【検証】ETCXとはどのようなものなのか?
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- Опубликовано: 6 сен 2024
- 以前伊豆半島中部に行った時にも使いましたが伊豆縦貫道〜伊豆中央道〜修善寺道路は新東名•東名•国道1号と直結しており中伊豆•西伊豆方面へのアクセスするのには便利な道路です。
その中でも伊豆中央道•修善寺道路は有料道路となりますが管理するのがネクスコではなく静岡県道路公社なのでETCが使えないのが難点です。
しかしその料金所にはETCではなくETCXという見慣れぬオレンジの看板が出ていました。
ETCXとは何か。ETCとはどう違うのか。
実際にETCXというものを試してみます。
使用車両
スバルR2
InShotで編集: v.inshotapp.ne...
すぐ隣のブースにトレーを持ったおじさんが立って見つめてくる中、
窓を閉めたまま正面を見つめている時間がなんとも気まずいなぁ。
これの元になるシステムが10年前に有った、駐車場、ガソリンスタンド、有料道路、フェリー等が専用のETC車載器と登録した💳で使用出来た🎉
本線車線直結タイプのスマートインター(みたいな料金所)って感じですね。金額も大した額じゃないし一時停止のネガを入れても我慢できる範囲内だと思いますよ。
スマートICも基本的に一時停止が必要ですが実際は微速前進でも反応しますがETCXだと完全停止して1秒程度の時間は必要なようです。
現状では係員が配置されていますのでコストダウンではなくただ単にキャッシュレスで便利ってだけのようですね。
公社系の有料道路ではキャッシュレス化はなかなか進んでいないですし私が知る限りでは神奈川の三浦縦貫道で交通系ICカードが使えますがそれも料金所で申告すると係員がカードリーダーを出してくる仕組みなので無人化を前提としたシステムでは無いです。
高速道路と違って高額なETC設備をペイできるような料金収入もなさそうなのでETCXになっただけでも画期的だと思います。
この辺り大好きです!
月ヶ瀬から北に向かおうとして、誤ってこの道に入り込んでしまったのですが、当方2輪なので焦りました。
以降伊豆に行くときは、ハンドルに小銭を入れた袋を括り付けています。
バイクだと料金所での支払いは大変そうですね。
今はバイク用のETCもありますがバイク用の車載器は基本的に店での取り付けが必要だそうで四輪より割高感がありますし使用頻度を考えたらコスパも悪そうです。
冒頭の場所は狩野川記念公園ですがこのあたりから戸田峠に至る道があり以前は西伊豆スカイラインをよく走りに行っていたものです。
自分は利用頻度は少ないのですが、おっちゃんがトレーを持って待ち構えているので窓を開けて「ETCです!」と言ってます。
わざわざトレーを用意してお出迎えしてくるって事はやはり普通のETCと勘違いして誤進入してくる車も多いという事なのでしょうか。
現状だと使えるところはかなり少ないですし普及率はそれほどでもないのでしょうね。