子どもはなぜ「き」を「ち」にする? 音声学者と子どもの間違いを楽しむ回
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- Опубликовано: 28 июл 2024
- 音声学者と一緒に子どもの間違いを楽しみました。「周りの音を引っ張る口の中の独裁者"イ"」「舌を40ミリ秒で動かすラ行はしんどすぎる」「言語学者夫婦は子どもの"言い間違い"を直さない」など、音声学者の川原繁人先生をお招きして話しました。
【川原先生のご著書】
◯音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む
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◯「あ」は「い」より大きい!?-音象徴で学ぶ音声学入門
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【目次】
00:00 専門家と見る赤ちゃんのミステイク
03:23 ずっと擦られる子ども時代のエピソード
16:40 40ミリ秒で出さなくてはいけないラ行
23:05 指折り数えて言い間違いの謎を解く
27:11 川原先生お墨付きの子どもの言い間違い
30:30 「子ども特有の音韻変化」を流行らせたい
36:59 同音異義語がもたらした子どもの苦悩
39:24 規則により子どもに改名させられる
42:25 研究者をうならせる「あかダクション」
【参考文献のリンク】
◯音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む
amzn.to/3tof9m3
◯「あ」は「い」より大きい!?-音象徴で学ぶ音声学入門
amzn.to/3RYR6o5
◯ちいさい言語学者の冒険
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◯言語の本質
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慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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#ゆる言語学ラジオ_子どもの言い間違い #川原繁人 #音声学 #子ども特有の音韻変化
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◯ちいさい言語学者の冒険
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ショッカーの戦闘員が「イー!」と叫ぶのは、独裁の象徴だったんですね
このコメントめっちゃすき笑
「ケーキ美味しい?」「美味しい!」なら成り立つんだから、「ケーキどう?」「どう!😊」もアリだと思ったんだろうなぁw
「あかダクション」を英訳することを考えると、"baby-duction"でしょうか。それなら「ばぶダクション」はいかがでしょうか。バ行の音がものすごく気持ちよくて好きです。
有声音と無声音で切れ目もついてるし良さそう Babduction
ばぶダクション、英語にすると限りなくabductionと近いのもポイント高いですね
@@user-qf5qs5jz9x日本語も英語も頭のb音を取るとアブダクション(abduction)になるから対応取れてて良い
ばぶダクションの考察でアブダクションについて触れる際にややこしくなるような気が
JAMAが回を重ねるごとに、出てくる例が赤ちゃんの年齢ではないなぁと感じます。
この動画内でも ''子ども'' 特有の音韻変化と言っているし、命名も赤ちゃんに寄せてしまうと違和感を感じます。
幼少期に「チキン」と「きちん」(きちんと、のきちん)や、「定規」と「行事」を言いわけられずに笑われた事があって当時ひどく落ち込んだんだのですが、今回の動画で救われました。私は歯科医いわく口内が狭いらしいので尚更舌が母音のイに引きずられやすかったのかもしれないです。
川原先生、そして水野さん、堀本さん、ありがとうございます。
うちの1歳11ヶ月の息子も
「ごはんどう?」って聞くと
「どお!」って返してきます笑
母「ごはんおいしい?」
子「おいしい!」
母「そう、良かったわ」
子(オッケー会話成立やったぜ)
母「ごはんどう?」
子「どう!」
母「間違ってんで」
子(ふぁっ!?)
母と子がもう母音と子音の略に見えてきた
「子供弁」はいかがでしょうか?
一般的な方言は"限定された空間"で通用しやすい言語の形式ですが、人生の"限定された期間"で生じやすい日本語の比喩として使いやすいのではないかと考えました。
考え等々めちゃめちゃ好きです!
オズワルドのネタで「ハタナカ」がイ段になったら「ヒキニキ」じゃなくて「ヒティニキ」か「ヒチニキ」だろとずっと疑問に思ってたけどティやチがキと音声学的に近いからなんだと知って強い感動を覚えている
ヒティニキって言ってなかったっけと思って確認したら、伊藤さんははっきり「ヒキニキ」って言ってるんですね…!
