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松村北斗ファンで、かつ岩井俊二初心者ですが私も結構泣きました。細かいところや映画では描ききってないですが、原作ではイッコが詐欺師になった経緯も描かれてます。SixTONESファンは意外と年齢が幅広いってのは合ってますよw本人が切望してた岩井俊二作品の出演で、ラブシーンに色々いうファンはいても超少数だと思います。朝ドラから岩井監督が松村北斗を知って本作で声をかけてくれて、松村北斗がいいんだよ、と新海誠監督に勧めて、深海監督がオーディションに呼んだ、という経緯があったりします。しかし、あっという間に上映回数が減ってビックリしました。やはり上映時間が長すぎるんでしょうね。
ファン目線からの詳細情報ありがとうございます!キャスティングの裏話はなかなか興味深いですね!
松村北斗さんのファンでもありますが、ラブシーンに対してはそこまで思うところはなく、STORYとして引き込まれながら観入りました。衝撃的なシーンの描きもありましたが、作品としてよい作品だったなと思っています。
ファン目線からのコメントありがとうございます!ちょっと安心しましたあせ
「すずめの戸締まり」のオーディションは今回の「キリエのうた」で北斗を見出した岩井さんのご推薦です。あの監督おふたりは非常に感性が似ているようで、仲がよいらしく、そしてお二人とも朝ドラ「カムカム」で俳優松村北斗を認識されたようです。
情報ありがとうございます!どうもそのようですね。
全然気付かなかったけど、これ観て思った。チャラとアイナは同じ系統だった。チャラが今20代ならこれに出てたかもしれないし、30年前にアイナが20代だったらピクニックやスワローテイルに出ていたかもしれない。
コメントありがとうございます!時代の歌姫ですね。監督好みなんだと思います!
私は小説版を読んでからの映画鑑賞だったので初見は「真緒里、夏彦、風美の背景が描かれていない…そこが大事なところなのに!」とキリキリしてしまいました。でも今回キリエ(路花)主人公にしても3時間なので仕方ないですよね…真緒里が「結婚詐欺師」にならざる得なかった背景、刺された相手との関係、夏彦がおじ(江口洋介さん)の跡を継いで医師の道に進むしかなかった理由や重圧の中での希との出会い、風美のしがない日々でのやりきれなさ等。原作読了していたためストーリーが脳内で補足でき作品として楽しめましたが、未読で映画鑑賞していたら「これどういうこと?」と理解が難しかったと思います。岩井監督が「この作品は音楽映画」と言っている通りに主演アイナさんのアーティスティックな表現力が際立っていました。個人的にはおっしゃる通り初演技のアイナさんの周りを固める広瀬すずさん、黒木華さん、松村北斗さんは安定しており、路花の幼少期役の矢山花さんの歌声に感情を乗せての演技がとても素晴らしかったです。
言及情報ありがとうございます!やっぱりモヤモヤのところは原作に描かれてるんですね。
私は松村さんのファンでもあるので、ドラマ映画好きでもありファンとしても観に行きました。個人的には、作品としてすごく楽しめました。ただ、やはり時系列の整理をしながら見てたので、どうしても内容や歌の意味などが入ってきづらかったなとは思いました。でも、観終わって改めてフライヤーや特典の写真、文章などを読んでみると頭の中で色々繋がっていって、その感覚がとても面白かったです。なので今度は小説やパンフレット、歌の歌詞などを読んでから観に行こうかなと思います。まだ小説途中なのですが、夏彦と真緒里の家庭教師のシーンがもっと長くて、このシーンもあったらより2人の関係も説得力があったなとか思いました。他にも真緒里が結婚詐欺師になるまでの経緯とか、夏彦とキリエ(お姉ちゃん)のお話とかももっと細かくあるらしく、そんな重要な話がカットされてたのかとびっくりしました。それでも作品としては十分に楽しめたので、満足でした☺️2回目以降がより楽しめそうな作品な気がします。これからじっくりゆっくり読み解いていくのが楽しみです!!
コメントありがとうございます!描かれていないエピソードあるみたいですね。3時間でも描き切れてないシーンがあるとなるとなかなか難しい中での監督の選択だったんでしょうね。
3時間越えとは思えないほど、あっという間に感じました…北斗くんへの評価のお言葉がとてもうれしいです。
松村さん素晴らしいですね。新作も期待してます!
初めまして!初日に観に行きましたが入りは半分くらいでした。自分も突っ込みどこは凄くありましたが、アイナの歌と広瀬すずさんの短い時間でのインパクトがあり素晴らしかった印象です。ざっくりで、マクロスF+キリスト教の宗教観と思えました。タイトルであるキリエ(kyrie キリスト教における祈り)に対する言及が殆どないのが不思議ですね。ここが分かってないと解釈が全然違ってしまうので、ここはみんなしっかり解説してほしい気がします。教会のシーンも出ていますし、夏彦がキリエの前で泣いているのはキリエ(キリスト)の前での懺悔で、キリエのうたが世の中の理不尽やどうしようもない悲劇に対するキリスト教的癒し、祈りの歌である事がハッキリ描写されています。ここがこので監督が最も伝えたかった部分だと思います。アイナジエンドは、ノーマルボイスとハスキーボイスを瞬時に切り替えられる稀有な方です。特にしゃくりをハスキーボイスでできる技術は練習でできるもんじゃないです。誰も真似はできないでしょう。大塚愛、水越恵子、石井竜也とかもっと歌って、オリジナルトップガンのようにサントラのメガヒット狙って欲しかったかな?
宗教観を踏まえたコメントありがとうございます!とても腑に落ちました。宗教に疎くて解説不足お詫びいたします。
キリエのうたまたも泣かされてしまいました。一見だけだと音楽映画と云ってもいい本作ですが、予告編からは想像も出来なかったあの深い展開のせいですね。謎の路上ミュージシャン キリエの出会いと別れの物語です。その出立は13年前の石巻にあります。そこから大阪、帯広、東京とまるで旅のように経過と共に変わるし実際の時系列はそうでも本作内では決して時系列ではなく捻られいて前後左右に入れ替わりながら巧みに組まれています。だからか ちょっと難解でした。またそのキリエを中心とした夏彦、フミ、イッコのそれぞれにも複雑な物語があって この四人の物語と云ってもいい裏の面も併せて持ってもいる。だからこそ複雑な物語にもなっています。本作の圧巻は映画初主演のアイナ・ジ・エンドさんの演技です。その二刀流いや三刀流でしょう。まさに「天は二物を与えず」じゃないです。もちろん演技の細部は黒木華さんや広瀬すずさんには劣るのでしょうが僕には彼女が一番でした。そして裏の主役といってもいい夏彦役の松村北斗さんでした。ある意味「夏彦の贖罪」の物語ですから… その悲劇の背景には個人では抗えない日本の法律の制度が暗喩されていました。ツッコミどころとしてフミ先生の出番が少ないようにも思います。キリエの大阪時代の担任の先生であって夏彦に重要となる過去を語らせる案内役でした。ということで下半期邦画フェイバリット第1位(暫定)決定です!
おっしゃる通り黒木さんもっと観たかったですね!
震災時に津波が来るのにのんびりしているというお話がありましたが、当時何が起きているか全くわからず、場所によっては15mの防波堤があるから大丈夫だろうと、道端でおしゃべりしていた人もいたそうです。恋に恋している姉キリエが、夏彦に甘えて無防備な受け答えしかしていないシーンがかえって涙を誘いました。離れていて手も足も出なかった夏彦の無念さに、心臓が掴まれる思いでした。
コメントありがとうございます!ご指摘の解釈の通りかもしれません。我々は当時の事がわかっていますから、あのペースを観ると、早く逃げて!と心の中で叫んでしまいます。
私は小説を読んでから観たので、マオリがイッコになる経緯が映画に無かった事にびっくりしました!細かい事が知りたい方は小説おすすめです!
小説既読からのコメントありがとうございます!小説からはだいぶ改変されてるみたいですね。
「歌しか歌えません」に対して「喋っとるやん」とツッコんでいる時点で、酒匂さんは恐らくこの映画との相性が悪いのでしょう。観る前から面白そうに思えないとおっしゃっていましたし、批判している箇所もどうでもいいところばかりでしたし。冒頭にアイナさんとすずちゃんを比較して「すずちゃん美しい」という発言してましたし、要するにアイナさんも岩井監督の世界観も、生理的に無理なんだろうなーと感じましたね。どんなに映画として完成度が高くても、端から受け入れる気がない酒匂さんにとっては全て違和感なんだろうなと、発言からも態度からも感じました。フラットな視点のTさんや、岩井俊二監督の世界観とアイナさんに好意的な視点の竹内さんとの差は、恐らく好みか好みじゃないか、それだけだと感じました。でも、そんな端から否定的な酒匂さんでも3時間は長く感じなかったと仰っでいたので、改めて映画として完成度が高いのだと思いました。あと、震災時に何故下着なのかについて、実は彼女は流産しているのでは?という考察を見ました。流産していることを話したら夏彦は去ってしまう、だから言えずにいる。下着姿である理由は、妊娠3、4ヶ月である彼女の体型に一切変化がないことを見せるためだと。色々背景を想像できる映画は面白いと思いました。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りです。あまりにも的確なご指摘なので少し怖くなりました。
こちらのチャンネル初めて拝見しました。今日映画見てきました。批評なので好き嫌いは仕方ないですが右の方の話し方がひどいし、左の方の話聞いてない感じも。岩井監督はもともとこんな感じの作りだったと思います。自分はアイナの昔からのファンです。アイナの歌声や歌い方は好き嫌いがあるとは思ってます。でも批判するにも態度は大事かと。コメント失礼しました。
@@花花-t4hこちらの動画に対するご意見でしたら動画に直接コメントされたほうが伝わると思いますよ。それとも敢えて私のコメントへの返信にしたのですか?
