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知らないと危険、イヤホンの正しい使い方と難聴予防法を教えます。

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  • Опубликовано: 17 авг 2024
  • 【参考文献】
    動画内の騒音レベル表
    www.fdma.go.jp...
    イヤホンの使用者が、実際に大きく音量をしている事実
    www.shouhiseik...
    将来難聴になっている人の割合を推測
    www.ncbi.nlm.n...
    イヤホンの3から5年の長期使用で特に高音域の難聴となっている
    www.ncbi.nlm.n...
    WHOの騒音性難聴の基準と難聴回避のための推奨事項
    www.who.int/ne...
    #聴こえ8030運動 #新発田市 #耳鼻科 
    0:00 タイトル
    0:35 目次
    1:11 ①イヤホンの音量を抑える事
    3:17 ②ノイズキャンセリング
    3:50 ③耳に悪い音の大きさ
    5:30 イヤホンで難聴になる
    6:03 難聴を防ぐ5つの方法
    7:25 耳栓の正しい使い方
    7:54 耳を休める
    8:40 耳に悪いイヤホン
    10:21 まとめ
    【動画のスクリプト】
    今回のテーマは「イヤホンの使用と難聴」です。
    この動画を一言で表すと、イヤホンは正しく使えば耳に良いということです。
    厳密にはイヤホンの使い方を間違えなければ耳にいいものなんです。
    なぜなら、イヤホンが騒音を減らして耳に優しいからです。
    スマホが普及し、イヤホンで音楽や動画を長時間楽しむ人が増えました。
    世界保健機関WHOは、全世界の若者の半分の11億人が騒音性難聴になるリスクがあると警告しています。
    そこで今回は、将来難聴にならないために知っておきたい4つのことをお話しします。
    まず、難聴予防には音量を控えることが重要です。
    そのための正しいイヤホンの使い方と適切な音量・時間を理解しましょう。
    次に、難聴を引き起こさないための、具体的な方法を紹介します。
    最後に、耳に悪いイヤホンを紹介しますので、ぜひ最後まで動画をご覧ください。
    このチャンネルでは耳鼻咽喉科専門医が、病院に行かなくても済むように役に立つ、耳鼻のどの医療情報を発信しています。
    正しい情報を知りたい方は、今のうちにチャンネル登録をお願いします。
    まず始めに、難聴予防には音量を控えることが重要です。大きい音を長時間聴くことで耳の細胞が壊れ、年齢と共に修復が難しくなり難聴になるからです。
    難聴の原因は、大きい音を長時間聴くことで耳の細胞が壊れるからです。
    若いうちは、音による一時的な神経細胞の損傷は、修復されます。
    年を取ると、細胞にダメージが蓄積して、修復できなくなります。
    この耳の細胞の修復には栄養が必要です。
    しかし、耳の奥の神経細胞の血管はとても細いため、簡単に栄養不足に陥ります。
    年を取ると、血管の動脈硬化がすすみ、神経細胞は慢性的な栄養不足になります。
    細胞の修復ができなくなり、難聴になります。
    したがって、大きい音で長い時間、音を聴かないことが難聴の予防になります。
    しかし、周囲の騒音が大きい状況では、イヤホンの音量を上げてしまい、長時間の大音量で神経を痛めることになります。
    イヤホンを正しく使わないと、大きい音で長い時間音を聞いてしまい、神経を痛めることになります。
    なぜならイヤホンを使っている人は、特に、騒がしい環境で音量を上げることが多いからです。
    電車の中でイヤホンを使っている人のそばで、音漏れを感じたことはありませんか?
    それは周りがうるさいから、イヤホンの音量を大きい音にしないとよく聞こえないんです
    皆さん図書館でお友達とお話をする時を思い出してください
    ひそひそ小さな声でお話しますよね
    いつもと同じ声で喋ったら、周りの人全員が自分の方を向くと思います。
    これは周りが静かだからです。
    一方レストランや居酒屋でお友達と喋っているときはどうでしょうか。
    隣のテーブルの声が聞こえにくく、自分たちも大きな声で話します。
    周りがうるさいからです。
    周りの音と同じぐらいの大きさでは、会話の音がかき消されて聞こえないので、音量を調節するのです。
    大体6から9dBくらい周りより大きな音でないと、耳は音声を100%認識できません。
    地下鉄などの車内では周りがうるさいため、イヤホンの音量を上げる必要があります。
    さらに音楽に没頭するためにボリュームを上げると、普段家で聞くよりも大きな音量になります。
    これはイヤホンの性能や使う人の意識の問題ではなく、環境の問題です。
    周りがうるさいところでイヤホンを使うなら、絶対にノイズキャンセリングイヤホンを使ってください。
    ノイズキャンセリングとは、電気信号処理で音をつくり、周囲の騒音を打ち消す仕組みです。
    自動で騒音を分析して、逆波形の音をつくり、瞬時に騒音に当てて、音の波を消します。
    この機能を使いながら、電車の中で音を聴いてください。
    この機能で、家と同じ音量で音を聞くことができ、耳に負担がかかりません。
    ノイズキャンセリングイヤホンは耳にとても良いもので、難聴予防にもなるのです。
    では、どれくらいの音の大きさが耳に良く無い音なのでしょうか。
    80dB以上の音は耳に良くなく、週に40時間以上暴露すると騒音性難聴のリスクが高まります。
    地下鉄や飛行機の中の音の大きさが、80dBです。
    こちらの表に、世の中の音の大きさの目安を示します。
    パチンコ店が90dB、ゲームセンターが82dB、工事現場は75から80dBです。
    Who世界保健機関 が騒音性難聴となるリスクが高い音量とその暴露時間を発表しています。
