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今回は「違いないのだ」で終わったの、結構自信ありそう
面白いなぁ、とにかく現代の感覚で分かりやすく見えてるものや残っているものに捉われてパズルを組み立てようとしてはいけないんですね。失われたピースが大量にある前提でもともとの形を想像しないといけない
原始、古代は我々が思っている以上に繋がりがあったんだなぁ
青森生まれ宮城県民です。ツーリングで東北を回るとアイヌ地名が多く楽しいです。特に秋田県の笑内 オ.カシ.ナイ小屋のある川 当て字のセンスが秀逸
地元埼玉に越辺(オッペ)川っていう変な地名があるんですけど、ググったらやっぱりちゃんとアイヌ語で「豊かな川」って意味だと研究されててゾクッとした北海道にも辺乙部(ぺオッペ、水だらけの川)川とか、他にも○○(ぺ)オッペって似たような地名があるらしいっすね
興部(おこっぺ)って所もありますね
埼玉って目立たないけど、古代の歴史的には非常に面白い土地なんですよね
越辺川に関しては古朝鮮語説もあるんだよね。高句麗由来の高麗川が近くにあるから朝鮮由来説も割と信憑性がある。あと個人的には越辺川周辺の「毛呂」の由来と関係性も気になるなあ。
似ているからたぶんそうじゃないか、というレベル。
@@ごんべ-r8kそう言うには尚早だ。どんな文献がどんな手法を持ちアイヌ語起源というようになったか確かめてからだよ
毎回内容が面白いのはもちろんなのですが、論理的に丁寧に思考が重ねられている部分に本当に感心します。
北関東在住です。無アクセントすぎて「雨」と「飴」の違いがいまだわかってませんw そして「ヤチ」地名も近くにあります。外国人のカタコト感が現代でも残り、自分がそれを話してるなんて、言語の変遷って面白いですね!
私たちは上代東国の末裔ですからね!
子供の頃その違いがわからなくて、親に聞いてよく練習したなーなつい
静岡以東で見られる「谷津」って地名もヤ(チ)に由来してるんだろうか
「やち」は北海道では湿地のことだが。
アイヌでは谷間の泥地、北海道では泥地や湿地の方だけ、本州に入ると谷の方だけ意味が残ったってことなんだろうか
@@ごんべ-r8kやちまなこって底なし沼が釧路湿原にあるみたいですね。
北東北では湿地の意味ですね。造成して宅地にしてもその名が残っています。
道民ですが、谷地って近代につけられた地域しか知りませんし、調べてもわかりませんでした。だれか教えてもらえますか?本州にはたくさんあるんですね。
楽しい動画は数あれど、これほど知的好奇心で以て楽しませてくれるチャンネルが他にあるだろうか(いや無い)
反語
この人は全国に居た縄文人=アイヌみたいな発信してますよ。分子生物学でアイヌは元々いた縄文人とロシアのネギタル、ウルチなどから来た民族と13世紀頃に混血したと証明されています。科学で証明されている事を曖昧な言語学で覆すのは不可能です。科学ほど正確に事実を証明する物はありません。南方にもアイヌ語の様な話者が居たのは縄文人がスンダランドからフィリピン、台湾、沖縄から九州に入って来たからでしょう。縄文人=アイヌにしてはいけません。単純にRUclipsrを信じるのではなく、自分でも色々調べましょうよ。
すきえんてぃあさんも言うてたけどこれが真実では無いから鵜呑みにしないようにしてくださいね。疑問を持ち続ける。
諸説あり、ですね。知的チャンネルがお好みなら、「ゆる言語学ラジオ」もオススメ。
@@so8661 ゆる言語学チャンネルの専門は社会言語学あたりであり、こと歴史言語学や比較言語学においては微妙なので、このチャンネルとは別ジャンルのものとして考えた方がいいと思います
以前大学の講義で習った内容と一部一致していたので驚きました言語や遺伝子以外にも、東日本・南九州では大豆の発酵加工技術の発達、塩分の多量摂取、豚肉を好むなど、文化的嗜好が似通っており、さらにそれが南方系の嗜好であるそうなので、この動画の説を補強しうると思います〜
九州の親戚がカメノテのことを「セイ」と呼んでいて、私がカメノテと言ってもイマイチ伝わらなかったので不思議だなぁと思っていたけどこの動画のおかげでスッキリしました
「大陸から日本語がやってくる」っていうパワーワード好き。
現代の本州のアイヌ語地名は北東北に限られるけど、アクセント分布見るとむしろ福島とかの方がアクセントが崩壊してて明らかに後から日本語を習得した集団に見えるのずっと不思議に思ってた。何語を話してたんだろう。
知的冒険の質において、RUclipsはTVやTikTokなどとは比較にならないレベルに到達している。特に言語学に関しては断トツだろう。その中でもこのチャンネルは抜群に刺激的だ。
いやあこのチャンネルだけだと思うよ他のずんだもんチャンネルは言語学を優生思想や民族主義にしか利用してないと思うニコニコはうん……論外
えらい短絡的な結論やなこの人1人でそんなRUclips全体の質が底上げされるなら、この人がそのまんま他のサイトに投稿すればTikTokだろうがニコニコだろうが『比較にならないレベル』に到達するやん普通にカスみたいな動画もゴロゴロある
@@モス-i1oまぁ刺激的だからこそ鵜呑みにしないで自分で調べて疑義が生じたらコメント欄に書くことが大切ですよ。
こんなに質の高い人が研究者にいるのに、韓国や中国に、学説の影響力で負ける日本の学会って...
学者なの表明して堅実に動画作ってる人はそこそこいるけど、再生数が1000いってなかったりするのなんなんでしょうね…
島根には十六島(うっぷるい)という地名があり、アイヌ語との関連が以前から指摘されています。砺波もそうだけど、他の影響を受けにくく上書きされにくい土地には地名が残ったのかな?
なるほど、ご丁寧にありがとうございます。極東の民族には、益々興味が出てきました。
和名は「カワオソ」が転訛したもので、「川に住む恐ろしい動物」の意があると考えられている[30]。Wikipedia適当すぎワロタ
××年前、私が大学で少しだけかじったころには既に「アイヌ語が北から侵入してきた」説は事実と符合しない古い説だとして教わりましたが、ネットではまだ強く主張してる人がいるんですよねぇ。
政治的思惑があるのでしょう
グローバルな現代と違う、人の行き来がなかったなどと決めつける学説がまかり通ってるんですね。
あっちから来たかこっちから行ったか
アイヌ動画のコメント欄、こいつらばっかで本当にうざい。
確認なんだけど、6世紀くらいの続縄文文化の北海道に北方からオホーツク文化が入ってきて融合、13世紀前後にアイヌ文化に発展したってのは正しいんだよね?