希(姉)は夏彦の後悔をよく分かってて。地震で心配してくれたのが嬉しかったと同時にこれが収まった時の未来も悟ったんでは?だから自転車漕ぎながらのくだりは最後の甘えと最後の意地悪。電話切る時の表情は夏彦を許して解放してあげた清々しさを感じました。
コメントありがとうございます!たしかにご指摘の解釈もあり得ますね。
私は岩井さんのあの映像の撮り方と世界観が好きなので満足でした。アイナちゃんの歌声も大丈夫なので歌声を聞いて刺さる場面が何個もありました。特にオフコースのさよならが好きでした。イッコが詐欺師になる理由や夏彦が希を本当に好きだったかは小説に全て書いてるので読んでみてください😁小説では希(キリエ姉)は強かでずる賢くて少し夏彦より上手というか決して映画みたいなぶりっ子ではなかったです。希をどんな風に演じてくれるのか楽しみだったのですが、あまりにも頭の緩い女の子になってて少し残念でした😅あれは完璧女が嫌う女になってましたね💦あと、私は松村北斗くんファンですが、絡みなどは全然気にしないです。1部の過激オタク(アイドルとして弁えろって言ってる嫉妬が凄いアンチにも似た人達)がやんや言ってますが、物語で必要な部分ですし、俳優として使いたいと思って抜擢してくれてるので、多くのファンは理解してますよ😊夏彦という難しい役、これこれ!こういうのが見たかったんだ!と思いました。両者の方の感想が真逆だったので聞いていて面白かったです。
小説既読andファン目線でのコメントありがとうございます!コメント拝読して腑に落ちました。松村さんの演技は素晴らしかったですね。今後も本作のように難しい役所のオファーが増えそうですね!
岩井監督のファンなので見に行きました。個人的には好きでしたが評価分かれるのは正直分かります。黒木華さんはさすがだなと思いました
黒木さん良かったですね!
上映時間3時間は長いなと思って行きましたが、鑑賞時は全くそう感じなかったです。音楽好きなので、アイナ・ジ・エンドの魂の歌の数々が何より良きでした。SixTONESのファンで、岩井監督の映画も初めてでしたが、映像も美しく、見た後もいろいろ考えさせられて、期待を超えて良い作品に出会えたと思っています。震災遺児で、姉キリエの死に心の責めを感じ、多感な年頃に心の傷を手当てされる環境もなく、会話できなくなっている路花のような子が、13年近く経った今もどこかにいてもおかしくない。そう思うと、離れた場所で人ごとで過去の出来事になっている自分の想像力のなさに気づかされます。家族を亡くした路花が風美先生、姉のフィアンセ夏彦、逸子らに支えられ引っ張られて、心を歌に乗せて解き放っていく、kyrieこと路花の成長物語のように見えました。演技では竹内さんが言われたように、広瀬すずさんの存在感が圧倒的でした。根底に宗教性が感じられ(贖罪や祈り)、kyrieにとって一番の隣人は逸子(真緒里)であり、彼女が罪人と知っても、kyrieのとても大切な人であることには変わりがない。逸子は自分の汚れを知りつつ、いや知っているからこそ、路花にはずっと良い人でありたかったのだと思いました。
ファン目線でのコメントありがとうございます!なかなか味わい深い作品で、再見するとまた違う発見がありそうです。
私は割とフェヴァリット寄りです。アイナジエンドも良かったです。それよりも、嘘が嫌いな竹内さんは、最初の中華料理屋で広瀬すずの「嘘、紹興酒ある?」という台詞はスルーでしょうか。そっちの方が気になりました。
初回鑑賞後、すぐに小説を購入。読了後2回目を観に行きました。岩井俊二監督の世界観が大好きなので、合計6時間ずーっと幸せでした(笑)キリエがカフェで歌ったシーン、店員さんは円井わんさんでしたね😊とても素敵なシーンでした。北村有起哉さんも良かった!岩井作品は私の中の何かに刺さるようで、鑑賞後何年経っても思い出すシーンが沢山あり、観た作品全部フェイバリットになるくらい特別な存在です。『ラブレター』の自転車のライトで答案用紙を確認するシーン、『花とアリス』の蒼井優さん扮するアリスが紙コップで踊るシーンなど。『キリエの歌』も前述のカフェのシーン、雪の中のオフコース、子供の頃のルカがバレエを踊るシーンなどまだまだ書ききれないくらいです。余談ですが、原作を読むとエンドロールのネットカフェの映像にもニヤリとさせられますよ。
原作情報ありがとうございます!原作には映画だけでは描ききれない部分がたくさんありそうですね。
先入観のある人ほど「豪華な役者」「なぜ下着」「なぜ結婚詐欺」「レイプシーンいるのか」とかに引っかかる。純粋なストーリーのみ追えばこれ程美しい流れはない。祈りと願い、光と闇の対比が素晴らしい作品です。広瀬すずにクズ役で表面だけ変化させたり、そんなことやらせる監督いない。
この動画めっちゃおもしろかったです。というのもこの映画は賛否両論ありますが、御二方ともうまく代弁できていると思いました。一筋縄に行かないエンタメと理解するのは今の宣伝手法も課題がありそうにもみえました。特に震災を扱う時点では配慮が必要だったとおもいます。個人的は賛成側で昔の荒々しい岩井監督が帰ってきてる感じが出てて肯定的にみています。また今まで観た広瀬すずさんの中で最も存在感ある演技が素敵でした。この他のキャストも贅沢な使い方してましたね。起承転結型の物語にするにはもう3時間必要ですねw物語を補完したい方には小説版をオススメします。映画とは一味違う印象をうけるとおもいます。映画の演出としてはこの形が改めてベストだと気が付かしてくれるテキストにもなると思いますので必見です。
嬉しいコメントありがとうございます!皆さんのコメント拝読して小説版とても気になります!
相手と意見が違っても そういう見方もあるよねって言い方が優しい
わたし自身がSNSでみかけた、「馴染まなかったという意見」のほぼほぼが挙げられ、それに対しての意見考察をとても興味深く拝見しました。バッサバッサと切っていくような感じが面白かったです。私も結構泣きました。とにかく映像が美しくて、登場人物が自然で、すごく生々しくて。アイナさんのうたは圧巻でした。小説版を読み返し、インタビュー記事を読み、他の方の感想を聞き、あれこれを思い巡らせ今週2回目を見に行く予定です。そんな諸々が楽しくて、この作品に出会えてよかったと思っています。
コメントありがとうございます!なんだかんだ3時間があっという間に終わったので、楽しんで鑑賞してましたね。
😊 原作未読でいきましたが、最後の方の東京の警察署で再会した後の公園でのやり取りで我慢できずに泣きました(´・ω・`)明日4回目行ってきます。今年のフェバリットかな。津波の直前で電話を切るのは、その後の結末を自ら意識したんだろうなと感じました。フェスに警察官が止めに入る場面は、70年代の反権力風味でした。僕は作品の上映時間が長いかどうかはあまり気にしません。終わった後に別の作品への待ち時間を気にする程度です。
いまさら観てきたのですが、スワロウテイル大好きな自分にはドハマリです。映画的に瞠目!というわけではなく、でも心に食い込んでくる映画でした。アイナ・ジ・エンドの表現者としての力に、よくもわるくもぐっと寄りかかっているのですが、当て書きされるだけの魅力がありました。路上主義フェスの警官2名シーンは、GET BACKというかLET IT BEというかビートルズのルーフトップコンサートを彷彿としました。樋口監督には思わず目をとられました笑
樋口さん笑いました!
凄い刺さったみたいなシーンは無かったのですが、また観に行きたいと感じさせる映画でした
不思議な魅力ある作品ですよね!
ロジカルな説明がないと楽しめない系の人には肌に合わないでしょうね
傑作でした。今年見た映画の中で一番新鮮で深い映画でした。月もすごく良かったですけど。
絶賛される方も多くいらっしゃるようですね!
松村北斗って「すずめの戸締り」の人だったんだ。😳
そうなんですよ!
岩井監督と広瀬すずさんの対談のラジオで広瀬すずさんも何故あそこで武尊さん?と思ったみたいで質問したことから武尊さんを起用した理由を話されてましたよ!屈強な犯人を止めるためにはそれ以上に屈強な人じゃないといけないと考えた時に武尊さんが浮かんでオファーした(ニュアンス )と話されてました。原作のキリエのうたはイッコさんのストーリーもちゃんと描かれていてそこがあるともっと話に深みがでるんですが上映時間的に厳しいですよね、、
ラジオand原作情報ありがとうございます!なるほどとはいえ、贅沢なキャスティングでしたね💦
好きな場面・雪の中でさよならこれは草刈正雄ドラマ『絶愛』のオマージュだと思う。美しい・夏彦が姉キリエの実家を訪ねた場面でルカが歌う異邦人。あなたにとって私ただの通りすがり♪、、、で夏彦の方を見ています。それに気づいた夏彦がドキッとした。後の贖罪感情につながる。歌と映画がリンクしているこの映画は今の世の風潮とはあっていない売れていないでもそれも含めて重要だと思う。負けて堕ちていく人々を描いているのは、かつて岩井作品が売れていた時代では受けたが今はそういう観客は少ない。この映画の13年間はそういう変化もあったように思う。
時代の変化はおっしゃる通りですね。ファスト映画とかいうものもありましたね💦
多彩なキャストとシャッフルされた時系列から走馬灯のような映画でした。美しい映像と裏腹に夏彦とキリエ、ルカとイッコは傷ついていきますが、ルカの歌声が魂の救いを求めるかのように響いていきます。劇中流れる印象的なリュート伴奏のミサ曲で「Kyrie(主よ)」と歌われていることから、キリエとルカの関係性に宗教的なものを強く感じました。ルカは”癒す者”としてキリエを内に秘めて祈りの歌を紡いでいくのでしょう。酒匂さんがご指摘されたように、なぜ再会の場面でルカがイッコに気づかなかったのか不思議でしたが、時制構成と浜辺で寝転ぶシーンなどから、震災を含めた全てが「胡蝶の夢」の中の出来事であったのではないかと思いたくなりました。新宿公園のフェスは映画「いちご白書」を思い出しました。今の時代は表面的には歌は歌としてだけ消費されていますがあのシーンではプロテストする”何か”が首をもたげ瞬間だったのではないでしょうか。「さて、ところで歌で歴史を変えることができるか」鑑賞後、ポスターに描かれたギターは十字架にしか見えませんでした。考えさせることが多く観る側も無傷では済みませんでした。
走馬灯、胡蝶の夢確かにそう思える創りでしたね!
初日に観ました。観た直後は、ストーリー云々より、ただ音楽と映像の美しさに心を打たれて、その時点でもとても観て良かったと思いました。批評されていたストーリー部分ですが、私も観た直後は頭に?が浮かぶ箇所もたくさんありましたが、そのおかげで、あそこはどんな意味があったのか、どんな気持ちだったんだろう、と想像が尽きなくて、そういった読後感が岩井作品の醍醐味なのかなと思います。映像(特に脱ぐシーンなど)は、岩井監督の独特な美的感覚なんだろうなぁという箇所も多かったですが、好みは分かれるとも、綺麗で良かったです。
映像の美しさは抜きん出てますね。いろいろと考えさせる点でも監督の術中にハマって気持ち良いです。
風呂場で地震がくるシーンはお気に入りです。服をもっと着ても良かったのではという意見もありますが、私は入浴時に大きめな地震を経験したことがあり、服を着ている時よりも何倍も怖かった事を覚えています。ホラー映画を服を着て観るのと裸で観るのとでは恐怖感が全く異なるように衣服という自分を護る存在がないのがさらに不安や恐怖を駆り立てていた。撮り方も見事なシーンだと思いました👍
コメントありがとうございます!なるほど納得いたしました!
