【日本文学の朗読】久坂葉子『愛撫』
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- Опубликовано: 12 июн 2022
- ＃日本文学＃朗読＃短編小説＃女流作家
＊作品紹介＊
1950年3月発表の作品。
「私」は既婚者である大学教授と知り合い、度々会う関係であった。
ある日、教授の研究室に招かれ、そこで熱い一時を過ごすことになるのだが、「私」はただ、恋に溺れようとしていたわけではなかった・・・。
どうぞお楽しみ下さい。
「久坂葉子全集」第一巻 小説 鼎書房発行
より朗読致しました。 
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他のユーチューバーの朗読で久坂葉子を知ったのですが、みなみさんの朗読で『晩照』を聴き、リストから他の作品を聞き始めています。どれも夭折したこの作家に対する愛情が感じられて素晴らしいものですね。なんとなくサガン思わせるものがあるなと思いました。
子グマのコロちゃん様
久坂葉子作品をお聴きいただき、ありがとうございます。21歳という若さで亡くなったことが本当に残念でなりません。
早速のご返信ありがとうございました。連続再生していたら『ドミノのお告げ』を聞いたところで寝落ちしてしまい、気がついたら『港街風景』になっていました😅全く個人的な趣味ですが、久坂葉子の作品にはドビュッシーのピアノ曲が合うような気がします。@@roudoku-minami
さっそく私もドビュッシーを聴きました💖
0:14 @@roudoku-minami
落ち着いた声が心に沁みます
寝入り端、仕事の合間…リラックスしたい時のお供です
知らなかった文芸品に出会えることもあり、それも楽しみになってます😊
うず様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します！
朗読のお陰で久坂葉子が好きになりました…(*^^*) まだ若いのに随分と熟した文章を書くのですね。また、21歳と言う若さでお亡くなりになったそうで…
もっと久坂葉子の作品が聞きたいです。
neko san様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
小説の他にも詩や戯曲なども手がけていて、多才な方だった様です。また他の作品も朗読していきたいと思っております💖
とても素晴らしい!です!夭折の作家、始めて知りました!
クルーズマイク様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
残された他の作品も朗読していきたいと思っております。
素晴らしい朗読ですね。大学教授の嫌らしさがよく出ていました笑
久坂葉子さんの存在を知りませんでした。ぎょっとするほどの才能ですね。しかも２０歳そこそこ？まさに天才ですね。画像を検索すると、容姿もモダンで美しい方で、これでは悩みも深くなる生涯だったのかもしれません。
遊び人の男に対峙したときの自分の感情の動きを冷静に観察した結果、くだらない男に惹かれて惨めな生き物になったと理解する。素晴らしい作品でした。
MIKO PIANO様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
久坂氏の夭折は本当に残念でなりません。
なんとも難しい物語。著者様の神経の細やかさが伝わってくる作風であるとは感じました。私は物語からつい一般化して真理を見出したくなってしまうのだけど、本作はそういうものではなく、女性らしい愛し方のひとつについて心の機微を描いた作品、と考えていいのだろうか。
趣ある朗読で興味深い作品への出会いをありがとうございました。
テトラテマ様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
僭越ながら、テトラテマ様の誠実なお人柄が伝わってくる気が致しました。いつもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
みなみ様「愛撫」朗読ありがとうございます😊みなみ様の朗読をみつけると、とても嬉しいです。今からゆっくり拝聴させて頂きます。プロローグの紫陽花綺麗ですね。私宅の紫陽花はスミダノ花火という紫陽花で、ピンクの可愛い花を咲かせてくれてます。
齋藤敏子様
おはようございます。いつもコメントいただき、ありがとうございます。スミダノ花火という紫陽花、初めて知りました。とても可憐で素敵ですね💖
@@roudoku-minami スミダの花火、みなみ様に見せたいです。可憐で可愛いのです。
女は愛撫の味を覚えたら、好き嫌いに関わらず、受け入れてしまう。
女の本能を表したかったのか、蕾の様な固い処女であるのに何とも解る様で解らない。教授がプレイボーイだから、肌を合わせた触感は何とも言えない快楽だったのか。
年齢に見合わず、深い世界を持った作者に出逢えて幸せです。朗読ありがとうございました。
Masumi Suematsu様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
