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僕が昔バイトしてたスーパーマーケットでは万引き常習犯のお客様?がいらした際にルパン三世のBGMを流していました。
22:17 もっと正確に言うとtaximeter cabriolet(taxのように料金を徴収するメーター付きの馬車)で、イギリスではtaxi、アメリカではcabというように略すようになったと思います。
_もともと中世ラテン語の taxa には「税金、料金」と両方の意味がありますよ。つまり『(行政・民間に関わらず様々なサーヴィスに対する)勘定』です。(< taxāre 「取り扱う、請求する、見積もる、勘定する」< tangere 「触れる、到達する、達成する、感動させる」の反復相)
サンバと侍で、誰もが知っているであろうあの歌が頭をぐるぐるしてしまった。
叩けボンゴ
響けサンバ
日本語の補充法についてですが、数詞がいい例だと思いました。10までは「ひとつ」~「とお」と和語ですが、11以上は「ジュウイチ」と漢語になり(年齢と日付は例外で「はたち」・「はつか」、「みそぢ」・「みそか」と10の倍数だけ和語が復活してますが。)、11以上が補充法ということになりますかね。古来、和語本来の数詞では、11は「とおあまりひとつ」、111は「ももちあまりとおあまりひとつ」というようにケタが変わるたびに「あまり」を付す必要があり、大変煩わしかったですが、大陸との接触により、漢語の数え方が浸透した結果、2ケタ以上は漢語に置き換わったということでしょう。
「吾十有五にして」とあるように昔は大陸も10+5って言い方をしてたんだろうけど、漢語もどこかで「桁めんどくせぇ…」ってなったのかな…
111を「ももちあまり と おあまりひとつ」と認識してしまい、「おあまり」なんて可愛い表現してるなぁと勘違いしました
「ウィンドウズじゅういち」といっても恥ずかしくないのは、そのせいか…。
22:30 本編と全く関係ない補足うんちく自分で自分にレッドカードを出して退場した審判は実在しますしかも1998年(メルビン・シルベスター主審)、2005年(アンディ・ウェイン主審)と少なくとも2件発生しています(いずれもイングランドのアマチュアリーグでの出来事)
楽しみに待ってました
お疲れ様です
I have been tanomating
たのまち
-edが生まれた理由で一番大きいのは、既存の動詞から作れる使役動詞や名詞、形容詞から作れる名詞起源動詞が普及したというのが大きいです。特に名詞起源動詞は日本語でも熟語+するの形式が増えているのでわかりやすいと思います。これらの動詞は英語の過去形となる完了形が存在しないので、梵語の√dhaと同じ語源のdoを語尾に付けたのが始まりです。印欧祖語の動詞は2400ぐらいしかなく、それを補完したり簡単に言うために名詞や形容詞を起源とした動詞や使役動詞を代用した動詞がたくさん生まれました。これが実は規則動詞の起源です。ラテン語でも名詞や形容詞起源の動詞(-are,-ire)が半分ぐらいになっています。古典ギリシア語でも-aoで終わる動詞はかなりあります。これらはsアオリストやv完了形といった新しい規則を作って対応しました。英語における「強変化動詞」が規則活用として残っているのは、梵語・ヴェーダ語やアヴェスター語です。ただし語根に直接語尾が付く第二活用は、連音規則(サンディ)のため激しく変化します。
【監修者からの補足】・日本語の補充法ですが、「する-なさる」の対応でも見られます。・日本語の母音交替ですが、「ひい-ふ」「み-む」「よ-や」とか、「暗い-黒い」なんかもその例です。【参考文献のリンク】〇英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史amzn.to/40uM3xV〇英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶためにamzn.to/3sl1ZX2〇ベーシック英語史amzn.to/3QHPHRP〇エスペラント―異端の言語amzn.to/3QGr4VE〇#58. なぜ高頻度語には不規則なことが多いのですか?voicy.jp/channel/1950/183069〇新説!goの過去形がwentな理由【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル # 25 】ruclips.net/video/vcRD3OSE1Ek/видео.html〇英語の不規則活用動詞のひきこもごも--ヴァイキングも登場!【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル #35 】ruclips.net/video/zjTbRoZKNVo/видео.html〇昔の英語は不規則動詞だらけ!【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル #34 】ruclips.net/video/uB69_6Fsh3U/видео.html〇#9. first の -st は最上級だった!voicy.jp/channel/1950/164444〇#10. third は three + th の変形なので準規則的voicy.jp/channel/1950/164742〇#11. なぜか second 「2番目の」は借用語!voicy.jp/channel/1950/164852【我々の初の著書『言語沼』はこちら!】www.valuebooks.jp/bp/VS0058755147【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】yurugengo.com/support【おたよりフォーム】forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
暗いと黒いは思いつかなかったけど言われたら納得感しかない
「青」の歴史的仮名遣は「あ"を"」、「淡い」は「あ"は"い」だから子音まで違っていてちょっと怪しい気がします。「あを(青)」と「あゐ(藍)」なら分かります。
すみません。こちら、我々の手違いで古いバージョンのコメントを載せてしまいました。おっしゃる通り、「青い/淡い」は本来の発音から考えると直接的に結びつけるのには無理がありますね。ご指摘ありがとうございます。
正直この人たちの解説じゃなかったらこの手の内容の動画は見ないそれくらい面白いし信用できるチャンネル
今回のお二人、「動画の題材」も「相方との掛け合い」も勿論楽しんでいるように見えるけど、何より「『ゆる言語学ラジオ』を楽しんでいる」という感じがして、すごく好きだなあ。
7:19パチパチ ピチピチ プチプチペチペチポチポチハリの良さの程度や、押し込む深さが変わる気がする。
学ぶのlearnの過去形にlearntとlearnedの両方があるのもそういう変遷があったんですね!
31:02 ここで「やっちゃえ日産」を出せる水野さんの言語感覚が鋭すぎる✨
20:10 went は マツケンサンバ?
カタルシス英文法、本当にすきです。中高で勉強してきた理由は、この動画をみてカタルシスを感じることにあると思う。
言語ってめちゃくちゃ脳のメモリを贅沢に使ってるなぁ
日本語の補充法っぽい事例の話のところで、妹が小さい時「不可能」の意で「しれない」と言っていたのを思い出しました。ナイスアブダクション。
それを見てうちの娘が小さい時に「できる?」「できない?」の意味で「しれる?」「しれれへん?」って言ってたのを思い出しましたという事はあなたはうちの息子ですか?
