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一つ才能、幸せを得ると一つ不幸、空虚さを得るというパラレルな世界ですよね。読後感はとにかく怖かったですね。
神の領域。突然、オススメに出て来ました。ありがとうございます!
このお話大好き中学生の時読んでものすごくどきどきした
楽しく拝見しました ありがとうございます BGMちょっと小さくしてもらえると素晴らしい考察がもっと聞きやすくなるかと思います
手塚先生は漫画を描いてないと死んじゃうタイプだったんだろうな。
良いチャンネルだなあ。喋りも聴きやすくて良いです。
koikeya さんありがとうございます。励みになります。
スランプ期に描いたって、すごすぎる。稀代の天才は我々凡人とは違うステージにいたんだと痛感します。
すごくおもしろそう。読んでみたいな。すごく新しい進んだ作品だと思う。
好きな作品です。そのダサいと言われた表紙の本で読みました🤣
『人間昆虫記』というタイトルは人間の姿そのものなんだなー、秀逸なタイトルやなーと思いながら動画を見ていたら、某さんが『ダサいっ!ダサ…ふふ』って笑いながらダサさを強調されるので自分でも吹き出してしまいました😁😁
kumasuke blue さんありがとうございます。こんなインテリなタイトルは庶民のボクからするとヒネりすぎてて理解が及ばないんですよね(笑)そういう読者を置き去りにするところも好きなんですけどね…。
長兄が全集を購入した時に、この作品も読みました。アトムやブラックジャック等しか知らなかったので、多数の作品が衝撃的で新鮮で…あの時本当に手塚治虫先生のファンになったのかも。この主人公覚えてますが、結局多数の才能を横取りした様でいて、張りぼてでしかないという印象でした。産まれながら持ち合わせたあの美貌とスタイルに磨きをかけてパリコレでも目指せば、自分自身で摑んだ栄光!…と、虚しい気持ちの締め括りには成らなかったんじゃないのかなあ…と、いい歳になった今は思います。
わー!『人間昆虫記』だー!!好きな作品なので嬉しいです。某さんの仰る通り、タイトルださいですよね笑思いっきり吹き出しました。時代背景踏まえた解説ありがとうございます!そこまで考えて読んだ事無かったので、違う目線でまた読み返します!子どもの頃、「こんな女には絶対なりたくない」と思ったものの、大人になって読むと、素の十村十枝子は平凡で、孤独で、こんな生き方しかできなかったのかなぁと思います。手塚先生が、他の作品でもカゲロウは数日しか命がないって良く描かれていたので、冒頭いきなり喰われたのがウスバカゲロウなのかなって思いました。語呂も良くてかげりさんの名前が好きで、十村十枝子よろしくパクって自分のニックネームにしてしまいましたm(_ _)m
臼場かげり さんありがとうございます。タイトル…ダサいんですよね。マジで昆虫のマンガだと思ってましたから(笑)内容は青年誌だけあってちょっと高度でかなりヒネりが利いています。大人になって改めて再読して欲しい作品ですね。ニックネームを初めて見たときはオシャレ!と思いましたよ。そこ来るか~って感じ…。分かる人にしか分からない感じも◎。
「ファーブル昆虫記の手塚版」と思ってた。大賛成。私もそうです。
手塚文化は世界一 !!
