【DIGEST】家形埴輪を知ろう!
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- Опубликовано: 24 мар 2023
- 建築倉庫企画「建築模型展」関連イベント
-古墳時代にタイムスリップ-家形埴輪を知ろう!のダイジェスト版です。
▼イベント全編は以下のリンク先よりご覧いただけます。
• -古墳時代にタイムスリップ-家形埴輪を知ろう!
日時:2022年9月24日(土)19:00-20:30
司会:近藤 以久恵(建築倉庫)
登壇者:深澤 太郎氏(國學院大学博物館・准教授)
WHAT MUSEUMでは、時代や作り手の思考と共にあり方を変えてきた建築模型に着目し、古代から現代における歴史的な文脈の中で、建築模型がどのような役割を果たしてきたのかを考察し、その意義に迫る展覧会「建築模型展-文化と思考の変遷-」を開催いたしました。
本イベントでは、展覧会の中でも古代を代表する出展作品である家形埴輪に焦点を当て、作品を所蔵・研究されている國學院大學博物館・准教授の深澤太郎さんにご登壇いただき、家形埴輪の成り立ちやその役割、そして現代の私たちが古墳時代の埴輪などを復元・修復する行為と意義についてお話を伺いました。
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主催:WHAT MUSEUM / 建築倉庫プロジェクト
企画・制作:近藤 以久恵・近藤 美智子、古後 友梨(建築倉庫)
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建築模型展 −文化と思考の変遷−
会期:2022年4月28日(木) - 2022年10月16日(日)
会場:WHAT MUSEUM 展示室1階(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10)
【企画概要】
建築の模型なるものは、古くから先例や手本の蓄積であるとともに、建築文化を伝達する媒体としての役割を果たしてきました。時代を下って、現代建築においては、試行のツールとしてはもちろん、材料や技術の発展と並行し、建築家の多様な模型表現がみられるようになり、建築模型は建築そのものの表現や概念に影響を与えてきたともいえます。
また、昨今では、様々なデジタルツールの発展に伴い、建築模型の在り方も変化をみせています。
本展では建築模型そのものに着目し、古代から現代までを総覧することで歴史的な文脈の中で模型がどのような役割を果たしてきたのかを考察し、その意義に迫ります。
古墳時代の家形埴輪、江戸時代に制作された延岡城木図、建築家・磯崎新によるアンビルト*の模型「東京都新都庁舎計画」、三分一 博志による「直島町ホール」風洞実験模型、構造家川口衞による「パンタドーム構法模型」など現代建築家・構造家による建築模型を含む20点以上の模型作品を展示。
また、会期中には来館者とともに「模型制作」を体験できるイベントも開催。展覧会を通じて、来場者の皆さんと一緒に、建築模型そのものの価値を再考するとともに、模型に触れることの楽しさを共有する機会を創出します。
*アンビルト=建てられていない建築。Unbuilt
【出展建築家】(敬称略・五十音順)
相田 武文
秋吉 浩気(VUILD)
磯崎 新
オンデザインパートナーズ
川口 衞
隈 研吾+篠原 聡子
SANAA 妹島 和世 + 西沢 立衛
三分一 博志
瀧澤 眞弓
noiz
藤森 照信
山田 紗子
山本 理顕
他
【出展協力】
一般社団法人ふるさとの記憶ラボ
「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会 + 気仙沼大島みらいチーム
大分市美術館
公益財団法人福岡文化財団
國學院大學博物館
坂井市教育委員会 丸岡城国宝化推進室
茅野市美術館
東京都現代美術館
武庫川女子大学建築学部 岡崎甚幸学部長
早稲田大学創造理工学部建築学科 小岩正樹研究室
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主催・企画:WHAT MUSEUM / 建築倉庫プロジェクト
企画構成:近藤 以久恵(建築倉庫)
企画運営:近藤 美智子、古後 友梨(建築倉庫)
企画協力 :若林 拓哉、瀬尾 憲司
会場・什器デザイン:萬代基介建築設計事務所
撮影:瀬尾 憲司
グラフィックデザイン:SKG
イラスト:Miltata
協力:一般社団法人日本建築学会 建築と模型[若手奨励]特別研究委員会、三宅理一
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