-ed/-edのみを「規則」と言ってしまうから「不規則」が多く見えてしまうのですよね。go/went/goneみたいに過去形を他の動詞から借用したもののように本当に予測不可能な動詞のみを不規則動詞と言えばいいのですがね。
18:07 堀元さんの黒船喩えがペリーは浦賀の前に琉球を訪れた史実のせいで自分だけややこしくなってる
8:00ごろ 母音をいじって意味を微妙に変えるってのは、日本語だと自動詞⇔他動詞に変えるってのが例として適切ですね。「変える」⇔「変わる」「強める」⇔「強まる」「求める」⇔「求まる」など。
おもしろいです!ドイツ語習ったとき、今まで英語で甘やかされてきたことを思い知りました。
久しぶりのシンプルな感じ良いなあ
イトーヨーカドーのHELPの話好きです
Put put put が無変化でラッキーと喜んだと同時に、無変化でいい単語あるなら全部無変化で良いやんと怒りが湧いてきた。英語の授業ってナゼに答えることが無くて、ナゼに答える理数系の方が一気に好きになった。
英語史の概要を一時間で良いからガイダンスとしてやっててくれたらなぁ、言葉には膨大な背景があるんだよ、ってのお知らせ程度でいいから教えてくれてたら面白がれてたかも。当時の不平不満疑問を今になって補充してるw
現在形は、三人称単数の時、-s が付きます。残念。
_ put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に反復相語尾がついたもので「突く、押す」といった意味でしたが(この語尾があるため弱変化)、中英語期に「置く」という意味になり次第に無変化(母音交代の無い強変化)にシフトします。 ひょっとしたら過去(分詞)の「置いた」という表現が「(今も)置かれている」という状態を表す場合が多くなり、現在との時制の区別が曖昧になってきて形態で区別する意味が薄れたのかもしれませんね。いま置くのかもう置かれてるのかは大体は文脈で判断できますし。
@@johnluckland2304 put変化のあらまし、ご説明ありがとうございます。置くの意味を得てからの変遷、興味深いです。ますます初学時の英語史ガイダンスお薦めしたい
@@mnani7509 すみません、一か所間違えていたので訂正します。 × put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に反復相語尾がついたもので→ ○ put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に作為動詞語尾がついたもので
元々弱変化だったのに類推で不規則になった動詞の中でも「hang」が絞首刑にするという意味で使うときだけ規則動詞になります。
それってもう別単語扱いじゃない?と思って辞書ひいてみた。同じ単語で1.2.と分けて個別に解説する構成想像した。けど、ひとっくくりになってて、でも絞首刑の項番指定で活用を説明してた。2冊見たけど2冊ともだった。興味深い
@@kihino2814 古英語では強変化動詞 hōn (ホーン)と、共通のゲルマン祖語に作為動詞(目的語や補語をとる動詞)語尾が付いて出来た弱変化動詞 hangian (ハンギアン)の2つが並立していました。 そして中英語期に両者が融合して、強弱双方の変化を持つ hangen/hongen (ハ(ー)ンゲン、ホ(ー)ンゲン)が成立。早くとも16世紀までは古用に従い他動詞としては弱変化を採ってようですが、後に全般的に強変化にシフト。 しかし法曹界の「絞首刑に処す」という用法によりこの意味での弱変化が温存され、更に類推から「自ら首を吊る」という意味では強弱双方の変化が認められています(とはいえ強変化の方がやや一般性が高い)。
入る(いる)自動詞ラ行四段活用/入る(いるる)他動詞ラ行下二段活用→入る(はいる)自動詞五段活用/入れる(いれる)他動詞下一段活用が補充法では?入る(いる)を日常で使うのは気に入るとか悦に入るとか入日(いりひ)などの慣用語だけで一般には(はいる)に置き換わっています。例:犬が家に入る(はいる)犬を家に入れる(いれる)戦前の本を読むと(はいる)は「這入る」と書いて有る事が多いです。「はいる」の語源が本当に這う+入る=はいいる→はいる、なのか若干疑問も湧きますが。 これも外国人にしてみれば相当面食らうでしょう。割る-割れる、横たわる-横たえる、座る-据える~語尾がaru=beなら自動詞、eru=getなら他動詞と覚えていた(もちろん実際はそんな単純な話ではないですが。例:凍える/語尾が”える得るだが自動詞。飾る/語尾が”ある”有るだが他動詞)のに、どんなパターンでも違うのは語尾だけで語幹は概ね同じの筈が全然違う入る(はいる)入れる(いれる)の組み合わせ。入る(いる)が這入る(はいる)に乗っ取られた結果だと思います。
不規則変化動詞はだいたい単音節で、第4文型と第5文型を取れるものが多く、規則変化動詞はその2つの文型をとるものがないのも大事な特徴なんですよね。とれる文型と、動詞自体の意味の軽重?の関係は、考えると面白そうかもと思いますねぇ。
サムライがサンバ・・・マツケンサンバの概念はここで爆誕したわけですね(白目
サムライフラメンコなら聞いたことある
6:36 動画ではポンコツァー賞でしたが、ai を エ と読むのはフランス語では頻出で、おなじみカフェオレは café au lait と書き、lait で レ と読みます。
show - ? - shown ならばshewだろ!!と中学の時思ってましたね…
11:45 子供心に「人間の基本的な動作は不規則動詞が多い」って感じたので、ある日突然walkの過去形って何だっけ!? って悩みました。調べるのも癪だったので思い出すまで頑張るつもりだったwやっぱり昔は不規則動詞だったのか!
水野さん、堀元さんこんにちはスポティファイのポッドキャストでいつもワクワクしながら聴いてます!なんとなく見知っていたけど、その核心を掴めていない言葉を、語源を中心に解説していただく過程は、不思議な手品の種明かしをされているようなゾクゾク感があって、もうすぐ言語中毒になりそうで困っています笑 大学の課題のお供に欠かせません自分でも漢字の部首や成り立ち、英語の接頭語や接尾語から語源を想像するのが好きなのですが、何か語源を調べるにあたってオススメの書籍やサイト、論文などあれば是非番組内などで紹介していただきたいです!また、語源の移り変わりを追体験できるようなミュージアムやアミューズメントがあればいいなー笑これからも自由気ままな言語愛を楽しみにしています!
17:08 水野さんはアイルランドとアイスランドを混同してる気がします。物理だけじゃなく-地理にも疎かったのかい!
してませんよ!アイルランドはケルト語派で、アイスランド語はゲルマン語派なのでアイスランド語の方が英語に近いです
音楽業界で数字1、2、3〜をツェー(C)、デー(D)、エー(E)〜とドイツ音名で数える符牒も、ギャラやお金の話をする際に業界の外の人に生々しく伝わりにくくしたいという意図から出来たものですね「今日の仕事、デーマン(20000円)出るらしいよ」など
Thanks ! 色々と考えさせていただき、ありがとうございました。1. 「油で焼く」 fry / fried /fried があります。母国語が英語の人は日本人っぽい「LとRの音の混同」は ないのですか? もしあれば「飛ぶ」fly の動詞活用を強変化にしたくなります。2. よく調べ直したら fly / flew / flown と似ているのは throw / threw / thrown でした。flowは flow / flowed / flowed です。英語は単純化されているのにとても難しい。3. 英語の過去語尾「ed」は中国語の「了 le」みたいですね ? !4. chooseの語源はフランス語の choisir だと思っていましたが、「強変化」ということで Etymonlineというアプリで調べ直したら coesan という古英語だと判明しました。その名詞形について、英語の choice は仏語の同義語 choix とそっくりです。調べたところ案の定 choice の語源は old french の chois なんだそうです。本当に何だか分からない!! 古英語の coesan には何かラテン系の語源があるのでしょうか ?
_ fry はノルマン仏語経由ラテン語由来なので弱変化になります。 fly と flow は同語源で双方とも古英語までは強変化でしたが、後者は中英語で徐々に弱変化になっていきます(過去形や過去分詞で同形重複があるので、それを避けた可能性はありますね)。 choose の古英語は ċēosan (チェォーサン/ザン、 ēo は二重母音)ですね。 choice については古英語に同源の cyre (クュレ)等がありましたが征服者の chois (チョイス)に駆逐されました。 なお古英語 ċēosan も古仏語 choisir (チョイズィール)も同じゲルマン祖語に由来するので、ラテン語は無関係ですね(※フランク族は元々ゲルマン系主体の民族です)。
@@johnluckland2304 さん懇切丁寧なご説明、ありがとうございました。
30:19 この話を聞いたときGhone is goneというゲームを思い出しました。やはりみな考えることは同じなのですね。
ヨーカドーのHELP蘊蓄有名ですよね。符丁とは違うかもだけど、バイト先によく来るヤバい客を「使徒」って呼んでたのを思い出しました。広い意味では符丁なのかな?
