しいことを考えましたw
楽しみに待ってます
9:25 そういえば「カラい」は「spicy」「hot」とも言いますね「暖かい、熱い」のhotと「カラい」のhotも違う間隔を一語で束ていて同じ文脈の話で面白いです今調べたらhotとspicyでは表現する辛味が違うらしいしいい女の事「hot!」と言うし
クワトロフロマッジが何だか分かってないけど、オノマトペ的に捉えてしまっていて、うまそうな感じがしてた
それは「4種のチーズ」だな。ビザ屋でしょ、それ。
ユニゾンスクエアガーデンのフライデイノベルスという曲があります。その曲は金曜日のデートの待ち合わせで少し早く来た主人公がアガってソワソワする曲です。その曲のラストサビに「Friday 君を待ってる時間 待ってる時間は辛くないけれど 冷静さは保ってらんない! 上気に似た胸騒ぎの直後 曲がり角 見覚えのある足音」という歌詞があるのですが、「君が来た」ということを「曲がり角 見覚えのある足音」と表現していて感動しました。視覚で君が来たと捉えるんですがいざ来ると目を見ることが出来ず、足元しか見れないので「見覚えのある足音」となっているのではないかと思いますが、視覚と聴覚が織り交ぜた表現がオシャレだと思いました。
想像が膨らむ考察ですね「見覚えのある足音」は好きな表現でしたが深く考えていませんでした田淵さんのことだから音に乗せた時の気持ち良さだけでそうした可能性もありそうですが、深読みおじさんに寛容なユニゾンの歌詞を勝手に深読みするのはファンの嗜みですな
楽しみに待ってました!!
ミスターホリモトのわたパチダンス定期的に観たくなる
のどごしは喉を通過する時の感覚だから味に関係ないとおっしゃってますが、味覚は舌だけでなく喉頭蓋でも苦味を知覚出来るので、ビールに使われてきた表現なのかなと思いました
20年の古酒(泡盛の酒臭さがなくまろやかで飲みやすい)の43度を氷1個お猪口に飲んだ時ほあんと喉も喜んでました🐬10何度かの泡盛は喉でスーッと消えて物足りない感じで…ビール🍺のキレとは別ものなんでしょうね〜ただお酒の旨味はわからないので、ノンアルビールで満足してるなら麦茶でも飲んどけと父に言われた事が懐かしい〜😆
38:54 あたりの「うまかったらしい」の件、言われてみれば確かにそうです。「た」が使えるけど渋い顔できない例もっと出してみたい。
10:20 「うるさい」の語源は「うる(心)さし(狭し)」で、何らかの要因によって「自らの心が乱されて閉鎖状態となる」ことを元々は意味していたそうです。言われたくないことを言われた時に返す「うるさい」に「声が大きい」という意味が含まれていないことからもよく分かりますよね。13:58 エコーロケーションをしている人は視覚野が働いてるそうなので、やはり視覚を転用していると言えるんじゃないかな。
3:48手元にあるGENIUS和英辞典には、「香ばしい:aromatic(正式)香りのよい」とのことでありますが、個人的には、焙煎の香りであればroastyも正解であると思います。
今井教授がゲストの神回でコメントさせていただきました食感のオノマトペを健康な歯を通して研究しております京都の歯科医師です。楽しく視聴させて頂きました。美味しさのオノマトペ表現について、私の論文では、左脳は分析的な理性を,右脳は総合的な感性を司ることから,あるものを食べた時,まず右脳で「おいしい」か「まずい」かを直感的に判断し,左脳にある言語中枢を通して「おいしい」,「まずい」という言葉を 発語することになる。さらに「おいしさ」や「味」が複雑になれば,左脳での分析から発語までに時間がかかり,その「おいしさ」の言語表現も堅苦しくなる。 テレビのグルメ番組での食レポが堪能だと評される芸能 人 は,「 フ ワ フ ワ 」,「 ト ロ ト ロ 」,「 シ ャ キ シ ャ キ 」などオノマトペを効果的に活用する傾向にある。これ は食べ物,食材を口に入れた瞬間,直感的に「おいしさ」 を感じた右脳が,すばやくシンプルに右脳発信での「食 感のおいしさ」を表す日本語オノマトペを発語することで,視聴者の直感的な右脳に即座に訴えて共感を得やすくなるのかもしれない。左脳による理性で言語化すると,微妙なニュアンスの感覚が言語化されずに削ぎ落とされてしまう可能性もあるが,オノマトペは, 言葉にするのが難しい細かい感覚までも拾えるところが,伝わりやすさに関係するものと考えらる。のように言及しております。一般に人間の言語中枢は左脳に存在するが、オノマトペは直感的な右脳で反応すると今井教授が研究論文で言及されております。Kanero J, Imai M,Okuda J, Okada H, Matsuda T:How sound symbolism is processed in the brain: a study on japanese mimetic words. PLoS ONE,9(5):e97905,2014.
