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笠原敬 / Kei Kasahara の感染症の教室
Япония
Добавлен 18 янв 2022
こんにちは!
奈良県立医科大学感染症内科学講座で教授をしております笠原敬と申します。
(ちなみに敬はよく「たかし」と読まれるのですが、実は「けい」と読みます)
感染症を専門に選んで、約20年が経ちました。
今までも授業や講演、研修会でたくさんの人たちに感染症のことを伝えてきましたが、まだまだ身近な人にしか伝えられていない。TwitterやFacebookはやっていましたが、いまや動画の時代。そうだ、RUclipsを使えば、もっとたくさんの人たちに感染症のことを伝えられる!と思い立ちました。
このチャンネルでは、抗菌薬や細菌、ウイルスなどの微生物、さらにはコロナやサル痘などのトピックスまで、感染症広く全般を扱っていきたいと思います。
主なターゲットは、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療従事者、およびそれぞれの学生さんと考えていますが、時には一般の方向けの動画も掲載します。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
-----
●奈良県立医科大学感染症内科学講座教授
cid.naramed-u.ac.jp/
●MBT感染対策支援コンサルティング株式会社代表取締役
(奈良県立医科大学発ベンチャー認定企業)
mbtinfection.co.jp/
●ちょっと古いですが、自己紹介です
www.pref.nara.jp/isikangosi/naradr/interview/naramed-u/index2.html
-----
●メディア出演歴
●プロフェッショナル仕事の流儀「闘いは、始まったばかり~感染症専門医・笠原敬~」
www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/7JWMN2RY93/
●NHKスペシャル「疾病退散 千三百年の祈り~お水取り・東大寺修二会」
www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021113601SA000/index.html
●「石橋、薪を焚べる」
www.fujitv-view.jp/article/post-201628/
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●Twitter
id_conference
奈良県立医科大学感染症内科学講座で教授をしております笠原敬と申します。
(ちなみに敬はよく「たかし」と読まれるのですが、実は「けい」と読みます)
感染症を専門に選んで、約20年が経ちました。
今までも授業や講演、研修会でたくさんの人たちに感染症のことを伝えてきましたが、まだまだ身近な人にしか伝えられていない。TwitterやFacebookはやっていましたが、いまや動画の時代。そうだ、RUclipsを使えば、もっとたくさんの人たちに感染症のことを伝えられる!と思い立ちました。
このチャンネルでは、抗菌薬や細菌、ウイルスなどの微生物、さらにはコロナやサル痘などのトピックスまで、感染症広く全般を扱っていきたいと思います。
主なターゲットは、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療従事者、およびそれぞれの学生さんと考えていますが、時には一般の方向けの動画も掲載します。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
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●奈良県立医科大学感染症内科学講座教授
cid.naramed-u.ac.jp/
●MBT感染対策支援コンサルティング株式会社代表取締役
(奈良県立医科大学発ベンチャー認定企業)
mbtinfection.co.jp/
●ちょっと古いですが、自己紹介です
www.pref.nara.jp/isikangosi/naradr/interview/naramed-u/index2.html
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●メディア出演歴
●プロフェッショナル仕事の流儀「闘いは、始まったばかり~感染症専門医・笠原敬~」
www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/7JWMN2RY93/
●NHKスペシャル「疾病退散 千三百年の祈り~お水取り・東大寺修二会」
www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021113601SA000/index.html
●「石橋、薪を焚べる」
www.fujitv-view.jp/article/post-201628/
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CLSIの薬剤感受性ドキュメント-パート2-
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2024年10月9日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話の内容です。 概要: この動画では、CLSIのガイドラインや薬剤感受性試験に関する最新の情報、そして髄膜炎菌の感染症対策について深く掘り下げて話します。特に、最新のブレイクポイントの適用に関する課題やカスケードレポートの導入による抗菌薬使用の適正化、さらに実際に現場で起こりうる課題について議論しています。髄膜炎菌感染症の集団発生時の対応やリファンピシン感受性についても触れていますので、感染症の治療に携わる方には非常に有用な内容です。 タイムスタンプ:
RSウイルス感染症とワクチン
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2024年9月11日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話からです。 ゲストは大阪大学大学院医学研究科感染制御学の日馬由貴先生です。 厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小 委員会)のホームページは下記からご覧ください。 www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_284965.html