昔、未然形+「ず」だった日本語の否定の形が、現代語で、連用形+「ない」に変化したの、この「ない」って、補充法じゃないっすかねぇ。これのせいで、動詞を否定の形のすると形容詞にかわってしまう、謎の文法ができてしまったんすよね。
九九に関しては、1×1〜9×9を覚えてなければ足し算で計算しないといけなくて、九九を覚えていればそれを活用することで桁数の多い数字の掛け算ができるようになる。だから「頻度が高いから覚えておく」の例とはちょっと違うと思います。
カタルシス英文法だいすき!再生伸びないとのことですが、楽しみに待っていたひとりです。
show - shown の類推は、blow - blown や grow - grown あたりと関連するんですかね。
34:26 見せる機会がない心中お察しします。僕も同じなのでお気持ちすごくわかります。
日本語の補充形としては、「有る」の打消しが「有らない」ではなく「無い」という形容詞になることもですね。関西弁では「有らへん」「有らん」、関西弁の祖先とも言うべき、中学・高校で習う古文では「有らず」。上代の奈良・平安京の中央方言と東国方言の違いに遡る根深い問題か、論文を探して動画にしてください。
12:21 僕は堀本さんがビートルズhelpクリシェを言うことをこの時点で予知した
英語の比較級や最上級も変化を統一してほしいですね。少し話はズレますが、日本語で「補充(?)」してほしい言葉がありまして、「可愛い」の推量で、しっくりくる表現がほしいですね。今だと「かわいそう」が使えないため「可愛っぽい」のようにムリヤリな表現になってしまいます……。
可愛かろう、とかですかね…?
@@3oyUtKENdM さま。 意外と困りますよね。状況と例文を挙げるとすると……。学生同士が教室で喋っている時、A君「このまえ、妹がハロウィンコスプレでネコミミ付けてたんだよ」B君「へえ、可愛かろう」……意図は伝わりますが、少々古風ですね(笑)自分で書いてて気づいたんですが「可愛い」は主観的な言葉なので、推量表現がなくても困りにくかったのかもしれません。例えばデート中に服屋で、彼女が洋服を片手に「この服、試着したら似合うかな?」と問われた時、「可愛いよ」と答えて差し支えない……むしろ、断定すべきですし(笑)
可愛いだろうな、可愛いと思う みたいに言ってました
可愛らしい、はちょっと違いますかね…?🤔
@@reicul さま。 確かにその言い方でも良さそうですね。しかしながら「可愛らしい」だと類推ではなく、実際に見たものに対する感想……のようなニュアンスを受けますね😅「美しい」→「美しそう」みたいに、しっくりくる言い方があるといいのですが。
お2人には(特に水野さんには)、お暇があれば、軽く概要でもいいのでフランス語やイタリア語などもぜひ学んでみてほしい😆冠詞、活用、時制、法、前置詞などの理解がさらに深みを増すと思う!
6:40 昭和40年代、母が結婚して兵庫県に来た時、本家のおばから「『はい』じゃなく『へぇ』と返事するように」と指導されたそうです。立場によって返事が変わる、と言う意識があったのでしょうか⁉️思い出したので書いてみました。
黒船の喩え、メッチャいい。さすが例えの帝王。
フランス語もaller(行く)は現在形でje vais, nous allons(je:私,nous:私たち)で、未来形だとj’irais, nous ironsと3つの異なる形が出てきてすげえなと思っていたのですが、英語のgoもとんでもない来歴だったんすね
あとは etre も馴染み深い補充例ですね
うろ覚えですが堀田隆一先生はyoutubeの何かの動画で「身内の連帯感を高めたり部外者を見分けるために不規則にしているという説」をたしか「符丁説」みたいな名前で呼んでいて、「符丁説は強すぎてなんにでもでも当てはめられてしまう」みたいな事も言ってたので、あくまで一説と考えた方が良さそうですが、実際複雑な表現の方が詩的・格調高い・威厳が感じられる印象はありますね
29:07 古英語ならぬ未来英語を話してたのかあ。なるほどお。
こんなスピードで投稿されても今の受験生には網羅できないだろ!って思ってたけど、自分の子供が受験するってなったらある程度英語史とか網羅出来そうで羨ましいなぁって思いました。
スペイン語の「ir(行く)」がvoyとかvamosに変わるのはgoと同じく補充法なのかな?活用が原形とかけ離れてるから覚えられぬ…
25:44 私の妹は「しれる」と言っている時期がありました!とても良いアブダクションです!
カタルシス英文法って、高校生時代の水野さんが感じられて好きでした! Liked!
そういや、ゴーンさんのスペルがGhosnだと知った時は驚きだった
さんをつけるなよデコスケ野郎!ジャニー喜多川とか何故か、さんつけちゃいますよね。
補充法かは分かりませんが数がイチ、ニ、サン~『ナナ』~ハチ、キュウの七は和語で他は漢語だなとは思います。
英語はせいぜい過去形と過去分詞くらいしか影響がないからいいが、三単現や親称二単現や接続法IIにも影響のあるドイツ語における不規則動詞の悪役っぷりは凄まじいものがある
25:40 日本語の動詞の可能形と受身形が同じになる事を鑑みると、「する」の可能形は本当は「させる」だったりするのかな?あるいはar抜き言葉を鑑みると「さされる」とか「せる」とかが出てくるのかな?てか過去形とか「して」とか「した」になるから謎だな。
大野晋の日本語文法関連の著作がお勧めです。
動詞"する"の古語「す」はサ行変格活用だったのでまず、「せ(ず)-し(けり)-す-する(とき)-すれ(ば)-せよ」んで自発/受身/可能/尊敬の助動詞「る、らる」(古語)をくっつけりゃ当然「せらる」なんだろうけどねでもなんか受身・尊敬としてしかほぼ用いられなかったぽいんよねこのセット…んで可能はそのまま途絶と
これは英語だけじゃなく、屈折語にも当てはまるんだよなあ。私の専門はロシア語だけど、ロシア語の動詞の現在時制の変化には、大きく分けて第1変化、第2変化、不規則変化の3つがある。もちろんそれぞれ例外があり、変化として綴りは同じでもアクセントが移動したり、正書法の関係で母音の交替が行われたりする。学生時代には「なんでだよ!」って思ってたけど、言語史的に言えば「単語の変化は元々不規則変化だった」とは驚きだ。まあ、考えてみればラテン語とか不規則変化ばっかりだもんなあ・・・。
不規則動詞の歴史を、興味深く感じました。特に、不規則動詞が先にあって、edをつける規則動詞が他言語の影響を受けて後から導入されたことや、不規則動詞が歴史的に減少してきたことは、特におもしろいと思いました。ということは、水野さんのswimmed発言は時代を先取りしているわけですね。
29:07 ちょっと前の【ちょいガチ言語学ラジオ】の回で、「川原先生を言語沼にハメたもの」のチャプター冒頭で、「突き動かした」「駆り立てた」が混ざって「突き立てた」って言い間違ってたけど、テロップでは「駆り立てた」に修正されていましたね。
子供が年長くらいまで何度訂正してもできるを「しれる」と言っていたのを思い出しました。覚えが悪すぎて心配してたけど、今となってはかわいかったなあ。
こういう対等な知識で話せる友達が欲しい
動名詞と現在分詞が現代英語では --ingに統合されてしまった経緯も知りたいです。元は、--ing と --ent とような語尾だったのでしょうけど。口語では今は どちらも --n' ですけどね。
堀本さんの喩え芸はイエス・キリストを思わせますね。
国際共通語としての英語には「ネイティブはこういう言い方をする」みたいな謎基準を持ち込まずに、goedでもwentでもいいという風潮になってほしい。理想はエスペラントのような人工言語をみんなが習得することなんだけど、エスペラントが結局英語ほど広がっていないという現実を見ると、英語を国際コミュニケーション向けに微調整する方向で頑張るしかないと思う。日本語話者が英語を学ぶのと同じように、英語の母語話者も「国際英語」を第二言語として学ぶくらいでちょうどいい
ドイツ語go ging gegangen のging だけが現代英語にはならなかったのか 不思議
インド(ヒンドゥー語)は掛け算どころかまず数詞を覚える段階で100まで丸暗記する必要があるそうです※日本語や英語のような法則性がほぼ無い!