勝手に自分が世界で初めて言語化した食感だと思い込んでいるのですが、コンビニホットスナックのフランクフルトは「ナチョナチョ」してます。言葉で聞くと想像しづらいかもしれませんが実際に食べるとそのナチョナチョ具合に思わず笑みが溢れることでしょう。私の友人たちがそうであったように。今後フランクフルトを召し上がる際はこのコメントを思い出していただけると幸いです。あいつらナチョナチョしてるんです。
ナチョは別のスナック系の料理名だからややこしいんよ…
食レポは、食べたものをリアルに表現するのがよいと思います。共感覚を取り上げた今回の動画は、過去2回より、最も説得力があると感じました。味の広がり、奥深い味という表現は、視覚との共感覚ですね。ところで、気になったのは、味わう感覚と味覚を同じものとして議論していることです。味覚は、甘味、塩味、苦味等を舌の受容体で認知する感覚です。味わう感覚は、味覚のほか、視覚、聴覚、触覚等の五感をフルに使って感じる味の感覚です。そういった意味で、フワトロ、ニチャニチャ、サクサクは共感覚というより触覚で味わっているのかもしれません。パリパリ、ポリポリは、聴覚で味わっているのかもしれません。それに近いことは、動画の最後に水野さんもおっしゃっていますね。結論として、今回の取り上げた共感覚は2種類あり、一つは狭い意味での共感覚、もう一つは、味覚以外の感覚があると思います。いずれにしろ、言語学からの食レポでの共感覚表現は、非常に面白く感じました。
香ばしいは焙煎も肉が焼ける匂い等、熱を加える過程で発生する香りを全包含してる感じありますね。音響エンジニアの話に付随して、音楽やってる人間同士で飯にいった際に旨味が分厚いと「コンプ掛かってるなあ、レシオ30:1くらい」とか言って笑ってた記憶があります。
スレッショルド次第ではもはや海苔の味しかしなさそう
Bass faceという単語があってベーシストがよくするようなしかめっ面のことを言うようです。Funkyという単語は、黒色人種に対する差別語からの派生という側面もありますが、臭いものを嗅いだ時のような、しかめっ面をしてしまうような、内側に響くような音楽を形容します。西洋で、いい物に対してしかめっ面をしないとは言いきれないのではと思いました
香ばしいってのはメイラード反応したものの匂いかな焦げ関連なので、焙煎でも焼いても揚げても香ばしくなる茹でたり蒸したりしたものには使われるイメージない
美味しい料理を全く同じ味でも、離乳食のようにすり潰したものを食べると味気なく感じるものです。つまり美味しさとは、味覚だけではなく、食感や温度、歯ごたえのどごしなどのテクスチャーも含めてのものだと思います。なので今回紹介された表現は、決して美味しさに関係のないことからの転用ではなく、美味しさの要素の一つであるテクスチャーを表現する直接的な表現であると思います
そう。その違和感を感じながら聞いてて、うまく言語化できませんでした。ありがとうございます。
35:08 先日の正月の辺りの特番で有吉が食べ歩きレポ番組中に「入ったお店で全編を通して真剣な顔で何も喋らず一心不乱に食い続ける」というワイプからのツッコミ待ちの大規模なボケを披露していたのを思い出しました
概要欄の文献の紹介、例のワインの食レポみたいな雰囲気が若干あって良い
お酒の辛口も英語だとdryですよね日本語の「からい」万能過ぎ
共感覚、懐かしい言葉だ。ロマン派が発見して芥川龍之介はいい音楽を聴くと目の前が明るくなる
瞬く(まばた・く/またた・く)は目+叩くで、拍手(手を叩く)と同じアクション=叩くを含んでいるため共にパチパチで表現したくなるのだと思う
19:49あたりからのハライチ感が最高
楽しみを待ってました
29:48 京都の土井志ば漬本舗さんに「はんなり漬け」という大根サラダの漬物がありますね。浅漬けっぽいのですが、まろやかな甘みも感じられて美味しいですよ(食レポLvゼロ)
普段めっちゃ頭いいのに突然アホになる堀本さん好き
苦酸っぱいものも沢山あるんだろうけど、それはもう食べ物とは呼べない
20:19 思わず「サク山チョコ次郎!」と叫んでしまった。そんなに食べたことないのにパンダに対抗したい心なのかなんなのかゴリラ風キャラのあのお菓子が紹介されるかと思ったからされなかった
楽しみ。待ってました
風味は味覚ではなく嗅覚で感じるのにこれを”味”と呼称する炭酸や辛味は味覚だけでなく痛覚で感じるのにこれも"味"だと感じる味覚がメロディ、嗅覚でハーモニー、触覚はリズムを刻むそして頭で情報を食ってる。味はろくに分からない
りょーさんのメニュー聞いて真っ先にどん亭のスペシャルセットが思い浮かびました。国際通りにもあるから行きやすくて良いですね!量はバグってますが!
ハンセンとホーガン「麦茶だこれ」(すごいいい笑顔)
カニアレルギーなのでカニの入ってないタイプのカニカマしか食べれません。いいねしときますね
「すっぱ甘い」はRUclipsちいかわ45話(ヨーグルトシュークリーム食べる回)でハチワレが言ってたので僕的にめちゃくちゃタイムリーでした確かにヨーグルトシュークリームならすっぱいを主に語りたくなるので「すっぱ甘い」がしっくり来ます
34:09 高速ぷりぷり
3:34 香ばしいって表現広東語と中国語にもありますよ (ネイティブ母語話者です)
この日の堀本さん、「なるほど」のイントネーションが北海道人になってる。
カニを食べる労力と味の美味しさは釣り合ってない(ほじる労力に味が見合ってない)ので、カニカマを推していく所存です
オノマトペによる食レポということで、「シャッキリポン」の出番かとばかり。
36:05 私の妹は美味しいものを食べるとブサイクな顔をしますし、私は海外にいた時あまりに嬉しいときに顔をしかめてしまい、現地の友人に「怒ってるの?悲しいの?君は表情で感情がわからない」と言われたことがあります....!
なめらかが食感がなめらかという捉え方してて意外だった味が穏やかに連続的に変化してる様を伝えてるつもりだった
ちょうどEカード対戦していたので助かりました!トイレ行ってきます!!
