笠原敬 / Kei Kasahara の感染症の教室
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β-ラクタマーゼ(基礎編)
2024年12月11日(水)に開催したID笠原と道場山本の感染症よもやま話です。
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Комментарии

  • @TaroSaito-e2y
    @TaroSaito-e2y 3 дня назад

    大変勉強になる動画でした。ありがとうございます。今回のお話で1つだけお伺いしたいのですが、iGASとSTSSの概念についてなのですが、STSSはiGASの概念に含まれるということでよろしいでしょうか?加えて、iGASはGASによる壊死性筋膜炎や産褥熱なども含んだ大きめの概念という認識で正しいでしょうか。お忙しい中大変恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 дня назад

      ご視聴いただきありがとうございます。また、ご質問をいただき感謝申し上げます。 STSS(Streptococcal Toxic Shock Syndrome)は、ランスフィールド分類でA群(S. pyogenes)に限らず、B群(S. agalactiae)やG群(S. dysgalactiae subsp. equisimilis)などでも、厚生労働省が定める届出基準を満たす場合に診断される病態です。 一方で、iGAS(invasive Group A Streptococcus)は、血液、髄液、関節液などの無菌部位からA群(S. pyogenes)溶連菌が検出される病態を指します。この場合、ショックや臓器不全を伴う必要はなく、それらがない場合でもiGASと判断されます。 したがって、STSSに注目すると、一部のiGASの症例が含まれない可能性があり、逆にSTSSにはA群以外の病原体による感染症も含まれてしまうことになります。このことから、STSSとiGASは互いに重なる部分とそうでない部分を持つ概念であると考えられます。 ご質問の趣旨にお応えできておりますでしょうか?他にもご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。

  • @motoharu034
    @motoharu034 16 дней назад

    結局分からんのかーいwww🤪

    • @keikasahara
      @keikasahara 2 дня назад

      閉めるにしても、閉めないにしても、どっちにもメリットデメリットありそうです。

  • @fuckoffgoogle-d8k
    @fuckoffgoogle-d8k 25 дней назад

    ウイルスが有ると言うのであれば、対照実験で証明してください。 あと、感染症の定義もお答えください。

  • @gapaodaisuki
    @gapaodaisuki 2 месяца назад

    本来なら血寒やBHIに純培養したいところですが、ミューラーヒントンがたくさん余っているのでこれに塗ることが多々あります。そこで疑問なのですが、グラム染色すると本来陽性のものが陰性に見えることが頻発しており、もしかしてミューラーヒントンを使っていることが原因なのでは?と思っています。ペプチドグリカン層が薄くなってしまってこうなる、みたいなことってあるのでしょうか?

    • @ygogo2go1
      @ygogo2go1 2 дня назад

      初回分離株からさらに継代培養(人工培養)をするとグラム陽性菌がグラム陰性菌に見えることがあります。これは細胞壁が薄くなり脱色の影響を受けやすくなるからです。継代をすると細胞の密度が高くなり、培地から貰える栄養素が不足するために細胞壁が薄くなりやすい環境が整います。ミューラーヒントンは感受性用の培地で、継代用の培地ではありません。特にチミジンが不足するために細胞壁合成過程に影響があり、染色性が悪くなっているのだと思います。ミューラーヒントンは高いので普通の培地に分離した方がコスパは良いと思いますのでご検討ください。

  • @梅ジュース-m5u
    @梅ジュース-m5u 2 месяца назад

    トイレに座ったままで1回流してから、蓋を閉めてもう一度流して…それからキッチン泡ハイターをスプレーして閉めます。 それからアルコールティシュでスイッチを拭き、ドアの取っ手、鍵を拭き、ドア開けたままで便座の蓋を拭いてドアを閉めます。 それから洗面所で手を洗った後、ペーパータオルで拭きますね!

  • @gapaodaisuki
    @gapaodaisuki 2 месяца назад

    12:40 M100、M45などの違いが分からなかったので、解説あってありがたかったです!

    • @keikasahara
      @keikasahara 2 месяца назад

      コメントありがとうございます。来週パート2やりますのでよろしくお願いいたします!

