中世ヨーロッパの驚くべき食文化【ゆっくり解説歴史】
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- Опубликовано: 25 июл 2024
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◆動画の目次
0:00 はじめに
1:23 そもそも中世ヨーロッパっていつ?
2:27 主食がぜんぜん美味しくない件
3:57 コショウが高すぎて買えない件
6:26 冬は腐った肉をいただだきます
9:04 魚を食べると悲しくなる...?
10:45 農民でも毎日アルコール三昧
※運営者から一言
誤った情報も有るかも知れませんが、その際にはコメント欄で優しく訂正していただけると幸いです。またクリエイティブコモンズの作品を利用している場合、動画末尾に一覧で使用させていただいた素材のクレジットを表記しております。
◆ 参考文献
堀越 宏一.甚野 尚志.15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史.2013年.ミネルヴァ書房.
河原 温.堀越 宏一.図説 中世ヨーロッパの暮らし.2015年.河出書房新社.
◆ 参考記事
イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ「中世ヨーロッパの食事 貴族と農民の違い」
www.rekishiwales.com/entry/me...
カルダモンだもん「中世ヨーロッパで「スパイスが肉の保存のため防腐剤として用いられた」は本当か?」
car.cenoss.com/information/in...
パンタポルタ「ファンタジーとは違う?! 中世ヨーロッパ城塞都市の食事」
www.phantaporta.com/2017/06/1...
パンタポルタ「昼食が「ディナー」で魚は塩漬け?! 中世ヨーロッパの食事」
www.phantaporta.com/2018/05/b...
※個別の参考にかかわらず、過去に拝読した書籍一覧は順不同でチャンネルページに列挙。
#世界史の闇とミステリー
野菜不足しがちで、たまにサラダや野菜ジュースが美味しく感じる。
食べ放題のお店に行くと肉より野菜や魚がメインになる
いやはや、知れば知るほど古代ローマ帝国の偉大さを知るばかりですなぁ・・・。
魚醤に魚介類に上下水道に豊かな食文化
古代ローマを否定したせいで文明レベルが大幅に落ちた中世ヨーロッパ。
まさに"暗黒の中世"といえますね。
奴隷ありきの豊かさですけどね、人工の半分が奴隷、って今もあんまり変わらないか。
@@user-or6td5ys5c あの時代の奴隷だって、日没には仕事が終わったというのに・・・現代人ときたら
今と何が違う?
冬に対してなんの危機感もない現代とかほんと感謝でしかない
@Man Rifle 日本でも北海道とか厳しい地域は冬に危機感を持っている人も多いだろ。
猛吹雪で自宅から数百メートル先の車の中で凍死した親子もいたぞ。
北東北だが一度冬にブラックアイスバーンの山道を運転してほしいw
@@user-ox3ot6gx4g
出張で青森の街でガソリンのない車で帰らされてガス欠停止で雪と風の中歩いて帰ったことあるは
わいをライトバンで帰らせたやつ、生きて帰ったら殺すと言う意志がなかったら帰れんかったな
むしろ冬ならではの食の楽しみがあったりなんだったら冬の方が美味しい食べ物が多いんじゃないかって思ってしまいますね💦
@@user-nc3zl8up5e
典型的な揚げ足で草
アルコールに強いと言うより強くない人は死んでいってその強い遺伝子が残ったんだろうなと思う。
毎日動画を見ることが楽しみです!これからも動画作り頑張ってください!!
