落花生の上手な育て方(種まきから収穫まで完全解説)ラッカセイ栽培方法のコツが掴める!
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- Опубликовано: 19 июл 2024
- 落花生の育て方を約18分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します落花生の栽培方法(プランターと土作り・種まき・植え付け・間引き・土寄せ(まし土)・追肥・水やり・収穫方法・病害対策・害虫対策)など、落花生栽培のコツとポイントを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。
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公式サイトのテキストを手元に動画を見るとより理解が深まるのでおすすめです
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【目次】
0:00 オープニング
0:14 落花生の育て方
1:57 プランターと土作り
3:33 露地栽培の土作りと畝作り
4:53 種まき
7:33 間引き
8:16 苗の植え付け
10:05 土寄せ(まし土)
11:27 水やり
12:52 追肥
14:17 収穫
15:47 病害対策
16:55 害虫対策
【動画の内容】
落花生の上手な育て方
ラッカセイはマメ科の野菜で、花が落ちた部分から弦が伸びて地中に実がなることから「落花生」と呼ばれています。
ラッカセイの楽しみは何と言っても収穫の時、掘り出した房に沢山の莢が付いているのを見るのは感動ものです。
ラッカセイは4月~6月が種まき適期です。日当たりと水はけの良い土壌に2~3粒の種を指の第一関節の深さにまき、発芽したら間引きをして1本立てにします。主な作業は、まし土・水やり・追肥などです。収穫までは約5か月です。
プランターと土作り
ラッカセイを栽培するときのプランター(鉢)サイズは大型で深型のタイプ(長さ60cm、幅50cm、深さ25cm以上)のものを利用して育てましょう。
栽培用土は排水性が良く肥沃な土を利用しましょう。市販の培養土を利用すれば初心者でも安心です。
露地栽培の土作り
土中に実がなるので植え付け前の土壌をしっかりと耕しておきましょう。 空莢防止のために、元肥は石灰質肥料を施しておくのがポイントです。
畝幅60cm、高さ10~15cmの平畝で育てます。1週間前には畝を作っておき、保温と除草を兼ねてポリマルチを張りましょう。
種まき
ラッカセイは直まきとポットまきができます。種まき時期は気温が20℃を超えるようになってから。種は未熟や過熟なものは避けて皮の光沢の良いものを選びましょう。
種を2~3粒、指の第一関節まで埋め込みます。種をまいたあとは穴を埋めておき、上から手で押さえて種と用土を密着させておきましょう。
苗の植え付け時期は5月~7月までです。日中の気温が20℃を超えるようになってから植え付けましょう。低温では生育が悪くなります。
間引き
ラッカセイはポットまきでは1回、直まきでは2回に分けて間引きを行います。間引いた後は株元に土寄せをしておきましょう。
苗の植え付け
植え付ける苗を選ぶときに気を付けることは、本葉の枚数です。本葉が多すぎる苗は根付きが悪くなるので、本葉が2枚、多くても3枚まで苗がおすすめです。
苗の植え付け時期は5月~7月までです。日中の気温が20℃を超えるようになってから植え付けましょう。低温では生育が悪くなります。
土寄せ(まし土)
草丈が30~40cmになって分枝してきた頃(開花したあとに子房柄が伸びる前)が土寄せのタイミングです。
ほぐした土を株元に寄せておき、子房柄(弦)を土中に潜りやすくします。ラッカセイの実の数を増やすためには、土寄せのやり方とタイミングがポイントです。
水やり
種まきから発芽するまでは用土の表面が乾いたら水を与え、開花するまでは1回の量は少なめで回数を多くします。開花後は土の表面が乾いたときが水やりのタイミングです。
追肥
ラッカセイの追肥は実の量に影響する大事な作業です。根には根粒菌が着生していて空気中の窒素を自然に吸収します。肥料を与えすぎると弦ぼけして莢数が減って実も大きくなりません。
収穫
ラッカセイは株全体が黄ばんで下葉が少し枯れ落ちてきた頃が収穫適期です。莢に網目が出たときが収穫のタイミング。株ごと抜き取って収穫しましょう。収穫後は風通しの良い場所で乾燥させておきます。
病害対策
ラッカセイに発生しやすい病害は、褐斑病・そうか病・えそ萎縮病・汚斑病・白絹病・斑紋病・根腐病・灰色かび病などです。
主な発生原因は加湿が原因なので、水やりは1回あたりの量を少なめにして必要以上に与えないように心掛けましょう。
害虫対策
ラッカセイに発生しやすい害虫は、オオタバコガ・ハンスモンヨトウ・アブラムシ・オンブバッタ・ネコブセンチュウ・ハダニ・ヨトウムシなどです。
害虫対策は早期発見が大切です。虫食いによる食い跡がないかなど葉の状態をよく観察して、害虫の発生を確認したら早めに駆除しておきます。 Хобби
いつも拝見させて頂いております。たいへん勉強になります。
落花生栽培は2年目になります。塩茹で落花生が好きなので、今年は少し増やしました。
収穫までこの動画を参考にして頑張ります。
こちらこそいつもご視聴下さってありがとうございます!茹でた落花生は本当に美味しいですよね。うちも玉ねぎが終わって次の玉ねぎの植え付けまでの間作に落花生を育てることがあります。残肥だかで育つので経済的です(笑)お互い収穫まで頑張っていきましょうね。コメントありがとうございました!