長尺の岩井映画堪能しましたアイナさん 虹郎さん最高でしたスズさんの展開は予想外 震災が物語の中核とは意外でした若干くどいと思う所もありますもう一度見たいかというとしんどいですがとても良かったです
神社のシーンね😂初めて拝見しましたが、お二人会話キャラが反対で面白いですね😂夏彦は、ずっとキリエの熱量と違う所にいたよね。
引き続きよろしくお願いいたします!
岩井監督のスワローテイルとアイナちゃんが好きで見に行きました。アイナちゃんの歌は素晴らしかったと思いますが、岩井映画は、自分が大人になった分おとぎ話かな~と思いながら見てました。雪景色のシーン等は綺麗でしたが、やはり物語の粗が目立つのと人物の作り込みももう少し作り込んでほしいかなと思いました。広瀬すずはTVではあまり好きではないですが、映画の映像美には似合いますね!すずさんは海街ダイアリー以来で良かったと思いました。アイナちゃんの歌を聴きに行くにはいい映画だけど、震災を扱う物語にしては軽いな、と思います。
コメントありがとうございました!監督の意図はどこにあるのか聞いてみたいですね。
3時間は長いと思いましたけど、足りませんでしたね。イッコの上京してから、キリエ(妹)に会うまでが完全にカットされてますから、スピンオフでもいいので映像化して欲しいです。
原作からかなり省略されてる部分があるようですね。
とてもよかったです。もともと岩井俊二作品が好きなのでとても満足しました。雪のシーンはきれいだったなぁ。映画の良し悪しとは関係ありませんが、以前、竹内さんが「アナログ」の主人公が大嫌いと言っていましたよね。似たような感覚をキリエ(お姉さん)に感じてしまいました。
20年くらい前の綾戸智恵メジャーデビューくらいな衝撃だったな。
10/14山形フォーラムで観てきました。とにかくアイナジエンドの歌声のための映画です。岩井俊二作品は多かれ少なかれ少女を美しく撮るための映画としてありましたが、今回は制服の少女二人が雪原で寝転がっていて、そこからアイナジエンドの「さよなら」が聞こえてくるという、このシーンを撮るためにこの映画を作ったんじゃないかと思うほどでした。全てのアイナジエンドの歌唱がすごく胸を打つ声で、プロモーションの映像としても素晴らしいものでした。また七尾旅人と小学生のルカが歌う場面もとても素晴らしかったです。さらにミュージシャンの出演者がとても多くこの映画がミュージックのための映画だということの証のようです。
キリエのうたはアイナジエンドを主役にする方向性で出来たらしいです(紀伊さんが仰ってました)岩井監督がアイナジエンドを見つけて紀伊さんに電話しこの子で映画をつくりたいと言ったらしいです(既に知っていたらすみません🙇♀️)
情報ありがとうございます!アイナさん無くしてはあり得ない作品でしたね!
当方おじさんなので映画の登場人物誰にも共感できませんでしたが3時間は長く感じず面白かったです。なんとなくこれはすずかアイナどっちか死ぬ映画だなとは読めてしまいました。普通アイナさんくらいの年齢でオフコースなんて知らないでしょうに、誰に聞いた歌なのか死んだお父さんが好きだったのか(お父さんより前の世代の歌のような気がしますが)その辺のエピソードも欲しかったと思いました。でもかなりお気に入りの映画です。
共感できないのに面白い!なかなか味わい深いですね。
岩井俊二監督にとって映画とは神聖なる儀式であり、監督はその儀式を取り仕切る司祭のような存在であろうかと思います。そして、この儀式最大のクライマックスが映画の神様降臨の儀式です。それには特別な能力を持った修道女の存在を欠くことができません。その特別な能力とは、誰をも黙らせる歌声です。Chara、Salyuに続いてその儀式の担い手に今回選ばれたのがアイナ・ジ・エンドです。岩井監督によりその儀式(映画)に呼び込まれた席上で、アイナ・ジ・エンドが歌う度に何かが降りてくる奇蹟を体感できた人は終始感涙に震えることでしょう、しかし逆に奇跡を感じ取ることができなかった人にとっては、ひたすら苦痛を強いられる3時間強だったかもしれません。私のこの映画を観た結論は「岩井俊二は萩尾望都である」です。『ポーの一族』のエドガー・ポーツネルのごとくその容姿も魂も若々しく美しいが、その代わりに14歳のままで年を重ねることも、死ぬことも許されない存在。キリエ(路花)と一条逸子(真緒里)の行く末を見届け、観客にその一部始終を伝えることだけが監督に許された唯一の魂の救済だったのではないかと私は思っています。
未読のポーの一族読みたくなりました!
長文失礼します。主演のアイナ・ジ・エンドが歌も演技も凄くて圧倒されました。二役で出ずっぱりな上に歌も作って歌って…。動画では彼女の演技についても語って欲しかったです。一つ一つのエピソードに引き込まれて飽きさせず3時間でも冗長感は感じませんでした。人物造形では姉キリエが夏彦にいきなりグイグイ行くのが少し気になりました。讃美歌を歌う環境の女子高生が積極的過ぎて、色仕掛けと思える程肉食で。特に姉の場面になっていきなりだったので驚いきました。もう一つ、イッコの代わりに波田目に犯されるのを容認する妹キリエも理解できませんでした。北村有起哉のプロデューサーはいい人には思えなかった。キリエ(路花)の才能は理解するがデビューのリスクまでは取らず、チャンスがあったら自分も一枚噛もうとしている狡さを感じたのだけれど。突っ込み処としては子供が一人大阪に移動してどうやって食べていたのか?大人になって家もなく歌う生活も成り立つとは思えず…。フェイバリットでないのにこれだけ長く書きたくなってしまったのは、それだけ自分に引っ掛かりがあった映画だったのかも知れません。
スーパーの試食コーナーなど渡り歩いていたんですかね。水は公園のを利用していたのかも?
全く同じです。鑑賞後感が今ひとつだったのに3時間が、長く感じない。岩井マジックにかかったように思います!
本当に広瀬すずの安定感はまり方は流石でした
このチャンネルって、他のyoutuberやSNSの感想を発表する場だったのか。他の人の賛否を聞きたい訳じゃないんだけど。すごい残念でつまらない批評だった。
今更ですが、最近この映画を見たのでコメントさせていただきます。岩井監督は、もうリリイ・シュシュのような超越的な存在に価値を見出していないのではないかと感じました。キリエ(「主よ」という意味ですが)は名前の割には最後まで超越的な存在としては描かれず、むしろイッコとの関係など含めてとても人間的です。周りの人たちはキリエに自らの罪の許しを求めていたように思いますが、果たして許されたかというと微妙な気もします(正確に覚えていませんが、イッコの「私はもう夢から醒めてしまったよ」というセリフは象徴的だと思います)。映画を見終わった後、良い意味でも悪い意味でも、宙ぶらりんにされたような感覚が残りました。
コメントありがとうございます!宙ぶらりん!なるほどそうかもしれませんね。
確かに。岩井俊二は、アーティストとして作品出すから、好き嫌い出るよ😊現代ドラマに増えて来た構成とか小物の丁寧さとかの評価軸とは全然別の独自のルールの中で感覚でそのまま提供して来る分、受け取る側が感覚でそのまま受け取る人なのか、そうでないかで、これだ!ってなる人と何だこれ?ってなる人がいるのは凄く理解出来るなぁ🤔ま、私は自分の世界を表に出せる才能やその状況があると言う事の背景にあるだろう努力や、運も含めて、色んな作品がリリースされる事自体に既に楽しんしまうから、「なるほど。コレはこうゆう事ね☺️」って楽しんじゃえるから有難いんだけど😊
コメントありがとうございます!そうかもしれませんね。
何かテーマが見えないって言うか、場所も時間も論点までもあっち行ったりこっち行ったりで、重心の置き場所がわからない印象。それでも音楽が中心にあるのは確かで、音楽好きな自分としては好意的に見たいものの、でもこれに3時間もいる?って言う尺の面での減点もあるのでトントンかな?全体的には。最後の警察とのやり取りなんかはビートルズのルーフトップセッションのオマージュ?とか「太陽にほえろ!」の殉職シーンみたいな通り魔的描写なんかに昭和な映画感もあって良かったけど😅。あと、アイナジエンドのヴォーカル、さすがに昨今のリマスター化の流れでアレサにホイットニー、はたまたニーナシモンやメイヴィスステイプル、マヘリアジャクソン、ビリーホリデイと世界遺産級を劇場音響で浴びて来てる状況なので😅それと並ぶものではないけれど、インパクトのある声なのは間違いないですね。カフェで北村有起哉に無茶ぶりされたときの店のざわつきが静まり返る感じ、ほんとにすごい人の声は上手いの下手だののありきたりな尺度とはまったく異なる次元のパワー、人の会話を強制終了させてしまうくらいのパワーがありますね。自分もプロになった友達で似たような体験した事ありますが、あの感じを思い出しました😄。あと震災のシーンは事後がわかってる人の演技なんじゃないかなと思ってしまいましたね。それほどじゃないと思っちゃった人が多くて被害が大きくなってしまったとも聞いてるので(私はあのとき札幌にいたから実際はわからないけど)。
キリエは前から好きで、バレンタインデーでチョコ貰ったって言ってましたよ??ちょこちょこちゃんと映画みてないのでは?(汗)前から知り合い、彼女は先輩が好きでアプローチをしてた、でも、夏彦はそうでもなかったけど、迫られてその気になって欲に溺れた系ですよね。地震の時に下着だったのは、彼女がもう流産?していた(妊娠してない)ことを視聴者に知らせるためでは?という考察もみましたが、さて、どうなんでしょうね?自転車にも乗ってましたしね、お腹を庇うでもなく、妊娠している子があんな格好で電話も違和感かもしれません。
流産の考察はあり得るとは思いますが、流産したのならもう少し感情の起伏が演出されていても良さそうですね。
@@cinemasalon それがあっての「ずっといっしょだよね?」だったのでは?(相手を考えて自分で堕ろしたもありそうですが、キリスト教徒なのがひっかかります)
