一人でイギリスを「紅茶の国」に変えた男【アヘン戦争・中国紀行】
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- Опубликовано: 7 фев 2024
- アメリカ「この草(紅茶)を海に捨てよう」
イギリス「なんて酷い事を!戦争だ!」
〜60年後〜
中国「この草(アヘン)を海に捨てよう」
イギリス「なんて酷い事を!戦争だ!」
参考文献
金水敏. (2014). コレモ日本語アルカ?: 異人のことばが生まれるとき (そうだったんだ!日本語). 岩波書店.
川北稔. (2016). 世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界. 筑摩書房.
サラ・ローズ. (2011). 紅茶スパイ: 英国人プラントハンター中国をゆく (築地誠子, Trans.). 原書房.
趙思倩. (2019). 19世紀イギリス文献から見る偽装茶葉の染色加工: Robert Fortune の記録を中心に. 東アジア文化交渉研究, 12, p.433-446.
Fortune, R. (1852). A Journey to the Tea Countries of China; Including Sung-Lo and the Bohea Hills : With a Short Notice of the East India Company’s Tea Plantations in the Himalaya Mountains.
Fortune, R. (1847). Three Years’ Wanderings in the Northern Provinces of China Including a Visit to the Tea, Silk, and Cotton Countries: With an Account of the Agriculture and Horticulture of the Chinese, New Plants, etc.
Godfrey, J. (2018). A Brief History of the British Plant Hunters.
Watt, Alistair. (2017). Robert Fortune: A Plant Hunter in the Orient. Kew Pyblishing Royal Botanic Gardens Kew. - Развлечения
歴史上だと一人のスパイだけど、この動画では一人の人生を感じ取れるようで面白かった。
ただの泥棒に過ぎん
紅茶の淹れ方でまずは、茶葉をポットに入れます、港にではありません。っていうのが好き
ボストン茶会事件の皮肉か
🇺🇸「その後塩を入れます」
🇺🇸「お湯?もちろんレンジでチンするさ!」
煮立ったところで産業スパイスをひとつまみ
英語だと、
To make a nice cup of tea, put tea leaves into the pot, not the port.
ということで、ポットとポート(港)で音が似ていることも面白さの要因となっている。
21:32 BGMに注目してほしい。
フォーチュンの故郷「イギリス」を象徴するAmazing Graceが「中国」の伝統楽器で悠然と奏でられている。フォーチュンが現地の雄大な自然に触れ、そこに住む人々との交流が生まれるシーンでこの音楽が流れるのは、2国の文化が交差するという点で見事に調和しているように感じる。
またAmazing Graceが生まれた背景を聞いたことがある者にとっては、その感動はひとしおかもしれない。作詞者のJohn Newtonがかつて奴隷貿易に携わったことをのちの人生で悔い改めこの詩を綴ったように、植物学者としての探究心や産業スパイとしての任務の一方、親切にしてくれた現地人に対しての情や彼ら欺くことの自責の念に駆られたフォーチュンを重ねずにはいられない。
この物語をここまで端的かつ巧みに表現した曲があるだろうか。
このBGMを起用した部長のセンスに感服いたしました。
(深読み失礼しました。)
映画すぎる。ありがとう。
スパチャありがとう僕も部長にスパチャしたいけどできない身だから感激というか感謝すぎるマジでありがとう本当にありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
劇場版いつなんだろう……
「フォーチュンは2人の仲が悪いのを見てホッとしました。結託して自分に逆らう事が無いからです。」ここ最高にブリカスで好き
まるで、イギリスが植民地を支配する時に使う分割統治のようだ。
分割統治で草
絵に描いたようなブリカスで草
19世紀の外国旅なら当たり前の心掛けではないかな?騙されて人知れず殺されるのが当たり前だった時だし
自分が人を使う身になったら共感できることだと思うぞ?