とても分かりやすく助かります。有り難うございました🙇
ご丁寧にお礼のコメントありがとうございます!動画作成の励みになります。
2週間くらい前に直植えしましたが、まだ芽が出てきません。これから出てくるといいのですが。
心配なのでまた種を買って今度はポットに植えてみます。いつも詳しい育て方を教えてくれてありがとうございます😃
少し気温が低くかったのかもしれませんね。ラッカセイの種まき適期は5月中旬からですので次はうまく発芽すると思いますよ。頑張って下さい!こちらこそご視聴感謝です。コメントありがとうございます!
あの…すみません…
私も今回直播きしたおおまさりが発芽に時間がかかって全滅していると勘違いして、育苗ポットで再チャレンジしたところ、直播きしたおおまさりが全て発芽しておりました…
そんなこともありますので、撒いた種を一度軽く掘って確認してみる事をオススメします…
@@user-sj6re4qv3f そうなんですね。確かめてみます。出てれば嬉しいな。それと、2回目にポットに蒔いた落花生のほとんどを鳥さんに掘り出されて食べられてしまいました。匂いで分かるんですかね?びっくりしました。残無事だったポットはカバーをして守っています😃
動画ありがとうございます👍
去年は10株美味しく食べる事が出来ました😋
2粒ポット撒きで綺麗に発芽したんですが2本仕立てだと良くないでしょうか?
早生種やつるなし種は2本立てにしても問題ないです。つるなし種は密植すると株同士が競争し合って根張りが良くなります。
晩生種のつるあり種は大株になり側枝も出るので、1本立てでも十分な収量になります。
こんばんは、お疲れ様です。我が家の父も、落花生種まきしました。昨年は、猪🐗に、食べられてしまいました。本日は、こちら、熊本も、雨☔降りました。風も、ありました。昼間は、晴れ☀ていました。我が家の父猪🐗の電気柵していました。また、後ろの畑の九条葱草取りしていました。また、近所の農家も、天草1号カリフラワー収穫、棚田の畑草刈りしたり、家の上の草刈りしたり、菜種の所したり、休耕田の草刈りしたりしていました。
落花生の収穫が楽しみですね。猪はうちも良くやられます。正確にはイノブタさんですけども。棚田は管理が大変ですよね。うちも中山間地の田畑も結構あるので最近はずっと草刈り機を回してます(笑)コメントありがとうございました!
いつも勉強させてもらっています。だいたいマルチをはがして土寄せするのは何月頃のはなしでしょうか?こちら、いま横に半径15センチ程度横に広がっています。
ご質問ありがとうございます。何月というよりも開花が始まって弦が地上に降りるようになってからで大丈夫です。これから梅雨に入りますので多湿を避けたいので慌てなくても大丈夫ですよ。
返信いただきありがとうございます。もうだいぶ葉が広がってきたのでマルチを剥がしたのですが、もしかしてこれは梅雨前に判断ミスだったのでしょうか?花が2つぐらい咲いてきたので下にもぐるのかと思いマルチをだいぶ切ってしまいました。
マルチを剥がしたあとは土壌水分量の変化が激しくなるので、開花後は水切れしないようにしてあげてください。水分量が足りないと落花や着果不良が増えます。かといって多湿も良くないので、用土の表面がしっかりと乾いたら地中深くまでたっぷりと与える感じです。