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ヘンゼルとグレーテルみたいに捨てられたりしないし、水もお肉も安全なのが手に入る。美味しいものを普通にいっぱい食べられる時代に感謝🙏🥹
王妃が嫁いでこなかったら今のフランス料理は無かったなんて、王妃の存在めちゃくちゃ大き過ぎるな。あと貴族の食事がめっちゃ不健康で庶民の食事がガッツリ健康的なんて皮肉効いてて好き。
テーブルクロスの話江戸の屋台でも手の汚れはのれんで拭うものだったそうな汚れた暖簾が人気屋台の印だったとか
なので、汚れたテーブルクロスをわざと見えるように干して「私の家はこんなにテーブルクロスが汚れるほど豊かなんだぞ」と見せつけていた。
これ見てると、今、当たり前のように美味しいパンや、パスタ、ワイン、サラダが手軽に買えて頂けるのが、どれだけ贅沢で尊い事かが改めて分かるな。日本でも、今のようなきちんと精米された白米は頂けなかったのが、容易に想像できる分、決して他人事じゃないな。
今では小麦だけのパンよりも大麦やライ麦のパンのが高価だなんて、当時の人が知ったらさぞ驚くだろうな
他紙蟹。
日本だと麦飯も似た感じですね。
@@やっぱりアキヒロ ヒエアワもね
麦飯もそうですが、健康志向だからですからね。
彼の紙のカニ
キャベツ、にんじん、大豆、玉ねぎを塩とコショウだけで煮込んだスープシンプルだけどすき
分かる
玉ねぎのおかげで全然シンプルにならんのよねこれがあいつマジで優秀すぎる。こないだ試しにおでんに入れたらブロスこいつに乗っ取られて大量のオニオンスープができた
大豆をウインナーやじゃがいもに変えたりコンソメ入れてみるとまた違う味が楽しめそう
@@Purple-lieutenant それポトフでは?
@@yw4437そして上記全部入れるとアイントプフだし、もしかして西欧の各塩スープって味噌汁の具程度の差分でしかない…?
他の人も書いてる通り、ゆっくり解説に多い序盤の全く内容に関係ないようなどうでもいい寸劇がなくすぐ解説内容に入ってるのいいね
これマジでわかるあの寸劇どんな顔して考えてんだろうって思っちゃう
@@triple1853 多少なりとも内容に関係あるならまだわかるんですけどね大抵丸々カットしても問題ない寸劇の多いこと多いこと
@@suga4780あれ10分にするための尺稼ぎゾ
ビーバーの肉は激ウマらしい。それで、イギリスのビーバーが食いつくされて絶滅したくらい。Masterキートン外伝、キートンの動物記より。
単なる解説ではなく、物語調で紹介してくれるので面白いし、分かりやすいです。日本とヨーロッパの違いがあるにしろ、食生活やモラルが違いすぎてびっくり。
現代に生まれ生きられている自分は幸せだな、と率直に感じました。
歴史や文化を学ぶときにその時代に生きていた市井の人々の姿が浮かばず中々頭に入ってこなかった。まさに自分がずっと知りたかったことばかりがまとめられていて本当に助かりました。ありがとうございます。
速度もちょうどいいし内容も面白くて最高です☺️
ビールやワインは薄められて水のかわりに飲まれてましたが偽物も多く信用に値するのは中々難しかったそうです。そこで登場したのが修道院です。一部ですが欧州の修道院は酒やワインを作ります。修道院が作るものにそれは嘘がないということで貴族に売られており酒の研究に修道院が大きく貢献していました。そんな修道院の周辺には貴族に売るくらいなので水質も良く周りで庶民が常飲するエールが盛んに作られていました。あと貴族の食べ物ですが余程の大貴族以外は料理人はおらずメイドさんが作っていたそうです。メイドさんは田舎の娘(12歳)が連れてこられるので料理の知識は0です…先輩やメイド長に仕込まれますがその人も遡れば田舎娘ですから料理の知識はしれてますし何より味がが…というのが普通だったと稀に料理人から仕込まれたメイドもいたのでそこの貴族の料理が美味かったそうですメイドさんが作る貴族の料理は豪華でうまいなんてのも夢という…それが近代まで続く中世夢がない………
日本の場合は今で言う人材派遣会社を通じて田舎娘を奉公として雇うケースがあったのである程度は料理やらなんやら知識はあったようですがヨーロッパは貴族程命懸けの可能性も
今じゃフランス料理って高級の部類に入ってるが元々は不味くて動画にも出てきたイタリアからフランスへ嫁いだ王妃がイタリア(フィレンツェ)から多数の料理人を連れてきてそれが貴族の間で流行って現代フランス料理の元になったと聞いたなぁ
王妃GJ
つまりイタリア料理はフランス料理の祖なのか
サン=バルテルミーの虐殺でおなじみカトリーヌ・ド・メディシス。
この人、面白いやん。へんな茶番なく情報もスっと入ってくる。伸びて欲しいな。
めっちゃ上から目線で草
@@あーは-q1s 言われなければ気にならなかったのにw
このふつうの応援感想をウエメセ認定する謎の立場の人って謎やな(?)
@@lgame7113 1行目で関西弁で以降標準語。つまり、なんJ語とも取れるし、投稿者さんをわざわざこの人呼ばわりするって滅多に見かけない。評価すべき対象に礼節の有る文面では無いでしょ。
こんなに礼儀ってのを微塵も感じられないコメント出来るの逆にすげぇよ
断食日の黒ガンは貝だよねの言い訳、昔の日本の精進料理でウサギは1羽で鳥だから獣肉じゃないから食っちゃおうに似てて好きwなかなか見ないくらい細かく中世の食事を教えてくれててすごく楽しかったです!
猪が山くじらだもんね。
鵜も鷺も鳥だからね。鵜+鷺=うさぎ、って言うわけだ。
耳が羽で、だから、トリで1羽2羽って数えるんじゃなかったっけ?
うさぎは一羽→鳥やんじゃなくてうさぎって鳥じゃね→一羽って数えようだからね。耳を羽に見立ててる。
禁止にしておいてなんだけど肉食いてえ!となって肉そっくりの大豆料理を発明しているかと思えば、そこまでする?いやいや流石に無理があるみたいな解釈でなんとかして食べようとしているのが興味深い
ストーリー仕立てで更にわかりやすい解説が本当に面白い。
美味しいご飯が当たり前に食べられる今の環境に改めて感謝出来ました🥲
実際にはもっと水が飲まれていたらしいというのが最近の研究で分かって来たとか
おもしろくてあっという間に見終わってしまいました!スピーディーで簡潔、ユーモアもあって、情報量もある良い動画だと思います。 これからも更新楽しみです!
