【生命の肯定】あなたは傷つきやすいから尊い。人生の当たり前が崩壊する時に哲学が必要な理由【ハンナ・アーレント/ハンス・ヨナス/戸谷洋志】
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- Опубликовано: 19 окт 2024
- 前編 • 【同調圧力から自由になる】生きているだけでな...
▼目次
00:34 20世紀最大の哲学者はなぜナチスに加担したのか？
02:33 僕が強く共鳴した生命へのまなざし
04:02 私たちは「画一的な存在」なのか？
08:19 私たちの人生に哲学は必要か？
▼番組概要
20世紀最大の哲学者と称されるハイデガーはナチスに加担したと言われています。世界と哲学の関係が破壊されてしまった後、これを取り戻すための使命を担った哲学者がいました。
ハイデガーの弟子であるハンス・ヨナスとハンナ・アーレントです。
政治の意味を問い続けたハンナ・アーレントと、未来への責任を基礎づけたハンス・ヨナス。盟友として、ユダヤ人として、思想家としてナチズムに対峙し、ともに20世紀を駆け抜けました。ドイツ現代思想を中心とした研究を行う哲学者の戸谷洋志さんが、ヨナスとアーレントの哲学を分かりやすく解説してくれました。
▼出演者プロフィール
1988年生。関西外国語大学准教授。大阪大学大学院特任研究員、追手門学院大学特任助教、大阪大学特任助教を経て、2021年より現職。2019年、大阪大学大学院文学研究科にて博士後期課程を修了。博士（文学）。ハンス・ヨナスを主要な対象としながら、「技術」と「責任」をキーワードに研究を行う。一方で、教育・社会連携活動として、哲学対話・哲学カフェにも携わる。未来世代への倫理をより包括的に検討している。著書に『Jポップで考える哲学』（講談社）『ハンス・ヨナスの哲学』（KADOKAWA）『原子力の哲学』（集英社）『ハンス・ヨナス 未来への責任』（慶應義塾大学出版会）など。
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#ハンス・ヨナス #ハンナ・アーレント #戸谷洋志 #100分de名著
哲学が存在していい世界
ハイデガーとハンナ・アーレントの対比はとても面白い 宗教、言語の違いから、根本的に見えている世界が違うことによる認知のズレのようなもの、視線の向かう先の違いを感じられて、学びが多い
哲学とか真理を必要としない愛に満ちた世界はあるよ。アマゾンのピダパン族の世界だよ。人間の原点、宗教も神も道徳もないから犯罪もなく、善しかない。公もなければ私もなく、貴方と私が入れ替わる世界しかない。