概要欄キレッキレですき
なんか父親と息子って感じがしてすき
どの動画の概要欄も好き
草を捨てられたことで2度も戦争を起こす国
草生える
安定のブリカスクオリティ
一本の映画を見たような気分です。ありがとうございました。
動画のクオリティ上がってて好き
未知の土地を旅してる感じがあって聞いていて産業スパイの話なのに冒険譚という感じで素敵な話でした。
「そしてこの物語を締めくくるのが今日もあなたが口にするその紅茶なのです」
名言いただきました。紅茶買ってきます。
参考文献をしっかり概要欄に載せる動画は本当に好感
その後は文献に妥当性があるのか適切なのか否か。
載せない人が9割だからなぁ
この手の動画って業者が9割だから、雑な業者はそういうことしないんだよね
こんなことも知らずドリンクバーで普通にダージリンだのセイロン茶だのを飲んでただけに深く感動しました。
ありがとう!!😭
フォーチュンが日本に来た時、こんなに苦労して手に入れた茶の木が、簡単に手に入ったって話が好き。
でも、良し悪しは別として味は全然違うんだよね。
日本産の茶葉で出来た紅茶は瀬戸内海沿いで作られているけど日本茶を感じる味わいなので、フォーチュンが望むものではなかっただろう。
今は日本でも紅茶作ってるアルよ、日本人好みの味でヨロシ
潔く緑茶のめ🇬🇧人
欧州では高価なコショウが、日本では庶民が吸物やうどんや飯にドバドバかけて使っていたという話もある
その後日本では七味唐辛子が開発されて大人気となり(特に関東では)コショウを使う文化は廃れてしまった
金銀をはじめ鉱物は取れるし、食べられる物が多いし国土は広くないが恵まれた大地。ラッキー国民。なお、地震は😅
その飲料に対する執着を、なぜ食にはもてなかったのか…
草www
世界中の美味いものが、難なく手に入ったから
@@user-bh8kq4ze3iまるで略奪国家みたいで草
@@user-ed8zw9rc6nイギリスは略奪国家じゃね?有名な3枚舌外交があるじゃないか。
@@user-ed8zw9rc6nまぁ事実だし…
今回も最高でした!
クーリー要所要所で戦犯なのわらう
この3人の珍道中を基に作品を作っても面白いかもしれない
映像化するならハリウッドじゃなくてボリウッドで純度の高いブリカス成分を味わいたい
この動画を見終わった瞬間、本当に良い番組を見たなって気になりました。楽しい40分をありがとう。
非常に興味深い動画でした。
ロバート・フォーチュンは開国後の日本にも来た著名なプラントハンターですね。日本でも多くの植物を採取したようですし、当時の日本人もつぶさに観察しているので、彼の残した資料は近代化以前の日中の人々の比較にも使えそうだと感じていました。
素敵な旅だなぁ。登場人物みんな良いキャラしてて好き。
スパイの活動記録だけれども異国の冒険譚としても非常に面白いという。起きた事実も面白いけれどフォーチュンの文才にもよるんだろうなぁ。
そういえばダニエル・デフォーやサマセット・モームもスパイだった。
やっぱりインテリジェンスにはインテリジェンスが必要なんだろうなぁ。
中国人二人の仲が悪いのにホッとするのはさすがイギリス紳士で笑う😅
素晴らしい解説ありがとうございます!
なんだか、フォーチュンさんの書いた事は人間らしく、美しく、スパイであるにもかかわらず、尊敬できる人だなって思いました
なんかもう映画を観てるような感覚でした。
イギリスの紅茶入手の過程にこんな面白い物語があったのですね。
ロバート・フォーチュン、調べてみたら日本にも訪れ植物採集を行っていたとのこと
幕末日本探訪記、ちょっと読んでみたくなりました。
いつもクオリティの高い動画を投稿している部長ですがこれは本当に群を抜いてる出来です。素晴らしいです。
この頃は完全な循環型の有機農業だけど、自分たちが飲むお茶以外にもイギリス人が飲む分くらいは作れていたんだね。
すごい生産力。
いまは農薬でシャブ漬けのお茶
まあ農薬使わないと植物自体が防虫物質めちゃくちゃ出しちゃうし……
@@benikagati 実際は出す前にほとんどやられるし、品種改良された今の品種ならなおさらそうなる。
@@benikagati あとbt剤や除虫菊みたいな天然にもある農薬成分と、ネオニコチノイドみたいな人為的に構造いじっているのは別で議論しないとダメ。
@@benikagati さらにさらに、どちらかというと農薬よりも窒素肥料のやりすぎによる環境負荷と作物内部の硝酸態窒素の過剰の方が、ずっとリスクは高い。
これまでRUclipsで見た中で最高級に有意義な時間でした。
ありがとうございました。
毎回、本当に面白い話を教えてくれるなぁ~
ありがとうございます
すごく壮大で楽しかったです!