出来ましたら、中世の魚事情を取り上げていただけませんか?北欧のニシンやタラは貴重なタンパク源だったと聞きます。ただ、保存がきくタラと保存しにくいニシンやバルト海で採れるのか北海なのかでも国々に与えた影響が異なるそうなので興味があります。
無駄な話がなくてとても聞きやすい✨これからも楽しみにしてます
水については今もそう。トイレに金がかかるしねw 岩盤もそうだけど、そもそも年間降水量が少ない。日本では雨が少ない方と言われる岡山県が約1,100mm、パリは650mm。これじゃ雨が降っても不透水層の上の水は取りつくしてしまう。でも話を聞いているとガルガンチュアとパンタグリュエルの話も出てきて当然だなぁとは思うwww
逆に現代の食生活や文化も何世紀か後には奇異の目で見られるようになってるんかもな過去を羨むような未来ではなく今こうであって良かったと人々が思う未来になってて欲しなぁ
一般人がよく知るフランス料理等のヨーロッパの食事は近代に入ってから作られていったそうですね中世の頃はどこも変わりない食事で安全に美味しく食べるのは大変だったとか
現代人が過去のヨーロッパにタイムスリップしてまともに生きられるのが18世紀からと言われるくらい不衛生不栄養病気蔓延の時代が長く続きましたからね
地域によりますねイタリアの南の方とかはアラブとの交流があったのでローマ時代の料理文化を逆輸入されてたから美味し料理もたくさんありました スペインもイスラム帝国の一部でしたからやはり洗練された食文化があったと思います今でもシチリア料理とかはレーズンとかシナモンなどを肉料理のアクセントに使ったりシチリア菓子はアラブの菓子の影響をすごく受けてたりしますドイツやフランスあたりはまあ貧しかったでしょうね
この点異様なぐらい恵まれてる俺たちの時代...
ゆっくり実況ならではの、見てると恥ずかしくなってくるような茶番劇が無くスッと情報が入ってくるけど、ちょっとクスッとくる表現もあって凄く好きです(⌯' '⌯ )これからも楽しみにしてます
日曜午後に見ると、とてもくつろげます。
マジで茶番劇いらんよな
同じくらいの頃、日本や中国ではもう少し美味しいもの食ってたよな…
創作物を現実に忠実に描写することが良いこととは限らないということを再認識した。
日本にヨーロッパではなく中国の食文化が伝来してきたことにこんなに感謝したことがあっただろうか。いやない。
反語
じゃあもうあんた何も食うな
このチャンネルは絶対に伸びる気がする!めちゃくちゃ面白かったです
こう見ると、水の質の良さ一つの違いで、ここまで生活に影響を与える。日本は水の良さ故に、恵まれた環境だったんだな。そして、日本の食事の衛生事情の方がまだマシやったんやなぁと。
汚い話しますが、「人糞肥料」で糞尿を利用できた為ある意味日本は街の衛生が保たれてました。(ヨーロッパは道路に垂れ流し)代わりに日本は生野菜は危険で食べられなかったのと、寄生虫に侵されるリスクが有りました
今ではイタリア料理の方がカジュアルなイメージだけど大昔はフランス料理の方が粗野でイタリアから現代的なマナーが広まったのは知らんかった
多分伸びるチャンネルだと思うのでチャンネル登録します!頑張ってください!
以前読んだ文献では、農民が豚を飼育するのは一般的でしたが、雑食性で餌が人間用の食料と被るので、冬の間の餌が確保できませんなので、ほとんどは越冬させず、秋に森へ放して大量のどんぐりを食べさせ肥やし、肉にしてたそうですそして作られる塩漬け肉ですが、これが現代のハムやベーコンとは全く違うモノで、樽の中に海水の5倍の濃度の塩水に浸した肉の塊でした高価な塩を大量に使用する、大変高価な塩漬け肉は、ぎりぎり食えるレベルの保存食です。しかも塩抜きする真水もまた貴重で、塩抜きせずスープや粥に入れて食べました
豚を放す森は領主の所有するものなので、庶民は放牧料を取られた。
中世当時の様子を覗き見るような語りが面白くて楽しかったです。食事のマナーにも歴史があり特異点となる人物が存在していたんですね。
テンポの良い展開に引き込まれました!当時の庶民の質素な食事が、現代の健康食になるとは興味深いですね!飽食の時代に生まれてよかったです...
中世ヨーロッパの食生活を知れてとても興味深く感動しました!これからもご教授頂ければ幸いです。
テンポも良く、内容も凝縮。イイね。
こんにちは🐤今回もものすごく勉強になりました!こんな環境で、現代人が中世ヨーロッパ風の異世界に転生してしまったらカルチャーショックすぎて長生きできなさそうですw次の動画も楽しみにしています!
おもしろかったです❗️勉強にもなりますし、ゆっくりボイスのテンポも好きです😊
トランショワールの話聞くとアジア圏の土器や白磁器って凄い文明的だったんだと思える山が多くて良い土が取れたおかげなのかな、ヨーロッパは平野だもんね
日本も庶民は江戸時代まで白米食えなかったけど白米は白米で栄養不足で脚気になるから現代では玄米や雑穀米が再注目されてるのなんか面白い
黒ガンの話、ちょうど山田五郎のチャンネルでやってた!!黒ガンに似た貝が枝にくっついて海岸に流れてくる→黒ガンは渡り鳥と知らないので黒ガンの卵も見たことがない→この貝は黒ガンの卵に違いない→きっと黒ガンは卵と幼鳥が木に生るんだろう→ということだそうで、ガンが木になってる絵を紹介してました。
「ウサギの毛って羽毛みたいじゃね?よし、ウサギは鳥だ!獣ではない!だから俺たち僧侶も食べていい!鳥認定したから今日からウサギは1羽、2羽とカウントだ!」みたいなことが中世ヨーロッパにもあったのね
国も地域も教えも違っても世界のどこにでも一休さんみたいなのがいることにちょっとほっこりするww
今でも穀物を使った酸味があってずっしりとして固いリーン系のパンはドイツでは普通に食べられていますね。
美味しいですよ そういうずっしりしたパンブルーチーズとか胡桃なんかと相性が良い
めっちゃ面白かったです文化的に洗練されていたと学んだ記憶がある、中世イスラーム世界の食生活が気になりましたので動画にしてほしいです
イスラムの料理を知るには現代のトルコ料理やモロッコ料理を観れば大体わかりますよただ、大きな違いとして今のトルコ料理にはトマトが欠かせないものですが、当時はまだなくて同じ名前の料理でも昔ならシナモンや生姜、蜂蜜などを使った甘辛い煮込みでも今はそれがトマトソースになってたりはしますまた中世でもイタリアの南の方シチリア王国とか、海王国家ベネチアなどは交流があったので料理も逆輸入されてます料理の単語でシャーベットていう氷菓子がありますがあれは元々甘いジュースのシャルベッドからくる単語だったり、シュガーはアラビア語のサッカルから来てたりしますパイなんかもアラブからヨーロッパに持ち込まれた物ですし、パエリアとかピラフなんかも元はペルシャやアラブ、トルコ世界の料理ですね現代フランス料理やイタリア料理はアラブ世界がないとあり得ない物です