そこそこ面白かったですがフェイヴァリットまでにはなりませんでした。ディーバとしてのアイナ・ジ・エンドと路上で生まれては消える音楽の一回性(震災に象徴される、存在の儚さと重なり合いますよね)を岩井監督は描きたかったのかな? 路上からメジャーデビューに至る栄光と挫折、みたいなあるあるバンド映画でなかった点は良かったです(仮にそのようなストーリーだったらたぶん途中退場していたと思います)。
流石の岩井監督あるあるストーリーではなかったですね。
アイナさんの魂の歌声聞いて涙止まりませんでした。路上ライブで警察官の中止要請を無視して強行突破で歌うシーン賛否あるけど、ルールとか凄く大事だけど人に伝えたい気持ちとか強い想いとか枠からはみ出しちゃうからこそ伝わる事ってあると思う。人の心を動かすってそう言う事ではないですか?警察官の静止を無視してでも伝えたかった岩井監督のメッセージ…。今を生きる全ての人に「辛い事、悲しい事いっぱいあるけど前を向いて今この道を歩くんだ」ってメッセージ受取りました。
ゆとりや月やシックスオブマイセルフを優先したのでまだ未見それと、上映時間がネックとなり、キリエとスコセッシ新作は劇場鑑賞するかどうか迷い中です最近でもフェイブルマンズ、TAR、バビロンを同じ理由から配信待ちに切り替えました。全て自宅鑑賞済みで、実際TARに関しては、劇場鑑賞しとけば良かったと後悔してますがそう言えばオッペンハイマーも3時間ですよね あんな深刻な内容の映画が興収の年間チャート上位に入るくらい大ヒットしたのですから凄いですね びっくりです。
喋れないのではなく声を出そうとしたら泣くんだと夏彦が言ってますよ
無粋な突っ込みでしたね。
広瀬すずさんは本当に凄い…。
先ほど観てきました。個人的に全くダメでした😅私は観るべきではない部類の人間でしたー。😂
コメントありがとうございます!そういうこともありますね💦
震災のシーンでなぜキリエ(姉)が下着姿だったのかというお話がありましたが、興味深い考察をSNSで見つけたので書かせていただきます。夏彦とキリエ(姉)が付き合ったのが8月のお盆、その後順調に付き合って行為に至ったのが9月、妊娠発覚が11月と仮定して、3月11日には妊娠4ヶ月から5ヶ月になっていて本来ならお腹が少し出始める頃ではないかと。しかし、キリエ(姉)のお腹はぺったんこ(アイナさんは妊娠してないので当たり前ですが)。実は流産したか、お腹の中でうまく育たず、赤ちゃんがダメになったのではないか。それを観客にわからせるために下着姿にしたのではないかという考察でした。キリエ(姉)は赤ちゃんがダメになったことを夏彦に伝えたら夏彦に捨てられるんじゃないかと不安で、伝えられないのではないかと思うと腑に落ちます。
考察ありがとうございます!なるほど、そこまで詳しく解説いただけるとそうかもしれないと思いますね。だとすると、子を失ったキリエの思いを一瞬で良いので描いて欲しかったとも思いますね。こうして、どんどん尺を食っていくわけですね💦
誰よりもしっくりくる話だと思いました!仮に違うとしてもそうだと言った方が良いレベルに感じましたw
お風呂でのシーン、お腹にかなり注目して見てましたが、妊娠4ヶ月くらいだとしたらこんなものかなって思いました。すこーしふっくらしてるように見えました。直前に沢山食べたのか、リアルだなと思いました。
このシーンはCGでお腹をふっくらとさせています。アイナ・ジ・エンドさんの腹筋がバキバキだったため、致し方なくCGになったというエピソードを岩井監督自身が語っていました。
この眼鏡の人にここがイライラとか感情動かしてる時点で作り手の勝ち
コメントありがとうございます!はい、負けてますね💦
いつも楽しく観ています。知り合いが音楽で参加(プサルテリウム、リュート)、音楽集中するため二度観ました。美しい映画でした。各人、気に入らないシーンは作り手がそうしたかったのなら仕方ないよね、と思うようにしてます。野外ライブシーンとか、あり得ないと思いますが。あとお話の詳細知りたい人は原作本を買ってくださいなんですかね。
原作では映画で描かれていない部分がかなりあるようですね。
道路使用許可証のとこでおっとなり、お二人が孔明がいたら良かったで、パリピ孔明を見た後の収録ですねと思いました。
はい!大正解!
震災の描写がある、プロモーションビデオの夏彦のセリフが生理的に無理。サブスクでチャレンジはしましたがどうしてもダメでした。
まるで一期一会風な映画。路上シンガーの1人の少女にスポットを当てた物語。どうせなら、現在が舞台でも黒木華さん演じる女性教師に逢わせてあげたかったですね。あれだけ心配してたのに。前回は庵野秀明監督。今回は樋口真嗣監督。次回は新海誠監督だったら、ありえないけど嬉しい。
新海監督とは交流あるのでズバリ的中かもですね!
@@cinemasalon 新海監督の娘の新津ちせサンと一緒に親子で出演してもらいたいですね!
やはりキャストに特異性があると、動画はにぎわいますが、なかなか侃々諤々なことになってしまうようで😅自分もそれなりにだれることなく観させていただきました。設定の密度としては『怪物』と似たような感じかもしれませんが、原作(脚本)からの引き算という点で、少し厳しいかなとも思いました。(どこかのウワサに、6時間ぐらいのディレクターズカットもあるとか…)他の人もコメントされていますが、キリスト教(カトリック?)的な要素は重要ですね。自分は賛美歌については学がないのですが、妊娠が分かってどうするかの逡巡にそういうところが見えました。流産していて、それが分かったら夏彦が離れるのでは?という考察もなるほどですが、あの風呂場のシーンは、夏彦の態度を不信に思うあまり、もし絶望的な話をされたら風呂場で…という方に、自分は納得しましたね。(身体を清めていたのは、その準備ともとれるわけなので)まあその場合でも戒律としてはNGなので、真相は岩井監督の頭の中なのでしょうが。もちろんシーンごとの画の美しさは間違いないものでしたが、終盤にかけての締め方はもう少しやりようがあったのでは…と感じました。あと本予告も、あの歌のシーン含め、誘引力が弱かったように感じます。冒頭の雪のシーンを見せてたらもっと興味が湧いたかな?と個人的には思います。
私もTさんと一緒でめちゃくちゃ良かったです!3時間という上映時間がまったく気にならなかったのはストーリー展開の妙と、やっぱりアイナさんの存在感ですかねぇ。最後まで、アイナさんはスゴい!しかありませんでした。無論、広瀬すずさんをはじめとしたキャストがあってのことでしょうし、とにかくみなさん良かったです。正直そこまで観たい感じではなかったんですけどね…宣伝の仕方もなにかイマイチなんでしょうかね。ちなみに、小学生か中学生くらいの親子連れは途中退席してました。なんで退席したのかまではわかりませんけどね、子供にはちょっと……な感じでしたかね。でも、いろいろ悩んでる若い世代には何か刺さるものがあるんじゃないかとも感じました。たくさんの人に鑑賞してもらいたい作品です。
映画は人それぞれですが、退席された親子さんに素敵な映画体験が訪れてほしいですね。
何の予備知識も無く観に行ったら、時系列の妙で謎が解けるみたいにそこと繋がるのねー!って思ってるうちに終わったあっという間の3時間でした。眼鏡の方人の心情とかがあまり理解できないみたいなので、岩井監督向きじゃあないかも😅なんてーか重箱の隅をつつくような感想言われてて、そんなんどーでもいいやん‼️と思い間ながら見ててキツかったです。
鑑賞前は、「今月の邦画のマイ・フェイヴァリットはこれかなぁ」と思っていましたが、満喫したとはいえ、フェイヴァリットになるかは、 38:16 また?😵
アイナ・ジ・エンド(歌唱)&岩井俊二の時点で賛否両論の映画になるのは想定内なのかな。キャストのファン以外の鑑賞は難しいって意見はなるほどなと思いました。あと、上映時間3時間こえてくるならゴッドファーザーレベルを期待しちゃうかも。
流石にゴッドファーザーまではなくても、3時間分は楽しみたいと思いますよね。
キリエのうた4回見に行きました> ̫
合計12時間、移動等考えると半日以上ですね!
メガネの方の程度の低い理解度と幼稚な着眼点で評論って、、、ダメですね
コメントありがとうございます!本チャンネルでは評論してるつもりは毛頭ありません。視聴者の皆さんと同じ目線で映画について語りたいと思ってます。程度が低いのはご容赦いただければ幸いです。よろしければ、ご自身は本作にどのような理解をされたのか、どのように理解されたのかコメントいただければと思います。
広瀬すずさされたのは実はジェットマンの最終回???
リップがずれてませんでした?
いや~話が聞きづらいし二人の間に愛がないから映画自体がささくれ立って思える。
私も地震のシーンには、動揺しました。鑑賞後に目立たない所に注意書きがありましたけど、入り口に置いて欲しかったな。昭和のニューミュージックが私にはしみました。
キリエ(妹)が自分の名前を捨てて姉の名前を名乗ったのが理解できなかったです。夏彦許すまじ。北海道家庭教師時代にギター披露して格好良いお兄さんしてるのはルカが傍に居て精神安定している事も含めて夏彦の許すまじ。一番自分の物語に決着つけれた人物は夏彦だったなと。キリエ(妹)には今後幸せになって欲しい。
死んだ姉の分も姉と共に生きようという気持ちかもしれないと思いました。
コメントありがとうございます!おっしゃることもわかりますね。
右の方全然覚えてないじゃん笑
お恥ずかしい限りです。
私もアイナジエンドの歌い方が苦手で、はなから一生観ることの無い映画なんだろうと思ってます。アイナジエンドの歌い方はとにかくクセすごで、個性的だから、みんな凄いって勘違いしてるだけなんじゃないかと思う。とにかく過剰なシャクリとエッジヴォイスで聞いてられない。椎名林檎のように、要所要所でそういう歌唱技術を入れるのはいいけどアイナジエンドは、終始それなんでしつこいし、過剰演出に見えるのと、ただ、駄々を捏ねてる子供が歌ってるみたいに聞こえて聞いてられない
映画に対する感想でもなんでもなく、ただの悪口ですね。
違う曲聴いてみてくださいー意外と普通に歌ってますよ!
@@mcnm.アイナは、椎名林檎自らが絶賛している歌い手の一人ですよ🎵一緒に共演して林檎の楽曲を歌唱したこともあります
@@永岡一彦 私はコメ主ではないですけど、それは私に対する返信であってます?