_ヒンディー語数詞は、仮に2桁の数字を 10p + q (10 の桁が p で 1 の桁が q)で表すと、 a) q = 1~8 の場合または q = 9 かつ p = 8, 9 の場合 → q + p × 10 b) q = 0 の場合 → p × 10 c) q = 9 かつ p = 1~7 の場合 → ウン(< ūna より少ない)+ (p+1) × 10 つまり基本的には1の桁+10の桁というごく単純な構造で表現されているのですが、問題はこれらの各要素が数種類のバリエーションで複雑に変形することです。 例えば 99 ニニャーンヴェー= 9 ノー>ニニャー(※日本語の「ここのつ」のような同音反復)+90 ナッベー>ンヴェー(= 9 ノー>ナッバ>ンヴァ × 10 ダス>イ)。 まあこれでもある程度は変化の傾向が決まっているので、それを感覚的に掴んで憶えるしかないかもしれませんね。 あるいは大元のサンスクリット語の数詞の方が変形が少なくて分かりやすい上(例えば 99 ナヴァナヴァティ = 9 ナヴァン>ナヴァ + 90 ナヴァティ(= 9 ナヴァン>ナヴァ × 10 ダシャ>ティ)、ヒンディー語の方のイミフな変化形に対する理解も深まるので(例えば 9 ノー>ニニャー/ナッバも、ナヴァンの派生。ノーは navan > naw > nau > nō)、そっちをざっと頭に入れてから、という手も。
comeの活用は?becomeの活用は?じゃ、welcomeの活用は?ってナゾナゾが使えなくなるときが来るのか?!
昔、陸上自衛隊で働いていたのですが、駐屯地で一般の方が入られるイベントが終わった後、「掃除を開始します」というアナウンスをします。これは、実際に掃除をするわけではなく、駐屯地内に不審者が隠れていないか、危険物はないかの点検を行うことを指します。
日本語で母音の変化でニュアンスを変えるって「あがる・あげる」「さがる・さげる」とかの事かと思ったけどオノマトペか・・・「あがる・あげる」に当たる関係性の単語は英語だと「RISE・RAISE」やね、これもある意味母音の違いでニュアンスが変化してるんじゃないかなぁと思った
_ raise の元の形は rise と共通のゲルマン祖語に使役動詞語尾(~させる)のついたもので、デーン朝時代に古ノルド語を経由して入って来た外来語です。 なお raise と全く同語源の本来語も rear (リア 育てる、聳え立つ、動物が後脚で立つ、腹を立てる)として残っています。
食べるの尊敬語はお食べになるとも召し上がるとも言えるけど、これは入れ替わらずにどっちも残ってる状態と言えるんだろうか
39分か…。ヨシ、ショート動画だ、通せ。
補充法で言えば、月の初め→月が立つ→つきたち→ついたち とかそう言えば学生時代のイライラ思い出したP波・・・primaryS波・・・secondary↑ピンと来ない英語に直して頭文字取るんかい!ほな第一波、第二波でええやろ!
いち、に、さん、【よん】、ご、ろく、【なな】、はち、きゅうって逆補充法的なことですか?
makeの過去分詞、maken というのを中学生相手に英語を教えていると死ぬほど見ます。ある意味賢いなぁと思いながらバツにするのが辛いです…
仕事場にいるネイティブの作った英文を見る機会がありました。come-came-comeの活用ですが「~have came」と書いており、指摘しても合っていると言われました。ほかのネイティブに聞いても、これでオッケーと。9:30 のように合流しているのかもしれませんね。
確かにハンガリー語は過去で-t-が入る。気づかなかった、、、
goにwentが混入する前の過去形ですらgoとは別人なのか…
36:35 C++11 から記憶クラスの auto から autoキーワードに変わった。人口言語にも起きている。
30:36 goneには「亡くなる」の意味もあるので、この文脈で使うとまさに亡くなってしまうように感じます。日本のあるアニソン歌手が亡くなった時、名前で検索してこの表現を知りました。
29:19鑑みるもそうかな。たぶん、「に」鑑みるがもともと広まった使われ方だったけど、今では「を」鑑みるも誤用じゃないらしいし。
ちなみに英語のhelp、現代ドイツ語でもhelfen, half, geholfen(現在、過去、過去分詞)なので古英語、古ゲルマン語と近いですね!
不規則な変化をするのは口語表現でそっちのほうがコミュニケーション上都合がよいと感じたからではないでしょうか。「する」「した」「せぇ」「はよせぇ」と方言では残っていますががさつな印象があります。「はやくしなさい」「し+なさい」と丁寧な言い回しが広まったと思います。英語でも「go」行くにたいして「goed」行ったっきり?また戻って来た?の使い分けで口語慣用で「went」の方が残っていったのかな?
goはマツケンサンバということか
ドイツ語は強変化動詞と弱変化動詞という考えが残ったますね。
34:32 ペ●スるところに入れても意味がないってことですね
イトーヨーカドー確かにHelpよく聞く気がするけどそういうことだったのか
自分自身にレッドカード出して退場してった審判いたよな……?と思って調べたら2005年イングランドのアマチュアリーグの話でした。どっかで耳にして覚えてたんだろうな
トリビアの泉でしょう 多分
17:13イギリスの付近にあるのはアイ"ル"ランドじゃないですかね😅?しかも、アイルランドの元々の民族はゲルマン語派ではなく、ケルト語派の言語を話してたと思います。アイスランドというのはグリーンランドの南東にあるもっと大陸から離れてる人口密度が非常に低い島ですよ。
水野さんの手の動きは明らかに、アイルランドを指してますね。でも、アイスランドも海洋国家の感覚ではお隣と言えるくらい近いのは事実。タラ戦争とか、色々ドンパチしてますし。
アイスランド語が古いゲルマン語の特徴を残しているのは有名な話ですし明らかにアイスランドの話をされてるのは明らかですよ。隔絶した島では古い言語が残ると言う話をしていますが、アイルランドはイギリスと国境を接してますし、ケルト語はほとんど残ってません。
アイスランドのヨーロッパ側の最寄りの国がイギリスですから特に問題無いでしょうアイスランド語がゲルマン語の古い形を残しているというのは有名な話ですしね
やった!!言語学の話だ!!