中世かは怪しいけど、オスマン帝国ならイスラーム研究者の鈴木董先生が「食はイスタンブルにあり」って書籍を出されてますね
貝に似ている?から貝だと言われた黒ガンの分類😂水棲動物的な理由で魚扱いされたビーバーより凄い。肉食を薬食いと言った日本もそうですが、中世の肉食関連は他にも色々抜け道があったのではないかと思います。
言ってしまえば、タコはデビルフィッシュだから、魚という定義が物質的な肉体ではなく性質的なものとすれば無理がない。
中世ヨーロッパの文化レベルの低下っぷりは本当にヤバい。3000年前には出来てた事が、何故出来なくなってるのか…この文化の断絶っぷりが中世の面白さではあるけど
全てはキリスト教が原因と言われるくらいローマ帝国からの文明的衰退が酷かったですしね
古代ローマ帝国下水道完備、公衆便所や公衆浴場もあり、みんな綺麗好き。↓その後の中世ヨーロッパ下水道なんかいらん。トイレもいらん。う○こは道端に投げ捨てればいい。ちなみに貴族がいつでも野糞できるようにと考えられた服装がドレスの始まりです。でも当然ドレスの裾は汚物で汚れるので、当時の女性貴族はみんなう○こ臭がしてた。街中はどこもう○こまみれで不衛生極まりなく、コレラやペストが流行るのも当然ですね。
道具を使って食べる事自体が否定されてたとは知らなかった…。
スープは飲むのはいいけどスープの中の具は手を突っ込んで食べてたのでしょうかねぇ
@@youyah7440 そういうものはパンで拭って食べてたと思いますただスプーン自体は使われてたのではないかな?と思いますがアラブとかでも手で食べますが料理用のサジは普通にありました
このチャンネル絶対伸びるな。おもろすぎる
かつては紅茶のソーサーに深さがあり、猫舌のせいよりたちはカップに注がれた紅茶をソーサーに移すことで冷まして飲んでいたそうですし、時代が変われば常識も変わる、ですね
語り口がとても心地よい。言葉選び、文体もセンスあると想います。
学生の頃は歴史を勉強する意味が分からなくて一切興味がわかなかったんですが、世界裏探訪さんの動画はぐいぐい引き込まれますね。歴史のことがもっと知りたくなります。学生の頃にこういった動画に触れていたら、歴史への見方がもっと変わっていただろうなぁ。
王侯貴族でも時期(冬とか)によっては半腐りの肉を食べるから防腐に使える黒胡椒の価格が高騰したと聞いたことがあるよ。狩猟で得た肉が好まれたのはやっぱり鮮度の問題なのかなと思った
貴族の食事シーン何かの映画だと思いますがめちゃくちゃリアルな動画を見れました本当に動物の食事みたいでした
ゲームオブスローンズの原作小説に出てきた食事シーンも、こんな感じだった。庶民は大麦のスープにビールとか、領主の食事のおあまりとか。
ドーンやペントスやブレーヴォスはご飯美味しそうです。北部はイギリスっぽくて美味しくなさそう。
以前中世ヨーロッパの食事風景をジオラマにして出し物やろうとしたことがあったのですが、当時のヒトが何食べてたかわからず、絵画から肉料理だけ真似て作った事があってずーっと当時何食べてたんだろうと疑問だったのですが、この動画で少しその謎が溶けた気がします。有難う御座いました。
たまたまこの動画を発見し、「え!?こんなクオリティが高くて面白いのになんで登録者数500人なの!?」と驚きましたが、まだ開設されたばかりなのですね。「次に来る解説動画チャンネル」と確信しています。
半年で5.5万人まで増えたの凄い
この頃流行りの異世界モノの人たちの食生活が中世欧と一緒なら、現代の食生活が如何に豊富で夢中になるのも納得。腹ペコ王を筆頭にどれほどの人達が虜になったか貴族と平民の食生活も日本の士農工商と割と酷似してて、こっちで言う白米と雑穀。地方毎の代替食品など、場所が変わっても基本的に一緒だなと感心😊
腹ペコ王って『Fate』シリーズのアルトリア?あと、近年では士農工商って歴史教育では使わないらしいね。士分(お侍)とそれ以外って分けていたらしい。西洋の貴族と平民というほどのガチガチの身分制でもなかったっぽい
なろう系で「中世ヨーロッパ」って言われるとこのイメージだったから、ちゃうやん…それ近世やん…ってなること多い。
ルイ十四世もフォークは苦手でくつろいだ場所では手掴みだったそうです。フォークの完全定着にも時間がかかったみたいですね。
スターリンジョークに手掴みで食べているニキタ(フルシチョフ)にスターリンが「ナイフを使え!」と声をかけると、「え?誰を?」と言うのが有ります。 フルシチョフが粗野だった事と暗殺担当だったことを笑ったものですが、手掴みで食べるというのは結構最近まであったのかなと思います。
面白かった。当時生きるだけで精一杯、食べるものがあるだけでありがたいって言うのが分かる話ですね。
参考文献や論文を概要欄に書いてくれたら学術的にも価値あるものになるのに……
はじめまして!とってもおもしろかったです。昔の西洋の食事事情は手づかみぐらいしからしらなかったので、お利口さんになりました\(^o^)/ありがとうございます😊
食文化は現代がどんな国においても最強だろうな
クリスマスでターキーの切り分けは家長の仕事っていうのは領主の仕事の名残だね
ところどころ、間違った知識が含まれていることが非常に気にかかりました。中には初歩的な間違いも。■富裕層も腐った肉を食べていた ←どう考えても間違い熟成程度ならともかく、腐った肉を食べれば健康を害します。食べるわけがありません。中世前期は保存法も大したものがなかったわけですが、肉を塩漬けにすれば腐ったりはしません。塩からいハムになるだけです。それだって大量の塩を利用するので庶民層が簡単にできることではなかった。しかし考えてほしいのは、肉を食べたいのなら家畜をつぶして新鮮な肉を手に入れるだけでいいのでは? これも庶民にはとんでもないことでしたが、「香辛料を入手できるだけの富裕層」なら簡単なことです。中世前期に香辛料はとんでもない高価だったので、家畜と比べられるものではありません。中世後期には香辛料の値下がりが始まりますが、牧畜の一般化も進んでいきます。この誤謬は根強くずっと生き残っています。始まりは『中世ヨーロッパの大量の香辛料貿易』を20世紀に時代専門外の学者がなんとか理由付けしたところからです。【コショウの大量輸入 → 理由は? → 肉の保存に使っていた? → 肉が腐っていたんだ!】 という、論拠があるものでなく逆算の推測です。現在の西洋史研究では香辛料は薬としての価値が高かったのだと考える説が強くなっています。詳細は省きます。■肉のある食卓は奪い合い・争いが激しい ←根拠が無い、創作を警戒しないといけないコレもよく言われるお話です。が、同時代資料でこういった問題には全然触れられていません。ですがルネサンス時代になると、途端に中世時代の食卓の蛮行が声高に言われ始めます。資料もないのに、数百年以上昔の食卓のことを「あの頃はひどかった」と言うわけです。