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中小企業診断士試験の勉強で、毎朝散歩しながら視聴しています。経済学に対する苦手意識が消えてきました。ありがとうございます!
死ぬほどわかりやすいwww
まじで分かりやすいです、、
マスコミって実質賃金は連呼するけど、実質gdp言わないしcpiはいうけどコアコアcpiもいわないし、利上げや増税に結び付けるようなことしか言わないで卑怯だと思う。てかただ財務省や利権の代弁者になってるというか、ただただ使われてるてるだけで、つかわれてることにも気づいてなさそうでホントに怖いわ
Thanks a lot.
同じ大学の卒業生です。わかりやすい…
コメントいただきありがとうございます。そうでしたか。私は2年程前に山口に来たばかりですので、重なってはいないかもしれませんね。学び直しにぜひご利用ください。
いつも分かりやすい動画をありがとうございます。先生の動画では理解してもそれをレポートのテーマに落として書くことができません…お決まりのレポートの問題等の演習?講義もして頂けたら嬉しいです😭
中古品、土地、株式の販売額はGDPに含まれないとのことですが、例えば中古車販売業者が車を仕入れ、売却した場合の売却益や、不動産業者が自ら土地を購入し、造成して販売した場合の売却益もGDPに含まれないのでしょうか。それとも仲介サービスの手数料とみなして、含まれるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。仲介サービスの手数料とみなし、GDPに含めることになります。中古車販売業者や不動産業者が、仲介サービスというサービスを生産することによって付加価値が増加したと考えられるためです。確かに考えてみれば、中古車販売業者や不動産業者が、中古車や土地に関する情報などを集めてくれたことによって、家計は便利に中古車や土地を購入できたわけです。これが仲介サービスの生産であり、中古車販売業者や不動産業者による購入金額と売却金額の差が、仲介によって生み出された付加価値に等しいと解釈するのです。
詳しいご説明ありがとうございました。
質問です。第8講の問題集の18ページ(4)の6.7の問題についてなのですが、解答では2016年と2017年のGDPを使って計算されていますが、3の問題では基準年を2015年として計算しているので、私は2015年と2017年のGDPを使って計算したのですがこれは間違いなのでしょうか。回答の程よろしくお願い致します。
えっぐわかりやすい笑笑笑笑😂
基本的な質問ですみません。第8講GDPの問題編の補足2の「イチローの所得は日本のGDPにもGNPにも含まれず、アメリカのGDP、GNPに含まれているのである。」の意味と3ページ冒頭の図との関係がわかりません。イチローの所得は、同図の「日本人の所得(海外からの所得)」になぜ入らないのですか?
ご質問いただきありがとうございます。問題編の<補足2>に書かせていただいたことが、より正確な記載になり、3ページ冒頭の図は少し粗い説明になります。3ページ冒頭の図に書かれてある「日本人の所得(海外からの所得)」の「日本人」という箇所が正確ではありません。2年以上海外に居住していると「海外の居住者」と見なされることになります。※ 日本の非居住者となる条件が、国外に2年以上居住していることになります。(現在はイチローさんがどこに住まれているかは存じ上げませんが)2年以上海外に居住していた頃のイチローの所得は、日本のGNPには含まないということです。もし仮に、イチローの海外での居住期間が2年未満であれば、日本の居住者とみなされ、イチローの所得は日本のGNPに含めることになるのです。※ 2021年3月21日にコメントを一部修正させていただきました。
@@hajimeyou-keizaigaku 早々にご回答いただきありがとうございます。よくわかりました。
ご理解いただけたようでよかったです。また何かありましたらお気軽にご質問いただければと思います。
第8講③名目GDPと実質GDPの講義についての質問です。GDPは付加価値総額または最終生産額ということですが、GDPの計算では物価×生産額みたいな式に置き換わっていますがどのように置き換えているのでしょうか。繋がりがイメージできません。よろしくお願いいたします。
ご質問いただきありがとうございます。例えば、講義スライド16に「例題」がありますが、食料品も衣料品も最終財になります。つまり、すべての最終財について価格×生産量を求め、そして、すべての最終財のついて足していけば、最終生産額(=GDP)となるのです。このように、GDP=物価×生産量というような式で表す考え方は、最終生産額を求める考え方に対応しているのです。
質問です!物価指数についてで、ラスパイレス指数とパーシェ指数がごちゃごちゃになってよくわかりません。講義動画でも触れたGDPデフレーターがパーシェ方式で算出されているのはわかりました。ラスパイレス指数とは名目・実質GDPとは関係がないのでしょうか?わかりやすく解説していただけないでしょうか…?