投稿主なにもん…???投稿頻度も内容の質も高すぎて恐怖すら感じる面白すぎる
精神科医みたいです。Twitter見てると天才なのがわかります
@@tk1195 そうなんですね…すげぇ…教えていただきありがとうございますTwitter追ってなかったので🙏🏻🥺
特定の結論を先に用意してしまえばそれなりの弁説を組み立てるのは簡単だぞ
@@kksam4537 比較言語学に関してはそれなりの知的水準が要求されると思う。少なくとも自分は投稿主のTwitterを見て頭の出来の違いを感じましたね。
@@tk1195比較言語学を批判する立場の動画上げまくってますよ。すきえんてぃあさんは
まさか小矢部や砺波が出てくるとは思わなかったからびっくりしたここら辺はずっと昔から日本だと思っていたからアイヌ語かもしれないと言われるとなんだか変な気分になりますね
富山の者ですが、富山県の真ん中あたり、神通川の左岸にかつて婦負郡という所がありました。市町村合併で地名はなくなりましたが、読みは「ねい」郡です子供の頃から、どうしてこれで「ねい」って読むんだよと思ってましたが・・・ただ、この婦負、「めひ」とも読むようで謎です後、富山県東部には常願寺川という川があり、古名は新川だそうで、読みは「にい」川です。富山県東部には新川という地名が残っています
谷はヤトと読む地域も多いね地名は近年コロコロ変わってるし、明治や江戸後期に変わった例も結構あったりするから難しいよね
かまやつひろしの「かまやつ」も確か青森がルーツですよね。
関東内の狭い範囲でも、ヤト、ヤツ、ヤチ、と発音差があるのが面白い
確かにアイヌ語が北から来てる言語なら、樺太北部やロシア極東にもアイヌ語集団が居ないとおかしいですよね(消えただけかもしれませんが)
アイヌ動画のコメント欄、アイヌは後から入ってきた民族って強く主張する人が多いので、この動画は新しい視点になります!ありがとうございました。
後から来た和人が日本列島の先住占拠権を主張するためなら、本当の先住者を外来と決めつけたくもなりますわ
まぁ、民族の入れ替わりなんて世界史上どこでもあることだから、アイヌが元々東日本にいたからといって、なにも感じる必要もないけどね。むしろ左翼系の歴史家や活動家に利用されないか心配
アイヌはかつて日本列島に広く分布した先住民で、我々日本人はむしろ後から来た大陸倭人。
@@mn2907それそんなに強調すべきことかね。それいったら、ヨーロッパもケルト人の土地で、インドもドラヴィタ人の土地になる
@@好きダンロン強調も何も、近年の人類学じゃ人類集団がアッサリ全滅したり遺伝的・文化的に置換に近い形であとから侵入した集団に吸収されるってのは常識では?「ケルト人」だってそれ以前の人類を置換したネアンデルタール人を置換したオーリニャック文化人を置換したグラヴェット文化人から生まれた西ヨーロッパ狩猟採集民を置換した初期ヨーロッパ農耕民を征したヤムナヤ文化人の子孫でしょう別に日本に限った話じゃないんですよ
単語や言語の由来を推測する方法として、あらゆる言語に使えそうな理論がたくさん紹介されていて、とても感嘆・納得でき、非常に興味深かったです(たとえば以下のような部分)5:19「2つの言語に共通する単語があった場合、狭い意味で使われている方が借用した側の言語で、広い意味で使われている方が借用された側の言語である」9:00「一つの言語に含まれる単語を、基礎的な単語(体の部位・どこにでもある物)と高級な単語(食べ物・動物など)に分けて、基礎的な単語の方の由来がその言語の由来である」また、5:54 の「因幡の白兎の内容をアイヌ語読みと古代日本後読みで読むと、登場単語が韻を踏むから、元々はそういう言葉遊びの意図があった説」には鳥肌立つくらい興味深かったです。本当にその通りかどうかは分からないけど、やはりこういう言語比較の面白いですね。
6:48 黄泉平坂の「平」が、崖や急な坂を意味するの、とても面白いです。
北海道にも赤平(フレ・ピラ、赤い崖)や平岸(ピラ・ケシ、崖の尻)など、「平」で当てていますね。
面白いです。「アイヌ語はタガログ語(オーストロネシア語族)とインド=ヨーロッパ語族のトカラ語(北方系)とのクレオール語」ではないか、と言っている方がいます。面白すぎます。どんどん深堀していって下さい。
アイヌ祖語「三」*tre が昔から印欧語に比較されます。樺太にこの記録があって、北海道アイヌ語に現存するのは「三」re です。
能登はアイヌ語のノット(先)が語源だって習ったけど北に向いてる能登半島が北のアイヌから「先」と呼ばれるのは変じゃね?と思ったのを思い出した
滋賀県にも能登川(のとがわ)という地名ありますね。
筒井功先生の「アイヌ語地名の南限を知る」非常に興味深いからぜひ読んで欲しい
台湾先住民の民族衣装のデザインは、アイヌのそれを彷彿させるのは気のせいではなかったのか?
アイヌは北方世界を通して中国と交易をしていたのでその影響の可能性もありますね。アイヌが南方の民族と血縁関係があるとしても最低でも数千年は昔の話でしょうから、衣装が類似しているとしても別の理由かと思います。
非常に興味深く拝聴させて頂きました。ありがとうございます。
面白すぎる。たった13分余りの動画なのに、vovinの論文の検索ダウンロードや2015のパワポを読んだりと、かれこれ2時間以上時間がたってるように思う。渋「谷」、「谷地」がアイヌ語起源という説、当方道内出身者、山岳部出身者?なので、地名のイメージがすぐ涌く。とても興味ぶかい、を超えたレベル。またpira(崖)が朝鮮語と関連があるというのも、自分のばあちゃん(アイヌ)の旧姓が「壁岸」(→ 平岸:崖の終わり、系か? アイヌ協会に尋ねるとこの姓は、静内・日高門別・新冠に多いという)なんで、妙に感じてしまう。でもこの動画でもよく引用されるvovinさんは、wikiによれば最近亡くなったそうで、実に残念です。まことに残念です。冥土があるならば、実にvovinさんのご冥福をお祈りいたします。あぁ。。。
北関東出身だけど、山奥のカタカナで書かれた謎の地名は、だいたいアイヌ後と関わりがあるって言われてたなー
高知県にも口屋内(くちやない)という地名があります。
新潟に、胎内市(たいナイ)があります。語源は不明確ですが、もともとアイヌ語由来の説もあるようです。
この話の妥当性を論じられるほど言語に詳しくないが、いかにも妥当に感じる説明ではあった。古代言語のルーツを知ることで、現代の言語に対する造詣も深まると思い、この手の話は好きなのだが、不思議とアイヌ語のルーツを調べたことは無かったので、実に興味深く視聴させて頂いた。
昔のアイヌ語が日本列島全域で話されていて、基礎的な語彙は借用されにくいとすると、現代の日本語の基礎的な語彙には昔のアイヌ語由来のものも多いってこと?
この前埼玉の秩父に旅行に行ったら「風布」(ふうっぷ)というアイヌ語じみた地名がいきなり出てきて驚きました明らかに和語っぽくないし語源が気になる
福島県の猪苗代湖にもアイヌ語起源説ありますしね
相模守護扇谷上杉の谷がヤツなのもヤ、ヤチの他形態なんですかねこれ
インドネシア語、ジャワ語も「火」は「api」、「私(タメ口)」は「aku」と言います11:41 また動詞には接続しませんが、名詞に「ku」をつけることで、所有などをあらわす「私の」となります。そこまで繋がるのでしょうか...?
一つ分かったのは今ある日本語は、先祖の経験が詰まっていることやね。
フィリピンの現代タガログ語で「目」はmata 「手」はkamay 「木(まるた)」 はkahoy 「犬」はaso 「火」はapoy 「私」はako です。南島語族の単語と似ててやっぱり繋がってるんだろうなって言うのを感じてます。
以前アイヌ語はタガログ語とトカラ語のクレオール言語という説を何かで見ました
アイヌ語南方起源説面白すぎ
生まれは横浜で小学校から福島県会津に引っ越しました。アクセントの種類「無形」に納得。国語のアクセントの授業で生徒ばかりか先生までもが全く理解出来ず、唯一アクセントの区別が出来た私が変だと言われる始末。「弊店」「閉店」の違いとか「橋」「箸」「端」の違いとか。会津で言うと「会津坂下(あいづばんげ)」と言う地名が特有で「アイヌ語では?」なんて話を聞いたことがある気がした。
めちゃくちゃ地元民なんですけど坂下がアイヌ語?由来説なんてあるんですね
@@アラン-v2n日本語っぽくない印象があるだけでは
アクセント無形ってイメージが難しいのですが、どんなのですか?お経みたいに同じ高さで話すのでしょうか?それとも文字ごとに同じ仮名遣い?だと必ず同じパターンのアクセントになるとかでしょうか?