マイコプラズマ肺炎
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2024年8月21日(水)に開催したID笠原と道場山本@ugougoyの感染症よもやま話の内容です。 (百日咳については時間切れでお話できませんでした。大変申し訳ありません。)
手指衛生5つの瞬間を学ぼう(WHO my five moments for hand hygiene)
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2024年8月14日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話です。
デング熱
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2024年7月17日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話の内容です。 00:24 【デング熱 各国流行か】2023年を上回る…蚊の感染症に備え捕獲訓練 ruclips.net/video/FyFyzOLrItU/видео.htmlsi=f8q9g9ksiivvgXfk 09:28 【蚊が媒介】世界大流行中の『デング熱』国内の感染者も増加 最新の対策は?駆除しづらい“スーパー耐性蚊”に要注意(語り:小松未可子)【クロ現】| NHK ruclips.net/video/_bZTsTJVM0w/видео.htmlsi=qS1ZLZq6-4Nw5KFu
BDバクテックTM 血液培養ボトルの出荷調整にどう対応するか
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2024年7月3日(水)に日本臨床微生物学会および日本感染症学会から、ベクトン・ディッキンソン株式会社様の「BDバクテックTM 血液培養ボトル」の出荷量が約3か月間を目処に50%程度に減少する見込みであることが発表されました。 それを受けてのディスカッションです。 日本臨床微生物学会/日本感染症学会 「BDバクテックTM 血液培養ボトル」出荷調整への対応について www.kansensho.or.jp/modules/news/index.php?content_id=631 本動画は2024年07月03日(水)のID笠原と道場山本の感染症よもやま話からの切り抜きです。 アイオワ大学 後藤道彦先生 はりま姫路総合医療センター 西村 翔先生 大阪大学 山本 剛先生 奈良県立医科大学 笠原 敬 02:20 陰性確認の血液培養をどう考えるか? 03:37 2セット採取すら「ドグマ」 09:...
三連痰を見直す~抗酸菌の話パート2~
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2024年6月19日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話の内容です。 亀田総合病院の細川直登先生にご参加いただきました。
IDSAとASMの臨床微生物検査室の活用ガイド(とスワブや綿棒)について
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よもやま話 川島崇先生 群馬県感染対策連絡協議会の活動とクリニックにおける感染対策や抗菌薬適正使用について
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令和6年度診療報酬改定対応!!AWaRe(アウェア)分類と抗菌薬適正使用体制加算(ゲスト日馬由貴先生)
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令和6年度診療報酬改定対応!!AWaRe(アウェア)分類と抗菌薬適正使用体制加算(ゲスト日馬由貴先生)
大変勉強になる動画でした。ありがとうございます。今回のお話で1つだけお伺いしたいのですが、iGASとSTSSの概念についてなのですが、STSSはiGASの概念に含まれるということでよろしいでしょうか?加えて、iGASはGASによる壊死性筋膜炎や産褥熱なども含んだ大きめの概念という認識で正しいでしょうか。お忙しい中大変恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします。
ご視聴いただきありがとうございます。また、ご質問をいただき感謝申し上げます。 STSS(Streptococcal Toxic Shock Syndrome)は、ランスフィールド分類でA群(S. pyogenes)に限らず、B群(S. agalactiae)やG群(S. dysgalactiae subsp. equisimilis)などでも、厚生労働省が定める届出基準を満たす場合に診断される病態です。 一方で、iGAS(invasive Group A Streptococcus)は、血液、髄液、関節液などの無菌部位からA群(S. pyogenes)溶連菌が検出される病態を指します。この場合、ショックや臓器不全を伴う必要はなく、それらがない場合でもiGASと判断されます。 したがって、STSSに注目すると、一部のiGASの症例が含まれない可能性があり、逆にSTSSにはA群以外の病原体による感染症も含まれてしまうことになります。このことから、STSSとiGASは互いに重なる部分とそうでない部分を持つ概念であると考えられます。 ご質問の趣旨にお応えできておりますでしょうか?他にもご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
結局分からんのかーいwww🤪
閉めるにしても、閉めないにしても、どっちにもメリットデメリットありそうです。
ウイルスが有ると言うのであれば、対照実験で証明してください。 あと、感染症の定義もお答えください。
本来なら血寒やBHIに純培養したいところですが、ミューラーヒントンがたくさん余っているのでこれに塗ることが多々あります。そこで疑問なのですが、グラム染色すると本来陽性のものが陰性に見えることが頻発しており、もしかしてミューラーヒントンを使っていることが原因なのでは?と思っています。ペプチドグリカン層が薄くなってしまってこうなる、みたいなことってあるのでしょうか?