参考になりました‼️
話しは変わりますが、定番キャラではないゆっくり動画を初めて拝見しました🙇
色々なキャラがあるのですね💡
るーいのゆっくり科学とか…(ボソッ
腐った肉食ってても大丈夫な胃腸がすげーわ
飯と水だけで判断するならポルトガル一択になってしまう僕・・・
果物だって、現在の品種改良を重ねられたものではなく、野生種に近いモノだから酸味が強かったり、種が多くて食べられる部分が少なかったりするんだよな。
一番行きたくない中世ヨーロッパ。知れば知るほど行きたくない。黒死病が蔓延するのも当然のような劣悪さ。古代ローマのローマ市民、古代エジプトの方が清潔で文明的で美味しいものを食べていたような気がする。
@石川タロウ
まあおおむね中世ヨーロッパの綺麗なイメージはトルコやペルシア地域の方が当てはまってたみたいですね。
あと、中世後期の西欧はずいぶんな酷さでも、東欧は比較的良い環境で暮らしていたそうです。主にブルガリアやルーマニアなどの地域ですね。
@@user-sp1jv4fq2jさんへ、 そうなのですね。なんの映画か忘れましたが、中世ヨーロッパのフランス?の怪しい医術兼見世物小屋に拾われた少年がきちんとしたい医術を学びたければ、ペルシャ?イランとかそこのアカデミーに行けと言われてそこに行って医術を学んでいたが、戦火に焼かれて故居に戻り医術を施す。なんてシーンがあり驚いたのですが、東欧では科学(文明)が進んでいたのですね。その後の発展が今に続かなかったのは何故か調べてみたいです。ありがとうございました。
ローマ帝国の文化を引き継げなかった暗黒時代
古代ローマでも食事のマナーについてはアレなところもあるとか
例えば吐いてまた食べるとか
マナーが確立するのは中世後期~近世にかけてだったとか
こういう話聞くといつも
そんな時代を通って絶滅してない人間て丈夫だなあと思う
絵画のエールやビールが凄く美味しそうに見えて喉が思わず鳴ってしまう。
多分アルコール濃度を考えると酸っぱいかと
酵母が生きられる環境なら品質は割と長持ちするかも
コメントで無理にいい文章書こうとしてるのなんか草
ヨーロッパの人がお酒に強くて水代わりのビールが問題なかったんじゃなくて、お酒に弱い人が生き残れなくて強い人だけ生き残ったんだと思う
違います
@@user-zw6fn6lh7i、違います
@@user-fu9to9dt4b 違います
@@user-fb5ht6sy8g 、違います
@@Ohutonn.aisiteru 違います
ミネラルウオーターよかビールの方が安いってのは、米国旅行で体験したなぁ、
水道水が飲める日本だと、公園とかの「水は無料」って感覚だけど、
外国だと飲料水って貴重なんだなぁって、旅行中ビールばっか飲んでたなぁ😅
安くてもビールじゃ水分補給にならんけどな
海外では水道の水もそのまま飲むのはダメらしい
沸かす必要があるとか
ビールよりも安全な水の方が高いというのは、今でも世界中にそういう国があるのではないかな?
前にスペインを旅行した時にも、オレンジジュース(その場で生のオレンジを絞ったジュース)とミネラルウォーターが同じくらいの値段で、「水で割ったら、その方が原価が高くなる」という話を現地ガイドから聞いたことがある。
それと中世どころか、19世くらいまで続いていた食習慣だけど、ナイフやフォークを使ていたのは一部の貴族階級だけで、ほとんどの庶民派物を食う時には手掴みだった。
欧米諸国では、箸を使う人種のことをバカにするような風潮があるようだけど、何てことはない、彼らの方が遥かに遅れていたという話。
フランス外人部隊に入っていた人の著書に
アフリカのジブチ共和国で勤務した際
まず最初に、絶対に生水は飲むな。
ミネラルウォーターも一度煮沸してから飲め。と
指導された。と言う記述があります。