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    迅速診断法でマイコプラズマ肺炎は診断できるのですね。知りませんでした。

    • @keikasahara
      @keikasahara 2 месяца назад

      はい。一例として、こんなものがあります。 www.kyokutoseiyaku.co.jp/products/ribotest-mycoplasma/

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    山本先生は留学もされていたのですね。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    症状はありませんがCT画像上はNTMが鑑別に挙がる場合には、やるべきことは3連痰出すでしょうか?呼吸器内科コンサルタントでしょうか?

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 дня назад

      NTMが鑑別に挙がるときはだいたい結核も鑑別に挙がるので、やはり3連痰になるでしょうね。またNTMを純粋に疑ったとしても、検出感度を上げるにはPCR検査を含めながら検査回数を増やすことになると思います。

  • @渡辺崇亘
    @渡辺崇亘 2 месяца назад

    見倣うです。

    • @keikasahara
      @keikasahara 2 месяца назад

      コメントありがとうございます!参考になったなら嬉しいです!

    • @渡辺崇亘
      @渡辺崇亘 2 месяца назад

      @@keikasahara コメント誌

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    笠原先生はやっぱりバレーボールですよね。背高いですものね。私もバレーやってました。

    • @keikasahara
      @keikasahara 2 месяца назад

      怒濤のコメントありがとうございます!中高大12年間やってました!

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    皮疹は痛いんですね。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 дня назад

      そうなんです。とても痛いそうです。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    症状ないですが肺CTでNTMが鑑別に挙がる場合の検査は、3連痰が適切なのでしょうか?

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    フェシウムはバンコマイシン耐性の事が有るんですね。他の耐性も知らないのばかりでした。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 дня назад

      はい。日本においてVREの大半は、vancomycin resistant Enterococcus faeciumです。海外ではE. faecalisでもVCM耐性のものがあるそうですが。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    スワブで組織検体出してました。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    肺炎球菌は自己融解して生えない事が有るのですね。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 дня назад

      そうです。肺炎球菌はほっておくと死んでしまう(自己融解によって)菌として有名ですし、外注検査などでもしばしば保管中や運搬中に死んでしまって生えない、ということが起きます。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    汗も感染しますよね!

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    オクトパス見ます!

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    川島崇先生のお名前を見覚えあったのでメールを検索してみると、先程韋駄天でご質問されてました。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    こういう読むのも面倒な内容の解説動画は伸びるんですね。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    こういうの見ると部長や教授にはなりたくないと思います。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 2 месяца назад

    シトロバクター・フレンディ、エンテロバクター・クロアカ、クレブシエラ・エロゲネスが生えたらセフェピム使う様にしたいと思いました。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 3 месяца назад

    12:54 2週間毎日血培取る事なんてあるんですね。驚きです。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 месяца назад

      はい。かなり斜め上な話でしたね(笑)

  • @adachiadachi-i1t
    @adachiadachi-i1t 3 месяца назад

    10:05 一番マシな間違いを選ぶという考え方は非常に参考になりますね。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 месяца назад

      はい。見事に表現されるなぁ、と感心しておりました。

  • @雨傘-gy5
    @雨傘-gy5 3 месяца назад

    MRSAにはペニシリンGは無効だと仰ってましたが、その後「ペニシリンGが効くのはMRSAが半分くらい、MSSAが半分くらい」と仰ってるのはどういうことなのでしょうか?半分しか効かない事を「無効」として扱うのでしょうか?

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 месяца назад

      01:49 このあたりですね。 確かに話し言葉的に分かりにくいですね。 黄色ブドウ球菌の場合、一般的な比率としては、約50%がMRSAで、残りの約50%がMSSAである。 →上記約50%のMRSAにはペニシリンGは無効である。 →残りの約50%(半分)のMSSAのうち、ペニシリナーゼを産生しないのは30~40%くらい…これにペニシリンGが有効である という意味です。 いかがでしょうか?

    • @雨傘-gy5
      @雨傘-gy5 3 месяца назад

      @@keikasahara なるほど!大変よく分かりました!基本的な質問にもかかわらず迅速なご回答ありがとうございました!