食体験というのはそもそも味だけでなく香りや食感といった要素が伴っているものですから食レポも味だけを伝えようとしてもうまくいかないのも道理ですね。
「苦しみと感心が繋がってる」って古語の「はづかし(こちらが恥ずかしくなるほど立派だ)」とかに由来してるのかな?となるとはづかしの由来が気になるけど…古語の由来に詳しい人に聞いてみたいあと動画見ながらずっと「ゴツゴツのあはん!」が脳内から離れなかった
テクスチャーはフレーバーと合わせて味の構成要素のでかい部分だし「味」と「味覚」をごっちゃにしてる。味はあらゆる感覚を総合して作られる。それから広がりとかは味の空間や時間を表してる言葉で視覚表現自体を借りたものじゃない。ただし時間表現は視覚表現を借りてる。
ぱちぱちしてる掘元さんと戸惑う水野さんがかわいすぎて…
楽しみでした。
宇宙兄弟で出てたギュニュッギュニュッってオノマトペは確かに美味そうな牛乳な感じがした
辛いでいうと強いミントのような味も辛いって言いますよね
まさに今、ツンまろからしマヨ味の柿の種食べてスーパードライ飲みながら聞いてました
第二回の方言グランプリで堀元賞を頂いた「ちーちーかーかー」もオノマトペの一種だと思います〜
味、食感の話から「パチパチ」と言われたら確かに「わたパチ」をイメージしてしまいますね。
「美味」という表現自体が視覚の転用
甘い、苦い、酸っぱい、辛いしか無いものを更に表現するには合わせ技かオノマトペ使うしかないですよね
この前「吹く」の語源は吹く時の擬音だとおっしゃっていたので「拭く」の語源も拭く時の擬音なのではと推測しましたなので、「フキフキ」は擬音語なのでオノマトペっぽいなって思いました
甘酸っぱいという言葉はもしかして日本人にとっては甘さが一番優先されている言葉であって言語ごとによって味覚の優先順位は変わるんじゃないかなと思ったところです。 もしかしたら「すっぱあまい」が受け入れられてる言語があるんじゃないかな?
食レポシリーズを見て名画の解説を聞いてる時と同じ気持ちになりました様々な表現を持つことで説明の解像度が上がることはわかるんですが、知識がない自分には結局のところ味のイメージが湧かず、「で、結局どんな味なの?」と聞きたくなってしまいます…
今回は、すごく面白かったからこそあれこれ言いたくなってしまいました。「ヒトの進化」とどうしても結びつけて考えてしまいます。哺乳類として最も発達させたのは(大脳の他に)視覚なので、味覚を視覚系で代替する傾向が高いのは腑に落ちます。あと、オノマトペで表せる部分が大きい日本語に対して、英語などは語彙そのものを細かくしている?という気がしたのが「辛い」=chilly, bitter, spicy, dry, …かな?と。日本語でも「塩辛い」〜更に「しょっぱい」に分化したことで、もはや「同じカテゴリ」とさえも思わなくなりましたが、強い塩気による「辛味」はだんだん他の「辛さ」と区別できなくなるような気もします。カニとカニカマならば…私にとっては・カニの方が複雑な旨みがある・カニカマの方が食べやすいので「引き分け」です‼️
あと、私が子どもの頃には「しょっぱい」と「酸っぱい」が「-っぱい」の部分が共通なので「似た系統の味?」と思い込んだりしていた時期もありました。
カニカマが好きです!
6:01 コウメ太夫
山のキレイな空気感はcrispy
"savory"の味は日本語にないかも、と思って検索したら"香ばしい"とかえってきました。確かに香ばしいんですけど、塩味のある香ばしさなので、普通コーヒーにはかからない言葉です。"香ばしい"は英語や他の言語になくもないけれど、カバーする範囲がユニークなのかもしれませんね。
どうやら呼ばれた気がするので初めてコメントしてみます。ほぼカニという商品も出ていますが、100円くらいで販売されている安いカニカマ派です。小学生以来、本物のカニは食べていないですが、カニカマの方が食べた時の幸福度は高いと思っています。
そう考えるとカニカマの中で「ほぼカニ」という紛い物に寄せた本物が、本家カニカマより高いのは不思議ですね🤔
1960年代の関西出身者ですが、子どもの頃は、身の回りのspicyなものは七味唐辛子と辛口カレーくらいでした。「からい=塩味」のことで、七味やカレーの味については、塩味ではないが、これらも「からい」と表現するというくらいの認識でした。あくまで原則は「からい=塩味」でしたね。時代が下るにつれ、spicyなものが増えていき、spicy=辛い、salty=塩辛いというふうに変わってきましたが、その過程において、塩味を単に辛いではなくわざわざ塩辛いと表現することにそこはかとなく違和感があったことを覚えています。
小さい頃カニカマは本物のカニだと思ってた〜とかいうしょうもないコメントするのを躊躇ってしまうメタモン
そう考えるとグリコの『ドロリッチ』は攻めたネーミングですね。
それこそ水曜日のダウンタウンで、カニカマをカニ料理店で出されても気づかない説、をやってた気がしますね。ちなみにプリプリと言ったらタイキックではなく、目の前の女の子に思っきりビンタされてました。
いや~っ カニカマ だなぁ👍️
年末家に帰ったら水野さんだけカニカマ出そうな動画
ちょっと怒ったような顔で褒めたり、ため息ついたりするみたいなのは美味しすぎて感動して昂った感情を落ち着かせるために逆の感情が出てくるのかと思った。例えるならキュートアグレッションみたいな
ジャンボカニカマ天、まじウマいから水野さんに賛成
他の感覚を味覚に援用してるのか、味覚がそもそも触覚や聴覚を含んだものなのか。
苦酸っぱいはコーヒーとかまさにそうなのでは?でも余りそういう表現がないのは「辛」「苦」「酸」あたりが本来ネガティブなものゆえ、重ねるのは避けられるからかと思いました。辛酸を舐めるとかね。
オノマトペに本質が宿る議論は非常に面白いですね。常にクロスモダルトランスファーが行われていて、それがオノマトペとして表出されている可能性があるわけですね。ただ。細かいですが少し気になったのは噛んだ時のモダリティは「触覚」というよりは「歯の圧覚」や「顎関節の運動覚」とかかなと思いました。
関心ではなくて感心では?途中から気になってカニカマ道楽の話が入ってきませんでした。堀元さんのパチパチはイラスト化決定ですね。楽しみです。
【参考文献・話に出た文献のリンク】
◯おいしい味の表現術
amzn.to/3lp1Uh0
レトリック研究の第一人者・瀬戸賢一先生らが書いた食×ことばのアンソロジー。
◯ことばは味を超える―美味しい表現の探求
amzn.to/40Njmfi
上の瀬戸先生が書いた、食×ことばの一作目。味ことばの分類表が載ってて、ぼんやり眺めているだけでも面白い。
◯味ことばの世界
amzn.to/3xcCS7q
瀬戸先生が編著をつとめた二冊目。2章の脳×食の話が面白かった。
◯五感で楽しむ食の日本語
amzn.to/3Xfh59O
言語研究者が職について食のことばについて分析した論考集。クックパッドのレシピ名のオノマトペを研究した論文など、着眼点がユニーク。
◯「おいしさ」の錯覚
amzn.to/3xabgQz
「おいしさ」の本質本。この本の魅力は #145 (ruclips.net/video/r8lqZO7hRtE/видео.html ) でもかなり語ったので合わせてご覧ください!