これらはルネサンス時代から中世時代を強く見下した価値観から語られているわけです。また、中世時代を悪く書き残す人はプロテスタント系であることばかりで、宗教的意識も絡みます。付け加えると、フランス人がイギリス人をこき下ろすという流れもあります。■テーブルクロスが不衛生で、感染経路となった ←根本的に間違いコレラがヨーロッパに侵入するのは19世紀からです。赤痢は中世全般でヨーロッパを苦しめる感染症ですが、これもテーブルクロスと無関係と考えるべきです。赤痢は感染者の糞便から感染が広がるわけで、食卓で感染が広がることはレアケースでしょう。それよりも、これはコレラも同様なのですが、赤痢は糞便から水源を汚染することが大問題でした。当時は『瘴気説』(空気感染)という半端な医学が強すぎて、水への警戒はほぼ無かったのです。「悪い水を飲むと腹が痛くなる」という程度の経験則があっても、です。コレラと中世ヨーロッパを結びつけるというのは、一度でも調べ物をすれば絶対に間違えないことです。その資料は一切参考にされない方がいいです。
@@isaacisaac627 『正解』という言い方は話をブレさせます。正確な歴史はあります。それが資料の不足などで断定できないことは山ほどありますし、正確なことがわかっても更に解釈が別れることもたくさんあります。自分のコメントについてですが、「これが正しい歴史だ!」なんて断定するのは難しいです。ただ、明らかな間違いを指摘するのは正確な研究をするよりずっと楽です。楽だからできることですね。長さについて言い訳すると、間違いは簡単にできますが、それを間違いと解きほぐすのはより長くなってしまいます。難しいです。
中世送りにされるならベネツィアとかジェノバみたいな交易都市の共和国がええな。それか共和国のディトマールシェンとかの農民共和国とこ。古代は安全な水をローマだと提供されていたのに中世ローマになると維持費が払えずほとんど上水道が使われなくなった
帽子にスプーンがついてるのは、ピーテル・ブリューゲルの「農民の婚宴」で見れるね。スープを運んでるおっちゃんの帽子にがっつりスプーンささってる。
上流階級の食事よりも、農民の方が健康的には悪くない食事だよね。
スプーン(の類)がすでに存在したのに、食事用スプーンとして用いるという発想が、とても長い間出てこなかったことに、人間の不思議さを感じた。確か、尖った石から石斧への進歩もまた、ものすごい長い時間がかかったとかいう話を思い出す。
とても興味深いお話でした。何より、昔はヨーロッパの人たちも手づかみで食べていたんですね。でも食べ物って、スペアリブやお寿司‥‥手で食べるとお箸やカトラリーを使うより美味しく感じられたりします。もしかして手にも味覚があるのかなと考えたことさえあります。それと、ヨーロッパでは昔は肉はそう食べられなかったというのも興味深かったです。欧米では肉食文化という感じがあったので。
おフランスの野蛮ぶりが聴けてうれしいです。イタリアはさすがに食の先進地、ここでもメディチ家が出てきました。フランスって何なんでしょう?未だに謎の民族?この番組は蘊蓄が詰まっていますね。楽しいです、有難うございます。。
おもしろいですねこれは伸びます!
楽しく学ばせてもらいました😊
分かりやすいしめちゃめちゃ面白い!
大変勉強になりました〜やはり我々のアジア文化をもう一度見直すべきですね。実は欧米より随分優れている気がします〜
ファンタジー小説で描かれているヨーロッパは近世に近いらしいですね。日本の方がまだましだったのかな?
ヴェルサイユ宮殿のお花畑とか実際、糞尿ひどかったらしいですしね・・・リアルを描写したら、幻滅でしょうね
大変興味深い内容ではありますが、参考文献が記載されていないのが気になります。どこから引用された情報なのでしょうか?
ホントに面白いまとめ方ですね。これからも楽しみにしています。がんばってね
フワフワの柔らかいパンは日本特有の文化テレビでパン工場だったかを取材した際にレポーターがパンを柔らかくて美味しいみたいな事を言ったらフワフワで柔らかいパンが美味しいパンだと日本中に広まった為、パン製造企業も柔らかいパンを作るようになった
今となっては健康志向的な扱いになりむしろ現代で雑な方のパンのほうが栄養的な意味で優秀で少数派になった結果値段が逆転してるのが面白い。米も白米は安いが現在は玄米や雑穀のほうが高い、技術が進むと面白い事が起こるなあ。
ライ麦パンにクリームチーズ、ゴルゴンゾーラ、蜂蜜つけて食べるの好き
めっちゃ勉強になりましたありがとう
季節の変わり目でありますね。一日の寒暖差に 注意をして無理はせず がんばって^^ほしいです。
長靴をはいた猫、たしか主人公とその兄達は粉引きの息子なんですよね正直「粉引きに分配するほどの財産なんてあるものなの?」と不思議だったのですが、動画を見て納得しましたまあ主人公の末息子は兄達のいじわるで猫一匹しかもらえなかった挙げ句に追い出されちゃうんですけども
中世ヨーロッパの服装で『襞襟』という独特な物が流行った時に手では口に食べ物が届かないのでフォークが普及したと聞いた事があります日本でも猪を『山鯨』と名付けて、鯨は魚だからその仲間も食べても良いとされていた様です(鯨は魚でもないし、鯨と猪の関係性も間違いですけどね😅)うさぎを1羽2羽と数えるのは鳥の仲間にして食用にしていたらとも聞いた事があります
常識ってなんだ?と思わされるような素晴らしい動画でした、ありがとうございます。
常識とはこれまで積み重ねてきた偏見のコレクションという名言もあるくらいですし
他の人よりテンポが良くて見やすかったですこれからも楽しみちなみにエボシガイは貝ではないという…(甲殻類らしいです)
中世人「そりゃイガイ」
現代は富裕層であれば、赤身の肉は体に悪いので、健康のために、オートミールなどの健康的な食事を好んでいるらしく、逆に一般層は赤身の肉を好んで食している所を見ると、立場が逆転してしまっている部分が面白いと感じました。
確かに現代のヨーロッパのセレブは日本人の庶民より規則正しく質素な食事をしているイメージがありますね。夜おなかがすいても水飲んで済ませるとか。
日本でも、イノシシを山クジラとか言ってたらしいですからな。。決まりや戒律も、食欲には敵わんって事なんですかね。。
キングダムカムってゲームでも知らなかった中世文化を知ったけどそれ以上に色んな事知れて面白い動画でした
食の常識ってこんなにも変化するのですね。今日本で普及しているマナーもそうだけど、和洋折衷いろんな文化背景があると思うと興味深い。
いいうp主に出会った……チャンネル登録して推します!
ハイジによく出てきた黒パン/白パンが漸く理解出来た!有難う主さまw
鳥を貝と言い張ったのは日本でウサギを鳥と言い張ったのに似てますね
水とフジパンの黒コッペで今夕飯食べてるけどこれって幸せな事だったんだな
栄養たっぷりな健康な食生活じゃねえか!