初回分離株からさらに継代培養(人工培養)をするとグラム陽性菌がグラム陰性菌に見えることがあります。これは細胞壁が薄くなり脱色の影響を受けやすくなるからです。継代をすると細胞の密度が高くなり、培地から貰える栄養素が不足するために細胞壁が薄くなりやすい環境が整います。ミューラーヒントンは感受性用の培地で、継代用の培地ではありません。特にチミジンが不足するために細胞壁合成過程に影響があり、染色性が悪くなっているのだと思います。ミューラーヒントンは高いので普通の培地に分離した方がコスパは良いと思いますのでご検討ください。
トイレに座ったままで1回流してから、蓋を閉めてもう一度流して…それからキッチン泡ハイターをスプレーして閉めます。 それからアルコールティシュでスイッチを拭き、ドアの取っ手、鍵を拭き、ドア開けたままで便座の蓋を拭いてドアを閉めます。 それから洗面所で手を洗った後、ペーパータオルで拭きますね!
12:40 M100、M45などの違いが分からなかったので、解説あってありがたかったです!
コメントありがとうございます。来週パート2やりますのでよろしくお願いいたします!
迅速診断法でマイコプラズマ肺炎は診断できるのですね。知りませんでした。
はい。一例として、こんなものがあります。 www.kyokutoseiyaku.co.jp/products/ribotest-mycoplasma/
山本先生は留学もされていたのですね。
症状はありませんがCT画像上はNTMが鑑別に挙がる場合には、やるべきことは3連痰出すでしょうか?呼吸器内科コンサルタントでしょうか?
NTMが鑑別に挙がるときはだいたい結核も鑑別に挙がるので、やはり3連痰になるでしょうね。またNTMを純粋に疑ったとしても、検出感度を上げるにはPCR検査を含めながら検査回数を増やすことになると思います。
見倣うです。
コメントありがとうございます!参考になったなら嬉しいです!
@@keikasahara コメント誌
笠原先生はやっぱりバレーボールですよね。背高いですものね。私もバレーやってました。
怒濤のコメントありがとうございます!中高大12年間やってました!
皮疹は痛いんですね。
そうなんです。とても痛いそうです。
症状ないですが肺CTでNTMが鑑別に挙がる場合の検査は、3連痰が適切なのでしょうか?
フェシウムはバンコマイシン耐性の事が有るんですね。他の耐性も知らないのばかりでした。
はい。日本においてVREの大半は、vancomycin resistant Enterococcus faeciumです。海外ではE. faecalisでもVCM耐性のものがあるそうですが。
スワブで組織検体出してました。
肺炎球菌は自己融解して生えない事が有るのですね。
そうです。肺炎球菌はほっておくと死んでしまう(自己融解によって)菌として有名ですし、外注検査などでもしばしば保管中や運搬中に死んでしまって生えない、ということが起きます。
汗も感染しますよね!
オクトパス見ます!
川島崇先生のお名前を見覚えあったのでメールを検索してみると、先程韋駄天でご質問されてました。
こういう読むのも面倒な内容の解説動画は伸びるんですね。
こういうの見ると部長や教授にはなりたくないと思います。
シトロバクター・フレンディ、エンテロバクター・クロアカ、クレブシエラ・エロゲネスが生えたらセフェピム使う様にしたいと思いました。
12:54 2週間毎日血培取る事なんてあるんですね。驚きです。
はい。かなり斜め上な話でしたね(笑)
10:05 一番マシな間違いを選ぶという考え方は非常に参考になりますね。
はい。見事に表現されるなぁ、と感心しておりました。
MRSAにはペニシリンGは無効だと仰ってましたが、その後「ペニシリンGが効くのはMRSAが半分くらい、MSSAが半分くらい」と仰ってるのはどういうことなのでしょうか?半分しか効かない事を「無効」として扱うのでしょうか?