  • @takaakishibuya2209
    @takaakishibuya2209 3 месяца назад

    笠原先生、いつもわかりやすくまとめて頂きましてありがとうございます!理解が深まりました。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 месяца назад

      コメントありがとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!

  • @shibaryuta117
    @shibaryuta117 5 месяцев назад

    勉強になりました。ありがとうございます。 昨今の抗菌薬の供給不安、代替品の選択とかと同じ様に考える機会になればいいというものの実際大変ですね。

    • @keikasahara
      @keikasahara 3 месяца назад

      コメントありがとうございます。そうですね、ピンチをチャンスに変えたいところですが、実際にはそう簡単でもないです…

  • @マルコメ太郎-y8b
    @マルコメ太郎-y8b 5 месяцев назад

    特定検診の胸部X線で右肺に影(自覚症状ゼロ)→CTで肺がんと診断(かなりビビる)→専門医に受診したところ肺MAC症(初耳!)の疑いを示唆される、という状況で急遽肺MAC症について調べ始めました。たいへん有益な情報をありがとうございます。

    • @keikasahara
      @keikasahara 5 месяцев назад

      コメントありがとうございます。きっとご心配されていらっしゃることと思います。参考になりましたら幸いです。

  • @野瀬範久-t1y
    @野瀬範久-t1y 6 месяцев назад

    はじめまして、神戸市の小規模病院の理事長をしてます。高齢の整形外科疾患が多い特徴がる病院で整形外科のOPも多く行ってますが、先日老健施設から来た大腿骨頸部骨折患者が施設同室者がコロナ感染あると分かり、たまたま当院入院時に抗原検査でcovid(+)で、発熱や風様症状など全くなく食事摂取も良好な方でしたが(翌日op予定してました)こう言った方を入院治療する場合も全く症状出てなくても個室隔離必要となるのでしょうか?当地域では市民病院や大学病院でも決まった管理はされていない印象です。CDCがしっかりとある欧米諸国ではどうなのかな?参考になればと思い質問させてもらいました。宜しくお願い致します。

    • @keikasahara
      @keikasahara 6 месяцев назад

      コメントいただきありがとうございます。 COVIDについては、無症状でも感染性があるということが度々報告されているため、仮に入院患者さんで検査が陽性になった場合は感染性のある患者さんということで感染対策を講じることが一般的だと思います。 ただ過去の感染などで検査陽性が遷延したりすることもありますし、もちろん全例にコロナの検査を行うわけではないのですり抜けることもあると思います。そういった場合はある程度やむを得ないとして対応するしかないと思います。 ※こちらの手引きがよく引用されていると思います。感染対策についてはp.59以降です。

    • @野瀬範久-p5x
      @野瀬範久-p5x 6 месяцев назад

      有難うございます。 最後の一文※こちら手引きが、、、の後が消えているようです。 ご紹介の手引きを是非教えて頂けたらありがたいです宜しくお願い致します🙇。

    • @keikasahara
      @keikasahara 6 месяцев назад

      @@野瀬範久-p5x 失礼いたしました。 新型コロナウイルス診療の手引き 第10.1版 www.mhlw.go.jp/content/001248424.pdf になります。

  • @かぁたん
    @かぁたん 6 месяцев назад

    天皇陛下(現上皇さま)の執刀医で知られる、順天堂大学医学部特任教授の天野篤医師は「コロナワクチンの影響で、免疫機能に狂いが生じている人がいる。インフルエンザだけではなく、他の感染症にも注意が必要だ」と警戒を呼び掛けている。

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 6 месяцев назад

    百日咳のPCRは知らなかったです。

    • @keikasahara
      @keikasahara 6 месяцев назад

      いつも丁寧にご視聴いただき、ありがとうございます!

