【日本文学の朗読】室生犀星『巷の子』~Barにまつわる二人の女性、一人はマダム、一人はまだ17歳の少女。作家との関わり合いは・・・~

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  • Опубликовано: 15 янв 2024
  • #青空文庫#朗読#短編小説#室生犀星#女声
    *作品紹介*
    1960年に発表された室生犀星氏の晩年の作品です。
    作家のもとに、ある日突然バーのマダムと称する女性から手紙が届く。
    ファンだという女性は作家のうちを訪れたいと言う。
    もう一人は17歳の少女、軽井沢の喫茶店のアルバイトをしていて知り合うのだが、彼女はまったく笑顔を見せない子であった。
    作家とBar、女性との関わり合いをどうぞお楽しみ下さい。
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Комментарии • 15

  • @moko9994
    @moko9994 4 месяца назад

    何時も[癒されております…。👋]感謝! ひとり暮らし→📱依存症かも…。笑顔]

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  4 месяца назад

      濱武MOKO様
      「巷の子」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
      今後も朗読にお付き合い下さいませ。

  • @user-zd3vz5rb2k
    @user-zd3vz5rb2k 6 месяцев назад

    みなみさんの落ち着いてお声が好きですねー
    とても気持ちが良くなり二度寝してしまうことが度々です💧

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  6 месяцев назад

      伊藤三枝子様
      「巷の子」をお聴きいただき、ありがとうございます💖

  • @MovibeThomas
    @MovibeThomas 4 месяца назад +1

    終戦後は、教養ある知的な女性でも身を、崩してしまったが、中には賢い生き方を裏返しに使った素晴らしいお話。室生犀星は、どれも作品のひんいがよい、好きでず、終戦後も居てくれて林氏と重なる。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  4 месяца назад

      Seima Tomas様
      「巷の子」をお聴きいただき、ありがとうございます😊

  • @user-by8qu5dz3p
    @user-by8qu5dz3p 6 месяцев назад +2

    みなみさま室生犀星作「巷の子」朗読ありがとうございます。拝聴させていただきます。待ちかねておりました。とても嬉しいです。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  6 месяцев назад

      齋藤敏子様
      おはようございます。
      「巷の子」、どうぞお楽しみ下さい😊

    • @user-by8qu5dz3p
      @user-by8qu5dz3p 6 месяцев назад +1

      @@roudoku-minami みなみさま。室生犀星の小説はあまり馴染みがありませんでした。石川県の震災に関連しての朗読かなと、静かな文章に聴き入ってました。犀川と浅野川。泉鏡花氏、室生犀星氏の故郷金沢に想いが行きました。今日17日は神戸震災の日です。29年が経ちました。岩盤の硬い地域に住まいしていた私たちは、ふなんの方々への炊き出しや、お風呂提供に奔走しました。仮設住宅への訪問もありました。連絡取れなかった友人との再会に感動した日のこと思い出しています。どうぞ平穏な日々でありますように。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  6 месяцев назад +1

      齋藤敏子様
      今日は日本に住むすべての人にとって忘れられない日です。
      齋藤様には筆舌に尽くしがたいご苦労があったことと思います。
      自然の圧倒的な力にも負けず今まで命をつなげてきた人間の力を信じて生きたいと、強く思いました。

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 6 месяцев назад

    室生犀星にこのような気の利いた掌編があるとは知りませんでした。多作の作家ですね。
    冒頭の、マダムが主人公に書いた「御歌」は間違いではないと考えます。全ての日本の詩・俳句、短歌、
    長歌などは起源を中国の「詩」に発しており、俳句も分類上は「詩歌」です。俳人を海外に紹介するのに
    「この人物は詩人である」と言います。詩人・歌人はその本質上おなじものです。銀座の「ルパン」になら
    行ったことはありますが、銀座値段だろうと思っていたら存外に安く、拍子抜けいたしました。主人公の脳裏に
    すでに15、16年も前の灯火管制の思い出がちらつくのが非常に興味深いことです。意味を求め過ぎれば酒も
    酒場も遂には虚しさしか残らず、それでもその場の女給さんの笑顔が思い出になればそれは望外の幸せと
    言えるのではないでしょうか。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  6 месяцев назад +1

      伊達政宗様
      「巷の子」をお聴きいただき、そして丁寧なコメントをお寄せいただきありがとうございます。
      私は今までバーに行ったこともないし、これからも行く機会は訪れないと思いますが、たった一晩で良いのでゴージャスな髪をして和服を着て「ママ」を経験してみたいなあ、と思うのです。

    • @user-vk8uu9nv7n18
      @user-vk8uu9nv7n18 6 месяцев назад

      みなみ様がママなら私は毎晩でも伺います!!!千客万来ですね。

  • @user-dm3uz5kv8d
    @user-dm3uz5kv8d 6 месяцев назад

    小説めいた脈絡がないところ、実際にモデルとなる女性がいたのでしょう。ショーウィンドーで高価な指輪を眺めるとき、男の人は、あの女の指にさぞ似合うだろうとか、指に嵌めてやるときの女の表情とか思い浮かべるのかしら・・。自分なら、この高価な指輪をしてどこに行こうかしらとか、どの服が映えるかしらと思案するでしょうね。作家の癖なのかどうか、いきなり「独身」(えっ、妻がいたのでは?)、「鈴木さん」(誰?)と思いきや、後で説明するところ変わっていて面白いと思いました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  6 месяцев назад +1

      ほげたら様
      「巷の子」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      指輪ですが、高価な指輪をまず自分の指に嵌めてみたいという作者には驚きました!男性も一度は嵌めて確かめてみたいのかと。