ご質問いただきありがとうございます。申し訳ありません。ラスパイレス指数とパーシェ指数に関しては、まとまった説明をする必要があります。ここで説明するには分量が多くなってしまいますので、一から説明するのはご遠慮させてください。(ラスパイレス指数もパーシェ指数も「なるほど!」と納得できる内容ではあるのですが、説明には時間を要してしまいます)そのため、ご質問に対する結論だけ書かせてください。ラスパイレス指数は、名目GDPや実質GDPとはあまり関係がありません。(強いて言えば、ラスパイレス指数の計算式の分母は基準年の名目GDP(基準年のため実質GDPとも等しい)になってはいます。ちなみに、ラスパイレス指数やパーシェ指数とは、価格の変化に対してどのようなウェイトを設定するのかという話になりまして、その内容を理解できれば、ラスパイレス指数が名目GDPや実質GDPと関係があるかどうかということはあまり重要ではないことがわかります)
@@hajimeyou-keizaigaku ご返信ありがとうございます!なるほど、結論だけでも知れて良かったです!ひとまず、両者の違いは、ラスパイレス指数が基準年の財の数量をウェイトにし、パーシェ指数が比較年の財の数量をウェイトにすることを理解しておけばいいでしょうか...?
ご理解いただきありがとうございます。はい。結論としてはその内容で合っています!また機会がありましたら動画にさせていただきたいと思います。
私も同じ疑問を持ちここに辿り着きました。お陰様で理解出来ました。
とても分かりやすいです。質問なのですが、GDPデフレーターをも求める式で、名目GDP÷実質GDPとなるのはそもそもなぜなのでしょうか。例えば、実質GDP÷名目GDPだと、どうおかしくなってしまうのでしょうか。実質GDP以上に変化した名目GDPがどれだけ実質GDPよりかけ離れているかを求めるために、この公式になる、ということでしょうか。気になるので教えていただけると助かります。
ご質問いただきありがとうございます。GDPデフレーターに物価指数の意味合いがあることが重要かと思います。講義スライド14を見ていただきたいのですが、 GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP×100という式で表せるからこそ、基準年(2015年)の物価を100として、比較年(2020年)の物価を120として表せています。GDPデフレーターの式を変更してしまうと、比較年の物価指数を表す指標として不適切なものとなってしまうのです。
GDPデフレーターは100を掛ける参考書もあれば掛けない参考書もありますが、両者の違いはなにがあるのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。実際のGDPデフレーターは、内閣府が発表する国民経済計算(GDP統計)で公表されます。そこで公表されるGDPデフレーターは100を掛けた値になっています。(基準となる年の値を100としているということです)ただ、本質的には100を掛けるか掛けないかは重要なことではないので、経済学の教科書でも100をかけずに説明していることがあるのです。
産業連関表の動画などはあったりしますか?(>_
ご質問いただきありがとうございます。大学生レベルの産業連関表のきちんとした解説ではないのですが、以下のURLから「連立方程式でわかる経済効果」という動画が、産業連関表に関する解説動画になっていますよ。introduction-to-economics.jp/profile/
TACの講師より何倍もわかりやすいwTACの経済学の授業がわかりずらすぎるのかもしれないけど。。笑
マクロ経済学全体で11回しかないからこここんなに細かく説明できないのでしょうがないっちゃしょうがないw
問題文に市場価格などが提示されてないのですがそのような場合はどうやって名目 GDPを求めるのですか?
