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数学者を目指して修士ゲットしてから敗れた私にとってもし純粋数学を選択し続けていたらどういう人生になっていたのか分かりやすく説明されていて非常に感慨深いです。tさん、ありがとうございました。
見ていただきありがとうございます。楽しんで頂けたなら幸いです!
博士課程卒でも普通に大手企業に新卒枠で就職することは可能です。理系採用では博士修士問わず門戸を開いている企業がほとんどだと思います。ただし、修士であることが選考上有利に作用することはあっても、博士であることが修士と比較して有利に働くことはほぼないです、どっちも「大学院」でひとくくりですね。なのでせっかく3年間も頑張ったのにその経験が活かせなくて勿体無いなと感じてしまうかもしれません。ただ、博士卒で入社された方はその後も会社で活躍される方が多い印象です。やはり博士まで行かれる方は基本スペックがそもそも高いので、出世も早いのだと思います。
スペックが高いとかそういうことあるのですね。日本の企業は年功序列で決まっているのかと思っていました。技術系は違うのかな。会社によるのでしょうね。
@@Bluegreenred3975最近では経済分野においては数学科の方がかなり優遇されるようです。あくまで人から聞いただけなので分かりませんが…一応数学を応用できる分野なのであり得なくもない話だとは思いました
旧帝数学科卒ですが、当時一緒に勉強会をしていた同級生は、修士卒業後養護学校教師時代に論文を書き、高専に採用され、その後も研究を続けて今は国立大学の教授をしています。私の義父は博士満期退学後アルバイトをしながら論文を書き最終的には国立大学の教授になってました。義母は、昔はお金に苦労したとよく話します。私はその後医師になったのでお金には苦労しておりませんが、あの時数学を諦めなければ良かったかなと、今でも時々思います。
ワイエルストラストみたいに数学への情熱が溢れていたのですね。お金に苦労した中でも研究を続けられたということで本当に凄いです。
それなりに数学をやっていれば数学の素養は会社でめちゃくちゃ役にたつのよねExcelとか触ってなくても知ってるのようなことが無限にある
ExcelのマクロやGASについては、数学科の人はだいたいやれば出来るようになるイメージですよね!
大変ですね。もっと教育にお金を掛ける国になって欲しい。
数学の実力があって海外に目を向けれる(英語力などはあって当たり前の前提)なら博士以降でも大企業情報分野で引く手数多でしょうね(まぁそういう人は教授まで上り詰めれるレベルかもしれませんから、「敗れ方」ではなくなってしまう気もしますが…)
コメントありがとうございます。当時、就活もしてみたのですが、日本だと大手企業でも博士人材があまり求められていないような気がしました。(そういう意味で専門性を活かすなら確かに海外に目を向けると良いのかもです)ただし、情報分野(暗号系)は日本であっても大学から企業へだったり、逆に企業から大学へということがありました。
IT業界の住民としては、スタートダッシュは情報科、伸びしろでは数学科って感じがします。あくまで個人の感想ですが。
企業の人が数学科にプレゼンをしに来てくださったときにもそのように仰ってました。
「敗れ方」という表現はあまり好きではないですが、他にも中学や高校の教師みたいな「路線変更」もありそうです。最近は博士号を持っていれば教員免許なしで教員になれるようです。
コメントありがとうございます。少し調べてみたところ、近年流行っている探究に研究経験を活かすねらいのようですね。
「博」の右上の点が無いのはなぜ。。。ちなみに、「学校教育法」上は、同じ職階名であっても大学と高専では職務範囲が異なります。大学教員92条⑧ 助教は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の知識及び能力を有する者であつて、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。高専教員120条⑥ 助教は、専攻分野について、教育上又は実務上の知識及び能力を有する者であつて、学生を教授する。さらに「高等専門学校設置基準」(教育水準の維持向上)第二条の2前項の場合において、高等専門学校は、その教育内容を学術の進展に即応させるため、必要な研究が行われるように努めるものとする。つまり、学校教育法および高専設置基準より、高専教員はその職務内容として大学教員のような「研究活動」が含まれていません。ただし、学校として学術進展についていくために(すなわち学校の教育レベル維持のために)必要な研究を誰かが行うということになっています。言い換えれば、高専で行う研究とは、大学のような純粋に研究者の興味関心に基づく学術進展を目的とした研究ではなく、世の中の技術進歩を高専教育に反映されることを目的とした研究ということになります。よって、仕事中ではない時間に自身の研究をやりなさいというのは、「高専で行う研究」の趣旨に照らせば当然のことということになります。研究熱心な高専もありますが、本来の高専の役割からは逸脱していると言えますね。国益にはなっていますが。
本当ですね。書いたつもりでしたが、お恥ずかしい。有難うございます。
ガウスみたいに大学の教授とかにならず家で研究して大きな成果を出したら立派な数学者だと思ってる
それは最高にカッコいいですね
中学数学で挫折した数弱者です😊今世はマイペースで数学の学び直しを進めてみようと思います😅
学び直し素敵です!マイペースで学ぶのが一番楽しいですよね!