松村北斗ファンで、かつ岩井俊二初心者ですが私も結構泣きました。
細かいところや映画では描ききってないですが、原作ではイッコが詐欺師になった経緯も描かれてます。
SixTONESファンは意外と年齢が幅広いってのは合ってますよw
本人が切望してた岩井俊二作品の出演で、ラブシーンに色々いうファンはいても超少数だと思います。
朝ドラから岩井監督が松村北斗を知って本作で声をかけてくれて、松村北斗がいいんだよ、と新海誠監督に勧めて、深海監督がオーディションに呼んだ、という経緯があったりします。
しかし、あっという間に上映回数が減ってビックリしました。やはり上映時間が長すぎるんでしょうね。
ファン目線からの詳細情報ありがとうございます!
キャスティングの裏話はなかなか興味深いですね!
松村北斗さんのファンでもありますが、ラブシーンに対してはそこまで思うところはなく、STORYとして引き込まれながら観入りました。
衝撃的なシーンの描きもありましたが、作品としてよい作品だったなと思っています。
ファン目線からのコメントありがとうございます!
ちょっと安心しましたあせ
「すずめの戸締まり」のオーディションは今回の「キリエのうた」で北斗を見出した岩井さんのご推薦です。
あの監督おふたりは非常に感性が似ているようで、仲がよいらしく、そしてお二人とも朝ドラ「カムカム」で俳優松村北斗を認識されたようです。
情報ありがとうございます!
どうもそのようですね。
全然気付かなかったけど、これ観て思った。チャラとアイナは同じ系統だった。チャラが今20代ならこれに出てたかもしれないし、30年前にアイナが20代だったらピクニックやスワローテイルに出ていたかもしれない。
コメントありがとうございます!
時代の歌姫ですね。監督好みなんだと思います!
私は小説版を読んでからの映画鑑賞だったので初見は「真緒里、夏彦、風美の背景が描かれていない…そこが大事なところなのに!」とキリキリしてしまいました。
でも今回キリエ(路花)主人公にしても3時間なので仕方ないですよね…
真緒里が「結婚詐欺師」にならざる得なかった背景、刺された相手との関係、
夏彦がおじ(江口洋介さん)の跡を継いで医師の道に進むしかなかった理由や重圧の中での希との出会い、
風美のしがない日々でのやりきれなさ等。
原作読了していたためストーリーが脳内で補足でき作品として楽しめましたが、未読で映画鑑賞していたら「これどういうこと?」と理解が難しかったと思います。
岩井監督が「この作品は音楽映画」と言っている通りに主演アイナさんのアーティスティックな表現力が際立っていました。
個人的にはおっしゃる通り初演技のアイナさんの周りを固める広瀬すずさん、黒木華さん、松村北斗さんは安定しており、
路花の幼少期役の矢山花さんの歌声に感情を乗せての演技がとても素晴らしかったです。
言及情報ありがとうございます!
やっぱりモヤモヤのところは原作に描かれてるんですね。
私は松村さんのファンでもあるので、ドラマ映画好きでもありファンとしても観に行きました。
個人的には、作品としてすごく楽しめました。
ただ、やはり時系列の整理をしながら見てたので、どうしても内容や歌の意味などが入ってきづらかったなとは思いました。
でも、観終わって改めてフライヤーや特典の写真、文章などを読んでみると頭の中で色々繋がっていって、その感覚がとても面白かったです。
なので今度は小説やパンフレット、歌の歌詞などを読んでから観に行こうかなと思います。
まだ小説途中なのですが、夏彦と真緒里の家庭教師のシーンがもっと長くて、このシーンもあったらより2人の関係も説得力があったなとか思いました。
他にも真緒里が結婚詐欺師になるまでの経緯とか、夏彦とキリエ(お姉ちゃん)のお話とかももっと細かくあるらしく、そんな重要な話がカットされてたのかとびっくりしました。
それでも作品としては十分に楽しめたので、満足でした☺️
2回目以降がより楽しめそうな作品な気がします。
これからじっくりゆっくり読み解いていくのが楽しみです!!
コメントありがとうございます!
描かれていないエピソードあるみたいですね。
3時間でも描き切れてないシーンがあるとなるとなかなか難しい中での監督の選択だったんでしょうね。
3時間越えとは思えないほど、あっという間に感じました…北斗くんへの評価のお言葉がとてもうれしいです。
松村さん素晴らしいですね。新作も期待してます!
初めまして!初日に観に行きましたが入りは半分くらいでした。自分も突っ込みどこは凄くありましたが、アイナの歌と広瀬すずさんの短い時間でのインパクトがあり素晴らしかった印象です。ざっくりで、マクロスF+キリスト教の宗教観と思えました。
タイトルであるキリエ(kyrie キリスト教における祈り)に対する言及が殆どないのが不思議ですね。ここが分かってないと解釈が全然違ってしまうので、ここはみんなしっかり解説してほしい気がします。教会のシーンも出ていますし、夏彦がキリエの前で泣いているのはキリエ(キリスト)の前での
懺悔で、キリエのうたが世の中の理不尽やどうしようもない悲劇に対するキリスト教的癒し、祈りの歌である事がハッキリ描写されています。ここがこので監督が最も伝えたかった部分だと思います。
アイナジエンドは、ノーマルボイスとハスキーボイスを瞬時に切り替えられる稀有な方です。特にしゃくりをハスキーボイスでできる技術は練習でできるもんじゃないです。誰も真似はできないでしょう。大塚愛、水越恵子、石井竜也とかもっと歌って、オリジナルトップガンのようにサントラのメガヒット狙って欲しかったかな?
宗教観を踏まえたコメントありがとうございます!
とても腑に落ちました。宗教に疎くて解説不足お詫びいたします。
キリエのうた
またも泣かされてしまいました。一見だけだと音楽映画と云ってもいい本作ですが、予告編からは想像も出来なかったあの深い展開のせいですね。
謎の路上ミュージシャン キリエの出会いと別れの物語です。その出立は13年前の石巻にあります。そこから大阪、帯広、東京とまるで旅のように経過と共に変わるし実際の時系列はそうでも本作内では決して時系列ではなく捻られいて前後左右に入れ替わりながら巧みに組まれています。だからか ちょっと難解でした。
またそのキリエを中心とした夏彦、フミ、イッコのそれぞれにも複雑な物語があって この四人の物語と云ってもいい裏の面も併せて持ってもいる。だからこそ複雑な物語にもなっています。
本作の圧巻は映画初主演のアイナ・ジ・エンドさんの演技です。その二刀流いや三刀流でしょう。まさに「天は二物を与えず」じゃないです。もちろん演技の細部は黒木華さんや広瀬すずさんには劣るのでしょうが僕には彼女が一番でした。
そして裏の主役といってもいい夏彦役の松村北斗さんでした。ある意味「夏彦の贖罪」の物語ですから… その悲劇の背景には個人では抗えない日本の法律の制度が暗喩されていました。
ツッコミどころとしてフミ先生の出番が少ないようにも思います。キリエの大阪時代の担任の先生であって夏彦に重要となる過去を語らせる案内役でした。
ということで下半期邦画フェイバリット第1位(暫定)決定です!
おっしゃる通り黒木さんもっと観たかったですね!
震災時に津波が来るのにのんびりしているというお話がありましたが、
当時何が起きているか全くわからず、場所によっては15mの防波堤があるから大丈夫だろうと、道端でおしゃべりしていた人もいたそうです。
恋に恋している姉キリエが、夏彦に甘えて無防備な受け答えしかしていないシーンがかえって涙を誘いました。
離れていて手も足も出なかった夏彦の無念さに、心臓が掴まれる思いでした。
コメントありがとうございます!
ご指摘の解釈の通りかもしれません。
我々は当時の事がわかっていますから、あのペースを観ると、早く逃げて!と心の中で叫んでしまいます。
私は小説を読んでから観たので、マオリがイッコになる経緯が映画に無かった事にびっくりしました!
細かい事が知りたい方は小説おすすめです!
小説既読からのコメントありがとうございます!
小説からはだいぶ改変されてるみたいですね。
「歌しか歌えません」に対して「喋っとるやん」とツッコんでいる時点で、酒匂さんは恐らくこの映画との相性が悪いのでしょう。
観る前から面白そうに思えないとおっしゃっていましたし、批判している箇所もどうでもいいところばかりでしたし。
冒頭にアイナさんとすずちゃんを比較して「すずちゃん美しい」という発言してましたし、要するにアイナさんも岩井監督の世界観も、生理的に無理なんだろうなーと感じましたね。
どんなに映画として完成度が高くても、端から受け入れる気がない酒匂さんにとっては全て違和感なんだろうなと、発言からも態度からも感じました。
フラットな視点のTさんや、岩井俊二監督の世界観とアイナさんに好意的な視点の竹内さんとの差は、恐らく好みか好みじゃないか、それだけだと感じました。
でも、そんな端から否定的な酒匂さんでも3時間は長く感じなかったと仰っでいたので、改めて映画として完成度が高いのだと思いました。
あと、震災時に何故下着なのかについて、実は彼女は流産しているのでは?という考察を見ました。
流産していることを話したら夏彦は去ってしまう、だから言えずにいる。
下着姿である理由は、妊娠3、4ヶ月である彼女の体型に一切変化がないことを見せるためだと。
色々背景を想像できる映画は面白いと思いました。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです。
あまりにも的確なご指摘なので少し怖くなりました。
こちらのチャンネル初めて拝見しました。今日映画見てきました。
批評なので好き嫌いは仕方ないですが右の方の話し方がひどいし、左の方の話聞いてない感じも。
岩井監督はもともとこんな感じの作りだったと思います。
自分はアイナの昔からのファンです。
アイナの歌声や歌い方は好き嫌いがあるとは思ってます。でも批判するにも態度は大事かと。
コメント失礼しました。
@@花花-t4h
こちらの動画に対するご意見でしたら動画に直接コメントされたほうが伝わると思いますよ。
それとも敢えて私のコメントへの返信にしたのですか?
希(姉)は夏彦の後悔をよく分かってて。地震で心配してくれたのが嬉しかったと同時にこれが収まった時の未来も悟ったんでは?だから自転車漕ぎながらのくだりは最後の甘えと最後の意地悪。電話切る時の表情は夏彦を許して解放してあげた清々しさを感じました。
コメントありがとうございます!
たしかにご指摘の解釈もあり得ますね。
私は岩井さんのあの映像の撮り方と世界観が好きなので満足でした。アイナちゃんの歌声も大丈夫なので歌声を聞いて刺さる場面が何個もありました。
特にオフコースのさよならが好きでした。
イッコが詐欺師になる理由や夏彦が希を本当に好きだったかは小説に全て書いてるので読んでみてください😁
小説では希(キリエ姉)は強かでずる賢くて少し夏彦より上手というか決して映画みたいなぶりっ子ではなかったです。
希をどんな風に演じてくれるのか楽しみだったのですが、あまりにも頭の緩い女の子になってて少し残念でした😅
あれは完璧女が嫌う女になってましたね💦
あと、私は松村北斗くんファンですが、絡みなどは全然気にしないです。1部の過激オタク(アイドルとして弁えろって言ってる嫉妬が凄いアンチにも似た人達)がやんや言ってますが、物語で必要な部分ですし、俳優として使いたいと思って抜擢してくれてるので、多くのファンは理解してますよ😊
夏彦という難しい役、これこれ!こういうのが見たかったんだ!と思いました。
両者の方の感想が真逆だったので聞いていて面白かったです。
小説既読andファン目線でのコメントありがとうございます!