つまりマツケンサンバってこと? 20:06
14:14 無謀なプレー(チャレンジ)及び反則を繰り返すプレー(この場合で3度目)により、このタイミングでイエローカードを提示する方が妥当かと思われますが、無謀なチャレンジを繰り返すプレイヤーであることを鑑みると2度目のプレー(12:47)でイエローカードを提示した水野主審の判断も間違いとは言えないですね。(解釈の相違がありそうですが。)ただし、この場合3度目でレッドカードを出すべき(前回の反則からすぐの反則であるため)ですが、試合の拮抗が壊れてしまうため、注意でとどめておいてほしいというのが観戦側としての気持ちです。ちなみにレッドカードはズボンの後ろのポケットに入れているレフェリーが多いです。
マツ◯ンサンバの例え、わかりやすいな〜! と思った直後に隋でチャイナドレスとか言い出して大笑いしてしまった。あるいはどちらもその時代にあるはずがないというハイコンテクスト・ボケなのか……(深読み)。お二人のこういうところが好きです
「言語学」。エジプトの象形文字?を解読した言語学者の話題が小学生の時に流行った(1965頃)。そんなテーマを期待してました。でも、おふたりのオタクっぽい深層情報に基づく「楽しみ」の応酬が面白いです。
イトーヨーカドーでヘルプがかかるのを知ったのは3日前だったので、めっちゃタイムリーだ
22:30関係ない話だけど、自分にレッドカードを出した審判は本当にいる。2005年、イングランドのノーサンプトン州リーグでの試合にて、主審のアンディー・ウェインは、後半開始直後に選手から抗議を受けた。そのことにウェインはガチギレして笛を投げつけ、選手に暴言を吐き、そして自分自身にレッドカードを提示し、退場した😂
サムネの正解はサムライがチャイナドレスでサンバを踊る姿だったのでは…🤔
刀振り回してた奴が、ビバ!サンバ!言ってる……、つまりマツケン……!?すごく面白いw w w
水野さん見る度に、札幌の「水野メガネ」を思い出す😃💡
僕が昔バイトしてたスーパーマーケットでは万引き常習犯のお客様?がいらした際にルパン三世のBGMを流していました。
22:17 もっと正確に言うとtaximeter cabriolet(taxのように料金を徴収するメーター付きの馬車)で、イギリスではtaxi、アメリカではcabというように略すようになったと思います。
_もともと中世ラテン語の taxa には「税金、料金」と両方の意味がありますよ。つまり『(行政・民間に関わらず様々なサーヴィスに対する)勘定』です。
(< taxāre 「取り扱う、請求する、見積もる、勘定する」< tangere 「触れる、到達する、達成する、感動させる」の反復相)
サンバと侍で、誰もが知っているであろうあの歌が頭をぐるぐるしてしまった。
叩けボンゴ
響けサンバ
日本語の補充法についてですが、数詞がいい例だと思いました。
10までは「ひとつ」~「とお」と和語ですが、11以上は「ジュウイチ」と漢語になり(年齢と日付は例外で「はたち」・「はつか」、「みそぢ」・「みそか」と10の倍数だけ和語が復活してますが。)、11以上が補充法ということになりますかね。
古来、和語本来の数詞では、11は「とおあまりひとつ」、111は「ももちあまりとおあまりひとつ」というようにケタが変わるたびに「あまり」を付す必要があり、大変煩わしかったですが、大陸との接触により、漢語の数え方が浸透した結果、2ケタ以上は漢語に置き換わったということでしょう。
「吾十有五にして」とあるように
昔は大陸も10+5って言い方をしてたんだろうけど、漢語もどこかで「桁めんどくせぇ…」ってなったのかな…
111を
「ももちあまり と おあまりひとつ」
と認識してしまい、「おあまり」なんて可愛い表現してるなぁと勘違いしました
「ウィンドウズじゅういち」といっても恥ずかしくないのは、そのせいか…。
22:30 本編と全く関係ない補足うんちく
自分で自分にレッドカードを出して退場した審判は実在します
しかも1998年(メルビン・シルベスター主審)、2005年(アンディ・ウェイン主審)と少なくとも2件発生しています
(いずれもイングランドのアマチュアリーグでの出来事)
楽しみに待ってました
お疲れ様です
I have been tanomating
たのまち
-edが生まれた理由で一番大きいのは、既存の動詞から作れる使役動詞や名詞、形容詞から作れる名詞起源動詞が普及したというのが大きいです。特に名詞起源動詞は日本語でも熟語+するの形式が増えているのでわかりやすいと思います。これらの動詞は英語の過去形となる完了形が存在しないので、梵語の√dhaと同じ語源のdoを語尾に付けたのが始まりです。
印欧祖語の動詞は2400ぐらいしかなく、それを補完したり簡単に言うために名詞や形容詞を起源とした動詞や使役動詞を代用した動詞がたくさん生まれました。これが実は規則動詞の起源です。ラテン語でも名詞や形容詞起源の動詞(-are,-ire)が半分ぐらいになっています。古典ギリシア語でも-aoで終わる動詞はかなりあります。これらはsアオリストやv完了形といった新しい規則を作って対応しました。
英語における「強変化動詞」が規則活用として残っているのは、梵語・ヴェーダ語やアヴェスター語です。ただし語根に直接語尾が付く第二活用は、連音規則(サンディ)のため激しく変化します。
【監修者からの補足】
・日本語の補充法ですが、「する-なさる」の対応でも見られます。
・日本語の母音交替ですが、「ひい-ふ」「み-む」「よ-や」とか、「暗い-黒い」なんかもその例です。
【参考文献のリンク】
〇英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史
amzn.to/40uM3xV
〇英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために
amzn.to/3sl1ZX2
〇ベーシック英語史
amzn.to/3QHPHRP
〇エスペラント―異端の言語
amzn.to/3QGr4VE
〇#58. なぜ高頻度語には不規則なことが多いのですか?
voicy.jp/channel/1950/183069
〇新説!goの過去形がwentな理由【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル # 25 】
ruclips.net/video/vcRD3OSE1Ek/видео.html
〇英語の不規則活用動詞のひきこもごも--ヴァイキングも登場!【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル #35 】
ruclips.net/video/zjTbRoZKNVo/видео.html
〇昔の英語は不規則動詞だらけ!【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル #34 】
ruclips.net/video/uB69_6Fsh3U/видео.html
〇#9. first の -st は最上級だった!
voicy.jp/channel/1950/164444
〇#10. third は three + th の変形なので準規則的
voicy.jp/channel/1950/164742
〇#11. なぜか second 「2番目の」は借用語!
voicy.jp/channel/1950/164852
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暗いと黒いは思いつかなかったけど言われたら納得感しかない
「青」の歴史的仮名遣は「あ"を"」、「淡い」は「あ"は"い」だから子音まで違っていてちょっと怪しい気がします。「あを(青)」と「あゐ(藍)」なら分かります。
すみません。こちら、我々の手違いで古いバージョンのコメントを載せてしまいました。おっしゃる通り、「青い/淡い」は本来の発音から考えると直接的に結びつけるのには無理がありますね。ご指摘ありがとうございます。
正直この人たちの解説じゃなかったらこの手の内容の動画は見ない
それくらい面白いし信用できるチャンネル
今回のお二人、「動画の題材」も「相方との掛け合い」も勿論楽しんでいるように見えるけど、
何より「『ゆる言語学ラジオ』を楽しんでいる」という感じがして、すごく好きだなあ。
7:19
パチパチ
ピチピチ
プチプチ
ペチペチ
ポチポチ
ハリの良さの程度や、押し込む深さが変わる気がする。
学ぶのlearnの過去形にlearntとlearnedの両方があるのもそういう変遷があったんですね!
31:02 ここで「やっちゃえ日産」を出せる水野さんの言語感覚が鋭すぎる✨
20:10 went は マツケンサンバ?
カタルシス英文法、本当にすきです。中高で勉強してきた理由は、この動画をみてカタルシスを感じることにあると思う。
言語ってめちゃくちゃ脳のメモリを贅沢に使ってるなぁ
日本語の補充法っぽい事例の話のところで、妹が小さい時「不可能」の意で「しれない」と言っていたのを思い出しました。ナイスアブダクション。
それを見てうちの娘が小さい時に「できる?」「できない?」の意味で「しれる?」「しれれへん?」って言ってたのを思い出しました
という事はあなたはうちの息子ですか?