01:49 このあたりですね。 確かに話し言葉的に分かりにくいですね。 黄色ブドウ球菌の場合、一般的な比率としては、約50%がMRSAで、残りの約50%がMSSAである。 →上記約50%のMRSAにはペニシリンGは無効である。 →残りの約50%(半分)のMSSAのうち、ペニシリナーゼを産生しないのは30~40%くらい…これにペニシリンGが有効である という意味です。 いかがでしょうか?
@@keikasahara なるほど!大変よく分かりました!基本的な質問にもかかわらず迅速なご回答ありがとうございました!
笠原先生、いつもわかりやすくまとめて頂きましてありがとうございます!理解が深まりました。
コメントありがとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!
勉強になりました。ありがとうございます。 昨今の抗菌薬の供給不安、代替品の選択とかと同じ様に考える機会になればいいというものの実際大変ですね。
コメントありがとうございます。そうですね、ピンチをチャンスに変えたいところですが、実際にはそう簡単でもないです…
特定検診の胸部X線で右肺に影(自覚症状ゼロ)→CTで肺がんと診断(かなりビビる)→専門医に受診したところ肺MAC症(初耳!)の疑いを示唆される、という状況で急遽肺MAC症について調べ始めました。たいへん有益な情報をありがとうございます。
コメントありがとうございます。きっとご心配されていらっしゃることと思います。参考になりましたら幸いです。
はじめまして、神戸市の小規模病院の理事長をしてます。高齢の整形外科疾患が多い特徴がる病院で整形外科のOPも多く行ってますが、先日老健施設から来た大腿骨頸部骨折患者が施設同室者がコロナ感染あると分かり、たまたま当院入院時に抗原検査でcovid(+)で、発熱や風様症状など全くなく食事摂取も良好な方でしたが(翌日op予定してました)こう言った方を入院治療する場合も全く症状出てなくても個室隔離必要となるのでしょうか?当地域では市民病院や大学病院でも決まった管理はされていない印象です。CDCがしっかりとある欧米諸国ではどうなのかな?参考になればと思い質問させてもらいました。宜しくお願い致します。
コメントいただきありがとうございます。 COVIDについては、無症状でも感染性があるということが度々報告されているため、仮に入院患者さんで検査が陽性になった場合は感染性のある患者さんということで感染対策を講じることが一般的だと思います。 ただ過去の感染などで検査陽性が遷延したりすることもありますし、もちろん全例にコロナの検査を行うわけではないのですり抜けることもあると思います。そういった場合はある程度やむを得ないとして対応するしかないと思います。 ※こちらの手引きがよく引用されていると思います。感染対策についてはp.59以降です。
有難うございます。 最後の一文※こちら手引きが、、、の後が消えているようです。 ご紹介の手引きを是非教えて頂けたらありがたいです宜しくお願い致します🙇。
@@野瀬範久-p5x 失礼いたしました。 新型コロナウイルス診療の手引き 第10.1版 www.mhlw.go.jp/content/001248424.pdf になります。
天皇陛下(現上皇さま)の執刀医で知られる、順天堂大学医学部特任教授の天野篤医師は「コロナワクチンの影響で、免疫機能に狂いが生じている人がいる。インフルエンザだけではなく、他の感染症にも注意が必要だ」と警戒を呼び掛けている。
百日咳のPCRは知らなかったです。
いつも丁寧にご視聴いただき、ありがとうございます!
最近東京や大阪の都心部、新宿、上野等はとても不衛生、ネズミも沢山います。不衛生な飲食店等が新宿に多い為、溶血性連鎖球菌やわからない感染症が増えてくると思います。ゴミ拾いしたり、ネズミ駆除したり、街を綺麗にしてほしいです。
コメントありがとうございます。 ネズミの尿には「レプトスピラ」という病原体が含まれていることがありますが、都心部で稀に感染が報告されていますね。 www.theidaten.jp/wp_new/20140417j-49-1/
@@keikasaharaご返信ありがとうございます。レプトスピラ症も恐ろしい感染症ですね。ネズミにはさまざまな感染症を持っておりレンサ球菌もネズミが保有しているようです。どこの都市も衛生環境が恐ろしく悪くなり怖いです😢
コリネバクテリウム•ストリアツム陽性➕1の時、VMを6w治療は通常ですか?