コメント拝読して腑に落ちました。
松村さんの演技は素晴らしかったですね。
今後も本作のように難しい役所のオファーが増えそうですね!
岩井監督のファンなので見に行きました。個人的には好きでしたが評価分かれるのは正直分かります。黒木華さんはさすがだなと思いました
黒木さん良かったですね!
上映時間3時間は長いなと思って行きましたが、鑑賞時は全くそう感じなかったです。
音楽好きなので、アイナ・ジ・エンドの魂の歌の数々が何より良きでした。
SixTONESのファンで、岩井監督の映画も初めてでしたが、映像も美しく、見た後もいろいろ考えさせられて、期待を超えて良い作品に出会えたと思っています。
震災遺児で、姉キリエの死に心の責めを感じ、多感な年頃に心の傷を手当てされる環境もなく、会話できなくなっている路花のような子が、13年近く経った今もどこかにいてもおかしくない。
そう思うと、離れた場所で人ごとで過去の出来事になっている自分の想像力のなさに気づかされます。
家族を亡くした路花が風美先生、姉のフィアンセ夏彦、逸子らに支えられ引っ張られて、心を歌に乗せて解き放っていく、kyrieこと路花の成長物語のように見えました。
演技では竹内さんが言われたように、広瀬すずさんの存在感が圧倒的でした。
根底に宗教性が感じられ(贖罪や祈り)、kyrieにとって一番の隣人は逸子(真緒里)であり、彼女が罪人と知っても、kyrieのとても大切な人であることには変わりがない。
逸子は自分の汚れを知りつつ、いや知っているからこそ、路花にはずっと良い人でありたかったのだと思いました。
ファン目線でのコメントありがとうございます!
なかなか味わい深い作品で、再見するとまた違う発見がありそうです。
私は割とフェヴァリット寄りです。アイナジエンドも良かったです。
それよりも、嘘が嫌いな竹内さんは、最初の中華料理屋で広瀬すずの「嘘、紹興酒ある?」という台詞はスルーでしょうか。そっちの方が気になりました。
初回鑑賞後、すぐに小説を購入。読了後2回目を観に行きました。
岩井俊二監督の世界観が大好きなので、合計6時間ずーっと幸せでした(笑)
キリエがカフェで歌ったシーン、店員さんは円井わんさんでしたね😊
とても素敵なシーンでした。北村有起哉さんも良かった!
岩井作品は私の中の何かに刺さるようで、鑑賞後何年経っても思い出すシーンが沢山あり、観た作品全部フェイバリットになるくらい特別な存在です。
『ラブレター』の自転車のライトで答案用紙を確認するシーン、『花とアリス』の蒼井優さん扮するアリスが紙コップで踊るシーンなど。
『キリエの歌』も前述のカフェのシーン、雪の中のオフコース、子供の頃のルカがバレエを踊るシーンなどまだまだ書ききれないくらいです。
余談ですが、原作を読むとエンドロールのネットカフェの映像にもニヤリとさせられますよ。
原作情報ありがとうございます!
原作には映画だけでは描ききれない部分がたくさんありそうですね。
先入観のある人ほど「豪華な役者」「なぜ下着」「なぜ結婚詐欺」「レイプシーンいるのか」とかに引っかかる。
純粋なストーリーのみ追えばこれ程美しい流れはない。祈りと願い、光と闇の対比が素晴らしい作品です。
広瀬すずにクズ役で表面だけ変化させたり、そんなことやらせる監督いない。
この動画めっちゃおもしろかったです。というのもこの映画は賛否両論ありますが、御二方ともうまく代弁できていると思いました。一筋縄に行かないエンタメと理解するのは今の宣伝手法も課題がありそうにもみえました。特に震災を扱う時点では配慮が必要だったとおもいます。
個人的は賛成側で昔の荒々しい岩井監督が帰ってきてる感じが出てて肯定的にみています。また今まで観た広瀬すずさんの中で最も存在感ある演技が素敵でした。この他のキャストも贅沢な使い方してましたね。起承転結型の物語にするにはもう3時間必要ですねw
物語を補完したい方には小説版をオススメします。映画とは一味違う印象をうけるとおもいます。映画の演出としてはこの形が改めてベストだと気が付かしてくれるテキストにもなると思いますので必見です。
嬉しいコメントありがとうございます!
皆さんのコメント拝読して小説版とても気になります!
相手と意見が違っても そういう見方もあるよねって言い方が優しい
わたし自身がSNSでみかけた、「馴染まなかったという意見」のほぼほぼが挙げられ、それに対しての意見考察をとても興味深く拝見しました。バッサバッサと切っていくような感じが面白かったです。
私も結構泣きました。
とにかく映像が美しくて、登場人物が自然で、すごく生々しくて。アイナさんのうたは圧巻でした。
小説版を読み返し、インタビュー記事を読み、他の方の感想を聞き、あれこれを思い巡らせ今週2回目を見に行く予定です。
そんな諸々が楽しくて、この作品に出会えてよかったと思っています。
コメントありがとうございます!
なんだかんだ3時間があっという間に終わったので、楽しんで鑑賞してましたね。
😊 原作未読でいきましたが、最後の方の東京の警察署で再会した後の公園でのやり取りで我慢できずに泣きました(´・ω・`)
明日4回目行ってきます。今年のフェバリットかな。
津波の直前で電話を切るのは、その後の結末を自ら意識したんだろうなと感じました。
フェスに警察官が止めに入る場面は、70年代の反権力風味でした。
僕は作品の上映時間が長いかどうかはあまり気にしません。終わった後に別の作品への待ち時間を気にする程度です。
いまさら観てきたのですが、スワロウテイル大好きな自分にはドハマリです。
映画的に瞠目!というわけではなく、でも心に食い込んでくる映画でした。アイナ・ジ・エンドの表現者としての力に、よくもわるくもぐっと寄りかかっているのですが、当て書きされるだけの魅力がありました。
路上主義フェスの警官2名シーンは、GET BACKというかLET IT BEというかビートルズのルーフトップコンサートを彷彿としました。
樋口監督には思わず目をとられました笑
樋口さん笑いました!
凄い刺さったみたいなシーンは無かったのですが、また観に行きたいと感じさせる映画でした
不思議な魅力ある作品ですよね!
ロジカルな説明がないと楽しめない系の人には肌に合わないでしょうね
傑作でした。今年見た映画の中で一番新鮮で深い映画でした。月もすごく良かったですけど。
絶賛される方も多くいらっしゃるようですね!
松村北斗って「すずめの戸締り」の人だったんだ。😳
そうなんですよ!
岩井監督と広瀬すずさんの対談のラジオで
広瀬すずさんも何故あそこで武尊さん?と思ったみたいで質問したことから
武尊さんを起用した理由を話されてましたよ!
屈強な犯人を止めるためにはそれ以上に屈強な人じゃないといけないと考えた時に
武尊さんが浮かんでオファーした(ニュアンス )
と話されてました。
原作のキリエのうたは
イッコさんのストーリーもちゃんと描かれていて
そこがあるともっと話に深みがでるんですが上映時間的に厳しいですよね、、
ラジオand原作情報ありがとうございます!
なるほどとはいえ、贅沢なキャスティングでしたね💦
好きな場面
・雪の中でさよなら
これは草刈正雄ドラマ『絶愛』のオマージュだと思う。美しい
・夏彦が姉キリエの実家を訪ねた場面でルカが歌う異邦人。あなたにとって私ただの通りすがり♪、、、で夏彦の方を見ています。それに気づいた夏彦がドキッとした。後の贖罪感情につながる。歌と映画がリンクしている
この映画は今の世の風潮とはあっていない売れていない
でもそれも含めて重要だと思う。負けて堕ちていく人々を描いているのは、かつて岩井作品が売れていた時代では受けたが今はそういう観客は少ない。この映画の13年間はそういう変化もあったように思う。
時代の変化はおっしゃる通りですね。
ファスト映画とかいうものもありましたね💦
多彩なキャストとシャッフルされた時系列から走馬灯のような映画でした。
美しい映像と裏腹に夏彦とキリエ、ルカとイッコは傷ついていきますが、ルカの歌声が魂の救いを求めるかのように響いていきます。
劇中流れる印象的なリュート伴奏のミサ曲で「Kyrie(主よ)」と歌われていることから、キリエとルカの関係性に宗教的なものを強く感じました。
ルカは”癒す者”としてキリエを内に秘めて祈りの歌を紡いでいくのでしょう。
酒匂さんがご指摘されたように、なぜ再会の場面でルカがイッコに気づかなかったのか不思議でしたが、時制構成と浜辺で寝転ぶシーンなどから、震災を含めた全てが「胡蝶の夢」の中の出来事であったのではないかと思いたくなりました。
新宿公園のフェスは映画「いちご白書」を思い出しました。今の時代は表面的には歌は歌としてだけ消費されていますがあのシーンではプロテストする”何か”が首をもたげ瞬間だったのではないでしょうか。
「さて、ところで歌で歴史を変えることができるか」
鑑賞後、ポスターに描かれたギターは十字架にしか見えませんでした。考えさせることが多く観る側も無傷では済みませんでした。
走馬灯、胡蝶の夢確かにそう思える創りでしたね!
初日に観ました。
観た直後は、ストーリー云々より、ただ音楽と映像の美しさに心を打たれて、その時点でもとても観て良かったと思いました。
批評されていたストーリー部分ですが、私も観た直後は頭に?が浮かぶ箇所もたくさんありましたが、そのおかげで、あそこはどんな意味があったのか、どんな気持ちだったんだろう、と想像が尽きなくて、そういった読後感が岩井作品の醍醐味なのかなと思います。
映像(特に脱ぐシーンなど)は、岩井監督の独特な美的感覚なんだろうなぁという箇所も多かったですが、好みは分かれるとも、綺麗で良かったです。
映像の美しさは抜きん出てますね。いろいろと考えさせる点でも監督の術中にハマって気持ち良いです。
風呂場で地震がくるシーンはお気に入りです。
服をもっと着ても良かったのではという意見もありますが、私は入浴時に大きめな地震を経験したことがあり、服を着ている時よりも何倍も怖かった事を覚えています。
ホラー映画を服を着て観るのと裸で観るのとでは恐怖感が全く異なるように
衣服という自分を護る存在がないのがさらに不安や恐怖を駆り立てていた。
撮り方も見事なシーンだと思いました👍
コメントありがとうございます!