テレ朝で「悪女」みたいなタイトルでドラマ化されそう
10年近く前、小学生の時に読んだけど一気に人の熱が醒めたような終わり方に鳥肌が立った思い出がある。
人間昆虫記、懐かしい。ばるぼらはラストまでよく覚えてるけどこれはミルクティー渡した後どうだったか覚えてない。写真も自分が撮ったものにしたのは覚えてる。父が亡くなって実家を処分した時に膨大な手塚作品も処分したの悔やまれます。状態は悪かったとはいえ。
タイトルの元ネタは今村昌平の映画『にっぽん昆虫記』からでしょうね。「売春宿の女中からコールガール組織のマダムとなる一人の女性の半生記」という成り上がり感(擬態→成虫)も似ています。そしてストーリーの根本は『イブの総て』からだと思われます。(さらに遡ればドストエフスキーの『ドッペルゲンガー』へいきつく。)面白いのがその『人間昆虫記』のほぼリメイクが渋谷直角『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』ということ。特にラストは全く同じです。手塚自身が何度もリメイクした「ファウスト」のようになんとも普遍的なテーマなんでしょうね。中盤でコンセプトがブレちゃうのが残念ですが、ラストは本筋に戻ってきて素晴らしいラストでした。
ファーブル先生もビックリだ❤
s v さんありがとうございます。へぇ~すごいです。知らなかった事が多いです参考になります。先生はいろんなものを吸収してアレンジさせますからね。ラストは詩的ですね。
町山智浩の受け売りやん。
カマキリ女()といったところでしょうか笑
結婚する釜石桐郎にちょっと憧れたな。
無意識で他人を不幸にしてしまうのは怖いですね
マンガは子供の見るものという制限から脱却し、俺は自由に描きたいんだという気持ちが出たのがCOMや青年誌で連載した作品かと思います。45年前に「きりひと讃歌」「ばるぼら」などの青年向け作品を読み、手塚治虫という人の深みにハマりました。確かにモチーフはいろいろな小説・映画に得ることが多い感じがするものの自分なりに咀嚼しマンガという作品に再構成して、それはそれで完成された作品に仕上げているのは素晴らしい才能というほかはありません。ノーベル文学賞をボブ・ディランが受賞しましたが、21世紀に手塚治虫がいたらマンガでノーベル文学賞を受賞できたのではと思います。
表紙は、男を昆虫にみたて、昆虫採集にたとえている、と思った。
マキャベリは比較的運のよかった中世イタリアの公務員。出張中公費で女を買ったが、朝見たら婆だったという不幸者。「こんなひどい目にあったんだ、俺は絶対天国にいける」と日記に書き残す。
手塚治虫を知れば知るほど、その天才ぶりには驚かされる。描いた作品数も凄いが、そのどれもが名作という信じがたい事実。日本を代表する偉人ですね。
kasa kasa さんありがとうございます。代表作の数からいってもケタ違い、こんな作家はもう出てこないでしょうね。すべてが異次元の不世出の天才です。
最初は、どろろでしたっ、凄いっ !!!
1970年、私は四歳だった。保育園に通う前の朝、アニメジャングル大帝を見ていた。小学生の頃はリボン🎀の騎士が大好き❤️で、妹達と一緒にリボンの騎士の再放送をよく見ていた。その頃すでに手塚先生がダークな作品を描いておられたとは、全く知らなかった‼️手塚先生にそんな闇の部分があったとは、知らなかった。読んでみたいな。
つうかこの本情報量ハンパなく多いよ。適当に考えたんじゃなくて背景に設定した全ての人物の情報量がとんでもなく膨大。これだけ細かい人物設定して表面に出すのはわずかだけとかコスパを考えないで作品にしてる。設定ほんの少しでページだけ多い手塚作品と対極にあって同一人物なのかにわかに納得できない。
今村昌平監督「にっぽん昆虫記」(1963)から引用した(パクった)タイトルかと思っていました。手塚センセのタイトル引用は他にも「時計仕掛けのりんご」というものがありますね。
著名な物書きほど口を揃えて同じ言葉を言う。「どうやって編集者の目を欺くか」60年安保以降、日本の出版物はそれまでとは異なり検閲が厳しくなった。つまり手塚先生の真意を探るなら、裏(編集部)の裏(クレーマー読者)まで読まなければならない。
今作には、なぜか本編と関係なく、唐突に韓国のエピソードが入ってくるんですよね。個人的に1970年代の手塚先生は韓国にかなりのめりこんでいた印象があります。同時期の『ダスト18』(1972)のダストNo.2や、現在も封印されたままの『ながい窖』(1970)などに顕著ですが、手塚先生が日韓問題という政治的な問題をダイレクトに作品に出してくるのは珍しいかもですね。
1周年おめでとうございます👍この作品全然しりませんでした。あした、本屋さん、行ってきます。😁
佐藤克美 さんありがとうございます。本屋さんに売ってますかね…ボク見た事ないです(笑)ネットでポチりましょう!面白いのでぜひ!