久坂氏が夭折なさったのが、本当に惜しいことだと思います。
とても素敵なお声ですね。
いつも楽しみにしています！
こえのおと様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます！
また朗読アラモードにお立ち寄り下さいませ！
いつもアップありがとうございます😊
サムネ素敵です❣️
かに様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
サムネ、今回少し冒険しました。
先程、淀んだ血 の感想に書いた事から関連して、正直にこの作品の、感想。僕は、真面目な男で、この男自体の心は、解らないが
女性は、子供を生む宿命から、男を、独占したいが、男は、反対に自分の子孫を、あちこちに遺したい本能があるので、どちらも普通の人間というか？最後電話が、掛かってこなかって良かったですよ。ありがとー。
Seima Tomas様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
電話がかかってきたら、そうですね、泥沼かもしれませんね。
女心は秋の空🫂新しい男つくれば、忘れられるよ🥳選んた相手を間違えた🤭
motomi様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
時間がお友達になってくれるといいですよね。
次場らしい作品の数々 21歳までの作品とお訊きしてびっくり致しました 天才です 21歳で人生をたたれたと 残念です 天災故に凡人にはない感性、なぜ自ら人生に終止符打たれたの？ 残念と共に惜しいです。ご冥福お祈り致します。残念です。
誤字だらけで失礼_(._.)_ 素晴らしい と 天才 失礼致しました_(._.)_
Tokio Aizawa様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
あまりに早い人生の幕引きは、まったく残念の一言に尽きます。
わたくしが今まで聞いた最も悍ましい話は以下のようなものです。わたしの知人女性Aがひとり暮らしを
していました。そこに若い男Bが「泊めてくれ」と転がり込んできました。なんとAはB を泊めました。
夜中に襲われました。しかしAは好きでもない男に襲われたのに、追い出しもせず、Bの親に言いつけるでもなく、
しばらく（１、２週間？）はそうしていたというのです。わたしは「なぜ警察に言わなかったのか」と言いました。
Aは「警察？そんなこと、考えもしなかった」と言いました。
私「だって、襲われて嫌だったのではないのか？」
A「嫌でしたよ。でも女はそういうのを受け入れることが出来るんです」
私は激怒し、Aの心の悍ましさに吐き気がしました、、、、。こういう女がいるから、
女性を襲う男が後をたたず、そして多くの女性が泣き寝入りすることになるのだ。
伊達政宗様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
受け入れがたいお話ですね。
そういう本能的な性は誰もが秘めているものだと思います。
吉本ばななの父、吉本隆明がある女性に久坂葉子を紹介したら、あまりにも暗すぎるという感想だったそうだ。
私は暗いとは思えないのだが、あのような死とともに語られているからだろうか。
久坂葉子が師事した富士正晴も不自然な死に方をしているように思われる。
デューク ジョーダン様
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
私も暗いと言う感じは受けませんでした。
ただ、どうしてあのような死にたどり着かねばならなかったのか、作品の中から感じてみたい気持ちがあります。
@@roudoku-minami 返信ありがとうございます。鉄道自殺したのが昭和２７年だったはずです。日本がアメリカの占領から独立した年ですが、まだ混乱期は続いていたものと思われます。二十歳の原点で知られた高野悦子はご存じでしょうが、自分の思いとあまりにもかけ離れた現実に失望したのかもしれません。ひとりの女性として、人間として、知らなくてもいいことを知る年代でもあります。
この女の自意識はよく分からないなあ。
ほんとうの愛を探しているのかなあ。
幾つなんだろう。まだ若いのか、年増なのかも判然としない。白髪があるようだからそう若くはない筈だが、それにしては男に対する意識が妙にぎこちないと思える。
恋愛をしたいのか、恐れているのかもよくわらない。
女の自分に、そして男に過剰に用心深いが、どうしてなんだろう。だってね、身構えていたら恋愛などできる訳がないでしょう。というか、恋心は自分の意志てはなく、いわば向こうからやって来て、はっと自覚するというプロセスでしょう。恋愛では、自意識はクソの役にも立たないというか、美しく崩壊し、それがこの世ならぬ快感なのに、この女は恐ろしく勘違いしているとしか思えないなあ。
時代を考えても、この女は固有の錯覚した関係意識と恋愛観を持っている気がする。この錯覚は初心な感じがするけれど、いささか病んでいるのではないか。
下岡和生様
「愛撫」をお聴きいただき、ありがとうございます。
なんとも複雑な女心の作品でした。
やわ
須貝友和です中年無職童貞だよ🤭