完全オリジナル!5種類のペニシリン系薬の違いを13分で解説!

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  • Опубликовано: 11 дек 2024

Комментарии • 7

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x Год назад +2

    7:40
    グラム陰性菌の外膜を通過できるかで効くかどうか変わっていたのですね!勉強になります。

  • @zenigata6666
    @zenigata6666 Год назад +3

    わかりやすいコンテンツありがとうございます。
    TAZ/PIPCとカルバペネム系の差はESBL産生菌に効果があるかどうかぐらいの差なのでしょうか。

    • @keikasahara
      @keikasahara  Год назад +4

      コメントありがとうございます!
      そこ難しいところですよね。一言で言えると言えば一言で言えるし、一言で言えないと言えば一言では言えないところですよね。
      大筋では「似たようなもの(それくらいTAZ/PIPCはスペクトルが広い)」と割り切ってしまってもいいような気はします。
      おっしゃるように、ESBL産生菌に対してはカルバペネムの方が臨床的有効性は確実に期待できますね。AmpC産生菌についてもカルバペネムの方が確実だと思います。
      ガイドラインも出てます。
      pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34864936/

    • @シロクマ-z2x
      @シロクマ-z2x Год назад +1

      コメント欄も勉強になります!

  • @雨傘-gy5
    @雨傘-gy5 3 месяца назад +1

    MRSAにはペニシリンGは無効だと仰ってましたが、その後「ペニシリンGが効くのはMRSAが半分くらい、MSSAが半分くらい」と仰ってるのはどういうことなのでしょうか?半分しか効かない事を「無効」として扱うのでしょうか?

    • @keikasahara
      @keikasahara  3 месяца назад +1

      01:49
      このあたりですね。
      確かに話し言葉的に分かりにくいですね。
      黄色ブドウ球菌の場合、一般的な比率としては、約50%がMRSAで、残りの約50%がMSSAである。
      →上記約50%のMRSAにはペニシリンGは無効である。
      →残りの約50%(半分)のMSSAのうち、ペニシリナーゼを産生しないのは30~40%くらい…これにペニシリンGが有効である
      という意味です。
      いかがでしょうか?

    • @雨傘-gy5
      @雨傘-gy5 3 месяца назад +1

      @@keikasahara なるほど!大変よく分かりました!基本的な質問にもかかわらず迅速なご回答ありがとうございました!