「天災」五代目 春風亭 柳朝【落語】

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  • Опубликовано: 10 окт 2024
  • 「天災」
    隠居の所へ短気で喧嘩っ早い八五郎が「離縁状(三行半)を5.6本書いてくれ」と飛び込んでくる。「かかあとババアにやって、あとは壁に貼って置く」という。隠居がよく聞くとババアは八五郎の母親のことだ。夫婦喧嘩で八五郎が女房を殴ったら仲裁に入り、女房の肩を持ったから蹴とばしたというではないか、呆れた隠居だが説教でもしようものなら拳骨の2.3つも飛んで来ようという相手だ。隠居は八五郎に長谷川町新道の煙草屋の裏の心学の先生の紅羅坊名丸への手紙を持たせ先生の話をよく聞いて来いと送り出したが・・・
    五代目春風亭柳朝
    林家彦六一門の総領弟子。
    七代目立川談志の前座時代、談志に最も辛く当たった先輩であり、談志曰く「よく苛められた」らしい。しかし、当の柳朝は「そんなに苛めたかな」と記憶になかった様子である。
    三遊亭金翁(2代目・当時三遊亭金馬(4代目))が師匠の三遊亭金馬(3代目)死去後に落語協会に所属する際、香盤をどこにするかもめたが、柳朝が「俺は金馬さんの後ろでいい」と言って収まった。このことを金翁は「生涯柳朝さんに恩義を感じる」と語り、柳朝が倒れてからも中元歳暮は欠かさず、少なからぬ額の現金を柳朝に贈っていたという
    Music:BGMer bgmer.net
    #落語 #天災 #柳朝

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