そんなミネラルウォーターでも、ビールより高かった。とも。
ヨーロッパは水が硬水で飲めたものではない。産業革命が起こって工場労働者が増加し、機械操作が増えて酒を飲む事が出来ないし、水すらも硬水で飲みにくいからコーヒーや紅茶を飲む文化が普及したと言われていますね。
イタリアはフォークが普及するのが最も遅かった国のひとつで、200年くらい前からようやっとフォークが使われるようになったけれど、パスタ料理は17世紀くらいまでにはほぼ出揃っていたそうな。
素手でラザニアを食べるのは大変そう。
@@sukoshitiger アチッアチッって言いながら食べてたと思うと可愛いw
@@FukumizonT0T
17〜18世紀の近世、バロックやロココのイメージを中世と思ってる人が結構いる気がする。
それはありますねぇ、ただまぁ中世暗黒時代と一口に言ってもその期間は約千年近くと非常に長いですから、時代によってずいぶんイメージは変わるみたいです。なので実際のところこれが中世の文化だと断言するにはかなり多種多様な文化が存在しているのだとか
ヨーロッパ史では
中世の次が近代。
近世は、日本史用に作られた
て習った気が。
中世ヨーロッパで暮らしたいんじゃなくて、チート能力で楽に暮らしたいんだよなあ
多分世界が変わっちゃう
貧民国からしたら日本に生まれた時点でチートみたいなもんだよ
知識で無双出来るだろ
チート使いたくて必死に環境作って稼げるようになったけど、最初だけだったよ幸せだったの。
毎日気にせず好きなときに好きな物を食べたり好きな事を出来るようになったら味が無くなった。
何を食べるかじゃなくて誰と食べるかを求めるようになって…
最終、お母さんが作ってくれたおにぎりとか遠足のウィンナーや卵焼きに勝てる食べ物に出会えてない。
どれだけ良い車に乗ろうと良い家に住もうと幸せは誰と車に乗って出かけたか、誰と住んでるかっすね。
金なんて儚いよ。
@@user-fq1ee9sg1f 嘘だ‼︎
水があまり飲めなかったってことは
その時代に生きてた子供たちもお酒を飲んでいたってことなのかな?
こうしてみると中世では水に恵まれた地域が食文化に恵まれるってことなのかな?
開墾して水耕栽培ができた日本って結構特殊だよね
貴族の間でマグロやカジキなんかの脂の乗った魚が好まれてるのは興味深いな……
日本だとトロなんかの脂の多い部位は傷みやすいから余り食べられてなかったのに……
貴族が食器としたパンってうまいソースがついているご馳走で下げ渡しの文化だと思います
ヨーロッパの人達がアルコールに強かったというより、強い人だけが淘汰の結果残ったのではないでしょうか?
アルコールに弱かったら胎児の時点で死にそうだよね
魚については単純に水質の問題やね。
ドブ臭くて川魚なんて酷い味だろうし、海の魚は運搬費が高過ぎて庶民の食卓には上がらん。
「魚の白身を食べると気分が落ち込む」のは、ほとんど生活排水食ってるような物だから当然だよね。
富裕層が白バン、貧困層が黒バンという図式は案外現代まで残ってます。Billy Joel の「Uptown Girl(日本語にすれば山の手のお嬢さん)」でUptown Girl が住む環境を white bread world と歌っています。
ビールは大好きだが、ビールしか飲めないとなるとかなりキツイし、喉が渇く度にビールじゃ仕事にならんw
酒やと逆に喉渇くしな
しかも冷蔵庫なんか無いから冷えてない常温のビール
@@user-pi8cy3np9t 盲点だった😱
はじめてこのチャンネルみたけどゆっくりマリアがほぼゆっくり魔理沙でいきなり笑ってしまった(いい意味で)
マグロとかメカジキって当時だと釣った直後から身焼けが始まって、食べるころには身がオレンジに変色するまで痛みそうだけど、臭くても無理して食ってたのかな?
