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ありがとうございます!ここは元々耕作放棄地でしたが、一年中水があり生き物が棲める場を作りたいという願いのもと、2年前、農家の皆さんがビオトープにしてくださった場所です。しかし、日々の農作業に加え、ビオトープを維持管理することは思いの外大変だったようで、苦労されている様子でした。また、ビオトープには、絶滅危惧種のクロゲンゴロウやマルガタゲンゴロウなどの生き物がいる一方、わずかながらにアメリカザリガニが侵入していることも分かりました。そこで、小宮さんにご相談させていただき、ビオトープの再生にお力添えをいただく運びとなりました。ですが、鳥取、福岡で保全活動に心血を注いでくださっている小宮さんに、大きなご負担をおかけすることは明白であり、心苦しさもありました。ただ、以前に小宮さんが「ゆくゆくは、各地でどう動いていいか分からない方々をサポートしていくようなチャンネルにしたい」とコメントしてくださったことを思い出し、お願いすることを心に決めました。小宮さんの動画を拝見する中で、これからはネイチャーポジティブの実現が大切だと思うようになりました。もちろん、小宮さんやわかぜんさんのように、核となって世の中を牽引してくださる方は必要です。さらに、生物多様性の保全に関心をもった方々が、それぞれにできることを積み重ねていけば、やがて大きな力となって社会は変わっていくかもしれません。とはいえ、私もまだまだですが、このビオトープをはじめ、自分にできることを自分にできる形で実行していきたいと考えています。未来に残したい場。そこに寄せる人々の想い。生き物への愛情や保全のための知識・技術をもった方々。それぞれの繋がりを大切に、ご縁に感謝しながらより良い水辺を作っていきたいと思っています。マルガタゲンゴロウがうじゃうじゃのビオトープにしていきましょう!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しい経緯を教えていただきありがとうございます!マルガタやクロゲンが多産するビオトープに、アメリカザリガニがいるというのは最初信じられませんでしたが、実際に訪れてなるほどなと納得でした。低温下で繁殖が遅く、このような状況が生まれているのだなと感じました。このパターンは西国にいては気付きませんでした。裏を返せば、現時点ならかなり容易に対応が可能だと思います。またわかぜんさんも前向きに取り組んでくださったことも本当に良かったです。地元の方々の想いをしっかりと汲み取りながら、より良い形にしていきたいですね。ここはそのポテンシャルはとても高いと思います。7年ほど前にあったじつくんが長野県で保全を本格化させ、私が去年RUclipsを始めてつぶさんがここの事を教えて下さり、まさかここで活動がリンクするとは思っていませんでした。マルガタゲンゴロウは全国で数を減らしているゲンゴロウのひとつです。RUclips起点の活動がリアルに伝播し、在地の活動にリンクしていく重要な事例になり得ると思います。遅れているマルガタ部会の検討会議開催は急がせますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!(汗)
@@ariake538 ありがとうございました。小さいザリガニしか捕れないのは、自分にガサガサの技術力がないからなのかと思っていましたが、皆さんに見ていただいて、そうでもなかったのかなと思いました笑。水温や気候の影響については考えたことすらなかったので、小宮さんやじつさんに教えていただき、大変勉強になりました。本格的な夏を迎える前に、ビオトープのザリガニを防除していけたらなと思います。2年前、農家の皆さんがこのビオトープを造成されているところにたまたま通りかかりました。立ち上げのところだったためか、重機などは入れず、皆さんが手作業で懸命に土を掘り返しているところでした。そのビオトープに、小宮さんやわかぜんさんのお力をお借りしながら関わらせていただくことになるとは、想像もしていなかったことです。自分は一視聴者に過ぎませんが、できる限りの努力をして、少しでも皆さんに恩返しができたらなと思っております。地域の子供たちが、いつまでもこの魅力ある生き物と触れあえるよう、この環境を大切に守っていきたいです。もちろん、自分も、かわいらしいゲンゴロウたちをずっと愛でていたいですので笑。寝る間も惜しんで活動してくださっている皆さんなので、マルガタ部会の会議は、どこかタイミングの合うときで結構です。今年はちゃんと雪も降り、ちゃんと積もっています笑。ビオトープが眠りについている間に、どうぞよろしくお願いします。