結局多くの場合、数学者(研究者)として挑戦し続ける(論文を書く、競争社会でポストを得る)よりも、国家資格を得たり企業などに就職して安定を得た方が今の日本社会では生きやすいと言うことだと思う。大人になればなるほどその事実に気づかされる。
コメント有難うございます。准教授までは何年かの契約が多く、その契約も更新されなかった例もあるので、結局はそういうことですね!
些末なことで恐縮ですが、手書きスライドはなんのアプリで書かれていますか?
コメント有難うございます。iPad アプリのGoodNoteで書いています。
@ ありがとうございます!
バイオインフォマティクスの分野で活躍している海外の数学者もいますが、まだ少数なのでしょうか
そういうことに関してあまり詳しくないので分からないですが、僕のまわりでは聞いたことがないです。
教員養成系大学の数学教育課程はいいんじゃないでしょうか。「数学者」というほどではないけど数学を一般教育者よりも高い位置から俯瞰することができる、という利点はおおいにあると思いますね。
なるほど!教育に関係ない論文でも選考の際に問題にならないのであれば、そういう手もあったかもしれないですね。
学士とマスターとの給料差はどれくらいでしょうか
高校教員で調べると、学士の初任給の平均が月20万程、修士卒だと25万程と出てくるのですが、私の住んでいる地域でもそれくらいでした。地域によると思います。また、私の地域だと、私学も公立教員と同じ給与になっています。これも地域によると思います。ちなみに私の勤務した高校(現在も含めて2校)では、博士卒も修士と同じ待遇でした。
研究者に学歴はどのくらい必要ですか?浪人してでも東大京大に行くのと現役で東北などのもう一つ下のランクに行くのではどちらがいいと思いますか?
角谷が東北大だからそれでおk
僕は、後から振り返った時に納得が行くようにするのが1番だと思います。感覚的にはなってしまいますが、研究者志望の場合、旧帝以上だとあまり関係ないイメージです。実際、東大、京大だからといって学振が取れたりする訳ではありません。大学に残る場合、学歴というよりも分野や研究テーマ、人との出会いが重要な気がします。
@@t-sugakusekai ありがとうございます😭研究者志望なら東大京大行っとかないとあとからしんどいって言われて諦めかけてました……自分のできる範囲で精一杯頑張ります!!
@@まろにうむ良かったです。他にも色々伝えたいことがあったので、今度また動画にしてみますね!
極論すると「学会で通用する研究内容さえ見つけられるなら、大学に行く必要すらない」になるわけですけれど、通常、その『学会で通用する研究内容』と出会えるかどうかは行った大学にそういう研究者がいるかどうかで大きく左右されると考えられます。高校生の頃から「この人の下で研究したい」が決まっているならその研究室のある大学だけ狙えば十分ですが、決まっていないのなら優秀な研究者を多く囲っている大学ほど価値ある研究と出会える確率が上がるでしょう……つまり、確率だけで言えば高い知名度と潤沢な予算を持つ東大が最強ということ。とはいえ所詮は確率論なので、研究者としての気力も体力も乗っている時期を多浪して捨てるくらいなら、素直に入れるとこに入っておいたほうが通常は良い結果になることでしょうね。
質問です。博士課程修了というと、一般的には、博士号を取得したということですが、博士号を持っていて、会社に就職するということでしょうか?