茶以外にも陶磁器という強力な商品も持っていたんだよな
現代で例えれば、IT産業と自動車産業の両方で頂点に立っていたようなもの
産業革命前は間違いなく世界の頂点にいる国の一つだったんよな
Thanks!
回想録からの説明で触れられていた、フォーチューンの心の持ち方というか思考の流れは参考になる
クオリティが上がっていっている😳
本当に素晴らしい動画です
クオリティがもはやテレビ番組🥰🥰🥰
物語でわかりやく勉強になる
ありがとう🎉
相変わらずクオリティが高くて安心してみていられる動画
最近観た解説動画の中で一番良かったです。映画にも出来そうな素敵なお話でした。
素晴らしいクオリティで感動しました!いつもありがとうございます。
映画のようでわくわくさせてくれるすばらしい動画でした
なんだろう、ものすごく紅茶が飲みたくなった!
楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。
メチャクチャ面白かった!
いいドキュメンタリーをみてるようだった。
また見に来ます
この漫画スタイルすごく好きです。世界観に浸りながら歴史を学べる、本当に素晴らしい動画だと思います。応援しています。
クオリティーが高すぎる!!!
声が良いですね✨
次に紅茶を飲むときは、じっくり味わいたいと思います。
3:24 「中国は茶の値段を吊り上げたり、石を混ぜて重さを嵩増ししたり」
やってることと考えることが100年以上変わらないんだなあの民族
フォーチュンの話は知らなかったので、とても勉強になりましたー!
ありがとうございます!!
過去一の面白さでした!
映画化してほしいぐらいです!
とても面白かったです!
部長~面白い動画ありがとう
クオリティ高すぎ。最後まで時間を忘れて観てました
えっと、、、途中途中入ってくるイケボ誰!?めっちゃ惹き込まれる!今後の動画も楽しみにしてますぞー!
めっちゃ面白かったです!
〜184年後〜
アメリカ「この紅茶に塩を入れよう」
イギリス「なんて酷いことを!戦争だ!」
日本「ファーwwあいつら腐った茶の淹れ方なんか大真面目に議論しとる〜😂😂」
本当に次の動画を待ってました。ありがとうございます。
お久しぶりです!🎉
楽しみです!!
自動再生で面白いなぁと思ってたらやっぱりこのチャンネルか。
ありがとう部長!
イギリスにとって紅茶とアヘンが同じ中毒性なのマジで面白い笑
いつも楽しみに拝見していますが、今回は特にクオリティーが上がっていて驚きました。
まじこのチャンネルの動画好き
流石のハイクオリティ
勉強にもなりつつ、エンタメとしてめっちゃ楽しめた
あっという間の40分でした!
今、最も動画更新を心待ちしてるチャンネル
編集も、分かりやすさも本当にトップレベル
この物語を締めくくるのは、、
締め方が最高に格好いい
動画の音楽とか声当てのクオリティめちゃくちゃ上がってて凄い
偶然にも紅茶飲みながら見てたんで感慨深いものがあったわね😭
これが無料で見れるのが信じられないくらい良質でためになる動画だった これからも頑張ってください
このチャネルは茶葉より尊い。このチャネルの動画はほぼ全てが拝見済みですが、投稿速度にたまに胸を痛むことがあります。しかしながら、動画を見ると、途轍もないクォリティにその気持ちは一瞬で散る、改めて投稿してくれたありがとうございます。
まってました!
紅茶って烏龍茶みたいなもんで中国が発祥の地。
淹れる時も中国式の方が美味い。
英国でコーヒーより紅茶が普及したのは、淹れるのに紅茶の方が手間がかからないからだろうな。
抹茶にも宋時代
フォーチュンの手記から、彼の人柄、思想がわかる素晴らしい動画でした
素晴らしいものを観た😊
1:51マン島入ってないやん!と思ったらマン島ってイギリス連邦に入ってないのね知らなかった
面白かった。良質なドキュメンタリー。
ありがとうございます!
