小説家・皆川博子の歩み【彗星読書ゼミ】
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- Опубликовано: 27 июл 2024
- 皆川博子の幼少期からこれまでの活動を解説しました。
チャプターは↓
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【主なチャプター】
0:00 0:イントロダクション
0:37 目次
2:09 1:皆川博子の幼少期から今まで
2:40 生まれ年はいつなのか?
4:24 祖母との生活が小説のモチーフとして出てくる
5:47 作家の資質としての「記憶」
8:24 霊媒師の来る家ーー父・塩谷信男のオカルト趣味
11:08 皆川博子の近所に住んでいた加藤周一
13:12 創作が始まる
13:38 実は児童文学出身
14:53 デビューから2010年代、そして今日までの50年
19:28 2:技術分析
19:49 一貫している文体の特徴
20:40 読点の多用が絶大な効果を上げている
24:20 読者をギョッとさせる文章が必ず入っている
28:20 飽きさせない描写
30:55 3:一番危ない皆川作品
31:14 「ペガサスの挽歌」
34:28 『悦楽園』
35:38 デビュー当時から完成されていた作家
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◆「小説の女王」皆川博子の世界【読書の放課後】
• 「小説の女王」皆川博子の世界
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◆『死の泉』
amzn.to/3JJGrq5
◆『蝶』
amzn.to/3v6PlK3
◆『ペガサスの挽歌』
amzn.to/3oWS0lG
◆『悦楽園』(kindle)
amzn.to/3LOpNYf
◆『悦楽園』 (単行本)
amzn.to/34RobvW
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皆川作品の朗読が無いかと探していましたところ、こちらにたどり着きました。
偶然とはいえ、興奮して拝見させていただきました!!
私はかつて、主に短編中心に皆川作品に溺れていた者です。
きっかけは、30年くらい前に文芸誌に載っていた皆川先生の短編でした。
その作品をもう一度読みたくて、短編集をたくさん買ったりしたのですが
お目当てのその作品は、いまだに見つかっておりません。
(病床で精神の病んだ?女性が自分の指を擬人化して一人語りしているような世界観の
素晴らしい作品でした。)
彗星読書倶楽部様、もしその作品をご存じであれば教えていただけないでしょうか?
こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。
90年代前半ごろでしょうか。その頃の作品集はいくつか持っていますが、お探しの内容の短編は、記憶にある限りでは存じ上げません。
単行本未収録の作品はまだ少なくないと言われ、皆川さんご自身があまり自作の掲載記録を残さないそうなので、未発掘のままの可能性があります。
とはいえ、一度読んで心奪われるご経験をなさったのですね。私も同じようなものです。
今年11月から開始予定の私の新事業『彗星ブッククラブ』では、私から皆川さんへのロングインタビューを映像にて公開します。RUclipsではご覧いただけませんが、告知は致しますので、ぜひご覧下さい。
@@suiseibookclub 様、ご返答ありがとうございます!
やはり未収録の短編がたくさんあるのですね。
凄くもったいないですね。
皆川先生のインタビューの情報、とても楽しみです🎵
今回も大変面白かったです!皆川先生、ムー伝奇ノベル大賞の選考委員を熱心になさっていたのを思い出しました。
ご覧いただきありがとうございます!
ムー伝奇ノベル大賞、選考委員がすごいメンツだったのですよね。たった5回で終わったのが惜しまれます……!
アップル🍎ブック📖で、1番上に表示されたので、「蝶」購入しました。難しく無ければいいのですが😊💦
短篇集『蝶』は私のイチオシです!
結末(主人公の生死、目的が達成できたかどうか)が曖昧な話もありますが、その曖昧さも、退屈ではなくむしろ魅力になっているところに惚れ惚れします🪐👍
皆川博子先生、存じ上げていませんでしたが、彗星読書倶楽部さんのお陰で手に取るハードルを下げる事ができました^ ^🌸
読点について注目する技術などは他の作品を読む時にも活かせるので知れて嬉しいです👏🏻✨
彗星読書倶楽部さんお薦めの”人間の大地”も読点が多用されていますが、その影響で、独特のテンポや幻想的な世界観、滑らかな時間経過を感じるのだと気付きました👏🏻✨ ありがとうございます😊❤️
ご視聴いただきありがとうございます!
皆川博子は上品かつ大胆な文章の書き手なので、ついハードルが高く感じる人もいるようです。ぜひ一度、お手に取ってみてください。
そして、ハンガイ大辞典さんのコメントを読んですぐに堀口大學訳『人間の土地』を読み返し、「こんなに読点が多かったんだ……」と驚きました。
小説の分析テクニックは、本でも大学の講義でも、滅多に教わることのないノウハウなので、今後もたくさんご紹介しようと思います。ぜひ色々な作品に応用してみてください!