◯言葉にして伝える技術 ソムリエの表現力
amzn.to/3DXNLxX
ソムリエの田崎真也さんが、ワインの風味の表現術を紹介した本。香りの語彙を鍛えるために、田崎さんは駆け出しのころ果物屋と花屋に通ったらしい。すごい。
◯ワインの味の科学
amzn.to/3RLC9nf
タイトルからするとワイン特化っぽいが、記述の射程はかなり広く、認知科学の知見なども広いながら味覚を科学的に分析。興味深い実験なども多く取り上げ、かなり面白かった。フルカラーで装幀もすごく凝っているのに、価格は2000円台とかなり安い。オススメ。
◯ワインの香り
amzn.to/3DSUrNt
ワインの香りに関する基礎的な文献。ワインの重要な香り27種類が嗅げる「アロマカード」12枚が付録としてついており、そのまま香りのトレーニングもできる。
◯死ぬまでに飲みたいビール1001本
amzn.to/3jNbMAS
世界68カ国から厳選した1001本のビールを詳細に解説した本。それぞれのビールにテイスティングメモがついているので参考になる。
◯グルメ漫画50年史
amzn.to/3IfVKsM
日本のグルメ漫画史を総覧する、類を見ない好著。とにかくリサーチ量が多くて素晴らしい。やっぱり『美味しんぼ』は偉大。
◯おいしさの表現辞典
amzn.to/3YCTP6B
あらゆる料理、食材の味表現を蒐集したユニークな辞典。
◯つじつまを合わせたがる脳
amzn.to/3DWttVo
複数の感覚入力をまとめ上げる「統合的認知」についてわかりやすく解説した本。
◯心はこうして創られる
amzn.to/3YcA3PH
脳が複数の感覚入力をまとめる際に、都合よくつじつま合わせをしていることを詳述した本。こうした行動が心の正体だと述べていて、面白い。
◯日本語のレトリック: 文章表現の技法
amzn.to/3jQ7Lvy
レトリックについて細かく分類し、実例を挙げた入門書。岩波ジュニア新書なのでライト。
◯ささやく恋人、りきむレポーター 口の中の文化
amzn.to/3HSVy0O
会話の中でつっかえたり、言い淀んだり、りきんだりすることの機能、意味について考察したユニークな本。著者は「た」の回で研究にガッツリふれた定延利之先生。
◯TRY ラーメン大賞
amzn.to/3jK6d64
◯美味しんぼ
amzn.to/40IAfYH
◯神の雫
amzn.to/3leFy1B
独特の味表現をピックアップするために、特に参考にした文献。
◯コーヒーの科学
amzn.to/3lF1cw5
◯賭博堕天録 カイジ
amzn.to/3HVr2Dy
参考文献の最後尾に燦然と輝く「賭博堕天録カイジ」の字面で腹筋がおかしくなった
いきなりアホな踊りを始めた堀本さん面白すぎる
楽しみに待ってました
楽しみに待ってた方を楽しみに待ってました
オモロい😂
「苦酸っぱい」という味はレモンやグレープフルーツに実際にあるように思うんですが言語化されていないために中々自覚されていない印象があって、だからこそ「苦いレモンの匂い」という歌詞はちょうどいい違和感と新鮮な納得感があって良いオリジナリティなんだと思っています。
人間の持つ聴覚のつぼ、視覚のつぼ、そのすべてにキリッと刺激を与えて、快感の交響曲がズンズンと脳内を鳴り響く素晴らしい回でした。
くーーー、この言語学ラジオゆっるゆるしてて面白いなあ!