コメント有難うございます。博士号を取得して会社(私立高校)に就職しました。
教育が不良債権にならないように🎉
数学も分野が広い。どんな分野が社会的に役立つかの解説も見たい。
コメント有難うございます。上手くお答えできるか分かりませんが、考えてみます。
数学の学生欲しいから見切りつけた学部生や修士生いたら積極的に工学来てほしい…!
何もないと勇気がいる決断だと思いますが、数学科でプレゼンしたら何人か行きそうですね。
純粋数学の研究で食ってる人って何人ぐらいいるんだろう
Σ(各大学の数学教員)を計算したことはないですが、JREC-INで現在どこの大学が募集しているかは調べることができます。
D進するのが一番大きな決断
大きな決断ですが、D進する人は修士の時には自然と迷わないものだったりしますね。
東大理1に行った同級生は、敗れて卒後医学部に入りなおした元々敗れてた同級生は、初めから地元の医大に行った
コメント有難うございます。幾分職種が違いますが、辞めて医者という方もいるのですね。
医学部に鞍替えして医師になる選択肢は無いのですか?
修士課程に進んだ時点で、おそらく多くの方が医師を目指している訳ではないので、そういう方は周りにはいなかったです。
@@t-sugakusekai 大昔のかかりつけの医者がマニアで、新しい医療を数学で切り開くことを地で行き論文も評価されていました。彼曰く「数学で食えないと悟った人は医者を目指す。何人も見てきたしそうならない世の中にしたい」と言ってました。そういえば、コンピュータ・トモグラフィは医師が開発したと聞いています。ずいぶん後(最近)になって、その話を予備校数学講師の知り合いに話すと「ありがちだ」とうなずいていました。医師に求められる資質のひとつに、論理的思考があって、それを測るのが数学力だそうです。
非常勤で生活していこうと思えば。研究時間はないと思った方がいいでしょう
なるほど。震えました。
大学受験の時は数学だけなら同世代Top10には入っていたと思いますが、熟慮の末数学科には行かず理Ⅲに行きました。理由は2つあって、1つ目は、大学への数学の学コンで自分も入賞常連ではあったのですが、毎回最上位の中学生がいてそういう人には絶対に勝てないと思ったから。(その人も数年後理Ⅲに行ったと聞いて少しガッカリ)もう1つは、当時は情報が少なく、研究者以外の道が高校教師くらいしか見えなかったからです。東大数学科主席という噂の高校教師や塾講師がいたり、塾の先生だった東大数学科の大学院生が「しんどい。。。」と言っていたのも大きかったですね。今なら企業にもニーズがあるという情報があるので、数学科に進んでいたかも知れません。いずれにしても、あのまま数学の道に進んでいたらどうなっていただろうという思いは常にありますし、数学の世界で研究の道に邁進している先生には憧れと尊敬を抱き続けています。
いまは医師ですか?