そういえばですが、九州西側の解釈不能な古い地名とアイヌ語とは共通性が強くね?っていう意見が現代的な解析が進む前にもありましたよね。今後段々とそういうのの判断もついていくのかも。
因幡の白兎とそっくり伝説がインドネシア(だったかな?)にあるので、相当な航海交流があったみたいですね。
縄文人は遺伝的にみると現代のオンゲ族、マニ族につながる東アジア沿岸集団と現代のタイ・カダイ語族、オーストロネシア語族、オーストロアジア語族の話者集団につながる東アジア内陸部南方集団の混合で形成されたと考えられているので、アイヌ語の祖先言語が東南アジアの言語と似た特徴を持っているというのは納得できますね。縄文時代の言語の手がかりはアイヌ語しかないわけですが、縄文時代にはそれぞれの地域で全く別の言語が話されていたという可能性もあります。しかし、縄文時代は交易が盛んで、二つの祖先系統を持つ縄文人の遺伝子も1万年以上続いた縄文時代において交ざり合い、日本列島全体で遺伝的均質性がかなり高くなっていたと言いますから、言語においても方言差がありつつも、ある程度の共通性を持ったアイヌ系の諸言語が話されていたとしても不自然ではありませんね。
人類の祖先もいきなり寒いところに出現したというよりは温かいところから寒いところに移動し定住したと考える方が自然なので、とても説得力があると思いました。また、アクセントの分布でも利根川付近なんかは綺麗に川で分断されていて、当時の地理状況によっても差があるでしょうが、言語や文化の交流・伝播に影響していることは間違いなさそうですね。
はぇ〜すっごいなんか初めて読んだ小説の世界観に置いてかれたような感じだわてか個人的に驚いたのはdnaにしろ語彙にしろ音韻にしろ日琉祖先の原型をよく残してると思われた琉球にも異民族の痕跡が残ってることだわ
いや、日琉祖先がアイヌの祖先でもあるんだわ。異民族じゃね。
そういえば「阿蘇(熊本県)」アイヌ語起源説を聞いたことがありますね
群馬の沼田あたりに古語父(こごぶ?)っていう地名があるけど、アイヌっぽいなと思った
投稿者さんはもう紹介されてるかもしれないけど、初心者、初級者でも読める、言語学から読み解く人類の歴史をテーマにした本を教えて欲しいです
ずんだもんありがとうそもそもそこまで昔の日本列島にいくつもの方言があってそれらが互いに影響を受けるほど人が住んでいたのだろうかと疑問に思って調べたけど、紀元前4000年くらいでも10万人ほどいたらしい。
谷をヤってよむの 中国語由来だと思ってたわ
中国読みはコク
ハナ(岬)ヒラ(崖)トマリ(港)も忘れないでください。
関西弁が音の高さを最も使い分けるって事は、声調の痕跡が残ってるって事かな?弥生人は元々は長江中下流域にいた人達なので声調があっても不思議ではありません。声調と言うと1つの音節での高低区別だけど、入声の後にuの音を入れる事で2音節化。
わたしの出身地の高知県土佐清水には以布利(いぶり)というアイヌ語由来の地名があるよ。ちなみに四万十川がアイヌ語のシマムタが由来と言う人がいるが、これは源流の四万川と十川が合流した川だからで良い。アイヌ語でも方言があって、沙流川アイヌは濁音は使わないが、上川アイヌは濁音を使う。キツネを沙流川ではチロンヌップというが、上川ではスマリという。なので、北海道の地名の由来を考えるときにはアイヌ語方言も考えないといけないのでなかなか難しい。
つまり、かつて日本列島全てでアイヌ語が話されていたという事か。
アイヌ語成立以前の言語が、列島で広汎に話され、その痕跡を現代人が拾っているのではないのでしょうか。後に「アイヌ語」がその基層言語を取り込んだため、アイヌ語が日本列島全てで話されていた、ように見えるのでないのでしょうか。
静岡県は○ヶ谷、○ノ谷とか言う苗字や地名がわりと多いけど、南端ゆえに多く生き残ったのだろうかと想像してしまう
3割も理解できてないけど面白すぎてヤバい
これXでマウント取りながら全否定するツイート流れててなんかもやっとしてたからタイムリー
千葉県、アイヌ語地名多いですよ。谷津に加えて、泉をあらわすナメリが多い。とにかく、縄文貝塚が多い。あと日本語には思えない地名が多いです。
「アイヌ人は北方から侵略してきた民族だ」って主張してる人たちは現在の政治信条からそう主張してるだけでそれが歴史的に正しいかどうかなんて二の次なんでしょ
( 侵入して来た) と言う表現は確かに不快なのでやめた方が良いですが、分子生物学でアイヌは先に居た先住民である縄文系の擦文人と、後に13世紀頃にロシア側から来た民族の混血だと証明されてます。科学で証明されている事を覆すならば、あなたもそれなりの科学的根拠を持って発表しなければなりません。感情で考えずに、科学的データを見ましょう。
@@アコナワ太郎 あなたの言う13世紀頃にロシア側から来た民族とは何ですかオホーツク文化人の事ならもっと古くから北海道にいますよ
@@アコナワ太郎科学的に論ずるならば『13世紀頃にロシア側から来た民族』なる存在は先ず否定されます。その様な人々の痕跡は有りません。
こぼりない、おなつぺとか岩手にあるけどアイヌ語なんだと思ってる
ここの動画主に習ったら、マンガのシナリオを豊かに出来るかもなのだ。
めちゃ面白い
良く分かんないけど韓国語で川も"내"でnayとそっくりなのは偶然?
富山県氷見市の谷地(やち)や高岡の渋谷(しぶや)も地名にあって、石川県や岐阜県から関西文化が入る以前は北方文化だったことがわかります。今でも富山県東部は鮭、西武は鰤みたいに、東部には北日本文化が残っています。東部:ほんとだめ(ならん)西部:ほんまあかん富山県までアイヌ祖語があっても不思議ではなさそう。
石川県の能登半島も「谷内(やち)」のつく地名や苗字が結構あります。「上谷内」、「下谷内」、「賀谷内」など「○谷内」さんが沢山いらっしゃいます。
ガンピって言葉も未だに使いますよね。
宮崎駿もアシタカの一族は大和民族に追い立てられて北に逃げたアイヌ説とってるしね。なんで最近北からやってきた説になったんやろ?
別に最近そういう説になったとかいうわけではなく、アイヌが北海道先住民であると認めたくないネット右翼の人達が頓知のように捻り出したのが「北海道には我々日本人と繋がる縄文人が元々住んでいたがアイヌが後で北からやってきてそれを駆逐した」という出鱈目のストーリーで、それを流布しまくってるアホな人達が沢山いるので無邪気にそれを真に受けてしまう事例が発生している、というのが正しい事情です。マジになって否定するのも馬鹿馬鹿しいような妄言なんですが、残念なことに信じちゃってる人達が沢山いるのでこうやって学術的に切り込んで真面目に否定するのは大切だと思いますね。
平泉が大都市になり中尊寺が建てられるなどしていたので、蝦夷もかなり早い時期に大和化していたのではないでしょうか?だからもののけ姫のような文化を持った蝦夷はもうあの時代には本州には居なかったと思います。
本州アイヌで検索
専門家も意外と網羅はしてなかったりするもんな
福島にも瀬戸谷地(セトヤジ)の地名があるなぁ。
北海道と岩手にある「熊牛」「熊石」「釜石」は全て「干物を作る場所」というアイヌ語に由来しているという話は聞いたことがありましたが、まさか関東や中部にまでアイヌ語(アイヌ祖語?)由来と思わしき地名があるとは思いませんでした。
4:22 石川県に多い「谷内」と書いて「やち」と読む地名(・人名)は、変わった読み方だと思っていたけど、これはどう解釈すれば良いのか気になる
面白かったです。九州北部から弥生人がやってくる前の縄文時代の話ですね。縄文時代は九州〜北海道以北まで同じような言葉が話されていたのでしょうか。
10:05 これが見れただけでもよかった。昔何かの本で今の中国語は南方系の言語が長い間に北方化されて生まれた、みたいな話を読んで、いろいろ興味深いことが書いてあったんだけど、「中国語の「餅干」「鷄公」等は古い南方系の後置修飾の名残」等とあってなるほどと思った思い出。でも同様の例がまさか日本語にもあるとは!!