ご質問いただきありがとうございます。その情報だけでは判断し兼ねてしまいます。金額換算された値がなければ、名目GDPを求めることができませんので、表示されている値が金額換算されているのだろうとは思います。
つまらない質問で申し訳ありません。どうして「GDPデフレータ」という名前になったのでしょうか?「GDPインフレ―タ」ではダメな理由はあるのでしょうか?100より大きければ「GDPインフレ―タ」の方が合いそうですし、100より小さければ「GDPデフレータ」の方が合いそうです。
マクドナルドJAPANが配当金やロイヤリティを支払う時、GDPとGNIはアメリカと日本どちらに含まれますか?
先生が使用されているモニターの品番を教えていただきたいです。
東芝の42Z8(2014年製)です。モニターというか普通のテレビをモニターとして使っていますよ。42型のテレビですが、こういった授業の動画ではサイズ感がちょうどいいかもしれないですね。
質問なんですが、名目GDP>実質GDPとなるとき、物価と生産量の増減はどのように考えたら良いのですか?
ご質問いただきありがとうございます。この質問に関しては私から逆に質問させていただけないでしょうか。どのように考えたら良いと思いますか?回答案をお聞かせいただけないでしょうか。間違っていても構いませんので。
@@hajimeyou-keizaigaku 基準年と比較年があって、比較年の名目GDPと実質GDPを出すとすれば、・基準年の価格が比較年の価格より低いかつ基準年と比較年の取引量が一緒のとき・基準年の価格が比較年の価格より高いかつ基準年と比較年の取引量が一緒のとき今考えられたのはこの2点です
早速、回答案をありがとうございます。回答案をいただいたおかげで、理解の程度がわかりましたので参考になりました。授業でも扱った通り、比較年の名目GDPと実質GDPの計算には数量(取引量)に関しては同じ値を用います。そのため、比較年の名目GDPと実質GDPの大小を比較する上では、数量の増減は関係なく、物価の増減(GDPデフレーター)だけを見れば良いことになります。つまり、基準年よりも比較年の方が物価が上昇していれば、 名目GDP>実質GDPとなりますし、物価が下落していれば、 名目GDP<実質GDPとなりますよ。
@@hajimeyou-keizaigaku なるほど、理解できました。ありがとうございました。
ご理解いただけたようでよかったです。また何かございましたらどうぞお気軽にご質問ください。
わかりやすい解説ありがとうございました。初歩的な質問になるかもしれないのですが、GDP、名目GDP、実質GDP、名目経済成長率、実質経済成長率のそれぞれの用途を教えていただけませんか。第8講序盤で、GDPは国民所得の一つで、国の豊かさを知るためのものだとご説明されていましたよね?しかし、GDPがあるがどうして実質GDP、名目GDPの二つに分かれるのか分かりません。
ご質問いただきありがとうございます。20:50でご説明させていただいたことと重複してしまいますが、私たちの実質的な生活水準を規定するものが実質GDPです。(そのため、国の豊かさにより近い概念が実質GDPになり、経済成長の議論には実質GDPが使われます)それに対して、現実の企業経営やビジネスは比較年の価格を用いた名目ベースであるため、景状感を表すのは名目GDPの方だと主張されるケースもあります。基準年の価格を使うか比較年の価格を使うかといった計算上の都合もあり、実質GDPと名目GDPの2種類に分かれるわけですが、上記のような内容も実質GDPと名目GDPの2種類が存在する理由にはなります。まとめて書かさせていただくと、「国の豊かさ」や「国の経済規模」を表したGDPという指標があり、計算方法の違いから名目GDPと実質GDPの2つに分かれますが、経済成長を議論する場合には実質GDPを用いることが多いです。また、名目GDPや実質GDPは経済の規模自体を表しますが、その規模がどのように変化しているかを見るものが、名目経済成長率や実質経済成長率になるのです。
ところでこのチャンネルの動画は視聴者(国民)を豊かにしているので教育機関相当の付加価値生産を算定されて然るべきだと思うのですがGDPに含有されないのは平仄が合わない気がしてきました。無形(お金の消費が伴わない)の付加価値の尺度ってあるんでしょうか
どうして豊かさの基準が販売量になるのでしょうか。食料品は必要なのでわかりますが、必要のないものの販売量が上がっても大量生産、大量消費につながってしまうと思います。ですから実質GDPを基準に議論をすべきでない財もあるのではないでしょうか。
中小企業診断士試験の勉強で、毎朝散歩しながら視聴しています。経済学に対する苦手意識が消えてきました。ありがとうございます!