@@nanigashi すみません。有りませんでした。😥あんまり通販?言い方が、既にジジィですが、使った事無いので、注文する前に、古本屋覗いみますが、無かったら、人生初ポチしてみます。基本いつもニコニコ現金払いなので、お返事ありがとうございます😄
ちょっと江戸川乱歩の要素も入ってる…
神社米華 さんありがとうございます。江戸川乱歩は小学生の頃に読んだきり覚えていませんがそういう要素も入っているんですね。読んでみようかな。
愛に飢えてるとこがマリリンモンローと似てる
面白い動画ですね。「ばるぼら」と対になる作品との話しに納得です。昔、読んだ時は十村十枝子が、なんてご都合主義を地で行く人なんだと反感を覚えた事を思い出します。人形の母親に甘える描写は異様で病的な印象がありましたが、他人の才能をコピーするという怪物的な能力の持ち主ながら弱い部分もあり不思議な印象も受けました。某様の、手塚先生が理想とする「才能」のあり方の表現という話しで腑に落ちました!
Arthur Hailey さんありがとうございます。確かに十村十枝子の精神の不安定さを当時の手塚先生に重ね合わせる考察が多いですがボクはちょっと違うんですよね。ここら辺は次の動画で解説してみたいと思います。
某様、返信ありがとうございます。なるほど!手塚先生のスランプの期間だからと、単純に言えないんですね。実は、本屋で立ち読みして、正直何じゃこりゃ?って当時は思いました。次回、楽しみです。
スランプの頃は確か所謂「手塚節」から脱却したくてもがいてた頃って聞きましたアトム等の子供向けな作品ばかり書くのが嫌だったそうですが世間はそれを許さなかったとかそこに他の作者による出現で苦しんだそうですね
沢尻エリカ主演で映画化して欲しい!
Q uriさんありがとうございます。ほんとだ!適役!蜷川実花さんでリベンジ、もしくは手塚眞さんで決まり!
( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! 復帰だっ !!
沢尻エリカは、ヘルタースケルターで十分でしょう
ばるぼらの次の映画化候補でしょうかね?
WOWOWでドラマ実写化してますよね。私はそちらを先に観て、面白かったので本も買いました。少し筋書きに改変がありますが、個人的には漫画もドラマも互角。まだ未視聴でしたら、お勧めします。(WOWOWのドラマはハズレがなくて好きですー)
hi-papa さんありがとうございます。実写化はまだ見てないんです。どうも評価が低いらしく手が出ないんですよね(笑)でもこれを機にちょっと見てみますね。ありがとうございます。
@@nanigashi 評価低かったのか…笑漫画を先に読んでいれば私も評価が違ったかもしれませんが笑
iL・ばるぼら・鳥人体系・バンパイヤもお忘れなく!幼くしてショタを覚えた0マンも。
こんにちは 恥ずかしながらこの作品は読んだこと無いので購入して読みたいと思いますが、ノーマルの全集と文庫本の全集、どちらでも大丈夫ですかね?
ベホイミ さんありがとうございます。個人的には文庫版はオススメできないですね。本作は描きこみが多く文庫版だと窮屈に感じてしまいます。先生は元々文庫版には反対派でしたから。ですが揃えやすいという点ではやはり文庫版がいいのかも知れませんね。中古であれば安いものもありますし他のレヴューも参考になさった方がよろしいかと思います。→amzn.to/3s6fXWR
ありがとうございます。参考にしてみます
日仏混血の女優の美波が主演でWOWOWで以前見ました。
カミーラ・クローデルの映画を見て、連想しました。あれは(愛人にしていた)ロダンが自分の作品を盗作した悪女だと言い出したからなんですが。連載がプレイコミック。確かに核戦争後の自衛隊を描いた『地球0年』もこの頃ですから。挑戦出来たんでは無いかと。
西村孝一 さんありがとうございます。カミーラ・クローデルですか…知りませんでした。手塚先生は色んな要素をアレンジされているようですね。参考になります。
映像化されないかしら
模倣の天才の成り上がりと自らのアイデンティティーの喪失は、後の「七色いんこ」でも扱われるモチーフ❤
そう言えば 秋田書店 には 月刊少年誌時代から晩年まで さんざん連載してきた手塚だが、プレイコミック(青年雑誌)の連載は、この作品と「空気の底」シリーズくらいしか思い浮かばない(長編大人マンガはたいてい小学館ビッグコミック連載)。ライバルの石森章太郎に遠慮したワケでもアルマーニ(笑)。
宏至小林さんありがとうございます。本作も空気の底もダークですけどボクは相当気に入って描いていたように感じますね。先生好みなニオイがプンプン漂います。
大人の思慮深さや良心が中途半端にあると、ここまで振り切って実行出来ないと思うから、根っこの子供の純粋さもあるがゆえの…ではないかと。子供って自分の欲に対していい意味でも悪い意味でも忠実だし。どこまで手に入れても、自分自身を愛せないとずっと満たされないとかインナーチャイルドの特徴ですよね。それが妖艶さとのギャップで更に魅力が増すんでしょうね。ここまで極端じゃなくても現代にはこんな女性結構いる気がします。
今村昌平監督のにっぽん昆虫記が下敷きなのかな?