ジャスト晩酌タイム‼️還暦前の爺さんの楽しみはこのチャンネルと野食ハンター。今宵も美味い酒が飲めます。ありがとうございます😭
それは良かったです!長野県と活動と、年単位の遠回りをしてRUclipsを通してリンクする回となりました。ちなみに長野県の全く別方向からも、野食ハンター様の影響で話が動いた案件もあり、来年は楽しみです!笑
水温が低くなるために、北海道や東北でもアメザリが、増殖しにくいのが、信州でも同じなんですね!その代わり、ウチダザリガニの生息域が少しずつ南下してきているのが、気になります。北関東でも発見されたとか言う話を聞いたことがあります。アメザリもウチダザリガニもなかなか、手強い生物です。それにしても、ゲンゴロウの数が半端ないです。良い環境があり、羨ましいです。
西日本にいる限りでは気付きませんでしたが、長野県でも同様のことが起きているようです!これは今後に応用できる知見でした。ですが、北海道では遺伝的に低温耐性を獲得して拡散を始めた集団もいるそうで、中途半端に行わず早期に取り除くのが肝心ですね。ウチダザリガニは自然分散というよりかは人為的な拡散の面が強いと思います。今もなお、何故?と思うような種を拡散する人たちが絶えないのは本当に嘆かわしい限りです。この場所は、今後まだまだ良くなるポテンシャルを抱えた場所ですから、今後が楽しみです!
@@ariake538 少し気になったのですがウチダザリガニが人為的な拡散と言われるのは何故でしょうか?2022年6月に行われた長野県自然保護研究所主催のサイエンスカフェで近年における県内のシグナルクレイフィッシュの生息状況が報告されました。実は私は昭和初期の国内移入時から生息している安曇野市水路からの拡散かと思っていたのですが報告によると比較的規模の大きりダム湖、中型ダム湖、釣りも採取も禁止な山中のキャンプ場の池など場所は千差万別、またDNA、寄生虫の差も色々と単純に人為的移植とは言えない状況でした。これは自身の反省も含め思い込みで語ってはいけない、この思い込みで対策や問題解決を遠ざけてしまう事ではないかと思っております。
人為的な拡散と考える理由としては、飛び地的に突然確認事例が出ているためです。東京都における特定外来生物ウチダザリガニの初記録(菅野他2024)では、2021年、2023年に確認され、1926年の国内導入時の放流は否定できないものの、1958年以降連続的に行われていた調査でも確認されていないとされています。長野県内の事例は詳しくは存じ上げませんが、山梨県や埼玉県に生息していないものが突然東京都の貯水池に現れるというのは自然分散とは考えにくいと思います。また平成21年頃に一時的に千葉県で現れた事例なども、平野部のど真ん中です。こちらは生息適地とも思えませんし、定着しなかったようです。意図的な放流なのか、何かしらの種苗放流に混じったものなのかは分かりませんが、冷水性の種が平野部などを飛び越えて拡散するとは思えませんし、人為的なものではないかと考えています。
ありがとうございます。長野県での前の生息地が水産試験場の真ん中を流れる幅2メートル程度の小川だった為、拡散原因かと疑っていましたが県内の新しい個体が違う個体群との報告で様々な可能性が考えられるのではと思う様になりました。
寒い中、お疲れ様でした😊自然豊かでいいビオトープでしたね〜👍
ありがとうございます!本当に良い場所でした!ここは何とか残したいですね!
こんなに黒ゲンゴロウを見せていただけたのは初めてかもしれないです。こういう素晴しい環境が増えると嬉しいです。皆様の活動に感謝しています。
ありがとうございます!!ここまでのレベルのクロゲンゴロウ生息地は初めて見ました。何とか残したい場所ですね!