その前後の余計な説明を省いた、なんと現代的なコメント(笑)
ヘンゼルとグレーテルみたいに捨てられたりしないし、水もお肉も安全なのが手に入る。美味しいものを普通にいっぱい食べられる時代に感謝🙏🥹
王妃が嫁いでこなかったら今のフランス料理は無かったなんて、王妃の存在めちゃくちゃ大き過ぎるな。
あと貴族の食事がめっちゃ不健康で庶民の食事がガッツリ健康的なんて皮肉効いてて好き。
テーブルクロスの話
江戸の屋台でも手の汚れはのれんで拭うものだったそうな
汚れた暖簾が人気屋台の印だったとか
なので、汚れたテーブルクロスをわざと見えるように干して「私の家はこんなにテーブルクロスが汚れるほど豊かなんだぞ」と見せつけていた。
これ見てると、今、当たり前のように美味しいパンや、パスタ、ワイン、サラダが手軽に買えて頂けるのが、どれだけ贅沢で尊い事かが改めて分かるな。日本でも、今のようなきちんと精米された白米は頂けなかったのが、容易に想像できる分、決して他人事じゃないな。
今では小麦だけのパンよりも大麦やライ麦のパンのが高価だなんて、当時の人が知ったらさぞ驚くだろうな
他紙蟹。
日本だと麦飯も似た感じですね。
@@やっぱりアキヒロ ヒエアワもね
麦飯もそうですが、健康志向だからですからね。
彼の紙のカニ
キャベツ、にんじん、大豆、玉ねぎを塩とコショウだけで煮込んだスープシンプルだけどすき
分かる
玉ねぎのおかげで全然シンプルにならんのよねこれが
あいつマジで優秀すぎる。こないだ試しにおでんに入れたらブロスこいつに乗っ取られて大量のオニオンスープができた
大豆をウインナーやじゃがいもに変えたりコンソメ入れてみるとまた違う味が楽しめそう
@@Purple-lieutenant それポトフでは?
@@yw4437そして上記全部入れるとアイントプフだし、もしかして西欧の各塩スープって味噌汁の具程度の差分でしかない…?
他の人も書いてる通り、ゆっくり解説に多い序盤の全く内容に関係ないようなどうでもいい寸劇がなくすぐ解説内容に入ってるのいいね
これマジでわかる
あの寸劇どんな顔して考えてんだろうって思っちゃう
@@triple1853
多少なりとも内容に関係あるならまだわかるんですけどね
大抵丸々カットしても問題ない寸劇の多いこと多いこと
@@suga4780
あれ10分にするための尺稼ぎゾ
ビーバーの肉は激ウマらしい。それで、イギリスのビーバーが食いつくされて絶滅したくらい。Masterキートン外伝、キートンの動物記より。
単なる解説ではなく、物語調で紹介してくれるので面白いし、分かりやすいです。日本とヨーロッパの違いがあるにしろ、食生活やモラルが違いすぎてびっくり。
現代に生まれ生きられている自分は幸せだな、と率直に感じました。
歴史や文化を学ぶときにその時代に生きていた市井の人々の姿が浮かばず中々頭に入ってこなかった。まさに自分がずっと知りたかったことばかりがまとめられていて本当に助かりました。ありがとうございます。
速度もちょうどいいし内容も面白くて最高です☺️
ビールやワインは薄められて水のかわりに飲まれてましたが偽物も多く信用に値するのは中々難しかったそうです。
そこで登場したのが修道院です。
一部ですが欧州の修道院は酒やワインを作ります。修道院が作るものにそれは嘘がないということで貴族に売られており酒の研究に修道院が大きく貢献していました。そんな修道院の周辺には貴族に売るくらいなので水質も良く周りで庶民が常飲するエールが盛んに作られていました。
あと貴族の食べ物ですが余程の大貴族以外は料理人はおらずメイドさんが作っていたそうです。
メイドさんは田舎の娘(12歳)が連れてこられるので料理の知識は0です…
先輩やメイド長に仕込まれますがその人も遡れば田舎娘ですから料理の知識はしれてますし何より味がが…というのが普通だったと
稀に料理人から仕込まれたメイドもいたのでそこの貴族の料理が美味かったそうです
メイドさんが作る貴族の料理は豪華でうまいなんてのも夢という…それが近代まで続く中世
夢がない………
日本の場合は今で言う人材派遣会社を通じて田舎娘を奉公として雇うケースがあったのである程度は料理やらなんやら知識はあったようですが
ヨーロッパは貴族程命懸けの可能性も
今じゃフランス料理って高級の部類に入ってるが元々は不味くて動画にも出てきたイタリアからフランスへ嫁いだ王妃がイタリア(フィレンツェ)から多数の料理人を連れてきてそれが貴族の間で流行って現代フランス料理の元になったと聞いたなぁ
王妃GJ
つまりイタリア料理はフランス料理の祖なのか
サン=バルテルミーの虐殺でおなじみカトリーヌ・ド・メディシス。
この人、面白いやん。
へんな茶番なく情報もスっと入ってくる。
伸びて欲しいな。
めっちゃ上から目線で草
@@あーは-q1s 言われなければ気にならなかったのにw
このふつうの応援感想をウエメセ認定する謎の立場の人って謎やな(?)
@@lgame7113 1行目で関西弁で以降標準語。つまり、なんJ語とも取れるし、
投稿者さんをわざわざこの人呼ばわりするって滅多に見かけない。
評価すべき対象に礼節の有る文面では無いでしょ。
こんなに礼儀ってのを微塵も感じられないコメント出来るの逆にすげぇよ
断食日の黒ガンは貝だよねの言い訳、昔の日本の精進料理でウサギは1羽で鳥だから獣肉じゃないから食っちゃおうに似てて好きw
なかなか見ないくらい細かく中世の食事を教えてくれててすごく楽しかったです!
猪が山くじらだもんね。
鵜も鷺も鳥だからね。鵜+鷺=うさぎ、って言うわけだ。
耳が羽で、だから、トリで1羽2羽って数えるんじゃなかったっけ?
うさぎは一羽→鳥やん
じゃなくて
うさぎって鳥じゃね→一羽って数えよう
だからね。耳を羽に見立ててる。
禁止にしておいてなんだけど肉食いてえ!
となって肉そっくりの大豆料理を発明しているかと思えば、そこまでする?いやいや流石に無理があるみたいな解釈でなんとかして食べようとしているのが興味深い
ストーリー仕立てで更にわかりやすい解説が本当に面白い。
美味しいご飯が当たり前に食べられる今の環境に改めて感謝出来ました🥲
実際にはもっと水が飲まれていたらしいというのが最近の研究で分かって来たとか
おもしろくてあっという間に見終わってしまいました!スピーディーで簡潔、ユーモアもあって、情報量もある良い動画だと思います。 これからも更新楽しみです!