これは未読だ。彼女にはルパンがいなかったんだな。
「人間昆虫記」って「ミクロイドS」みたいな話かと思ってたw自分は悪女というと峰不二子十枝子は悪女というより壊れてる感じがするからかも
攻撃力10防御力0 さんありがとうございます。壊れてますよね~。感情がないところがまた怖い。…というよりどれが本性なのか分からないのが怖い(笑)
ふーじこちゃんは子供とかに優しいからまだまだー!
名前が昆虫?そうだっけ蟻川とか言う人がいたのは覚えている大和はヤマトゴキブリか釜石って人もいたような気がするがこれはなんだろう
釜石桐郎つまりカマキリですね
ナルホド名前がトウロウでしたか苗字はやっぱり天下の新日鐵釜石からかな
宇宙タマカイ さんありがとうございます。水野さん以外は全部昆虫の名前をもじってるそうですが、はっきり言って全部分かりません(笑)
「人間昆虫記」というタイトルは、それまでの手塚治虫先生の作風もイメージも加味して、人間を昆虫化したSF作品に思えます。漫画全集の表紙を見たら猶更。「情交の雌カマキリは雄を食す」みたいな(これもダサいですが、昆虫に詳しい手塚先生ならもっとセンスのあるタイトルが思いついたはず)妖しいタイトルにしたら、世間の評価は違っていたんじゃないでしょうか?
タナカゴンザレス さんありがとうございます。なんせペンネームに「虫」を入れるくらい虫好きですから本作には相当の思いがあったのでしょうけどタイトルはやはり変えて欲しかった(笑)
子供時代にパラパラと読んだだけなので間違っているとゴメンだけど「最後にヒロインは羽化して見事な蝶になるんだろうなぁ」と思っていたから、ラストは「何コレ」でした。もっと底知れない人間の狂気を期待していたのに「できそこないの小悪党じゃん」という印象でした。今考えたのですが、ラスト「ふっ、次は日本ね」みたいなベタな台詞が入っていたら、子供心にも納得したのかもしれませんね。最早記憶の彼方なので、チャンスがあったらまた読んでみたいと思います。
個人的には『奇子』も結構エロいな〜と思った覚えがあります。全然関係有りませんが、『ネオファースト』の最終回(巨匠が他界された為、未完)を読んでみたかった。無念。😭
元祖、ミスター・マンガ &アニメ !!
皮肉なことに、今では今村昌平監督の「にっぽん昆虫記」(1963年/日活/左幸子主演)よりも、こちらの方が有名になってしまった❤(笑)
しかも今村昌平は自作の映画に抜擢した女優すべてを食い物にすることで有名!
@@hirokimiyamoto2510 深作欣二ライクな香ばしい話❤昔の映画監督は、女優さんをみんな苗字でなく下の名前(呼びすて)で呼ぶよね(笑)。
もしも手塚治が死ななかったとしたらこういう作品の完結みれたかも?
ダサい所ややたら昆虫を精密に描いたり例えに使ったりするのが逆に手塚らしさになってると思いますマキャベリストというかどこでもそれなりにうまくやっていける人は理解できない側からすると少し憧れます
手塚先生がスランプだったというのは内容やネタのことではなくタイトルセンスでは?(笑) マジでタイトルだけは編集部か誰かに任せればよかったですね。それか指摘されたけど無視したか。
地元の市立図書館にあって読んだことあります(^^)
BangBuuチャンネル さんありがとうございます。すごい図書館ですね。かなり刺激的!
タイトルは確かにダサいが今村昌平のにっぽん昆虫記の影響があるのではなかろうか?
手塚は成人漫画を認識してたのかな?
タイトルがダサいと思うのは・・・ 投稿主の感想ですよね?
「タイトルや表紙がダサい」うん、それらはいつ作られたんだっけ?