今回の内容を使って聞きレポしてみました
からいは元々塩辛いことを指していて、唐辛子などの香辛料があとから入ってきたので同じカテゴリに入れた、ということのようです
で、区別のために塩がついて塩辛いになったと
乗っ取られたやつですね
パンダメソッドですね
味の英語表現を見ていてふと思い出したのが,海外の配信者さんが日本に来て,マクドナルドで販売されていたスパイシーマックナゲットを食べた時,”Spicy?”と首を傾げていたエピソードを思い出しました。辛さが足りなかったのかとスルーしてましたが,今回の動画で思い出して調べたところ,胡椒の場合はpepperyを使うようで,spicyが唐辛子の辛さを示す表現だったのか,と納得した次第です。
あと,完全に余談な漫画の話ですが,「美味しんぼ」を始めとして他感覚を導入したグルメ漫画が多くなった一方,「家おかず感」や「子供のころ嫌いだった味」など、「感情」を主表現に用いた「孤独のグルメ」が静かにブームを広めて行ったのも,新しい表現として受け入れられたからなのかな,とふと思いました。
日本人の私でも、スパイシーマックナゲットの単語だけを見ると唐辛子系の辛さを予想しました。知らなかったので検索して商品画像を見ると胡椒のスパイシーというのも特に違和感なく受け入れられますね〜面白い
spicyは本来、胡椒辛い表現ですね
日本では全て「辛い」をspicyと表現してしまうの良くないですね
サイゼの「ほうれん草のくたくた」好き
パチパチして、について。
娘が2歳の頃、目薬を差した後に「はい、パチパチして」と言ったら、娘は両手でぱちぱち(拍手)してくれました。
そのこと以前に育児雑誌か何かのマンガで同じシチュエーションを読んでいたので、本当にびっくりしたのと可愛いので驚いた経験があります。
堀元さんの『わたパチ』、想像の外でした。
使い古された表現を避けつつクリシェな表現を使うにはどうしたらいいんだろう……と悩んでいたのですが、今回で「別の感覚から見たクリシェ表現を使う」ということに思い至ってすっきりしました。
水野さんが一旦嘘つき出すと、最後まで貫き通しちゃうから嘘なのか本当なのか分かんなくなるところ好きです
スピーカーやイヤホン、ヘッドホンの音質を表す際にも、聴覚以外の五感から転用することが多いです。
視覚:明るい(ブライト)、薄い/厚いなど
触覚:軽い/重い、シルキー、なめらか、ざらつく、こってり など
音からは空間を感じることができるため、狭い/広いなどの形容詞も用いますが、それに隣接する感覚として、気温や湿度の感覚から転用する表現もあるのが食レポとは異なりますね。
気温:ウォーム・暖かい/クールなど
湿度:ドライなど
しかし、音質は耳で感じるものでありながら、オノマトペを用いた表現は、低音と高音が際立つという意味の「ドンシャリ」くらいしか思いつきませんでした。
おそらく、音質は聴覚で感じる音そのものでなく、生音を録音した音源が再生装置を通って音となる時に付加された「味付け」であるため、聴覚表現ではなく別の感覚を拝借するほかないのだと思います。
34:35
小さいころにテレビで見た「子供だってうまいんだもん 飲んだらこう言っちゃうよ・・・・クゥ~❕」ってCMでメッチャ美味しそう!って思ったの思い出した。
食レポは「味覚の表現」でなく「おいしさの表現」だから、五感を統合した表現が本流でいいと思う。
食レポは味レポだけではないから、語彙とは逆から見て、食事体験に含まれてる料理の見た目・食べる前の香り・温度・味・歯ざわり・嚙み切る感覚・口の中での香り・音・喉越し・胃に収まった後の感覚とかを全部レポートするって考えると分かりやすそう。全部の段階でオノマトペもいけるし。
私も同じことを考えました。
それらに加えてさらに広げれば、盛付けや器、提供の仕方、作法、場の雰囲気、誰と食べるか、誰が作ったか、回数(初めてか何度もか)、食材の旬や産地などなど複雑な要素が噛み合い伴って、解像度が上がれば上がるほどリアルな体験を情感豊かに伝えられる食レポになると思います。
単純に味レポであれば、色をRGBで表現するように、たとえば甘味5、苦味1、塩味3、酸味2、旨味8みたいな何の情緒も無い機械的なもので済みますからね。
無言で美味しさ表現だと、永谷園のお茶漬けのCMは強い印象を残してましたね
21:50
他の人が「ごかん」と言ったら百発百中で「五感」に変換できるのに、
水野さんの声で「ごかん」と聞くと「語感」とか「語幹」って脳内で変換される笑笑
本の表紙見て「そっちの五感かよ!」って思わずつっこんでしまった笑
日英の表現方法の違いがサイコーに面白いです!ある表現では日本語はざっくり抽象度が高い表現で英語が細かかったり、他の表現ではそれが逆になったり。。。ちなみに、crispyはシャキッとアイロンをかけたシャツや、ツーンと冷たくて澄んだ空気も形容します。「コクがある」は英語の場合、形容詞ではなく、kick/edgeがある、みたいに名詞を使うかもしれません。
「香ばしい」。。。この漢字を見ると元々は「香りが高い」ことを総称していたのでしょうか?英語だとコーヒーの香りだったら、全体像はaromaticで、そこから、earthy、nutty。。。みたいに細分化すると思います。赤ちゃんのウンチの匂いを愛情を込めて「香ばしい」と形容しますが、あれは英語ではfruityと表現します☺それにしてもやはりオノマトペ最強です。
水野さんが笑顔でビール呑みながら「味が濃い」って言ってる横で、
堀元さんに「うまそ〜」と顔を顰めて言ってるスタンプをください。
07:27
ここから1分間ずっと面白い状態が持続するの、コクが強すぎるだろ
シンプルに2人の仲が良いのが良い
東海林さだお先生はエビを噛み切る食感のオノマトペとして「ブキリと噛み切れる」を使ってた記憶があります。
エビの表現レパートリーが増えそうです
例えば「アツアツ」が「味覚」の表現だと言われると「絶対にNo、そんな戯言は認めん」という気になりますが、「味」の表現と言われると「まあそうだね」となり、「良い食レポ語彙」だと言われれば完全に賛同する感じに。
と考えて、「味」というのが「主に舌による化学物質に対する感覚」的なものを指すのか、諸々含めた「飲食に伴う総合的体験」的なものを指すのかで違うののかな、と、休日の朝から無駄に小難しいことを考えましたw
楽しみに待ってます
9:25 そういえば「カラい」は「spicy」「hot」とも言いますね
「暖かい、熱い」のhotと「カラい」のhotも違う間隔を一語で束ていて同じ文脈の話で面白いです
今調べたらhotとspicyでは表現する辛味が違うらしいし
いい女の事「hot!」と言うし
クワトロフロマッジが何だか分かってないけど、オノマトペ的に捉えてしまっていて、うまそうな感じがしてた
それは「4種のチーズ」だな。ビザ屋でしょ、それ。
ユニゾンスクエアガーデンのフライデイノベルスという曲があります。その曲は金曜日のデートの待ち合わせで少し早く来た主人公がアガってソワソワする曲です。
その曲のラストサビに「Friday 君を待ってる時間 待ってる時間は辛くないけれど 冷静さは保ってらんない! 上気に似た胸騒ぎの直後 曲がり角 見覚えのある足音」という歌詞があるのですが、「君が来た」ということを「曲がり角 見覚えのある足音」と表現していて感動しました。
視覚で君が来たと捉えるんですがいざ来ると目を見ることが出来ず、足元しか見れないので「見覚えのある足音」となっているのではないかと思いますが、視覚と聴覚が織り交ぜた表現がオシャレだと思いました。
想像が膨らむ考察ですね
「見覚えのある足音」は好きな表現でしたが深く考えていませんでした
田淵さんのことだから音に乗せた時の気持ち良さだけでそうした可能性もありそうですが、深読みおじさんに寛容なユニゾンの歌詞を勝手に深読みするのはファンの嗜みですな
楽しみに待ってました!!
