芥川龍之介『神神の微笑』解説|「破戒する力」ではなく「造り変える力」

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 14 окт 2024

Комментарии • 5

  • @isaiahnatuyoi3078
    @isaiahnatuyoi3078 2 месяца назад +1

    造り変える力は遠藤周作が沈黙で沼と表現したものでしょうか

    • @Necojarashi-Bungeibu222
      @Necojarashi-Bungeibu222  2 месяца назад +2

      遠藤周作が、ロドリゲスに対して、長崎奉行守に “沼”と説明させたくだりは、どこか混沌とした足場のない日本の風土を感じさせます。それに比べて、芥川龍之介が、オルガンティノに対して、老人(霊)に“造り変える力”と説明させたくだりは、同化させ変えていく日本の国柄を感じさせます。(物語の流れ上の)ニュアンスは少し違いますが、主旨は、同じだと思います。

  • @きゅうり-v1r
    @きゅうり-v1r 4 месяца назад +1

    恩人