50年前だからね、
BGMうっさい
一つ才能、幸せを得ると一つ不幸、空虚さを得るというパラレルな世界ですよね。読後感はとにかく怖かったですね。
神の領域。
突然、オススメに出て来ました。
ありがとうございます!
このお話大好き
中学生の時読んでものすごくどきどきした
楽しく拝見しました ありがとうございます BGMちょっと小さくしてもらえると素晴らしい考察がもっと聞きやすくなるかと思います
手塚先生は漫画を描いてないと死んじゃうタイプだったんだろうな。
良いチャンネルだなあ。喋りも聴きやすくて良いです。
koikeya さんありがとうございます。励みになります。
スランプ期に描いたって、すごすぎる。稀代の天才は我々凡人とは違うステージにいたんだと痛感します。
すごくおもしろそう。読んでみたいな。すごく新しい進んだ作品だと思う。
好きな作品です。
そのダサいと言われた表紙の本で読みました🤣
『人間昆虫記』というタイトルは人間の姿そのものなんだなー、秀逸なタイトルやなーと思いながら動画を見ていたら、某さんが『ダサいっ!ダサ…ふふ』って笑いながらダサさを強調されるので自分でも吹き出してしまいました😁😁
kumasuke blue さんありがとうございます。こんなインテリなタイトルは庶民のボクからするとヒネりすぎてて理解が及ばないんですよね(笑)そういう読者を置き去りにするところも好きなんですけどね…。
長兄が全集を購入した時に、この作品も読みました。アトムやブラックジャック等しか知らなかったので、多数の作品が衝撃的で新鮮で…あの時本当に手塚治虫先生のファンになったのかも。この主人公覚えてますが、結局多数の才能を横取りした様でいて、張りぼてでしかないという印象でした。産まれながら持ち合わせたあの美貌とスタイルに磨きをかけてパリコレでも目指せば、自分自身で摑んだ栄光!…と、虚しい気持ちの締め括りには成らなかったんじゃないのかなあ…と、いい歳になった今は思います。
わー!『人間昆虫記』だー!!
好きな作品なので嬉しいです。
某さんの仰る通り、タイトルださいですよね笑
思いっきり吹き出しました。
時代背景踏まえた解説ありがとうございます!
そこまで考えて読んだ事無かったので、違う目線でまた読み返します!
子どもの頃、「こんな女には絶対なりたくない」と思ったものの、大人になって読むと、素の十村十枝子は平凡で、孤独で、こんな生き方しかできなかったのかなぁと思います。
手塚先生が、他の作品でもカゲロウは数日しか命がないって良く描かれていたので、冒頭いきなり喰われたのがウスバカゲロウなのかなって思いました。
語呂も良くてかげりさんの名前が好きで、十村十枝子よろしくパクって自分のニックネームにしてしまいましたm(_ _)m
臼場かげり さんありがとうございます。タイトル…ダサいんですよね。マジで昆虫のマンガだと思ってましたから(笑)内容は青年誌だけあってちょっと高度でかなりヒネりが利いています。大人になって改めて再読して欲しい作品ですね。ニックネームを初めて見たときはオシャレ!と思いましたよ。そこ来るか~って感じ…。分かる人にしか分からない感じも◎。
「ファーブル昆虫記の手塚版」と思ってた。大賛成。私もそうです。
手塚文化は世界一 !!