なるほど納得いたしました!
長尺の岩井映画堪能しました
アイナさん 虹郎さん最高でした
スズさんの展開は予想外
震災が物語の中核とは意外でした
若干くどいと思う所もあります
もう一度見たいかというとしんどいですがとても良かったです
神社のシーンね😂
初めて拝見しましたが、お二人会話キャラが反対で面白いですね😂
夏彦は、ずっとキリエの熱量と違う所にいたよね。
引き続きよろしくお願いいたします!
岩井監督のスワローテイルとアイナちゃんが好きで見に行きました。アイナちゃんの歌は素晴らしかったと思いますが、岩井映画は、自分が大人になった分おとぎ話かな~と思いながら見てました。雪景色のシーン等は綺麗でしたが、やはり物語の粗が目立つのと人物の作り込みももう少し作り込んでほしいかなと思いました。
広瀬すずはTVではあまり好きではないですが、映画の映像美には似合いますね!すずさんは海街ダイアリー以来で良かったと思いました。
アイナちゃんの歌を聴きに行くにはいい映画だけど、震災を扱う物語にしては軽いな、と思います。
コメントありがとうございました!
監督の意図はどこにあるのか聞いてみたいですね。
3時間は長いと思いましたけど、足りませんでしたね。
イッコの上京してから、キリエ(妹)に会うまでが完全にカットされてますから、スピンオフでもいいので映像化して欲しいです。
原作からかなり省略されてる部分があるようですね。
とてもよかったです。もともと岩井俊二作品が好きなのでとても満足しました。雪のシーンはきれいだったなぁ。映画の良し悪しとは関係ありませんが、以前、竹内さんが「アナログ」の主人公が大嫌いと言っていましたよね。似たような感覚をキリエ(お姉さん)に感じてしまいました。
20年くらい前の綾戸智恵メジャーデビューくらいな衝撃だったな。
10/14山形フォーラムで観てきました。とにかくアイナジエンドの歌声のための映画です。岩井俊二作品は多かれ少なかれ少女を美しく撮るための映画としてありましたが、今回は制服の少女二人が雪原で寝転がっていて、そこからアイナジエンドの「さよなら」が聞こえてくるという、このシーンを撮るためにこの映画を作ったんじゃないかと思うほどでした。全てのアイナジエンドの歌唱がすごく胸を打つ声で、プロモーションの映像としても素晴らしいものでした。また七尾旅人と小学生のルカが歌う場面もとても素晴らしかったです。さらにミュージシャンの出演者がとても多くこの映画がミュージックのための映画だということの証のようです。
キリエのうたはアイナジエンドを主役にする方向性で出来たらしいです(紀伊さんが仰ってました)
岩井監督がアイナジエンドを見つけて紀伊さんに電話しこの子で映画をつくりたいと言ったらしいです(既に知っていたらすみません🙇♀️)
情報ありがとうございます!
アイナさん無くしてはあり得ない作品でしたね!
当方おじさんなので映画の登場人物誰にも共感できませんでしたが3時間は長く感じず面白かったです。なんとなくこれはすずかアイナどっちか死ぬ映画だなとは読めてしまいました。普通アイナさんくらいの年齢でオフコースなんて知らないでしょうに、誰に聞いた歌なのか死んだお父さんが好きだったのか(お父さんより前の世代の歌のような気がしますが)その辺のエピソードも欲しかったと思いました。でもかなりお気に入りの映画です。
共感できないのに面白い!
なかなか味わい深いですね。
岩井俊二監督にとって映画とは神聖なる儀式であり、監督はその儀式を取り仕切る司祭のような存在であろうかと思います。
そして、この儀式最大のクライマックスが映画の神様降臨の儀式です。それには特別な能力を持った修道女の存在を欠くことができません。その特別な能力とは、誰をも黙らせる歌声です。Chara、Salyuに続いてその儀式の担い手に今回選ばれたのがアイナ・ジ・エンドです。岩井監督によりその儀式(映画)に呼び込まれた席上で、アイナ・ジ・エンドが歌う度に何かが降りてくる奇蹟を体感できた人は終始感涙に震えることでしょう、しかし逆に奇跡を感じ取ることができなかった人にとっては、ひたすら苦痛を強いられる3時間強だったかもしれません。
私のこの映画を観た結論は「岩井俊二は萩尾望都である」です。『ポーの一族』のエドガー・ポーツネルのごとくその容姿も魂も若々しく美しいが、その代わりに14歳のままで年を重ねることも、死ぬことも許されない存在。キリエ(路花)と一条逸子(真緒里)の行く末を見届け、観客にその一部始終を伝えることだけが監督に許された唯一の魂の救済だったのではないかと私は思っています。
未読のポーの一族読みたくなりました!
長文失礼します。主演のアイナ・ジ・エンドが歌も演技も凄くて圧倒されました。二役で出ずっぱりな上に歌も作って歌って…。動画では彼女の演技についても語って欲しかったです。
一つ一つのエピソードに引き込まれて飽きさせず3時間でも冗長感は感じませんでした。
人物造形では姉キリエが夏彦にいきなりグイグイ行くのが少し気になりました。讃美歌を歌う環境の女子高生が積極的過ぎて、色仕掛けと思える程肉食で。特に姉の場面になっていきなりだったので驚いきました。
もう一つ、イッコの代わりに波田目に犯されるのを容認する妹キリエも理解できませんでした。
北村有起哉のプロデューサーはいい人には思えなかった。キリエ(路花)の才能は理解するがデビューのリスクまでは取らず、チャンスがあったら自分も一枚噛もうとしている狡さを感じたのだけれど。
突っ込み処としては子供が一人大阪に移動してどうやって食べていたのか?大人になって家もなく歌う生活も成り立つとは思えず…。
フェイバリットでないのにこれだけ長く書きたくなってしまったのは、それだけ自分に引っ掛かりがあった映画だったのかも知れません。
スーパーの試食コーナーなど渡り歩いていたんですかね。
水は公園のを利用していたのかも?
全く同じです。鑑賞後感が今ひとつだったのに3時間が、長く感じない。
岩井マジックにかかったように思います!
本当に広瀬すずの安定感はまり方は流石でした
このチャンネルって、他のyoutuberやSNSの感想を発表する場だったのか。
他の人の賛否を聞きたい訳じゃないんだけど。
すごい残念でつまらない批評だった。
今更ですが、最近この映画を見たのでコメントさせていただきます。
岩井監督は、もうリリイ・シュシュのような超越的な存在に価値を見出していないのではないかと感じました。
キリエ(「主よ」という意味ですが)は名前の割には最後まで超越的な存在としては描かれず、むしろイッコとの関係など含めてとても人間的です。
周りの人たちはキリエに自らの罪の許しを求めていたように思いますが、果たして許されたかというと微妙な気もします(正確に覚えていませんが、イッコの「私はもう夢から醒めてしまったよ」というセリフは象徴的だと思います)。
映画を見終わった後、良い意味でも悪い意味でも、宙ぶらりんにされたような感覚が残りました。
コメントありがとうございます!
宙ぶらりん!なるほどそうかもしれませんね。
確かに。
岩井俊二は、アーティストとして作品出すから、好き嫌い出るよ😊
現代ドラマに増えて来た構成とか小物の丁寧さとかの評価軸とは全然別の独自のルールの中で感覚でそのまま提供して来る分、受け取る側が感覚でそのまま受け取る人なのか、そうでないかで、これだ!ってなる人と何だこれ?ってなる人がいるのは凄く理解出来るなぁ🤔
ま、私は自分の世界を表に出せる才能やその状況があると言う事の背景にあるだろう努力や、運も含めて、色んな作品がリリースされる事自体に既に楽しんしまうから、「なるほど。コレはこうゆう事ね☺️」って楽しんじゃえるから有難いんだけど😊
コメントありがとうございます!
そうかもしれませんね。
何かテーマが見えないって言うか、場所も時間も論点までもあっち行ったりこっち行ったりで、重心の置き場所がわからない印象。
それでも音楽が中心にあるのは確かで、音楽好きな自分としては好意的に見たいものの、でもこれに3時間もいる?って言う尺の面での減点もあるのでトントンかな?全体的には。
最後の警察とのやり取りなんかはビートルズのルーフトップセッションのオマージュ?とか「太陽にほえろ!」の殉職シーンみたいな通り魔的描写なんかに昭和な映画感もあって良かったけど😅。
あと、アイナジエンドのヴォーカル、さすがに昨今のリマスター化の流れでアレサにホイットニー、はたまたニーナシモンやメイヴィスステイプル、マヘリアジャクソン、ビリーホリデイと世界遺産級を劇場音響で浴びて来てる状況なので😅それと並ぶものではないけれど、インパクトのある声なのは間違いないですね。
カフェで北村有起哉に無茶ぶりされたときの店のざわつきが静まり返る感じ、ほんとにすごい人の声は上手いの下手だののありきたりな尺度とはまったく異なる次元のパワー、人の会話を強制終了させてしまうくらいのパワーがありますね。
自分もプロになった友達で似たような体験した事ありますが、あの感じを思い出しました😄。
あと震災のシーンは事後がわかってる人の演技なんじゃないかなと思ってしまいましたね。それほどじゃないと思っちゃった人が多くて被害が大きくなってしまったとも聞いてるので(私はあのとき札幌にいたから実際はわからないけど)。
キリエは前から好きで、バレンタインデーでチョコ貰ったって言ってましたよ??
ちょこちょこちゃんと映画みてないのでは?(汗)前から知り合い、彼女は先輩が好きでアプローチをしてた、
でも、夏彦はそうでもなかったけど、迫られてその気になって欲に溺れた系ですよね。
地震の時に下着だったのは、彼女がもう流産?していた(妊娠してない)ことを視聴者に知らせるためでは?