「日本語のタ行って子音3つ混ざってるよなぁ」って周りに理解された事のない音の話が出てきてなんか嬉しい
タとチャとツァが混ざってますね
タ、ティ、トゥ、テ、ト
チャ、チ、チュ、チェ、チョ
ツァ、ツィ、ツ、ツェ、ツォ
これをドッキングしてるワケですね
t音、ch音、ts音それぞれに対応する新しいひらがなが欲しくなる
キとチとシが近いのは
character(キャラクター)
challenge(チャレンジ)
chandelier(シャンデリア)
がみんな同じスペリングから派生してるの見てもわかりやすい
シーチキンを嚙みやすいのは偶然じゃなかったんですね
C はラテン語では k の発音だったのが e, i の前でs, ts, tʃ などに変わっているのも関係あるのでしょうか。中国語(普通話)も ki, gi などの発音がありません。
@@user-is9fb8rd6lおそらく動画内で話されていたのと同じ理由でしょうね。ちなみにスペイン語だとi, eの前でθです。genioglossusに引っ張られた勢いで反対側まで言ってます
保育士です。2歳の女の子が、「ひとつ、ふたつ……さんつ?」と数えていて可愛いなぁと、なりました。
「あぷぷいえ」は「Apple pie」を知ってる音で読もうとした結果なのかと思った
混交語のくだりで一切口挟まずに二人を見てにこにこしてる川原先生、賢さゆえの慎みと可愛らしさに溢れてて尊い
江戸弁で「ひがし」の発音が「しがし」になってしまうのは自然なんですね
川原先生も、無防備な名字ですね。
川原先生が堀本さんの扱い方を心得てて笑う
「がはっ」と「ぶはっ」だと前者は血を、後者は口に含んでいるものを吐き出す
セリフとして使われがちなのは調音部分が関係していたのか
芸人のネタは言葉遊びが豊富でたくろうというコンビが美容室の設定のなかで「指名はございますか」に対して「今日という日を精一杯生きる」と返していてまさに今回のメールのことだと思った
トラック野郎も吉田拓郎も知らない水野さんに、時代の流れを思い知らされる。
うちの子(2歳半)がエレベーターのことを「エベレーター」と言っています
普段はあまり言い間違いをしない上に、エレベーターは結構頻繁に使うので、言い間違い続けてるのが不思議でした
ただ、今日の話を聞いて思ったのは、「エ▶︎レだと調音が間に合わないけど、ベ▶︎レだと調音が間に合うからわざと入れ替えてる」とかなのかなと思いました
昨日親戚で集まっている時に、いとこが「血"が"が」や「蚊"が"が」のように1文字の言葉を2文字で認識していた話を50年間いじられ続けているというのを聞き、どの時代も言語推測の仕方は変わらないなと感じました。
冬のソナタが流行ってた時、韓流をずっと「かんりゅう」って読んでたし、チンギス・ハーンとカーンの揺れの答えが分かってハタルシス感じた
ほぼ日の「言いまつがい」は上手なネーミングだったな
うちの父が、姉の小さい頃の言い間違いをずっと擦ってた話で「白と黒」を「しおとくお」と言ってたというのを思い出し、やはりラ行は難しいんだなと実感しました。
綾波レイや広末涼子もその発音をよくやる。rが母音に近い
親に子供の頃の言い間違いいじられ続けるシリーズで、私はテレビのことをテビレってずっと言ってたらしいです。知らんがなです。
わたしはテベリでした
@@yukinowithersうちの子もテベリって言います!
私も小さい頃テビレと言ってたことをいじられがちです。あるあるなんでしょうか...
隙子語
わたしはテベビだったそうで
ベビーがベビーって言ってると…
スーファミ版ドラクエ5で主人公の名前を「むすこ」にするとパパスが女の子みたいな名前だなと言うのはドラクエ5システム内の最適性理論で末尾にこがつくと女判定を優先的に行うからだと今気がつきました。
17:37 40ミリ秒で支度しな!