テレ朝で「悪女」みたいなタイトルでドラマ化されそう
10年近く前、小学生の時に読んだけど一気に人の熱が醒めたような終わり方に鳥肌が立った思い出がある。
人間昆虫記、懐かしい。ばるぼらはラストまでよく覚えてるけどこれはミルクティー渡した後どうだったか覚えてない。写真も自分が撮ったものにしたのは覚えてる。
父が亡くなって実家を処分した時に膨大な手塚作品も処分したの悔やまれます。状態は悪かったとはいえ。
タイトルの元ネタは今村昌平の映画『にっぽん昆虫記』からでしょうね。
「売春宿の女中からコールガール組織のマダムとなる一人の女性の半生記」という成り上がり感(擬態→成虫)も似ています。
そしてストーリーの根本は『イブの総て』からだと思われます。
(さらに遡ればドストエフスキーの『ドッペルゲンガー』へいきつく。)
面白いのがその『人間昆虫記』のほぼリメイクが渋谷直角『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』ということ。
特にラストは全く同じです。
手塚自身が何度もリメイクした「ファウスト」のようになんとも普遍的なテーマなんでしょうね。
中盤でコンセプトがブレちゃうのが残念ですが、ラストは本筋に戻ってきて素晴らしいラストでした。
ファーブル先生もビックリだ❤
s v さんありがとうございます。へぇ~すごいです。知らなかった事が多いです参考になります。先生はいろんなものを吸収してアレンジさせますからね。ラストは詩的ですね。
町山智浩の受け売りやん。
カマキリ女()といったところでしょうか笑
結婚する釜石桐郎にちょっと憧れたな。
無意識で他人を不幸にしてしまうのは怖いですね
マンガは子供の見るものという制限から脱却し、俺は自由に描きたいんだという気持ちが出たのがCOMや青年誌で連載した作品かと思います。45年前に「きりひと讃歌」「ばるぼら」などの青年向け作品を読み、手塚治虫という人の深みにハマりました。確かにモチーフはいろいろな小説・映画に得ることが多い感じがするものの自分なりに咀嚼しマンガという作品に再構成して、それはそれで完成された作品に仕上げているのは素晴らしい才能というほかはありません。ノーベル文学賞をボブ・ディランが受賞しましたが、21世紀に手塚治虫がいたらマンガでノーベル文学賞を受賞できたのではと思います。
表紙は、男を昆虫にみたて、昆虫採集にたとえている、と思った。
マキャベリは比較的運のよかった中世イタリアの公務員。
出張中公費で女を買ったが、朝見たら婆だったという不幸者。
「こんなひどい目にあったんだ、俺は絶対天国にいける」
と日記に書き残す。
手塚治虫を知れば知るほど、その天才ぶりには驚かされる。描いた作品数も凄いが、そのどれもが名作という信じがたい事実。日本を代表する偉人ですね。
kasa kasa さんありがとうございます。代表作の数からいってもケタ違い、こんな作家はもう出てこないでしょうね。すべてが異次元の不世出の天才です。
最初は、どろろでしたっ、凄いっ !!!
1970年、私は四歳だった。保育園に通う前の朝、アニメジャングル大帝を見ていた。小学生の頃はリボン🎀の騎士が大好き❤️で、妹達と一緒にリボンの騎士の再放送をよく見ていた。その頃すでに手塚先生がダークな作品を描いておられたとは、全く知らなかった‼️手塚先生にそんな闇の部分があったとは、知らなかった。読んでみたいな。
つうかこの本情報量ハンパなく多いよ。適当に考えたんじゃなくて背景に設定した全ての人物の情報量がとんでもなく膨大。これだけ細かい人物設定して表面に出すのはわずかだけとかコスパを考えないで作品にしてる。設定ほんの少しでページだけ多い手塚作品と対極にあって同一人物なのかにわかに納得できない。
今村昌平監督「にっぽん昆虫記」(1963)から引用した(パクった)タイトルかと思っていました。手塚センセのタイトル引用は他にも「時計仕掛けのりんご」というものがありますね。
著名な物書きほど口を揃えて同じ言葉を言う。
「どうやって編集者の目を欺くか」
60年安保以降、日本の出版物はそれまでとは異なり検閲が厳しくなった。
つまり手塚先生の真意を探るなら、裏(編集部)の裏(クレーマー読者)まで読まなければならない。
今作には、なぜか本編と関係なく、唐突に韓国のエピソードが入ってくるんですよね。個人的に1970年代の手塚先生は韓国にかなりのめりこんでいた印象があります。同時期の『ダスト18』(1972)のダストNo.2や、現在も封印されたままの『ながい窖』(1970)などに顕著ですが、手塚先生が日韓問題という政治的な問題をダイレクトに作品に出してくるのは珍しいかもですね。
1周年おめでとうございます👍
この作品全然しりませんでした。
あした、本屋さん、行ってきます。😁
佐藤克美 さんありがとうございます。本屋さんに売ってますかね…ボク見た事ないです(笑)ネットでポチりましょう!面白いのでぜひ!