過去のご自分のことについてお話し頂き有難うございます。20年、30年と研究を続けられている方々は凄まじいですよね。
@@田中良太郎-m5r ただの医師ですねw まぁ人生楽しく生きてはいますが。
@@t-sugakusekai 受験数学と数学研究は、高校の時100m10秒台だったのと、プロサッカー選手を20年続けるくらいの差があると思います。
グロタンディークみたく、厳しい環境下の中であっても、数学の新分野を開拓していく精神力があれば、なんとかなる、かも。
あれほど数多くの革新的なことができる人ならどんな極寒の中(厳しい生存競争)でも生き残れますね。
数学は競争が厳しい世界ですね。私は工学ですが、企業から高専助教になって、現在某大手私大の准教授です。私がいた高専はかなり研究が奨励されていて、論文数がないと上がれませんでしたね。晩年助教もいました。科研費取得も義務のようになっていました。高専機構全体が研究を奨励しているので、さすがに研究をしたら怒られる高専はないと思いますが。。学会でも高専の先生いっぱい見かけますし、下手な私大よりも研究できると思いますよ。今の研究者としての自分があるのは高専のおかげだと思っています。
コメント有難うございます。研究をすると怒られるまで行かなくても、高専で一日1時間も研究時間は取れないといった方もいました。そういう高専もあるのですね!高専のポジティブな情報も知れて嬉しいです。
@@t-sugakusekaiそれは一部を除いて私大でも同じだと思いますし、平均的な私大よりは平均的な高専のほうが研究環境は良いと思います。高専は学生数が少なくて、しかも学生が粒揃いなので、その点は今の大学よりは間違いなくよかったですね。ちなみに高専時代の教え子のうち数人は大学教員になっていますが、今の大学では博士課程に進学した学生は一人もいません。
寄付した額が税控除されるようになると、もっとお金持ちが大学にお金が入るでしょうに。
ちなみに、経済学の学者たちを見ていると、どうしようもない職業学者ばかりだと感じる。大学生のころ、教授が、「大学の教員が書いた論文は、読む価値がない。時間の無駄だから読むな。」と言われた。それから、週十年後、社会人として京都大学で経済学博士号を取得したあと、この教授が言っていたことが、分かるようになったな。経済学は、基本的に実学なので、象牙の塔のなかでは、本当の研究はできない。社会人経験者が、実務を背景に、経済学の論文を作成すると、実務経験がない研究者(大学⇨大学院⇨大学の教員)とは、全然違う迫力のある論文を作成することができる。私の場合は、学位論文で審査員になってくれた教授(政府の委員やある学会の会長だった人)から「熱を感じますね」と言われたことを覚えている。京都大学の大学院修士課程の入学の際の面接では、「大学院に進学して、その後研究者になることを、会社は承諾しているのか、」と言ったような意味の質問をされたことを記憶している。私自身は、修士課程(2年)を終えて修士号を取得した後は、再度会社に戻って、一般の社会人の道を歩むつもりだったので、「なんでそんな質問をされたのか、意味が分からなかった。」その後、博士号を取得したが、私以外の社会人経験者で、博士号を取得した人たちは、ほぼ全員どこかの大学教員になった。私は、担当教官から、大学の教員になるように言われたが、初手から大学には関心がなかった。ある大学から、誘われたが、即断った。京都大学の経済学博士号を取得した=研究者になる、というのは、私の中では、理解できなかった。経済学は、大学の中で研究するものではないという観念を、学部生のころから持っていたことが、影響しているのかもしれないが、それよりも、経済学が、現実の階級社会の中で、資本の原理に抗い、その弁証法的発展過程を明らかにし、具体的な行動指針を示すための戦う武器であるという観念を持っていたから、学位取得と大学の学者になる事とは、無関係であるという思いを明確に持っていた。このことが、大学に就職しなかった要因だと思っている。
経済学の世界について教えて下さり、有難うございます。確かに分野によっては実務経験が活きる分野もあるようですね。そういう意味で一旦就職をされるなど、学問を追求する姿勢とそこから博士号を取得する精神力に感服します。
自分で勝手に数学を追求する人を数学者というのです。日本の幼稚な大学で数学研究のポジションを得るかどうかなんて、数学者として敗れることとはなんの関係もないんだよ。わかるかな?
数学者も社会人だということを理解してなさそう。
社会人であろうとなかろうと、ひとりの人間として、数学を追求できないと、思ってるのか(笑
@ 動画で話されてるのはプロの数学者。君の話してるのは趣味の数学者。大人になりたまへ
たったひとりで、なりふりかまわず数学の山に登ろうとする、イカれた人間こそ、本物の数学者なのです。自分のためにプロのポジションを奪い合う数学者などは、数学者としてはww
数学者を目指して修士ゲットしてから敗れた私にとって
もし純粋数学を選択し続けていたらどういう人生になっていたのか
分かりやすく説明されていて非常に感慨深いです。
tさん、ありがとうございました。
見ていただきありがとうございます。楽しんで頂けたなら幸いです!