という考察もみましたが、さて、どうなんでしょうね?自転車にも乗ってましたしね、お腹を庇うでもなく、
妊娠している子があんな格好で電話も違和感かもしれません。
流産の考察はあり得るとは思いますが、流産したのならもう少し感情の起伏が演出されていても良さそうですね。
@@cinemasalon それがあっての「ずっといっしょだよね?」だったのでは?(相手を考えて自分で堕ろしたもありそうですが、キリスト教徒なのがひっかかります)
そこそこ面白かったですがフェイヴァリットまでにはなりませんでした。ディーバとしてのアイナ・ジ・エンドと路上で生まれては消える音楽の一回性(震災に象徴される、存在の儚さと重なり合いますよね)を岩井監督は描きたかったのかな? 路上からメジャーデビューに至る栄光と挫折、みたいなあるあるバンド映画でなかった点は良かったです(仮にそのようなストーリーだったらたぶん途中退場していたと思います)。
流石の岩井監督あるあるストーリーではなかったですね。
アイナさんの魂の歌声聞いて涙止まりませんでした。路上ライブで警察官の中止要請を無視して強行突破で歌うシーン賛否あるけど、ルールとか凄く大事だけど人に伝えたい気持ちとか強い想いとか枠からはみ出しちゃうからこそ伝わる事ってあると思う。人の心を動かすってそう言う事ではないですか?警察官の静止を無視してでも伝えたかった岩井監督のメッセージ…。
今を生きる全ての人に「辛い事、悲しい事いっぱいあるけど前を向いて今この道を歩くんだ」ってメッセージ受取りました。
ゆとりや月やシックスオブマイセルフを優先したのでまだ未見
それと、上映時間がネックとなり、キリエとスコセッシ新作は劇場鑑賞するかどうか迷い中です
最近でもフェイブルマンズ、TAR、バビロンを同じ理由から配信待ちに切り替えました。全て自宅鑑賞済みで、実際TARに関しては、劇場鑑賞しとけば良かったと後悔してますが
そう言えばオッペンハイマーも3時間ですよね あんな深刻な内容の映画が興収の年間チャート上位に入るくらい大ヒットしたのですから凄いですね びっくりです。
喋れないのではなく声を出そうとしたら泣くんだと夏彦が言ってますよ
無粋な突っ込みでしたね。
広瀬すずさんは本当に凄い…。
先ほど観てきました。個人的に全くダメでした😅私は観るべきではない部類の人間でしたー。😂
コメントありがとうございます!
そういうこともありますね💦
震災のシーンでなぜキリエ(姉)が下着姿だったのかというお話がありましたが、興味深い考察をSNSで見つけたので書かせていただきます。
夏彦とキリエ(姉)が付き合ったのが8月のお盆、その後順調に付き合って行為に至ったのが9月、妊娠発覚が11月と仮定して、3月11日には妊娠4ヶ月から5ヶ月になっていて本来ならお腹が少し出始める頃ではないかと。
しかし、キリエ(姉)のお腹はぺったんこ(アイナさんは妊娠してないので当たり前ですが)。
実は流産したか、お腹の中でうまく育たず、赤ちゃんがダメになったのではないか。
それを観客にわからせるために下着姿にしたのではないかという考察でした。
キリエ(姉)は赤ちゃんがダメになったことを夏彦に伝えたら夏彦に捨てられるんじゃないかと不安で、伝えられないのではないかと思うと腑に落ちます。
考察ありがとうございます!
なるほど、そこまで詳しく解説いただけるとそうかもしれないと思いますね。
だとすると、子を失ったキリエの思いを一瞬で良いので描いて欲しかったとも思いますね。
こうして、どんどん尺を食っていくわけですね💦
誰よりもしっくりくる話だと思いました!仮に違うとしてもそうだと言った方が良いレベルに感じましたw
お風呂でのシーン、お腹にかなり注目して見てましたが、妊娠4ヶ月くらいだとしたらこんなものかなって思いました。すこーしふっくらしてるように見えました。直前に沢山食べたのか、リアルだなと思いました。
このシーンはCGでお腹をふっくらとさせています。アイナ・ジ・エンドさんの腹筋がバキバキだったため、致し方なくCGになったというエピソードを岩井監督自身が語っていました。
この眼鏡の人にここがイライラとか感情動かしてる時点で作り手の勝ち
コメントありがとうございます!
はい、負けてますね💦
いつも楽しく観ています。
知り合いが音楽で参加(プサルテリウム、リュート)、音楽集中するため二度観ました。美しい映画でした。
各人、気に入らないシーンは作り手がそうしたかったのなら仕方ないよね、と思うようにしてます。野外ライブシーンとか、あり得ないと思いますが。
あとお話の詳細知りたい人は原作本を買ってくださいなんですかね。
原作では映画で描かれていない部分がかなりあるようですね。
道路使用許可証のとこでおっ
となり、お二人が孔明がいたら良かったで、パリピ孔明を見た後の収録ですねと思いました。
はい!
大正解!
震災の描写がある、
プロモーションビデオの夏彦のセリフが
生理的に無理。
サブスクでチャレンジはしましたが
どうしてもダメでした。
まるで一期一会風な映画。
路上シンガーの1人の少女にスポットを当てた物語。
どうせなら、現在が舞台でも黒木華さん演じる女性教師に逢わせてあげたかったですね。あれだけ心配してたのに。
前回は庵野秀明監督。
今回は樋口真嗣監督。
次回は新海誠監督だったら、ありえないけど嬉しい。
新海監督とは交流あるのでズバリ的中かもですね!
@@cinemasalon 新海監督の娘の新津ちせサンと一緒に親子で出演してもらいたいですね!
やはりキャストに特異性があると、動画はにぎわいますが、
なかなか侃々諤々なことになってしまうようで😅
自分もそれなりにだれることなく観させていただきました。
設定の密度としては『怪物』と似たような感じかもしれませんが、
原作(脚本)からの引き算という点で、少し厳しいかなとも思いました。
(どこかのウワサに、6時間ぐらいのディレクターズカットもあるとか…)
他の人もコメントされていますが、キリスト教(カトリック?)的な要素は重要ですね。
自分は賛美歌については学がないのですが、
妊娠が分かってどうするかの逡巡にそういうところが見えました。
流産していて、それが分かったら夏彦が離れるのでは?という考察もなるほどですが、
あの風呂場のシーンは、夏彦の態度を不信に思うあまり、
もし絶望的な話をされたら風呂場で…という方に、自分は納得しましたね。
(身体を清めていたのは、その準備ともとれるわけなので)
まあその場合でも戒律としてはNGなので、真相は岩井監督の頭の中なのでしょうが。
もちろんシーンごとの画の美しさは間違いないものでしたが、
終盤にかけての締め方はもう少しやりようがあったのでは…と感じました。
あと本予告も、あの歌のシーン含め、誘引力が弱かったように感じます。
冒頭の雪のシーンを見せてたらもっと興味が湧いたかな?と個人的には思います。
私もTさんと一緒でめちゃくちゃ良かったです!3時間という上映時間がまったく気にならなかったのはストーリー展開の妙と、やっぱりアイナさんの存在感ですかねぇ。最後まで、アイナさんはスゴい!しかありませんでした。無論、広瀬すずさんをはじめとしたキャストがあってのことでしょうし、とにかくみなさん良かったです。
正直そこまで観たい感じではなかったんですけどね…宣伝の仕方もなにかイマイチなんでしょうかね。
ちなみに、小学生か中学生くらいの親子連れは途中退席してました。なんで退席したのかまではわかりませんけどね、子供にはちょっと……な感じでしたかね。
でも、いろいろ悩んでる若い世代には何か刺さるものがあるんじゃないかとも感じました。たくさんの人に鑑賞してもらいたい作品です。
映画は人それぞれですが、退席された親子さんに素敵な映画体験が訪れてほしいですね。
何の予備知識も無く観に行ったら、時系列の妙で謎が解けるみたいにそこと繋がるのねー!って思ってるうちに終わったあっという間の3時間でした。
眼鏡の方人の心情とかがあまり理解できないみたいなので、岩井監督向きじゃあないかも😅
なんてーか重箱の隅をつつくような感想言われてて、そんなんどーでもいいやん‼️と思い間ながら見ててキツかったです。
鑑賞前は、「今月の邦画のマイ・フェイヴァリットはこれかなぁ」と思っていましたが、満喫したとはいえ、フェイヴァリットになるかは、 38:16 また?😵
アイナ・ジ・エンド(歌唱)&岩井俊二の時点で賛否両論の映画になるのは想定内なのかな。キャストのファン以外の鑑賞は難しいって意見はなるほどなと思いました。あと、上映時間3時間こえてくるならゴッドファーザーレベルを期待しちゃうかも。
流石にゴッドファーザーまではなくても、3時間分は楽しみたいと思いますよね。
キリエのうた4回見に行きました> ̫
合計12時間、移動等考えると半日以上ですね!
メガネの方の程度の低い理解度と幼稚な着眼点で評論って、、、
ダメですね
コメントありがとうございます!
本チャンネルでは評論してるつもりは毛頭ありません。視聴者の皆さんと同じ目線で映画について語りたいと思ってます。
程度が低いのはご容赦いただければ幸いです。
よろしければ、ご自身は本作にどのような理解をされたのか、どのように理解されたのかコメントいただければと思います。
広瀬すずさされたのは実はジェットマンの最終回???
リップがずれてませんでした?
いや~話が聞きづらいし二人の間に愛がないから映画自体がささくれ立って思える。
私も地震のシーンには、動揺しました。鑑賞後に目立たない所に注意書きがありましたけど、入り口に置いて欲しかったな。
昭和のニューミュージックが私にはしみました。
キリエ(妹)が自分の名前を捨てて姉の名前を名乗ったのが理解できなかったです。
夏彦許すまじ。北海道家庭教師時代にギター披露して格好良いお兄さんしてるのはルカが傍に居て精神安定している事も含めて夏彦の許すまじ。一番自分の物語に決着つけれた人物は夏彦だったなと。
キリエ(妹)には今後幸せになって欲しい。
死んだ姉の分も姉と共に生きようという気持ちかもしれないと思いました。
コメントありがとうございます!
おっしゃることもわかりますね。
右の方全然覚えてないじゃん笑
お恥ずかしい限りです。
私もアイナジエンドの歌い方が苦手で、はなから一生観ることの無い映画なんだろうと思ってます。
アイナジエンドの歌い方はとにかくクセすごで、個性的だから、みんな凄いって勘違いしてるだけなんじゃないかと思う。とにかく過剰なシャクリとエッジヴォイスで聞いてられない。椎名林檎のように、要所要所でそういう歌唱技術を入れるのはいいけどアイナジエンドは、終始それなんでしつこいし、過剰演出に見えるのと、ただ、駄々を捏ねてる子供が歌ってるみたいに聞こえて聞いてられない
映画に対する感想でもなんでもなく、ただの悪口ですね。
違う曲聴いてみてくださいー
意外と普通に歌ってますよ!
@@mcnm.アイナは、椎名林檎自らが絶賛している歌い手の一人ですよ🎵
一緒に共演して林檎の楽曲を歌唱したこともあります
@@永岡一彦
私はコメ主ではないですけど、それは私に対する返信であってます?