@@nanigashi
すみません。有りませんでした。😥
あんまり通販?言い方が、既にジジィですが、使った事無いので、注文する前に、古本屋覗いみますが、無かったら、
人生初ポチしてみます。基本いつもニコニコ現金払いなので、
お返事ありがとうございます😄
ちょっと江戸川乱歩の要素も入ってる…
神社米華 さんありがとうございます。江戸川乱歩は小学生の頃に読んだきり覚えていませんがそういう要素も入っているんですね。読んでみようかな。
愛に飢えてるとこがマリリンモンローと似てる
面白い動画ですね。「ばるぼら」と対になる作品との話しに納得です。昔、読んだ時は十村十枝子が、なんてご都合主義を地で行く人なんだと反感を覚えた事を思い出します。人形の母親に甘える描写は異様で病的な印象がありましたが、他人の才能をコピーするという怪物的な能力の持ち主ながら弱い部分もあり不思議な印象も受けました。某様の、手塚先生が理想とする「才能」のあり方の表現という話しで腑に落ちました!
Arthur Hailey さんありがとうございます。確かに十村十枝子の精神の不安定さを当時の手塚先生に重ね合わせる考察が多いですがボクはちょっと違うんですよね。ここら辺は次の動画で解説してみたいと思います。
某様、返信ありがとうございます。なるほど!手塚先生のスランプの期間だからと、単純に言えないんですね。実は、本屋で立ち読みして、正直何じゃこりゃ?って当時は思いました。次回、楽しみです。
スランプの頃は確か所謂「手塚節」から脱却したくてもがいてた頃って聞きました
アトム等の子供向けな作品ばかり書くのが嫌だったそうですが世間はそれを許さなかったとか
そこに他の作者による出現で苦しんだそうですね
沢尻エリカ主演で映画化して欲しい!
Q uriさんありがとうございます。ほんとだ!適役!蜷川実花さんでリベンジ、もしくは手塚眞さんで決まり!
( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! ( ;゚Д゚) ! 復帰だっ !!
沢尻エリカは、ヘルタースケルターで十分でしょう
ばるぼらの次の映画化候補でしょうかね?
WOWOWでドラマ実写化してますよね。私はそちらを先に観て、面白かったので本も買いました。少し筋書きに改変がありますが、個人的には漫画もドラマも互角。
まだ未視聴でしたら、お勧めします。(WOWOWのドラマはハズレがなくて好きですー)
hi-papa さんありがとうございます。実写化はまだ見てないんです。どうも評価が低いらしく手が出ないんですよね(笑)でもこれを機にちょっと見てみますね。ありがとうございます。
@@nanigashi
評価低かったのか…笑
漫画を先に読んでいれば私も評価が違ったかもしれませんが笑
iL・ばるぼら・鳥人体系・バンパイヤもお忘れなく!幼くしてショタを覚えた0マンも。
こんにちは 恥ずかしながらこの作品は読んだこと無いので購入して読みたいと思いますが、ノーマルの全集と文庫本の全集、どちらでも大丈夫ですかね?
ベホイミ さんありがとうございます。個人的には文庫版はオススメできないですね。本作は描きこみが多く文庫版だと窮屈に感じてしまいます。先生は元々文庫版には反対派でしたから。ですが揃えやすいという点ではやはり文庫版がいいのかも知れませんね。中古であれば安いものもありますし他のレヴューも参考になさった方がよろしいかと思います。→amzn.to/3s6fXWR
ありがとうございます。参考にしてみます
日仏混血の女優の美波が主演でWOWOWで以前見ました。
カミーラ・クローデルの映画を見て、連想しました。あれは(愛人にしていた)ロダンが自分の作品を盗作した悪女だと言い出したからなんですが。
連載がプレイコミック。確かに核戦争後の自衛隊を描いた『地球0年』もこの頃ですから。挑戦出来たんでは無いかと。
西村孝一 さんありがとうございます。カミーラ・クローデルですか…知りませんでした。手塚先生は色んな要素をアレンジされているようですね。参考になります。
映像化されないかしら
模倣の天才の成り上がりと自らのアイデンティティーの喪失は、後の「七色いんこ」でも扱われるモチーフ❤
そう言えば 秋田書店 には 月刊少年誌時代から晩年まで さんざん連載してきた手塚だが、プレイコミック(青年雑誌)の連載は、この作品と「空気の底」シリーズくらいしか思い浮かばない(長編大人マンガはたいてい小学館ビッグコミック連載)。ライバルの石森章太郎に遠慮したワケでもアルマーニ(笑)。
宏至小林さんありがとうございます。本作も空気の底もダークですけどボクは相当気に入って描いていたように感じますね。先生好みなニオイがプンプン漂います。
大人の思慮深さや良心が中途半端にあると、ここまで振り切って実行出来ないと思うから、根っこの子供の純粋さもあるがゆえの…ではないかと。
子供って自分の欲に対していい意味でも悪い意味でも忠実だし。
どこまで手に入れても、自分自身を愛せないとずっと満たされないとかインナーチャイルドの特徴ですよね。
それが妖艶さとのギャップで更に魅力が増すんでしょうね。
ここまで極端じゃなくても現代にはこんな女性結構いる気がします。
今村昌平監督のにっぽん昆虫記が下敷きなのかな?