  • @ゆーみん-r7k
    @ゆーみん-r7k 6 месяцев назад

    最近東京や大阪の都心部、新宿、上野等はとても不衛生、ネズミも沢山います。不衛生な飲食店等が新宿に多い為、溶血性連鎖球菌やわからない感染症が増えてくると思います。ゴミ拾いしたり、ネズミ駆除したり、街を綺麗にしてほしいです。

    • @keikasahara
      @keikasahara 6 месяцев назад

      コメントありがとうございます。 ネズミの尿には「レプトスピラ」という病原体が含まれていることがありますが、都心部で稀に感染が報告されていますね。 www.theidaten.jp/wp_new/20140417j-49-1/

    • @ゆーみん-r7k
      @ゆーみん-r7k 5 месяцев назад

      ​​@@keikasaharaご返信ありがとうございます。レプトスピラ症も恐ろしい感染症ですね。ネズミにはさまざまな感染症を持っておりレンサ球菌もネズミが保有しているようです。どこの都市も衛生環境が恐ろしく悪くなり怖いです😢

  • @hiroyokimura1087
    @hiroyokimura1087 7 месяцев назад

    コリネバクテリウム•ストリアツム陽性➕1の時、VMを6w治療は通常ですか?

    • @keikasahara
      @keikasahara 7 месяцев назад

      コメントありがとうございます。 感染症の種類は何でしょうか? 血液培養や喀痰培養、尿培養などから検出された場合はコンタミネーションと判断することもあると思います。 一方、免疫不全患者などでは真の原因菌になることも報告されているため、まずは真の原因菌かどうかの評価をしっかりすることが大事だと思います。 感染性心内膜炎(特に人工弁)や人工血管感染などでは6週間くらいVCMを使用することもあると思います。

    • @hiroyokimura1087
      @hiroyokimura1087 7 месяцев назад

      @@keikasahara ご回答ありがとうございます。家族ですが、血液培養です。ネオラミン3B液と等張電解質輸液しか2Wなく、透析の都度採血があり、院内日和見感染でした。東京都済生会中央病院腎臓内科で昨年。今、都を巻き込んでで揉めてます。米国のVMも調べ適用かと思いましたが、ガンマもめちゃくちゃな病院でした。心内膜炎リスク考えると6Wの点は先生も言われとうりあり得る様ですね。信用致します。

  • @gapaodaisuki
    @gapaodaisuki 7 месяцев назад

    15:35 からTyphiを小文字斜体に修正されていますが、血清型名は頭文字大文字でローマン体での記述(修正前)が正しいのではないでしょうか?血清型名と種名の混同を避けるため、小文字斜体から頭文字大文字ローマン体に変更したという経緯があると思います。 下記の文献を参考としています。 鶏卵・鶏肉のサルモネラ全書(日本畜産振興会 1998)および腸内細菌 上巻(坂崎利一 1975)

    • @keikasahara
      @keikasahara 7 месяцев назад

      貴重なご指摘ありがとうございます。その通りだと思います! 調べて記載していたのですが、話しているときに混乱して、斜体にしてしまいました。 ややこしいです!

  • @takaakishibuya2209
    @takaakishibuya2209 7 месяцев назад

    臨床検査技師です。初めてコメントさせていただきます。非常に為になるご講演ありがとうございました。山本先生の続きのご講演、楽しみにしてます!宜しくお願いします、

    • @keikasahara
      @keikasahara 7 месяцев назад

      コメントありがとうございます!引き続きよもやま話をよろしくお願いいたします!

  • @2372kurisyume
    @2372kurisyume 8 месяцев назад

    今回も詳細な解説をありがとうございました 先生の解説をもとに、自分でも頑張って目を通してみたいと思います😊

    • @keikasahara
      @keikasahara 7 месяцев назад

      コメントありがとうございます!また何かコメントやご質問がありましたら、ご遠慮なくご投稿ください!

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 8 месяцев назад

    通常の胆汁も、グラム陽性細菌の発育を抑制するのですか?