ミスターホリモトのわたパチダンス定期的に観たくなる
のどごしは喉を通過する時の感覚だから味に関係ないとおっしゃってますが、味覚は舌だけでなく喉頭蓋でも苦味を知覚出来るので、ビールに使われてきた表現なのかなと思いました
20年の古酒(泡盛の酒臭さがなくまろやかで飲みやすい)の43度を氷1個お猪口に飲んだ時ほあんと喉も喜んでました🐬10何度かの泡盛は喉でスーッと消えて物足りない感じで…ビール🍺のキレとは別ものなんでしょうね〜ただお酒の旨味はわからないので、ノンアルビールで満足してるなら麦茶でも飲んどけと父に言われた事が懐かしい〜😆
38:54 あたりの「うまかったらしい」の件、言われてみれば確かにそうです。「た」が使えるけど渋い顔できない例もっと出してみたい。
10:20 「うるさい」の語源は「うる(心)さし(狭し)」で、何らかの要因によって「自らの心が乱されて閉鎖状態となる」ことを元々は意味していたそうです。言われたくないことを言われた時に返す「うるさい」に「声が大きい」という意味が含まれていないことからもよく分かりますよね。
13:58 エコーロケーションをしている人は視覚野が働いてるそうなので、やはり視覚を転用していると言えるんじゃないかな。
3:48
手元にあるGENIUS和英辞典には、「香ばしい:aromatic(正式)香りのよい」とのことでありますが、
個人的には、焙煎の香りであればroastyも正解であると思います。
今井教授がゲストの神回でコメントさせていただきました食感のオノマトペを健康な歯を通して研究しております京都の歯科医師です。
楽しく視聴させて頂きました。
美味しさのオノマトペ表現について、私の論文では、
左脳は分析的な理性を,右脳は総合的な感性を司ることから,あるものを食べた時,まず右脳で「おいしい」か「まずい」かを直感的に判断し,左脳にある言語中枢を通して「おいしい」,「まずい」という言葉を 発語することになる。さらに「おいしさ」や「味」が複雑になれば,左脳での分析から発語までに時間がかかり,その「おいしさ」の言語表現も堅苦しくなる。 テレビのグルメ番組での食レポが堪能だと評される芸能 人 は,「 フ ワ フ ワ 」,「 ト ロ ト ロ 」,「 シ ャ キ シ ャ キ 」
などオノマトペを効果的に活用する傾向にある。これ は食べ物,食材を口に入れた瞬間,直感的に「おいしさ」 を感じた右脳が,すばやくシンプルに右脳発信での「食 感のおいしさ」を表す日本語オノマトペを発語することで,視聴者の直感的な右脳に即座に訴えて共感を得やすくなるのかもしれない。左脳による理性で言語化すると,微妙なニュアンスの感覚が言語化されずに削ぎ落とされてしまう可能性もあるが,オノマトペは, 言葉にするのが難しい細かい感覚までも拾えるところが,伝わりやすさに関係するものと考えらる。
のように言及しております。
一般に人間の言語中枢は左脳に存在するが、オノマトペは直感的な右脳で反応すると今井教授が研究論文で言及されております。
Kanero J, Imai M,Okuda J, Okada H, Matsuda T:How sound symbolism is processed in the brain: a study on japanese mimetic words. PLoS ONE,9(5):e97905,2014.
