ササゲの上手な育て方(種まきから収穫まで完全解説)ササゲ栽培のコツとポイントを掴める!

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  • Опубликовано: 27 июн 2024
  • ササゲの育て方を約16分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します。ササゲの栽培方法(土作り・種まき・植え付け・間引き・整枝と摘芯(仕立て)・支柱立て・追肥・水やり・収穫方法・病害と害虫対策)など、ササゲ栽培のコツとポイントを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。
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    onl.bz/qfJXtsv
    公式サイトのテキストを手元に動画を見るとより理解が深まるのでおすすめです
    公式Webサイト「ササゲの育て方」はこちらから
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    【目次】
    0:00 オープニング
    0:14 ササゲの育て方
    00:00
    1:29 プランターと土作り
    2:42 露地栽培の土作り
    3:18 種まき
    5:49 間引き
    6:33 苗の植え付け
    8:16 土寄せ
    8:55 支柱立て
    9:41 摘芯(仕立て)
    10:12 水やり
    11:30 追肥
    12:24 収穫
    13:39 病害対策
    14:18 害虫対策
    【動画の内容】
    ササゲの上手な育て方
    ササゲはアズキに似た赤色の実をつける、マメ科ササゲ属のアフリカ原産の野菜です。別名で大角豆とも呼ばれています。
    果実は火を通しても皮が破れにくく、アズキの代わりに赤飯やぜんざいなどの材料として使うことができます。
    種まき適期は7月以降、苗の植え付け適期は7月下旬以降です。種まきから収穫までは約2か月です。
    コンテナと土作り
    ササゲ栽培で利用するコンテナは、標準~大型サイズがおすすめです。少数株の栽培なら大型で深型の植木鉢でも栽培が可能です。
    大型のコンテナなら2株まで、標準サイズのコンテナや植木鉢は1株までが栽培数の目安です。
    狭いスペースに苗を密植すると株同士が養分と水分を奪い合って、生育不良になったり、サヤの数が減ったりするので注意しましょう。
    露地栽培の土作り
    露地栽培では植え付けの2週間前になったら、苦土石灰を入れてpH6.0~6.5に酸度調整しておき、深さ20~30cmまで用土を丁寧に耕しておきましょう。
    植え付けの1週間前になったら、1㎡あたり植物性の堆肥を2kg・普通化成肥料を100g施してから畝を立てます。
    ササゲ栽培に適した畝は、幅が60~80cm、畝の高さは10~15cmの平畝です。
    種まき
    ササゲはポットに種をまいて畑に移植する方法と畑に直に種をまく方法があります。種をまく時期が高温なので、温度と水の管理がしやすいポットまきがおすすめです。
    間引き
    ササゲは本葉が2~3枚になったら、生育の良いものを2本残して不要な苗はすべて間引きましょう。
    2本立てにすると隣り合う株同士が競争して、養分と水分を求めて根が深く広く張るようになり、サヤの数も1本立てと比べて多くなります。
    苗の植え付け
    苗を選ぶときは、病害や害虫によって葉が傷んていないか、枯れや萎れがないか、茎葉の緑が濃く葉が左右対称になっているかをチェックしておきます。
    草丈が高いものは徒長していることが多いので、節間の詰まった草丈の低いものを選びましょう。
    本葉4~5枚程度が植え付けに適した大きさの苗です。
    株間は約30cm確保して植え付けましょう。
    土寄せ
    株周りの用土は自然の雨や水やりで減っていきます。根が地上に露出して太陽光が当たると株の生育を弱めてしまいます。
    また風などで株が倒れやすくもなります。
    株元の用土が減ってきたら、株元から離れた用土の表面を軽く耕してから株元に寄せておきましょう。
    支柱立て
    ササゲは茎が細く柔らかいため、風や強い雨によって株が倒れてしまいます。
    草丈が20cmを超えて蔓が出始めたら、支柱を立てておきましょう。
    摘芯
    ササゲは主枝が支柱の高さまで伸びたら、先端を摘み取ってしまいましょう。
    ササゲは側枝にもサヤをたくさんつけるので、主枝の先端を摘み取ると側枝の発生数が増えて収量が多くなります。
    水やり
    種まきから発芽までと苗の植え付けから約1週間程度は、用土が乾燥しすぎないようにこまめに水やりを行いましょう。
    その後は土の表面をしっかりと乾かしてから水やりを行います。多湿になると根の発達が悪くなるだけでなく、病害も発生しやすくなります。
    追肥
    ササゲは根粒菌の働きによって自ら窒素を作り出す能力があるので、果実を肥大させるリン酸と根を発達させるカリを中心に追肥を与えるのがポイントです。
    追肥の時期は開花が始まる直前です。1株あたり約10gを目安に与えましょう。収穫までが短いので、追肥は1回でかまいません。
    収穫
    ササゲは完熟した果実を収穫するほか、インゲンマメのように若サヤを収穫することもできます。
    若サヤを利用するときは、適期になった果実のサヤ元をハサミで切り取って収穫しましょう。
    完熟豆は、サヤが茶色く枯れたときが収穫適期です。収穫が遅れると、サヤが割れて中の豆が飛び散ってしまうので適期を逃さないように収穫しましょう。
    病害対策
    ササゲは病害には強い野菜ですが、モザイク病や苗立ち枯れ病が稀に発生します。
    病害が発生する条件は、高温多湿が続く・低温多湿が続く・連作をしているなどです。
    害虫対策
    ササゲに発生しやすい害虫は「アブラムシ」と「カメムシ」です。どちらもウイルス病の感染源になるので、見つけ次第駆除しましょう。
    「葉に穴があいていないか」「食いちぎられた跡がないか」を観察して早期発見を心掛けて発見したら必ず処分しましょう。
    防虫ネットのトンネル掛けは多くの害虫の防除に有効です。
  • ХоббиХобби