    • @keikasahara
      @keikasahara 7 месяцев назад

      私もよく知らなかったのでちょっと調べてみました。 胆汁酸溶解試験は、肺炎球菌と他のレンサ球菌属を鑑別する試験ですが、なぜ肺炎球菌が胆汁酸を加えると溶解するかというと、胆汁酸が肺炎球菌を直接溶解するというよりも、肺炎球菌が産生するオートリジンを活性化させ、自己融解を進ませるようです。 また、稀にですが、胆汁から肺炎球菌が生えることはありますね。 その他、腸球菌とかは普通に胆汁から生えますし、大腸菌とかも普通に生えるので、胆汁には確かに微生物の増殖抑制効果はあり、普段はそれなりに機能しているのだと思いますが、それが破綻すると肝胆道系感染症になる、ということですね。 防御機能を超える侵襲が加わると感染症を発症するという点では呼吸器感染症でも尿路感染症でも同じことかもしれませんね。 ご質問をありがとうございました。勉強になりました!

    • @シロクマ-z2x
      @シロクマ-z2x 7 месяцев назад

      @@keikasahara 笠原先生ご回答下さりありがとうございました。大変勉強になりました。

  • @yukihiromizokami2809
    @yukihiromizokami2809 8 месяцев назад

    特定感染症入院医療管理加算/特定感染症患者療養環境特別加算なるものは、MRSAは○、ESBLは✖️、CREは○という事なのでしょうか。 また穿った感想ですが、耐性菌が出れば出る(アウトブレイク)ほど加算が貰えてしまうことになりそうで、しっかり対策やるほど加算がつかないことになりそうです。

    • @keikasahara
      @keikasahara 8 месяцев назад

      コメントありがとうございます。 ウェビナーの時は、あいまいなコメントで大変失礼いたしました。 www.mhlw.go.jp/content/12400000/001224802.pdf ↑に紹介されている加算ですね。 ①特定感染症入院医療管理加算 感染症法上の三類感染症の患者、四類感染症の患者、五類感染症の患者及び指定感染症の患者並びにそれらの疑似症患者のうち感染対策が特に必要なものに対して、適切な感染防止対策を実施した場合に、1入院に限り7日(当該感染症を他の患者に感染させるおそれが高いことが明らかであり、感染対策の必要性が特に認められる患者に対する場合を除く。)を限度として、算定する。ただし、疑似症患者については、初日に限り所定点数に加算する。 ②特定感染症患者療養環境特別加算 保険医療機関に入院している患者であって、二類感染症から五類感染症まで、新型インフルエンザ等感染症又は指定感染症の患者及びその疑似症患者のうち個室又は陰圧室に入院させる必要性が特に高い患者について、必要を認めて個室又は陰圧室に入院させた場合に、個室加算又は陰圧室加算として、それぞれ所定点数に加算する。ただし、疑似症患者については、初日に限り所定点数に加算する。 ①は、適切な感染対策を行った場合の加算(主に個人防護具とかでしょうか)、②は、①に加えて個室や陰圧室に入院してもらった場合の加算、ということでしょうか。 確かに、 ・ESBLは対象感染症に入っていないから、MRSAやCREなら加算が取れるけど、ESBLは加算が取れない ・耐性菌が出れば出るほど加算が取れる という解釈ができますね。コメントありがとうございました。引き続き情報収集に努めます。

    • @yukihiromizokami2809
      @yukihiromizokami2809 8 месяцев назад

      いつもウェビナー大変勉強になっています。ちょうど同じ改訂文書をチェックしていたところにドンピシャなテーマでしたので、疑義解釈も出るかもしれませんが、ネットワークの広い先生ならと思わず質問してしまいました。お忙しいところコメントありがとうございます。

  • @2372kurisyume
    @2372kurisyume 9 месяцев назад

    参加できなかったので、早速拝見いたします! アップありがとうございます😊

    • @keikasahara
      @keikasahara 9 месяцев назад

      ありがとうございます!

  • @くまさん-l2y
    @くまさん-l2y 9 месяцев назад

    最速アップありがとうございます!

    • @keikasahara
      @keikasahara 9 месяцев назад

      明朝告知しようと思ってこっそりアップしました(笑) いつもありがとうございます!