博士課程卒でも普通に大手企業に新卒枠で就職することは可能です。理系採用では博士修士問わず門戸を開いている企業がほとんどだと思います。ただし、修士であることが選考上有利に作用することはあっても、博士であることが修士と比較して有利に働くことはほぼないです、どっちも「大学院」でひとくくりですね。なのでせっかく3年間も頑張ったのにその経験が活かせなくて勿体無いなと感じてしまうかもしれません。ただ、博士卒で入社された方はその後も会社で活躍される方が多い印象です。やはり博士まで行かれる方は基本スペックがそもそも高いので、出世も早いのだと思います。
スペックが高いとかそういうことあるのですね。日本の企業は年功序列で決まっているのかと思っていました。技術系は違うのかな。
会社によるのでしょうね。
@@Bluegreenred3975最近では経済分野においては数学科の方がかなり優遇されるようです。あくまで人から聞いただけなので分かりませんが…一応数学を応用できる分野なのであり得なくもない話だとは思いました
旧帝数学科卒ですが、当時一緒に勉強会をしていた同級生は、修士卒業後養護学校教師時代に論文を書き、高専に採用され、その後も研究を続けて今は国立大学の教授をしています。私の義父は博士満期退学後アルバイトをしながら論文を書き最終的には国立大学の教授になってました。義母は、昔はお金に苦労したとよく話します。私はその後医師になったのでお金には苦労しておりませんが、あの時数学を諦めなければ良かったかなと、今でも時々思います。
ワイエルストラストみたいに数学への情熱が溢れていたのですね。お金に苦労した中でも研究を続けられたということで本当に凄いです。
それなりに数学をやっていれば数学の素養は会社でめちゃくちゃ役にたつのよね
Excelとか触ってなくても知ってるのようなことが無限にある
ExcelのマクロやGASについては、数学科の人はだいたいやれば出来るようになるイメージですよね!
大変ですね。もっと教育にお金を掛ける国になって欲しい。
数学の実力があって海外に目を向けれる(英語力などはあって当たり前の前提)なら博士以降でも大企業情報分野で引く手数多でしょうね(まぁそういう人は教授まで上り詰めれるレベルかもしれませんから、「敗れ方」ではなくなってしまう気もしますが…)
コメントありがとうございます。当時、就活もしてみたのですが、日本だと大手企業でも博士人材があまり求められていないような気がしました。(そういう意味で専門性を活かすなら確かに海外に目を向けると良いのかもです)
ただし、情報分野(暗号系)は日本であっても大学から企業へだったり、逆に企業から大学へということがありました。
IT業界の住民としては、スタートダッシュは情報科、伸びしろでは数学科って感じがします。あくまで個人の感想ですが。
企業の人が数学科にプレゼンをしに来てくださったときにもそのように仰ってました。
「敗れ方」という表現はあまり好きではないですが、他にも中学や高校の教師みたいな「路線変更」もありそうです。最近は博士号を持っていれば教員免許なしで教員になれるようです。
コメントありがとうございます。
少し調べてみたところ、近年流行っている探究に研究経験を活かすねらいのようですね。
「博」の右上の点が無いのはなぜ。。。
ちなみに、「学校教育法」上は、同じ職階名であっても大学と高専では職務範囲が異なります。
大学教員
92条⑧ 助教は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の知識及び能力を有する者であつて、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。
高専教員
120条⑥ 助教は、専攻分野について、教育上又は実務上の知識及び能力を有する者であつて、学生を教授する。
さらに「高等専門学校設置基準」
(教育水準の維持向上)
第二条の2
前項の場合において、高等専門学校は、その教育内容を学術の進展に即応させるため、必要な研究が行われるように努めるものとする。
つまり、学校教育法および高専設置基準より、高専教員はその職務内容として大学教員のような「研究活動」が含まれていません。ただし、学校として学術進展についていくために(すなわち学校の教育レベル維持のために)必要な研究を誰かが行うということになっています。言い換えれば、高専で行う研究とは、大学のような純粋に研究者の興味関心に基づく学術進展を目的とした研究ではなく、世の中の技術進歩を高専教育に反映されることを目的とした研究ということになります。
よって、仕事中ではない時間に自身の研究をやりなさいというのは、「高専で行う研究」の趣旨に照らせば当然のことということになります。
研究熱心な高専もありますが、本来の高専の役割からは逸脱していると言えますね。国益にはなっていますが。
本当ですね。書いたつもりでしたが、お恥ずかしい。有難うございます。
ガウスみたいに大学の教授とかにならず家で研究して大きな成果を出したら立派な数学者だと思ってる
それは最高にカッコいいですね
中学数学で挫折した数弱者です😊
今世はマイペースで数学の学び直しを進めてみようと思います😅
学び直し素敵です!マイペースで学ぶのが一番楽しいですよね!