山川の詳説日本史研究だと東日本のみならず西日本にもアイヌ語と思われる単語や地名がゴロゴロしてることを指摘する記述があるけど、検定教科書だとそこまで言及すると色々角が立つだろうから記述されることはこの先もなさそうだな。
高校の参考書にここまで書かれているとなると個々の議論も高校生にもっと参加して欲しいっすね
アイヌが北方からやってきた説は政治的主張と結びついて散見されますね……アイヌ民族と縄文人の関連を認めずに、アイヌ文化期になって北からやってきたと考える人間が多いこと……
アイヌ文化圏成立以前の人々はアイヌじゃねぇだろ。縄文人+渡来人が本土日本人、縄文人+ツングース系(北方)がアイヌ人。投稿主が話している本州にあるアイヌ語起源はヤマト民族、アイヌ民族どちらの祖先でもある。
@@zallful12 ?私はそもそもアイヌ文化期成立以前の人をアイヌと呼んではいませんよ?私が批判しているのはアイヌは縄文人の子孫だと微塵も思っていない人たちのことです。系譜関係についてはあなたの意見に概ね同意です。
@@あすたー-g8n そうなの。あなたの言葉足らずに飛びついてしまったわ。
@@zallful12 言葉足らずって……書いてもいないことを勝手に読んだのはあなたなんですから何もそんな言い方しなくても笑別にあなたの説明だって非の打ち所がないものではないのですし。
何千年前というとピンと来ないが、1世代30年とすると3000年前が100代前、2000年前なら約67代前だ。僕の父方は宮城で、2000年前はエミシ語、3000年前は古アイヌ語を話していたかもしれないというのはロマンがある。そうなると自分のともすればコンプレックスになりがちな旧モンゴロイド的な身体的特徴(彫りが深く、毛がやや縮れ、体毛が濃く、鼻が大きく、耳たぶが大きく、耳垢が湿っており、胴が長い)も少しポジティブに感じられる。
言語学って凄いな。蝦夷はアイヌ語族で、要するに縄文時代に住んでいた人々の子孫だろうという推定までできる。つまり、日本語は縄文語と系統関係にはない。
アイヌ語ってやっぱり元をたどると縄文語だよな……?抱合語ってシベリアや北米原住民の言語に多いんだけどアイヌ語の文法形態ってそっちとの言語連合が発生した結果?
語源不明な横浜の都筑(つづき)区も実はアイヌ語由来だったりするのかな
アイヌ語だと思われていたものは古代の縄文語・蝦夷語の名残だったってオチをいつも妄想してる。実際どうなんでしょ
沖縄でオーストロネシア語族(台湾先住民系)の言語が話されていたことは初めて知った。
かつて、伊波普猷はアイヌと奄美の類似性に注目していましたが、南方で古代の残存性の強いのは奄美なのかも知れませんね。
アイヌの人々の顔立ちの特徴は彫りが深く縄文人と共通したような雰囲気があります。縄文時代は日本のほぼ全域で交流があったとされることから、アイヌ語自体はもともと日本全国的に使用されていたのではないかと思います。日本語の流入により南北で分断されていることと、蝦夷征討あたりの頃にさらに日本語圏が北上しているのかなと思います。戦国~江戸時代あたりで東北地方を収めた頃に日本語圏が青森あたりまで北上したのではないかなと思っています。素人なので見当違いだったらすみません。。
『おもろさうし』と南島語族の共通語根!興奮するネ!
10:34 からの画面の右側一番下の「『私』ku」のところ、最後が「aku『火』」になってますが、ここは「私」ですよね。
石川や富山に谷内と書いて「やち」と読む地名が見られるのはヤチに由来しているんでしょうかね
投稿主は何者なんだ。ずっと気になってる。
精神科医ですぜ
6:53 わたしの大好きな豆しとぎ、もしかしてこれ...?
ずんだもん使いたいのはわかるけど、ミネニキの独特な声がもう聞けないのが少し寂しい
また何か歌ってみたを上げるのを待ちましょう😂
10:12 「秀でた岩」イハホ国家の「さざれ石のいわおとなりて」って、そんな意味なんですね。
オヤヒネコヒネンは「親捻子捻」とかでぐにゃぐにゃした道を、普通に日本語で表したんじゃないかなと素人なりに推測。親知らず子知らずみたいな地名もあちこちあるみたいだし、並べて強調する名付け方があったんじゃないのかな。
札幌に大谷地(おおやち)って所がありますね
大谷地は和人がつけた地名です。もともとはもう少し北側の湿地帯を総称して大谷地原野と呼んでましたが、そこらの地名が川下、北郷、川北などと変わって、大谷地原野の南端だけがその名前で残ったものです。
新潟県は魚沼市 コシヒカリが有名な地域ですが中山間地域の集落だとヤチ(谷内)と付く地名が多いんですよね昔の合戦図には大沼と記載されていた地域でもありますからなんかアイヌ語と関係はないですかね?
私も新潟県人ですが南限を村上とする人もいるようなので有り得ますね
日本語が語族系統不明の扱いになり理由を垣間見ることができましたなるほどこれほどに混交と置き換えがなされているならどの系統とも言いがたい
北海道出身です。現在 京都伏見在住です。北海道は今なお地名にアイヌ語が残ります。古代の時代背景を妄想する時 語源や古代語はどうなんだと謎が広がります。本編は大変ありがたい解説です。今週末和歌山の橋本市に行って墨田銅鏡を探ってきます。当チャンネルは妄想ワールドのネタの宝庫です。すばらしいアップありがとうございます。
当チャンネルは古代日本史に関しては、言語学的に検討された古代日本語をもとにするべしとの姿勢で話を進めているので、謙遜のおつもりなのかわかりかねますが、それを受けて「妄想ワールド」というのはあまりに無神経じゃありませんか?「言語学の裏打ちの有る素晴らしい論考を聞くことで、私は言語学的裏打ちがないと同時にチャンネル主の批判対象である既存の古代史と同レベルの 妄想を考え出します(根拠ないダジャレレベルでチャンネル主も楽しんでくれるだろうから、このコメント欄でも披露しちゃおっかな♪)」ってこと?