勝手に自分が世界で初めて言語化した食感だと思い込んでいるのですが、コンビニホットスナックのフランクフルトは「ナチョナチョ」してます。言葉で聞くと想像しづらいかもしれませんが実際に食べるとそのナチョナチョ具合に思わず笑みが溢れることでしょう。私の友人たちがそうであったように。今後フランクフルトを召し上がる際はこのコメントを思い出していただけると幸いです。あいつらナチョナチョしてるんです。
ナチョは別のスナック系の料理名だからややこしいんよ…
食レポは、食べたものをリアルに表現するのがよいと思います。共感覚を取り上げた今回の動画は、過去2回より、最も説得力があると感じました。味の広がり、奥深い味という表現は、視覚との共感覚ですね。ところで、気になったのは、味わう感覚と味覚を同じものとして議論していることです。味覚は、甘味、塩味、苦味等を舌の受容体で認知する感覚です。味わう感覚は、味覚のほか、視覚、聴覚、触覚等の五感をフルに使って感じる味の感覚です。そういった意味で、フワトロ、ニチャニチャ、サクサクは共感覚というより触覚で味わっているのかもしれません。パリパリ、ポリポリは、聴覚で味わっているのかもしれません。それに近いことは、動画の最後に水野さんもおっしゃっていますね。結論として、今回の取り上げた共感覚は2種類あり、一つは狭い意味での共感覚、もう一つは、味覚以外の感覚があると思います。いずれにしろ、言語学からの食レポでの共感覚表現は、非常に面白く感じました。
香ばしいは焙煎も肉が焼ける匂い等、熱を加える過程で発生する香りを全包含してる感じありますね。
音響エンジニアの話に付随して、音楽やってる人間同士で飯にいった際に
旨味が分厚いと「コンプ掛かってるなあ、レシオ30:1くらい」とか言って笑ってた記憶があります。
スレッショルド次第ではもはや海苔の味しかしなさそう
Bass faceという単語があって
ベーシストがよくするようなしかめっ面のことを言うようです。
Funkyという単語は、黒色人種に対する差別語からの派生という側面もありますが、
臭いものを嗅いだ時のような、しかめっ面をしてしまうような、内側に響くような音楽を形容します。
西洋で、いい物に対してしかめっ面をしないとは言いきれないのではと思いました
香ばしいってのはメイラード反応したものの匂いかな
焦げ関連なので、焙煎でも焼いても揚げても香ばしくなる
茹でたり蒸したりしたものには使われるイメージない
美味しい料理を全く同じ味でも、離乳食のようにすり潰したものを食べると味気なく感じるものです。
つまり美味しさとは、味覚だけではなく、食感や温度、歯ごたえのどごしなどのテクスチャーも含めてのものだと思います。
なので今回紹介された表現は、決して美味しさに関係のないことからの転用ではなく、美味しさの要素の一つであるテクスチャーを表現する直接的な表現であると思います
そう。その違和感を感じながら聞いてて、
うまく言語化できませんでした。
ありがとうございます。
35:08 先日の正月の辺りの特番で有吉が食べ歩きレポ番組中に「入ったお店で全編を通して真剣な顔で何も喋らず一心不乱に食い続ける」というワイプからのツッコミ待ちの大規模なボケを披露していたのを思い出しました
概要欄の文献の紹介、例のワインの食レポみたいな雰囲気が若干あって良い
お酒の辛口も英語だとdryですよね
日本語の「からい」万能過ぎ
共感覚、懐かしい言葉だ。ロマン派が発見して芥川龍之介はいい音楽を聴くと目の前が明るくなる
瞬く(まばた・く/またた・く)は目+叩くで、拍手(手を叩く)と同じアクション=叩くを含んでいるため共にパチパチで表現したくなるのだと思う
19:49あたりからのハライチ感が最高
楽しみを待ってました
29:48 京都の土井志ば漬本舗さんに「はんなり漬け」という大根サラダの漬物がありますね。浅漬けっぽいのですが、まろやかな甘みも感じられて美味しいですよ(食レポLvゼロ)
普段めっちゃ頭いいのに突然アホになる堀本さん好き
苦酸っぱいものも沢山あるんだろうけど、それはもう食べ物とは呼べない
20:19 思わず「サク山チョコ次郎!」と叫んでしまった。そんなに食べたことないのにパンダに対抗したい心なのかなんなのかゴリラ風キャラのあのお菓子が紹介されるかと思ったからされなかった
楽しみ。待ってました
風味は味覚ではなく嗅覚で感じるのにこれを”味”と呼称する
炭酸や辛味は味覚だけでなく痛覚で感じるのにこれも"味"だと感じる
味覚がメロディ、嗅覚でハーモニー、触覚はリズムを刻む
そして頭で情報を食ってる。味はろくに分からない
りょーさんのメニュー聞いて真っ先にどん亭のスペシャルセットが思い浮かびました。
国際通りにもあるから行きやすくて良いですね!量はバグってますが!
ハンセンとホーガン「麦茶だこれ」(すごいいい笑顔)
カニアレルギーなのでカニの入ってないタイプのカニカマしか食べれません。いいねしときますね
「すっぱ甘い」はRUclipsちいかわ45話(ヨーグルトシュークリーム食べる回)でハチワレが言ってたので僕的にめちゃくちゃタイムリーでした
確かにヨーグルトシュークリームならすっぱいを主に語りたくなるので「すっぱ甘い」がしっくり来ます
34:09 高速ぷりぷり
3:34 香ばしいって表現広東語と中国語にもありますよ (ネイティブ母語話者です)
この日の堀本さん、「なるほど」のイントネーションが北海道人になってる。
カニを食べる労力と味の美味しさは釣り合ってない(ほじる労力に味が見合ってない)ので、カニカマを推していく所存です
オノマトペによる食レポということで、「シャッキリポン」の出番かとばかり。
36:05 私の妹は美味しいものを食べるとブサイクな顔をしますし、私は海外にいた時あまりに嬉しいときに顔をしかめてしまい、現地の友人に「怒ってるの?悲しいの?君は表情で感情がわからない」と言われたことがあります....!
なめらかが食感がなめらかという捉え方してて意外だった
味が穏やかに連続的に変化してる様を伝えてるつもりだった
ちょうどEカード対戦していたので助かりました!トイレ行ってきます!!
食体験というのはそもそも味だけでなく香りや食感といった要素が伴っているものですから
食レポも味だけを伝えようとしてもうまくいかないのも道理ですね。
「苦しみと感心が繋がってる」って古語の「はづかし(こちらが恥ずかしくなるほど立派だ)」とかに由来してるのかな?