    90dBの音量なら週に4時間、85dBの音なら週に12.5時間以内にしないと危険です。
    逆に60dBより小さい音なら、どれだけ長く聞いても騒音性難聴のリスクはありません。
    パチンコ店に週に4時間以上行く方は、耳栓を必ずしないと騒音性難聴になるということです。
    普通の会話の音量や、病院の中や銀行の窓口、ファミレスや喫茶店の店内の環境音が60dBです。
    普通に生活している場合とくに騒音性難聴の危険はありません。
    注意が必要なのは、電車や車の中で音楽を聞いている場合です。
    通勤電車や車の車内は70から75dBです。
    この音を毎日聞いても騒音性難聴のリスクは高くありません。
    しかし、周りがうるさい環境で音楽を楽しむためには、6から9dB音量を上げる必要があります。
    そのため、75dBの地下鉄で快適に音楽を聴ける音量は85dBになってしまいます。
    つまり週に12.5時間で難聴です。
    片道1時間ちょっとの通勤通学を5日間したらアウトです。
    通勤通学時のイヤホン使用には、ノイズキャンセリングイヤホンを必ず使いましょう。
    イヤホンで難聴になるのか疑問に思うかもしれませんが、実際に研究で確認されています。
    例えば、マレーシアの若者を対象にした研究では、80dB以上の大音量でイヤホンを4年以上使用していた人全員で、高音の難聴が確認されています。
    これらの人は難聴の自覚があまりないことが多く、周りがうるさい中で言葉の聞き取りがしにくいという自覚症状が多かったようです。
    やはり、自分でも知らないうちにどんどん耳に騒音の影響が蓄積されていることが分かります。
    しかし大きい音で聞いていない若者は、難聴にはなっていませんでした。
    結局のところ、イヤホンの音量を小さくすることが重要です。
    では具体的にどのように耳をいたわればよいのでしょうか。
    5つの方法をお伝えします。
    ①スマホの音量は60%までにして、聞き心地の良い音にしましょう。
    iPhoneやサムスンのスマホは最大音圧が100dB未満になるように現在の機種は作られています。
    スマホの最大音量を100%とした場合、60%程度に設定すると、約80dBの音量になります。
    音量を60%よりあげないようにすれば80dBに到達することはありません。
    またアイフォンには音量制限機能があります。
    設定からこの機能を使って、80db以上に音が出ないようにすれば完璧です。
    ②ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを必ず使用してください。
    周囲の雑音をへらせば、大きい音にしなくても音楽を楽しめるはずです。
    そうすれば80dbに到達することはないはずです。
    80dB以上に音量をあげないと聞こえないときは、音楽を聴かない、もしくはイヤホンを使用しないで字幕等で動画をみましょう。
    ③最も騒がしい中では、イヤホンも使わず耳栓を使うようにしてください。
    耳栓は20から30dB程度音量をさげてくれます。
    コンサートなどで耳栓を使えないという場合は短時間にしてください。
    コンサート前後にカラオケにいくことは厳禁です。
    会場ではスピーカーや騒音を発する機械などから離れるようにしましょう
    職場がうるさい環境の方も同じです。
    可能なら耳栓を使い、できなければ機械などの音源からは、常に離れてください
    ここで耳栓やノイズキャンセリングイヤホンの正しく耳へ挿入する方法を説明します。
    ポイントは両手を使って、耳栓を持つ手と反対の手で耳介そのものを上後ろに引っ張り上げながら、耳の穴に耳栓を入れることです。
    まず、耳栓やイヤホンのイヤーピースを、人差し指と親指でこのように潰してください
    そして、次回というこの耳の出っ張りを上後ろに引っ張り上げてください、そして押し込みます。
    これにより、耳の穴がまっすぐになり、耳栓が奥まで入りやすくなります。
    ④耳を積極的に休めることも重要です。
    急に耳鳴りがしてきた。うるさい中で言葉が聞き取りにくい。
    こんな時は、耳に疲れが溜まっている、難聴の危険サインです。
    耳を使いすぎていないか振り返りましょう。
    1時間使ったら10分休める、音を聴かないようにすると良いです。
    耳栓や手で耳穴をふさいで、意識的に耳に音を入れないようにしましょう。
    ⑤耳そのものの、このようなマッサージは、神経の血流改善には、意味がありません。
    耳の奥の内耳は、耳の外から血が流れているわけでないからです。
    首の骨の脇の血管、椎骨動脈からの血流です。
    ここの血の流れを増やすように首を回したり、
    首のコリを取るように肩回し体操を行いましょう。
    最後に、絶対使ってはいけないイヤホンを解説します。
    それは、骨伝導イヤホンです。
    このイヤホンは、耳の穴や鼓膜を使わず、耳にかけて耳の周辺の骨を振動させて音を神経に伝えます。
    耳をふさがず、車の走行音などの外の音も聞こえるので、ランニングや散歩中に使う人が多いです。
    しかしこれは、静かな環境で使うイヤホンです。
    周りがうるさいと外からの音も入ってきますので、やはりそれに負けないように音量を大きくしがちだからです。
    うるささを感じていないですが、軟骨の振動が耳の奥の神経を強く刺激して耳に負担をかけます。
    逆に耳栓をして骨伝導イヤホンを使うことは非常によいことです。
    少しの音量でもとても良く聞こえます。
    耳栓で周りの音が鼓膜から耳の神経に入ってこなくなるからです。
    骨伝導イヤホンをお持ちの方は試してみてください。
    耳栓をした時としないときで、骨伝導イヤホンからの音量が全然違う事に気付くはずです。
    耳栓なしで聞いていた音が、耳栓をするとても大きくうるさいくらいに感じます。
    それぐらい大きい振動が耳の神経細胞に伝わって、耳に負担をかけているのです。