結局多くの場合、数学者(研究者)として挑戦し続ける(論文を書く、競争社会でポストを得る)よりも、国家資格を得たり企業などに就職して安定を得た方が今の日本社会では生きやすいと言うことだと思う。大人になればなるほどその事実に気づかされる。
コメント有難うございます。
准教授までは何年かの契約が多く、その契約も更新されなかった例もあるので、結局はそういうことですね!
些末なことで恐縮ですが、手書きスライドはなんのアプリで書かれていますか?
コメント有難うございます。
iPad アプリのGoodNoteで書いています。
@ ありがとうございます!
バイオインフォマティクスの分野で活躍している海外の数学者もいますが、まだ少数なのでしょうか
そういうことに関してあまり詳しくないので分からないですが、僕のまわりでは聞いたことがないです。
教員養成系大学の数学教育課程はいいんじゃないでしょうか。「数学者」というほどではないけど数学を一般教育者よりも高い位置から俯瞰することができる、という利点はおおいにあると思いますね。
なるほど!
教育に関係ない論文でも選考の際に問題にならないのであれば、そういう手もあったかもしれないですね。
学士とマスターとの給料差はどれくらいでしょうか
高校教員で調べると、学士の初任給の平均が月20万程、修士卒だと25万程と出てくるのですが、私の住んでいる地域でもそれくらいでした。地域によると思います。また、私の地域だと、私学も公立教員と同じ給与になっています。これも地域によると思います。ちなみに私の勤務した高校(現在も含めて2校)では、博士卒も修士と同じ待遇でした。
研究者に学歴はどのくらい必要ですか?浪人してでも東大京大に行くのと現役で東北などのもう一つ下のランクに行くのではどちらがいいと思いますか?
角谷が東北大だからそれでおk
僕は、後から振り返った時に納得が行くようにするのが1番だと思います。感覚的にはなってしまいますが、研究者志望の場合、旧帝以上だとあまり関係ないイメージです。実際、東大、京大だからといって学振が取れたりする訳ではありません。大学に残る場合、学歴というよりも分野や研究テーマ、人との出会いが重要な気がします。
@@t-sugakusekai ありがとうございます😭研究者志望なら東大京大行っとかないとあとからしんどいって言われて諦めかけてました……
自分のできる範囲で精一杯頑張ります!!
@@まろにうむ良かったです。他にも色々伝えたいことがあったので、今度また動画にしてみますね!
極論すると「学会で通用する研究内容さえ見つけられるなら、大学に行く必要すらない」になるわけですけれど、通常、その『学会で通用する研究内容』と出会えるかどうかは行った大学にそういう研究者がいるかどうかで大きく左右されると考えられます。
高校生の頃から「この人の下で研究したい」が決まっているならその研究室のある大学だけ狙えば十分ですが、決まっていないのなら優秀な研究者を多く囲っている大学ほど価値ある研究と出会える確率が上がるでしょう……つまり、確率だけで言えば高い知名度と潤沢な予算を持つ東大が最強ということ。
とはいえ所詮は確率論なので、研究者としての気力も体力も乗っている時期を多浪して捨てるくらいなら、素直に入れるとこに入っておいたほうが通常は良い結果になることでしょうね。
質問です。博士課程修了というと、一般的には、博士号を取得したということですが、博士号を持っていて、会社に就職するということでしょうか?