ビオトープに水中昆虫がたくさんいるのにアメザリもいる…今は寒いから早く根絶して欲しいですね!視聴者様の願いが叶うことを願うばかりです。(私の母が長野北部出身なので)
この状況は西国にいると見たことがないもので、現地に行ってようやく理解出来ました。アメリカザリガニの成体は越冬も容易ですし、成体の蓄積で年を経るごとにアメリカザリガニの数が増加し、最終的には入れ替わるという流れなんだと思います。そういう点では侵入初期に伝えてくださったのは本当に素晴らしい判断でした。まだまだこの場所は間に合います。地元の方々とわかぜんさんの連帯をサポートしながら、ここをより楽しいビオトープにしていけるよう頑張ります!
鳥取も寒いイメージがあったんですけど長野くらいになるとやっぱ寒さのレベルが違うんですね笑ザリガニが増えないほどとは…
長野県は圧倒的な内陸性と標高からくる気候の影響がこのような水生生物の侵入にかなり影響していそうですね
積雪以上に、やはり長野県は標高から来る気温の低下が凄いです!水温低過ぎてアカミミガメは繁殖できるところが限られるそうですし、外来種ももとの生息環境から離れすぎると定着は難しいようですね
長野くらい寒いと越冬出来ないサイズのアメザリもいるのですねー。なるほど。数年前に自分トコの山向こうの市で野良アメザリが発見されて駆除と注意喚起が出ていた時も衝撃を受けましたが、(新潟でも山奥は未侵入という情報を見た事があったので)、今年更にすぐ近くの一級河川を利用した?釣り堀でザリガニ釣りを売りにしている事と、コレはもしやと漁りまくって、その下流域の田圃で“粘ってアメザリ釣り上げましたー“というブログを見つけて、かなりの衝撃を受けたのですが、そんなに爆発的には増えそうにないって事ですかね。管理されているはずの場所以外でアメザリがどうの、というのは他には見つける事が出来なかったのと話にも聞いた事がないので、一部が逃げ出しても定着していないっぽい、と思っていたのですが寒さですかねー。鷺等の野生生物も爆増しているので捕食されていたりもするとは思うので…とりあえずは大丈夫…なのか…?
ザリガニはそもそも冷たい水や流れのある場所を嫌うため、標高が高い=水温が低く高低差があって川の流れがキツイ場所では、ため池などを除いてあまりいるイメージがありませんね。今いない地域も長い間の中でもしかしたら持ち込まれたことがあるのかもしれませんが、そういった定着のしにくさが有無に響いていた可能性は十分にありますね。また移動中は狙われやすいですし、鷺類の餌にはなっていくと思います!
@ なるほど、有難う御座います。4月でも余裕で雪解け水(高い山には8月まで雪が残ってたりする)、流れが急、ため池がほぼ無い、田舎なので捕食者が多い、というアメザリが定着するには大分条件が厳しいという事ですね!良かったです。同市内の端っこで田圃にジャンタニを放ったアレな方がいたのですが、どうも雪降り前にすでに駄目になったっぽい話も聞いたので、豪雪は外来種の定着を阻む高い壁の模様。豪雪にも野菜を保存する以外にも有益な事があって良かったです。
水位や枯葉などの沈み物の有無といった、条件を変えたザリガニを入れた容器を放置して凍死するかどうかを実験するの面白いかもしれないですね
枯葉等が堆積すると発酵してそもそも熱を持つので、砂防ダムのザリガニなどは一年中活動していたりしますね。どの程度の低温が効果があるのかは私も気になります。ぜひ調べて欲しいですね。対して北海道では、遺伝的に低温耐性を獲得した集団も現れたそうです。その辺は生物の凄さだなと素直に驚かされます。
30年40年前は農薬の影響で昆虫類は少なくなったが、今は農家の老齢化が進み、耕作放棄地が増えたのではないかと考えますが、いかがでしょうかね?