死ぬほどわかりやすいwww
まじで分かりやすいです、、
マスコミって実質賃金は連呼するけど、実質gdp言わないしcpiはいうけどコアコアcpiもいわないし、利上げや増税に結び付けるようなことしか言わないで卑怯だと思う。てか
ただ財務省や利権の代弁者になってるというか、ただただ使われてるてるだけで、つかわれてることにも気づいてなさそうでホントに怖いわ
Thanks a lot.
同じ大学の卒業生です。わかりやすい…
コメントいただきありがとうございます。
そうでしたか。私は2年程前に山口に来たばかりですので、重なってはいないかもしれませんね。
学び直しにぜひご利用ください。
いつも分かりやすい動画をありがとうございます。先生の動画では理解してもそれをレポートのテーマに落として書くことができません…お決まりのレポートの問題等の演習?講義もして頂けたら嬉しいです😭
中古品、土地、株式の販売額はGDPに含まれないとのことですが、例えば中古車販売業者が車を仕入れ、売却した場合の売却益や、不動産業者が自ら土地を購入し、造成して販売した場合の売却益もGDPに含まれないのでしょうか。それとも仲介サービスの手数料とみなして、含まれるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
仲介サービスの手数料とみなし、GDPに含めることになります。
中古車販売業者や不動産業者が、仲介サービスというサービスを生産することによって付加価値が増加したと考えられるためです。
確かに考えてみれば、中古車販売業者や不動産業者が、中古車や土地に関する情報などを集めてくれたことによって、家計は便利に中古車や土地を購入できたわけです。これが仲介サービスの生産であり、中古車販売業者や不動産業者による購入金額と売却金額の差が、仲介によって生み出された付加価値に等しいと解釈するのです。
詳しいご説明ありがとうございました。
質問です。
第8講の問題集の18ページ(4)の6.7の問題についてなのですが、解答では2016年と2017年のGDPを使って計算されていますが、3の問題では基準年を2015年として計算しているので、私は2015年と2017年のGDPを使って計算したのですがこれは間違いなのでしょうか。
回答の程よろしくお願い致します。
えっぐわかりやすい笑笑笑笑😂
基本的な質問ですみません。
第8講GDPの問題編の補足2の「イチローの所得は日本のGDPにもGNPにも含まれず、アメリカのGDP、GNPに含まれているのである。」の意味と3ページ冒頭の図との関係がわかりません。イチローの所得は、同図の「日本人の所得(海外からの所得)」になぜ入らないのですか?
ご質問いただきありがとうございます。
問題編の<補足2>に書かせていただいたことが、より正確な記載になり、3ページ冒頭の図は少し粗い説明になります。
3ページ冒頭の図に書かれてある「日本人の所得(海外からの所得)」の「日本人」という箇所が正確ではありません。
2年以上海外に居住していると「海外の居住者」と見なされることになります。
※ 日本の非居住者となる条件が、国外に2年以上居住していることになります。
(現在はイチローさんがどこに住まれているかは存じ上げませんが)2年以上海外に居住していた頃のイチローの所得は、日本のGNPには含まないということです。
もし仮に、イチローの海外での居住期間が2年未満であれば、日本の居住者とみなされ、イチローの所得は日本のGNPに含めることになるのです。
※ 2021年3月21日にコメントを一部修正させていただきました。
@@hajimeyou-keizaigaku 早々にご回答いただきありがとうございます。よくわかりました。
ご理解いただけたようでよかったです。
また何かありましたらお気軽にご質問いただければと思います。
第8講③名目GDPと実質GDPの講義についての質問です。GDPは付加価値総額または最終生産額ということですが、GDPの計算では物価×生産額みたいな式に置き換わっていますがどのように置き換えているのでしょうか。繋がりがイメージできません。よろしくお願いいたします。
ご質問いただきありがとうございます。
例えば、講義スライド16に「例題」がありますが、食料品も衣料品も最終財になります。
つまり、すべての最終財について価格×生産量を求め、そして、すべての最終財のついて足していけば、最終生産額(=GDP)となるのです。
このように、GDP=物価×生産量というような式で表す考え方は、最終生産額を求める考え方に対応しているのです。
質問です!
