芥川龍之介『おぎん』解説|みんな悪魔にさらわれましょう

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  • Опубликовано: 21 июл 2024
  • 江戸時代初期のキリシタン弾圧と棄教がテーマです。
    はらいそ(天国)へ行くか、いんへるの(地獄)へ落ちるか。
    キリスト教の教義に対して距離を置き、随所にユーモアを配置し、
    天真爛漫な「おぎん」のとっさの閃きのなかに<生の逞しさ>を
    感じさせる。芥川の切支丹物というジャンルの作品です。
    #芥川龍之介 #おぎん
    ★目次
    00:00 タイトル
    00:15 テーマ(主題)
    01:25 作品の読み解き
    19:15 メッセージと感想
    *おぎん(ブログ)
    necojara.com/akutagawaryunosu...
    *猫じゃらし文芸部(サイト)
    necojara.com/

Комментарии • 2

  • @user-ws6uv5lz4b
    @user-ws6uv5lz4b 5 месяцев назад

    昔の本は読まないのですが、芥川の、『おぎん』と『馬の脚』だけ読みました。
    解説をお聞きして、わたしが気がついてないところが多々あり、奥深さを知ることができました。
    ありがとうございます😊

    • @Necojarashi-Bungeibu222
      @Necojarashi-Bungeibu222  4 месяца назад +1

      コメントありがとうございます。宗教的な教えも大切ですが、この作品では、天真爛漫なおぎんが「閃いた企み」の方に救いを感じてしまいます。