Комментарии • 20

  • @user-hx2ky1sb4y
    @user-hx2ky1sb4y 2 месяца назад +3

    わかりやすかったです!最近、耳が不穏で、心配していた所でした。なるほど!

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад +1

      耳をいたわりましょう

  • @user-vy2tm1bw6u
    @user-vy2tm1bw6u 2 месяца назад +2

    非常に分かりやすく、とてもタメになりました。イヤホンの使い方に気をつけ、首もよく回すようにしたいです。今度、突発性難聴についての動画も是非拝見したいです。

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад

      ご視聴ありがとうございます、是非みてみてください

  • @tv-po2lo
    @tv-po2lo 2 месяца назад +2

    とてもわかりやすい解説
    ありがとうございます😊

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад +1

      早速のご視聴コメントありがとうございます

  • @tv-po2lo
    @tv-po2lo Месяц назад

    いつも有益な耳鼻科の医療情報を
    ありがとうございます。
    大きな音が飛び交う中で仕事を
    しています。 一年ほど前難聴を疑うような症状がありました。
    イヤホンの使い方、正直よくない使い方をしていたことに反省しています。今後は耳をいたわり
    耳に優しいイヤホンの使い方をしていきたいと思います。
    いつも有益な情報をありがとうございます。😊

    • @NiceEar
      @NiceEar  Месяц назад

      コメントありがとうございます
      励みになります

  • @pank5
    @pank5 Месяц назад

    骨伝導のイヤホンを数年使ってました。歩いていても周りの音が聞こえるので便利だと思っていました。40代で耳鳴りが一日中しだしました。。

    • @NiceEar
      @NiceEar  25 дней назад

      音を大きくしなければ良いイヤホンだと思います

  • @user-fi6vt8oc8w
    @user-fi6vt8oc8w 2 месяца назад

    いつも拝聴しております
    パチンコ店は音が大きいですね。
    10年以上働いていました。
    耳鼻咽喉科ではどの病院でも難聴の検査は出来るのでしょうか?
    聞こえていても何を言うているのか理解しにくくなってきたのはもう耳鼻咽喉科ではないのかな😢

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад

      耳鼻科ならどこでも可能です。言葉の聞き取りは脳がしていますが脳に音を届かせれば鍛えることも可能です
      nancho-db.com/pitch_check/
      オンライン検査もしてみてください

  • @user-qn1fi3zr2r
    @user-qn1fi3zr2r 2 месяца назад +1

    耳の再生医療!!?
    実現求む~!!左耳の聞こえ悪いうえにずっと耳鳴りするので…😢

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад

      私もとても期待してます

  • @user-wz3bi4sq4b
    @user-wz3bi4sq4b 2 месяца назад

    耳栓の使用方法ですが、どのように保管してどのように清潔に使用すれば良いのでしょうか?

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад +1

      衣服の洗濯程度の汚れていない程度で良いと思います。汚れてきたら使い捨てて新たにという耳栓が海外では一般的です。

  • @willy-monkey
    @willy-monkey 2 месяца назад

    骨伝導イヤホンは耳に優しいと思っていたが、逆なんですね。
    ノイキャンの効能が良くわかりました。

    • @NiceEar
      @NiceEar  2 месяца назад +2

      音量次第です
      状況に合わせて色々と使えると良いですね

  • @rururuask
    @rururuask Месяц назад +1

    この感じの動画で突如「脳汁」って発言出て来て笑います。
    耳鼻科の先生が難聴でショックを受けているってのは言い方悪いですがホッとします。
    自分だけじゃないんだ~先生でもそうなんだ~って思えて気持ちが軽くなります。

    • @NiceEar
      @NiceEar  Месяц назад +1

      患者さんと一緒に耳の若返りの薬飲みたいですよね~とおはなししてます。まだないですけど