冷凍冷蔵技術が存在しなかった時代のことを考えると、例えばシュールストレミングは人間の知恵が生み出した解決策なんだろうな。
悪玉菌に支配される前に善玉菌で固めるスタイル
@@kingofthenoob1668 北欧はメシマズ文化だってハッキリわかんだね
先ず缶詰にしてくれないと私の知っているシュールストレミングにならない
戦場に食糧を運ぶ為の手段として缶詰めが普及してからなので1804年以降
中世を見ると端
シュールストレミングはもともとは大量に取れたニシンを保存するのに、塩がもったいないからとニシンに塩をまぶす塩漬けではなく塩水漬けにした結果ああなったなんて話がありますね、この辺は日本のくさやの成立と似ています
納豆とかヨーグルトとかの発酵食品ですね(食べれる菌を繁殖してる)、あとは塩漬け、酢漬け等で菌が繁殖できないよう環境にしてる
このビールの話海賊もそうだったって聞いたことあるな
船上で皆んなアル中になって陸に上がっても呑んだくれる
アジア圏というか中国と日本は割とマシな方だな中世の食事
実は中世の日本はひどいものですよ。ひどいというか何も無い。室町期の都の上級武家でもまともなもの食ってない。鎌倉武士なんてひどいもの。他方で一足飛びにほとんど「なんちゃって近代生活」に到達していた北宋から明にかけての中国は庶民でも美味しい食事をしていたらしいですが(むしろ清以降中華本土は人口が増えすぎて道徳も生活も公衆衛生もおかしくなる)
日本は縄文時代から健康的で美味しいもの食べていたなと思います。塩はふんだんにあるし、魚、貝、果物、穀物、木ノ実何でもあった。桃や栗等は栽培もしていた。貝や野菜、魚のスープなどはダシが出ていて美味しかっただろう。醤や味噌に近いものもあったらしいし、そもそも手掴みで食うのはかなり古い頃からなかった。トング状の箸があったらしい。
ヨーロッパ人よりも衛生的で優れていたと思います。
中世ヨーロッパは煌びやかな印象と裏腹に基本的に滅茶苦茶汚かったり闇が深かったりするのだけど
あの広大な土地を舞台にしてる上に他民族が入り乱れているだけあって、地方や時代によって建築様式や文化が様々だったり流通や移動手段が発達してないからこそ文明の格差が大きかったりと興味深い題材が溢れてて魅力的なんですよね
特に建築や地理はどのように生活をしていたかとかその時代の脅威に対応する為の構造等が分かりやすく残ってたりしますし
イギリスに関していえば魚料理は盛んだったはず。
もっとも農民はチャブをたまに食べられる程度でトラウトはもっぱら貴族の食べ物だったが。
高校の世界史でこんな話聞いたことあったな〜
異世界居酒屋や異世界食堂の「異世界」は中世の欧州がモデルですよね。タイムマシンとかできたら、中世の路地裏とかでひっそりと屋台でも開くとおもしろそう
近世の要素も加えられてるらしい
3:18
これ、麦角とかも入ってたからそれに付着する菌が重篤な神経や循環器障害を引き起こしたんだって
当時の人たちは「聖アントニウスの火」と言って恐れてたみたい
魚に関する記述は、海岸に接する国とそうでない国と違いがあったと思います。
北欧、オランダや
イギリスは、むしろ魚に関する言葉や文化が多いような気がします。
スターゲイザーとか格好いい名前ですね
@@offeredia 魚が天を見上げてるビジュアルだけどねw
このチャンネルは2倍速で見るとちょうどいい
スパイスって基本的に熱帯地方の産物で、欧州では採れない。ヨーロッパ人の熱帯地方への進出が始まるのは15世紀末以降で、輸入量が増えるのもその時期から。
中世ヨーロッパでは王宮や宮殿でもトイレがなかった。部屋の中で排便し、外に捨てる。道は人糞と馬糞のごちゃまぜ。
小便に至っては窓から用を足していたので、イギリス人がコウモリ傘を持ち歩くようになったのは頭上から降ってくる小便を避けるためだったと言われていますね。
ハイヒールは糞尿だらけの道を歩く為にかかとが高く作られていた。
貴婦人のスカートが腰からフレーム仕込んでその上から着てフワッとしていたのは外出先でオシッコや大便がしたくなった時、そのまましゃがんで何食わぬ顔で用を足す為。
しゃがんで用を足していてもフワッとしたスカートのおかげで平然としていれば周りからは分からない。
日本は昔からどこでも安全な水が飲めたそれで更に良質な農作物をがある。そりゃ外国人からしたら理想郷に見えたのかもしれないですね
川が沢山って、凄く贅沢なんだよね。これで大陸と繋がってて平地がもっと広かったなら五大文明になっててもおかしくなかった。
@@DIE-bakushi
一応検討はされてるよ。
日本文明だか縄文文明みたいな感じで。
書物が残ってれば否応なしに文明扱いだけど、それが無いからまだ認められてないだけ。
@小林玄
水が豊富と貧しいの因果関係ないぞ
@小林玄 今回のお話とは個人の貧困というとちょっとニュアンス違うかなぁと
@小林玄 大昔の文明ならどこでもやってるんだよなぁ
現代文明に触れちゃうと過去に行くのは嫌だと思ってしまうなローマとか好きだけど
王侯貴族はパーティで食っては吐くを繰り返して、一日中食ってたらしいからな、ハードすぎる
アルコールを分解するには、アルコールよりも多くの体内の水を使うから、ビールとエールだけじゃ死ぬと思うけど、アルコール度数が低いと大丈夫なのかな?