-ed/-edのみを「規則」と言ってしまうから「不規則」が多く見えてしまうのですよね。go/went/goneみたいに過去形を他の動詞から借用したもののように本当に予測不可能な動詞のみを不規則動詞と言えばいいのですがね。
18:07 堀元さんの黒船喩えがペリーは浦賀の前に琉球を訪れた史実のせいで自分だけややこしくなってる
8:00ごろ 母音をいじって意味を微妙に変えるってのは、日本語だと自動詞⇔他動詞に変えるってのが例として適切ですね。
「変える」⇔「変わる」
「強める」⇔「強まる」
「求める」⇔「求まる」など。
おもしろいです!ドイツ語習ったとき、今まで英語で甘やかされてきたことを思い知りました。
久しぶりのシンプルな感じ良いなあ
イトーヨーカドーのHELPの話好きです
Put put put が無変化でラッキーと喜んだと同時に、無変化でいい単語あるなら全部無変化で良いやんと怒りが湧いてきた。
英語の授業ってナゼに答えることが無くて、ナゼに答える理数系の方が一気に好きになった。
英語史の概要を一時間で良いからガイダンスとしてやっててくれたらなぁ、言葉には膨大な背景があるんだよ、ってのお知らせ程度でいいから教えてくれてたら面白がれてたかも。当時の不平不満疑問を今になって補充してるw
現在形は、三人称単数の時、-s が付きます。残念。
_ put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に反復相語尾がついたもので「突く、押す」といった意味でしたが(この語尾があるため弱変化)、中英語期に「置く」という意味になり次第に無変化(母音交代の無い強変化)にシフトします。
ひょっとしたら過去(分詞)の「置いた」という表現が「(今も)置かれている」という状態を表す場合が多くなり、現在との時制の区別が曖昧になってきて形態で区別する意味が薄れたのかもしれませんね。いま置くのかもう置かれてるのかは大体は文脈で判断できますし。
@@johnluckland2304
put変化のあらまし、ご説明ありがとうございます。
置くの意味を得てからの変遷、興味深いです。
ますます初学時の英語史ガイダンスお薦めしたい
@@mnani7509 すみません、一か所間違えていたので訂正します。
× put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に反復相語尾がついたもので
→ ○ put はゲルマン祖語では語源不詳の動詞に作為動詞語尾がついたもので
元々弱変化だったのに類推で不規則になった動詞の中でも「hang」が絞首刑にするという意味で使うときだけ規則動詞になります。
それってもう別単語扱いじゃない?と思って辞書ひいてみた。同じ単語で1.2.と分けて個別に解説する構成想像した。
けど、ひとっくくりになってて、でも絞首刑の項番指定で活用を説明してた。2冊見たけど2冊ともだった。興味深い
@@kihino2814 古英語では強変化動詞 hōn (ホーン)と、共通のゲルマン祖語に作為動詞(目的語や補語をとる動詞)語尾が付いて出来た弱変化動詞 hangian (ハンギアン)の2つが並立していました。
そして中英語期に両者が融合して、強弱双方の変化を持つ hangen/hongen (ハ(ー)ンゲン、ホ(ー)ンゲン)が成立。早くとも16世紀までは古用に従い他動詞としては弱変化を採ってようですが、後に全般的に強変化にシフト。
しかし法曹界の「絞首刑に処す」という用法によりこの意味での弱変化が温存され、更に類推から「自ら首を吊る」という意味では強弱双方の変化が認められています(とはいえ強変化の方がやや一般性が高い)。
入る(いる)自動詞ラ行四段活用/入る(いるる)他動詞ラ行下二段活用→入る(はいる)自動詞五段活用/入れる(いれる)他動詞下一段活用が補充法では?入る(いる)を日常で使うのは気に入るとか悦に入るとか入日(いりひ)などの慣用語だけで一般には(はいる)に置き換わっています。例:犬が家に入る(はいる)犬を家に入れる(いれる)戦前の本を読むと(はいる)は「這入る」と書いて有る事が多いです。「はいる」の語源が本当に這う+入る=はいいる→はいる、なのか若干疑問も湧きますが。
これも外国人にしてみれば相当面食らうでしょう。割る-割れる、横たわる-横たえる、座る-据える~語尾がaru=beなら自動詞、eru=getなら他動詞と覚えていた(もちろん実際はそんな単純な話ではないですが。例:凍える/語尾が”える得るだが自動詞。飾る/語尾が”ある”有るだが他動詞)のに、どんなパターンでも違うのは語尾だけで語幹は概ね同じの筈が全然違う入る(はいる)入れる(いれる)の組み合わせ。入る(いる)が這入る(はいる)に乗っ取られた結果だと思います。
不規則変化動詞はだいたい単音節で、第4文型と第5文型を取れるものが多く、規則変化動詞はその2つの文型をとるものがないのも大事な特徴なんですよね。とれる文型と、動詞自体の意味の軽重?の関係は、考えると面白そうかもと思いますねぇ。
サムライがサンバ・・・
マツケンサンバの概念はここで爆誕したわけですね(白目
サムライフラメンコなら聞いたことある
6:36 動画ではポンコツァー賞でしたが、ai を エ と読むのはフランス語では頻出で、おなじみカフェオレは café au lait と書き、lait で レ と読みます。
show - ? - shown ならばshewだろ!!と中学の時思ってましたね…
11:45 子供心に「人間の基本的な動作は不規則動詞が多い」って感じたので、ある日突然walkの過去形って何だっけ!? って悩みました。調べるのも癪だったので思い出すまで頑張るつもりだったw
やっぱり昔は不規則動詞だったのか!
水野さん、堀元さんこんにちは
スポティファイのポッドキャストでいつもワクワクしながら聴いてます!
なんとなく見知っていたけど、その核心を掴めていない言葉を、語源を中心に解説していただく過程は、不思議な手品の種明かしをされているようなゾクゾク感があって、もうすぐ言語中毒になりそうで困っています笑
大学の課題のお供に欠かせません
自分でも漢字の部首や成り立ち、英語の接頭語や接尾語から語源を想像するのが好きなのですが、何か語源を調べるにあたってオススメの書籍やサイト、論文などあれば是非番組内などで紹介していただきたいです!また、語源の移り変わりを追体験できるようなミュージアムやアミューズメントがあればいいなー笑
これからも自由気ままな言語愛を楽しみにしています!
17:08 水野さんはアイルランドとアイスランドを混同してる気がします。物理だけじゃなく-地理にも疎かったのかい!
してませんよ!アイルランドはケルト語派で、アイスランド語はゲルマン語派なのでアイスランド語の方が英語に近いです
音楽業界で数字1、2、3〜をツェー(C)、デー(D)、エー(E)〜とドイツ音名で数える符牒も、ギャラやお金の話をする際に業界の外の人に生々しく伝わりにくくしたいという意図から出来たものですね
「今日の仕事、デーマン(20000円)出るらしいよ」など
Thanks ! 色々と考えさせていただき、ありがとうございました。
1. 「油で焼く」 fry / fried /fried があります。母国語が英語の人は日本人っぽい「LとRの音の混同」は ないのですか? もしあれば「飛ぶ」fly の動詞活用を強変化にしたくなります。
2. よく調べ直したら fly / flew / flown と似ているのは throw / threw / thrown でした。flowは flow / flowed / flowed です。英語は単純化されているのにとても難しい。
3. 英語の過去語尾「ed」は中国語の「了 le」みたいですね ? !
4. chooseの語源はフランス語の choisir だと思っていましたが、「強変化」ということで Etymonlineというアプリで調べ直したら coesan という古英語だと判明しました。
その名詞形について、英語の choice は仏語の同義語 choix とそっくりです。調べたところ案の定 choice の語源は old french の chois なんだそうです。本当に何だか分からない!! 古英語の coesan には何かラテン系の語源があるのでしょうか ?
_ fry はノルマン仏語経由ラテン語由来なので弱変化になります。 fly と flow は同語源で双方とも古英語までは強変化でしたが、後者は中英語で徐々に弱変化になっていきます(過去形や過去分詞で同形重複があるので、それを避けた可能性はありますね)。
choose の古英語は ċēosan (チェォーサン/ザン、 ēo は二重母音)ですね。 choice については古英語に同源の cyre (クュレ)等がありましたが征服者の chois (チョイス)に駆逐されました。
なお古英語 ċēosan も古仏語 choisir (チョイズィール)も同じゲルマン祖語に由来するので、ラテン語は無関係ですね(※フランク族は元々ゲルマン系主体の民族です)。
@@johnluckland2304 さん
懇切丁寧なご説明、ありがとうございました。
30:19 この話を聞いたときGhone is goneというゲームを思い出しました。やはりみな考えることは同じなのですね。
ヨーカドーのHELP蘊蓄有名ですよね。
符丁とは違うかもだけど、バイト先によく来るヤバい客を「使徒」って呼んでたのを思い出しました。広い意味では符丁なのかな?