その通りです。在来の水生生物は外来種や開発の影響が少なかった中山間地域に多く残っているのですが、そういった地域が耕作放棄されることで遷移が進み生息地ごと消滅する事例は増えています。また池干しなどの管理が止まったことで、鳥取ではウシガエルの繁殖拠点になる池が増えて、近年山側に拡散が進みつつある印象です。農村インフラの維持は生物多様性にとっても欠かせない要素です。保全に肯定的な農業者の方々との連帯の強化、サポートは必須ですね。
夢のような湿地だなぁ。私が今年体験した無農薬の田んぼの除草時は、主の目が光っていたので網物を出すわけにもいかず目視での捕獲だったので個体の確認はほどほどでした。田んぼの水草はびっくりするほど確認しましたが笑。昨日のRUclipsでANN?JNN?ちょっと忘れましたが北米でオオススメバチの根絶に成功したと発表があったとの内容を見ましたよ。国は違えど外来種には悩まされているのはどこの国も同じですね。マンパワーに頼り切りでしたが、それにしてもかなり効率の良さそうな駆逐方法でした。ああいうのを見ると、根絶できるのではと思ってしまいます。
無農薬水田は水草といい、生き物といい凄い数がいますよね!水田雑草を抑えるために深水管理をする場所も多く、それも関係しているのかなと思います。オオスズメバチの事例、拝見しました。科学と力技の合わせ技で凄いなと思いました笑あれはまさに早期防除で、多少お金がかかっても早期に対応出来れば以降数十年単位で被害を抑えられるという好例ですね。ハクレンとクズでかなり痛い目を見た国ですし、アメリカの本気を伺えます。日本だとヒアリの水際防除はまさにそんな感じでした。
9:15 ゲンゴロウの歩き方可愛い
陸上のゲンゴロウはよたよたしてて可愛いです!
こんにちは!コメントですみません。広島県呉市で、溜池にフォーカスした市民活動を展開して行きたい思いを持っているものです。この動画を拝見してのジャストアイデアなのですが、小宮さんのチームと交流させていただきたく思ったのですが、そういったご相談は可能なのでしょうか??
ご連絡ありがとうございます!広島県の方ですね。山陽はかなり池も多く、とても面白い試みだと思います。距離的にも交流していくことは可能だと思います!
@ ご返信いただきありがとうございます!且つ、前向きなご回答いただき、非常にありがたいです!どのような活動をご一緒できると、保全にとって効果的なのか、自分にはまだわからないので、来年、どこかタイミングが合えば、一度ミーティングさせていただけたらと思いました🙇♀️
ありがとうございます!ここは元々耕作放棄地でしたが、一年中水があり生き物が棲める場を作りたいという願いのもと、2年前、農家の皆さんがビオトープにしてくださった場所です。しかし、日々の農作業に加え、ビオトープを維持管理することは思いの外大変だったようで、苦労されている様子でした。また、ビオトープには、絶滅危惧種のクロゲンゴロウやマルガタゲンゴロウなどの生き物がいる一方、わずかながらにアメリカザリガニが侵入していることも分かりました。そこで、小宮さんにご相談させていただき、ビオトープの再生にお力添えをいただく運びとなりました。
ですが、鳥取、福岡で保全活動に心血を注いでくださっている小宮さんに、大きなご負担をおかけすることは明白であり、心苦しさもありました。ただ、以前に小宮さんが「ゆくゆくは、各地でどう動いていいか分からない方々をサポートしていくようなチャンネルにしたい」とコメントしてくださったことを思い出し、お願いすることを心に決めました。
小宮さんの動画を拝見する中で、これからはネイチャーポジティブの実現が大切だと思うようになりました。もちろん、小宮さんやわかぜんさんのように、核となって世の中を牽引してくださる方は必要です。さらに、生物多様性の保全に関心をもった方々が、それぞれにできることを積み重ねていけば、やがて大きな力となって社会は変わっていくかもしれません。とはいえ、私もまだまだですが、このビオトープをはじめ、自分にできることを自分にできる形で実行していきたいと考えています。
未来に残したい場。そこに寄せる人々の想い。生き物への愛情や保全のための知識・技術をもった方々。それぞれの繋がりを大切に、ご縁に感謝しながらより良い水辺を作っていきたいと思っています。マルガタゲンゴロウがうじゃうじゃのビオトープにしていきましょう!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しい経緯を教えていただきありがとうございます!