んで、子供もビール吞んでたの?
こんな有様では当時の欧州で平均寿命が25年前後だとしても無理ない。
尚、誤解なきよう言うと、昔は乳幼児死亡率が取り分け高く、彼らが多く亡くなればその分平均寿命は下がる。なので、実際の平均寿命は40代前後だろうと推測されるが、当時は子供が成人できる率も低かったため多産とならざるをえず、それに伴う負担で亡くなる若い女性も多かっただろう。また、実際に20代.30代で世を去る者も少なくなかった。
今思えば非常に過酷な時代である。
現代では大きく改善され人口爆発を起こして資源と廃棄物の問題が重大
胡椒といえばドラクエ3でイベントがあったなぁ
まぁ、ベースは塩と燻製だったと思います…ハム類の熟成にスパイス使ってないですからね…ハーブ類は調理の過程で使ってたんでしょうね
油とハーブでマリネ
1:23から始まるBGMの詳細教えてもらえませんか。ツボなんです。
2分25?あたりから流れてるbgmの名前教えて欲しいです!
中世ならイスラム世界の方が食は豊かだったと思う
地中海世界で栄えていたローマの食文化も受け継いでいるから
ただしアルコールは当然ながら御法度
12:02 右端の給餌係の目線と表情で笑う
異世界転生などで描かれている「中世」の、(魔法とかは別にして)技術、文化、社会システムはほぼ「近世」のそれに近いようですね。
そうらしいですね
米軍のMREレーションが御馳走に思える件。
美食倶楽部の谷崎潤一郎先生もびっくりだ
ドイツ語圏の国に旅行へ行って豪華な5つ星ホテルに宿泊して豪奢な宮殿を観光、美しい街並みを見ながら散策、日本に戻って欧州の街並みのような美しさはないけど食事が多様で美味しい国なんだと再認識。
また、中世の欧州は胡椒などスパイスが高価で金などと交換したという話を以前聞いたことがあったので、香辛料好きなこともあり当時の欧州に住むのは無理と思った。
どこのホテルに滞在したのか知らないけど、メニューをちゃんと読んでウエーターときちんとコミュニケーションとれば多様な料理を紹介してくれる。それが日本人の味覚に合うかは別の話。言いたかったのはドイツですら食べ物は多様だよということ。
だからフランス料理の魚料理は魚の種類と調理法が限定されてるのか。
大体「舌平目」か「マス」か「チョウザメ」か「スズキ」で、調理法は「ムニエル」か「ソテー」限定っぽい。
イギリスに至っては(腐りかけ)のタラのフライだけだもんな。
コメントいただきありがとうございます🐟
ウナギのゼリー寄せとスターゲイジーパイがあるから…(震え声)
日本でも白米が食べられたのは江戸時代でも江戸のような都市部に限定されていて、農村では玄米と雑穀を含んだ、現代日本人の我々から見たら鳥の餌を炊いたような食事でした。
明治時代に精米技術が普及して全国で白米が食べられるようになりましたが、そのために米ぬかに含まれるビタミンBが不足して起きる「脚気」が国民病になるほどに広まりました。
江戸時代にも脚気はありましたが、江戸のような都市部でしか罹らないので当時は「江戸わずらい」と呼ばれていました。江戸時代から太平洋戦争終結まで日本人は米(と多少の野菜)しか食べなかったので、タンパク質とカルシウムが不足して日本人の体格は貧弱でした。大砲も大型にすると曳いたり重い砲弾を持てないので、小型の大砲にせざるを得ず、それがノモンハン事件でソ連軍に大砲の性能差で敗北する原因にもなりました。