昔、未然形+「ず」だった日本語の否定の形が、
現代語で、連用形+「ない」に変化したの、
この「ない」って、補充法じゃないっすかねぇ。
これのせいで、動詞を否定の形のすると
形容詞にかわってしまう、謎の文法ができてしまったんすよね。
九九に関しては、1×1〜9×9を覚えてなければ足し算で計算しないといけなくて、九九を覚えていればそれを活用することで桁数の多い数字の掛け算ができるようになる。
だから「頻度が高いから覚えておく」の例とはちょっと違うと思います。
カタルシス英文法だいすき!再生伸びないとのことですが、楽しみに待っていたひとりです。
show - shown の類推は、blow - blown や grow - grown あたりと関連するんですかね。
34:26 見せる機会がない
心中お察しします。僕も同じなのでお気持ちすごくわかります。
日本語の補充形としては、「有る」の打消しが「有らない」ではなく「無い」という形容詞になることもですね。
関西弁では「有らへん」「有らん」、関西弁の祖先とも言うべき、中学・高校で習う古文では「有らず」。
上代の奈良・平安京の中央方言と東国方言の違いに遡る根深い問題か、論文を探して動画にしてください。
12:21 僕は堀本さんがビートルズhelpクリシェを言うことをこの時点で予知した
英語の比較級や最上級も変化を統一してほしいですね。
少し話はズレますが、日本語で「補充(?)」してほしい言葉がありまして、
「可愛い」の推量で、しっくりくる表現がほしいですね。
今だと「かわいそう」が使えないため「可愛っぽい」のようにムリヤリな表現になってしまいます……。
可愛かろう、とかですかね…?
@@3oyUtKENdM さま。 意外と困りますよね。
状況と例文を挙げるとすると……。学生同士が教室で喋っている時、
A君「このまえ、妹がハロウィンコスプレでネコミミ付けてたんだよ」
B君「へえ、可愛かろう」
……意図は伝わりますが、少々古風ですね(笑)
自分で書いてて気づいたんですが「可愛い」は主観的な言葉なので、推量表現がなくても困りにくかったのかもしれません。
例えばデート中に服屋で、彼女が洋服を片手に「この服、試着したら似合うかな?」と問われた時、
「可愛いよ」と答えて差し支えない……むしろ、断定すべきですし(笑)
可愛いだろうな、可愛いと思う みたいに言ってました
可愛らしい、はちょっと違いますかね…?🤔
@@reicul さま。 確かにその言い方でも良さそうですね。
しかしながら「可愛らしい」だと類推ではなく、実際に見たものに対する感想……のようなニュアンスを受けますね😅
「美しい」→「美しそう」みたいに、しっくりくる言い方があるといいのですが。
お2人には(特に水野さんには)、
お暇があれば、軽く概要でもいいのでフランス語やイタリア語などもぜひ学んでみてほしい😆
冠詞、活用、時制、法、前置詞などの理解がさらに深みを増すと思う!
6:40 昭和40年代、母が結婚して兵庫県に来た時、本家のおばから「『はい』じゃなく『へぇ』と返事するように」と指導されたそうです。
立場によって返事が変わる、と言う意識があったのでしょうか⁉️
思い出したので書いてみました。
黒船の喩え、メッチャいい。さすが例えの帝王。
フランス語もaller(行く)は現在形でje vais, nous allons(je:私,nous:私たち)で、未来形だとj’irais, nous ironsと3つの異なる形が出てきてすげえなと思っていたのですが、英語のgoもとんでもない来歴だったんすね
あとは etre も馴染み深い補充例ですね
うろ覚えですが堀田隆一先生はyoutubeの何かの動画で「身内の連帯感を高めたり部外者を見分けるために不規則にしているという説」をたしか「符丁説」みたいな名前で呼んでいて、
「符丁説は強すぎてなんにでもでも当てはめられてしまう」みたいな事も言ってたので、あくまで一説と考えた方が良さそうですが、実際複雑な表現の方が詩的・格調高い・威厳が感じられる印象はありますね
29:07 古英語ならぬ未来英語を話してたのかあ。なるほどお。
こんなスピードで投稿されても今の受験生には網羅できないだろ!って思ってたけど、自分の子供が受験するってなったらある程度英語史とか網羅出来そうで羨ましいなぁって思いました。
スペイン語の「ir(行く)」がvoyとかvamosに変わるのはgoと同じく補充法なのかな?活用が原形とかけ離れてるから覚えられぬ…
25:44 私の妹は「しれる」と言っている時期がありました!とても良いアブダクションです!
カタルシス英文法って、高校生時代の水野さんが感じられて好きでした! Liked!
そういや、ゴーンさんのスペルがGhosnだと知った時は驚きだった
さんをつけるなよデコスケ野郎!
ジャニー喜多川とか何故か、さんつけちゃいますよね。
補充法かは分かりませんが数がイチ、ニ、サン~『ナナ』~ハチ、キュウの七は和語で他は漢語だなとは思います。
英語はせいぜい過去形と過去分詞くらいしか影響がないからいいが、三単現や親称二単現や接続法IIにも影響のあるドイツ語における不規則動詞の悪役っぷりは凄まじいものがある
25:40 日本語の動詞の可能形と受身形が同じになる事を鑑みると、「する」の可能形は本当は「させる」だったりするのかな?
あるいはar抜き言葉を鑑みると「さされる」とか「せる」とかが出てくるのかな?
てか過去形とか「して」とか「した」になるから謎だな。
大野晋の日本語文法関連の著作がお勧めです。
動詞"する"の古語「す」はサ行変格活用だったのでまず、「せ(ず)-し(けり)-す-する(とき)-すれ(ば)-せよ」
んで自発/受身/可能/尊敬の助動詞「る、らる」(古語)をくっつけりゃ当然「せらる」なんだろうけどね
でもなんか受身・尊敬としてしかほぼ用いられなかったぽいんよねこのセット…んで可能はそのまま途絶と
これは英語だけじゃなく、屈折語にも当てはまるんだよなあ。
私の専門はロシア語だけど、ロシア語の動詞の現在時制の変化には、大きく分けて第1変化、第2変化、不規則変化の3つがある。
もちろんそれぞれ例外があり、変化として綴りは同じでもアクセントが移動したり、正書法の関係で母音の交替が行われたりする。
学生時代には「なんでだよ!」って思ってたけど、言語史的に言えば「単語の変化は元々不規則変化だった」とは驚きだ。
まあ、考えてみればラテン語とか不規則変化ばっかりだもんなあ・・・。
不規則動詞の歴史を、興味深く感じました。特に、不規則動詞が先にあって、edをつける規則動詞が他言語の影響を受けて後から導入されたことや、不規則動詞が歴史的に減少してきたことは、特におもしろいと思いました。
ということは、水野さんのswimmed発言は時代を先取りしているわけですね。
29:07 ちょっと前の【ちょいガチ言語学ラジオ】の回で、「川原先生を言語沼にハメたもの」のチャプター冒頭で、
「突き動かした」「駆り立てた」が混ざって「突き立てた」って言い間違ってたけど、
テロップでは「駆り立てた」に修正されていましたね。
子供が年長くらいまで何度訂正してもできるを「しれる」と言っていたのを思い出しました。覚えが悪すぎて心配してたけど、今となってはかわいかったなあ。
こういう対等な知識で話せる友達が欲しい
動名詞と現在分詞が現代英語では --ingに統合されてしまった経緯も知りたいです。元は、--ing と --ent とような語尾だったのでしょうけど。口語では今は どちらも --n' ですけどね。
堀本さんの喩え芸はイエス・キリストを思わせますね。
国際共通語としての英語には「ネイティブはこういう言い方をする」みたいな謎基準を持ち込まずに、goedでもwentでもいいという風潮になってほしい。
理想はエスペラントのような人工言語をみんなが習得することなんだけど、エスペラントが結局英語ほど広がっていないという現実を見ると、英語を国際コミュニケーション向けに微調整する方向で頑張るしかないと思う。
日本語話者が英語を学ぶのと同じように、英語の母語話者も「国際英語」を第二言語として学ぶくらいでちょうどいい
ドイツ語go ging gegangen のging だけが現代英語にはならなかったのか 不思議
インド(ヒンドゥー語)は掛け算どころか
まず数詞を覚える段階で100まで丸暗記する必要があるそうです
※日本語や英語のような法則性がほぼ無い!