Комментарии • 7

  • @siba-life
    @siba-life 20 дней назад +2

    こんにちは、ササゲですね。作ったこと無いですが簡単そうですね。

    • @vegetablebeginnersguide8958
      @vegetablebeginnersguide8958  20 дней назад +1

      マメ科野菜の中ではインゲン並みに育てやすい部類だと思っています。収穫までも短いのでおすすめです。コメントありがとうございました!

  • @user-jo1qq6ck3f
    @user-jo1qq6ck3f 12 дней назад

    ささげありがとう! 5/16に植えた株から、本日初収穫しました。柔らかいサヤインゲンみたいで、同じように使えそう。

    • @vegetablebeginnersguide8958
      @vegetablebeginnersguide8958  12 дней назад

      収穫おめでとうございます!食べきれないほど実がつくササゲですが、インゲンと違って完熟させた実も使い道が多いので重宝しますよね。コメントありがとうございました!

  • @nico-hn2ch
    @nico-hn2ch 3 дня назад

    こんばんは
    ささげをプランターで育てています。7月の頭まで収穫できましたがその後、実ができなくなりました。
    ツルは伸びています。これはもう終わったという事なんでしょうかか?収穫量が思ったより少なくて戸惑っています。

    • @vegetablebeginnersguide8958
      @vegetablebeginnersguide8958  3 дня назад +1

      栽培状況が分からないので一般的な回答になりますことご了承下さい。
      プランター栽培の場合に考えられるのは養分と水分不足です。マメ科の野菜には根粒菌がつきますが、プランター栽培の場合は根粒菌がほとんどいないので追肥が必要です。
      また根詰まりしていると水も不足しやすいです。その見極めは落花です。蕾ができても開花せずに落花するときは追肥と水やりを増やして下さい。
      落花していない場合は逆に肥料過多でつるボケしています。主枝を摘芯して側枝をたくさん伸ばしてみてください。

    • @nico-hn2ch
      @nico-hn2ch 2 дня назад

      ご丁寧にありがとうございます。
      よく観察してやってみます。
      ありがとうございました。