コメント有難うございます。博士号を取得して会社(私立高校)に就職しました。
教育が不良債権にならないように🎉
数学も分野が広い。どんな分野が社会的に役立つかの解説も見たい。
コメント有難うございます。上手くお答えできるか分かりませんが、考えてみます。
数学の学生欲しいから見切りつけた学部生や修士生いたら積極的に工学来てほしい…!
何もないと勇気がいる決断だと思いますが、数学科でプレゼンしたら何人か行きそうですね。
純粋数学の研究で食ってる人って何人ぐらいいるんだろう
Σ(各大学の数学教員)を計算したことはないですが、JREC-INで現在どこの大学が募集しているかは調べることができます。
D進するのが一番大きな決断
大きな決断ですが、D進する人は修士の時には自然と迷わないものだったりしますね。
東大理1に行った同級生は、敗れて卒後医学部に入りなおした
元々敗れてた同級生は、初めから地元の医大に行った
コメント有難うございます。幾分職種が違いますが、辞めて医者という方もいるのですね。
医学部に鞍替えして医師になる選択肢は無いのですか?
修士課程に進んだ時点で、おそらく多くの方が医師を目指している訳ではないので、そういう方は周りにはいなかったです。
@@t-sugakusekai 大昔のかかりつけの医者がマニアで、新しい医療を数学で切り開くことを地で行き論文も評価されていました。
彼曰く「数学で食えないと悟った人は医者を目指す。何人も見てきたしそうならない世の中にしたい」と言ってました。そういえば、コンピュータ・トモグラフィは医師が開発したと聞いています。
ずいぶん後(最近)になって、その話を予備校数学講師の知り合いに話すと「ありがちだ」とうなずいていました。
医師に求められる資質のひとつに、論理的思考があって、それを測るのが数学力だそうです。
非常勤で生活していこうと思えば。研究時間はないと思った方がいいでしょう
なるほど。震えました。
大学受験の時は数学だけなら同世代Top10には入っていたと思いますが、熟慮の末数学科には行かず理Ⅲに行きました。理由は2つあって、1つ目は、大学への数学の学コンで自分も入賞常連ではあったのですが、毎回最上位の中学生がいてそういう人には絶対に勝てないと思ったから。(その人も数年後理Ⅲに行ったと聞いて少しガッカリ)もう1つは、当時は情報が少なく、研究者以外の道が高校教師くらいしか見えなかったからです。東大数学科主席という噂の高校教師や塾講師がいたり、塾の先生だった東大数学科の大学院生が「しんどい。。。」と言っていたのも大きかったですね。今なら企業にもニーズがあるという情報があるので、数学科に進んでいたかも知れません。いずれにしても、あのまま数学の道に進んでいたらどうなっていただろうという思いは常にありますし、数学の世界で研究の道に邁進している先生には憧れと尊敬を抱き続けています。
いまは医師ですか?