以前、TV でとあるアイドルが「さ行が苦手」という話をしていたのを思い出しました。
それが苦手というレベルを超えていて、完全に音が消し飛んで「さし**そ」という発音になっていました。
そのときは「す」と「せ」って、そんなに発音しづらいんだと思っていたのですが、
今回の話を踏まえると、直前の「し」の音が原因で、続く「すせ」の発音がしづらかったのかなと思いました。
(「し」は、「い」にひっぱられて本来の「さ行」の発音から遠いものになっていた。)
最近今井先生の『言語の本質』を購入したのですが、帯に「水野太貴氏、絶賛!」と書かれていて驚きました。
今まであまり深く考えていませんでしたが、集客効果を見込まれて新書の帯に名前を紹介されるのって凄いことですね。
言い間違いは聞き間違いに通じるところがあるので興味深いです。
聞き間違いと言えば「空耳アワー」。調音点の近いものや、発音方法の同じもの、類推など聞き間違いもさもありなんというものが多いです。
この分野に焦点を当てた話も是非取り上げてほしいです
アップル「パイ」からアプ「プイエ」、母音推移を遡ってて面白い
あっーぷっぷっぷぇぷぇ( 0゚=ω=.)
「コメントで募集したらいい」
ってゲストの先生がいちばんRUclipsr仕草してくるの笑
44:51 ゆる言語学ラジオ、ここまで大きくなったんだって喜びで涙出ちゃった
世紀末リーダー伝たけしのくだりで腹ちぎれるくらい笑った
37:46 自分も懸賞の件で思い出した。
「当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。」
のことを子どもの頃「発想」だと思ってて、
抽選した後に、なんか考えてその中からプレゼントする人を人が選んでるのかと思ってた。
発送でお知らせするっていう発想がなかったから。
私は「~子」、兄は「~太」なのですが、子どもの頃住んでいた国では、女の子は「~a」、男の子は「~o」が一般的だったので、よく性別を取り違えられていたのを思い出しました☺
女の子の名前に子を付けるのは音象徴的な話ではなくて皇族の女性の名前に子を付ける慣習があるのでそれを一般の人が真似て全国に広まったという話を聞いたことがあります。
欧米の名前で、男性がAlexsandros(Alexsander)で女性がAlexsandra、男性がMarioで女性がMariaなどの例を見ると、男性がOで女性がAというのが確かに見えますよね
他にも、男性版の名前は子音で終わって、女性版は最後の子音のあとにAがつくというのもよく見る気がします
~a, ~o は、ロマンス語あるあるですね。Maria → Mario
@@meki_mind 広東語でも入声終わりの名前は男性の方に多かったりするのかな
『バブダクション』でよくね?
これかもしれない
言語学者の皆さん間違いを否定するんじゃなくてそういうこともありますよねってスタンスなのとてもいいな。
知識は寛容さを生むんだなぁ。
至って真面目に考えて論ずるほどお酒の席みたいな会話になってるのが面白い
チンギス=カン が チンギス=ハン になった変化もこれで説明出来るんだ!
『言語の本質』に活字として「ゆる言語学ラジオ」が載ってたのは胸熱でした
AKACHAN’S MISTAKE AWARDSも載ってましたよね!
固い文体に突然ぶっこまれてフフッとなりました。
数の数え方は大人でも難しい…
柔道や書道の世界では四段、九段を「よんだん」「きゅうだん」と言うのに将棋では「よだん」「くだん」だったりするようなマイナールールに混乱させられます
子供の言い間違いコーナー久しぶり!好きなコーナーだから嬉しい!
「とちめく」って古語聞いて「ときめく」じゃね?って思った事ある。
騒がすとか胸騒ぎするみたいな意味なのも似てるし、昔の人も大人も「ち」と「き」なんて
普通にそこそこ言い間違いしてたせいで、こういう言葉が別物として分かれてったんじゃないのかねー。
みんながみんな絶対規則従うマンだったら、世界にこんな多様な言語なんて生まれてないだろうし。
子供シリーズほんと好き
楽しみに待ってました
私も自分の名前の中にある「き」が発音できず、迷子になった時に泣きながら「きつねのき!」って言ってましたね...
めちゃくちゃオモロイ回でした!!!