マルガタやクロゲンが多産するビオトープに、アメリカザリガニがいるというのは最初信じられませんでしたが、実際に訪れてなるほどなと納得でした。
低温下で繁殖が遅く、このような状況が生まれているのだなと感じました。このパターンは西国にいては気付きませんでした。
裏を返せば、現時点ならかなり容易に対応が可能だと思います。またわかぜんさんも前向きに取り組んでくださったことも本当に良かったです。
地元の方々の想いをしっかりと汲み取りながら、より良い形にしていきたいですね。ここはそのポテンシャルはとても高いと思います。
7年ほど前にあったじつくんが長野県で保全を本格化させ、私が去年RUclipsを始めてつぶさんがここの事を教えて下さり、まさかここで活動がリンクするとは思っていませんでした。
マルガタゲンゴロウは全国で数を減らしているゲンゴロウのひとつです。
RUclips起点の活動がリアルに伝播し、在地の活動にリンクしていく重要な事例になり得ると思います。
遅れているマルガタ部会の検討会議開催は急がせますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!(汗)
@@ariake538
ありがとうございました。小さいザリガニしか捕れないのは、自分にガサガサの技術力がないからなのかと思っていましたが、皆さんに見ていただいて、そうでもなかったのかなと思いました笑。水温や気候の影響については考えたことすらなかったので、小宮さんやじつさんに教えていただき、大変勉強になりました。本格的な夏を迎える前に、ビオトープのザリガニを防除していけたらなと思います。
2年前、農家の皆さんがこのビオトープを造成されているところにたまたま通りかかりました。立ち上げのところだったためか、重機などは入れず、皆さんが手作業で懸命に土を掘り返しているところでした。そのビオトープに、小宮さんやわかぜんさんのお力をお借りしながら関わらせていただくことになるとは、想像もしていなかったことです。自分は一視聴者に過ぎませんが、できる限りの努力をして、少しでも皆さんに恩返しができたらなと思っております。
地域の子供たちが、いつまでもこの魅力ある生き物と触れあえるよう、この環境を大切に守っていきたいです。もちろん、自分も、かわいらしいゲンゴロウたちをずっと愛でていたいですので笑。
寝る間も惜しんで活動してくださっている皆さんなので、マルガタ部会の会議は、どこかタイミングの合うときで結構です。今年はちゃんと雪も降り、ちゃんと積もっています笑。ビオトープが眠りについている間に、どうぞよろしくお願いします。
ジャスト晩酌タイム‼️
還暦前の爺さんの楽しみはこのチャンネルと野食ハンター。
今宵も美味い酒が飲めます。
ありがとうございます😭
それは良かったです!
長野県と活動と、年単位の遠回りをしてRUclipsを通してリンクする回となりました。
ちなみに長野県の全く別方向からも、野食ハンター様の影響で話が動いた案件もあり、来年は楽しみです!笑
水温が低くなるために、北海道や東北でもアメザリが、増殖しにくいのが、信州でも同じなんですね!
その代わり、ウチダザリガニの生息域が少しずつ南下してきているのが、気になります。
北関東でも発見されたとか言う話を聞いたことがあります。
アメザリもウチダザリガニもなかなか、手強い生物です。
それにしても、ゲンゴロウの数が半端ないです。良い環境があり、羨ましいです。
西日本にいる限りでは気付きませんでしたが、長野県でも同様のことが起きているようです!これは今後に応用できる知見でした。
ですが、北海道では遺伝的に低温耐性を獲得して拡散を始めた集団もいるそうで、中途半端に行わず早期に取り除くのが肝心ですね。
ウチダザリガニは自然分散というよりかは人為的な拡散の面が強いと思います。今もなお、何故?と思うような種を拡散する人たちが絶えないのは本当に嘆かわしい限りです。
この場所は、今後まだまだ良くなるポテンシャルを抱えた場所ですから、今後が楽しみです!
@@ariake538 少し気になったのですがウチダザリガニが人為的な拡散と言われるのは何故でしょうか?