過去のご自分のことについてお話し頂き有難うございます。20年、30年と研究を続けられている方々は凄まじいですよね。
@@田中良太郎-m5r ただの医師ですねw まぁ人生楽しく生きてはいますが。
@@t-sugakusekai 受験数学と数学研究は、高校の時100m10秒台だったのと、プロサッカー選手を20年続けるくらいの差があると思います。
グロタンディークみたく、
厳しい環境下の中であっても、
数学の新分野を開拓していく精神力があれば、
なんとかなる、かも。
あれほど数多くの革新的なことができる人ならどんな極寒の中(厳しい生存競争)でも生き残れますね。
数学は競争が厳しい世界ですね。
私は工学ですが、企業から高専助教になって、現在某大手私大の准教授です。
私がいた高専はかなり研究が奨励されていて、論文数がないと上がれませんでしたね。晩年助教もいました。科研費取得も義務のようになっていました。
高専機構全体が研究を奨励しているので、さすがに研究をしたら怒られる高専はないと思いますが。。学会でも高専の先生いっぱい見かけますし、下手な私大よりも研究できると思いますよ。今の研究者としての自分があるのは高専のおかげだと思っています。
コメント有難うございます。研究をすると怒られるまで行かなくても、高専で一日1時間も研究時間は取れないといった方もいました。そういう高専もあるのですね!高専のポジティブな情報も知れて嬉しいです。
@@t-sugakusekai
それは一部を除いて私大でも同じだと思いますし、平均的な私大よりは平均的な高専のほうが研究環境は良いと思います。
高専は学生数が少なくて、しかも学生が粒揃いなので、その点は今の大学よりは間違いなくよかったですね。
ちなみに高専時代の教え子のうち数人は大学教員になっていますが、今の大学では博士課程に進学した学生は一人もいません。
寄付した額が税控除されるようになると、もっとお金持ちが大学にお金が入るでしょうに。
ちなみに、経済学の学者たちを見ていると、どうしようもない職業学者ばかりだと感じる。大学生のころ、教授が、「大学の教員が書いた論文は、読む価値がない。時間の無駄だから読むな。」と言われた。それから、週十年後、社会人として京都大学で経済学博士号を取得したあと、この教授が言っていたことが、分かるようになったな。経済学は、基本的に実学なので、象牙の塔のなかでは、本当の研究はできない。社会人経験者が、実務を背景に、経済学の論文を作成すると、実務経験がない研究者(大学⇨大学院⇨大学の教員)とは、全然違う迫力のある論文を作成することができる。私の場合は、学位論文で審査員になってくれた教授(政府の委員やある学会の会長だった人)から「熱を感じますね」と言われたことを覚えている。京都大学の大学院修士課程の入学の際の面接では、「大学院に進学して、その後研究者になることを、会社は承諾しているのか、」と言ったような意味の質問をされたことを記憶している。私自身は、修士課程(2年)を終えて修士号を取得した後は、再度会社に戻って、一般の社会人の道を歩むつもりだったので、「なんでそんな質問をされたのか、意味が分からなかった。」その後、博士号を取得したが、私以外の社会人経験者で、博士号を取得した人たちは、ほぼ全員どこかの大学教員になった。私は、担当教官から、大学の教員になるように言われたが、初手から大学には関心がなかった。ある大学から、誘われたが、即断った。京都大学の経済学博士号を取得した=研究者になる、というのは、私の中では、理解できなかった。経済学は、大学の中で研究するものではないという観念を、学部生のころから持っていたことが、影響しているのかもしれないが、それよりも、経済学が、現実の階級社会の中で、資本の原理に抗い、その弁証法的発展過程を明らかにし、具体的な行動指針を示すための戦う武器であるという観念を持っていたから、学位取得と大学の学者になる事とは、無関係であるという思いを明確に持っていた。このことが、大学に就職しなかった要因だと思っている。
経済学の世界について教えて下さり、有難うございます。確かに分野によっては実務経験が活きる分野もあるようですね。そういう意味で一旦就職をされるなど、学問を追求する姿勢とそこから博士号を取得する精神力に感服します。
自分で勝手に数学を追求する人を数学者というのです。
日本の幼稚な大学で数学研究のポジションを得るかどうかなんて、数学者として敗れることとはなんの関係もないんだよ。わかるかな?
数学者も社会人だということを理解してなさそう。
社会人であろうとなかろうと、ひとりの人間として、数学を追求できないと、思ってるのか(笑
@
動画で話されてるのはプロの数学者。君の話してるのは趣味の数学者。大人になりたまへ
たったひとりで、なりふりかまわず数学の山に登ろうとする、イカれた人間こそ、本物の数学者なのです。自分のためにプロのポジションを奪い合う数学者などは、数学者としてはww