私の妹は小学校低学年くらいまで「り」と「ぎ」の区別が付いてなくて結構困ってたみたい
同じ音として認識してるからか、作文するときに「このときはどっちの"リ"?」ってよく訊いてきた
私も幼い頃
「りょ」と「ぎょ」の
区別が上手くいかず
龍馬をぎょうま
餃子をりょうざ
と読んでいたので仲間がいて安心しました。
堀元さんの園長先生のスピーチのエピソードはホリエモンの野菜食えの反論に通じる何かを感じた
『たべる→ぱべる』で思い出したのは、
腹話術師の世界では、
『パイナップル』を『タイナップル』で発音するテクニックがあるそうです(o^-')b
※ただ、ここからが凄くて、あのいっこく堂さんは、そこを乗り越えたそうです∑(๑º口º๑)
めちゃくちゃ楽しかった〜❤日本語教師資格のために音声学勉強したとき、驚くことばかりだったことを思い出しました。川原先生の方、Amazonで売り切れだった😢のですが、図書館にありました😊読むの楽しみ❤
babyとproduction/abductionでbabduction(バブダクション)はいかがでしょう?
前に敬語を扱った回で「お」と「ご」のどっちを付けるのが良いのかって話ありましたけど、今回のしっことしにんの話を聞いて、『漢語由来には「ご」がつく』みたいな歴史とか文化的なルールよりも、音のレベルで考えた時に他にある音の並びと被らない・混ざらない方を許容するルールの方が重み付けされてるから生き残るって印象が強くなりました。
「お酒」は他の単語と混ざりにくいけど、「ご酒」だと「誤差け」みたいに他の便利な単語と音がコンフリクトしちゃうみたいな。
29:28 漢は中国語の発音では「ハン」なのに日本語では「カン」になるのなんでだろうと思っていた疑問が解消されました!
当時年長だった息子が、カ行とサ行がタ行になっていて、親の勧めで言語聴覚士さんの治療?訓練?を一年ぐらい受けました。
カ行の練習にうがいの練習をしたり、サ行の練習にはティッシュペーパーを口元にかざしてそっと吹く練習をしたり言葉ゲームをしたりと興味深かったです!
発音が治らないのは私が間違いを指摘しない温存派だった(むしろ積極的に子どもの真似をしちゃう)せいかなと反省したこともあったのですが、今回のお話で励まされました。
私は「ぶどう」のことを「ぶろー」と言っていたと大人になっても母親から言われ続けています
愛にあふれる回
トルコ語や現代ギリシャ語をかじると、最初の発音のところで、
「k は前舌母音 a−o−u の前だと普通に /k/ だけど、後舌母音の前だと硬口蓋化して /c/ になるよ。単独で聞くと、日本人にはチ・チェに聞こえるはず」
って話になる。
ので、語学好きだとかなり早い段階で「チとキはごっちゃになるくらい近い」と気づきやすい。
うちの子も二歳の頃『食べる』を『パァドゥ』って言ってたなぁと懐かしくなりました😂
16:07
ヒティニキ→ヒキニキが割と芯を食ってる「イ」の独裁性が起こすTi→Chiの丁度いい例なのにホリモト解釈で魔改造されてる
26:07
たけしはむしろ生まれた時からすでに成熟しているからラ行をちゃんと発音できた、で良いと思います。
生後2日で2足歩行し、3日で開脚前転をマスターするレベルなので。
もう20年も前の次女の言い間違いを先日noteに書いてしまった私は典型的な親バカ🤣「ぎっくり腰」▶︎「びっくり星」
14:09 昔の沖縄では、おきなわ→ウチナーだったから、母音のオが無く、「き」と「ち」が近いこともわかる
たしかに!