コメントありがとうございます。 感染症の種類は何でしょうか? 血液培養や喀痰培養、尿培養などから検出された場合はコンタミネーションと判断することもあると思います。 一方、免疫不全患者などでは真の原因菌になることも報告されているため、まずは真の原因菌かどうかの評価をしっかりすることが大事だと思います。 感染性心内膜炎(特に人工弁)や人工血管感染などでは6週間くらいVCMを使用することもあると思います。
@@keikasahara ご回答ありがとうございます。家族ですが、血液培養です。ネオラミン3B液と等張電解質輸液しか2Wなく、透析の都度採血があり、院内日和見感染でした。東京都済生会中央病院腎臓内科で昨年。今、都を巻き込んでで揉めてます。米国のVMも調べ適用かと思いましたが、ガンマもめちゃくちゃな病院でした。心内膜炎リスク考えると6Wの点は先生も言われとうりあり得る様ですね。信用致します。
15:35 からTyphiを小文字斜体に修正されていますが、血清型名は頭文字大文字でローマン体での記述(修正前)が正しいのではないでしょうか?血清型名と種名の混同を避けるため、小文字斜体から頭文字大文字ローマン体に変更したという経緯があると思います。 下記の文献を参考としています。 鶏卵・鶏肉のサルモネラ全書(日本畜産振興会 1998)および腸内細菌 上巻(坂崎利一 1975)
貴重なご指摘ありがとうございます。その通りだと思います! 調べて記載していたのですが、話しているときに混乱して、斜体にしてしまいました。 ややこしいです!
臨床検査技師です。初めてコメントさせていただきます。非常に為になるご講演ありがとうございました。山本先生の続きのご講演、楽しみにしてます!宜しくお願いします、
コメントありがとうございます!引き続きよもやま話をよろしくお願いいたします!
今回も詳細な解説をありがとうございました 先生の解説をもとに、自分でも頑張って目を通してみたいと思います😊
コメントありがとうございます!また何かコメントやご質問がありましたら、ご遠慮なくご投稿ください!
通常の胆汁も、グラム陽性細菌の発育を抑制するのですか?
私もよく知らなかったのでちょっと調べてみました。 胆汁酸溶解試験は、肺炎球菌と他のレンサ球菌属を鑑別する試験ですが、なぜ肺炎球菌が胆汁酸を加えると溶解するかというと、胆汁酸が肺炎球菌を直接溶解するというよりも、肺炎球菌が産生するオートリジンを活性化させ、自己融解を進ませるようです。 また、稀にですが、胆汁から肺炎球菌が生えることはありますね。 その他、腸球菌とかは普通に胆汁から生えますし、大腸菌とかも普通に生えるので、胆汁には確かに微生物の増殖抑制効果はあり、普段はそれなりに機能しているのだと思いますが、それが破綻すると肝胆道系感染症になる、ということですね。 防御機能を超える侵襲が加わると感染症を発症するという点では呼吸器感染症でも尿路感染症でも同じことかもしれませんね。 ご質問をありがとうございました。勉強になりました!
@@keikasahara 笠原先生ご回答下さりありがとうございました。大変勉強になりました。
特定感染症入院医療管理加算/特定感染症患者療養環境特別加算なるものは、MRSAは○、ESBLは✖️、CREは○という事なのでしょうか。 また穿った感想ですが、耐性菌が出れば出る(アウトブレイク)ほど加算が貰えてしまうことになりそうで、しっかり対策やるほど加算がつかないことになりそうです。
コメントありがとうございます。 ウェビナーの時は、あいまいなコメントで大変失礼いたしました。 www.mhlw.go.jp/content/12400000/001224802.pdf ↑に紹介されている加算ですね。 ①特定感染症入院医療管理加算 感染症法上の三類感染症の患者、四類感染症の患者、五類感染症の患者及び指定感染症の患者並びにそれらの疑似症患者のうち感染対策が特に必要なものに対して、適切な感染防止対策を実施した場合に、1入院に限り7日(当該感染症を他の患者に感染させるおそれが高いことが明らかであり、感染対策の必要性が特に認められる患者に対する場合を除く。)を限度として、算定する。ただし、疑似症患者については、初日に限り所定点数に加算する。 ②特定感染症患者療養環境特別加算 保険医療機関に入院している患者であって、二類感染症から五類感染症まで、新型インフルエンザ等感染症又は指定感染症の患者及びその疑似症患者のうち個室又は陰圧室に入院させる必要性が特に高い患者について、必要を認めて個室又は陰圧室に入院させた場合に、個室加算又は陰圧室加算として、それぞれ所定点数に加算する。ただし、疑似症患者については、初日に限り所定点数に加算する。 ①は、適切な感染対策を行った場合の加算(主に個人防護具とかでしょうか)、②は、①に加えて個室や陰圧室に入院してもらった場合の加算、ということでしょうか。 確かに、 ・ESBLは対象感染症に入っていないから、MRSAやCREなら加算が取れるけど、ESBLは加算が取れない ・耐性菌が出れば出るほど加算が取れる という解釈ができますね。コメントありがとうございました。引き続き情報収集に努めます。
いつもウェビナー大変勉強になっています。ちょうど同じ改訂文書をチェックしていたところにドンピシャなテーマでしたので、疑義解釈も出るかもしれませんが、ネットワークの広い先生ならと思わず質問してしまいました。お忙しいところコメントありがとうございます。
参加できなかったので、早速拝見いたします! アップありがとうございます😊
ありがとうございます!