@@masuo64 妄想という言葉選びがちょっと不適切だっただけで、コメントの文面自体は「このチャンネルの独自かつ説得力のある学説のおかげで、古代への想像を働かせるのが楽しくなります」というような意味だと思いますよ。あまり目くじらたてないで…
@@masuo64読解と作文不毛なやりとりは好みません。投稿主様も快く思われないと考えます。
@@ceni4468擁護するお気持ちに感謝します。妄想と言う言葉に揶揄する意味はありません。視聴者が自由に発信するのを制限するような発言を視聴者がするべきではないと考えます。当チャンネルのコンテンツか着ぐるみ 自動作曲 言語学と多彩なのもその表れかと思います。
ナイル川のナイルも「川」だった気がする
サハラ砂漠みたいな…
今回は「違いないのだ」で終わったの、結構自信ありそう
面白いなぁ、とにかく現代の感覚で分かりやすく見えてるものや残っているものに捉われてパズルを組み立てようとしてはいけないんですね。失われたピースが大量にある前提でもともとの形を想像しないといけない
原始、古代は我々が思っている以上に繋がりがあったんだなぁ
青森生まれ宮城県民です。
ツーリングで東北を回るとアイヌ地名が多く楽しいです。
特に秋田県の笑内 オ.カシ.ナイ
小屋のある川 当て字のセンスが秀逸
地元埼玉に越辺(オッペ)川っていう変な地名があるんですけど、ググったらやっぱりちゃんとアイヌ語で「豊かな川」って意味だと研究されててゾクッとした
北海道にも辺乙部(ぺオッペ、水だらけの川)川とか、他にも○○(ぺ)オッペって似たような地名があるらしいっすね
興部(おこっぺ)って所もありますね
埼玉って目立たないけど、古代の歴史的には非常に面白い土地なんですよね
越辺川に関しては古朝鮮語説もあるんだよね。高句麗由来の高麗川が近くにあるから朝鮮由来説も割と信憑性がある。あと個人的には越辺川周辺の「毛呂」の由来と関係性も気になるなあ。
似ているからたぶんそうじゃないか、というレベル。
@@ごんべ-r8kそう言うには尚早だ。どんな文献がどんな手法を持ちアイヌ語起源というようになったか確かめてからだよ
毎回内容が面白いのはもちろんなのですが、論理的に丁寧に思考が重ねられている部分に本当に感心します。
北関東在住です。無アクセントすぎて「雨」と「飴」の違いがいまだわかってませんw そして「ヤチ」地名も近くにあります。
外国人のカタコト感が現代でも残り、自分がそれを話してるなんて、言語の変遷って面白いですね!
私たちは上代東国の末裔ですからね!
子供の頃その違いがわからなくて、親に聞いてよく練習したなーなつい
静岡以東で見られる「谷津」って地名もヤ(チ)に由来してるんだろうか
「やち」は北海道では湿地のことだが。
アイヌでは谷間の泥地、北海道では泥地や湿地の方だけ、本州に入ると谷の方だけ意味が残ったってことなんだろうか
@@ごんべ-r8kやちまなこって底なし沼が釧路湿原にあるみたいですね。
北東北では湿地の意味ですね。造成して宅地にしてもその名が残っています。
道民ですが、谷地って近代につけられた地域しか知りませんし、調べてもわかりませんでした。だれか教えてもらえますか?本州にはたくさんあるんですね。
楽しい動画は数あれど、これほど知的好奇心で以て楽しませてくれるチャンネルが他にあるだろうか(いや無い)
反語
この人は全国に居た縄文人=アイヌみたいな発信してますよ。
分子生物学でアイヌは元々いた縄文人とロシアのネギタル、ウルチなどから来た民族と13世紀頃に混血したと証明されています。
科学で証明されている事を曖昧な言語学で覆すのは不可能です。
科学ほど正確に事実を証明する物はありません。
南方にもアイヌ語の様な話者が居たのは縄文人がスンダランドからフィリピン、台湾、沖縄から九州に入って来たからでしょう。
縄文人=アイヌにしてはいけません。
単純にRUclipsrを信じるのではなく、自分でも色々調べましょうよ。
すきえんてぃあさんも言うてたけどこれが真実では無いから鵜呑みにしないようにしてくださいね。疑問を持ち続ける。
諸説あり、ですね。
知的チャンネルがお好みなら、「ゆる言語学ラジオ」もオススメ。
@@so8661 ゆる言語学チャンネルの専門は社会言語学あたりであり、こと歴史言語学や比較言語学においては微妙なので、このチャンネルとは別ジャンルのものとして考えた方がいいと思います
以前大学の講義で習った内容と一部一致していたので驚きました
言語や遺伝子以外にも、東日本・南九州では大豆の発酵加工技術の発達、塩分の多量摂取、豚肉を好むなど、文化的嗜好が似通っており、さらにそれが南方系の嗜好であるそうなので、この動画の説を補強しうると思います〜
九州の親戚がカメノテのことを「セイ」と呼んでいて、私がカメノテと言ってもイマイチ伝わらなかったので不思議だなぁと思っていたけどこの動画のおかげでスッキリしました
「大陸から日本語がやってくる」っていうパワーワード好き。
現代の本州のアイヌ語地名は北東北に限られるけど、アクセント分布見るとむしろ福島とかの方がアクセントが崩壊してて明らかに後から日本語を習得した集団に見えるのずっと不思議に思ってた。
何語を話してたんだろう。
知的冒険の質において、RUclipsはTVやTikTokなどとは比較にならないレベルに到達している。特に言語学に関しては断トツだろう。その中でもこのチャンネルは抜群に刺激的だ。
いやあこのチャンネルだけだと思うよ
他のずんだもんチャンネルは言語学を優生思想や民族主義にしか利用してないと思う
ニコニコはうん……論外
えらい短絡的な結論やな
この人1人でそんなRUclips全体の質が底上げされるなら、この人がそのまんま他のサイトに投稿すればTikTokだろうがニコニコだろうが『比較にならないレベル』に到達するやん
普通にカスみたいな動画もゴロゴロある
@@モス-i1oまぁ刺激的だからこそ鵜呑みにしないで自分で調べて疑義が生じたらコメント欄に書くことが大切ですよ。
こんなに質の高い人が研究者にいるのに、韓国や中国に、学説の影響力で負ける日本の学会って...
学者なの表明して堅実に動画作ってる人はそこそこいるけど、再生数が1000いってなかったりするのなんなんでしょうね…
島根には十六島(うっぷるい)という地名があり、アイヌ語との関連が以前から指摘されています。砺波もそうだけど、他の影響を受けにくく上書きされにくい土地には地名が残ったのかな?
なるほど、ご丁寧にありがとうございます。極東の民族には、益々興味が出てきました。
和名は「カワオソ」が転訛したもので、「川に住む恐ろしい動物」の意があると考えられている[30]。
Wikipedia適当すぎワロタ
××年前、私が大学で少しだけかじったころには既に「アイヌ語が北から侵入してきた」説は事実と符合しない古い説だとして教わりましたが、ネットではまだ強く主張してる人がいるんですよねぇ。
政治的思惑があるのでしょう
グローバルな現代と違う、人の行き来がなかったなどと決めつける学説がまかり通ってるんですね。
あっちから来たかこっちから行ったか
アイヌ動画のコメント欄、こいつらばっかで本当にうざい。
確認なんだけど、6世紀くらいの続縄文文化の北海道に北方からオホーツク文化が入ってきて融合、13世紀前後にアイヌ文化に発展したってのは正しいんだよね?
投稿主なにもん…???
