木村草太さん「どうなる？共同親権」Radio Dialogue 156（2024/4/17）
HTML-код
- Опубликовано: 16 апр 2024
- ※認定NPO法人Dialogue for Peopleの取材活動、及び動画配信は皆さまのご寄付によって支えられています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
d4p.world/donate/
※ぜひチャンネル登録をお願いいたします！ご登録いただくと最新動画公開時にお知らせいたします。
bit.ly/d4pyoutube_reg_yt
▶156（2024/4/17）
「どうなる？共同親権」
MC：安田菜津紀、佐藤慧
ゲスト：木村草太さん（憲法学者／東京都立大学教授）
離婚後も親の双方が子どもの親権を持つ「共同親権」を導入する改正案――。今月12日、見直し規定などを盛り込んだ修正案が衆議院法務委員会で可決されました。子どもの権利の観点から見たとき、果たしてこの法律はどのような結果をもたらすのか？ 離婚後の共同親権導入が必要という立法事実はあるのか？ 憲法学を専門とし、平等権・差別されない権利、子どもの権利などを研究している憲法学者の木村草太さんと考えていきます。
【ゲストプロフィール】
木村草太（憲法学者／東京都立大学教授）
1980年生まれ。東京大学法学部卒。同助手、首都大学東京（現東京都立大学）准教授を経て、現在、東京都立大学教授。
専攻は憲法学。平等権・差別されない権利、子どもの権利などを研究。共編著に『離婚後の共同親権とは何か』（日本評論社）、『子どもの人権を守るために』（晶文社）などがある。
・共著書
『離婚後の共同親権とは何か』（日本評論社）
www.nippyo.co.jp/shop/book/79...
『子どもの人権を守るために』（晶文社）
www.shobunsha.co.jp/?p=4584
【Radio Dialogue】
Dialogue for Peopleのお送りするラジオ型トーク番組。時事ニュースへのコメント・解説や、取材報告、日々を生きるためのヒントとなる様々なテーマに関するゲストを呼びトークを行います。
📻「RadioDialogue」このほかの回の放送は再生リストから↓
• （ラジオ型音声配信）Radio Dialogue
📚安田菜津紀新刊『それはわたしが外国人だから？―日本の入管で起こっていること』
d4p.world/store/25230/
___________________________________________
【世界の「無関心」を、「関心」に変える】
本チャンネルは皆さまからのご支援によって支えられています。
ご寄付を通して『伝える』活動に参加いただけますと幸いです。
▼認定NPO法人Dialogue for Peopleへのご寄付はこちら▼
d4p.world/donate/#donate
（ご寄付は寄付金控除等の対象になります。）
___________________________________________
♪Podcastチャンネルはこちら
―Spotify
open.spotify.com/show/7IXV3WD...
―Apple Podcast
podcasts.apple.com/jp/podcast...
―Google Podcasts
podcasts.google.com/feed/aHR0...
―Amazon Music ポッドキャスト
music.amazon.co.jp/podcasts/2...
__________________________________________
▼Dialogue for People：Webサイト
d4p.world/
▽Dialogue for People：Instagram
/ d4p.world
▽Dialogue for People：Facebook
bit.ly/d4pyoutube_fb_yt
▽Dialogue for People：X(旧Twitter)
/ dialogue4ppl
▽Dialogue for People：LINE
lin.ee/7whzlKT
#radiodialogue
#共同親権
#子どもの権利
#子どもの福祉
#DV
#離婚
#家族
#法改正
#木村草太 さん
#安田菜津紀
#佐藤慧
青木理❌高田剛
世界5月号 対談
経済安保の影
大川原化工機の顧問弁護士と事件の背景について対談しています👍
是非お読み下さい。
大河原化工機の事件は、かなり酷いよねぇ…。
31:00 ＤＶ支援法😂
配信ありがとうございました。
~全体を通して~
今回の共同親権を盛り込む民法の改正案の件と近似であると感じたのは、いわゆるAV新法です。
改正・制定の結論ありきで推し進められてしまった、現場の意見の聴取が不足しているにもかかわらず一方の意見を以て強行に通過させられてしまった（しまうであろう）という点で通底するものと思われます。
~今回のテーマに関する各コメント等に関して~
26:31 頃~ 立憲民主党の附則案について、「合意型」におけるその真偽の確認を厳格にすべきとしながら、「非合意型」については、触れないのは可怪しいという木村教授（以下 教授）のご指摘でしたが、後者については裁判所もかなり慎重に決定する可能性が高く、むしろ、形としては「合意」（一方から他方への詐欺や強迫を用いて）が主張されることが予想されるところ、実質的な運用を期するものであり、私は理に適った要求ではないかと受け止めました。
43:20 頃~ 共同親権が新自由主義のパッケージに囲われたものとする教授のご見解は感心しました。共同親権である場合、各種給付や税等の控除において夫婦の所得収入を「合算」して判断基準とされてしまう虞がある、というのはなるほど懸念材料です。
49:30 頃~ 推進賛成派から反対派や心配する人々に対し、安心させようと配慮する言葉がなかったとのご指摘は、先のAV新法においても同じく当て嵌るものといえましょう。
54:42 頃~ 教授のシングルペアレント等への「差別や偏見を待たずに」 という寄り添うお気持ちは、やはりAV新法においても、制定推進派にはAV俳優(殊に女性)やセックスワーカーに対する差別や偏見の意識がなかったか、疑問を持たざるを得ないところです。
56:18 頃~ 教授による、DVや虐待の問題について全ての人が真剣に向き合うべき、とする旨のご発言についてですが、「共同親権」のテーマからは、少しズレたものと感じました。もちろん、ご発言にそのものについては全く同意しますし、共同親権に関して議論する時それらが背景にあることは内容を通じて理解できました。しかし、共同親権についてのまとめとしては些か違うのではないか、という感想を持ちました。
59:56 頃~ 安田菜津紀さんから、ウィシュマさんの件に関して言及がありました。
ウィシュマさんへの入管職員の待遇、また入管や管轄する法務省という組織の在り方については、私も問題だと感じますし怒りを覚えます。
しかし、共同親権とはこれまたやや異なる位相の題であり、また、ウィシュマさんの元「交際相手」の言動に対しては、DVや脅迫等が法的に認定されたものではなく、また相手側の主張や弁明も無い(本人もする気はないでしょうが)状態です。対照するコメントととしてはもう少しばかり慎重であって頂きたかったです。
長駄文失礼致しました。
日本の極右と統一教会の親和性は高い。もはや原理主義者だ。彼らのような人間がこの国を牛耳ってるのが恐ろしい。
こりゃさっさと気づいといてよかったな。
なぜ立民はこんな修正案で賛成したんでしょうか。
セキュリティクリアランス法案も同様ですが。彼らも維新や国民と同じゆ党ですか？
暗澹たる気持ちになります。
どんな人たちがどんな目的で自民のどんな人たちに働きかけて進めているのか？それがないと全体がよく見えない。
木村先生、写真は若く見えるんですが、声がどうして………？
なんですよね～。
単独親権の問題は
児童虐待する親でも単独親権になっていますよ。シングルマザーと交際相手の児童虐待多いです。
共同親権は、子供の虐待にいち早く気付けます。