出来ましたら、中世の魚事情を取り上げていただけませんか?北欧のニシンやタラは貴重なタンパク源だったと聞きます。ただ、保存がきくタラと保存しにくいニシンやバルト海で採れるのか北海なのかでも国々に与えた影響が異なるそうなので興味があります。
無駄な話がなくてとても聞きやすい✨
これからも楽しみにしてます
水については今もそう。トイレに金がかかるしねw 岩盤もそうだけど、そもそも年間降水量が少ない。
日本では雨が少ない方と言われる岡山県が約1,100mm、パリは650mm。
これじゃ雨が降っても不透水層の上の水は取りつくしてしまう。
でも話を聞いているとガルガンチュアとパンタグリュエルの話も出てきて当然だなぁとは思うwww
逆に現代の食生活や文化も何世紀か後には奇異の目で見られるようになってるんかもな
過去を羨むような未来ではなく今こうであって良かったと人々が思う未来になってて欲しなぁ
一般人がよく知るフランス料理等のヨーロッパの食事は近代に入ってから作られていったそうですね
中世の頃はどこも変わりない食事で安全に美味しく食べるのは大変だったとか
現代人が過去のヨーロッパにタイムスリップしてまともに生きられるのが18世紀からと言われるくらい不衛生不栄養病気蔓延の時代が長く続きましたからね
地域によりますね
イタリアの南の方とかはアラブとの交流があったのでローマ時代の料理文化を逆輸入されてたから美味し料理もたくさんありました
スペインもイスラム帝国の一部でしたからやはり洗練された食文化があったと思います
今でもシチリア料理とかはレーズンとかシナモンなどを肉料理のアクセントに使ったりシチリア菓子はアラブの菓子の影響をすごく受けてたりします
ドイツやフランスあたりはまあ貧しかったでしょうね
この点異様なぐらい恵まれてる俺たちの時代...
ゆっくり実況ならではの、見てると恥ずかしくなってくるような茶番劇が無く
スッと情報が入ってくるけど、ちょっとクスッとくる表現もあって
凄く好きです(⌯' '⌯ )これからも楽しみにしてます
日曜午後に見ると、とてもくつろげます。
マジで茶番劇いらんよな
同じくらいの頃、日本や中国ではもう少し美味しいもの食ってたよな…
創作物を現実に忠実に描写することが良いこととは限らないということを再認識した。
日本にヨーロッパではなく中国の食文化が伝来してきたことにこんなに感謝したことがあっただろうか。いやない。
反語
じゃあもうあんた何も食うな
このチャンネルは絶対に伸びる気がする!
めちゃくちゃ面白かったです
こう見ると、水の質の良さ一つの違いで、ここまで生活に影響を与える。
日本は水の良さ故に、恵まれた環境だったんだな。
そして、日本の食事の衛生事情の方がまだマシやったんやなぁと。
汚い話しますが、「人糞肥料」で糞尿を利用できた為ある意味日本は街の衛生が保たれてました。(ヨーロッパは道路に垂れ流し)
代わりに日本は生野菜は危険で食べられなかったのと、寄生虫に侵されるリスクが有りました
今ではイタリア料理の方がカジュアルなイメージだけど大昔はフランス料理の方が粗野でイタリアから現代的なマナーが広まったのは知らんかった
多分伸びるチャンネルだと思うのでチャンネル登録します!頑張ってください!
以前読んだ文献では、農民が豚を飼育するのは一般的でしたが、雑食性で餌が人間用の食料と被るので、冬の間の餌が確保できません
なので、ほとんどは越冬させず、秋に森へ放して大量のどんぐりを食べさせ肥やし、肉にしてたそうです
そして作られる塩漬け肉ですが、これが現代のハムやベーコンとは全く違うモノで、樽の中に海水の5倍の濃度の塩水に浸した肉の塊でした
高価な塩を大量に使用する、大変高価な塩漬け肉は、ぎりぎり食えるレベルの保存食です。しかも塩抜きする真水もまた貴重で、塩抜きせずスープや粥に入れて食べました
豚を放す森は領主の所有するものなので、庶民は放牧料を取られた。
中世当時の様子を覗き見るような語りが面白くて楽しかったです。
食事のマナーにも歴史があり特異点となる人物が存在していたんですね。
テンポの良い展開に引き込まれました!
当時の庶民の質素な食事が、
現代の健康食になるとは興味深いですね!
飽食の時代に生まれてよかったです...
中世ヨーロッパの食生活を知れてとても興味深く感動しました!これからもご教授頂ければ幸いです。
テンポも良く、内容も凝縮。イイね。
こんにちは🐤
今回もものすごく勉強になりました!
こんな環境で、現代人が中世ヨーロッパ風の異世界に転生してしまったら
カルチャーショックすぎて長生きできなさそうですw
次の動画も楽しみにしています!
おもしろかったです❗️
勉強にもなりますし、ゆっくりボイスのテンポも好きです😊
トランショワールの話聞くとアジア圏の土器や白磁器って凄い文明的だったんだと思える
山が多くて良い土が取れたおかげなのかな、ヨーロッパは平野だもんね
日本も庶民は江戸時代まで白米食えなかったけど白米は白米で栄養不足で脚気になるから現代では玄米や雑穀米が再注目されてるのなんか面白い
黒ガンの話、ちょうど山田五郎のチャンネルでやってた!!
黒ガンに似た貝が枝にくっついて海岸に流れてくる→
黒ガンは渡り鳥と知らないので黒ガンの卵も見たことがない→
この貝は黒ガンの卵に違いない→
きっと黒ガンは卵と幼鳥が木に生るんだろう→
ということだそうで、ガンが木になってる絵を紹介してました。
「ウサギの毛って羽毛みたいじゃね?よし、ウサギは鳥だ!獣ではない!だから俺たち僧侶も食べていい!鳥認定したから今日からウサギは1羽、2羽とカウントだ!」
みたいなことが中世ヨーロッパにもあったのね
国も地域も教えも違っても世界のどこにでも一休さんみたいなのがいることにちょっとほっこりするww
今でも穀物を使った酸味があってずっしりとして固いリーン系のパンはドイツでは普通に食べられていますね。
美味しいですよ そういうずっしりしたパン
ブルーチーズとか胡桃なんかと相性が良い
めっちゃ面白かったです
文化的に洗練されていたと学んだ記憶がある、中世イスラーム世界の食生活が気になりましたので動画にしてほしいです
イスラムの料理を知るには現代のトルコ料理やモロッコ料理を観れば大体わかりますよ
ただ、大きな違いとして
今のトルコ料理にはトマトが欠かせないものですが、当時はまだなくて同じ名前の料理でも昔ならシナモンや生姜、蜂蜜などを使った甘辛い煮込みでも
今はそれがトマトソースになってたりはします
また中世でもイタリアの南の方シチリア王国とか、海王国家ベネチアなどは交流があったので料理も逆輸入されてます
料理の単語でシャーベットていう氷菓子がありますがあれは元々甘いジュースのシャルベッドからくる単語だったり、シュガーはアラビア語のサッカルから来てたり
します
パイなんかもアラブからヨーロッパに持ち込まれた物ですし、パエリアとかピラフなんかも元はペルシャやアラブ、トルコ世界の料理ですね
現代フランス料理やイタリア料理はアラブ世界がないとあり得ない物です