物価指数についてで、ラスパイレス指数とパーシェ指数がごちゃごちゃになってよくわかりません。
講義動画でも触れたGDPデフレーターがパーシェ方式で算出されているのはわかりました。
ラスパイレス指数とは名目・実質GDPとは関係がないのでしょうか?
わかりやすく解説していただけないでしょうか…?
ご質問いただきありがとうございます。
申し訳ありません。ラスパイレス指数とパーシェ指数に関しては、まとまった説明をする必要があります。
ここで説明するには分量が多くなってしまいますので、一から説明するのはご遠慮させてください。(ラスパイレス指数もパーシェ指数も「なるほど!」と納得できる内容ではあるのですが、説明には時間を要してしまいます)
そのため、ご質問に対する結論だけ書かせてください。
ラスパイレス指数は、名目GDPや実質GDPとはあまり関係がありません。
(強いて言えば、ラスパイレス指数の計算式の分母は基準年の名目GDP(基準年のため実質GDPとも等しい)になってはいます。ちなみに、ラスパイレス指数やパーシェ指数とは、価格の変化に対してどのようなウェイトを設定するのかという話になりまして、その内容を理解できれば、ラスパイレス指数が名目GDPや実質GDPと関係があるかどうかということはあまり重要ではないことがわかります)
@@hajimeyou-keizaigaku ご返信ありがとうございます!なるほど、結論だけでも知れて良かったです!
ひとまず、両者の違いは、ラスパイレス指数が基準年の財の数量をウェイトにし、パーシェ指数が比較年の財の数量をウェイトにすることを理解しておけばいいでしょうか...?
ご理解いただきありがとうございます。
はい。結論としてはその内容で合っています!
また機会がありましたら動画にさせていただきたいと思います。
私も同じ疑問を持ちここに辿り着きました。お陰様で理解出来ました。
とても分かりやすいです。
質問なのですが、GDPデフレーターをも求める式で、名目GDP÷実質GDPとなるのはそもそもなぜなのでしょうか。例えば、実質GDP÷名目GDPだと、どうおかしくなってしまうのでしょうか。
実質GDP以上に変化した名目GDPがどれだけ実質GDPよりかけ離れているかを求めるために、この公式になる、ということでしょうか。
気になるので教えていただけると助かります。
ご質問いただきありがとうございます。
GDPデフレーターに物価指数の意味合いがあることが重要かと思います。
講義スライド14を見ていただきたいのですが、
GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP×100
という式で表せるからこそ、基準年(2015年)の物価を100として、比較年(2020年)の物価を120として表せています。
GDPデフレーターの式を変更してしまうと、比較年の物価指数を表す指標として不適切なものとなってしまうのです。
GDPデフレーターは100を掛ける参考書もあれば掛けない参考書もありますが、両者の違いはなにがあるのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
実際のGDPデフレーターは、内閣府が発表する国民経済計算(GDP統計)で公表されます。そこで公表されるGDPデフレーターは100を掛けた値になっています。(基準となる年の値を100としているということです)
ただ、本質的には100を掛けるか掛けないかは重要なことではないので、経済学の教科書でも100をかけずに説明していることがあるのです。
産業連関表の動画などはあったりしますか?(>_
ご質問いただきありがとうございます。
大学生レベルの産業連関表のきちんとした解説ではないのですが、以下のURLから「連立方程式でわかる経済効果」という動画が、産業連関表に関する解説動画になっていますよ。
introduction-to-economics.jp/profile/
TACの講師より何倍もわかりやすいw
TACの経済学の授業がわかりずらすぎるのかもしれないけど。。笑
マクロ経済学全体で11回しかないからこここんなに細かく説明できないのでしょうがないっちゃしょうがないw
問題文に市場価格などが提示されてないのですがそのような場合はどうやって名目 GDPを求めるのですか?
ご質問いただきありがとうございます。
その情報だけでは判断し兼ねてしまいます。
金額換算された値がなければ、名目GDPを求めることができませんので、表示されている値が金額換算されているのだろうとは思います。
つまらない質問で申し訳ありません。
どうして「GDPデフレータ」という名前になったのでしょうか?