これは未読だ。彼女にはルパンがいなかったんだな。
「人間昆虫記」って「ミクロイドS」みたいな話かと思ってたw
自分は悪女というと峰不二子
十枝子は悪女というより壊れてる感じがするからかも
攻撃力10防御力0 さんありがとうございます。壊れてますよね~。感情がないところがまた怖い。…というよりどれが本性なのか分からないのが怖い(笑)
ふーじこちゃんは
子供とかに優しいからまだまだー!
名前が昆虫?そうだっけ
蟻川とか言う人がいたのは覚えている
大和はヤマトゴキブリか
釜石って人もいたような気がするがこれはなんだろう
釜石桐郎つまりカマキリですね
ナルホド名前がトウロウでしたか
苗字はやっぱり天下の新日鐵釜石からかな
宇宙タマカイ さんありがとうございます。水野さん以外は全部昆虫の名前をもじってるそうですが、はっきり言って全部分かりません(笑)
「人間昆虫記」というタイトルは、それまでの手塚治虫先生の作風もイメージも加味して、人間を昆虫化したSF作品に思えます。漫画全集の表紙を見たら猶更。
「情交の雌カマキリは雄を食す」みたいな(これもダサいですが、昆虫に詳しい手塚先生ならもっとセンスのあるタイトルが思いついたはず)妖しいタイトルにしたら、世間の評価は違っていたんじゃないでしょうか?
タナカゴンザレス さんありがとうございます。なんせペンネームに「虫」を入れるくらい虫好きですから本作には相当の思いがあったのでしょうけどタイトルはやはり変えて欲しかった(笑)
子供時代にパラパラと読んだだけなので間違っているとゴメンだけど「最後にヒロインは羽化して見事な蝶になるんだろうなぁ」と思っていたから、ラストは「何コレ」でした。
もっと底知れない人間の狂気を期待していたのに「できそこないの小悪党じゃん」という印象でした。
今考えたのですが、ラスト「ふっ、次は日本ね」みたいなベタな台詞が入っていたら、子供心にも納得したのかもしれませんね。最早記憶の彼方なので、チャンスがあったらまた読んでみたいと思います。
個人的には『奇子』も結構エロいな〜と思った覚えがあります。全然関係有りませんが、『ネオファースト』の最終回(巨匠が他界された為、未完)を読んでみたかった。無念。😭
元祖、ミスター・マンガ &アニメ !!
皮肉なことに、今では今村昌平監督の「にっぽん昆虫記」(1963年/日活/左幸子主演)よりも、こちらの方が有名になってしまった❤(笑)
しかも今村昌平は自作の映画に抜擢した女優すべてを食い物にすることで有名!
@@hirokimiyamoto2510
深作欣二ライクな香ばしい話❤
昔の映画監督は、女優さんをみんな苗字でなく下の名前(呼びすて)で呼ぶよね(笑)。
もしも手塚治が死ななかったとしたらこういう作品の完結みれたかも?
ダサい所ややたら昆虫を精密に描いたり例えに使ったりするのが逆に手塚らしさになってると思います
マキャベリストというかどこでもそれなりにうまくやっていける人は理解できない側からすると少し憧れます
手塚先生がスランプだったというのは内容やネタのことではなくタイトルセンスでは?(笑) マジでタイトルだけは編集部か誰かに任せればよかったですね。それか指摘されたけど無視したか。
地元の市立図書館にあって読んだことあります(^^)
BangBuuチャンネル さんありがとうございます。すごい図書館ですね。かなり刺激的!
タイトルは確かにダサいが今村昌平のにっぽん昆虫記の影響があるのではなかろうか?
手塚は成人漫画を認識してたのかな?
タイトルがダサいと思うのは・・・ 投稿主の感想ですよね?
「タイトルや表紙がダサい」
うん、それらはいつ作られたんだっけ?
50年前だからね、
BGMうっさい