投稿頻度も内容の質も高すぎて恐怖すら感じる面白すぎる
精神科医みたいです。
Twitter見てると天才なのがわかります
@@tk1195
そうなんですね…すげぇ…教えていただきありがとうございますTwitter追ってなかったので🙏🏻🥺
特定の結論を先に用意してしまえばそれなりの弁説を組み立てるのは簡単だぞ
@@kksam4537 比較言語学に関してはそれなりの知的水準が要求されると思う。
少なくとも自分は投稿主のTwitterを見て頭の出来の違いを感じましたね。
@@tk1195比較言語学を批判する立場の動画上げまくってますよ。すきえんてぃあさんは
まさか小矢部や砺波が出てくるとは思わなかったからびっくりした
ここら辺はずっと昔から日本だと思っていたからアイヌ語かもしれないと言われるとなんだか変な気分になりますね
富山の者ですが、富山県の真ん中あたり、神通川の左岸にかつて婦負郡という所がありました。市町村合併で地名はなくなりましたが、読みは「ねい」郡です
子供の頃から、どうしてこれで「ねい」って読むんだよと思ってましたが・・・
ただ、この婦負、「めひ」とも読むようで謎です
後、富山県東部には常願寺川という川があり、古名は新川だそうで、読みは「にい」川です。富山県東部には新川という地名が残っています
谷はヤトと読む地域も多いね
地名は近年コロコロ変わってるし、明治や江戸後期に変わった例も結構あったりするから難しいよね
かまやつひろしの「かまやつ」も確か青森がルーツですよね。
関東内の狭い範囲でも、ヤト、ヤツ、ヤチ、と発音差があるのが面白い
確かにアイヌ語が北から来てる言語なら、樺太北部やロシア極東にもアイヌ語集団が居ないとおかしいですよね(消えただけかもしれませんが)
アイヌ動画のコメント欄、アイヌは後から入ってきた民族って強く主張する人が多いので、この動画は新しい視点になります!ありがとうございました。
後から来た和人が日本列島の先住占拠権を主張するためなら、本当の先住者を外来と決めつけたくもなりますわ
まぁ、民族の入れ替わりなんて世界史上どこでもあることだから、アイヌが元々東日本にいたからといって、なにも感じる必要もないけどね。むしろ左翼系の歴史家や活動家に利用されないか心配
アイヌはかつて日本列島に広く分布した先住民で、我々日本人はむしろ後から来た大陸倭人。
@@mn2907それそんなに強調すべきことかね。それいったら、ヨーロッパもケルト人の土地で、インドもドラヴィタ人の土地になる
@@好きダンロン
強調も何も、近年の人類学じゃ人類集団がアッサリ全滅したり遺伝的・文化的に置換に近い形であとから侵入した集団に吸収されるってのは常識では?
「ケルト人」だってそれ以前の人類を置換したネアンデルタール人を置換したオーリニャック文化人を置換したグラヴェット文化人から生まれた西ヨーロッパ狩猟採集民を置換した初期ヨーロッパ農耕民を征したヤムナヤ文化人の子孫でしょう
別に日本に限った話じゃないんですよ
単語や言語の由来を推測する方法として、あらゆる言語に使えそうな理論がたくさん紹介されていて、とても感嘆・納得でき、非常に興味深かったです(たとえば以下のような部分)
5:19
「2つの言語に共通する単語があった場合、狭い意味で使われている方が借用した側の言語で、広い意味で使われている方が借用された側の言語である」
9:00
「一つの言語に含まれる単語を、基礎的な単語(体の部位・どこにでもある物)と高級な単語(食べ物・動物など)に分けて、基礎的な単語の方の由来がその言語の由来である」
また、5:54 の「因幡の白兎の内容をアイヌ語読みと古代日本後読みで読むと、登場単語が韻を踏むから、元々はそういう言葉遊びの意図があった説」には鳥肌立つくらい興味深かったです。本当にその通りかどうかは分からないけど、やはりこういう言語比較の面白いですね。
6:48 黄泉平坂の「平」が、崖や急な坂を意味するの、とても面白いです。
北海道にも赤平(フレ・ピラ、赤い崖)や平岸(ピラ・ケシ、崖の尻)など、「平」で当てていますね。
面白いです。「アイヌ語はタガログ語(オーストロネシア語族)とインド=ヨーロッパ語族のトカラ語(北方系)とのクレオール語」ではないか、と言っている方がいます。
面白すぎます。どんどん深堀していって下さい。
アイヌ祖語「三」*tre が昔から印欧語に比較されます。樺太にこの記録があって、北海道アイヌ語に現存するのは「三」re です。
能登はアイヌ語のノット(先)が語源だって習ったけど北に向いてる能登半島が北のアイヌから「先」と呼ばれるのは変じゃね?と思ったのを思い出した
滋賀県にも能登川(のとがわ)という地名ありますね。
筒井功先生の「アイヌ語地名の南限を知る」非常に興味深いからぜひ読んで欲しい
台湾先住民の民族衣装のデザインは、アイヌのそれを彷彿させるのは気のせいではなかったのか?
アイヌは北方世界を通して中国と交易をしていたのでその影響の可能性もありますね。
アイヌが南方の民族と血縁関係があるとしても最低でも数千年は昔の話でしょうから、衣装が類似しているとしても別の理由かと思います。
非常に興味深く拝聴させて頂きました。ありがとうございます。
面白すぎる。たった13分余りの動画なのに、vovinの論文の検索ダウンロードや2015のパワポを読んだりと、かれこれ2時間以上時間がたってるように思う。
渋「谷」、「谷地」がアイヌ語起源という説、当方道内出身者、山岳部出身者?なので、地名のイメージがすぐ涌く。とても興味ぶかい、を超えたレベル。
またpira(崖)が朝鮮語と関連があるというのも、自分のばあちゃん(アイヌ)の旧姓が「壁岸」(→ 平岸:崖の終わり、系か? アイヌ協会に尋ねるとこの姓は、静内・日高門別・新冠に多いという)なんで、妙に感じてしまう。
でもこの動画でもよく引用されるvovinさんは、wikiによれば最近亡くなったそうで、実に残念です。まことに残念です。
冥土があるならば、実にvovinさんのご冥福をお祈りいたします。
あぁ。。。
北関東出身だけど、山奥のカタカナで書かれた謎の地名は、だいたいアイヌ後と関わりがあるって言われてたなー
高知県にも口屋内(くちやない)という地名があります。
新潟に、胎内市(たいナイ)があります。
語源は不明確ですが、もともとアイヌ語由来の説もあるようです。
この話の妥当性を論じられるほど言語に詳しくないが、いかにも妥当に感じる説明ではあった。古代言語のルーツを知ることで、現代の言語に対する造詣も深まると思い、この手の話は好きなのだが、不思議とアイヌ語のルーツを調べたことは無かったので、実に興味深く視聴させて頂いた。
昔のアイヌ語が日本列島全域で話されていて、基礎的な語彙は借用されにくいとすると、現代の日本語の基礎的な語彙には昔のアイヌ語由来のものも多いってこと?
この前埼玉の秩父に旅行に行ったら「風布」(ふうっぷ)というアイヌ語じみた地名がいきなり出てきて驚きました
明らかに和語っぽくないし語源が気になる
福島県の猪苗代湖にもアイヌ語起源説ありますしね
相模守護扇谷上杉の谷がヤツなのもヤ、ヤチの他形態なんですかねこれ
インドネシア語、ジャワ語も「火」は「api」、「私(タメ口)」は「aku」と言います
11:41
また動詞には接続しませんが、名詞に「ku」をつけることで、所有などをあらわす「私の」となります。
そこまで繋がるのでしょうか...?
一つ分かったのは今ある日本語は、先祖の経験が詰まっていることやね。
フィリピンの現代タガログ語で「目」はmata 「手」はkamay 「木(まるた)」 はkahoy 「犬」はaso 「火」はapoy 「私」はako です。
南島語族の単語と似ててやっぱり繋がってるんだろうなって言うのを感じてます。
以前アイヌ語はタガログ語とトカラ語のクレオール言語という説を何かで見ました
アイヌ語南方起源説面白すぎ
生まれは横浜で小学校から福島県会津に引っ越しました。アクセントの種類「無形」に納得。
国語のアクセントの授業で生徒ばかりか先生までもが全く理解出来ず、唯一アクセントの区別が出来た私が変だと言われる始末。
「弊店」「閉店」の違いとか「橋」「箸」「端」の違いとか。
会津で言うと「会津坂下(あいづばんげ)」と言う地名が特有で「アイヌ語では?」なんて話を聞いたことがある気がした。
めちゃくちゃ地元民なんですけど坂下がアイヌ語?由来説なんてあるんですね
@@アラン-v2n日本語っぽくない印象があるだけでは
アクセント無形ってイメージが難しいのですが、どんなのですか?
