「戦争がいかに愚かな結果を招くか」高知市の自由民権記念館で戦争と平和を考える展示

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  • Опубликовано: 3 июл 2024
  • ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザでの戦闘など、武力による紛争は、いまなお、続いています。高知県高知市では、戦争と今の状況について考えてもらおうという資料展が開かれています。
    高知県高知市の自由民権記念館で開かれているのは「戦争と平和を考える資料展」です。
    平和資料館「草の家」が1979年から行っていて、会場には高知空襲で使われた焼夷弾の一部など、およそ240点が展示されています。
    こちらは1945年、高知大空襲から半年後に撮られたとみられる高知市内の写真です。様々な建物が崩れたままで、一面が焼野原となっていて、人々の生活が、一晩で失われたのが分かります。
    (平和資料館・草の家 岡村啓佐 副館長)
    「日本は79年前まで戦争をしていたので、その戦争がいかに愚かな結果を招くかということについていろんな場面で、皆さん知っていると思うので、それを再度、思い出して声を上げて感じてほしい」
    ほかにも、政府が位置づけた「特定利用港湾」など、防衛力の強化に関する動きについても地図やパネルで紹介されています。
    この展示は高知市の自由民権記念館で7月10日(水)までで、入場は無料です。

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