最速アップありがとうございます!
明朝告知しようと思ってこっそりアップしました(笑) いつもありがとうございます!
ワクの打ちすぎで、免疫力の低下が起こっていませんか。これだけではないですよね。
7:04
公衆トイレでクラスターがバンバン発生した! ということは無いと思うからそんなに気にしなくてもいいと思うけど…
コメントありがとうございます! 私も日常生活ではトイレの蓋を閉めるかどうかについてはそれほど気にしていません(そもそも蓋がないものもありますし、和式なんかも蓋はないですし)。気にしすぎるのも疲れますね。 ちょっと話がずれますが、公衆トイレでクラスター、みたいな話は仮にそういうことがあっても、なかなか認識するのが難しいでしょうね。保健所とかが感染者から丁寧に聞き取れば判明するかもしれませんが…
またいつか今週の1枚やって下さい!
ありがとうございます。やりますっ!!!
スルバシリンの感受性がのっていないことが多いのはなぜですか?
どの抗菌薬を薬剤感受性の対象にするのかは、BDとかビオメリューなどの大手メーカーの場合は製品によって決まっています。その抗菌薬の使用頻度やその菌に対して第一選択で使用するかどうかなどによって決まります。ディスク法などで病院や診療所でオリジナルで検査している場合は、最初の頃に誰かが何かの理由でそう決めているのだと思います。 また、どの菌に対してどの抗菌薬の薬剤感受性検査を行うべきか、についてはCLSI M100などで推奨があります。代わりにアモキシシリンクラブラン酸の感受性が行われている場合もありますね。 em100.edaptivedocs.net/dashboard.aspx(Table 1Aなど)
54:58 AmpC産生菌を上の先生が知らずにセフェピム使う事に反対されるので、それを推奨する資料が知れて良かったです。ありがとうございました。
お役に立てて嬉しいです!
とてもわかりやすく勉強になりました! AmpCの誘導はin vitroでのイベントということですが、もし不適切使用でE.cloacaeなどに対してCMZだけを投与し続けるケースがあったとすれば、誘導が起こる可能性はあるのでしょうか? 現実にはあり得ませんが、CMZを1週間程度続けていて、感受性を見てCTRXへ変更するような状況ではいかがでしょうか?
コメントありがとうございます。 西村先生にもご意見を伺いました。 「CMZの暴露が止まれば、AmpC産生に必要な細胞壁の分解産物の過剰供給も止まりますので、その時点で誘導のリスクは無くなります。CMZをCTRXと併用し続けるようなことが無ければ、CMZによる誘導されたAmpCによるCTRXが分解されるというイベントは考慮する必要はないと考えています。 」 CMZを続けていても、CMZを中止してCTRXに変更すれば大丈夫、ということですね。 「あくまで理論上の話ですので、菌集団のなかで実際に何が起こっているのかは特にin vivoでは分かりませんけれども」 とも補足されていました。
@@keikasahara ありがとうございます!考え方が理解できスッキリしました!
日常業務の中でちょっとした疑問に思うことを丁寧にお話していただきました。ありがとうございます。
買いました ダウンロードトライ中です
ありがとうございます!
指先、指の間、爪ですね。
ありがとうございます。その通りです!