「GDPインフレ―タ」ではダメな理由はあるのでしょうか?
100より大きければ「GDPインフレ―タ」の方が合いそうですし、100より小さければ「GDPデフレータ」の方が合いそうです。
マクドナルドJAPANが配当金やロイヤリティを支払う時、GDPとGNIはアメリカと日本どちらに含まれますか?
先生が使用されているモニターの品番を教えていただきたいです。
東芝の42Z8(2014年製)です。
モニターというか普通のテレビをモニターとして使っていますよ。
42型のテレビですが、こういった授業の動画ではサイズ感がちょうどいいかもしれないですね。
質問なんですが、名目GDP>実質GDPとなるとき、物価と生産量の増減はどのように考えたら良いのですか?
ご質問いただきありがとうございます。
この質問に関しては私から逆に質問させていただけないでしょうか。
どのように考えたら良いと思いますか?回答案をお聞かせいただけないでしょうか。間違っていても構いませんので。
@@hajimeyou-keizaigaku
基準年と比較年があって、比較年の名目GDPと実質GDPを出すとすれば、
・基準年の価格が比較年の価格より低いかつ基準年と比較年の取引量が一緒のとき
・基準年の価格が比較年の価格より高いかつ基準年と比較年の取引量が一緒のとき
今考えられたのはこの2点です
早速、回答案をありがとうございます。
回答案をいただいたおかげで、理解の程度がわかりましたので参考になりました。
授業でも扱った通り、比較年の名目GDPと実質GDPの計算には数量(取引量)に関しては同じ値を用います。
そのため、比較年の名目GDPと実質GDPの大小を比較する上では、数量の増減は関係なく、物価の増減(GDPデフレーター)だけを見れば良いことになります。
つまり、基準年よりも比較年の方が物価が上昇していれば、
名目GDP>実質GDP
となりますし、物価が下落していれば、
名目GDP<実質GDP
となりますよ。
@@hajimeyou-keizaigaku
なるほど、理解できました。
ありがとうございました。
ご理解いただけたようでよかったです。
また何かございましたらどうぞお気軽にご質問ください。
わかりやすい解説ありがとうございました。
初歩的な質問になるかもしれないのですが、GDP、名目GDP、実質GDP、名目経済成長率、実質経済成長率のそれぞれの用途を教えていただけませんか。
第8講序盤で、GDPは国民所得の一つで、国の豊かさを知るためのものだとご説明されていましたよね?しかし、GDPがあるがどうして実質GDP、名目GDPの二つに分かれるのか分かりません。
ご質問いただきありがとうございます。
20:50でご説明させていただいたことと重複してしまいますが、私たちの実質的な生活水準を規定するものが実質GDPです。(そのため、国の豊かさにより近い概念が実質GDPになり、経済成長の議論には実質GDPが使われます)
それに対して、現実の企業経営やビジネスは比較年の価格を用いた名目ベースであるため、景状感を表すのは名目GDPの方だと主張されるケースもあります。
基準年の価格を使うか比較年の価格を使うかといった計算上の都合もあり、実質GDPと名目GDPの2種類に分かれるわけですが、上記のような内容も実質GDPと名目GDPの2種類が存在する理由にはなります。
まとめて書かさせていただくと、
「国の豊かさ」や「国の経済規模」を表したGDPという指標があり、計算方法の違いから名目GDPと実質GDPの2つに分かれますが、経済成長を議論する場合には実質GDPを用いることが多いです。
また、名目GDPや実質GDPは経済の規模自体を表しますが、その規模がどのように変化しているかを見るものが、名目経済成長率や実質経済成長率になるのです。
ところでこのチャンネルの動画は視聴者(国民)を豊かにしているので教育機関相当の付加価値生産を算定されて然るべきだと思うのですがGDPに含有されないのは平仄が合わない気がしてきました。無形(お金の消費が伴わない)の付加価値の尺度ってあるんでしょうか
どうして豊かさの基準が販売量になるのでしょうか。食料品は必要なのでわかりますが、必要のないものの販売量が上がっても大量生産、大量消費につながってしまうと思います。ですから実質GDPを基準に議論をすべきでない財もあるのではないでしょうか。