ウチナーって標準語とは違ううちらだけの言葉って意味かなと思ってましたが、オキナワが訛った言葉なのを知りました。
@@yuri-ei2wf聞いた話なので詳しくは解りませんが日本語と琉球語は同じ言語の祖先から派生したらしいので日本語から訛った訳ではないのかも。
中世日本語、中世沖縄語はともに沖縄のことを「オキナワ」と発音していました。
日本語は沖縄語と比べて音韻変化は少ないため、そのまま現代まで「オキナワ」という発音が残りましたが、沖縄語は日本語と比べて音韻変化が多いため、発音が大きく変化し「ウチナー」と発音するようになりました。
@@dongya.lianmeng
詳しい解説ありがとうございます!いずれにせよ「ウチナー」は「オキナワ」のことなんですね。
もしお詳しかったら、沖縄と琉球の意味の使い分けなんか知ったら教えていただきたいです。
@@yuri-ei2wf あんま詳しくないけどうろ覚えで答えます(間違えていたらすみません)
沖縄/うちなー→沖縄の現地民の自分の地域の呼称
琉球/るーちゅー→外国(主に中国)からの呼称及び外交の際に使う呼称
4については「し」が「死」と同音になるので避けてきたのではという推測をしています。
そういう意味では7も「しち」を避けて「なな」を使いますよね。
「しち」は「いち」との聞き間違いを避ける(この場合「いち」を「ひと」に置き換えますね)というのもありますが、むしろ「しっこ」は「しちこ」が促音化する方があり得そうにも感じます。
数に関してはドイツ語で2(Zwei)を「Zwo」と言ったり、中国語でも1(y i)を「yao」と言って聞き間違いを防ぐというのがあって興味深い現象です。
「あかちゃんことば」の一歩進んだところで「こどもことば」はいかがですか?
2〜3歳の子どもの言葉って、他人が聞いてもわけわかんないけど、親だけ理解できるってありますよね。
普段の子どもの言葉から、親の耳が自動で類推して聞いてるんでしょうね。きっと聞き逃してるこどもことばが沢山あるんだろうなぁともったいなくなってきます☺️
「イ段はイレギュラー」は覚えやすくてありがたい。
ア段はアレギュラー
「漢」が「かん」と読むようになった話を聞いて、「ガザミ」も「ハサミ」なのかなと思いました。
モンテッソーリ教育では4人を「しにん」と子供が発した場合、「そうだね、よにんだね」と返して否定はせず大人たちはこれを「よにん」と発することを教えていくそうです。
すゑひろがりずのコント「英語の発音」を思い出した結果、アップルがあっぱれに変換されて勝手につぼってた
ウチの2歳の子も「トラック」を「たっくー」っていうなぁ。てんとう虫は「てんてん」で覚えて、「はち」「ちょーちょ」はすぐ言うたのに「あり」「かえる」はなかなか言い出せへんかったし、あんまり繰り返して言わない。
40ミリ秒の壁は厚いもんなー、言いにくいよなラ行はー、って言ってあげなくては。
自分の小さい頃はHと書かれているとホンダと読んでいたと親に何度も聞かされます笑
漢字のカンがh音がなかったからそうなったのを知って、すごくすっきりしました。
侯爵の候もhがkになったのかなって思いました。(現代中国語では侯はhouと発音します)
あと僕の感覚だと「は」を濁音にすると鼻濁音の「か゜」になる気がします。
温度の華氏、あれもファーレンハイトのファなんですよね
中国語を勉強するまで、ずっと謎でした
海の音読み
中国語とベトナム語は、ハイ
韓国語は、母音が音便化して、へ
うちの子も色々話し始めて正しく発音しないので毎日かわいくて楽しいです。
16:05 「かわはら」先生も口がスキだらけで消しゴムのカス放り込まれるので「きうぃひり」先生にしたほうがいいです。
うちの2歳の子がたまごを「ぱなご」と言います
ぷいきゅあがんばえーってことですね
ラ行が苦手なのですね
ちっちゃいころ「ギリギリ」がほんっとうに言えなかった!