お経みたいに同じ高さで話すのでしょうか?それとも文字ごとに同じ仮名遣い?だと必ず同じパターンのアクセントになるとかでしょうか?
そういえばですが、九州西側の解釈不能な古い地名とアイヌ語とは共通性が強くね?っていう意見が現代的な解析が進む前にもありましたよね。今後段々とそういうのの判断もついていくのかも。
因幡の白兎とそっくり伝説がインドネシア(だったかな?)にあるので、相当な航海交流があったみたいですね。
縄文人は遺伝的にみると現代のオンゲ族、マニ族につながる東アジア沿岸集団と現代のタイ・カダイ語族、オーストロネシア語族、オーストロアジア語族の話者集団につながる東アジア内陸部南方集団の混合で形成されたと考えられているので、アイヌ語の祖先言語が東南アジアの言語と似た特徴を持っているというのは納得できますね。縄文時代の言語の手がかりはアイヌ語しかないわけですが、縄文時代にはそれぞれの地域で全く別の言語が話されていたという可能性もあります。しかし、縄文時代は交易が盛んで、二つの祖先系統を持つ縄文人の遺伝子も1万年以上続いた縄文時代において交ざり合い、日本列島全体で遺伝的均質性がかなり高くなっていたと言いますから、言語においても方言差がありつつも、ある程度の共通性を持ったアイヌ系の諸言語が話されていたとしても不自然ではありませんね。
人類の祖先もいきなり寒いところに出現したというよりは温かいところから寒いところに移動し定住したと考える方が自然なので、とても説得力があると思いました。また、アクセントの分布でも利根川付近なんかは綺麗に川で分断されていて、当時の地理状況によっても差があるでしょうが、言語や文化の交流・伝播に影響していることは間違いなさそうですね。
はぇ〜すっごい
なんか初めて読んだ小説の世界観に置いてかれたような感じだわ
てか個人的に驚いたのはdnaにしろ語彙にしろ音韻にしろ日琉祖先の原型をよく残してると思われた琉球にも異民族の痕跡が残ってることだわ
いや、日琉祖先がアイヌの祖先でもあるんだわ。異民族じゃね。
そういえば「阿蘇(熊本県)」アイヌ語起源説を聞いたことがありますね
群馬の沼田あたりに古語父(こごぶ?)っていう地名があるけど、アイヌっぽいなと思った
投稿者さんはもう紹介されてるかもしれないけど、初心者、初級者でも読める、言語学から読み解く人類の歴史をテーマにした本を教えて欲しいです
ずんだもんありがとう
そもそもそこまで昔の日本列島にいくつもの方言があってそれらが互いに影響を受けるほど人が住んでいたのだろうかと疑問に思って調べたけど、紀元前4000年くらいでも10万人ほどいたらしい。
谷をヤってよむの 中国語由来だと思ってたわ
中国読みはコク
ハナ(岬)ヒラ(崖)トマリ(港)も忘れないでください。
関西弁が音の高さを最も使い分けるって事は、声調の痕跡が残ってるって事かな?
弥生人は元々は長江中下流域にいた人達なので声調があっても不思議ではありません。
声調と言うと1つの音節での高低区別だけど、入声の後にuの音を入れる事で2音節化。
わたしの出身地の高知県土佐清水には以布利(いぶり)というアイヌ語由来の地名があるよ。ちなみに四万十川がアイヌ語のシマムタが由来と言う人がいるが、これは源流の四万川と十川が合流した川だからで良い。
アイヌ語でも方言があって、沙流川アイヌは濁音は使わないが、上川アイヌは濁音を使う。キツネを沙流川ではチロンヌップというが、上川ではスマリという。なので、北海道の地名の由来を考えるときにはアイヌ語方言も考えないといけないのでなかなか難しい。
つまり、かつて日本列島全てでアイヌ語が話されていたという事か。
アイヌ語成立以前の言語が、列島で広汎に話され、その痕跡を現代人が拾っているのではないのでしょうか。後に「アイヌ語」がその基層言語を取り込んだため、アイヌ語が日本列島全てで話されていた、ように見えるのでないのでしょうか。
静岡県は○ヶ谷、○ノ谷とか言う苗字や地名がわりと多いけど、南端ゆえに多く生き残ったのだろうかと想像してしまう
3割も理解できてないけど面白すぎてヤバい
これXでマウント取りながら全否定するツイート流れてて
なんかもやっとしてたからタイムリー
千葉県、アイヌ語地名多いですよ。谷津に加えて、泉をあらわすナメリが多い。とにかく、縄文貝塚が多い。
あと日本語には思えない地名が多いです。
「アイヌ人は北方から侵略してきた民族だ」って主張してる人たちは現在の政治信条からそう主張してるだけでそれが歴史的に正しいかどうかなんて二の次なんでしょ
( 侵入して来た) と言う表現は確かに不快なのでやめた方が良いですが、分子生物学でアイヌは先に居た先住民である縄文系の擦文人と、後に13世紀頃にロシア側から来た民族の混血だと証明されてます。
科学で証明されている事を覆すならば、あなたもそれなりの科学的根拠を持って発表しなければなりません。
感情で考えずに、科学的データを見ましょう。
@@アコナワ太郎 あなたの言う13世紀頃にロシア側から来た民族とは何ですか
オホーツク文化人の事ならもっと古くから北海道にいますよ
@@アコナワ太郎
科学的に論ずるならば『13世紀頃にロシア側から来た民族』なる存在は先ず否定されます。
その様な人々の痕跡は有りません。
こぼりない、おなつぺとか岩手にあるけどアイヌ語なんだと思ってる
ここの動画主に習ったら、マンガのシナリオを豊かに出来るかもなのだ。
めちゃ面白い
良く分かんないけど韓国語で川も"내"でnayとそっくりなのは偶然?
富山県氷見市の谷地(やち)や高岡の渋谷(しぶや)も地名にあって、石川県や岐阜県から関西文化が入る以前は北方文化だったことがわかります。今でも富山県東部は鮭、西武は鰤みたいに、東部には北日本文化が残っています。
東部:ほんとだめ(ならん)
西部:ほんまあかん
富山県までアイヌ祖語があっても不思議ではなさそう。
石川県の能登半島も「谷内(やち)」のつく地名や苗字が結構あります。
「上谷内」、「下谷内」、「賀谷内」など「○谷内」さんが沢山いらっしゃいます。
ガンピって言葉も未だに使いますよね。
宮崎駿もアシタカの一族は大和民族に追い立てられて北に逃げたアイヌ説とってるしね。なんで最近北からやってきた説になったんやろ?
別に最近そういう説になったとかいうわけではなく、アイヌが北海道先住民であると認めたくないネット右翼の人達が頓知のように捻り出したのが「北海道には我々日本人と繋がる縄文人が元々住んでいたがアイヌが後で北からやってきてそれを駆逐した」という出鱈目のストーリーで、それを流布しまくってるアホな人達が沢山いるので無邪気にそれを真に受けてしまう事例が発生している、というのが正しい事情です。
マジになって否定するのも馬鹿馬鹿しいような妄言なんですが、残念なことに信じちゃってる人達が沢山いるのでこうやって学術的に切り込んで真面目に否定するのは大切だと思いますね。
平泉が大都市になり中尊寺が建てられるなどしていたので、蝦夷もかなり早い時期に大和化していたのではないでしょうか?だからもののけ姫のような文化を持った蝦夷はもうあの時代には本州には居なかったと思います。
本州アイヌで検索
専門家も意外と網羅はしてなかったりするもんな
福島にも瀬戸谷地(セトヤジ)の地名があるなぁ。
北海道と岩手にある「熊牛」「熊石」「釜石」は全て「干物を作る場所」というアイヌ語に由来しているという話は聞いたことがありましたが、まさか関東や中部にまでアイヌ語(アイヌ祖語?)由来と思わしき地名があるとは思いませんでした。
4:22 石川県に多い「谷内」と書いて「やち」と読む地名(・人名)は、変わった読み方だと思っていたけど、これはどう解釈すれば良いのか気になる
面白かったです。九州北部から弥生人がやってくる前の縄文時代の話ですね。
縄文時代は九州〜北海道以北まで同じような言葉が話されていたのでしょうか。
10:05 これが見れただけでもよかった。
昔何かの本で今の中国語は南方系の言語が長い間に北方化されて生まれた、みたいな話を読んで、いろいろ興味深いことが書いてあったんだけど、「中国語の「餅干」「鷄公」等は古い南方系の後置修飾の名残」等とあってなるほどと思った思い出。でも同様の例がまさか日本語にもあるとは!!