中世かは怪しいけど、オスマン帝国ならイスラーム研究者の鈴木董先生が「食はイスタンブルにあり」って書籍を出されてますね
貝に似ている?から貝だと言われた黒ガンの分類😂
水棲動物的な理由で魚扱いされたビーバーより凄い。
肉食を薬食いと言った日本もそうですが、中世の肉食関連は他にも色々抜け道があったのではないかと思います。
言ってしまえば、タコはデビルフィッシュだから、魚という定義が物質的な肉体ではなく性質的なものとすれば無理がない。
中世ヨーロッパの文化レベルの低下っぷりは本当にヤバい。
3000年前には出来てた事が、何故出来なくなってるのか…この文化の断絶っぷりが中世の面白さではあるけど
全てはキリスト教が原因と言われるくらいローマ帝国からの文明的衰退が酷かったですしね
古代ローマ帝国
下水道完備、公衆便所や公衆浴場もあり、みんな綺麗好き。
↓
その後の中世ヨーロッパ
下水道なんかいらん。トイレもいらん。う○こは道端に投げ捨てればいい。
ちなみに貴族がいつでも野糞できるようにと考えられた服装がドレスの始まりです。でも当然ドレスの裾は汚物で汚れるので、当時の女性貴族はみんなう○こ臭がしてた。
街中はどこもう○こまみれで不衛生極まりなく、コレラやペストが流行るのも当然ですね。
道具を使って食べる事自体が否定されてたとは知らなかった…。
スープは飲むのはいいけどスープの中の具は手を突っ込んで食べてたのでしょうかねぇ
@@youyah7440 そういうものはパンで拭って食べてたと思います
ただスプーン自体は使われてたのではないかな?と思いますが
アラブとかでも手で食べますが料理用のサジは普通にありました
このチャンネル絶対伸びるな。
おもろすぎる
かつては紅茶のソーサーに深さがあり、猫舌のせいよりたちはカップに注がれた紅茶をソーサーに移すことで冷まして飲んでいたそうですし、時代が変われば常識も変わる、ですね
語り口がとても心地よい。言葉選び、文体もセンスあると想います。
学生の頃は歴史を勉強する意味が分からなくて一切興味がわかなかったんですが、世界裏探訪さんの動画はぐいぐい引き込まれますね。
歴史のことがもっと知りたくなります。
学生の頃にこういった動画に触れていたら、歴史への見方がもっと変わっていただろうなぁ。
王侯貴族でも時期(冬とか)によっては半腐りの肉を食べるから防腐に使える黒胡椒の価格が高騰したと聞いたことがあるよ。
狩猟で得た肉が好まれたのはやっぱり鮮度の問題なのかなと思った
貴族の食事シーン
何かの映画だと思いますがめちゃくちゃリアルな動画を見れました
本当に動物の食事みたいでした
ゲームオブスローンズの原作小説に出てきた食事シーンも、こんな感じだった。
庶民は大麦のスープにビールとか、領主の食事のおあまりとか。
ドーンやペントスやブレーヴォスはご飯美味しそうです。北部はイギリスっぽくて美味しくなさそう。
以前中世ヨーロッパの食事風景をジオラマにして出し物やろうとしたことがあったのですが、当時のヒトが何食べてたかわからず、絵画から肉料理だけ真似て作った事があってずーっと当時何食べてたんだろうと疑問だったのですが、この動画で少しその謎が溶けた気がします。有難う御座いました。
たまたまこの動画を発見し、「え!?こんなクオリティが高くて面白いのになんで登録者数500人なの!?」と驚きましたが、まだ開設されたばかりなのですね。「次に来る解説動画チャンネル」と確信しています。
半年で5.5万人まで増えたの凄い
この頃流行りの異世界モノの人たちの食生活が中世欧と一緒なら、現代の食生活が如何に豊富で夢中になるのも納得。
腹ペコ王を筆頭にどれほどの人達が虜になったか
貴族と平民の食生活も日本の士農工商と割と酷似してて、こっちで言う白米と雑穀。地方毎の代替食品など、場所が変わっても基本的に一緒だなと感心😊
腹ペコ王って『Fate』シリーズのアルトリア?
あと、近年では士農工商って歴史教育では使わないらしいね。士分(お侍)とそれ以外って分けていたらしい。
西洋の貴族と平民というほどのガチガチの身分制でもなかったっぽい
なろう系で「中世ヨーロッパ」って言われるとこのイメージだったから、ちゃうやん…それ近世やん…ってなること多い。
ルイ十四世もフォークは苦手でくつろいだ場所では手掴みだったそうです。フォークの完全定着にも時間がかかったみたいですね。
スターリンジョークに
手掴みで食べているニキタ(フルシチョフ)にスターリンが「ナイフを使え!」と声をかけると、「え?誰を?」と言うのが有ります。
フルシチョフが粗野だった事と暗殺担当だったことを笑ったものですが、手掴みで食べるというのは結構最近まであったのかなと思います。
面白かった。
当時生きるだけで精一杯、食べるものがあるだけでありがたいって言うのが分かる話ですね。
参考文献や論文を概要欄に書いてくれたら学術的にも価値あるものになるのに……
はじめまして!とってもおもしろかったです。
昔の西洋の食事事情は手づかみぐらいしからしらなかったので、
お利口さんになりました\(^o^)/
ありがとうございます😊
食文化は現代がどんな国においても最強だろうな
クリスマスでターキーの切り分けは家長の仕事っていうのは領主の仕事の名残だね
ところどころ、間違った知識が含まれていることが非常に気にかかりました。中には初歩的な間違いも。
■富裕層も腐った肉を食べていた ←どう考えても間違い
熟成程度ならともかく、腐った肉を食べれば健康を害します。食べるわけがありません。
中世前期は保存法も大したものがなかったわけですが、肉を塩漬けにすれば腐ったりはしません。塩からいハムになるだけです。それだって大量の塩を利用するので庶民層が簡単にできることではなかった。
しかし考えてほしいのは、肉を食べたいのなら家畜をつぶして新鮮な肉を手に入れるだけでいいのでは? これも庶民にはとんでもないことでしたが、「香辛料を入手できるだけの富裕層」なら簡単なことです。中世前期に香辛料はとんでもない高価だったので、家畜と比べられるものではありません。
中世後期には香辛料の値下がりが始まりますが、牧畜の一般化も進んでいきます。
この誤謬は根強くずっと生き残っています。始まりは『中世ヨーロッパの大量の香辛料貿易』を20世紀に時代専門外の学者がなんとか理由付けしたところからです。
【コショウの大量輸入 → 理由は? → 肉の保存に使っていた? → 肉が腐っていたんだ!】 という、論拠があるものでなく逆算の推測です。
現在の西洋史研究では香辛料は薬としての価値が高かったのだと考える説が強くなっています。詳細は省きます。
■肉のある食卓は奪い合い・争いが激しい ←根拠が無い、創作を警戒しないといけない
コレもよく言われるお話です。が、同時代資料でこういった問題には全然触れられていません。
ですがルネサンス時代になると、途端に中世時代の食卓の蛮行が声高に言われ始めます。資料もないのに、数百年以上昔の食卓のことを「あの頃はひどかった」と言うわけです。