日本で肉が薬、贈答品扱いだったのは米が主食として優秀な事以外に保存技術が未熟で食中毒になりやすい点があったのかも。歯に衣着せぬ言い方にすると酒に強くないと生きられない悲しい現実になりますね。
日本で肉が食べられなくなったのは宗教的な意味合いが強く血を汚すからといわれていたようで、また諏訪大社はシカを狩猟し肉を食べることを許可する鹿食免(かじきめん)という許可状を発行していたりもしました、ただ肉食の忌避が顕著になるのは江戸時代からで、戦国時代などは結構ふつうに獣肉を食べていたようです。
仏教が日本に入ってから5畜の肉食禁止令が何度か出されていますが、何度も出されているというのは反対に考えれば守られていなかったからでしょう、
薬としてというのも、薬だから食べているんだという言い訳の側面もあったようです。ただそれでも江戸時代にも犬や狩猟で得られた野獣の肉は大っぴらではないものの結構食べられていたようで、身近で狩猟ができる農村部以外でも、江戸市中にももんじ屋と呼ばれる肉を提供する店が存在していました、また仏教の影響から特に忌避された牛肉ですが、それも彦根の赤斑牛だけは食べても血を汚さないとされ彦根藩から将軍に献上されていました、この牛肉を特に水戸の殿様が好物としていたようで、仏教を熱心に信仰していた井伊直弼が献上を取りやめたことを恨んで桜田門外の変につながったなんて説があったりもします、また保存技術は塩漬けのほかみそ漬けなどにしていたようですね、将軍家に献上されていたのも牛肉のみそ漬けでした
江戸時代は肉が食べにくいし魚を食べる文化が
後は生類憐れみの令関連や仏教などなど
鳥や兎しか基本的に許されていないかと
@@offeredia それは誤解ですよ、幕末には牛肉を食べさせる屋台が江戸と京都に有ったくらいです。日本は肉食は皆無というのはただの思い込みです。確かに大っぴらに食べていたわけではないものの、薬食いと称したり、牡丹やモミジなど隠語を使ってそれなりに食べられていました、特に江戸では「ももんじ屋」と称する飲食店で野獣肉が食べられていたようですし、江戸の寛文年間に編まれた料理物語という料理本には獣という章があり鹿・猪・犬・狸・猿などの肉の料理法が掲載されています。一度知らべて見られる事をお勧めします。
@@humiyan928 食べられる人は限られてはいたのですかね(もしくはハレの日位?)
解説ありがとうございます。
@@offeredia 江戸市中にももんじ屋がありましたので、それなりにお金は必要だったと思いますが、限られた身分のものではなかったようです。今でもいう「ボタン鍋」などは庶民でも風邪をひいたりしたときの滋養食として食べていたようです、ただあまり上品な食べ物とはされていなかったようですが、また江戸も19世紀に入ると安政2年に彦根の人が江戸市中に一般人相手に牛肉を売る店を4か所構えていたとのことで、また明治以降のイメージのある豚肉のほうも薩摩藩で飼育と肉の食用がされていたようで、実は慶喜公はことに豚肉をお気に召していて、豚一様(豚肉大好き一橋様の意味)などと陰で言われていたなんて記録もあります。まあ一橋慶喜(のちの将軍徳川慶喜)の実父である水戸の斉昭公は牛肉が大好物だったそうなので、その影響もあるかもしれません
すいません1:22から使われてる楽曲の詳細を知りたいです・・・!
