「市全体で応援し、スポーツをする人には目標にしてもらいたい」高知市出身・在住のオリパラ選手、審判を応援する垂れ幕を高知市役所に設置

高知市出身のパリオリンピック、パラリンピックの選手らを、市全体で応援しようと、高知市役所に初めて、垂れ幕が設置されています。
高知市出身・在住ではレスリングの清岡幸大郎選手がパリオリンピックに、バドミントンの藤原大輔選手と円盤投げの鬼谷慶子選手、車いすラグビーの池透暢選手がパラリンピックに出場します。ビーチバレーの里見真理子審判員もオリンピックに参加します。
庁舎を訪れる市民にも出場者たちを知ってもらい、機運を高めようと、7月9日にオリンピック関連の内容としては初めて垂れ幕が設置されました。
それぞれ長さが8mあり、選手と審判員たちの大会参加を祝しています。高知市は「市全体で応援し、スポーツをする人には目標にしてもらいたい」としています。