2022年6月に行われた長野県自然保護研究所主催のサイエンスカフェで近年における県内のシグナルクレイフィッシュの生息状況が報告されました。
実は私は昭和初期の国内移入時から生息している安曇野市水路からの拡散かと思っていたのですが報告によると比較的規模の大きりダム湖、中型ダム湖、釣りも採取も禁止な山中のキャンプ場の池など場所は千差万別、またDNA、寄生虫の差も色々と単純に人為的移植とは言えない状況でした。
これは自身の反省も含め思い込みで語ってはいけない、この思い込みで対策や問題解決を遠ざけてしまう事ではないかと思っております。
人為的な拡散と考える理由としては、飛び地的に突然確認事例が出ているためです。
東京都における特定外来生物ウチダザリガニの初記録(菅野他2024)では、2021年、2023年に確認され、1926年の国内導入時の放流は否定できないものの、1958年以降連続的に行われていた調査でも確認されていないとされています。
長野県内の事例は詳しくは存じ上げませんが、山梨県や埼玉県に生息していないものが突然東京都の貯水池に現れるというのは自然分散とは考えにくいと思います。
また平成21年頃に一時的に千葉県で現れた事例なども、平野部のど真ん中です。こちらは生息適地とも思えませんし、定着しなかったようです。
意図的な放流なのか、何かしらの種苗放流に混じったものなのかは分かりませんが、冷水性の種が平野部などを飛び越えて拡散するとは思えませんし、人為的なものではないかと考えています。
ありがとうございます。
長野県での前の生息地が水産試験場の真ん中を流れる幅2メートル程度の小川だった為、拡散原因かと疑っていましたが県内の新しい個体が違う個体群との報告で様々な可能性が考えられるのではと思う様になりました。
寒い中、お疲れ様でした😊
自然豊かでいいビオトープでしたね〜👍
ありがとうございます!
本当に良い場所でした!ここは何とか残したいですね!
こんなに黒ゲンゴロウを見せていただけたのは初めてかもしれないです。
こういう素晴しい環境が増えると嬉しいです。
皆様の活動に感謝しています。
ありがとうございます!!
ここまでのレベルのクロゲンゴロウ生息地は初めて見ました。何とか残したい場所ですね!
ビオトープに水中昆虫がたくさんいるのにアメザリもいる…
今は寒いから早く根絶して欲しいですね!
視聴者様の願いが叶うことを願うばかりです。
(私の母が長野北部出身なので)
この状況は西国にいると見たことがないもので、現地に行ってようやく理解出来ました。
アメリカザリガニの成体は越冬も容易ですし、成体の蓄積で年を経るごとにアメリカザリガニの数が増加し、最終的には入れ替わるという流れなんだと思います。
そういう点では侵入初期に伝えてくださったのは本当に素晴らしい判断でした。まだまだこの場所は間に合います。
地元の方々とわかぜんさんの連帯をサポートしながら、ここをより楽しいビオトープにしていけるよう頑張ります!
鳥取も寒いイメージがあったんですけど長野くらいになるとやっぱ寒さのレベルが違うんですね笑ザリガニが増えないほどとは…
長野県は圧倒的な内陸性と標高からくる気候の影響がこのような水生生物の侵入にかなり影響していそうですね
積雪以上に、やはり長野県は標高から来る気温の低下が凄いです!水温低過ぎてアカミミガメは繁殖できるところが限られるそうですし、外来種ももとの生息環境から離れすぎると定着は難しいようですね
長野くらい寒いと越冬出来ないサイズのアメザリもいるのですねー。なるほど。
数年前に自分トコの山向こうの市で野良アメザリが発見されて駆除と注意喚起が出ていた時も衝撃を受けましたが、(新潟でも山奥は未侵入という情報を見た事があったので)、今年更にすぐ近くの一級河川を利用した?釣り堀でザリガニ釣りを売りにしている事と、コレはもしやと漁りまくって、その下流域の田圃で“粘ってアメザリ釣り上げましたー“というブログを見つけて、かなりの衝撃を受けたのですが、そんなに爆発的には増えそうにないって事ですかね。
管理されているはずの場所以外でアメザリがどうの、というのは他には見つける事が出来なかったのと話にも聞いた事がないので、一部が逃げ出しても定着していないっぽい、と思っていたのですが寒さですかねー。
鷺等の野生生物も爆増しているので捕食されていたりもするとは思うので…とりあえずは大丈夫…なのか…?