となるとはづかしの由来が気になるけど…
古語の由来に詳しい人に聞いてみたい
あと動画見ながらずっと「ゴツゴツのあはん!」が脳内から離れなかった
テクスチャーはフレーバーと合わせて味の構成要素のでかい部分だし「味」と「味覚」をごっちゃにしてる。味はあらゆる感覚を総合して作られる。それから広がりとかは味の空間や時間を表してる言葉で視覚表現自体を借りたものじゃない。ただし時間表現は視覚表現を借りてる。
ぱちぱちしてる掘元さんと戸惑う水野さんがかわいすぎて…
楽しみでした。
宇宙兄弟で出てたギュニュッギュニュッってオノマトペは確かに美味そうな牛乳な感じがした
辛いでいうと強いミントのような味も辛いって言いますよね
まさに今、ツンまろからしマヨ味の柿の種食べてスーパードライ飲みながら聞いてました
第二回の方言グランプリで堀元賞を頂いた「ちーちーかーかー」もオノマトペの一種だと思います〜
味、食感の話から「パチパチ」と言われたら確かに「わたパチ」をイメージしてしまいますね。
「美味」という表現自体が視覚の転用
甘い、苦い、酸っぱい、辛いしか無いものを更に表現するには合わせ技かオノマトペ使うしかないですよね
この前「吹く」の語源は吹く時の擬音だとおっしゃっていたので
「拭く」の語源も拭く時の擬音なのではと推測しました
なので、「フキフキ」は擬音語なのでオノマトペっぽいなって思いました
甘酸っぱいという言葉はもしかして日本人にとっては甘さが一番優先されている言葉であって
言語ごとによって味覚の優先順位は変わるんじゃないかなと思ったところです。
もしかしたら「すっぱあまい」が受け入れられてる言語があるんじゃないかな?
食レポシリーズを見て名画の解説を聞いてる時と同じ気持ちになりました
様々な表現を持つことで説明の解像度が上がることはわかるんですが、知識がない自分には結局のところ味のイメージが湧かず、「で、結局どんな味なの?」と聞きたくなってしまいます…
今回は、すごく面白かったからこそあれこれ言いたくなってしまいました。
「ヒトの進化」とどうしても結びつけて考えてしまいます。哺乳類として最も発達させたのは(大脳の他に)視覚なので、味覚を視覚系で代替する傾向が高いのは腑に落ちます。
あと、オノマトペで表せる部分が大きい日本語に対して、英語などは語彙そのものを細かくしている?という気がしたのが「辛い」=chilly, bitter, spicy, dry, …かな?と。
日本語でも「塩辛い」〜更に「しょっぱい」に分化したことで、もはや「同じカテゴリ」とさえも思わなくなりましたが、強い塩気による「辛味」はだんだん他の「辛さ」と区別できなくなるような気もします。
カニとカニカマならば…
私にとっては
・カニの方が複雑な旨みがある
・カニカマの方が食べやすい
ので「引き分け」です‼️
あと、私が子どもの頃には「しょっぱい」と「酸っぱい」が「-っぱい」の部分が共通なので「似た系統の味?」と思い込んだりしていた時期もありました。
カニカマが好きです!
6:01 コウメ太夫
山のキレイな空気感はcrispy
"savory"の味は日本語にないかも、と思って検索したら"香ばしい"とかえってきました。確かに香ばしいんですけど、塩味のある香ばしさなので、普通コーヒーにはかからない言葉です。
"香ばしい"は英語や他の言語になくもないけれど、カバーする範囲がユニークなのかもしれませんね。
どうやら呼ばれた気がするので初めてコメントしてみます。
ほぼカニという商品も出ていますが、100円くらいで販売されている安いカニカマ派です。
小学生以来、本物のカニは食べていないですが、カニカマの方が食べた時の幸福度は高いと思っています。
そう考えるとカニカマの中で「ほぼカニ」という紛い物に寄せた本物が、本家カニカマより高いのは不思議ですね🤔
1960年代の関西出身者ですが、子どもの頃は、身の回りのspicyなものは七味唐辛子と辛口カレーくらいでした。「からい=塩味」のことで、七味やカレーの味については、塩味ではないが、これらも「からい」と表現するというくらいの認識でした。あくまで原則は「からい=塩味」でしたね。時代が下るにつれ、spicyなものが増えていき、spicy=辛い、salty=塩辛いというふうに変わってきましたが、その過程において、塩味を単に辛いではなくわざわざ塩辛いと表現することにそこはかとなく違和感があったことを覚えています。
小さい頃カニカマは本物のカニだと思ってた〜とかいうしょうもないコメントするのを躊躇ってしまうメタモン
そう考えるとグリコの『ドロリッチ』は攻めたネーミングですね。
それこそ水曜日のダウンタウンで、カニカマをカニ料理店で出されても気づかない説、をやってた気がしますね。
ちなみにプリプリと言ったらタイキックではなく、目の前の女の子に思っきりビンタされてました。
いや~っ カニカマ だなぁ👍️
年末家に帰ったら水野さんだけカニカマ出そうな動画
ちょっと怒ったような顔で褒めたり、ため息ついたりするみたいなのは美味しすぎて感動して昂った感情を落ち着かせるために逆の感情が出てくるのかと思った。例えるならキュートアグレッションみたいな
ジャンボカニカマ天、まじウマいから水野さんに賛成
他の感覚を味覚に援用してるのか、味覚がそもそも触覚や聴覚を含んだものなのか。
苦酸っぱいはコーヒーとかまさにそうなのでは?
でも余りそういう表現がないのは「辛」「苦」「酸」あたりが本来ネガティブなものゆえ、重ねるのは避けられるからかと思いました。辛酸を舐めるとかね。
オノマトペに本質が宿る議論は非常に面白いですね。常にクロスモダルトランスファーが行われていて、それがオノマトペとして表出されている可能性があるわけですね。
ただ。細かいですが少し気になったのは噛んだ時のモダリティは「触覚」というよりは「歯の圧覚」や「顎関節の運動覚」とかかなと思いました。
関心ではなくて感心では?途中から気になってカニカマ道楽の話が入ってきませんでした。
堀元さんのパチパチはイラスト化決定ですね。楽しみです。