山川の詳説日本史研究だと東日本のみならず西日本にもアイヌ語と思われる単語や地名がゴロゴロしてることを指摘する記述があるけど、検定教科書だとそこまで言及すると色々角が立つだろうから記述されることはこの先もなさそうだな。
高校の参考書にここまで書かれているとなると個々の議論も高校生にもっと参加して欲しいっすね
アイヌが北方からやってきた説は政治的主張と結びついて散見されますね……
アイヌ民族と縄文人の関連を認めずに、アイヌ文化期になって北からやってきたと考える人間が多いこと……
アイヌ文化圏成立以前の人々はアイヌじゃねぇだろ。縄文人+渡来人が本土日本人、縄文人+ツングース系(北方)がアイヌ人。投稿主が話している本州にあるアイヌ語起源はヤマト民族、アイヌ民族どちらの祖先でもある。
@@zallful12 ?私はそもそもアイヌ文化期成立以前の人をアイヌと呼んではいませんよ?
私が批判しているのはアイヌは縄文人の子孫だと微塵も思っていない人たちのことです。
系譜関係についてはあなたの意見に概ね同意です。
@@あすたー-g8n そうなの。あなたの言葉足らずに飛びついてしまったわ。
@@zallful12 言葉足らずって……書いてもいないことを勝手に読んだのはあなたなんですから何もそんな言い方しなくても笑
別にあなたの説明だって非の打ち所がないものではないのですし。
何千年前というとピンと来ないが、1世代30年とすると3000年前が100代前、2000年前なら約67代前だ。僕の父方は宮城で、2000年前はエミシ語、3000年前は古アイヌ語を話していたかもしれないというのはロマンがある。
そうなると自分のともすればコンプレックスになりがちな旧モンゴロイド的な身体的特徴(彫りが深く、毛がやや縮れ、体毛が濃く、鼻が大きく、耳たぶが大きく、耳垢が湿っており、胴が長い)も少しポジティブに感じられる。
言語学って凄いな。蝦夷はアイヌ語族で、要するに縄文時代に住んでいた人々の子孫だろうという推定までできる。つまり、日本語は縄文語と系統関係にはない。
アイヌ語ってやっぱり元をたどると縄文語だよな……?抱合語ってシベリアや北米原住民の言語に多いんだけどアイヌ語の文法形態ってそっちとの言語連合が発生した結果?
語源不明な横浜の都筑(つづき)区も実はアイヌ語由来だったりするのかな
アイヌ語だと思われていたものは古代の縄文語・蝦夷語の名残だったってオチをいつも妄想してる。実際どうなんでしょ
沖縄でオーストロネシア語族(台湾先住民系)の言語が話されていたことは初めて知った。
かつて、伊波普猷はアイヌと奄美の類似性に注目していましたが、南方で古代の残存性の強いのは奄美なのかも知れませんね。
アイヌの人々の顔立ちの特徴は彫りが深く縄文人と共通したような雰囲気があります。縄文時代は日本のほぼ全域で交流があったとされることから、アイヌ語自体はもともと日本全国的に使用されていたのではないかと思います。日本語の流入により南北で分断されていることと、蝦夷征討あたりの頃にさらに日本語圏が北上しているのかなと思います。戦国~江戸時代あたりで東北地方を収めた頃に日本語圏が青森あたりまで北上したのではないかなと思っています。素人なので見当違いだったらすみません。。
『おもろさうし』と南島語族の共通語根!興奮するネ!
10:34 からの画面の右側一番下の「『私』ku」のところ、最後が「aku『火』」になってますが、ここは「私」ですよね。
石川や富山に谷内と書いて「やち」と読む地名が見られるのはヤチに由来しているんでしょうかね
投稿主は何者なんだ。ずっと気になってる。
精神科医ですぜ
6:53 わたしの大好きな豆しとぎ、もしかしてこれ...?
ずんだもん使いたいのはわかるけど、ミネニキの独特な声がもう聞けないのが少し寂しい
また何か歌ってみたを上げるのを待ちましょう😂
10:12 「秀でた岩」イハホ
国家の「さざれ石のいわおとなりて」って、そんな意味なんですね。
オヤヒネコヒネンは「親捻子捻」とかでぐにゃぐにゃした道を、普通に日本語で表したんじゃないかなと素人なりに推測。親知らず子知らずみたいな地名もあちこちあるみたいだし、並べて強調する名付け方があったんじゃないのかな。
札幌に大谷地(おおやち)って所がありますね
大谷地は和人がつけた地名です。もともとはもう少し北側の湿地帯を総称して大谷地原野と呼んでましたが、そこらの地名が川下、北郷、川北などと変わって、大谷地原野の南端だけがその名前で残ったものです。
新潟県は魚沼市 コシヒカリが有名な地域ですが
中山間地域の集落だとヤチ(谷内)と付く地名が多いんですよね
昔の合戦図には大沼と記載されていた地域でもありますから
なんかアイヌ語と関係はないですかね?
私も新潟県人ですが
南限を村上とする人もいるようなので有り得ますね
日本語が語族系統不明の扱いになり理由を垣間見ることができました
なるほどこれほどに混交と置き換えがなされているならどの系統とも言いがたい
北海道出身です。
現在 京都伏見在住です。
北海道は今なお地名にアイヌ語が残ります。
古代の時代背景を妄想する時 語源や古代語はどうなんだと謎が広がります。
本編は大変ありがたい解説です。
今週末和歌山の橋本市に行って墨田銅鏡を探ってきます。
当チャンネルは妄想ワールドのネタの宝庫です。
すばらしいアップありがとうございます。
当チャンネルは古代日本史に関しては、言語学的に検討された古代日本語をもとにするべしとの姿勢で話を進めているので、
謙遜のおつもりなのかわかりかねますが、それを受けて「妄想ワールド」というのはあまりに無神経じゃありませんか?
「言語学の裏打ちの有る素晴らしい論考を聞くことで、私は言語学的裏打ちがないと同時にチャンネル主の批判対象である既存の古代史と同レベルの 妄想を考え出します(根拠ないダジャレレベルでチャンネル主も楽しんでくれるだろうから、このコメント欄でも披露しちゃおっかな♪)」ってこと?
@@masuo64 妄想という言葉選びがちょっと不適切だっただけで、コメントの文面自体は「このチャンネルの独自かつ説得力のある学説のおかげで、古代への想像を働かせるのが楽しくなります」というような意味だと思いますよ。あまり目くじらたてないで…
@@masuo64
読解と作文
不毛なやりとりは好みません。
投稿主様も快く思われないと考えます。
@@ceni4468
擁護するお気持ちに感謝します。
妄想と言う言葉に揶揄する意味はありません。
視聴者が自由に発信するのを制限するような発言を視聴者がするべきではないと考えます。
当チャンネルのコンテンツか着ぐるみ 自動作曲 言語学と多彩なのもその表れかと思います。
ナイル川のナイルも「川」だった気がする
サハラ砂漠みたいな…