ザリガニはそもそも冷たい水や流れのある場所を嫌うため、標高が高い=水温が低く高低差があって川の流れがキツイ場所では、ため池などを除いてあまりいるイメージがありませんね。
今いない地域も長い間の中でもしかしたら持ち込まれたことがあるのかもしれませんが、そういった定着のしにくさが有無に響いていた可能性は十分にありますね。
また移動中は狙われやすいですし、鷺類の餌にはなっていくと思います!
@
なるほど、有難う御座います。
4月でも余裕で雪解け水(高い山には8月まで雪が残ってたりする)、流れが急、ため池がほぼ無い、田舎なので捕食者が多い、というアメザリが定着するには大分条件が厳しいという事ですね!良かったです。
同市内の端っこで田圃にジャンタニを放ったアレな方がいたのですが、どうも雪降り前にすでに駄目になったっぽい話も聞いたので、豪雪は外来種の定着を阻む高い壁の模様。豪雪にも野菜を保存する以外にも有益な事があって良かったです。
水位や枯葉などの沈み物の有無といった、条件を変えたザリガニを入れた容器を放置して凍死するかどうかを実験するの面白いかもしれないですね
枯葉等が堆積すると発酵してそもそも熱を持つので、砂防ダムのザリガニなどは一年中活動していたりしますね。
どの程度の低温が効果があるのかは私も気になります。ぜひ調べて欲しいですね。
対して北海道では、遺伝的に低温耐性を獲得した集団も現れたそうです。その辺は生物の凄さだなと素直に驚かされます。
30年40年前は農薬の影響で昆虫類は少なくなったが、今は農家の老齢化が進み、耕作放棄地が増えたのではないかと考えますが、いかがでしょうかね?
その通りです。在来の水生生物は外来種や開発の影響が少なかった中山間地域に多く残っているのですが、そういった地域が耕作放棄されることで遷移が進み生息地ごと消滅する事例は増えています。
また池干しなどの管理が止まったことで、鳥取ではウシガエルの繁殖拠点になる池が増えて、近年山側に拡散が進みつつある印象です。
農村インフラの維持は生物多様性にとっても欠かせない要素です。保全に肯定的な農業者の方々との連帯の強化、サポートは必須ですね。
夢のような湿地だなぁ。私が今年体験した無農薬の田んぼの除草時は、主の目が光っていたので網物を出すわけにもいかず目視での捕獲だったので個体の確認はほどほどでした。田んぼの水草はびっくりするほど確認しましたが笑。
昨日のRUclipsでANN?JNN?ちょっと忘れましたが北米でオオススメバチの根絶に成功したと発表があったとの内容を見ましたよ。国は違えど外来種には悩まされているのはどこの国も同じですね。マンパワーに頼り切りでしたが、それにしてもかなり効率の良さそうな駆逐方法でした。ああいうのを見ると、根絶できるのではと思ってしまいます。
無農薬水田は水草といい、生き物といい凄い数がいますよね!水田雑草を抑えるために深水管理をする場所も多く、それも関係しているのかなと思います。
オオスズメバチの事例、拝見しました。科学と力技の合わせ技で凄いなと思いました笑
あれはまさに早期防除で、多少お金がかかっても早期に対応出来れば以降数十年単位で被害を抑えられるという好例ですね。ハクレンとクズでかなり痛い目を見た国ですし、アメリカの本気を伺えます。
日本だとヒアリの水際防除はまさにそんな感じでした。
9:15 ゲンゴロウの歩き方可愛い
陸上のゲンゴロウはよたよたしてて可愛いです!
こんにちは!
コメントですみません。
広島県呉市で、溜池にフォーカスした市民活動を展開して行きたい思いを持っているものです。
この動画を拝見してのジャストアイデアなのですが、
小宮さんのチームと交流させていただきたく思ったのですが、そういったご相談は可能なのでしょうか??
ご連絡ありがとうございます!
広島県の方ですね。山陽はかなり池も多く、とても面白い試みだと思います。
距離的にも交流していくことは可能だと思います!
@
ご返信いただきありがとうございます!
且つ、前向きなご回答いただき、非常にありがたいです!
どのような活動をご一緒できると、保全にとって効果的なのか、自分にはまだわからないので、
来年、どこかタイミングが合えば、一度ミーティングさせていただけたらと思いました🙇♀️