川原先生のお話伺って「ぎ」は「り」に点々をつけた言葉なのかも、、と思いました。
16:44
「プリキュアがんばれー」が「ぷいきゅあがんばえー」になる理由
「君」を「チミ」と読んだりするのはそういうことだったんですね。
自分も幼稚園の時、先生の話を家でそのまま繰り返してました。なぜかそのことについて人前で褒められ、当時理由が分からず困惑した記憶があります。
小学生低学年になると、テレビで「たことをそのまま話すようになり、当時ニュースでやっていた東ティモールの情勢について意味もわからず学校で話していました。
ナ行の「ニ」も口蓋化してますよね。「忍者」とninjaでは「ニ」の部分の発音が違う、みたいな。
昔、Good morningの「ニ」の発音が違う、って何度も言い直しさせられました😅💦(大人になってからです)
マッチングアプリに自信ニキです。対戦ありがとうございました。
小野妹子は、子が男なんだけど例外なのかどこかの時代で子の役割が入れ替わったのか。(彦と姫だとすると後世に入れ替わったのかな)
海外の方でN1持っていらっしゃる方が「これ、ままで食べるの?」と聞いてきて「まま」ってなんだと思って聞いたら、「そのまま」の意味だった。そのを指示語と判断して外しちゃったんだろうけど、確かにその発想はアリだなと思った。
既出だったらすみません。私の甥が「"き"かんしゃトーマス」を「"ち"かんしゃトーマス」と言い間違えていて一瞬空気が凍りました。
しっこ、しにんで一瞬驚いたように、葦→ヨシ、梨→有の実、猿→得て公と類似の忌み言葉の回避なんだから、家で教えて学校の先生の負担を減らして下さいよ😂
堀本さんに厳しい水野さん好き
回という字は中国語だとフイとかホイみたいな聞こえ方するから、ハとカは近いんだろうなーと思ってました
そもそも「漢」(汉)ってピンインhanだし
回は古い音でhuəiと発音していたので、日本に輸入された時にkuaiクヮイに音が変化したのでしょうね
そしてhは弱い音で消えやすいので大陸の一部地域ではuəi(wei)のような発音がされて、それも輸入された時にヱ(ウェ)となったためエという音読みも与えられたのだろうと思ってます
同様に会もカイとエという音読みがありますね
あ、回鍋肉(ホイコーロー)はその発音ですね。なるほど。
自分も「き」が「ち」、「だ」が「ら」と小さい頃発音してました。今回の観てすっきりしました。
自分はら行の発音が下手くそで高校の先生にも授業中いじられてました(今思うといじめに近い弄られ方だったかもw)
その後気になったので調べたらそもそもの原因として発音の仕方(舌などの動き)が本来の方法と違うからだと知ったのですが、自分に習慣づいた発音法を治すほどの熱量はなく今に至ります。
そう考えるとしっかり教えられる訳でもないのにちゃんとそれに類似する発声方法を開発する子供って本当にすごいなと
p.s.他の人がどの程度か分かりませんが、自分は、自分が発した声が自分に伝わる音と実際に外に発してる音の乖離が多い気がしていて、自分の中ではら行についてもちゃんと発音できてるし、ハキハキ喋ってるつもりなのに、実際ピデオやテープなどを見るとすごく違和感のある声や発音で(これって一般的にはなんて言うんだっけ?)特に高校でいじられてからは自分が発してる声が嫌いになり、自分が映ってるビデオ等を極力見ないようになりました
(なんだか暗い終わりですいません)
この辺も時間があったら取り上げて欲しいなぁ
今更ですが、もしかして体育…それもサッカーやら鉄棒やらが苦手だったりしませんでした…?
最初に思いついた「バブダクション」がコメント欄で既出でした。
推論以外の赤ちゃん(子ども)特有のアウトプットということで、「バブトプット」はどうでしょうか!
iに引っ張られる話、とても興味深い。
ところで日本語はなぜスィではなくてシとなっているのかを考察する事はできるのでしょうか?
シンプルにCSPは童韻変化で!
ChristmasとCheckが同じ字で表されてるし、割と、ちときの類似性は説得力がある
38:21
自分は元キングオブコメディのコントの中の「まだ子どもなのだから」かと思った。
23:05
track yarō → tack yaō → 「野郎」は読みにくい → たっくよーやー
apple pie → appe pie → あぷぷいえ
関西に住んでた頃に先輩が「本質をとらまえる」っていうのが気持ち悪かったんですが
あれも「とらえる」と「つかまえる」の混淆語でしょうか
小さい頃、「ちがう」を「くわう」と言ってたらしい…覚えてもないんで擦られても困るんですよね、言い間違え。
三陸方言ではキがチになるので北がチタになったりします。また東北太平洋側だと、チに統合されなくともキに摩擦音が入ってkiというよりもksiのような発音になっているようで、キの口蓋化と関係がありそうですね。
「違う」というより「異なる」なんですね