とても面白かったです
アヘン戦争前後にこんな話があるなんて…現代だと考えられない紅茶の価値だったんだなぁ
動画の質が本当にいい
待ってました!!しゃかいぶちょー大好きです!!
めちゃくちゃ面白い👀✨
お久しぶり!待ってました!
どんなスパイ技術が出るのかワクワクしてたらくそガバガバで草
むしろそれまでよくバレなかったね。やっぱり本当に現地に行く度胸のあるやつは中々居ないか
多分だけど,このガバガバさが逆に効いたのでは?
当時の欧米人=外国人で周りに言語が通じることもなく支援者もおらず、現地の政体にも睨みを効かされている状態で成し遂げたのはすごいと思うよ
中近世の宣教師もいざ布教しに行くかってなったら、征服後の南米では現地宗教と勝手に習合(生贄信仰と十字架の身代わりが合わさったり)してローカライズされたキリスト教目の当たりとか、神=「大日」と訳して布教したら「大日如来」の親戚かぁ!って誤認されて修正するのに時間かかったパターンもあったり割とガバガバなんですよねw
でもそういう緩さこそ怪しまれなかったり、行先で親しみを持ってもらえるってのは強みだったでしょうね
唐突なイケボ演技からファイナル構図で笑っちゃった
壮大な物語でとても楽しめた。
産業スパイの冒険譚って感じのテイストなんだけど、国からしてみれば技術を盗まれるということは、どれだけ経済的な損失を生じるかっていう恐ろしい話よね。
ずっと調べたかったです、ありがとうございます!
めっちゃ面白かった
素晴らしい。
アフタヌーンティーで今日もダージリンを無限にシバけるのはフォーチュンさんのおかげということですね…
動画の構成がドキュメンタリーぽくなってて進化が止まらないこのチャンネル大好きです。
日本は留学僧とかが茶を持ち帰ってくれたんだっけか。こんな冒険したのだろうか。
金木犀と茶、持ち込んだやつにマジで感謝してる🙏
英国産業スパイが暗躍した淸朝(Qīng dynasty, 1636-1912)なんかよりもずっと前の唐󠄁朝(Táng dynasty, 618-907)や宋朝(Sòng dynasty, 960-1279)などから日本人留学僧が茶葉や茶の木を日本へ持ち帰っているが、現地の僧侶から平和裡に貰っているから大陸で大冒険したわけではないね。ただ、当時の華奢な木造船で海を渡るのは大冒険だったわけだが。
@@xapaga1 当時の海を渡るのはかなり命がけですからね。中国に渡ったものの十数年近く帰れなかった人もいたそうです。
おもしろすぎる
もう3回みた
本当に素晴らしい。🎉
俺も今携わってる仕事で将来こうやって世界に影響残せるといいな
待っておりました!
bgmアメイジンググレイスはセンスあるわ
最高です
友達から勧められて視聴したけど、映画並みの満足度ですごい こういうミクロな視点で世界史を眺めるのもいいですね!
新作ありがたい
これマンガも面白かったです!Fの密命ってマンガで読めて、当時の世界観とかわかった記憶が。
すごく面白くて興味深い動画だった。感動しました。
映画化してほしい。
すげぇ動画…こんなの作れるようになりたい。
アヘン戦争ではなく紅茶・銀戦争になっていたかもしれないという歴史のifとして興味深い話
参考文献にまさか金水先生が入ってるとは思わなくて笑った。見識広いですね。
分かりやすく面白かったです!小さな旗の話かっこいい
なんという壮大な物語。ハリウッドで映画化されてもおかしくない。
飲み物ひとつにこんな物語が隠されていたとは恐れ入りました。
素晴らしく、興味深いストーリーですね。次飲む紅茶の味わいがより深くなりそうです。
めっちゃおもしろかった
動画のクオリティが上がりすぎてて草
前の淡々と読んでいく感じも好きだったがこれも良き