  • @midorifu6483
    @midorifu6483 10 месяцев назад

    ワクの打ちすぎで、免疫力の低下が起こっていませんか。これだけではないですよね。

  • @はせがわじゅとく
    @はせがわじゅとく 10 месяцев назад

    7:04

  • @bailout68000
    @bailout68000 11 месяцев назад

    公衆トイレでクラスターがバンバン発生した! ということは無いと思うからそんなに気にしなくてもいいと思うけど…

    • @keikasahara
      @keikasahara 10 месяцев назад

      コメントありがとうございます! 私も日常生活ではトイレの蓋を閉めるかどうかについてはそれほど気にしていません(そもそも蓋がないものもありますし、和式なんかも蓋はないですし)。気にしすぎるのも疲れますね。 ちょっと話がずれますが、公衆トイレでクラスター、みたいな話は仮にそういうことがあっても、なかなか認識するのが難しいでしょうね。保健所とかが感染者から丁寧に聞き取れば判明するかもしれませんが…

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x 11 месяцев назад

    またいつか今週の1枚やって下さい!

    • @keikasahara
      @keikasahara 11 месяцев назад

      ありがとうございます。やりますっ!!!

  • @隆宏桑原
    @隆宏桑原 11 месяцев назад

    スルバシリンの感受性がのっていないことが多いのはなぜですか?

    • @keikasahara
      @keikasahara 10 месяцев назад

      どの抗菌薬を薬剤感受性の対象にするのかは、BDとかビオメリューなどの大手メーカーの場合は製品によって決まっています。その抗菌薬の使用頻度やその菌に対して第一選択で使用するかどうかなどによって決まります。ディスク法などで病院や診療所でオリジナルで検査している場合は、最初の頃に誰かが何かの理由でそう決めているのだと思います。 また、どの菌に対してどの抗菌薬の薬剤感受性検査を行うべきか、についてはCLSI M100などで推奨があります。代わりにアモキシシリンクラブラン酸の感受性が行われている場合もありますね。 em100.edaptivedocs.net/dashboard.aspx(Table 1Aなど)

  • @シロクマ-z2x
    @シロクマ-z2x Год назад

    54:58 AmpC産生菌を上の先生が知らずにセフェピム使う事に反対されるので、それを推奨する資料が知れて良かったです。ありがとうございました。

    • @keikasahara
      @keikasahara Год назад

      お役に立てて嬉しいです!

  • @98derade35
    @98derade35 Год назад

    とてもわかりやすく勉強になりました! AmpCの誘導はin vitroでのイベントということですが、もし不適切使用でE.cloacaeなどに対してCMZだけを投与し続けるケースがあったとすれば、誘導が起こる可能性はあるのでしょうか? 現実にはあり得ませんが、CMZを1週間程度続けていて、感受性を見てCTRXへ変更するような状況ではいかがでしょうか?

    • @keikasahara
      @keikasahara Год назад

      コメントありがとうございます。 西村先生にもご意見を伺いました。 「CMZの暴露が止まれば、AmpC産生に必要な細胞壁の分解産物の過剰供給も止まりますので、その時点で誘導のリスクは無くなります。CMZをCTRXと併用し続けるようなことが無ければ、CMZによる誘導されたAmpCによるCTRXが分解されるというイベントは考慮する必要はないと考えています。 」 CMZを続けていても、CMZを中止してCTRXに変更すれば大丈夫、ということですね。 「あくまで理論上の話ですので、菌集団のなかで実際に何が起こっているのかは特にin vivoでは分かりませんけれども」 とも補足されていました。

    • @98derade35
      @98derade35 Год назад

      @@keikasahara ありがとうございます!考え方が理解できスッキリしました!

  • @susumutoda6586
    @susumutoda6586 Год назад

    日常業務の中でちょっとした疑問に思うことを丁寧にお話していただきました。ありがとうございます。

  • @yuzutosumomonoko
    @yuzutosumomonoko Год назад

    買いました ダウンロードトライ中です

    • @keikasahara
      @keikasahara Год назад

      ありがとうございます!

  • @川西三世
    @川西三世 Год назад

    指先、指の間、爪ですね。

    • @keikasahara
      @keikasahara Год назад

      ありがとうございます。その通りです!