これらはルネサンス時代から中世時代を強く見下した価値観から語られているわけです。また、中世時代を悪く書き残す人はプロテスタント系であることばかりで、宗教的意識も絡みます。
付け加えると、フランス人がイギリス人をこき下ろすという流れもあります。
■テーブルクロスが不衛生で、感染経路となった ←根本的に間違い
コレラがヨーロッパに侵入するのは19世紀からです。
赤痢は中世全般でヨーロッパを苦しめる感染症ですが、これもテーブルクロスと無関係と考えるべきです。赤痢は感染者の糞便から感染が広がるわけで、食卓で感染が広がることはレアケースでしょう。
それよりも、これはコレラも同様なのですが、赤痢は糞便から水源を汚染することが大問題でした。当時は『瘴気説』(空気感染)という半端な医学が強すぎて、水への警戒はほぼ無かったのです。「悪い水を飲むと腹が痛くなる」という程度の経験則があっても、です。
コレラと中世ヨーロッパを結びつけるというのは、一度でも調べ物をすれば絶対に間違えないことです。その資料は一切参考にされない方がいいです。
@@isaacisaac627
『正解』という言い方は話をブレさせます。
正確な歴史はあります。それが資料の不足などで断定できないことは山ほどありますし、正確なことがわかっても更に解釈が別れることもたくさんあります。
自分のコメントについてですが、「これが正しい歴史だ!」なんて断定するのは難しいです。ただ、明らかな間違いを指摘するのは正確な研究をするよりずっと楽です。楽だからできることですね。
長さについて言い訳すると、間違いは簡単にできますが、それを間違いと解きほぐすのはより長くなってしまいます。難しいです。
中世送りにされるならベネツィアとかジェノバみたいな交易都市の共和国がええな。
それか共和国のディトマールシェンとかの農民共和国とこ。
古代は安全な水をローマだと提供されていたのに中世ローマになると維持費が払えずほとんど上水道が使われなくなった
帽子にスプーンがついてるのは、ピーテル・ブリューゲルの「農民の婚宴」で見れるね。
スープを運んでるおっちゃんの帽子にがっつりスプーンささってる。
上流階級の食事よりも、農民の方が健康的には悪くない食事だよね。
スプーン(の類)がすでに存在したのに、食事用スプーンとして用いるという発想が、とても長い間出てこなかったことに、人間の不思議さを感じた。
確か、尖った石から石斧への進歩もまた、ものすごい長い時間がかかったとかいう話を思い出す。
とても興味深いお話でした。何より、昔はヨーロッパの人たちも手づかみで食べていたんですね。でも食べ物って、スペアリブやお寿司‥‥手で食べるとお箸やカトラリーを使うより美味しく感じられたりします。もしかして手にも味覚があるのかなと考えたことさえあります。
それと、ヨーロッパでは昔は肉はそう食べられなかったというのも興味深かったです。欧米では肉食文化という感じがあったので。
おフランスの野蛮ぶりが聴けてうれしいです。イタリアはさすがに食の先進地、ここでもメディチ家が出てきました。フランスって何なんでしょう?未だに謎の民族?この番組は蘊蓄が詰まっていますね。楽しいです、有難うございます。。
おもしろいですね
これは伸びます!
楽しく学ばせてもらいました😊
分かりやすいしめちゃめちゃ面白い!
大変勉強になりました〜やはり我々のアジア文化をもう一度見直すべきですね。実は欧米より随分優れている気がします〜
ファンタジー小説で描かれているヨーロッパは近世に近いらしいですね。日本の方がまだましだったのかな?
ヴェルサイユ宮殿のお花畑とか実際、糞尿ひどかったらしいですしね・・・
リアルを描写したら、幻滅でしょうね
大変興味深い内容ではありますが、
参考文献が記載されていないのが気になります。どこから引用された情報なのでしょうか?
ホントに面白いまとめ方ですね。これからも楽しみにしています。がんばってね
フワフワの柔らかいパンは日本特有の文化
テレビでパン工場だったかを取材した際にレポーターがパンを柔らかくて美味しいみたいな事を言ったらフワフワで柔らかいパンが美味しいパンだと日本中に広まった為、パン製造企業も柔らかいパンを作るようになった
今となっては健康志向的な扱いになりむしろ現代で雑な方のパンのほうが栄養的な意味で優秀で少数派になった結果値段が逆転してるのが面白い。
米も白米は安いが現在は玄米や雑穀のほうが高い、技術が進むと面白い事が起こるなあ。
ライ麦パンにクリームチーズ、ゴルゴンゾーラ、蜂蜜つけて食べるの好き
めっちゃ勉強になりましたありがとう
季節の変わり目でありますね。一日の寒暖差に 注意をして無理はせず がんばって^^ほしいです。
長靴をはいた猫、たしか主人公とその兄達は粉引きの息子なんですよね
正直「粉引きに分配するほどの財産なんてあるものなの?」と不思議だったのですが、動画を見て納得しました
まあ主人公の末息子は兄達のいじわるで猫一匹しかもらえなかった挙げ句に追い出されちゃうんですけども
中世ヨーロッパの服装で『襞襟』という独特な物が流行った時に手では口に食べ物が届かないのでフォークが普及したと聞いた事があります
日本でも猪を『山鯨』と名付けて、鯨は魚だからその仲間も食べても良いとされていた様です(鯨は魚でもないし、鯨と猪の関係性も間違いですけどね😅)うさぎを1羽2羽と数えるのは鳥の仲間にして食用にしていたらとも聞いた事があります
常識ってなんだ?と思わされるような素晴らしい動画でした、ありがとうございます。
常識とはこれまで積み重ねてきた偏見のコレクションという名言もあるくらいですし
他の人よりテンポが良くて見やすかったです
これからも楽しみ
ちなみにエボシガイは貝ではないという…(甲殻類らしいです)
中世人「そりゃイガイ」
現代は富裕層であれば、赤身の肉は体に悪いので、健康のために、オートミールなどの健康的な食事を好んでいるらしく、逆に一般層は赤身の肉を好んで食している所を見ると、立場が逆転してしまっている部分が面白いと感じました。
確かに現代のヨーロッパのセレブは日本人の庶民より規則正しく質素な食事をしているイメージがありますね。
夜おなかがすいても水飲んで済ませるとか。
日本でも、イノシシを山クジラとか言ってたらしいですからな。。
決まりや戒律も、食欲には敵わんって事なんですかね。。
キングダムカムってゲームでも知らなかった中世文化を知ったけど
それ以上に色んな事知れて面白い動画でした
食の常識ってこんなにも変化するのですね。今日本で普及しているマナーもそうだけど、和洋折衷いろんな文化背景があると思うと興味深い。
いいうp主に出会った……
チャンネル登録して推します!
ハイジによく出てきた
黒パン/白パンが漸く理解出来た!
有難う主さまw
鳥を貝と言い張ったのは日本でウサギを鳥と言い張ったのに似てますね
水とフジパンの黒コッペで今夕飯食べてるけどこれって幸せな事だったんだな
栄養たっぷりな健康な食生活じゃねえか!
その前後の余計な説明を省いた、なんと現代的なコメント(笑)