_ヒンディー語数詞は、仮に2桁の数字を 10p + q (10 の桁が p で 1 の桁が q)で表すと、
a) q = 1~8 の場合または q = 9 かつ p = 8, 9 の場合 → q + p × 10
b) q = 0 の場合 → p × 10
c) q = 9 かつ p = 1~7 の場合 → ウン(< ūna より少ない)+ (p+1) × 10
つまり基本的には1の桁+10の桁というごく単純な構造で表現されているのですが、問題はこれらの各要素が数種類のバリエーションで複雑に変形することです。
例えば 99 ニニャーンヴェー= 9 ノー>ニニャー(※日本語の「ここのつ」のような同音反復)+90 ナッベー>ンヴェー(= 9 ノー>ナッバ>ンヴァ × 10 ダス>イ)。
まあこれでもある程度は変化の傾向が決まっているので、それを感覚的に掴んで憶えるしかないかもしれませんね。
あるいは大元のサンスクリット語の数詞の方が変形が少なくて分かりやすい上(例えば 99 ナヴァナヴァティ = 9 ナヴァン>ナヴァ + 90 ナヴァティ(= 9 ナヴァン>ナヴァ × 10 ダシャ>ティ)、ヒンディー語の方のイミフな変化形に対する理解も深まるので(例えば 9 ノー>ニニャー/ナッバも、ナヴァンの派生。ノーは navan > naw > nau > nō)、そっちをざっと頭に入れてから、という手も。
comeの活用は?becomeの活用は?じゃ、welcomeの活用は?ってナゾナゾが使えなくなるときが来るのか?!
昔、陸上自衛隊で働いていたのですが、
駐屯地で一般の方が入られるイベントが終わった後、「掃除を開始します」というアナウンスをします。
これは、実際に掃除をするわけではなく、駐屯地内に不審者が隠れていないか、危険物はないかの点検を行うことを指します。
日本語で母音の変化でニュアンスを変えるって「あがる・あげる」「さがる・さげる」とかの事かと思ったけどオノマトペか・・・
「あがる・あげる」に当たる関係性の単語は英語だと「RISE・RAISE」やね、これもある意味母音の違いでニュアンスが変化してるんじゃないかなぁと思った
_ raise の元の形は rise と共通のゲルマン祖語に使役動詞語尾(~させる)のついたもので、デーン朝時代に古ノルド語を経由して入って来た外来語です。
なお raise と全く同語源の本来語も rear (リア 育てる、聳え立つ、動物が後脚で立つ、腹を立てる)として残っています。
食べるの尊敬語はお食べになるとも召し上がるとも言えるけど、これは入れ替わらずにどっちも残ってる状態と言えるんだろうか
39分か…。ヨシ、ショート動画だ、通せ。
補充法で言えば、月の初め→月が立つ→つきたち→ついたち とか
そう言えば学生時代のイライラ思い出した
P波・・・primary
S波・・・secondary
↑
ピンと来ない英語に直して頭文字取るんかい!
ほな第一波、第二波でええやろ!
いち、に、さん、【よん】、ご、ろく、【なな】、はち、きゅう
って逆補充法的なことですか?
makeの過去分詞、maken というのを中学生相手に英語を教えていると死ぬほど見ます。ある意味賢いなぁと思いながらバツにするのが辛いです…
仕事場にいるネイティブの作った英文を見る機会がありました。come-came-comeの活用ですが「~have came」と書いており、指摘しても合っていると言われました。ほかのネイティブに聞いても、これでオッケーと。9:30 のように合流しているのかもしれませんね。
確かにハンガリー語は過去で-t-が入る。気づかなかった、、、
goにwentが混入する前の過去形ですらgoとは別人なのか…
36:35 C++11 から記憶クラスの auto から autoキーワードに変わった。人口言語にも起きている。
30:36 goneには「亡くなる」の意味もあるので、この文脈で使うとまさに亡くなってしまうように感じます。
日本のあるアニソン歌手が亡くなった時、名前で検索してこの表現を知りました。
29:19
鑑みるもそうかな。
たぶん、「に」鑑みるがもともと広まった使われ方だったけど、今では「を」鑑みるも誤用じゃないらしいし。
ちなみに英語のhelp、現代ドイツ語でもhelfen, half, geholfen(現在、過去、過去分詞)なので古英語、古ゲルマン語と近いですね!
不規則な変化をするのは口語表現でそっちのほうがコミュニケーション上都合がよいと感じたからではないでしょうか。
「する」「した」「せぇ」「はよせぇ」と方言では残っていますががさつな印象があります。「はやくしなさい」「し+なさい」と丁寧な言い回しが広まったと思います。英語でも「go」行くにたいして「goed」行ったっきり?また戻って来た?の使い分けで口語慣用で「went」の方が残っていったのかな?
goはマツケンサンバということか
ドイツ語は強変化動詞と弱変化動詞という考えが残ったますね。
34:32 ペ●スるところに入れても意味がないってことですね
イトーヨーカドー確かにHelpよく聞く気がするけどそういうことだったのか
自分自身にレッドカード出して退場してった審判いたよな……?と思って調べたら2005年イングランドのアマチュアリーグの話でした。どっかで耳にして覚えてたんだろうな
トリビアの泉でしょう 多分
17:13
イギリスの付近にあるのはアイ"ル"ランドじゃないですかね😅?しかも、アイルランドの元々の民族はゲルマン語派ではなく、ケルト語派の言語を話してたと思います。
アイスランドというのはグリーンランドの南東にあるもっと大陸から離れてる人口密度が非常に低い島ですよ。
水野さんの手の動きは明らかに、アイルランドを指してますね。でも、アイスランドも海洋国家の感覚ではお隣と言えるくらい近いのは事実。タラ戦争とか、色々ドンパチしてますし。
アイスランド語が古いゲルマン語の特徴を残しているのは有名な話ですし明らかにアイスランドの話をされてるのは明らかですよ。
隔絶した島では古い言語が残ると言う話をしていますが、アイルランドはイギリスと国境を接してますし、ケルト語はほとんど残ってません。
アイスランドのヨーロッパ側の最寄りの国がイギリスですから特に問題無いでしょう
アイスランド語がゲルマン語の古い形を残しているというのは有名な話ですしね
やった!!言語学の話だ!!
つまりマツケンサンバってこと? 20:06
14:14 無謀なプレー(チャレンジ)及び反則を繰り返すプレー(この場合で3度目)により、このタイミングでイエローカードを提示する方が妥当かと思われますが、無謀なチャレンジを繰り返すプレイヤーであることを鑑みると2度目のプレー(12:47)でイエローカードを提示した水野主審の判断も間違いとは言えないですね。(解釈の相違がありそうですが。)
ただし、この場合3度目でレッドカードを出すべき(前回の反則からすぐの反則であるため)ですが、試合の拮抗が壊れてしまうため、注意でとどめておいてほしいというのが観戦側としての気持ちです。
ちなみにレッドカードはズボンの後ろのポケットに入れているレフェリーが多いです。
マツ◯ンサンバの例え、わかりやすいな〜! と思った直後に隋でチャイナドレスとか言い出して大笑いしてしまった。あるいはどちらもその時代にあるはずがないというハイコンテクスト・ボケなのか……(深読み)。お二人のこういうところが好きです
「言語学」。エジプトの象形文字?を解読した言語学者の話題が小学生の時に流行った(1965頃)。
そんなテーマを期待してました。
でも、おふたりのオタクっぽい深層情報に基づく「楽しみ」の応酬が面白いです。
イトーヨーカドーでヘルプがかかるのを知ったのは3日前だったので、めっちゃタイムリーだ
22:30関係ない話だけど、自分にレッドカードを出した審判は本当にいる。2005年、イングランドのノーサンプトン州リーグでの試合にて、主審のアンディー・ウェインは、後半開始直後に選手から抗議を受けた。そのことにウェインはガチギレして笛を投げつけ、選手に暴言を吐き、そして自分自身にレッドカードを提示し、退場した😂
サムネの正解はサムライがチャイナドレスでサンバを踊る姿だったのでは…🤔
刀振り回してた奴が、ビバ!サンバ!言ってる……、つまりマツケン……!?すごく面白いw w w
水野さん見る度に、札幌の「水野メガネ」を思い出す😃💡