中世ヨーロッパでは衛生的な水が飲めないのは動画の通りだが
常飲していた、ワインやビールは教会の僧侶の専売に近かったので影響度が絶大だったらしい。
インフィニット・ループってゲームが詳しかったな
アルプスの少女ハイジでも白パンはお金持ちの食べ物でしたね。
ましてや中世ですから。
香辛料が高価というとドラクエ3を思い出します。ドラクエ3は現実の中世ヨーロッパを題材にしていますが、黒胡椒が黄金といえる価値だとされていたのは実際の歴史を反映したものなんでしょうね。
異世界転生物はドラクエとか漫画の創作物に転生するもので本当に中世に転生するものはめったにないですね
バハラタですねぇなつかし
スープは常に火を焚いて継ぎ足し、皿がないからテーブルの窪みを開けてに直接流し込む
まあ、ライ麦やあらびき小麦、樹の実を使ったパンをパン・ド・カンパーニュやリュスティーク(田舎風)っていうしなあ。その辺はだいたいわかるなあ(´ω`)
血の腸詰は一般的なものだったのでは?
日本では嫌悪されていましたが。
今もブラートブルストってあるよね
独特の味、食感らしい
こうした工夫が食文化をうむ。血のウインナーなんて癖が強いですが、うまい。
水の代わりにビール。初めて知った♪
子供は何を飲んでたのかな?
まさに中世の暗黒時代…
ローマ帝国時代のが生活水準が高かったというね。
例え、少々、腐りかけた肉でも、とりあえず肉が食べれて、飢えに苦しんだり、飢饉の時みたいに、人肉に手を出すより、余程マシだと思うんだけど。
しかも、黒パンや雑穀パンの方が、玄米や雑穀米と同じで、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、ヘルシーなんじゃない?(・ω・`)
@@user-ri9yl5dc6i コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、パンとしては栄養価が高いものだった一方、貴族らとは違い貧民らは食事の大部分がパンであるために栄養バランスがとても偏ってしまっていた(たんぱく質や脂質が全く足りず病気になってしまった)そうです...
@@dark_history 、
@@pokotintin 、、、、
@@dark_history は?パンこそ貴族の食いもんだろ。農奴や貧農、ないし浮浪者、ガレー船奴隷は、ジャガイモと雑穀粥、野菜が主だった食いものだった。パンは粉にすんのに時間と労力がいる。小麦は貴重だ。一番ヨーロッパで豊かなフランスでさえ、一粒から8粒までしか増えねえ。ドイツでは4粒まで、アイルランドなんて2粒にしか増えなかった。パン、肉、香辛料、果物、菓子、酒が貴族の食いもんだった
肉は塩漬けにして保存
野菜は酢漬けだったようですね
米が主食って言えるようになったんは最近よなぁ
胡椒は肉の保存に効くゾ
冷蔵庫でやってみ
生のままと胡椒掛けたやつ
掛けた方は色変わらないからやってみ
でも船乗りの塩漬け肉に胡椒を使用したって話も聞かないんですよね…
やっぱり船乗りの健康より金だったんでしょうか(泣)
冷蔵庫でやるのと常温で保存技術も未発達な中やるのじゃ全く前提違うわアホ
スパイスはなくてもハーブは結構使ってたんじゃないかな。
諸説ある中の肉の保存にスパイスが使われていたのスパイスはハーブを含めた物であったのではないかと。
オレガノやタイムなどは殺菌性が強い上に大元が雑草で胡椒などの香辛料に比べたら圧倒的に低価格(自身の労働力)で手に入った物だから使われてもおかしくは無い。
どちらであっても腐肉臭かハーブ臭いかの臭い肉であった事は疑えない事実だとは思うが
ヨーロッパの人が仕事で打ち合わせしてる時にお酒飲むって聞いたことあるけど
もしかして水の代わりにビール飲んでた名残が風潮として残ってるのかも?と思った
そして多分現代のように材料や製法が発達してないだろうからビールもまずそう
塩が使えない人達はどうやって味付けしてたのかな?
お酒の延長線上で出来るビネガーかな?ナンプラーや魚醬のような発酵調味料があったのかもしれない。
その線でいったらピクルスみたいに肉のピクルスがあったのかな?干し肉にして酢漬けにするとか?
タンパク質はピクルスに向かないかな
中世に転生しても、変に科学知識とかあるせいで魔女とか悪魔扱いされて殺されそう
つまり、領主や貴族の館には食料があるのですね
スパイスも、あるのですね
(アーサー「そんな理由で魔界から襲ってくるのかお前!?」
ちなみに私はエールが好きなスタウト派です
コメントいただきありがとうございます🍻
酒が水の代わりになっていた地域の名残は
法律で飲酒が可能になる年齢の低さ(10代で飲める国も)と聞いたことがあるが、その辺どうなんだろ?
おでんは柚子胡椒を添えても美味しいよ
こう言うオリキャラいつもしゃべり方霊夢とまりさなの笑う
これを見て現代日本で良かったわw
そもそも中世ヨーロッパはグルメ以前に衛生環境が極悪過ぎる
「エクソシストは堕とせない」って漫画でいかにも中世の貴族の格好をした初老の男が七つの大罪"暴食"を司っている
この動画にでている史実の様子を見て作者が凝って構成してるのに気付けた
出だしの魔術っぽい背景は何⁉︎ 好き。😄
イスラム社会やアフリカでは普通に美味しいものを食べてたんだろうと思う。地図を見ても欧州って大陸の辺境じゃん。
変わってる衣服も洗濯、一年に何回なんだろう。
他のコメにもあったけど、ハーブとかで味付けしてたのかな?
煌びやかなイメージは近世やね
椎名誠の本でも書いてあった通りなんやな
魔法が在れば結構楽な生活になるはず…
むしろ、お酒しか飲めないからヨーロッパ人はお酒に強くなったのかも(お酒に弱いと生き残れなかった)
江戸時代後期ぐらいかなぁ?
そのあたりの大食い大会取り上げてみ?
割と面白いから
ランナーやシュトラウス2世がいた近世のウィーンで暮らしたいんだ
相方の名前が「エリス」。
森鴎外の「舞姫」を思い出した。
主人公がサイゴンに停泊した際に回想した物語。
読んでいた頃は、鴎外の自伝なのかと思ったら。。。
モデルがいたとのこと。子供から教えてもらった。目から鱗。
ごめんなさい。動画とは関係なくて。
彼女こそ、私のエリスなのだろうか?
この物語を教科書で読んでいたのは中学生の頃。
ちょうどラジオの深夜放送を聴いていました。
確か、吉田拓郎さんの♪舞姫が流れていたから、感傷的になっていた。
エリス。素敵な名前ですね。
Offさん。
素敵な夢を。
11:33多分それ酒豪以外生き残れてない奴やで
魚を食べる日
551の豚まん無い時
肉を食べる日
ある時
小耳に挟んだ程度の話で、信憑性に関しては自信がないが
キュウリのサンドイッチを食べられるのが一種のステータスみたいになっていたそうで
なんでも新鮮な野菜を食べられる環境にある=それほどの地位なり財力があるっていう認識だったそうな。
収穫したその日のうちに野菜が届くような現代だとあんまり行き着かない考え方だなぁと思った。
食事事情もだけどトイレ事情もアレだしな
香辛料が高価っていうのは狼と香辛料でも出てきたね
水が豊富な国に生まれてよかった
現代の知識なら浄水する方法はいくらでもあるが、果たして当時のヨーロッパで飲める水が作れたかかなり気になりますね
ところでおでんを砂糖醤油で食べる地域って、どこですか?
それはそれで気になりました
当然煮炊きはするわけで、当時でも煮沸による消毒は知られていました。しかし薪が貴重であまり好き放題に浪費できないというジレンマが有り、結局は酵母菌を繁殖させてアルコールで安全性を確保した方が早くて安くて楽という事なんですね。
寺院や教会でも白湯を入れたりはしなかったんでしょう。
最近は飲める水が結構あったと研究で分かってきましたよ
いわゆる聖水は、何もしなくても飲める水だから聖水と言われていたそうです
いろんな文献に水を飲んだと記述がないのは、実は水飲んでるのが普通だったからというのも…
@@user-bs3se9ih2w 塩味の無いスープでも取れますしね